JP2007192072A - 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 - Google Patents
電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007192072A JP2007192072A JP2006009545A JP2006009545A JP2007192072A JP 2007192072 A JP2007192072 A JP 2007192072A JP 2006009545 A JP2006009545 A JP 2006009545A JP 2006009545 A JP2006009545 A JP 2006009545A JP 2007192072 A JP2007192072 A JP 2007192072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan case
- wind direction
- direction changing
- air
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
【課題】ファンケースの外周部吸気口側で空気の風向を確実に電動機側へと変更し、送風効率を高めた電動送風機を提供すること目的とするものである。
【解決手段】ファンケース14のエアガイド内流路16と対向する位置には、エアガイド13とファンケース14に沿って流れる空気の風向を電動機9側へと変更する風向変更部18を配置したものである。これによって、エアガイド13とファンケース14に沿って流れる空気の風向が風向変更部18により確実に電動機9側へと変更され、空気の一部が電動機9へと流れずに回転軸11を中心としてファンケース14の外周部を回転するのを防ぐことができ、送風効率を向上させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】ファンケース14のエアガイド内流路16と対向する位置には、エアガイド13とファンケース14に沿って流れる空気の風向を電動機9側へと変更する風向変更部18を配置したものである。これによって、エアガイド13とファンケース14に沿って流れる空気の風向が風向変更部18により確実に電動機9側へと変更され、空気の一部が電動機9へと流れずに回転軸11を中心としてファンケース14の外周部を回転するのを防ぐことができ、送風効率を向上させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電動送風機および電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電動送風機としては、インペラからエアガイドへと流された空気をファンケースに沿って流し風向を変え、冷却のために空気を電動機へと流していた(例えば、特許文献1参照)。
これは、図7に示すように、電動機1はブラケット2によって覆われ回転軸3によってインペラ4と接続されている。インペラ4の周囲にはエアガイド5が配置されており、インペラ4とエアガイド5はファンケース6によって覆われている。ファンケース6は中央部に吸気口7を有しており、ブラケット2と接続されている。吸気口7からインペラ4へ吸気された空気は、エアガイド5とファンケース6に沿って流れ電動機1を覆うブラケット2内に流れる構成となっている。
特開2005−155397号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ファンケース6の外周部吸気口7側で空気の風向を変える際に、空気の一部が電動機1側には流れずに回転軸3を中心としてファンケース6の外周部を回転するような流れとなって、送風効率が低下するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ファンケースの外周部吸気口側で空気の風向を確実に電動機側へと変更し、送風効率を高めた電動送風機およびそれを有する電気掃除機を提供すること目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動送風機は、ファンケースのエアガイド内流路と対向する位置には、エアガイドとファンケースに沿って流れる空気の風向を電動機側へと変更する風向変更部を配置したものである。
これによって、エアガイドとファンケースに沿って流れる空気の風向が風向変更部により確実に電動機側へと変更され、空気の一部が電動機へと流れずに回転軸を中心としてファンケースの外周部を回転するのを防ぐことができ、送風効率を向上させることができる。
また、本発明の電動送風機を用いた電気掃除機は、送風効率が高く吸引力の強いものとすることができる。
本発明の電動送風機およびそれを用いた電気掃除機は、空気の一部が電動機へと流れずに回転軸を中心としてファンケースの外周部を回転するのを防ぎ、送風効率を向上させることができる。
第1の発明は、電動機を内包するブラケットと、回転軸によって前記電動機に接続され回転駆動されるインペラと、複数の案内翼を有し前記インペラの周囲に配置されるエアガイドと、前記インペラおよび前記エアガイドを覆うファンケースとを備え、前記ファンケースのエアガイド内流路と対向する位置には、エアガイドとファンケースに沿って流れる空気の風向を電動機側へと変更する風向変更部を配置した電動送風機とすることにより、エアガイドとファンケースに沿って流れる空気の風向が風向変更部により確実に電動機側へと変更され、空気の一部が電動機へと流れずに回転軸を中心としてファンケースの外周部を回転するのを防ぐことができ、送風効率を向上させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、風向変更部をファンケースと一体に構成したことにより、風向変更部の強度を強くできる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、風向変更部をファンケースの変形により設けたことにより、新たに部品を追加することなく送風効率を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、ファンケースに風向変更部とその周囲の変形を防ぐ変形防止リブとを設けたことにより、風向変更部の追加によってケースが大きく変形し送風効率が低下してしまうことを防ぐことができる。
第5の発明は、特に、第2の発明において、風向変更部をファンケースに固着したことにより、風向変更部を別部品で構成することで容易に流れに対して最適な形状とすることができ、かつ溶着によって固着すれば複雑な取り付け形状を作らずにファンケースに取り付けることができる。
第6の発明は、特に、第2または第5の発明において、ファンケースと風向変更部の少なくとも一方に風向変更部の取り付けのための位置決め部を構成したことにより、風向変更部を流れに対して最適な位置に確実に配置することができる。
第7の発明は、特に、第6の発明において、位置決め部を孔で構成したことにより、ファンケースでインペラとエアガイドを覆った後にエアガイドの案内翼との相対的な位置を確認してから風向変更部を取り付けることが可能となるため、より正確な位置に風向変更部を取り付けることが可能となる。
第8の発明は、特に、第6の発明において、位置決め部を凸部と凹部の少なくとも一方で構成したことにより、位置決め部がリブとして作用するため風向変更部の位置決めと同時にファンケースの強度を向上させることが可能となる。
第9の発明は、特に、第1の発明において、風向変更部をファンケースとエアガイドの間に挟みこみ固定する構成としたことにより、風向変更部を取り付けのための要素を構成することなく風向変更部を配置することができる。
第10の発明は、特に、第1〜第9のいずれか1つの発明において、風向変更部を複数の突起部を有するリング状に形成したことにより、ファンケースに一つの部品を取り付けるだけで送風効率を向上することができる。
第11の発明は、特に、第1〜第10のいずれか1つの発明における電動送風機を有する電気掃除機とすることにより、送風効率が高く吸引力の強いものとすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における電動送風機を示すものである。
図1は本発明の実施の形態1における電動送風機を示すものである。
図1(a)に示すように、電動送風機8には電動機9が配置されている。電動機9はブラケット10によって覆われ、回転軸11によってインペラ12と接続されている。インペラ12の周囲には、エアガイド13が配置されており、インペラ12とエアガイド13はファンケース14によって覆われている。エアガイド13は複数の案内翼15を有しており、エアガイド13を覆うファンケース14と案内翼15によってエアガイド内流路16が形成されている。ファンケース14は中央部に吸気口17を有しており、ブラケット10と接続されている。ファンケース14の外周部にはエアガイド13との間に空間が確保されており、ファンケース14の外周部吸気口17側のエアガイド内流路16と対向する位置にはそれぞれ風向変更部18が配置されている。風向変更部18はファンケース14を押圧して変形させることでファンケース14と一体に構成されている。
図1(b)に示すように、風向変更部18はエアガイド内流路16毎にそれぞれ配置されている。風向変更部18は、既述したとおり、ファンケース14と一体に構成されており、ファンケース14を変形させて設けられている。風向変更部18の周囲には、風向変更部18を形成する際に周囲まで変形してしまうことを防ぐため、変形防止リブ19が設けられている。
また、図1(c)に示すように、風向変更部18は、エアガイド13とファンケース14に沿って流れる空気の風向を電動機9側へと変更するように動作するものである。
以上のように構成された電動送風機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、電動送風機8を起動すると、電動機9が回転しそれに伴って回転軸11とインペラ12が回転する。その結果、吸気口17からインペラ12へと空気が吸引され、インペラ12へ吸引された空気はエアガイド13へと流される。この時、空気はインペラ12の回転により回転軸11を中心として回転する速度を与えられる。空気はエアガイド内流路16を通じて、ファンケース14の外周部へと送られる。ファンケース14の外周部で空気の一部はファンケース14に沿って流れることで電動機9に向う流れとなる。
残りの空気はインペラ12によって与えられた回転方向の速度のため、ファンケース14の外周部で回転軸11を中心として回転するような流れになろうとする。しかし、このファンケース14の外周部で回転する流れは、ファンケース14の外周部吸気口17側に設けた風向変更部18にぶつかる。空気はエアガイド13を通じて連続して送られてくるため、風向変更部18によって回転方向の動きが止められた空気は、エアガイド13へ逆流せずに電動機9に向う流れとなる。回転軸11を中心としてファンケース14の外周部を回転するような無駄な流れが発生せず、インペラ12によって吸引された空気が速やかに電動機9へと送られるため、高い送風効率を得ることができる。
ファンケース14の外周部で電動機9側に向う流れとなった空気は、再びファンケース14に沿って流れ、エアガイド13の電動機9側を通って電動機9を覆うブラケット10の内部へと流された後、電動送風機8外部へと排気される。
ファンケース14は製造の際、まず風向変更部18および変形防止リブ19が無い状態で形成される。次に、ファンケース14を変形させて風向変更部18を配置する位置の周囲に変形防止リブ19を設ける。変形防止リブ19は風向変更部18よりも小さいため、変形防止リブ19を作る際に変形防止リブ19の周囲はほとんど変形しない。続いて風向変更部18を設ける。風向変更部18の周囲には変形防止リブ19が配置されているため、風向変更部18を設けるためにファンケース14を大きく変形させてもその周囲は変形せず、変形によって案内翼15とファンケース14の間に隙間ができたり、ファンケース14外周部の空間が狭くなったりすることで送風効率が低下することが無い。ファンケース14は風向変更部18が形成された後、電動送風機8へと取り付けられる。
なお、本実施の形態において、風向変更部18はファンケース14が電動送風機8から取り外された状態で設けられたが、風向変更部18をファンケース14が電動送風機8に取り付けられた状態で形成する構成としても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更部18および変形防止リブ19は、ファンケース14の風向変更部18および変形防止リブ19以外が形成されてから形成する構成としたが、風向変更部18および変形防止リブ19を先に形成する構成としても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更部18の周囲に変形防止リブ19を設けたが、変形防止リブ19を設けない構成としても構わない。
また、本実施の形態において、変形防止リブ19はファンケースを変形させることで設けたが、これに代えて、風向変更部18の周囲の板厚を厚くすることで形成しても構わない。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における電動送風機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図2は、本発明の実施の形態2における電動送風機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図に示すように、ファンケース14の外周部には風向変更部20が取り付けられている。風路変更部20はファンケース14の外周部吸気口17側のエアガイド内流路16と対向する位置に配置されている。風向変更部20はファンケース14に取り付けるための風向変更部土台21を持つ風向変更板22によって構成されている。風向変更板22は位置決め部としてファンケース14に開けられた孔23に通されている。孔23の縁には溶着のための折り返し部24が設けられており、風向変更板22は風向変更部土台21と折り返し部24によってファンケース14に溶着され一体となっている。
以上のように構成された電動送風機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、電動送風機8を起動すると、電動機9が回転しインペラ12からエアガイド13を通じてファンケース14の外周部へと空気が流される。ファンケース14の外周部で空気の一部はファンケース14に沿って流れることで電動機9に向う流れとなり、残りの空気も風向変更板22に当たることで外周部を回転するような流れを止められ電動機9に向う流れとなる。したがって、ファンケース14の外周部を回転する無駄な流れが発生せず、高い送風効率を得ることができる。
ファンケース14は製造の際、外周部に位置決め部としての孔23が設けられる。孔23にファンケース14の吸気口17側から風向変更板22を差し込むと、孔23の位置によって上下左右の位置が決まる。また、風向変更部土台21が孔23に引っ掛かるため風向変更板22はあらかじめ決めた高さまで差し込んだ所で差し込めなくなり、高さ方向の位置決めもされる。続いて風向変更部土台21を溶かすと溶けた風向変更部土台21の一部が孔23の縁に設けられた折り返し部24の内側に流れる。そして、再び固まることで風向変更板22がファンケース14に固定される。
なお、本実施の形態において、位置決め部としては、孔23によって構成したが、これに代えて、図3に示したように、ファンケース14に風向変更部18を凸部と凹部25の少なくとも一方で構成しても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更板22は風向変更部土台21を溶かし一部をファンケース14の折り返し部24の内側へ流れ込ませたのち再び固めることで固定する構成としたが、風向変更部土台21を溶かすと同時にファンケース14の固定部を同時に溶かしてから再び固めることで固定する構成としても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更部20はファンケース14に溶着される構成としたが、図4に示したように、風向変更部20をファンケース14に固定のための固定具26を配置する構成としても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更部20は風向変更部土台21を接続に用いたが、風向変更部20とは別に風向変更部20とファンケース14を接続する部品を入れても構わない。
また、位置決め部は、ファンケース14にだけでなく、ファンケース14と風向変更部18または20の少なくとも一方に構成することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における電動送風機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3における電動送風機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図(a)に示すように、ファンケース14の外周部には風向変更部27が取り付けられている。風向変更部27はエアガイド13とファンケース14に挟み込まれて固定されている。
そして、図5(b)に示すように、風向変更部27はリング状に構成されており、複数の突起部を有する環状をした風向変更部となっている。ファンケース14には風向変更部27のエアガイド内風路16に対して位置決めを行う位置決め部として位置決め凸部28が設けられており、風向変更部27の環状部27aにはファンケース14の位置決め凸部28と組み合わさるように位置決め凹部29が設けられている。風向変更部27は位置決め凹部29がエアガイド13とファンケース14に挟み込まれており、一方、他の部分はファンケース14外周部の空間が広く取れるように小さくなる形状となっている。
以上のように構成された電動送風機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、電動送風機8を起動すると、電動機9が回転しインペラ12からエアガイド13を通じてファンケース14の外周部へと空気が流される。ファンケース14の外周部で空気の一部はファンケース14に沿って流れることで電動機9に向う流れとなり、残りの空気も風向変更部27に当たることで外周部を回転するような流れを止められ電動機9に向う流れとなる。また、風向変更部27は位置決め凹部29以外の箇所ではファンケース14の外周部の空間が広くなるよう小さくなっているため、ほとんど空気の流れを妨げない。したがって、ファンケース14の外周部を回転する無駄な流れが発生せず、高い送風効率を得ることができる。
ファンケース14の製造の際、風向変更部27は位置決め凸部28と位置決め凹部29を合わせることでエアガイド内風路16に対する相対的な位置決めが行われる。風向変更部27を嵌めた後、ファンケース14を電動送風機8に取り付ける。位置決め凸部28は風向変更部27がエアガイド13とファンケース14に挟み込まれ固定されるような大きさに形成されている。このため、ファンケース14を電動送風機8に取り付ける作業においては挟み込まれる部分が引っかかりとなって風向変更部27はファンケース14の吸気口17側に押し付けられて固定される。
なお、本実施の形態において、位置決め凸部28はファンケース14に設け、位置決め凹部29は風向変更部27に設けたが、これとは逆に位置決め凸部28を風向変更部27に設け位置決め凹部29をファンケース14に設ける構成としても構わない。
また、本実施の形態において、位置決め凸部28と位置決め凹部29は、ファンケース14および風向変更部27に1組配置されたが複数配置する構成としても構わない。
また、本実施の形態において、風向変更部27は位置決め凸部28と位置決め凹部29を用い、エアガイド13とファンケース14で挟み込んで固定する構成としたが、位置決め凸部28と位置決め凹部29に代えて、別な構成でエアガイド13とファンケース14で挟み込まれるようにしても構わない。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態4における電気掃除機を示すものである。
図6は、本発明の実施の形態4における電気掃除機を示すものである。
図に示すように、掃除機本体30には風向変更部18(または20あるいは27)を配した電動送風機8が内蔵されている。なお、掃除機本体30には延長ホースなどを介して吸い込み具31が接続されている。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
まず、掃除機本体30を起動すると電動送風機8が送風を行う。電動送風機8は風向変更部18を有しているため高い送風効率で動作する。したがって、電気掃除機全体としても高い送風効率で動作でき、強い吸引力を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる電動送風機とそれを用いた電気掃除機は、電動送風機の送風効率の向上させることができるので、電気掃除機の吸引力の向上が図れることはもちろんのこと、電動送風機を用いる機器に適用可能である。
8 電動送風機
9 電動機
10 ブラケット
11 回転軸
12 インペラ
13 エアガイド
14 ファンケース
15 案内翼
16 エアガイド内流路
17 吸気口
18、20、27 風向変更部
19 変形防止リブ
23 孔(位置決め部)
25 凸部、凹部(位置決め部)
28 位置決め凸部
29 位置決め凹部
30 掃除機本体
9 電動機
10 ブラケット
11 回転軸
12 インペラ
13 エアガイド
14 ファンケース
15 案内翼
16 エアガイド内流路
17 吸気口
18、20、27 風向変更部
19 変形防止リブ
23 孔(位置決め部)
25 凸部、凹部(位置決め部)
28 位置決め凸部
29 位置決め凹部
30 掃除機本体
Claims (11)
- 電動機を内包するブラケットと、回転軸によって前記電動機に接続され回転駆動されるインペラと、複数の案内翼を有し前記インペラの周囲に配置されるエアガイドと、前記インペラおよび前記エアガイドを覆うファンケースとを備え、前記ファンケースのエアガイド内流路と対向する位置には、エアガイドとファンケースに沿って流れる空気の風向を電動機側へと変更する風向変更部を配置した電動送風機。
- 風向変更部をファンケースと一体に構成した請求項1に記載の電動送風機。
- 風向変更部をファンケースの変形により設けた請求項2に記載の電動送風機。
- ファンケースに風向変更部とその周囲の変形を防ぐ変形防止リブとを設けた請求項3に記載の電動送風機。
- 風向変更部をファンケースに固着した請求項2に記載の電動送風機。
- ファンケースと風向変更部の少なくとも一方に風向変更部の取り付けのための位置決め部を構成した請求項2または5に記載の電動送風機。
- 位置決め部を孔で構成した請求項6に記載の電動送風機。
- 位置決め部を凸部と凹部の少なくとも一方で構成した請求項6に記載の電動送風機。
- 風向変更部をファンケースとエアガイドの間に挟みこみ固定する構成とした請求項1に記載の電動送風機。
- 風向変更部を複数の突起部を有するリング状に形成した請求項1〜9のいずれか1項に記載の電動送風機。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の電動送風機を有する電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009545A JP2007192072A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009545A JP2007192072A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007192072A true JP2007192072A (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=38447977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009545A Withdrawn JP2007192072A (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007192072A (ja) |
-
2006
- 2006-01-18 JP JP2006009545A patent/JP2007192072A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6417771B2 (ja) | 電動送風機 | |
JP6438860B2 (ja) | 遠心ファン | |
JP2006057631A (ja) | 熱放散ファンおよびそのハウジング | |
JP2011179451A (ja) | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP2009108792A (ja) | ファン装置 | |
JP4389998B2 (ja) | 遠心式多翼ファン | |
JP4978495B2 (ja) | 遠心式多翼ファン | |
JP6818443B2 (ja) | 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機 | |
JP2010124534A (ja) | 電動機用斜流ファンと該斜流ファンを備えた電動機 | |
JP2016116272A (ja) | 回転電機及びファンカバー | |
JP5601358B2 (ja) | 電動送風機及び電気掃除機 | |
JP5131242B2 (ja) | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP2020109258A (ja) | 送風装置 | |
JP2005133710A (ja) | 遠心送風機およびこれを用いた空気調和機 | |
JP6460957B2 (ja) | 遠心ファン | |
JP2007192072A (ja) | 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 | |
JP6687050B2 (ja) | 遠心送風機 | |
CN216554502U (zh) | 送风装置和吸尘器 | |
JP4802723B2 (ja) | 電動送風機およびそれを用いた電気掃除機 | |
JP5310404B2 (ja) | 多翼送風機 | |
JP2009041391A (ja) | 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機 | |
JP5124197B2 (ja) | 電動送風機 | |
JP2009197593A (ja) | ファン装置 | |
JP2013024102A (ja) | 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP5388930B2 (ja) | 電動機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20081030 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20090402 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |