JP2007194705A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザがソフトキーを有効に利用することができる電子機器を提供する。また、ソフトキーの有効利用を実質的に担保する。
【解決手段】コピー待機画面Scにある一連のソフトキーP1〜P6の並びの最後尾に、機能が登録されておらず、任意の機能が登録可能な、空白のソフトキーP0を設ける。ソフトキーP0が押圧された場合、ソフトキーP0に対する機能登録処理が実行される。また、ソフトキーP0に登録された機能がコピーメニュー画面Tcにある機能一覧表示から削除される。
【選択図】図7

Description

この発明は、ソフトキーを有する入力手段を備える電子機器に関する。ただし、ソフトキーとは、場面に応じた機能が登録されるキーであり、ユーザはソフトキーを操作することによって当該ソフトキーに対して登録された機能を能動化することができる。
近年においては、1つの電子機器が数多くの機能を備える傾向にある。このような状況においては、ユーザが、機器の備える数多くの機能の中から所望の機能を簡単に呼び出せるようにするための工夫が必要とされている。そこで、次のような技術が考案されている。
例えば、キー操作のみによって機能の選択を行う構成が特許文献1に記載されている。ここには、機器の有する各種の機能をキー情報と関連づけておき、キーが選択された場合当該キーに関連づけられた機能が呼び出される構成が記載されている。
また、特許文献2には、ユーザが頻繁に使用する機能のみを、実行可能な機能として設定しておく技術が記載されている。これによって、頻繁に使用する機能については簡便な操作で実行させることができる。
また、操作性を高めるために、ソフトキーを備える機器も多数ある。例えば、ファックス機能とコピー機能とを有する装置の場合、同一のソフトキーに対して、コピー機能が使用される場面においては、コピー操作に関する機能(例えばコピー濃度の調整機能)が割り当てられ、ファックス機能が使用される場面においては、ファックス通信に関する機能(例えばリダイヤル機能)が割り当てられる。これによって、少ないキー数で数多くの機能に対応することが可能となり、簡単な操作で、有用な機能を呼び出すことができる。
特開2001−211243号公報 特開2005−7579号公報
従来においては、ソフトキーに登録される機能は予め(すなわち工場出荷時において)登録されている。したがって、一般的に使用頻度が高い機能のみがソフトキーとして登録されていることが多い。
しかし、当然のことながら、装置の使用態様は個々のユーザ毎に異なるため、使用頻度の高い機能もユーザによって相違する。したがって、ユーザによっては、よく使う機能がソフトキーとして登録されていないため、ソフトキーが有効に利用できていないという状況が生じていた。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ユーザがソフトキーを有効に利用することができる電子機器を提供することを第1の目的とする。
また、ソフトキーの有効利用を実質的に担保することを第2の目的とする。
請求項1の発明は、機器の有する機能が登録されるソフトキーを有する入力手段と、前記ソフトキーに対して機能を登録する機能登録手段と、ユーザからの機能選択指示を受け付ける登録機能受付手段と、を備え、前記入力手段が、機能が登録されていない未登録ソフトキー、を備え、前記機能登録手段が、前記未登録ソフトキーに対して、前記登録機能受付手段が受け付けた機能を登録する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電子機器において、新たな未登録ソフトキーを生成する未登録ソフトキー生成手段、を備え、前記機能登録手段が現存する未登録ソフトキーに対して機能を登録した場合に、前記未登録ソフトキー生成手段が、新たなソフトキーを未登録ソフトキーとして生成する。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の電子機器において、前記ソフトキーのそれぞれに対して、当該ソフトキーに登録されている機能を表示させる機能表示制御手段、を備え、前記機能表示制御手段は、前記未登録ソフトキーに対しては、機能を表示しない。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器において、前記未登録ソフトキーが、前記入力手段の備える前記ソフトキーの並びにおいて末尾に配置される。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の電子機器において、前記入力手段が、前記未登録ソフトキーに対する機能の登録を実行させる指示を入力するための機能登録実行指示入力キー、を備え、ユーザが前記機能登録実行指示入力キーを操作した場合に、前記機能登録手段が前記未登録ソフトキーに対して機能を登録する。
請求項6の発明は、請求項5に記載の電子機器において、前記機能登録実行指示入力キーが、前記未登録ソフトキー自身である。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の電子機器において、前記電子機器の備える機能であって前記ソフトキーに登録されていない機能を、選択可能機能として表示手段に一覧表示させる機能一覧表示制御手段と、前記一覧表示された前記選択可能機能のうちのいずれかの機能の選択を受け付ける機能選択受付手段と、前記機能選択受付手段が受け付けた機能を能動化する機能能動化手段と、前記機能登録手段が前記未登録ソフトキーに対して機能を登録した場合に、当該登録された機能を、前記一覧表示される機能から削除する表示項目削除手段と、を備える。
請求項8の発明は、機器の有する機能が登録されるソフトキーを有する入力手段と、前記ソフトキーに、機能を登録する機能登録手段と、新たなソフトキーを生成するソフトキー生成手段と、ユーザからの機能選択指示を受け付ける登録機能受付手段と、を備え、前記ソフトキー生成手段が前記新たなソフトキーを生成した場合に、前記機能登録手段は前記新たなソフトキーに対して前記登録機能受付手段が受け付けた機能を登録する。
請求項9の発明は、請求項8に記載の電子機器において、前記入力手段が、前記新たなソフトキーの生成を実行させる指示を入力するためのソフトキー生成指示入力キー、を備え、ユーザが前記ソフトキー生成指示入力キーを操作した場合に、前記ソフトキー生成手段が前記新たなソフトキーを生成する。
請求項10の発明は、請求項9に記載の電子機器において、前記ソフトキー生成指示入力キーがソフトキー自身である。
請求項11の発明は、請求項10に記載の電子機器において、前記ソフトキーのそれぞれに対して、当該ソフトキーに登録されている機能を表示させる機能表示制御手段、を備え、前記機能表示制御手段は、前記ソフトキー生成指示入力キーに対しては、機能を表示しない。
請求項12の発明は、請求項10または11に記載の電子機器において、前記ソフトキー生成指示入力キーが、前記入力手段の備える前記ソフトキーの並びにおいて末尾に配置される。
請求項13の発明は、請求項8〜12のいずれかに記載の電子機器において、前記電子機器の備える機能であって前記ソフトキーに登録されていない機能を、選択可能機能として表示手段に一覧表示させる機能一覧表示制御手段と、前記一覧表示された前記選択可能機能のうちのいずれかの機能の選択を受け付ける機能選択受付手段と、前記機能選択受付手段が受け付けた機能を能動化する機能能動化手段と、前記機能登録手段が前記新たなソフトキーに機能を登録した場合に、当該登録された機能を、前記一覧表示される機能から削除する表示項目削除手段と、を備える。
請求項1〜13に記載の発明によれば、ソフトキーに対してユーザの所望する機能を登録するので、ソフトキーに対する機能の登録をユーザが柔軟に行うことが可能となる。これによって、ユーザがソフトキーを有効に利用することができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、現存する未登録ソフトキーに対して機能が登録された場合に、新たなソフトキーが未登録ソフトキーとして生成される。すなわち、常に、ユーザの所望する機能を登録可能な状態となる。これによって、ユーザの所望する機能を全てソフトキーに対して登録することができるので、ユーザがソフトキーを最大限に利用することができる。
特に、請求項3に記載の発明によれば、未登録ソフトキーに対して機能が表示されないので、当該キーが未登録キーであることを模式的にユーザに示すことができる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、未登録ソフトキーが末尾に配置されるので、未登録キー以外のソフトキーの操作が未登録ソフトキーによって妨げられることがない。したがって、ソフトキーの操作性を阻害することなく未登録ソフトキーを設けることができる。
特に、請求項5,6に記載の発明によれば、未登録ソフトキーに対する機能の登録を実行させるためのキーを備えているので、ユーザは、未登録ソフトキーに対する機能の登録を簡便な操作で実行させることができる。すなわち、ソフトキーの有効利用を実質的に担保することができる。
特に、請求項7に記載の発明によれば、機能登録手段が未登録ソフトキーに対して機能を登録した場合に、当該登録された機能を一覧表示される機能から削除するので、ソフトキーに登録された機能が選択可能機能から除かれることになる。つまり、重複して機能の能動化の方法が設けられることがないので、操作性をより高めることができる。
特に、請求項9,10に記載の発明によれば、新たなソフトキーの生成を実行させる指示を入力するためのキーを備えているので、ユーザは、簡便な操作で新たなソフトキーを生成させることができ、つまりは、ユーザの所望する機能が登録されるソフトキーを容易に生成させることができる。これによって、ソフトキーの有効利用を実質的に担保することができる。
特に、請求項11に記載の発明によれば、ソフトキー生成指示入力キーに対して機能が表示されない、つまりユーザは、表示がされないソフトキーを操作することによって所望する機能が登録されるソフトキーを生成させることができる。すなわち、「空白」によって、当該キーに登録されている機能(すなわち、所望する機能が登録されるソフトキーを生成する機能)を示しているので、キーの有する機能をユーザに単純明快な形で理解させることができる。
特に、請求項12に記載の発明によれば、ソフトキー生成指示入力キーが末尾に配置されるので、ソフトキー生成指示入力キー以外のソフトキーの操作がソフトキー生成指示入力キーによって妨げられることがない。したがって、ソフトキーの操作性を阻害することなくソフトキー生成指示入力キーを設けることができる。
特に、請求項13に記載の発明によれば、機能登録手段が新たなソフトキーに対して機能を登録した場合に、当該登録された機能を一覧表示される機能から削除するので、ソフトキーに登録された機能が選択可能機能から除かれることになる。つまり、重複して機能の能動化の方法が設けられることがないので、操作性をより高めることができる。
〈1.デジタル複合機〉
図1は、この発明の第1の実施の形態に相当する機能が組み込まれた電子機器としてのデジタル複合機1の構成を示すブロック図である。
図1を参照する。このデジタル複合機1は、FAX機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能などの複数の機能を有する複合機(MFP装置)として構成されている。
このデジタル複合機1は、制御部11と、RAM12と、ROM13と、操作部14と、表示部15と、画像処理部16と、画像読取部17と、画像記録部18と、画像メモリ19と大容量蓄積部20と、ソフトキー管理部21と、メニュー画面管理部22と、通信関係の機能部23〜26とを、バスライン27を介して電気的に接続した構成となっている。
制御部11は、CPUで構成されている。制御部11は、ROM13に記憶されたプログラムに基づいて上記のハードウエア各部を制御し、デジタル複合機1の機能を実現する。
RAM12は、読み出しと書き込みとが可能な記憶装置であり、画像データ、FAX番号、メールアドレスなどの一時的に蓄積される諸データや、制御部11による演算処理の際に発生するデータなどを一時的に記憶する。RAM12はSRAMやフラッシュメモリなどで構成される。
ROM13は、デジタル複合機1の制御に必要なプログラムやデータを予め格納した読み出し専用の記憶装置である。
操作部14は、文字キー、テンキー、ファンクションキーなどの各種キーによって構成され、コマンドやテキストデータの入力といったユーザ操作を受け付ける。操作部14が受けたユーザ操作は信号として制御部11に入力される。制御部11はユーザ操作に基づいて各部の動作を制御する。特に、操作部14には、機能切り替えキー141は、待機画面表示の切り替えを行うための機能切り替えキー141とメニュー画面を表示するためのメニューキー142とを備えている(図2参照)。
表示部15は、デジタル複合機1の動作状態や、画像データなどを表示する表示装置である。表示部15は、液晶ディスプレイなどの表示装置により構成される。また、表示部15のディスプレイ画面上にはタッチパネルが設けられており、操作部14としても機能する。例えば、待機画面表示において、所定の機能が割り当てられたソフトキーがタッチパネルによって実現され、所定機能の能動化指示等のユーザ操作を受け付ける。なお、操作部14に設けられる各種のキーは、この表示部15のディスプレイ画面上に設けたタッチパネルによって実現されてもよい。同様に、タッチパネルによって実現されるとする各種のキーが操作部14にハードキーとして設けられてもよい。
画像処理部16は、受信された画像データや、画像読取部17から取得した画像データにA/D変換、表色系の変換、色調整、画像の合成などの種々の処理を行う処理部である。
画像読取部17は、原稿上の画像をCCDラインセンサなどの読取素子によって読み取るスキャナーである。画像読取部17は、ガラス台上に載置された原稿の表面を読取素子が走査して画像を読み取るタイプのスキャナーであってもよく、原稿の載置台(図示省略)に載置された原稿を、ADF(Auto Document Feeder)によって搬送し、搬送される原稿の表面を静止した読取素子によって走査して画像を読み取るタイプのスキャナーであってもよい。
画像記録部18は、画像メモリ19に格納された画像データなどを記録紙上へ記録するプリンタである。画像記録部18には、例えば、電子写真方式のプリンタを採用することができる。
画像メモリ19は、LANI/F25やNCU26を通じて外部装置4,5,6から受信した画像データ、画像読取部17において取得された画像データ、画像処理部16において処理された画像データなどを、一時的に記憶するための記憶装置である。画像メモリ19は、読み出しと書き込みとが可能なDRAM等のメモリにより構成される。
大容量蓄積部20は、ハードディスクなどにより構成される。大容量蓄積部20は、画像読取部17により処理された画像データを蓄積することができる。
ソフトキー管理部21は、表示部15のディスプレイ画面上に設けられたタッチパネルによって実現されるソフトキーの管理を行うための機能部である。ソフトキー管理部21は、ソフトキーに対する機能の登録や登録の変更を行う機能登録部211と、機能を登録するためのソフトキーを新たに生成するソフトキー生成部212とを備える。
機能登録部211は、ソフトキーに対する機能の登録や、登録された機能の変更等を行う機能部である。
ソフトキー生成部212は、登録機能部211によってソフトキーに登録すべき機能が指定された場合に、当該機能が登録された新たなソフトキーを生成する機能部である。
ソフトキー表示管理部213は、ソフトキー内に当該ソフトキーに登録されている機能の名称および設定状況を表示するための機能部である。
メニュー画面管理部22は、メニュー画面の管理を行う機能部である。特に、メニュー画面に一覧表示される機能の生成および削除の各処理を行う。
さらにこのデジタル複合機1には、通信関係の機能部として、画像データ等を複数のプロトコルに対応して符号化/復号化するコーデック(CODEC)23と、送受信データの変調および復調を行うモデム24と、LAN(ローカルエリアネットワーク)100とのインターフェイスに相当するLANI/F25と、電話回線の開閉制御を行うNCU26とが、バスライン27を介して電気的に接続した構成となっている。
次に、このデジタル複合機1の通信環境について説明する。デジタル複合機1は、LAN100と接続されている。LAN100にはメールサーバ3や外部端末4などが接続されている。また、LAN100は、ルータ2などを介してインターネット200に接続されている。このような構成によって、デジタル複合機1は、LAN100を介して接続された外部端末4や、インターネット200を介して接続された外部端末5と電子メール通信などを行うことができる。さらに、デジタル複合機1は、アナログ回線用のデータ通信ネットワークであるPSTN(公衆交換電話網)300と接続されている。これによって、デジタル複合機1はPSTN300を介して接続された外部端末6との通信を行うことができる。外部端末4,5,6は、モデム接続されたパソコン、デジタル複合機1と同様の装置、固定電話、携帯電話、FAX専用機、等である。
〈2.待機画面およびメニュー画面〉
図2は、デジタル複合機1における表示部15および操作部14の一部分の構成例を示す図である。また、図7〜図12は、表示部15に表示される画面の構成例を示す図である。
図2を参照する。操作部14には、4個の機能切り替えキー141と、1個のメニューキー142が設けられている。
機能切り替えキー141は、待機画面表示を切り替えるためのキーである。ここでは、デジタル複合機1の有する「コピー」「ファックス」「スキャナー」「プリンタ」の各機能にそれぞれ対応した複数個のキーが設けられており、各キーを押下すると、当該キーに対応した機能(すなわち、キー内に表示された機能)の待機画面が表示される構成となっている。例えば、ユーザが「コピー」と示された機能切り替えキー141を押下すると、表示部15に図7(a)に示すようなコピー待機画面Scが表示される。同様に、ユーザが「ファックス」と示された機能切り替えキー141を押下すると、ファックス待機画面(図示省略)が表示される。他のキーについても同様である。
メニューキー142は、メニュー画面を表示するためのキーである。例えば、表示部15にコピー待機画面Scが表示されている状態で、ユーザがメニューキー142を押下すると、表示部15に図7(b)に示すようなコピーメニュー画面Tcが表示される。また、ファックス待機画面が表示されている場合に、ユーザがメニューキー142を押下すると、ファックスメニュー画面(図示省略)が表示される。
〈待機画面〉
図7(a)を参照する。コピー待機画面Scには、タッチパネルにより実現される複数個のソフトキーP0〜P5が表示される。なお、以下において、特に個々のソフトキーP0〜P5を区別しない場合には単に「ソフトキーP」という。ただし、図7(a)においては全6個のソフトキーPが表示されているが、ソフトキーPの総数はこれに限らない。また、後述する処理によってソフトキーPを新たに生成することや、生成したソフトキーPを削除することが可能となる。つまり、ソフトキーPの総数を変更することが可能になる。
〈ソフトキー〉
ソフトキーP0〜P5は、当該ソフトキーに登録された機能を呼び出すための入力キーである。ソフトキーP1〜P5のそれぞれには、当該ソフトキーに登録されている機能の名称および設定状況が示される。例えば、図7(a)においては、ソフトキーP2のキー内に「倍率/100%」との表示がされている。これは、ソフトキーP2に、コピー倍率設定機能が登録されていること、およびコピー倍率が100%に設定されていることを示している。
ただし、ソフトキーP0は空白のソフトキーであり、これらの表示がなされない。また、ソフトキーP0は、待機画面内に配置された一連のソフトキーの並びの中で、常に、最後尾に表示される。
ソフトキーP0〜P5のいずれかが押圧されると、当該ソフトキーに登録された機能が呼び出される。例えば、ソフトキーP2が押圧されると、コピー倍率の設定処理に移行し、ユーザ操作に応じてコピー画像の倍率が設定される。より具体的には、ユーザがソフトキーP2を操作すると、当該操作に応じてコピー画像の倍率を設定するための画面が表示部15に表示される。続いて、ユーザが当該画面表示に応じてテンキー等によって所望の倍率の値(例えば80%)を入力すると、入力された値がコピー倍率として設定される。なお、この場合、コピー待機画面Scにおいて、ソフトキーP2のキー内に「倍率/80%」との表示がされることになる。すなわち、ソフトキーP1〜P5の各キーを押圧することによって、コピー用紙の選択、コピー倍率の設定、コピー濃度の設定、画質の選択、ソート機能の設定、といった各種のコピー条件を設定することができる。また、ソフトキー内の表示によって、現在の設定状況を確認することができる。
一方、ソフトキーP0を押圧すると、ユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する機能が能動化され、コピー待機画面Scにユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する処理を実行させることができる。より具体的には、ユーザがソフトキーP0を押圧すると、当該操作に応答して、ユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する処理(図5のステップS34以降の処理)が開始される。
なお、ソフトキーPは、場面に応じて割り当てられた機能を入力可能なキー(換言すると、場面に応じた機能をユーザに提供可能なキー)である。例えば、ソフトキーP2は、コピー待機画面Scにおいてはユーザに「コピー倍率設定機能」を提供するためのキーとして、ファックス待機画面においては例えば「リダイヤル機能」を提供するためのキーとして、機能する。
なお、ソフトキーP0については、各種の待機画面について同様の機能(すなわち、ユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する機能)が割り当てられている。ただし、コピー待機画面ScにあるソフトキーP0には、コピー待機画面Scにユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する機能が登録されており、ファックス待機画面にあるソフトキーP0には、ファックス待機画面にユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する機能が登録されている。他の待機画面にあるソフトキーP0についても同様である。
〈メニュー画面〉
図7(b)を参照する。コピーメニュー画面Tcには、コピー処理に関する所定の機能が一覧表示される。以下において、一覧表示される機能の各項目をそれぞれ「機能表示項目M1〜M6」という。また、以下において、特に個々の項目を区別しない場合には単に「機能項目M」という。なお、以下においてはコピーメニュー画面Tcについて説明しているが、ファックスメニュー画面等の他メニュー画面も、コピーメニュー画面Tcと同様の構成を有している。
コピーメニュー画面Tcには、デジタル複合機1の備える各種の機能において主にコピー処理に関する機能のうち、コピー待機画面Scに設けられたソフトキーPに登録された機能を除く機能が、機能表示項目Mとして表示される。したがって、表示される機能表示項目Mの総数は、デジタル複合機1が有する機能の総数とソフトキーPの総数に依存する。例えば、デジタル複合機1が両面コピー機能を有しており、かつ両面コピー機能がコピー待機画面ScにあるソフトキーPのいずれにも登録されていない場合、コピーメニュー画面Tcに「両面コピー」と表示される機能表示項目M5が表示される。
コピーメニュー画面Tcは、機能の選択画面としても機能する。すなわち、ユーザは、コピーメニュー画面Tcに一覧表示された機能表示項目M1〜M6のいずれかをテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、選択した機能表示項目M1〜M6内に表示された機能を能動化させることができる。例えば、ユーザは、「両面コピー」と表示された機能表示項目M5を選択した上で実行キーを押下することによって、両面コピー機能を能動化させることができる。
〈3.ソフトキーの設定処理〉
この発明の第1の実施の形態に相当する機能が組み込まれたデジタル複合機1においては、各待機画面にあるソフトキーPに関する各種の設定がユーザ操作に応じて行われる。
以下において、ソフトキーPの設定処理動作について説明する。なお、以下に説明するように、この実施形態の装置はユーザの所定の操作に応答して新たなソフトキーを生成する機能を持つが、この機能は2つの観点から表現できる。図15および図16はこの事情を説明する図であり、これらの図においてハッチングを付したソフトキーPa〜Pmは既に機能が割り当てられて登録されたソフトキーであり、図7(a)の例ではソフトキーP1〜P5に相当する。また、空白のソフトキーP0は未登録ソフトキーであり、「NEW」が付記されたキーは、新たに生成されるソフトキーである。
第1の観点では、ソフトキー配列Sa1(図15)の状態で新たなソフトキー機能を追加すると、ソフトキー配列Sa2(図15)に示すように、当該機能を登録した新たなソフトキーPnが未登録キーP0の前に割り込むように生成され、未登録キーP0が最後尾に移動する。
一方、第2の観点では、ユーザがソフトキー配列Sb1(図16)中に含まれる未登録キーP0に機能を新たに登録すると、ソフトキー配列Sb2(図16)に示すように未登録キーP0が機能登録済のソフトキーPnに変化するとともに、新たな未登録ソフトキーPSがソフトキー配列の末尾に生成され、この未登録ソフトキーPSが元の未登録ソフトキーP0と同様の地位を占めるようになる。
これら2つの観点のいずれで表現しても、ユーザから見たソフトキー配列の状態変化は実質的に同一であり、2つの観点は思想的には共通するものがある。以下では第1の観点からの実施形態を説明する。また、変形例(「3−3.ソフトキーの設定処理動作の変形例」)として、第2の観点からの実施形態を説明する。
〈3−1.処理概要〉
図3は、この発明の第1の実施の形態に相当する機能が組み込まれたデジタル複合機1において、ソフトキーPの設定を行う際の処理動作を示すフローチャートである。ただし、特に記載のない場合、以下の動作は制御部11の制御下で自動に行われる。
はじめに、コピー待機画面Sc(図7(a))が表示部15に表示されている状態において(ステップS1)、ソフトキーP0が押圧されたか否かが判断される(ステップS2)。なお、ここでは、コピー待機画面Scが表示されている状態から処理が行われる場合について説明しているが、他の待機画面であっても同様の処理が実行可能である。
ステップS2で、ソフトキーP0が押圧されたと判断された場合、続いてステップS9の処理に移行する。(より具体的には、ステップS9の一連の処理の中のステップS34(図5参照)に移行する。ステップS9として行われる一連の処理動作については後に詳述する。)。
ステップS2で、ソフトキーP0が押圧されていないと判断された場合、続いてメニューキー141が押下されたか否かが判断される(ステップS3)。
ステップS3で、メニューキー141が押下されたと判断された場合、コピーメニュー画面Tc(図7(b))が表示部15に表示される(ステップS4)。一方、ステップS3でメニューキー141が押下されていないと判断された場合は、ステップS2の判断に戻る。
ステップS4で表示されたコピーメニュー画面Tcから、機器設定機能を呼び出すための所定のユーザ操作が行われた場合(より具体的には、表示されているコピーメニュー画面Tcにおいて「機器設定」(図7(b)においては機能表示項目M6)の項目が選択された上で実行キーが操作された場合)、機器設定画面K1(図8(a))が表示部15に表示される(ステップS5)。機器設定画面K1は、デジタル複合機1の各種設定(すなわち、「機器管理」や「設置モード」等)のうちユーザが実行を所望する設定処理を、ユーザに選択させるための画面である。
ステップS5で表示された機器設定画面K1から、機器管理機能を呼び出すための所定のユーザ操作が行われた場合(より具体的には、表示されている機器設定画面K1において「機器管理」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作された場合)、機器管理画面K2(図8(b))が表示部15に表示される(ステップS6)。機器管理画面K2は、デジタル複合機1の管理状況についての各種設定(すなわち、「ソフトキー設定」や「待機画面表示設定」等)のうちユーザが実行を所望する設定処理をユーザに選択させるための画面である。
ステップS6で表示された機器管理画面K2から、ソフトキー設定処理の実行指示がユーザより与えられた場合(より具体的には、表示されている機器管理画面K2において「ソフトキー設定」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作された場合)、待機画面選択画面K3(図8(c))が表示部15に表示される(ステップS7)。待機画面選択画面K3は、ソフトキー設定を行う待機画面の種類(すなわち、コピー、ファックス、スキャナー、プリンタの各待機画面)のうちユーザが設定を所望するソフトキーが配置されている待機画面をユーザに選択させるための画面である。
続いて、ステップS7で表示された待機画面選択画面K3から、コピー待機画面Scが選択されたか否か(より具体的には、「コピー待機画面」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作されたか否か)、が判断される(ステップS8)。
ステップS8で、コピー待機画面Scが選択されたと判断された場合、コピー待機画面ScにあるソフトキーPの設定処理を行う(ステップS9)。なお、ステップS9として行われる具体的な処理については後に詳述する(図4参照)。
ステップS8で、コピー待機画面Scが選択されたと判断されない場合、続いて、ファックス待機画面が選択されたか否かが判断される(ステップS10)。ステップS10で、ファックス待機画面が選択されたと判断された場合、ファックス待機画面にあるソフトキーPの設定処理を行う(ステップS11)。なお、ステップS11として行われる具体的な処理はステップS9として行われる処理と同様である。
ステップS10で、ファックス待機画面が選択されたと判断されない場合、続いて、スキャナー待機画面が選択されたか否かが判断される(ステップS12)。ステップS12で、スキャナー待機画面が選択されたと判断された場合、スキャナー待機画面にあるソフトキーPの設定処理を行う(ステップS13)。なお、ステップS13として行われる具体的な処理はステップS9として行われる処理と同様である。
ステップS12で、スキャナー待機画面が選択されたと判断されない場合、続いて、プリンタ待機画面が選択されたか否かが判断される(ステップS14)。ステップS14で、プリンタ待機画面が選択されたと判断された場合、プリンタ待機画面にあるソフトキーPの設定処理を行う(ステップS15)。なお、ステップS15として行われる具体的な処理はステップS9として行われる処理と同様である。
ステップS14で、プリンタ待機画面が選択されたと判断されない場合、再びステップS8の処理に戻る。
〈3−2.ソフトキーの設定処理動作〉
図4は、コピー待機画面ScにあるソフトキーPの設定処理動作(すなわち、図3のステップS9として行われる処理動作)を示すフローチャートである。ただし、特に記載のない場合、以下の動作は制御部11の制御下で自動に行われる。なお、図3のステップS11,S13,S15として行われる各処理動作(すなわち、ファックス待機画面、スキャナー待機画面、プリンタ待機画面のそれぞれにあるソフトキーPの設定処理動作)についても以下の処理と同様である。
はじめに、設定内容選択画面K4(図8(d))が表示部15に表示される(ステップS21)。設定内容選択画面K4は、ソフトキー設定の処理種別(すなわち、ソフトキーの「初期化」、ソフトキーに対する機能の「登録」もしくは登録されている機能の「変更」、ソフトキーの「削除」)のうちユーザが所望する処理種別をユーザに選択させるための画面である。
続いて、ステップS21で表示された設定内容選択画面K4から、ソフトキーの設定の処理種別として、機能登録/変更(機能の登録処理もしくは登録されている機能の変更処理)が選択されたか否か(より具体的には、「登録/変更」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作されたか否か)が判断される(ステップS22)。
ステップS22で、機能登録/変更が選択されたと判断された場合、ソフトキーPに対する機能の登録処理や登録された機能の変更処理を行う(ステップS23)。なお、ステップS23として行われる具体的な処理については後に詳述する(図5参照)。
ステップS22で、機能登録/変更が選択されたと判断されない場合、続いて、ソフトキーの設定の処理種別としてソフトキーの削除が選択されたか否か(より具体的には、「削除」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作されたか否か)が判断される(ステップS24)。
ステップS24で、ソフトキーの削除が選択されたと判断された場合、ソフトキーPの削除処理を行う(ステップS25)。なお、ステップS25として行われる具体的な処理については後に詳述する(図6参照)。
ステップS24で、ソフトキーの削除が選択されたと判断されない場合、続いて、ソフトキーの設定の処理種別としてソフトキーの初期化が選択されたか否か(より具体的には、「初期化」として表示される項目が選択された上で実行キーが操作されたか否か)が判断される(ステップS26)。
ステップS26で、ソフトキーの初期化が選択されたと判断された場合、ソフトキーPの初期化処理を行う(ステップS27)。ステップS27においては、コピー待機画面ScのソフトキーPを、デフォルトとして予め記憶されている設定状態にする処理が行われる。すなわち、予め設定された所定の機能が登録された所定数個のソフトキーPを所定順でコピー待機画面Scに配置する。
〈機能の登録/登録された機能の変更〉
図5は、コピー待機画面ScにあるソフトキーPに対する機能の登録および登録されている機能の変更を行う際の処理動作(すなわち、図4のステップS23として行われる処理動作)を示すフローチャートである。ただし、特に記載のない場合、以下の動作は制御部11の制御下で自動に行われる。
はじめに、キー選択画面K5(図9(a))が表示部15に表示される(ステップS31)。キー選択画面K5は、ユーザに、ソフトキーPに対する機能の登録処理と登録されている機能の変更処理とのいずれの処理を実行するか、さらに変更処理を実行する場合にあっては、コピー待機画面Sc上にあるうちのいずれのソフトキーPに対して機能登録の変更を実行するか、を選択させるための画面である。
例えば、コピー待機画面Scに図7(a)に示すようなソフトキーPがそれぞれ設けられている場合、キー選択画面K5には、ソフトキーP1〜P5の各キーに対応する「キー項目Q1〜Q5」が一覧表示される。各キー項目Q1〜Q5内には、対応するソフトキーP内に表示された機能の名称(すなわち、当該キーに登録されている機能の名称)が表示される。ユーザは、キー選択画面K5に表示されたキー項目Q1〜Q5のいずれかをテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、選択したキー項目Qに対応するソフトキーPに登録された機能の変更処理を実行させることができる。例えば、ユーザがキー項目Q2を選択した場合、当該キー項目Q2に対応するソフトキーP2に登録された機能を「コピー倍率設定機能」から任意の他の機能に変更することができる。
キー選択画面K5には、これらキー項目Q1〜Q5に加えて、キー項目Q0が表示される。キー項目Q0内には「未登録」と表示されている。ユーザは、キー項目Q0をテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、ソフトキーPに対する機能の登録処理を実行させることができる。なお、キー項目Q0は、ソフトキーP0に対応するキー項目と捉えてもよい。なお、以下において、特に個々の項目を区別しない場合には単に「キー項目Q」という。
続いて、ステップS31で表示されたキー選択画面K5から、いずれかのキー項目Qが選択された上で実行キーが操作されたか否かが判断される(ステップS32)。
ステップS32で、キー項目Qの選択が行われたと判断された場合、続いて当該選択されたキー項目Qが「未登録」と表示されたキー項目Q0(すなわち、ソフトキーPに対する機能の登録処理を実行させるキー項目)であるか否かが判断される(ステップS33)。
ステップS33で、キー項目Q0が選択されたと判断された場合、もしくは、コピー待機画面ScにおいてソフトキーP0が押圧された場合(図3のステップS2でYESの場合)、ソフトキーPに対する機能の登録処理、換言すると、ユーザの所望する機能が登録されたソフトキーPを新たにコピー待機画面Scに生成する処理が行われる(ステップS34〜S37)。
はじめに、登録機能選択画面K6(図9(b))が表示部15に表示される(ステップS34)。登録機能選択画面K6は、登録を所望する機能の種類をユーザに選択させるための画面である。
すなわち、登録機能選択画面K6には、コピー待機画面Scに登録可能な機能(すなわち、デジタル複合機1の備える各種の機能において主にコピー処理に関する機能のうち、コピー待機画面Scに設けられたソフトキーPに登録された機能を除く機能)が、「機能項目R」として表示される。つまり、現状において、ソフトキーPからではなく、メニュー画面からでなければ機能の能動化ができない機能、が一覧表示される。
例えば、コピー待機画面Scに図7(a)に示すようなソフトキーPがそれぞれ設けられている場合、登録機能選択画面K6には、ソフトキーPに登録されている機能以外の機能に対応する「機能項目R1〜R6」が一覧表示される。また、各機能項目R1〜R6内には、対応する機能の名称が表示される。
ユーザは、登録機能選択画面K6に表示された機能項目R1〜R6のいずれかをテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、新たに生成されるソフトキーPに対して登録する機能を選択することができる。
続いて、ステップS34で表示された登録機能選択画面K6から、登録すべき機能が選択されたか否かが判断される(ステップS35)。
ステップS35で、登録すべき機能が選択されたと判断された場合、当該選択された機能が登録された新たなソフトキーPが生成される(ステップS36)。より具体的には、コピー待機画面Scに設定すべき新たなソフトキーPを生成し、この新たなソフトキーPに対してステップS35で選択された機能を登録する。例えば、ステップS35で、機能項目R1が選択されたと判断された場合、機能項目R1に対応する機能である「集約コピー機能」が登録されたソフトキーP6がコピー待機画面Scに表示すべきソフトキーPとして生成される(図10(a))。なお、新たに生成されたソフトキーP6は、待機画面内に配置された一連のソフトキーの並びの中でソフトキーP0よりも前側に配置される。つまり、ソフトキーP0は、新たなソフトキーPが追加された場合であっても、常に、待機画面内に配置された一連のソフトキーの並びの中で、最後尾に表示される。
続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mのうち、ステップS35で選択された機能を表示する機能表示項目Mが削除される(ステップS37)。例えば、ステップS35で、「集約コピー機能」に対応する機能項目R1が選択されている場合、当該機能を表示する機能表示項目M1がコピーメニュー画面Tcより削除される(図10(b))。
ステップS33で、キー項目Q0が選択されたと判断されない場合、ソフトキーP(より具体的には、コピー待機画面ScにあるソフトキーPのうちでソフトキーP0を除く任意のソフトキーP)に対して登録されている機能の変更処理が行われる(ステップS38〜S42)。
はじめに、登録機能選択画面K6(図9(b))が表示部15に表示される(ステップS38)。ここでは、登録機能選択画面K6は、ユーザがステップS32で選択したキー項目Qに対応するソフトキーPに対して現在登録されている機能に変えて新たに登録を所望する機能の種類をユーザに選択させるための画面として機能する。
続いて、ステップS38で表示された登録機能選択画面K6から、現在登録されている機能に変えて新たに登録すべき機能が選択されたか否かが判断される(ステップS39)。
ステップS39で、現在登録されている機能に変えて新たに登録するべき機能が選択されたと判断された場合、当該選択された機能が、ステップS32で選択されたソフトキーPに対して登録される(ステップS40)。例えば、ステップS32でキー項目Q2(「倍率」)が選択され、ステップS39で機能項目R6(「両面コピー」)が選択された場合、キー項目Q2に対応するソフトキーP2に対して、コピー倍率調整機能に変えて両面コピー機能が登録されるとともに、ソフトキーP2の表示が「倍率/100%」から「両面コピー/OFF」に変更される(図11(a))。
続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mのうち、ステップS39で選択された機能を表示する機能表示項目Mが削除される(ステップS41)。例えば、上記の例の場合、ステップS39で選択された機能項目R5に対応する機能を表示する機能表示項目M5がコピーメニュー画面Tcより削除される(図11(b))。
続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mとして、ステップS32で選択されたソフトキーPに対して変更前に登録されていた機能を表示する機能表示項目Mが生成される(ステップS42)。例えば、上記の例においては、ステップS32で選択されたキー項目Q2に対応するソフトキーP2に対して変更処理前に登録されていた機能(「コピー倍率調整機能」)を表示する機能表示項目M7がコピーメニュー画面Tcに表示される(図11(b))。
〈削除処理〉
図6は、コピー待機画面ScにあるソフトキーPの削除を行う際の処理動作(すなわち、図4のステップS25として行われる処理動作)を示すフローチャートである。ただし、特に記載のない場合、以下の動作は制御部11の制御下で自動に行われる。
はじめに、キー選択画面K5(図9(a))が表示部15に表示される(ステップS51)。ここでは、キー選択画面K5は、コピー待機画面Sc上にあるソフトキーPのうちから、削除を所望するソフトキーPをユーザに選択させるための画面として機能する。
続いて、ステップS51で表示されたキー選択画面K5から、いずれかのキー項目Qが選択された上で実行キーが操作されたか否かが判断される(ステップS52)。
ステップS52で、キー項目Qの選択が行われたと判断された場合、当該選択されたキー項目Qに対応するソフトキーPが削除される(ステップS53)。例えば、ステップS52で、キー項目Q4(「画質」)が選択されたと判断された場合、キー項目Q4に対応するソフトキーP4がコピー待機画面Scより削除される(図12(a))。
続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mとして、ステップS52で選択されたキー項目Qに対応するソフトキーPに対して登録されていた機能を表示する機能表示項目Mが生成される(ステップS54)。例えば、上記の例においては、ステップS52で選択されたキー項目Q4に対応するソフトキーP4に対して登録されていた機能(「コピー画質調整機能」)を表示する機能表示項目M8がコピーメニュー画面Tcに表示される(図12(b))。
〈3−3.ソフトキーの設定処理動作(機能の登録/変更処理)の変形例〉
図13は、コピー待機画面ScにあるソフトキーPに対する機能の登録および登録されている機能の変更を行う際の処理動作(すなわち、図4のステップS23として行われる処理動作)の変形例を示すフローチャートである。
以下の変更処理動作は上述したデジタル複合機1の機能構成において実現される。ただし、ここでは、上述のソフトキー生成部212は、任意の機能が登録可能な未登録状態のソフトキー(ソフトキーP0)を生成する機能部として構成される。後述するように、ソフトキー212は、未登録ソフトキーに対して機能の登録が行われた場合に、新たに未登録ソフトキーを生成する。なお、特に記載のない場合、以下の動作は制御部11の制御下で自動に行われる。
はじめに、キー選択画面K5(図9(a))が表示部15に表示される(ステップS61)。
ここでは、キー選択画面K5は、ユーザに、コピー待機画面Sc上にあるうちのいずれのソフトキーPに対して機能登録の変更を実行するか、を選択させるための画面として機能する。
例えば、コピー待機画面Scに図7(a)に示すようなソフトキーPがそれぞれ設けられている場合、キー選択画面K5には、ソフトキーP0〜P5の各キーに対応する「キー項目Q0〜Q5」が一覧表示される。各キー項目Q1〜Q5内には、対応するソフトキーP内に表示された機能の名称(すなわち、当該キーに登録されている機能の名称)が表示される。また、「空白」のソフトキーP0に対応するキー項目Q0内には「未登録」との表示がなされる。
ユーザは、キー選択画面K5に表示されたキー項目Q0〜Q5のいずれかをテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、選択したキー項目Qに対応するソフトキーPに登録された機能の変更処理を実行させることができる。また、ユーザは、キー項目Q0をテンキー等を操作して選択した上で所定の実行キー(図示省略)を操作することによって、キー項目Q0に対応するソフトキーP0に対して所望の機能を登録することができる。
続いて、ステップS61で表示されたキー選択画面K5から、いずれかのキー項目Qが選択された上で実行キーが操作されたか否かが判断される(ステップS62)。
ステップS62で、キー項目Qの選択が行われたと判断されると、続いて、登録機能選択画面K6(図9(b))が表示部15に表示される(ステップS63)。ここでは、登録機能選択画面K6は、ユーザがステップS52で選択したキー項目Qに対応するソフトキーPに対して新たに登録を所望する機能の種類をユーザに選択させるための画面として機能する。
続いて、ステップS63で表示された登録機能選択画面K6から、新たに登録すべき機能が選択されたか否かが判断される(ステップS64)。
ステップS64で、新たに登録するべき機能が選択されたと判断された場合、当該選択された機能が、ステップS62で選択されたソフトキーPに対して登録される(ステップS65)。例えば、ステップS63でキー項目Q0(「未登録」)が選択され、ステップS64で機能項目R1(「集約コピー」)が選択された場合、キー項目Q0に対応するソフトキーP0に対して、「集約コピー機能」が登録されてソフトキーP6とされるとともに、ソフトキーP6内に「集約コピー/OFF」の表示がされる(図10(a))。
続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mのうち、ステップS64で選択された機能を表示する機能表示項目Mが削除される(ステップS66)。例えば、上記の例の場合、ステップS64で選択された機能項目R1に対応する機能を表示する機能表示項目M1がコピーメニュー画面Tcより削除される(図10(b))。
続いて、ステップS62で選択されたキー項目Qがキー項目Q0(すなわち、ソフトキーP0に対応するキー項目)であるか否かが判断される(ステップS67)。
ステップS67で、キー項目Q0が選択されたと判断された場合、続いて、空白のソフトキーP0がコピー待機画面Scに表示すべきソフトキーとして生成される(図10(a))(ステップS68)。なお、生成されたソフトキーP0は、待機画面内に配置された一連のソフトキーPの並びの中で最後尾に配置される。
ステップS67で、キー項目Q0が選択されたと判断されない場合、続いて、コピーメニュー画面Tcに表示される機能表示項目Mとして、ステップS62で選択されたソフトキーPに対して変更前に登録されていた機能を表示する機能表示項目Mが生成される(ステップS69)。
〈4.第2の実施の形態〉
図14は、第2の実施の形態に相当する機能が組み込まれたデジタル複合機1の表示部15および操作部14の一部分の構成の変形例を示す図である。なお、以下においては第1の実施の形態と相違する点のみを説明する。
第2の実勢の形態においては、操作部14には、第1の実施の形態と同様のキー(機能切り替えキー141、メニューキー142)の他に、機能登録キー143が設けられている。
機能登録キー143は、第1の実施の形態におけるソフトキーP0と同様の機能を有するキーである。すなわち、機能登録キー143を押下すると、ユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する処理が開始される。より具体的には、表示部15にコピー待機画面Scが表示されている状態において、ユーザが機能登録キー143を押下すると、当該操作に応じて、コピー待機画面Scにユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーを生成する処理(図5のステップS24以降の処理)が開始される。
第1の実施の形態に係るデジタル複合機の構成を示すブロック図である。 表示部および操作部の一部分の構成例を示す図である。 ソフトキーの設定を行う際の処理動作を示すフローチャートである。 コピー待機画面にあるソフトキーの設定処理動作を示すフローチャートである。 コピー待機画面にあるソフトキーに対する機能の登録および登録されている機能の変更を行う際の処理動作を示すフローチャートである。 コピー待機画面にあるソフトキーの削除を行う際の処理動作を示すフローチャートである。 コピー待機画面およびコピーメニュー画面の構成例を示す図である。 機器設定画面、機器管理画面、待機画面選択画面、設定内容選択画面、それぞれの構成例を示す図である。 キー選択画面、登録機能選択画面、それぞれの構成例を示す図である。 ユーザの所望する機能の登録された新たなソフトキーが生成された場合のコピー待機画面およびコピーメニュー画面の構成例を示す図である。 登録された機能の変更処理が行われた場合のコピー待機画面およびコピーメニュー画面の構成例を示す図である。 ソフトキーの削除処理が行われた場合のコピー待機画面およびコピーメニュー画面の構成例を示す図である。 コピー待機画面にあるソフトキーに対する機能の登録および登録されている機能の変更を行う際の処理動作を示すフローチャートである。 表示部および操作部の一部分の構成例を示す図である。 新たなソフトキーを生成する機能を表現する第1の説明図である。 新たなソフトキーを生成する機能を表現する第2の説明図である。
符号の説明
1 デジタル複合機
21 ソフトキー管理部
22 メニュー画面管理部
211 機能登録部
212 ソフトキー生成部
213 ソフトキー表示管理部
Sc コピー待機画面
Tc コピーメニュー画面
P ソフトキー
M 機能表示項目

Claims (13)

  1. 機器の有する機能が登録されるソフトキーを有する入力手段と、
    前記ソフトキーに対して機能を登録する機能登録手段と、
    ユーザからの機能選択指示を受け付ける登録機能受付手段と、
    を備え、
    前記入力手段が、
    機能が登録されていない未登録ソフトキー、
    を備え、
    前記機能登録手段が、前記未登録ソフトキーに対して、前記登録機能受付手段が受け付けた機能を登録することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    新たな未登録ソフトキーを生成する未登録ソフトキー生成手段、
    を備え、
    前記機能登録手段が現存する未登録ソフトキーに対して機能を登録した場合に、前記未登録ソフトキー生成手段が、新たなソフトキーを未登録ソフトキーとして生成することを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器において、
    前記ソフトキーのそれぞれに対して、当該ソフトキーに登録されている機能を表示させる機能表示制御手段、
    を備え、
    前記機能表示制御手段は、前記未登録ソフトキーに対しては、機能を表示しないことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器において、
    前記未登録ソフトキーが、前記入力手段の備える前記ソフトキーの並びにおいて末尾に配置されることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の電子機器において、
    前記入力手段が、
    前記未登録ソフトキーに対する機能の登録を実行させる指示を入力するための機能登録実行指示入力キー、
    を備え、
    ユーザが前記機能登録実行指示入力キーを操作した場合に、前記機能登録手段が前記未登録ソフトキーに対して機能を登録することを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記機能登録実行指示入力キーが、前記未登録ソフトキー自身であることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の電子機器において、
    前記電子機器の備える機能であって前記ソフトキーに登録されていない機能を、選択可能機能として表示手段に一覧表示させる機能一覧表示制御手段と、
    前記一覧表示された前記選択可能機能のうちのいずれかの機能の選択を受け付ける機能選択受付手段と、
    前記機能選択受付手段が受け付けた機能を能動化する機能能動化手段と、
    前記機能登録手段が前記未登録ソフトキーに対して機能を登録した場合に、当該登録された機能を、前記一覧表示される機能から削除する表示項目削除手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  8. 機器の有する機能が登録されるソフトキーを有する入力手段と、
    前記ソフトキーに、機能を登録する機能登録手段と、
    新たなソフトキーを生成するソフトキー生成手段と、
    ユーザからの機能選択指示を受け付ける登録機能受付手段と、
    を備え、
    前記ソフトキー生成手段が前記新たなソフトキーを生成した場合に、前記機能登録手段は前記新たなソフトキーに対して前記登録機能受付手段が受け付けた機能を登録することを特徴とする電子機器。
  9. 請求項8に記載の電子機器において、
    前記入力手段が、
    前記新たなソフトキーの生成を実行させる指示を入力するためのソフトキー生成指示入力キー、
    を備え、
    ユーザが前記ソフトキー生成指示入力キーを操作した場合に、前記ソフトキー生成手段が前記新たなソフトキーを生成することを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、
    前記ソフトキー生成指示入力キーがソフトキー自身であることを特徴とする電子機器。
  11. 請求項10に記載の電子機器において、
    前記ソフトキーのそれぞれに対して、当該ソフトキーに登録されている機能を表示させる機能表示制御手段、
    を備え、
    前記機能表示制御手段は、前記ソフトキー生成指示入力キーに対しては、機能を表示しないことを特徴とする電子機器。
  12. 請求項10または11に記載の電子機器において、
    前記ソフトキー生成指示入力キーが、前記入力手段の備える前記ソフトキーの並びにおいて末尾に配置されることを特徴とする電子機器。
  13. 請求項8〜12のいずれかに記載の電子機器において、
    前記電子機器の備える機能であって前記ソフトキーに登録されていない機能を、選択可能機能として表示手段に一覧表示させる機能一覧表示制御手段と、
    前記一覧表示された前記選択可能機能のうちのいずれかの機能の選択を受け付ける機能選択受付手段と、
    前記機能選択受付手段が受け付けた機能を能動化する機能能動化手段と、
    前記機能登録手段が前記新たなソフトキーに機能を登録した場合に、当該登録された機能を、前記一覧表示される機能から削除する表示項目削除手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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