JP2007197064A - 包装袋用形状維持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装袋の自立性を確保してその転倒を抑制することができる形状維持具を提供する。
【解決手段】形状維持具20は、一対の装着体21と、各装着体21の所定箇所にそれぞれ突設されてなる挿通部22と、これら一対の装着体21同士を連繋してなる一対の支持体23とを有している。そして、形状維持具20の挿通部22が包装袋の貫通孔に挿通された状態で、同包装袋の底縁部に形状維持具20が装着される。
【選択図】図4

Description

本発明は、包装袋の自立性を確保する包装袋用形状維持具に関する。
従来より、各種飲料や、醤油、ソース、麺つゆ等の液体調味料の他、各種液体洗剤、クレンザー、柔軟剤、エマルジョン糊等の液状物を充填可能とする包装袋が知られている。この種の包装袋としては、以下に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この特許文献1に記載の包装袋は、樹脂シートより形成されて所定の内容物が収容される本体と、同包装袋の上部に位置する内容物流通口(クロージャー部)とを備えている。包装袋は、二つ折りした底面シートと、下部で底面シートを挟み込む一対の側面シートとから構成されている。このように、一対の側面シートの間において底面シートが二つ折り状態で挟み込まれることで、同包装袋は互いに対向する一対の底縁部16を有している。そして、これら一対の側面シートと底面シートとが折り重なった部分の一部を略半円弧状に熱溶着することにより、包装袋の底部に溶着部が設けられている。この溶着部は、包装袋の底部における強度及び包装袋の自立性の確保に寄与している。
特開2003−276741号公報
包装袋は、側面シート及び底面シートともに柔軟性の高い樹脂シートから構成されているため、内容物を包装袋に充填しつつ、底部の溶着部を引っ張り拡げて包装袋の底縁部間の間隔が大きくなるようにしたとしても、包装袋の安定的な自立性を確保できたとは言えない。とくに、内容物の残量が少なくなるにつれて、底面シートが二つ折りした状態に戻りやすくなり、包装袋の底縁部間の間隔が次第に小さくなる可能性が高い。包装袋の底縁部間の間隔が小さくなれば、当然のことながら、包装袋の自立性が損なわれることになるから、自立した状態での包装袋の保管ができなくなる。また、内容物の残量に拘わらず、包装袋を握りしめて持ち上げる場合には、少なからず、底面シートが二つ折りした状態に戻りやすくなる。したがって、握りしめて持ち上げた包装袋を再度、自立させて保管するには、底縁部間の間隔が大きくなるように底面シートを引っ張り拡げてからでなければ、包装袋の安定的な自立は望めない。
この発明は、こうした従来の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、包装袋の自立性を確保してその転倒を抑制することができる包装袋用形状維持具を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明の包装袋用形状維持具は、内容物を収納する包装袋の形状を維持する包装袋用形状維持具であって、前記包装袋の底縁部に装着される少なくとも一対をなす装着体と、同装着体を連繋してなる支持体とを有することを要旨とする。
上記構成によれば、少なくとも一対をなす装着体が包装袋の底縁部に装着され、それら装着体間が支持体で支持されているため、包装袋の底縁部は支持体によって拡げられた状態を保持する。したがって、内容物の収納量に関係なく、包装袋を安定的に自立させることが可能となる。
請求項2に記載の発明の包装袋用形状維持具は、請求項1に記載の発明において、前記包装袋には底縁部に貫通孔が設けられ、前記装着体は同貫通孔に挿通される挿通部を有してなることを要旨とする。
上記構成によれば、装着体の挿通部が包装袋の貫通孔に挿通されることから、包装袋に対する形状維持具(装着体)の装着状態をより堅固なものとすることができ、包装袋と装着体との装着一体性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明の包装袋用形状維持具は、請求項2に記載の発明において、前記装着体は、前記挿通部が前記包装袋の貫通孔に挿通された状態を保持する抜け止め手段を備えていることを要旨とする。
上記構成によれば、抜け止め手段を具備することによって、包装袋の底縁部からの形状維持具の脱落を抑制することができる。したがって、包装袋を長期にわたって安定的に自立させることが可能となる。
請求項4に記載の発明の包装袋用形状維持具は、請求項3に記載の発明において、前記装着体は、前記包装袋の底縁部に面接触する接触板部を有し、前記抜け止め手段は、前記挿通部と前記接触板部との係合関係によって構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、包装袋の底縁部に接触板部が面接触することによって、包装袋の底縁部が安定的に拡げられる。また、挿通部と接触板部との係合関係によって包装袋の貫通孔に対する挿通部の抜け出しが防止されていることから、包装袋からの形状維持具の脱落がより確実に防止される。
請求項5に記載の発明の包装袋用形状維持具は、請求項3に記載の発明において、前記抜け止め手段は、前記挿通部の先端部を複数に分割してなる分割片によって構成され、同複数の分割片は、先端へ向かうほど互いに離間するように形成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、包装袋の底部に形状維持具を装着する際、複数に分割されてなる挿通部の各分割片を中心側に向けて押し縮めることにより、挿通部の先端部が縮径されて貫通孔に挿通させる。そして、この貫通孔に挿通部を挿通させた後に、縮径されていた挿通部の先端部を解放すると、各分割片が互いに離間する方向へ戻され、挿通部の先端部の断面積が貫通孔の開口断面積を上回ることによって、貫通孔からの抜け止めの機能を発揮する。この構成によれば、挿通部の抜け出し防止構成をより簡単なものとすることができ、また、包装袋への装着も簡単である。
請求項6に記載の発明の包装袋用形状維持具は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記支持体は、前記装着体の間隔を可変にするために長さ調節が可能に構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、包装袋の底縁部に形状維持具を装着する際には、同包装袋の底縁部の形状(サイズ)に応じて支持体の長さが調節可能とされる。これにより、種々の大きさの包装袋に対する形状維持具の確実な装着が維持されるようになって、形状維持具の汎用性を高めることができるとともに、如何なる大きさの包装袋であっても形状維持具の装着体と包装袋との一体性を向上させることができる。
本発明の包装袋用形状維持具によれば、包装袋の自立性を確保してその転倒を抑制することができる。
以下、包装袋用形状維持具(以下、単に形状維持具という)の一実施形態を図面に基づいて説明する。この形状維持具は、包装袋の底縁部に装着され、同包装袋の自立性を確保するために使用される。ここではまず、包装袋について簡単に説明する。
図3(a)に示すように、包装袋10は、内容物を収納する本体11と、同本体11の上部に配設される口具12と、熱可塑性樹脂からなり同本体11の側縁の外面を覆う補強材13とを備えて構成されている。
本体11は、合成樹脂よりなる一対の側面シート14の間において、同じく合成樹脂よりなる底面シート15が挟み込まれているとともに、この底面シート15は二つ折り状態で折り目が前記口具12側(図3(a)においては上側)を向いている。底面シート15は少なくとも一方の面が熱融着性を有するように形成されているとともに、側面シート14は少なくとも一方の面が熱融着性を有するように形成されている。ここで、一対の側面シート14の間において底面シート15が二つ折り状態で挟み込まれることで、同本体11は、図3(b)に示すように、一方の側面シート14及び二つ折りされた一方の底面シート15からなる一方の底縁部16と、他方の側面シート14及び二つ折りされた他方の底面シート15からなる他方の底縁部16とからなる、互いに対向する一対の底縁部16を有している。各底縁部16には、側面シート14側と底面シート15側とを貫通する貫通孔17が形成されている。貫通孔17は、連通断面が円形状をなすように構成されていて、側面シート14の幅方向における中央に形成されている。この貫通孔17は、後述の形状維持具20,30の挿通部22を挿通させる機能を有している。
図3(a)に示すように、口具12は、本体11内に収容された内容物の取り出しを容易にするために、本体11の上縁に設けられる。この口具12は円筒状をなすとともに、所定の大きさの開口12aを有している。そして、口具12の上部には、開口12aを閉鎖して密封するためのキャップ18が設けられている。同キャップ18は回動することにより、口具12に対して脱着自在である。
補強材13は、射出成形により本体11の側縁に付与され、同本体11の側縁に沿う柱形状をなす。なお、この補強材13の厚さ(一対の側面シート14の重合方向における厚さ)は特に限定されるものではないが、包装袋10の保形性や自立性を確保するといった観点から、例えば0.1〜5.0mm程度が好ましい。
(第1実施形態)
以下、形状維持具の第1実施形態について説明する。
図4に示すように、第1実施形態の形状維持具20は、ポリプロピレン、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン系樹脂(ABS樹脂)等の可撓性を有する合成樹脂より形成されている。そして、同形状維持具20は、長四角板状をなす一対の装着体21と、各装着体21の所定箇所にそれぞれ突設されてなる挿通部22と、これら一対の装着体21同士を連繋してなる一対の支持体23とを有している。
なお本明細書においては、一対の装着体21のうち相対向する側面を「装着体21の内面21a」とし、同内面21aとは反対側に位置する装着体21の側面を「装着体21の外面21b」とする。これら一対の装着体21の構成は同一である。そして、包装袋10の両底縁部16を拡げることを可能とすべく、装着体21の外面間距離pは、包装袋10における一対の底縁間距離qよりも大きく設定されている(図3(b)及び図4参照)。
この装着体21の中央部には、厚みを薄肉とすることで、折曲部25が短手方向Tに沿って設けられている。そして、この折曲部25を介して装着体21が折り曲げ可能とされている。より詳しくは、同折曲部25を境界として下方に位置する部位を第1接触板部26とし、上方に位置する部位を第2接触板部27とした場合、第1接触板部26が第2接触板部27に近づく方向へ折り曲げ可能に構成されている。
装着体21の下部(第1接触板部26)外面21bには、挿通部22が略水平方向に突設されている。この挿通部22の先端部は球状に形成されている。一方、同装着体21の上部(第2接触板部27)には、前記挿通部22が係合可能とされる円形状の連通断面を有する係合孔28が穿設されている。これにより、本実施形態の形状維持具20においては、図5(a)及び(b)に示すように、包装袋10の貫通孔17に係合孔28を連通させた状態で、折曲部25を介して第1接触板部26を上方へ折り曲げるとともにその挿通部22を係合孔28に係合させることにより、包装袋10の底縁部16に装着体21が装着されるようになっている。
また、図4に示すように、第2接触板部27に設けられた係合孔28の径rは、前記挿通部22の先端部の径sよりも小さく設定されている。このため、同係合孔28と挿通部22との係合関係により、包装袋10の貫通孔17からの挿通部22の抜け出しを抑制する抜け止め手段が構成されている。
支持体23は、細長四角板状をなし、充分な可撓性を有しているため、容易に変形することで装着体21間の長さ調節が可能に形成されている。すなわち、上記一対の装着体21を互いに近づく方向へ押し縮めて装着体21間の間隔を短縮させた場合には、同支持体23は、外側(他の支持体23から離間する方向)へ湾曲状に撓むように構成されている。そして、図1及び図5(b)に示すように、形状維持具20を包装袋10に装着した場合には、その底縁部16の内面16Aに装着体21の第2接触板部27が面接触されて外面16Bに第1接触板部26が面接触された状態で、挿通部22が貫通孔17を通じて係合孔28に係合されることにより、包装袋10の底縁部16に装着体21が挟着されている。また、図2に示すように、この状態において両支持体23は、その可撓性に起因して、互いに近づく方向Xへ付勢されている。
さて、本実施形態の形状維持具20を包装袋10の底縁部16に装着する場合には、まず図5(a)に示すように、形状維持具20の装着体21(第2接触板部27)を包装袋10の各底縁部16の内面16Aに当接させる。このとき、形状維持具20の支持体23はそれぞれ外側へ湾曲して撓み、その支持体23の付勢力を介して第2接触板部27が包装袋10の底縁部16を押し拡げる。そしてこの状態で、図5(b)に示すように、各装着体21において、折曲部25を介して装着体21の第1接触板部26を上方へ折り曲げ、同第1接触板部26の挿通部22を包装袋10の貫通孔17を通じて第2接触板部27の係合孔28に係合させる。ここで、本実施形態においては上述したように、この挿通部22の先端部の径sは、係合孔28の径rよりも大きく形成されているため、係合孔28(包装袋10の貫通孔17)からの挿通部22の抜け出しが抑制される。
このように、包装袋10の貫通孔17からの挿通部22の抜け出しが抑制されることで、装着体21、ひいては形状維持具20の位置ずれが極力抑制される。その結果、包装袋10の底縁部16に対する形状維持具20の良好な装着状態が確保される。そして、図2に示すように、支持体23の所定方向Xへの付勢力により包装袋10の底縁部16が装着体21(第2接触板部27)を介して矢印Y方向へ拡げられた状態が長期にわたって維持される。すなわち、包装袋10の底縁部16間の間隔qが拡張された状態が維持され、同包装袋10の安定的な自立を確保することができる。その結果、例えば、内容物の残量が少なくなった場合等においても包装袋10のバランスが安定して保たれ、その転倒が極力抑制されるようになる。
前記の第1実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
(1) 形状維持具20は、一対の装着体21と、各装着体21の所定箇所にそれぞれ突設されてなる挿通部22と、これら一対の装着体21同士を連繋してなる一対の支持体23とを有している。そして、形状維持具20の挿通部22が包装袋10の貫通孔17に挿通された状態で、同包装袋10の底縁部16に形状維持具20が装着される。その際、支持体23の付勢力により、包装袋10の底縁部16間の間隔qが拡張されて各底縁部16が略真円の弧状をなした状態が維持される。したがって、本実施形態によれば、包装袋10の重心が安定し、包装袋10の安定的な自立性を確保することができる。
(2) 形状維持具20の装着体21には、挿通部22が係合可能とされる係合孔28が設けられている。したがって、包装袋10の底縁部16に形状維持具20を装着するに際して、包装袋10の貫通孔17に挿通部22を挿通させた後に、その挿通部22を係合孔28に係合させることで、包装袋10に対する形状維持具20の装着状態が一層堅固なものとなり、包装袋10と装着体21との装着一体性をさらに向上させることができる。
(3) また、装着体21は、包装袋10の底縁部16に面接触可能な接触板部27を有している。そのため、包装袋10の底縁部16が安定的に拡げられるようになり、包装袋10の安定的な自立性を長期にわたって確保することができる。
(4) 形状維持具20の支持体23は可撓性を有しており、撓みが許容されている。そのため、包装袋10の底縁部16の形状(サイズ)に応じて支持体23の長さが調節可能とされている。これにより、種々の大きさの包装袋10に対する形状維持具20の確実な装着が維持されるようになり、形状維持具20の汎用性を高めることができる。さらに、如何なる大きさの包装袋10であっても形状維持具20の装着体21と包装袋10との一体性を向上させることができる。すなわち、本実施形態の形状維持具20によれば、種々の大きさの包装袋10における安定的な自立性を確保することができる。
(第2実施形態)
次に、形状維持具の第2実施形態について説明する。
図6に示すように、第2実施形態の形状維持具30は、ポリプロピレン、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン系樹脂(ABS樹脂)等の可撓性を有する合成樹脂より形成されているとともに、略円柱状をなす一対の装着体21と、これら一対の装着体21の基端部同士を連繋してなる一対の支持体23とを有している。
装着体21は、先端から基端に向けて切込み31が設けられることで、その先端部が左右方向に2分割され、一対の分割片33を有している。図7に示すように、各分割片33は、先端へ向かうほど他の分割片33に対して離間するように形成されている。
このように装着体21の先端部を複数に分割することで、同装着体21は、その先端部が中心側へ押し縮められた「縮径状態」と、縮径されていた装着体21の先端部を解放することで、装着体21の先端部の断面積が前記縮径状態から増大した「通常状態」との間で変形可能に構成されている。前記縮径状態にある装着体21の先端部の径は、包装袋10の貫通孔17の径と同一又は小さく設定されている。一方、図6に示すように、前記通常状態にある装着体21の先端部の径tは、包装袋10の貫通孔17の径wよりも大きく設定されている。すなわち、縮径状態にある装着体21は、包装袋10の貫通孔17を貫通可能に構成されている。そして、貫通孔17に装着体21を挿通させた後に、その装着体21の先端部を通常状態とすることで、包装袋10の貫通孔17からの装着体21の抜け出しを抑制する抜け止め手段が構成される。
また、支持体23は、弧状に湾曲して形成されており、充分な可撓性を有しているため、容易に変形することで長さ調節が可能に形成されている。すなわち、上記一対の装着体21を互いに近づく方向へ押し縮めて装着体21間の間隔を短縮させた場合には、同支持体23は、外側(他の支持体23から離間する方向)へ湾曲状にさらに撓むように構成されている。
そして、図7に示すように、本実施形態の形状維持具30を包装袋10の底縁部16に装着した場合には、同包装袋10の貫通孔17に形状維持具30の装着体21が挿通されているとともに、通常状態にある装着体21の先端部が貫通孔17の内縁に係合することにより貫通孔17からの装着体21の抜け出しが抑制されている。また、この状態において両支持体23は、その可撓性に起因して、互いに近づく方向Xへ付勢されている。なお、この第2実施形態における装着体21は、上述したように包装袋10の貫通孔17に挿通されることで同包装袋10に対する形状維持具30の装着に寄与するものであるため、上記第1実施形態における挿通部22に相当する。
さて、本実施形態の形状維持具30を包装袋10の底縁部16に装着する場合には、まず、各装着体21の先端部を押し縮めて縮径状態とし、これら各装着体21を包装袋10の貫通孔17にそれぞれ挿通する。その後、縮径状態にある装着体21の先端部を解放すると、各分割片33が互いに離間する方向へ戻され(通常状態)、装着体21の先端部の断面積が貫通孔17の開口断面積を上回る。このとき、装着体21の先端部が包装袋10の貫通孔17内縁に係合し、同貫通孔17からの装着体21の抜け出しが抑制される。そして、支持体23の所定方向Xへの付勢力により包装袋10の底縁部16が装着体21を介して矢印Y方向へ拡げられる。これにより、包装袋10の底縁部16間の間隔qが拡張されて各底縁部16が略真円の弧状をなした状態が維持される。その結果、包装袋10の重心が安定し、同包装袋10の安定的な自立を確保することができる。
なお、上記両実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 第1実施形態においては、装着体21の第1接触板部26に挿通部22を設けるとともに第2接触板部27に係合孔28を設けたが、同第1接触板部26に係合孔28を設けて第2接触板部27に挿通部22を設ける構成を採用してもよい。
・ 第1実施形態の形状維持具20においては、包装袋10の底縁部16に装着する際に装着体21(第1接触板部26)を折り曲げる構成が採用されたが、この装着体21の構成はこれに限定されるものではない。すなわち、図8(a)に示すように、装着体21が予め折り曲げられなる形状維持具40を採用してもよい。この形状維持具40においては、図8(b)に示すように、第1接触板部26及び第2接触板部27のいずれか一方(同図においては第1接触板部26)の内面に挿通部22が突設されているとともに、第1接触板部26は第2接触板部27に近づく方向へ付勢されている。さらに、この構成の場合には、第2接触板部27における係合孔を省略することができる。なお、挿通部22の形状は、その先端が他方の壁(同図においては第2接触板部27)の内面27aに当接可能であれば、特に限定されるものではない。
そして、この形状維持具40を包装袋10の底縁部16に装着する際には、まず、装着体21の第1接触板部26を第2接触板部27から離間させた状態で、それら両接触板部26,27の間に包装袋10の底縁部16を挟み込む。次いで、第1接触板部26をその付勢力に基づいて徐々に第2接触板部27側へ近づけ、同第1接触板部26の挿通部22を包装袋10の貫通孔17内に挿入するとともに同挿通部22の先端を第2接触板部27の内面27aに当接させる。その結果、包装袋10の底縁部16に装着体21が装着されるとともに、上記第1実施形態と同様に包装袋10の底縁部16が拡げられ、その自立性を確保することができる。
・ 第1実施形態においては、包装袋10の貫通孔17に形状維持具20の挿通部22を挿通することで、同包装袋10の所定箇所に形状維持具20を装着する構成が採用されたが、この形状維持具20の装着態様に関してはこれに限定されるものではない。すなわち、形状維持具20の装着体21における第1接触板部26と第2接触板部27とを例えば磁石で固定可能とすることにより、包装袋10の底縁部16に対する装着体21(形状維持具20)の装着状態を維持する構成に変更してもよい。このような構成とした場合、包装袋10の貫通孔17を省略することができる。
・ 第1実施形態においては、各装着体21毎に1つの挿通部22が設けられたが、同挿通部22の数はこれに限定されるものではなく、各装着体21毎に2つ以上の挿通部22が設けられてもよい。この場合、挿通部22の数に応じて係合孔28の数も適宜変更される。
・ 図9(a)に示すように、包装袋10の底縁部16の略中央(貫通孔17の直下)に凹部41を設けるとともに、この凹部41内に上記第1実施形態の形状維持具20における装着体21を挟着する構成を採用してもよい。このような構成とした場合、図9(b)に示すように、装着体21の底面21Aと包装袋10の底縁16Cとが同一高さか、もしくは、底面21Aが底縁16Cよりも上方に配置されることから、同包装袋10の安定的な自立を極めて容易に確保することができる。
・ 第1実施形態の形状維持具20においては、支持体23(装着体21)と挿通部22とが一体で設けられたが、これらは別体で設けられてもよい。例えば、図10に示すような場合、装着体21の第1接触板部26において、前記折曲部25を境界とする係合孔28の対称箇所に、別の係合孔54が設けられる。そして、この形状維持具20を包装袋10の底縁部16に装着する場合には、装着体21(第2接触板部27)を包装袋10の各底縁部16の内面16Aに当接させた状態で、第1接触板部26を上方へ折り曲げ、各接触板部26,27に設けられた係合孔28,54を、包装袋10の貫通孔17に位置合わせする。この状態で、挿通部22の先端部22Sを、係合孔54及び貫通孔17に挿通させて係合孔28に係合させる。このような構成とした場合、挿通部22の先端部22Sの径は係合孔28の径よりも大きく設定されるとともに、基端部22Kの径は係合孔54よりも大きく設定されることが好ましい。そうすることで、包装袋10の貫通孔17からの挿通部22の抜け出しを抑制することができる。なお、この変更例は、第1実施形態のみを対象とするものでなく、他の実施形態についても変更可能であることはいうまでもない。
・ 第1実施形態の形状維持具20における装着体21は長四角板状に形成されたが、その形状は特に限定されるものではない。すなわち、装着体21の形状を、例えば正四角板状や正六角板状等に適宜変更してもよい。
・ 図11に示すように、第2実施形態において、形状維持具を、屈曲可能な一対の装着体21と、これら一対の装着体21の基端部同士を連繋してなる一対の支持体23とから構成してもよい。この形状維持具50を採用する場合には、包装袋10の底縁部16において、貫通孔17の下方に別の貫通孔51が形成される。そして、形状維持具50を包装袋10の底縁部16に装着する場合には、縮径状態にある装着体21の先端部を貫通孔51に挿通させた後、この装着体21を上方へ屈曲させ、先端部を貫通孔17に挿通する。その後、装着体21の先端部を通常状態に変形させることで、貫通孔17からの装着体21の抜け出しが抑制される。
・ 第2実施形態において、形状維持具30の装着体21の先端部は2分割されたが、これを3分割、4分割等に変更してもよい。
・ 第2実施形態の形状維持具30においては、支持体23と装着体21(挿通部)とが一体で設けられたが、これらは別体で設けられてもよい。例えば、図12に示すような場合、例えば、一対の支持体23を繋ぐ側壁56に係合孔57が設けられる。そして、この形状維持具30を包装袋10の底縁部16に装着する場合には、側壁56を包装袋10の各底縁部16の内面16Aに当接させた状態で、装着体21の先端部21Sを、貫通孔17に挿通させて係合孔57に係合させる。このような構成とした場合、装着体21の先端部21Sの径は係合孔57の径よりも大きく設定されるとともに、基端部21Kの径は貫通孔17の径よりも大きく設定されることが好ましい。そうすることで、包装袋10の貫通孔17からの装着体21の抜け出しを抑制することができる。なお、この変更例は、第2実施形態のみを対象とするものでなく、他の実施形態についても変更可能であることはいうまでもない。
・ 上記両実施形態の形状維持具20,30において装着体21はそれぞれ一対設けられたが、包装袋10の各底縁部16に対応して少なくとも1つの装着体21を有していれば、その数は特に限定されるものではない。すなわち、各形状維持具20,30における装着体21の個数は、3つ以上であってもよい。
・ 上記両実施形態の形状維持具20,30において支持体23はそれぞれ一対設けられたが、その数は特に限定されるものではない。すなわち、各形状維持具20,30における支持体23の個数は、1つでも3つ以上であってもよい。
また、この支持体23の形状は特に限定されるものではない。すなわち、同支持体23の形状を、例えば断面V字状、断面弧状等に適宜変更してもよい。なお、ここでいう断面とは、支持体23の長手方向に対して垂直な断面を意味する。
・ 上記両実施形態の形状維持具20,30において、各支持体23に、その長さを調節する調節機構を別途設けてもよい。すなわち、図13(a)に示すように、各支持体23を2つに分割し、その一方の先端部に複数の調節孔43を形成するとともに、他方の先端部に突部45を設ける。そして、包装袋10のサイズに応じて、これら複数の調節孔43からいずれか一つの調節孔を選択し、そこに突部45を嵌入する。その結果、包装袋10のサイズに応じて支持体23の長さが調節され、同包装袋10の自立性を好適に確保することができる。
また、図13(b)に示すように、支持体23を2つに分割し、その一方(第1支持体23a)の先端部にその長手方向に沿って凹凸部47を形成するとともに、他方(第2支持体23b)の先端部に断面コ字状をなす収容部48を突設する。このような構成とした場合、第1支持体23aの先端部を第2支持体23bの収容部48内に挿入し、包装袋10のサイズに応じた所定の位置で凹凸部47を介して両支持体23a,23bを互いに固定する。その結果、包装袋10のサイズに応じて支持体23の長さが調節され、同包装袋10の自立性を好適に確保することができる。
・ 上記両実施形態においては、形状維持具20,30を合成樹脂により形成したが、これを金属材料により形成してもよい。
・ 補強材13が省略された包装袋10の自立性を確保する目的で、上記両実施形態の形状維持具20,30を使用してもよい。
さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記装着体は一対の接触板部を有しており、一方の接触板部に前記挿通部が突設されているとともに、他方の接触板部には前記挿通部が係合可能な係合孔が形成されていることを特徴とする包装袋用形状維持具。このような構成によれば、包装袋の底縁部に対する形状維持具の装着状態をより一層堅固なものとすることができる。
・ 前記支持体は可撓性を有してなることを特徴とする包装袋用形状維持具。このような構成によれば、支持体の変形が容易となるため、包装袋の底部の形状(サイズ)に関わらず、その自立性を容易に確保することできる。
・ 内容物を収納する包装袋と、同包装袋の形状を維持する包装袋用形状維持具とを備えた包装袋ユニットであって、同形状維持具は、前記包装袋の底縁部に装着される少なくとも一対をなす装着体と、同装着体を連繋してなる支持体とを有してなることを特徴とする包装袋ユニット。
第1実施形態の形状維持具が包装袋に装着された状態を示す部分斜視図。 同形状維持具が装着された包装袋を示す底面図。 (a)は包装袋を示す斜視図、(b)は同包装袋の底縁部を示す斜視図。 装着前の形状維持具を示す斜視図。 (a)は装着前の形状維持具を示す側断面図、(b)は包装袋の底縁部に同形状維持具が装着された状態を示す側断面図。 第2実施形態の形状維持具を示す斜視図。 同形状維持具が装着された包装袋を示す底面図。 (a)は両実施形態以外の形状維持具を示す斜視図、(b)は同形状維持具が包装袋に装着された状態を示す側断面図。 (a)は両実施形態以外の包装袋の底縁部を示す斜視図、(b)は同包装袋に第1実施形態の形状維持具が装着された状態を示す斜視図。 両実施形態以外の形状維持具を示す部分拡大断面図。 両実施形態以外の形状維持具を示す部分拡大断面図。 両実施形態以外の形状維持具を示す部分拡大断面図。 (a)及び(b)は、両実施形態以外の形状維持具が装着された包装袋を示す底面図。
符号の説明
10…包装袋、16…包装袋の底縁部、17…貫通孔、20…包装袋用形状維持具、21…装着体、22…挿通部、23…支持体、27…接触板部、33…分割片。

Claims (6)

  1. 内容物を収納する包装袋の形状を維持する包装袋用形状維持具であって、前記包装袋の底縁部に装着される少なくとも一対をなす装着体と、同装着体を連繋してなる支持体とを有することを特徴とする包装袋用形状維持具。
  2. 前記包装袋には底縁部に貫通孔が設けられ、前記装着体は同貫通孔に挿通される挿通部を有してなることを特徴とする請求項1に記載の包装袋用形状維持具。
  3. 前記装着体は、前記挿通部が前記包装袋の貫通孔に挿通された状態を保持する抜け止め手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋用形状維持具。
  4. 前記装着体は、前記包装袋の底縁部に面接触する接触板部を有し、前記抜け止め手段は、前記挿通部と前記接触板部との係合関係によって構成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装袋用形状維持具。
  5. 前記抜け止め手段は、前記挿通部の先端部を複数に分割してなる分割片によって構成され、同複数の分割片は、先端へ向かうほど互いに離間するように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装袋用形状維持具。
  6. 前記支持体は、前記装着体の間隔を可変にするために長さ調節が可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の包装袋用形状維持具。
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