JP2007200202A - 監査支援システムおよび監査支援プログラム - Google Patents

監査支援システムおよび監査支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従来の業務プロセスと証憑(エビデンス)文書記録管理の統合を図り、証跡へのアクセスを容易にできるようにした監査支援システムを提供する。
【解決手段】監査支援システムは、業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持し、前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持し、前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持し、前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を受け、前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定し、前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、監査支援システムおよび監査支援プログラムに関する。
証券取引等において、企業の実態と財務報告とが乖離していないことが健全な取引市場を形成するための基本である。この乖離していないことを保証、つまり財務報告書通りの実態であることを検証するのは監査である。そのため、今日において、各法人(企業)では監査が行われている。また、この監査は、業務の適性状態を監視し、各企業内での業務リスクの発生防止や問題が発生したとしてもその早期発見のために欠かす事ができないものとなっている。
具体的には、監査人(内部監査人または外部監査人)は、監査方針にしたがって、任意の案件の追跡調査、あるいはある監査証跡(帳票等)に着目して調査を行っている。一方、企業内の活動は、業務プロセス単位に行われているとは言えるが、複雑かつ個々の案件によって事情が異なるということもあり、一律にシステマティックに対応できるものではないのが実情である。
監査に限られないが、業務プロセスの管理等に用いられるシステムとして、特許文献1には、以下のことが記載されている。つまり、業務プロセスの設計効率を高め、また業務プロセスの共有化を促進し、作成された業務プロセス上の各活動を支援することを課題とし、プロセス設計支援システムを利用して、各種のシンボルを組み合わせてプロセスダイアグラムを電子的に作成することができ、そのダイアグラム上では、媒体シンボル及びアクセスシンボルによって情報の利用関係が表現され、作成されたプロセスに対してコストシミュレーションが実行され、活動支援システムにより、作成された業務プロセスを運用する場合に、各活動で利用するパソコンに対して、サービス定義テーブルの記述に従ってカスタマイズされたアクセスサービスが提供される業務プロセス設計支援システムが記載されている。
また、監査に用いられるシステムとして、特許文献2には、以下のことが記載されている。つまり、定量的な情報によって監査結果を記録および分析すること等により、監査の品質や生産性を向上させること等のできる、監査システム等を提供することを課題とし、監査システムは、監査を所定の監査単位毎に行うことによって得られるデータであって、所定基準にて定量化された定量化監査結果を含む監査結果データを格納する監査データベースと、監査データベースに格納された監査結果データに基づいて、所定方法にて監査結果を分析して分析結果を出力する監査結果分析処理部とを備え、このシステムによれば、定量化されたデータに基づいて監査結果についての定形的な出力を得ることができるので、監査の品質や生産性を向上させることができると記載されている。
特開2002−63323号公報 特開2001−350910号公報
しかしながら、このような従来の技術では、監査で重要な証跡の追跡が煩雑になるという問題点があった。また、監査にはテストが必要であるが、そのテスト用文書をサンプリングすることも煩雑であり、ユーザインタフェースが監査向きではないということもあり、使い易いものではないという問題点があった。
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、業務プロセスと証憑(エビデンス)文書記録管理の統合を図り、証跡へのアクセスを容易にできるようにした監査支援システムおよび監査支援プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] 業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持手段と、
前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持手段と、
前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持手段と、
前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を受ける指示入力手段と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定手段と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定手段と
を有することを特徴とする監査支援システム。
[2] 前記指示入力手段はさらに画面に表示された監査項目に対する指示を解釈して前記文書情報特定の指示の入力として受け、
前記監査項目に対応する活動要素の文書情報と前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報とが表示される制御を行う表示制御手段と
をさらに有することを特徴とする[1]記載の監査支援システム。
[3] 業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持手段と、
前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持手段と、
前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持手段と、
前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を、通信回線を通して受信する指示受信手段と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定手段と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定手段と、
前記監査項目に対応する活動要素の文書情報と前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報とを前記通信回線を通して送信する送信手段と
を有することを特徴とする監査支援システム。
[4] コンピュータに、
業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持機能と、
前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持機能と、
前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持機能と、
前記監査項目に対する監査の指示を受ける指示入力機能と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定機能と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定機能と
を実現させることを特徴とする監査支援プログラム。
前記本発明は次のように作用する。
監査支援システムでは、業務フロー保持手段は、業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持し、第1の情報保持手段は、前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持し、第2の情報保持手段は、前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持し、指示入力手段は、前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を受け、第1の特定手段は、前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定し、第2の特定手段は、前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する。これによって、操作者からの監査のための文書情報特定の指示により、監査項目に対応する活動要素の文書情報及び連携される活動要素の文書情報を特定することができるようになる。
さらに、前記指示入力手段はさらに画面に表示された監査項目に対する指示を解釈して前記文書情報特定の指示の入力として受け、表示制御手段は、前記監査項目に対応する活動要素の文書情報と前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報とが表示される制御を行う。これによって、操作者の監査項目に対する指示は、文書情報特定の指示の入力となり、監査項目に対応する活動要素の文書情報及び連携される活動要素の文書情報を表示することができるようになる。
本発明にかかる監査支援システムおよび監査支援プログラムによれば、操作者からの監査のための文書情報特定の指示により、監査項目に対応する活動要素の文書情報及び連携される活動要素の文書情報を特定することができるようになる。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
各図は本発明の一実施の形態を示している。図1は、本発明の一実施の形態の概念的なモジュール構成図を示している。この実施の形態は、業務プロセスと証憑(エビデンス)文書記録管理の統合を図るために、従来の業務支援システムに監査用のポータルを設け、その業務システムを利用することで、特別に監査用の文書作成等をすることなく、監査を容易にするものであり、証跡へのアクセスを容易にし、リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを容易に知ることができるようにし、監査用のテスト対象のサンプリング、テスト結果の集計ができるようにしたものである。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはプログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。したがって、本実施の形態は、プログラム、システムおよび方法の説明をも兼ねている。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよい、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散または並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続を含む。
また、システムとは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク等で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータによって実現される場合も含まれる。
なお、ここで文書とは、オブジェクトであり、コンピュータが処理対象にできるものである。より具体的には、内容には、テキスト、画像、音声、動画等が含まれる。
監査支援システムとして、特に財務統制支援を行うシステムを主として説明する。本実施の形態である財務統制支援システムは、財務の統制に用いられるものであって、図1に示すように、業務フローDB311、業務フロー説明DB312、リスクコントロールマトリクスDB313、職務分離表314、キーコントロールDB315、人事DB316のデータベース(DB)を備えている。また、各業務システムが用いた文書をその文書の作成時間、更新時間などの属性情報と対応付けて記憶する文書記憶210があり、リポジトリ(Repository)、データストレージとしての役割を有する。そして、業務フロー表示モジュール321、指示入力モジュール322、コントロール表示モジュール323、テスト文書選択モジュール324、再テスト文書選択モジュール325、テスト入力モジュール326、監査報告書生成モジュール327の各モジュールがあり、その各モジュールの処理結果等を操作者にわかるように表示する表示装置331がある。
業務フローDB311は、本システムを利用する法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する。なお、財務諸表の勘定科目は、その業務形態等によってかわるので、法人毎に異なったものとなる。また、各企業内で行われるプロセス(業務)は経営活動に関わるものであるので、勘定科目に対応することになる。そして、プロセスは複数のアクション(活動)の要素を含んでいることになる。より具体的には、図4に示すようなデータ構造になっている。業務フローDB311は、アクションNo.欄3111、財務諸表勘定科目名欄3112、アクション欄3113、前アクション欄3114、後アクション欄3115の各項目からなるテーブル構造を有している。アクションNo.欄3111は、財務諸表勘定科目名欄3112をシステム内で一意に識別できる番号である。財務諸表勘定科目名欄3112は、勘定科目に対応したプロセス名であり、例えば、「有価証券等プロセス」、「税金計算プロセス」、「貸倒引当金プロセス」等がある。アクション欄3113は、各プロセス内の具体的なアクションであり、例えば、「材料を受領する」、「材料を倉庫の中に受け入れる」等である。前アクション欄3114はアクション欄3113の前に行われているべきアクションが記載されており、後アクション欄3115はアクション欄3113の次に行うべきアクションが記載されている。このアクション欄3113、前アクション欄3114、後アクション欄3115によって、業務のフローが形成される。また、プロセスはその子供となるべきプロセスを含んでいるという木構造にもなっているものもある。
業務フロー説明DB312は、業務フローDB311に記憶されている業務について、操作者が理解できるようにその説明が記憶されている。
リスクコントロールマトリクスDB313は、アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶する。例えば、リスクとしては、法令遵守というリスク分類内のリスク概要(統制目標)である「契約文書が中央リポジトリにおいて受領、維持されておらず、許諾者以外の者によってアクセス可能である」というものであり、その寄与要因として「電子フォルダがコンピュータ上の誤った場所に置かれる」、「無許可の利用者が電子フォルダを削除できる」等があり、その統制方法としては、「システム管理者が契約書および注文書を含む電子フォルダを作成する」がある。より具体的には、図5に示すようなデータ構造になっている。リスクコントロールマトリクスDB313は、アクションNo.欄3131、リスク欄3132、コントロールNo.欄3133、コントロール内容欄3134の各項目からなるテーブル構造を有している。アクションNo.欄3131は、業務フローDB311で記憶されているアクションNo.欄3111に対応するものであり、アクション要素から、そのアクション要素毎に発生し得るリスク項目、コントロール項目を取得するために、業務フローDB311と対応付けるものである。リスク欄3132は、そのアクションNo.に対応するリスクが記載されている。コントロールNo.欄3133は、そのリスクに対応するコントロール項目をシステム内で一意に識別できる番号である。コントロール内容欄3134は、そのリスクに対応するコントロール(統制方法)が記載されている。
職務分離表314は、アクション要素毎に役割とその役割を果たすべき職務を記憶する。例えば、アクション要素毎に、個々の社員がその中で果たすべき役割とその役割を担うべき職務がある。より具体的には、図6に示すようなデータ構造になっている。職務分離表314は、アクションNo.欄3141、役割欄3142、職務欄3143の各項目からなるテーブル構造を有している。アクションNo.欄3141は、業務フローDB311で記憶されているアクションNo.欄3111に対応するものであり、アクション要素から、そのアクション要素に対応する役割と職務を取得するために、業務フローDB311と対応付けるものである。役割欄3142としては「文書作成」、「承認」等があり、職務欄3143としては「○○部員」、「○○部長」等がある。
キーコントロールDB315は、リスクコントロールマトリクスDB313によって記憶されているコントロール項目のうち、監査を行うべき対象項目であるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定を対応させて記憶する。コントロール項目の中には、それらのコントロールの中でも主要なコントロールであるキーコントロール項目があり、これは監査の際には行われなければならないものである。より具体的には、図7に示すようなデータ構造になっている。キーコントロールDB315は、キーコントロールNo.欄3151、テスト欄3152、規程欄3153、テスト要文書リンク欄3154、テスト結果欄3155の各項目からなるテーブル構造を有している。キーコントロールNo.欄3151は、リスクコントロールマトリクスDB313内のコントロールNo.欄3133から選択されたものであり、コントロールの中でも主要なコントロールであるキーコントロールであるものの番号が記憶される。テスト欄3152は、そのテスト内容が記載されている。規程欄3153は、そのコントロールが行われるべき根拠である規定について、その規定文書へアクセスできる文書リンクが記載されている。テスト要文書リンク欄3154は、監査においてコントロールが実際に行われていることをテストするための文書へアクセスできる文書リンクが記憶されている。テスト結果欄3155は、そのテスト結果が記載される。
業務フロー表示モジュール321は、業務フローDB311、業務フロー説明DB312、リスクコントロールマトリクスDB313、キーコントロールDB315内のデータ、またはそのデータを用いた処理結果を表示装置331に表示するための制御を行う。業務フローDB311によって記憶されている業務フロー、リスクコントロールマトリクスDB313によって記憶されているコントロールおよびキーコントロールDB315によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示装置331に表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示する。また、指示入力モジュール322を用いた操作者の指示によって、業務についてより詳細な説明を求められた場合は、業務フロー説明DB312内の該当する説明を検索し、表示する。
指示入力モジュール322は、操作者が表示装置331に表示された処理結果等を見て、本システムに対する指示が与えられる。
コントロール表示モジュール323は、リスクコントロールマトリクスDB313、職務分離表314、キーコントロールDB315、人事DB316内のデータ、またはそのデータを用いた処理結果を表示装置331に表示するための制御を行う。業務フロー表示モジュール321によって表示されているキーコントロールに対して、指示入力モジュール322を用いた操作者の指示により、キーコントロールDB315によって記憶されているコントロール内容と規定を表示装置331に表示する。また、同様に、操作者の指示により、キーコントロールDB315によって記憶されているテストの内容とテストすべき文書のリンクとテスト結果を職務分離表314によって記憶されている役割と職務に関連付けて表示する。また、コントロール表示モジュール323は、テストすべき文書に関連する文書をも表示する。
テスト文書選択モジュール324は、コントロール表示モジュール323により表示されるテストすべき文書のリンクを乱数を用いて選択する。
テスト入力モジュール326は、コントロール表示モジュール323により表示されたテストすべき文書に対して、操作者の指示により適格であるか否かを入力できる。
監査報告書生成モジュール327は、テスト入力モジュール326により入力された結果に応じて、監査報告を生成する。
再テスト文書選択モジュール325は、テスト入力モジュール326により入力された結果が適格ではない場合に、さらにテストすべき文書を選択する。
図2は、本実施の形態が実現される際のシステム間の関係を示す図である。複合機100は、画像入力、画像出力、画像処理等を行う主に画像を対象とした処理を行い、具合的にはスキャナー、プリンター、複写機、FAXの機能を有している。紙文書または電子文書101を入力し、紙文書または電子文書102として出力し、イントラネットまたはインターネット600と接続しており、他の機器と通信が可能である。
文書格納システム200は、文書記憶210を管理するシステムであり、主に大容量のリポジトリである。イントラネットまたはインターネット600と接続しており、他の機器からの文書入力、文書出力、文書検索等を行う。
業務システム300は、業務フロー表示モジュール321、指示入力モジュール322、コントロール表示モジュール323、テスト文書選択モジュール324、再テスト文書選択モジュール325、テスト入力モジュール326、監査報告書生成モジュール327があり、各種の業務を遂行するためのものである。イントラネットまたはインターネット600と接続されており、他の機器からの指示を入力し、または他の機器への指示を行う。具体的には、バックエンド処理を行うサーバ装置であり、主にクライアント500の操作者からの指示をイントラネットまたはインターネット600を通して受信し、その指示により処理を実行し、その処理結果をクライアント500のディスプレイ606に表示するためにイントラネットまたはインターネット600を通して送信することを行う。
基幹システム400は、業務システム300と連携して、全社的な処理(例えば、積算等)を行う。イントラネットまたはインターネット600と接続されており、業務システム300等からの指示を入力し、または他の機器への指示を行う。
クライアント500は、表示装置331を有しており、操作者が操作するためのPC(パソコン)である。操作者は、クライアント500を用いて、イントラネットまたはインターネット600を介して、業務システム300等の機器に対して指示を行い、結果等を表示させることができる。
なお、財務統制支援プログラムが実行されるコンピュータ、財務統制支援システムが実現されるコンピュータ、財務統制支援方法を実行するコンピュータ、具体的には、文書格納システム200、業務システム300、基幹システム400、クライアント500は、例えば図3に示すように、一般的なコンピュータであり、特にクライアント500はパーソナルコンピュータ等である。プログラムを実行するCPU601と、コンピュータ起動時のブートの際に起動するプログラムやデータが格納されているブートROM602と、一般的なプログラムやデータを記憶するRAM603と、複数のプログラムやデータを記憶している補助記憶装置であるハードディスク604と、操作者の操作によりデータを入力する入力装置であるキーボード・マウス607と、CRTや液晶ディスプレイ等のディスプレイ606と、結果等を紙等に出力するための印刷装置608、他のコンピュータ等と通信を行うためのネットワークインタフェース605、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス609により構成されている。これらのコンピュータがネットワークインタフェース605を介して複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
以下、図面を用いて、表示装置331に表示される画面を主として、各モジュール等およびそれらの関連による作用・働き(動作)を説明する。財務統制支援システムは、財務の統制を支援することができるものである。図8は、業務システム300によって提供あるいは表示される表示画面の一例を示している。図8において、表示画面410内にはリスト表示ウインド412並びにテーブル表示及び編集ウインド414が含まれる。それらのウインド412及び414の上縁には、仮想的なボタンとしてのタブ列416が設けられている。ここで、このタブ列416は、8つのカテゴリに対応した8つのタブを含む。具体的には、タブ列416は、組織構造タブ418、資源タブ419、知識情報タブ420、活動タブ421、プロセスタブ422、プロジェクトタブ423、実行ワークフロータブ424、財務内部統制文書化タブ425などによって構成されており、それぞれのタブをクリックすることにより、そのタブに対応付けられた情報を参照することが可能となる。
リスト表示ウインド412には、選択されたカテゴリ内の情報の関係が階層的にリスト表示される。一方、テーブル表示及び編集ウインド414内にはリスト表示ウインド412上で選択された項目に対応する詳細な情報がテーブルとしてあるいはリストとして表示される。もちろん、そのようなウインド414を利用して、プロセスダイアグラムを作成することも可能であり、その場合においては、必要に応じてツールバーなどが表示される。
図9は、図8の状態から財務内部統制文書化タブ425をクリックした場合の画面例を示している。リスト表示ウインド412には、法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスが階層構造として表示されている。例えば、この法人においては、財務諸表の勘定科目として、「有価証券等」、「税金」、「貸倒引当金」、「棚卸資産」等があるが、これらに対応するプロセスとして、「有価証券等プロセス」、「税金計算プロセス」、「貸倒引当金プロセス」、「棚卸資産購買プロセス」があり、「貸倒引当金プロセス」内には、その下の階層として「一般貸倒引当金計上プロセス」、「海外リース貸倒引当金計上プロセス」がある。これらのデータは業務フローDB311に記憶されており、業務フロー表示モジュール321が業務フローDB311を検索し表示装置331に表示することを行っている。
このうち、操作者によって「一般貸倒引当金計上プロセス」がクリックされると、業務フロー表示ウインド901に示すように該当するプロセスのフローチャートが示される。このフローチャートはアクション毎に処理ボックス、判断ボックス等のボックスが用いられて、表現されている。そして、アクション間の関係は、ボックスとボックスとをつないでいる矢印付きの線で表示されている。これらは、アクション間が連携していることを表している。これらのデータは業務フローDB311に記憶されており、業務フロー表示モジュール321が業務フローDB311を検索し表示装置331に表示することを行っている。その際、アクション欄3113、前アクション欄3114、後アクション欄3115をたどっていくことによってアクション間の連携を矢印で図示することができる。
また、ボックスの近辺には、コントロールA9011、コントロールB9012、キーコントロール9013のように円に囲まれた数字が表示されている。これは、アクションの要素毎に該当するコントロール項目があることを示している。数字は、コントロール識別子である。これらのデータはリスクコントロールマトリクスDB313に記憶されており、業務フロー表示モジュール321がリスクコントロールマトリクスDB313を検索し、業務フローDB311のデータとの整合を取りながら、表示装置331に表示することを行っている。つまり、業務フローDB311内のアクションNo.欄3111とリスクコントロールマトリクスDB313内の該当するアクションNo.欄3131を検索することによって、そのアクションに該当するコントロールNo.欄3133を得ることができる。
さらに、コントロールA9011、コントロールB9012は黒い円で表示されているが、キーコントロール9013は赤い円で表示されている。これは、コントロールの中でも監査を行うべき対象項目となるコントロールであることを示している。つまり、コントロールの中でも、このコントロールがなされているならば業務の正当性を証明できるものである。これらのデータはキーコントロールDB315に記憶されており、業務フロー表示モジュール321がキーコントロールDB315を検索し、リスクコントロールマトリクスDB313のデータとの整合を取りながら、表示装置331に表示することを行っている。つまり、リスクコントロールマトリクスDB313内のアクションNo.欄3131がキーコントロールDB315内のキーコントロールNo.欄3151にあるか否かを検索し、該当する識別子があれば、そのコントロールはキーコントロールであるので赤い円で表示する。もちろんのことながら、キーコントロールは一般的なコントロールと異なるように表示されていればいいので、赤のように色を変化させることのほかに、四角などのように形状を変化させること、点滅させること等でもよい。
操作者が業務フロー表示ウインド901内のキーコントロール9013をマウスの右ボタンでクリックし、表示されたプルダウンメニュー内の規程を選択すると、図10のようにリスクコントロールマトリクス表示ウインド902が表示される。リスクコントロールマトリクス表示ウインド902には、クリックされたキーコントロール9013の具体的なコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定の文書へのリンクが表示される。これらの内容は、キーコントロールDB315に記憶されており、業務フロー表示モジュール321が操作者の指示したキーコントロールをキーコントロールDB315から検索し、表示装置331に表示することを行っている。
ここで、操作者がリスクコントロールマトリクス表示ウインド902に表示されている規定の文書へのリンクをクリックすると、図11に示すように、規程表示ウインド903が表示される。規程表示ウインド903には、例えば、「貸倒引当金」に関する規程のさらに該当する部分(図11では、預託消耗品の評価金額に関する基準を規定している章である)を表示している。これは、キーコントロールDB315内の規定の文書へのリンクによって、文書記憶210に記憶されている該当する規程に関する文書にアクセスされるものである。このことによって、業務支援システムに監査用のポータルを設け、リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを容易に知ることができ、キーコントロールとそれ以外の一般的なコントロールとを容易に区別することができるようになる。
操作者が業務フロー表示ウインド901内のキーコントロール9013をクリックすると、図12に示すようにテスト対象コントロール表示ウインド904が表示される。テスト対象コントロール表示ウインド904には、テストの内容、規程文書へのリンク、テスト用文書へのリンク、テスト結果等が表示されている。これらの内容は、キーコントロールDB315に記憶されており、業務フロー表示モジュール321が操作者の指示したキーコントロールをキーコントロールDB315から検索し、表示装置331に表示することを行っている。
次に操作者がテスト対象コントロール表示ウインド904を用いて監査指示を行うと、図13に示すようにテスト実施表示ウインド905が表示される。テスト実施表示ウインド905内には、テストすべき文書となるサンプル文書名、テスト日付、テスト結果等が表示されている。テストすべき文書は、予め定められていると、その文書に対してのみ正当なデータにすること等の偽装をすることができてしまうので、操作者からの指示がある都度に、この文書は乱数を用いて選択するようにしてもよい。これによって、テスト文書を監査する者の恣意によることなく適切な文書を選択することができ、監査の正当性を担保することができる。
次に、操作者がテスト実施表示ウインド905内のテストすべき文書のリンクをクリックすると、図14に示すように証憑確認ウインド911が表示される。証憑確認ウインド911内には、操作者がクリックにより指示した文書である納品伝票907の他に、発注伝票906と請求書908が表示される。これは、発注伝票906は納品伝票907の前に発生するアクションにおいて用いられた文書であり、請求書908は納品伝票907の後に発生するアクションにおいて用いられた文書である。これらのようにテストすべき文書の前後関係にある文書をも表示することができる。アクションの前後関係の他に、関連する文書を表示することも可能である。これは、業務フローDB311内の前アクション欄3114や後アクション欄3115を用いて検索することができる。これによって、テストすべき文書の前後関係等を示す文書を容易に調べることができるので、より適切な監査をすることができるようになる。
操作者は、証憑確認ウインド911に表示されているOKボタン909又はNOボタン910のいずれかを選択することにより、その文書またはアクションが適格であるか否かという監査を実行する。このテスト結果は、キーコントロールDB315に格納される。これによって、テスト結果を入力することができるようになるので、監査報告書の作成が容易になる。
さらに、このテスト結果を用いて、監査報告を作成することもできる。つまり、テスト結果が記載されたテスト実施表示ウインド905又はテスト対象コントロール表示ウインド904がそのまま監査報告書になる。これによって、監査報告書の作成が更に容易になる。
また、証憑確認ウインド911に表示される文書には、作成者印9061、承認者印9062、作成者印9071、承認者印9072、作成者印9081、承認者印9082のように、その文書を作成した作成者の印とその承認者の印が表示される。これは、これらの内容は、職務分離表DB314に記憶されており、コントロール表示モジュール323が該当するアクションNo.を職務分離表DB314から検索し、表示装置331に表示することを行っている。これらの印は、職務分離表DB314内の役割欄3142と職務欄3143に対応付けられている。このことによって、業務支援システムに監査用のポータルを設け、リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを容易に知ることができ、キーコントロールとそれ以外の一般的なコントロールとを容易に区別することができ、キーコントロールに対して、テストすべき文書に容易にアクセスすることができ、そのテスト結果を記憶することができるので、監査用文書を容易に作成することができるようになる。
また、証憑確認ウインド911内のNOボタン910が操作者によって選択された場合は、さらにテストすべき文書を乱数を用いて選択する。これによって、監査結果が的確でない場合であっても、次の監査の処理が容易になる。この場合に、テスト用文書として選択されるものは、前回のテストに用いられた文書数よりも多くなるようにすることもできる。
また図15に示すように、証憑確認ウインド911に表示される文書には、作成者印9161、承認者印9162、作成者印9171、承認者印9172、作成者印9181、承認者印9182のように、その文書を作成した作成者の印とその承認者の印が表示される。これは、これらの原本である紙の文書に押印された印影がスキャナなどの走査装置で走査されて生成された画像のイメージデータである。文書はスキャナなどの走査装置で走査された画像として生成された生成時間情報と対応付けて文書記憶21に記憶される。さらに印影に記された氏名を確認するための参照情報919、920が証憑確認ウインド911に表示される場合もある。
上記の参照情報919、920は役割およびその文書の押印時にその役割にあった社員名の情報であり、職務分離表DB314および図1に記載の人事DBによって特定される。人事DBは過去および現在の社員名、入社から退職までの社員の在籍期間を含む人事情報を職務情報または役割情報をキーとして抽出可能なデータベースとしてコンピュータに実装されるソフトウェアである。コントロール表示モジュール323が該当するアクションNo.を職務分離表DB314から検索し、職務分離表DB314の対応するアクションNo.の役割と文書記憶21に記憶された文書の生成時間情報とに対応する人事情報、つまりその文書の生成時にその役割にいた社員の氏名などが人事DBから検索され、表示装置331に表示する。
なお、説明した財務統制支援プログラム、財務統制支援システムおよび財務統制支援方法については、以下の発明としても把握することができる。
[1] コンピュータに、財務の統制を支援させる財務統制支援プログラムであって、
前記コンピュータに、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶機能と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶機能と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶機能によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定を対応させて記憶するキーコントロール記憶機能と、
前記業務フロー記憶機能によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶機能によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶機能によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示する業務フロー表示機能と、
前記業務フロー表示機能によって表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶機能によって記憶されているコントロール内容と規定を表示するコントロール表示機能
を実現させることを特徴とする財務統制支援プログラム。
[2] コンピュータに、財務の統制を支援させる財務統制支援プログラムであって、
前記コンピュータに、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶機能と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶機能と、
アクション毎に役割とその役割を果たすべき職務を記憶する職務分離表記憶機能と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶機能によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定とテストすべき文書のリンクとテスト結果を対応させて記憶するキーコントロール記憶機能と、
前記業務フロー記憶機能によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶機能によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶機能によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示する業務フロー表示機能と、
前記業務フロー表示機能によって表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶機能によって記憶されているテストの内容とテストすべき文書のリンクとテスト結果を前記職務分離表記憶機能によって記憶されている役割と職務に関連付けて表示するコントロール表示機能
を実現させることを特徴とする財務統制支援プログラム。
[3] 前記コントロール表示機能により表示されるテストすべき文書のリンクを乱数を用いて選択するテスト文書選択機能
を実現させることを特徴とする[2]記載の財務統制支援プログラム。
[4] 前記コントロール表示機能は、テストすべき文書に関連する文書をも表示する
ことを特徴とする[2]または[3]記載の財務統制支援プログラム。
[5] 前記コントロール表示機能により表示されたテストすべき文書に対して、適格であるか否かを入力できるテスト入力機能
を実現させることを特徴とする[2]〜[4]記載の財務統制支援プログラム。
[6] 前記テスト入力機能により入力された結果に応じて、監査報告を生成する監査報告生成機能
を実現させることを特徴とする[5]記載の財務統制支援プログラム。
[7] 前記テスト入力機能により入力された結果が適格ではない場合に、さらにテストすべき文書を選択する再テスト文書選択機能
を実現させることを特徴とする[5]または[6]記載の財務統制支援プログラム。
[8] 財務の統制に用いられる財務統制支援システムであって、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶手段と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶手段と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定を対応させて記憶するキーコントロール記憶手段と、
前記業務フロー記憶手段によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示する業務フロー表示手段と、
前記業務フロー表示手段によって表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているコントロール内容と規定を表示するコントロール表示手段
を具備することを特徴とする財務統制支援システム。
[9] 財務の統制に用いられる財務統制支援システムであって、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶手段と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶手段と、
アクション毎に役割とその役割を果たすべき職務を記憶する職務分離表記憶手段と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定とテストすべき文書のリンクとテスト結果を対応させて記憶するキーコントロール記憶手段と、
前記業務フロー記憶手段によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示する業務フロー表示手段と、
前記業務フロー表示手段によって表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているテストの内容とテストすべき文書のリンクとテスト結果を前記職務分離表記憶手段によって記憶されている役割と職務に関連付けて表示するコントロール表示手段
を具備することを特徴とする財務統制支援システム。
[10] 財務の統制に用いられる財務統制支援システムで行われる財務統制支援方法であって、
前記財務統制支援システムは、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶手段と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶手段と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定とテストすべき文書のリンクとテスト結果を対応させて記憶するキーコントロール記憶手段
を具備し、
前記業務フロー記憶手段によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示し、
前記表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているコントロール内容と規定を表示する
ことを特徴とする財務統制支援方法。
[11] 財務の統制に用いられる財務統制支援システムで行われる財務統制支援方法であって、
前記財務統制支援システムは、
法人毎に必要とする財務諸表の勘定科目に対応するプロセスのアクションに関する業務フローを記憶する業務フロー記憶手段と、
アクション毎にそのアクションに発生し得るリスクと該リスク発生を未然に防止する統制方法であるコントロールを記憶するリスクコントロールマトリクス記憶手段と、
アクション毎に役割とその役割を果たすべき職務を記憶する職務分離表記憶手段と、
前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールのうち、監査を行うべきものであるキーコントロールに対して、チェック項目であるコントロール内容とそのキーコントロールに関する規定とテストすべき文書のリンクとテスト結果を対応させて記憶するキーコントロール記憶手段
を具備し、
前記業務フロー記憶手段によって記憶されている業務フロー、前記リスクコントロールマトリクス記憶手段によって記憶されているコントロールおよび前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているキーコントロールに応じて、該業務フローをアクションとそのアクション間の連携として表示し、そのアクションに対応するコントロール識別子を表示し、キーコントロール識別子を該コントロール識別子とは異なる形態で表示し、
前記表示されているキーコントロールに対して、操作者の指示により、前記キーコントロール記憶手段によって記憶されているテストの内容とテストすべき文書のリンクとテスト結果を前記職務分離表記憶手段によって記憶されている役割と職務に関連付けて表示する
ことを特徴とする財務統制支援方法。
さらに、監査支援プログラムについては、記録媒体に格納することも可能であり、その場合は、以下の発明としても把握することができる。
コンピュータに、
業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持機能と、
前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持機能と、
前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持機能と、
前記監査項目に対する監査の指示を受ける指示入力機能と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定機能と、
前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定機能と
を実現させることを特徴とする監査支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去および書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、上記のプログラムまたはその一部は、上記記録媒体に記録して保存や流通等させることが可能である。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにはこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送することが可能であり、また、搬送波に載せて搬送することも可能である。
さらに、上記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。
本発明の一実施の形態に係る概念的なモジュール構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム間の関係例を示す図である。 本発明の一実施の形態が実現されるコンピュータ例を示す図である。 業務フローデータベースのデータ構成例を示す図である。 リスクコントロールマトリクスデータベースのデータ構成例を示す図である。 職務分離表データベースのデータ構成例を示す図である。 キーコントロールデータベースのデータ構成例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 業務フローを表示する画面の一例を示す図である。 リスクコントロールマトリクスを表示する画面の一例を示す図である。 リスクコントロールマトリクス内の規程を表示する画面の一例を示す図である。 監査のための画面の一例を示す図である。 監査のための画面の一例を示す図である。 監査の際に証憑を確認するための画面の一例を示す図である。 監査の際に証憑を確認するための画面の一例を示す図である。
符号の説明
100…複合機
101,102…紙文書または電子文書
200…文書格納システム
210…文書記憶
300…業務システム
311…業務フローDB
312…業務フロー説明DB
313…リスクコントロールマトリクスDB
314…職務分離表DB
315…キーコントロールDB
316…人事DB
321…業務フロー表示モジュール
322…指示入力モジュール
323…コントロール表示モジュール
324…テスト文書選択モジュール
325…再テスト文書選択モジュール
326…テスト入力モジュール
327…監査報告書生成モジュール
331…表示装置
400…基幹システム
410…表示画面
412…リスト表示ウインド
414…テーブル表示及び編集ウインド
416…タブ列
418…組織構造タブ
419…資源タブ
420…知識情報タブ
421…活動タブ
422…プロセスタブ
423…プロジェクトタブ
424…実行ワークフロータブ
425…財務内部統制文書化タブ
500…クライアント
600…イントラネットまたはインターネット
601…CPU
602…ブートROM
603…RAM
604…ハードディスク
605…ネットワークインタフェース
606…ディスプレイ
607…キーボード、マウス
608…印刷装置
609…バス
901…業務フロー表示ウインド
902…リスクコントロールマトリクス表示ウインド
903…規程表示ウインド
904…テスト対象コントロール表示ウインド
905…テスト実施表示ウインド
906…発注伝票
907…納品伝票
908…請求書
909…OKボタン
910…NOボタン
911…証憑確認ウインド
919…参照情報
920…参照情報
3111…アクションNo.欄
3112…財務諸表勘定科目名欄
3113…アクション欄
3114…前アクション欄
3115…後アクション欄
3131…アクションNo.欄
3132…リスク欄
3133…コントロールNo.欄
3134…コントロール内容欄
3141…アクションNo.欄
3142…役割欄
3143…職務欄
3151…キーコントロールNo.欄
3152…テスト欄
3153…規程欄
3154…テスト要文書リンク欄
3155…テスト結果欄
9011…コントロールA
9012…コントロールB
9013…キーコントロール
9061,9071,9081…作成者印
9062,9072,9082…承認者印

Claims (4)

  1. 業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持手段と、
    前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持手段と、
    前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持手段と、
    前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を受ける指示入力手段と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定手段と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定手段と
    を有することを特徴とする監査支援システム。
  2. 前記指示入力手段はさらに画面に表示された監査項目に対する指示を解釈して前記文書情報特定の指示の入力として受け、
    前記監査項目に対応する活動要素の文書情報と前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報とが表示される制御を行う表示制御手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の監査支援システム。
  3. 業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持手段と、
    前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持手段と、
    前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持手段と、
    前記監査項目に対応する文書情報特定の指示を、通信回線を通して受信する指示受信手段と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定手段と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定手段と、
    前記監査項目に対応する活動要素の文書情報と前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報とを前記通信回線を通して送信する送信手段と
    を有することを特徴とする監査支援システム。
  4. コンピュータに、
    業務を複数の活動要素と該活動要素間の連携情報とで構成する業務フローを保持する業務フロー保持機能と、
    前記活動要素に対する監査項目である監査要素と前記活動要素とを対応付けた第1の対応情報を保持する第1の情報保持機能と、
    前記活動要素における文書情報と前記活動要素とを対応付けた第2の対応情報を保持する第2の情報保持機能と、
    前記監査項目に対する監査の指示を受ける指示入力機能と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素の文書情報を特定する第1の特定機能と、
    前記文書情報特定の指示を受けた場合、前記連携情報と前記第1の対応情報と前記第2の対応情報とを用いて前記監査項目に対応する活動要素から連携される活動要素の文書情報を特定する第2の特定機能と
    を実現させることを特徴とする監査支援プログラム。
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