JP2007195752A - ジェットバス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 弁体の駆動開始時にステッピングモータが必要とする始動トルクを確保することができるジェットバス装置を提供する。
【解決手段】 浴槽1に浴水の吸込口2と噴出口3とを設けて該吸込口2と噴出口3とを循環管路4で接続し、前記循環管路4の途中にポンプ5と噴出口3から噴出する水流を制御する制御弁6とを設け、前記制御弁6は流入路63と複数の流出路7と前記流入路63と流出路7の連通状態を変化させる弁体62とを備えると共に、前記弁体62を駆動するステッピングモータ8を備えたジェットバス装置である。弁体の駆動開始時にステッピングモータへ入力する最初のパルス信号のパルス長を通常のパルスよりも長くした。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽に設けた噴出口より水流を噴出させるジェットバス装置に関するものである。
従来より、浴槽に設けた噴出口より水流を噴出させるジェットバス装置が利用されている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1に示された従来例にあっては、浴槽の左右の一壁面に浴水の吸込部を設けると共に、前後の壁面にそれぞれ主噴射口、副噴射口を設け、前記吸込部と主噴者口、副噴者口をそれぞれ主流路、副流路で接続し、主流路、副流路にそれぞれ主流路側ポンプ、副流路側ポンプを設けてある。この従来例では、主噴射口、副噴射口から異なる噴射状態で湯水を噴射するために複数の運転モードが設けられているが、これらの複数の運転モードは主流路側ポンプと副流路側ポンプのモーターの回転数を複数の異なる回転数に設定したことにより、主噴射口、副噴射口から異なる噴射状態で噴射するようにしたものである。
このように、吸込部から吸込んだ浴水を主噴射口、複噴射口から噴射するために複数の流路に分岐させて各流路にそれぞれポンプを設けているため、ポンプ部が流路の数だけ必要となってコストがかさむものであった。そこで、ポンプを複数の流路に分岐する分岐部の上流側に設け、分岐部に各流路に分岐する水流を制御可能な制御弁を設けて精密な水流制御ができるジェットバスが望まれていた。
特開2003−210544号公報
そこで本出願人は、流入路と複数の流出路とを備え、前記流入路と流出路の連通状態を変化させる弁体を備え、前記弁体を駆動するステッピングモータを備えた制御弁を開発した。
この制御弁にあっては、ステッピングモータを設けたことで弁体の回転角度を精密に調節することが可能となっているが、トルクが小さいものであった。特に、弁体の駆動開始時には回転時よりも大きい始動トルクがかかるものであり、モータの脱調の原因となりかねないものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、弁体の駆動開始時にステッピングモータが必要とする始動トルクを確保することができるジェットバス装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、浴槽1に浴水の吸込口2と噴出口3とを設けて該吸込口2と噴出口3とを循環管路4で接続し、前記循環管路4の途中にポンプ5と噴出口3から噴出する水流を制御する制御弁6とを設け、前記制御弁6は流入路63と複数の流出路7と前記流入路63と流出路7の連通状態を変化させる弁体62とを備えると共に、前記弁体62を駆動するステッピングモータ8を備えたジェットバス装置において、弁体62の駆動開始時にステッピングモータ8へ入力する駆動電流の最初のパルス長を通常のパルス長を通常のパルスよりも長くして成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、最初のステップの長さを長くしてトルク上昇させることができて始動トルクを確保することができる。
また請求項2に係る発明にあっては、浴槽1に浴水の吸込口2と噴出口3とを設けて該吸込口2と噴出口3とを循環管路4で接続し、前記循環管路4の途中にポンプ5と噴出口3から噴出する水流を制御する制御弁6とを設け、前記制御弁6は流入路63と複数の流出路7と前記流入路63と流出路7の連通状態を変化させる弁体62とを備えると共に、前記弁体62を駆動するステッピングモータ8を備えたジェットバス装置において、弁体62の駆動開始時にポンプ5の出力を低減又はポンプ5を停止させて成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、弁体62にかかる水流の圧力を低減又は無くすことができて弁体62に過大な圧力がかかることがなくなり、ステッピングモータ8が脱調してしまうのを防止することができる。
本発明にあっては、最初のステップの長さを長くしてトルク上昇させることができて始動トルクを確保することが可能となり、モータが脱調してしまうのを防止することができるものである。
本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。
浴槽1には、図2に示すように、浴槽1内から吸込んだ浴水に空気を巻き込んだ気泡入りの浴水を浴槽1内の入浴者Mに向けて噴出する噴出装置が設けてある。噴出装置は、吸込口2と、噴出ノズルを設けた噴出口3と、循環管路4と、ポンプ5と、制御弁6で主体が構成してある。浴槽1の左右の一側壁に吸込口2を設けてあり、この吸込口2から浴槽1内の浴水を吸込むようになっている。また、浴槽1の側壁又は底部に噴出口3を設けてあり、この噴出口3から浴水を浴槽1内に噴出するようになっている。吸込口2と噴出口3とは循環管路4にて接続してあり、この循環管路4の途中にはポンプ5を配置してあり、ポンプ5を駆動することで吸込口2から吸込んだ浴水を噴出口3に搬送して噴出するようになっている。なお、循環管路4の途中にエジェクター部を設けて循環管路4中に気泡を混入させ、気泡入り浴水を噴出口3から噴出するようにしてもよい。
本実施形態では四種類の噴出口3が設けてあり、図2に示すものでは足先側から順に足裏噴出口3a、ふくらはぎ噴出口3b、背噴出口3e、肩噴出口3fが設けてあり、更に、これらの噴出口3への流れを切り替えると同時に水流を制御する制御弁6が設けてある。制御弁6は足裏噴出口3a及びふくらはぎ噴出口3b用の下半身ブロックL用の制御弁6Lと、背噴出口3e及び肩噴出口3f用の上半身ブロックU用の制御弁6Uの二つが設けてあり、各制御弁6はそれぞれ別管路41U、41Lにてポンプ5に接続されて浴水が搬送され、各制御弁6にて足裏噴出口3aとふくらはぎ噴出口3bとからの水流の切り替え、背噴出口3eと肩噴出口3fとからの水流の切り替え、及び、噴出量(いずれか一方のみから噴出している場合の噴出量と、両方から噴出している場合の噴出量)の制御を行っている。
次に、制御弁6による水流の制御について説明する。制御弁6は図3に示すように弁筐体61と、弁筐体61内に回動自在に嵌め込まれた弁体62と、弁体62を回動するためのステッピングモータ8とで主体が構成される。
弁体62は筒状をしたもので、その軸方向の端部(すなわち弁筐体61の外部に露出する部分)に流入用の開口(図示せず)が形成してあって内部が前記開口から流入する流入路63となっていると共に、弁体62の弁筐体61内に位置する部分の側面の一部に弁口64が開口してある。
弁筐体61は、その内径が弁体62の外径と略同じに形成してあり、弁体62が弁筐体61内に嵌まり込んだ状態で軸回りに摺動回転するもので、前記弁体62が回転する際の弁口64の軌跡に対応する部位に複数(図4に示す例では180°の位置関係で二つ)の筐体側開口65が形成してあり、各筐体側開口65からそれぞれ流出路7が接続される。下半身ブロックLの制御弁6においては一方の流出路7aが足裏噴出口3aに接続されると共に他方の流出路7bがふくらはぎ噴出口3bに接続され、上半身ブロックUの制御弁6においては一方の流出路7aが背噴出口3eに接続されると共に他方の流出路7bが肩噴出口3fに接続される。
弁体62はステッピングモータ8により回転されるもので、ステッピングモータ8を駆動するための制御部(図示せず)が設けてある。ステッピングモータ8は、モータに対してパルス状の駆動電流を入力することで回転させ、その回転角は前記駆動電流のパルス数に比例して決まるもので、フィードバック制御系を持たずに速度制御、位置制御を極めて小さな誤差で行うことができ、誤差が累積されないため精密な制御が可能となるもので、これにより、弁体62の回転位置、回転速度、回転方向、駆動・停止のタイミング等を任意に制御することができる。図5にステッピングモータ8の回路図を示し、図1に本実施形態の駆動電流のパルスパターンを示し、図7に従来の駆動電流のパルスパターンを示す。
本実施形態では図5に示すようにユニポーラ型ステッピングモータとしてあるが、バイポーラ型ステッピングモータでもよく特に限定されないものである。また、図1(及び図6、図7)に示すように2相励磁方式として説明するが、1相励磁や1−2相励磁等の方式でもよく限定されないものである。
本発明においては、弁体62の駆動開始時にステッピングモータ8へ入力する駆動電流の最初のパルス長を通常のパルス長を通常のパルスよりも長くするものである。なお図1(及び図6、図7)ではX1〜Y2出力のLの部分がパルスとなっている。
弁体62の駆動開始時には始動トルクが必要となるが、従来の図7に示す従来のパルスパターンでは最初のステップでトルクが上昇しないまま次のステップに移行するため定常トルクに上昇するのまでの時間が長く(ステップ数が多く)必要となり、この時に弁体62への水流の圧力が過大になるとモータが脱調してしまうものであった。そこで本発明のように最初のパルス長t1、t2を通常のパルス長t1’、t2’よりも長くして最初のステップの長さを通常のステップの長さ(ここでは1ms)よりも幾分か(図1に示す実施形態では増分Δ)長くしたことで、トルクを短い時間で(少ないステップ数で)上昇させて定常トルクに達するため、始動トルクを確保してモータが脱調してしまうのを防止することができるものである。
次に、他の実施形態について図6に基づいて説明する。本実施形態では、弁体62の駆動開始時に最初のパルス長を通常のパルス長よりも長くしたりするのではなく、ポンプ5の出力を低減させるものである。図6に示すように、ステッピングモータ8の最初のステップにおいて、ポンプ5の駆動電圧を低減又は0にしてポンプの出力を低減又はポンプ5を停止する。これにより、弁体62にかかる水流の圧力を低減又は無くすことができて弁体62に過大な圧力がかかることがなくなり、ステッピングモータ8が脱調してしまうのを防止することができる。
本発明のジェットバス装置の制御弁のステッピングモータのパルスパターン及びモータ相電流のタイムチャートである。 ジェットバス装置の全体概略構成図である。 同上のジェットバス装置の制御弁の斜視図である。 (a)(b)(c)は同上における制御弁の断面図である。 ステッピングモータの回路図である。 他の実施形態の制御弁のステッピングモータのパルスパターン、モータトルク、ポンプ電圧のタイムチャートである。 従来のステッピングモータのパルスパターン及びモータ相電流のタイムチャートである。
符号の説明
1 浴槽
2 吸込口
3 噴出口
4 循環管路
5 ポンプ
6 制御弁
62 弁体
64 流入路
7 流出路
8 ステッピングモータ

Claims (2)

  1. 浴槽に浴水の吸込口と噴出口とを設けて該吸込口と噴出口とを循環管路で接続し、前記循環管路の途中にポンプと噴出口から噴出する水流を制御する制御弁とを設け、前記制御弁は流入路と複数の流出路と前記流入路と流出路の連通状態を変化させる弁体とを備えると共に、前記弁体を駆動するステッピングモータを備えたジェットバス装置において、弁体の駆動開始時にステッピングモータへ入力する駆動電流の最初のパルス長を通常のパルス長よりも長くして成ることを特徴とするジェットバス装置。
  2. 浴槽に浴水の吸込口と噴出口とを設けて該吸込口と噴出口とを循環管路で接続し、前記循環管路の途中にポンプと噴出口から噴出する水流を制御する制御弁とを設け、前記制御弁は流入路と複数の流出路と前記流入路と流出路の連通状態を変化させる弁体とを備えると共に、前記弁体を駆動するステッピングモータを備えたジェットバス装置において、弁体の駆動開始時にポンプの出力を低減又はポンプを停止させて成ることを特徴とするジェットバス装置。
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