JP2005263244A - パウチホルダおよび包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パウチ上端のスパウトから内容物を吐出させる際、手で持ち上げても不安感がなく、スパウトがぐらつくことなく吐出作業を良好に行うことができ、内容物の吐出に伴いパウチのフィルムどうしが引っ付くおそれのないパウチホルダを提供する。
【解決手段】 パウチホルダ1Aは、パウチ9Aの両側に配される1対の縦型フレーム部材2と、両フレーム部材2をこれらの上端部がパウチ9Aの上方開口に取り付けられたスパウト91の両側に保持されて揺動可能となるように連結する連結部材3とを備えている。各フレーム部材2の下部に、パウチ9Aの底部に係り止められる係止部20Aが形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、ヘアカラー2剤、シャンプー、ヘアトリートメント剤等が収容されたパウチを保持するのに用いられるパウチホルダに関する。
また、本発明は、上記パウチにパウチホルダを装着してなる包装体に関する。
従来のパウチホルダとして、図13および図14に示すものが知られている。これらの図に示すパウチホルダ(容器保持具)(800)は、金属線材を折り曲げて形成された1対の支持部材(801)と、両支持部材(801)どうしを連結する1対のばね部材(802)とを備えている。各支持部材(801)は、外方凸状に折り曲げられた係止部(8011)を有する水平部(801a)と、水平部(801a)の両端に連続した左右1対の起立部(801b)と、各起立部(801b)の下端から前後方向内方にのびる脚部(801c)とからなる。ばね部材(802)は、両支持部材(801)の対向する脚部(801c)どうしを連結しており、両支持部材(801)の係止部によってスパウト(S)が挟持されるように両支持部材(801)を付勢している。図14に示すように、係止部(8011)は、スパウト(S)の外周面に形成された環状溝(S1)に係り止められている(下記特許文献1、2参照)。
上記のパウチホルダ(800)によれば、パウチ(P)が自立性を有しないガゼットパウチ等であっても、該パウチ(P)を起立状態に保持しておくことができ、また、その起立状態のまま、スパウト(S)に備えられたポンプ(S2)を押して、シャンプー等の内容物を吐出させることが可能である。
ところで、例えばヘアカラー2剤等を収容するパウチの中には、パウチの上方開口に取り付けられたスパウトにポンプが備えられておらず、パウチを手で持って傾けながら、スパウトの先端からヘアカラー2剤等の内容物を注ぎ出すタイプのものがある。この場合、パウチが柔軟性を有するフィルムから形成されたものであるため、手で持つと不安感がある上、スパウトがぐらついて注ぎにくかった。また、ある程度の量の内容物を注出すると、パウチが縮んでその両面を構成するフィルムどうしが引っ付いてしまうため、次回以降に内容物を注出させる際に内容物が出にくくなるという問題もあった。
また、上記のような注出タイプのパウチを保持するために、図13および図14に示す従来のパウチホルダ(800)を使用した場合には、次のような問題がある。即ち、上記のパウチホルダ(800)は、図14に示すようにパウチ(P)を吊り下げ状態に保持するものである。したがって、該ホルダ(800)だけを手で持ってこれを傾けるとパウチ(P)が移動してしまうので、結局、パウチ(P)を手で持つ必要があって不安感を払拭することができない。また、スパウト(S)のぐらつきを防ぐには、パウチ(P)とパウチホルダ(800)の双方を手でしっかりと持っておく必要があり、注出作業がやり難い。さらに、上記のパウチホルダ(800)では、内容物の吐出に伴いパウチ(P)のフィルムどうしが引っ付くという問題を回避することができない。
特開平9−86564号公報 特開2003−20049号公報
本発明の目的は、パウチの上端に取り付けられたスパウトから内容物を吐出させる際に、手で持ち上げても不安感がなく、スパウトがぐらつくことなく吐出作業を良好に行うことができ、しかも、内容物の吐出に伴いパウチのフィルムどうしが引っ付くおそれのないパウチホルダを提供することにある。
本発明によるパウチホルダは、パウチの両側に配される1対の縦型フレーム部材と、両フレーム部材をこれらの上端部がパウチの上方開口に取り付けられたスパウトの両側に保持されて揺動可能となるように連結する連結部材とを備え、各フレーム部材の下部に、パウチの底部に係り止められる係止部が形成されていることを特徴とするものである。
上記のパウチホルダにあっては、例えば、1対の縦型フレーム部材の上端部を、連結部材によってパウチ上端のスパウトの両側に保持し、次いで、両フレーム部材を揺動させて、これらの下部に形成された係止部をパウチの底部に係り止めることにより、パウチに装着してこれを保持することができる。したがって、本発明のパウチホルダによれば、パウチ上端のスパウトから内容物を注出させる際、該ホルダのみを手で持って傾けることが可能であるので、不安感がない。また、パウチは1対のフレーム部材によって両側から保持されているので、スパウトがぐらつくことがない上、揺動可能な両フレーム部材をパウチ側に押すことによって、パウチを間接的に絞ることが可能であり、内容物の注出作業を極めて良好に行うことができる。
なお、本発明によるパウチホルダは、注出タイプのパウチの保持に好適に適用できるのは勿論のこと、スパウトにポンプが備えられたいわゆるポンプタイプのパウチを起立状態に保持して使用する場合にも適用することが可能である。
本発明によるパウチホルダにおいて、連結部材の少なくとも一部が、両フレーム部材をこれらの上端部によってスパウトを挟持し得るように付勢する弾性体よりなる場合がある。
上記の場合、連結部材の少なくとも一部を構成する弾性体の弾性力が、両フレーム部材を介して、該フレーム部材の係止部が係り止められているパウチの底部を広げる方向に作用し、パウチの形状を維持しようとするため、内容物をある程度の量だけ吐出させた後でも、パウチの両面を構成するフィルムどうしが引っ付くことがなく、次回以降の内容物の吐出を支障なく行うことができる。
上記の場合において、連結部材が、前後2つの引っ張りコイルバネよりなることがある。
連結部材を上記のような構成とすれば、2つの引っ張りコイルバネにより両フレーム部材がバランス良く引っ張られるため、両フレーム部材の上端部によって、スパウトを確実にかつ安定的に挟持することができる。
連結部材を2つの引っ張りコイルバネで構成する場合において、引っ張りコイルバネの外周に、チューブ状のカバーが嵌められているのが好ましい。
上記カバーにより、引っ張りコイルバネが保護されるので、バネに内容物が付着して汚れたり、錆を生じたりするおそれがない。
なお、連結部材は、上記に限定されず、ゴム等のその他の弾性体によって全体または一部が形成されていても勿論よい。
連結部材は、上記のような弾性体を一部に用いる他、弾性を有しない材料のみで形成されていてもよい。例えば、前後2本の紐によって、両フレーム部材の上端部どうしを連結するようにしてもよい。
或いは、連結部材は、スパウトに係り止められる係止部と、係止部の両側に連なって形成されかつ両フレーム部材の上端部にそれぞれヒンジ結合される1対の連結部とを備えたものであってもよい。係止部は、例えば、スパウトに上方から嵌め被せられるリング状の嵌合部によって構成することができる。このような連結部材は、例えば、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂によって一体成形される。
また、連結部材は、両フレーム部材の上端部をスパウトの両側に揺動的に保持させることが可能であれば、必ずしも両フレーム部材の上端部どうしを連結することを要せず、それよりも下方の高さ位置において、両部材どうしを連結していてもよい。
本発明によるパウチホルダにおいて、各フレーム部材は、好ましくは、1本の金属線材を所定形状に加工するか、または複数本の金属線材を所定形状に加工しかつ互いに接合することによって形成されている。
各フレーム部材を上記のような1本または複数本の金属線材から形成すれば、製造が容易であって、コストを抑えることもできる。なお、金属線材に代えて、各フレーム部材を合成樹脂製とすることも可能である。
本発明によるパウチホルダにおいて、各フレーム部材が、ループ状の頭部と、頭部の下端に連なる胴部と、胴部から二股に分岐して下方に伸びる前後2つの脚部とを備えており、係止部が、脚部と一体的に設けられている場合がある。
各フレーム部材が上記構成を有する場合、該部材の頭部をパウチ上部に引っ掛けることができる上、脚部が前後2つあるので、パウチを安定させやすい。また、上記構成のフレーム部材の場合、少なくとも1本の金属線材を折り曲げることによって形成することができるので、製造が容易である。
各フレーム部材を上記構成とする場合において、係止部は、前後2つの脚部の下端から折り返し状に突出した前後2つの突出部によって構成されることがある。
上記構成の場合、金属線材の所要部分を折り返すだけで係止部を形成することができるので、製造が容易である。
係止部は、前後2つの脚部の長さ中間から少なくとも1つずつ枝状に突出した突出部によって構成される場合もある。
上記のように脚部の長さ中間から枝状に突出した突出部によって係止部を構成すれば、パウチの底部において係止部を係止すべき箇所が脚部の下端より上方に位置する場合であっても、対応が容易である。
また、各フレーム部材が、前後2つの脚部にまたがる横桟部をさらに備えているとともに、係止部が、横桟部から枝状に突出した少なくとも1つの突出部によって構成されている場合もある。
この場合、横桟部によって前後2つの脚部が連結されているので、脚部の強度および安定度が向上する。また、係止部が、横桟部から枝状に突出した突出部によって構成されるので、前後方向の所要位置に所要数の係止部を容易に形成することができる。
係止部が上記のような突出部によって構成されている場合、突出部の先端が丸く折り曲げられているのが好ましい。
突出部の先端が尖っていると、これがパウチの底面に刺さってパウチを破損するおそれがあるが、上記のように突出部の先端を丸く折り曲げておけば、そのような問題が生じない。
また、上記の場合において、突出部の先端にパウチ破損防止用キャップが嵌められていてもよい。
このようなキャップによっても、突出部によるパウチの破損を効果的に防止することができる。
また、各フレーム部材の係止部は、一方の脚部の下端と他方の脚部の下端とを連結するように折り返し状に形成された屈曲部によって構成されている場合もある。
この場合、金属線材の所要部分を折り返し状に折り曲げるだけで係止部を形成することができるので、製造が容易である。しかも、2つの脚部が屈曲部によって連結されているので、脚部の強度が向上し、より安定度が増す。
なお、両フレーム部材の係止部は、上記のような突出部や屈曲部に限定されず、例えばホックや面ファスナー等の他の係止手段によって構成されていても構わない。
本発明によるパウチホルダにおいて、各フレーム部材の長さ中間部に、パウチ側に向かって凸状に折れ曲がった括れ部が形成されている場合がある。
上記の場合、両フレーム部材の括れ部どうしの間隔が他の部分どうしの間隔に比べて小さくなるので、内容物の注出に際して、これら括れ部を片手で持った状態でパウチを傾けることができ、作業がやり易い。また、これらの括れ部を片手で持って互いに近づくように押すことにより、パウチを間接的に絞って内容物を吐出させることも可能である。
本発明によるパウチホルダにおいて、少なくとも一方のフレーム部材の長さ中間部に、把手部が形成されている場合がある。
上記の場合、フレーム部材の把持部を手で持って傾けることにより、パウチの注出作業を容易に行うことができる。
また、本発明には、上方開口にスパウトが取り付けられかつ該スパウトから吐出可能な内容物が収容されたパウチに、上記本発明によるパウチホルダを装着してなる包装体も含まれる。
上記の包装体によれば、パウチ上端のスパウトから内容物を注出させる際、パウチホルダのみを手で持って傾けることができ、不安感がない。また、パウチは、パウチホルダの両フレーム部材によって両側から保持されているので、スパウトがぐらつくことがない上、揺動可能な両フレーム部材をパウチ側に押すことによって、パウチを間接的に絞ることが可能であり、内容物の注出作業を極めて良好に行うことができる。
本発明による包装体において、パウチが、底部周縁に垂下状の底シール部を有するスタンディングパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、底シール部または底シール部にあけられた貫通孔の縁に係り止められている場合がある。
スタンディングパウチの場合、上記のように、パウチホルダの各フレーム部材の係止部を、該パウチの底シール部またはこれにあけられた貫通孔に係り止められるようにすることで、パウチ底部に簡単かつ確実に止めることが可能である。
本発明による包装体において、パウチが、両サイドシール部の下端部分に貫通孔があけられているガゼットパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、前記貫通孔の縁に係り止められている場合もある。
ガゼットパウチの場合、両サイドシール部の下端部分を利用して、該部分にあけられた貫通孔に係り止められるような係止部を各フレーム部材に形成することで、各フレーム部材の下部をパウチの底部に簡単かつ確実に止めることができる。
また、本発明による包装体において、パウチが、底シール部の両端寄りに非シール部が形成されているガゼットパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、非シール部の縁に係り止められている場合もある。
上記のような非シール部が底シール部の両端寄りに予め形成されているガゼットパウチの場合、該非シール部に係り止められるような係止部を各フレーム部材に形成することで、パウチの底部に特に加工を施すことなく、各フレーム部材の下部をパウチ底部に簡単かつ確実に止めることができる。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態を示したものである。この実施形態によって示されるパウチホルダ(1A)は、上方開口にスパウト(91)が取り付けられるとともに、底部周縁に垂下状の底シール部(92)を有し、例えばヘアカラー2剤を収容するのに用いられるスタンディングパウチ(9A)(図2〜図4参照)を保持するためのものである。
図1は、本実施形態のパウチホルダ(1A)を示すものである。図示のパウチホルダ(1A)は、パウチ(9A)の両側に配される1対の縦型フレーム部材(2)と、両フレーム部材(2)をこれらの上端部において互いに連結する連結部材(3)とを備えている。
各フレーム部材(2)は、縦長ループ状の頭部(21)と、頭部(21)の下端に連なる胴部(22)と、胴部(22)から二股に分岐して下方に伸びる前後2つの脚部(23)とを備えている。これらの部分(21)(22)(23)は、1本の金属線材を所定形状に折り曲げることにより形成されている。
各フレーム部材(2)の下部には、パウチ(9A)の底部に係り止められる係止部が形成されている。係止部は、パウチ(9A)の底シール部(92)に引っ掛け得るように形成されている(図2〜図4参照)。より具体的には、係止部は、前後2つの脚部(23)の下端から折り返し状に突出した前後2つの突出部(20A)によって構成されている。突出部(20A)の先端は、丸く折り曲げられている。
各フレーム部材(2)の長さ中間部に、パウチ(9A)側に向かって凸状に折れ曲がった括れ部(24)が形成されている。より詳細には、括れ部(24)は、各フレーム部材における頭部(21)の下端部から短い胴部(22)を経て2つの脚部(23)の上端部に至る部分に形成されている。
一方のフレーム部材(2)の長さ中間部には、把手部(25)が形成されている。この把持部(25)は、緩やかな弧状に折り曲げられた2本の金属線材を、頭部(21)、胴部(22)および脚部(23)を構成する金属線材の所要箇所に溶接することにより形成されている。把持部(25)を形成している2本の金属線材は、これらの長さ中央部どうしが溶接されているとともに、これらの上端部が頭部(21)の前後両側部分の下端寄りに溶接され、また、これらの下端部が前後2つの脚部(23)の上端寄りに溶接されている。また、把持部(25)を構成している2本の金属線材の両端は丸く折り曲げられている。
連結部材(3)は、両フレーム部材(2)の上端部がパウチ(9A)の上方開口に取り付けられたスパウト(91)の両側に保持されて、揺動可能となるように、両フレーム部材(2)を連結している。より詳細には、連結部材(3)は、前後2つの引っ張りコイルバネ(30)よりなり、両フレーム部材(2)を、これらの上端部によってスパウト(91)を挟持し得るように、付勢している(図2〜図4参照)。引っ張りコイルバネ(30)の外周には、透明の軟質合成樹脂よりなるチューブ状のカバー(31)が嵌められている。引っ張りコイルバネ(30)は、その両端のフック部を、両フレーム部材(2)における頭部(21)の前側部分または後側部分の上端寄りに引っ掛けることにより、両フレーム部材(2)に接続されている。
図2は、上記のパウチホルダ(1A)をスタンディングパウチ(9A)に装着する工程の一部を示すものであり、また、図3は、上記パウチホルダ(1A)をスタンディングパウチ(9A)に装着してなる包装体(10)を示すものである。
スタンディングパウチ(9A)は、その両側部が高さ中央において「く」字形に括れた形状をしている。パウチ(9A)の上方開口に取り付けられたスパウト(91)は、硬質合成樹脂製であって、先端にスクリューキャップ(911)を備えている。
パウチホルダ(1A)の装着に際しては、まず、両フレーム部材(2)を両手で持って、これらの部材(2)の上端部を、外側に広げながら、パウチ(9A)のスパウト(91)に上方から嵌める。そうすると、図2に示すように、両フレーム部材(2)の上端部が、連結部材(3)を構成する引っ張りコイルバネ(30)の弾性力によって、スパウト(91)を両側から挟み付けた状態となる。これにより、両フレーム部材(2)は、これらの上端部を支点として揺動可能となされる。
次に、両フレーム部材(2)をパウチ(9A)側に揺動させて、これらの前後2つの脚部(23)の下端から突出した計4つの突出部(係止部)(20A)を、スタンディングパウチ(9A)の底シール部(92)に下方から引っ掛ける。
こうして、図3に示すように、パウチホルダ(1A)がスタンディングパウチ(9A)に装着されて、包装体(10)が得られる。この状態において、両フレーム部材(2)のループ状頭部(21)は、スタンディングパウチ(9A)両側部の上部分を前後両側から挟むように、該部分に嵌められている。また、両フレーム部材(2)の胴部(22)は、スタンディングパウチ(9A)両側部における括れ部のやや下方位置に当接している。両フレーム部材(2)の前後2つの脚部(23)は、スタンディングパウチ(9A)両側部の下端部分に沿わされている。
引っ張りコイルバネ(30)の弾性力は、両フレーム部材(2)の突出部(係止部)(20A)においては、スタンディングパウチ(9A)の底シール部(92)を外側に広げる方向に作用している。換言すれば、スタンディングパウチ(9A)は、パウチホルダ(1A)が装着されることによって、上下方向にやや圧縮されるように外力を受けることになる。したがって、スタンディングパウチ(9A)は、後述するように内容物の一部が注出された後でも、その形態が、パウチホルダ(1A)によって元の膨らんだままの状態に維持されるため、パウチ(9A)の前後両面を構成するフィルムどうしが引っ付くおそれがなく、次回以降の内容物の注出にも支障を来さない。
図4は、包装体(10)から内容物を注出させる時の状態を示すものである。図4に示すように、スパウト(91)のキャップ(911)を外した状態で、パウチホルダ(1A)の一方のフレーム部材(2)の把手部(25)を持ち、該パウチホルダ(1A)を介してパウチ(9A)を間接的に持ち上げてこれを傾けることにより、パウチ(9A)の内容物がスパウト(91)の先端から注出される。この際、使用者は、片手でパウチホルダ(1A)の把手部(25)だけを持って作業を行うことができるので、柔軟なパウチ(9A)を直接持つ必要がなく、不安感がない。また、パウチ(9A)は、パウチホルダ(1A)によって確実に保持されているため、スパウト(91)がぐらつくことがなく、注出作業がやり易い。
パウチ(9A)の内容物が減ってくると、残りの内容物を注出させるためにパウチ(9A)を絞る必要が生じる場合がある。この場合、上記包装体(10)によれば、両フレーム部材(2)の括れ部(24)を他方の手で持って両側から押すことにより、両フレーム部材(2)がパウチ(9A)側に揺動して、パウチ(9A)を絞ることができるので、注出作業がやり易く、使い勝手がよい。
図5は、本発明の第2の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図1〜図4に示した第1の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図5に示すように、保持すべきスタンディングパウチ(9A)が、その両側部に括れ部を備えていない。これに対応するように、パウチホルダ(1B)の両フレーム部材(2)には、括れ部が設けられておらず、胴部(22)が垂直方向に伸びる直線状のものとなされている。
また、各フレーム部材(2)は、前後2つの脚部(23)にまたがる横桟部(26)を備えている。横桟部(26)は、頭部(21)、胴部(22)および両脚部(23)を構成する金属線材とは別体の直線状の金属線材を、前者の金属線材の所要箇所に溶接することにより形成されている。係止部は、横桟部(26)の長さ中央から枝状に突出した1つの突出部(20B)によって構成されている。突出部(20B)は、横桟部(26)からわずかに左右方向内方に向かって斜め上方に伸びている。この突出部(20B)は、横桟部(26)を構成する金属線材とは別体の短い直線状の金属線材を、前者の金属線材の所要箇所に溶接することにより形成されている。
図6は、本発明の第3の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図5に示した第2の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図6に示すように、パウチホルダ(1C)における各フレーム部材(2)の係止部が、一方の脚部(23)の下端と他方の脚部(23)の下端とを連結するように折り返し状に形成された屈曲部(20C)によって構成されている。屈曲部(20C)は、前後2つの脚部(23)の下端から左右方向外方に向かって斜め上方に伸びる第1屈曲部分(201)と、第1屈曲部分(201)の先端から左右方向内方に向かって斜め上方に伸びかつ側面より見て略U形の第2屈曲部分(202)とで構成されており、第2屈曲部分(202)が、スタンディングパウチ(9A)の底シール部(92)に下方から引っ掛けられるようになっている。この屈曲部(20C)は、一部が頭部(21)、胴部(22)および両脚部(23)を形成している1本の金属線材の他の一部によって形成されている。金属線材の両端部は、例えば胴部(22)の片側において、突き合わせ状に配され、互いに溶接される。
図7は、本発明の第4の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図5に示した第2の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図7に示すように、スタンディングパウチ(9A)の底シール部(92)の両側部に、それぞれ前後2つの貫通孔(93)があけられている。
そして、両フレーム部材(2)の係止部が、これらの貫通孔(93)の縁に引っ掛け得るように形成されている。より詳細には、係止部は、前後2つの脚部(23)の下端から折り返し状に突出した前後2つの突出部(20D)によって構成されている。突出部(20D)は、脚部(23)の下端から該脚部に沿って斜め上方に伸びる立上り部(203)と、立上り部(203)の先端から前後方向内方に伸びる水平突出部(204)とで構成されており、水平突出部(204)が、パウチ(9A)の底シール部(92)の貫通孔(93)に外側から差し込まれて、該孔(93)の縁に引っ掛けられるようになっている。
図8は、本発明の第5の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図7に示した第4の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図8に示すように、パウチホルダ(1E)の両フレーム部材(2)の係止部が、スタンディングパウチ(9A)の底シール部(92)にあけられた貫通孔(93)の縁に内側から引っ掛けられるようになっている。そのため、係止部を構成する突出部(20E)は、脚部(23)の下端から前後方向内方に向かって斜め上方に伸びる立上り部(205)と、立上り部(205)の先端から前後方向外方に伸びる水平突出部(206)とで構成されており、水平突出部(206)が底シール部(92)の貫通孔(93)に内側から差し込まれて、該孔(93)の縁に引っ掛けられるようになっている。
図9は、本発明の第6の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図1〜図4に示した第1の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図9に示すように、保持すべきパウチが、両サイドシール部(94)の下端部分にそれぞれ前後2つの貫通孔(95)があけられているガゼットパウチ(9B)よりなる。両サイドシール部(94)の下端部分は、パウチ(9B)に内容物が収容されている状態では、パウチ底面(96)の下側に折り込まれるようになっている。そして、各フレーム部材(2)の係止部が、前記貫通孔(95)の縁に引っ掛け得るように形成されている。
両フレーム部材(2)の頭部(21)は、ガゼットパウチ(9B)の両側部の上部分に嵌まるように、上辺が上方に丸く膨らんだ略ホームベース形となされている。胴部(22)は、垂直方向にやや長く伸びる直線状となされている。
また、各フレーム部材(2)は、前後2つの脚部(23)にまたがる横桟部(26)を備えている。横桟部(26)は、頭部(21)、胴部(22)および両脚部(23)を構成する金属線材とは別体の金属線材を、前者の金属線材の所要箇所に溶接することにより形成されている。係止部は、横桟部(26)の前後両端寄りから枝状に突出した2つの突出部(20F)によって構成されている。各突出部(20F)は、横桟部(26)から左右方向内方に伸びる水平部(207)と、水平部(207)の先端から上方に伸びる立上り部(208)とよりなり、立上り部(208)が、サイドシール部(94)の下端部分の貫通孔(95)に下方から嵌め込まれて、該孔(95)の縁に引っ掛けられるようになっている。これらの突出部(20F)は、横桟部(26)を構成する金属線材とは別体でかつL形に曲げ加工された金属線材を、前者の金属線材の所要箇所に溶接することにより形成されている。2つの突出部(20F)の先端には、パウチ破損防止用キャップ(4)が嵌められている。キャップ(4)は、合成樹脂製であって、先端が丸くなっている。
図10は、本発明の第7の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図9に示した第6の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図10に示すように、パウチホルダ(1G)の係止部を構成する前後2つの突出部(20G)が、横桟部(26)から左右方向内方に伸びる水平部(207)と、水平部(207)の先端から下方に伸びる垂下部(209)とよりなり、垂下部(209)が、パウチ(9B)の両サイドシール部(94)の下端部分の貫通孔(95)に上方から嵌め込まれて、該孔(95)の縁に引っ掛けられるようになっている。
図11は、本発明の第8の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図9に示した第6の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図11に示すように、ガゼットパウチ(9B)における底シール部(97)の両端寄りに非シール部(98)が形成されている。非シール部(98)は、底シール部(97)の幅方向、即ち、上下方向に貫通している。
そして、パウチホルダ(1H)の各フレーム部材(2)の係止部が、非シール部(98)の縁に引っ掛け得るように形成されている。より詳細には、係止部は、横桟部(26)の長さ中央部から枝状に突出した1つの突出部(20H)によって構成されている。突出部(20H)は、横桟部(26)から左右方向内方に伸びる水平部(207)と、水平部(207)の先端から下方に伸びる垂下部(209)とよりなる鉤形のものであって、その垂下部(209)が、非シール部(98)に上方から嵌め込まれて、該非シール部(98)の縁に引っ掛けられるようになっている。
図12は、本発明の第9の実施形態を示すものであって、以下の点を除いて、図1〜図4に示した第1の実施形態と実質的に同一である。即ち、この実施形態では、図12に示すように、パウチホルダ(1J)の連結部材(3B)が、スパウト(91)に係り止められる係止部と、係止部の両側に連なって形成されかつ両フレーム部材(2)の上端部にそれぞれヒンジ結合される1対の連結部(32)とを備えたものとなされている。この連結部材(3B)は、合成樹脂によって一体成形されており、可撓性を有している。係止部は、スパウト(S)に上方から嵌め被せられるリング状の嵌合部(33)よりなる。嵌合部(33)の内周部分には、スパウト(91)に上方から嵌め被せる際にスパウト(91)の径大部(91a)において上方に折れ曲がって内径が広がるように、複数の切り込み(331)が形成されている。嵌合部(33)は、スパウト(91)における径大部(91a)の下方の径小部(91b)の外径よりも若干大きい内径を有していて、該径小部(91b)に、ほぼ平坦な状態で嵌められる。連結部(32)は、前後両端が開口したチューブ状のものであって、これらに両フレーム部材(2)の上端部が回転可能に挿通されている。なお、連結部は、断面C形のものであってもよい。
本発明の第1実施形態に係るパウチホルダを示す斜視図である。 図1のパウチホルダをパウチに装着する工程の一部を示す正面図である。 図1のパウチホルダをパウチに装着してなる包装体の正面図である。 図4の包装体から内容物を注出する状態を示す正面図である。 本発明の第2実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図である。 本発明の第3実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図である。 本発明の第4実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図である。 本発明の第5実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図である。 本発明の第6実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図、(c)は正面図である。 本発明の第7実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図、(c)は正面図である。 本発明の第8実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は底面図、(c)は下方斜視図である。 本発明の第9実施形態に係るパウチホルダの一部を示すものであって、(a)は上方斜視図、(b)は上端部拡大正面図、(c)は上端部拡大平面図である。 従来のパウチホルダを示す斜視図である。 従来のパウチホルダをパウチに装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
(1A)(1B)(1C)(1D)(1E)(1F)(1G)(1H)(1J):パウチホルダ
(2):フレーム部材
(20A)(20B)(20D)(20E)(20F)(20G)(20H):突出部(係止部)
(20C):屈曲部(係止部)
(21):頭部
(22):胴部
(23):脚部
(24):括れ部
(25):把手部
(26):横桟部
(3)(3B):連結部材
(30):引っ張りコイルバネ
(31):カバー
(4):パウチ破損防止用キャップ
(9A):スタンディングパウチ
(91):スパウト
(92):底シール部
(93):貫通孔
(9B):ガゼットパウチ
(94):サイドシール部
(95):貫通孔
(97):底シール部
(98):非シール部
(10):包装体

Claims (13)

  1. パウチの両側に配される1対の縦型フレーム部材と、両フレーム部材をこれらの上端部がパウチの上方開口に取り付けられたスパウトの両側に保持されて揺動可能となるように連結する連結部材とを備え、各フレーム部材の下部に、パウチの底部に係り止められる係止部が形成されていることを特徴とする、パウチホルダ。
  2. 連結部材の少なくとも一部が、両フレーム部材をこれらの上端部によってスパウトを挟持し得るように付勢する弾性体よりなることを特徴とする、請求項1記載のパウチホルダ。
  3. 連結部材が、前後2つの引っ張りコイルバネよりなることを特徴とする、請求項2記載のパウチホルダ。
  4. 各フレーム部材が、1本の金属線材を所定形状に加工するか、または複数本の金属線材を所定形状に加工しかつ互いに接合することによって形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のパウチホルダ。
  5. 各フレーム部材が、ループ状の頭部と、頭部の下端に連なる胴部と、胴部から二股に分岐して下方に伸びる前後2つの脚部とを備えており、係止部が、脚部と一体的に設けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載のパウチホルダ。
  6. 係止部が、前後2つの脚部の下端から折り返し状に突出した前後2つの突出部によって構成されていることを特徴とする、請求項5記載のパウチホルダ。
  7. 突出部の先端が丸く折り曲げられていることを特徴とする、請求項6記載のパウチホルダ。
  8. 突出部の先端にパウチ破損防止用キャップが嵌められていることを特徴とする、請求項6記載のパウチホルダ。
  9. 少なくとも一方のフレーム部材の長さ中間部に、把手部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つに記載のパウチホルダ。
  10. 上方開口にスパウトが取り付けられかつ該スパウトから吐出可能な内容物が収容されたパウチに、請求項1〜9のいずれか1つに記載のパウチホルダを装着してなることを特徴とする、包装体。
  11. パウチが、底部周縁に垂下状の底シール部を有するスタンディングパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、底シール部または底シール部にあけられた貫通孔の縁に係り止められていることを特徴とする、請求項10記載の包装体。
  12. パウチが、両サイドシール部の下端部分に貫通孔があけられているガゼットパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、前記貫通孔の縁に係り止められていることを特徴とする、請求項10記載の包装体。
  13. パウチが、底シール部の両端寄りに非シール部が形成されているガゼットパウチであって、パウチホルダにおける各フレーム部材の係止部が、非シール部の縁に係り止められていることを特徴とする、請求項10記載の包装体。
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