JP2007191321A - 窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス - Google Patents
窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007191321A JP2007191321A JP2006008287A JP2006008287A JP2007191321A JP 2007191321 A JP2007191321 A JP 2007191321A JP 2006008287 A JP2006008287 A JP 2006008287A JP 2006008287 A JP2006008287 A JP 2006008287A JP 2007191321 A JP2007191321 A JP 2007191321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- crystal
- facet
- substrate
- single crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
Abstract
【課題】 低欠陥単結晶領域Zの幅zが2000μm〜10000μmの広い窒化物半導体基板を製造すること。
【解決手段】
下地基板Uの上に、幅が20μm〜400μmの被覆部Sを一定ピッチ2020μm〜10300μmで平行等間隔に持つマスクを形成し、反応炉にマスク付き下地基板Uを装入、加熱し、分圧が(1.5+0.0005p)kPa〜(4+0.0005p)kPaであるようなHClと、分圧が(15−0.0009p)〜(26−0.0017p)kPaであるようNH3を供給して反応させマスク付き下地基板Uの上にAlxGayIn1−x−yN結晶(0≦x<1、0<y≦1)を成長させ、被覆部Sに底を、露呈部Eの中間部に頂上を持つ平行のファセット面Fからなる複数の山谷構造を形成し、被覆部Sの直上部分は結晶欠陥集合領域Hに、露呈部Eの上ファセット面F直下は低欠陥単結晶領域Zとなるようにする。
【選択図】 図16
Description
マスク被覆部は平行に幾つもあるので欠陥が集合する領域も平行に幾つもできる。ピット底に欠陥が集合するのではなくて、V溝の底に欠陥が集合する。それを結晶欠陥集合領域Hと呼ぶ。特許文献2の閉鎖欠陥集合領域Hのように閉鎖されていない。だから「閉鎖」と言わない。
以後露呈部Eというのは完全露呈とELOマスクをもつ一部露呈との両方含むものとする。
図4が同じ状態の断面図である。下地基板Uは少なくとも三回回転対称性を持つ必要がある。下地基板Uは三回又は六回対称性のある単結晶基板である。C面のサファイヤ(α−Al2O3)、(111)面のGaAs、C面のSiCなどを下地基板Uとして用いることができる。サファイヤは三方晶系、SiCは六方晶系でC面が三回、六回回転対称性を持つ。GaAsは立方晶系であるが(111)面は三回回転対称性を持つ。
又はC)にあるのだから付随するということができる。
p>>sなので(p−s)は殆どpであるが正確に表記する。M点は露呈部Eの中点でありu座標は(p−s)/2である。
O(0,0)
K((p−s)/2,(p−s)tanΘ/2)
J(0,(p−s)(tanΘ+tan60゜)/2)
である。図12にように露呈部Eの上で三様の転位密度の違う部分イ、ロ、ハがある。横方向(u方向)にもそのような空間的な分布がある。
Qc=(p−s)(tanΘ+tan60゜)/2 (1)
このファセットFはa軸の1/2と、c軸の1/n分を通る傾斜面なのでΘ=tan−1(2c/na)によって与えられる。c=0.51850nm、a=0.31892nmであるから、Θ=tan−1(3.251/n)である。
n=2の場合({11−22})、Θ=58.405度となる。そのとき(tanΘ+tan60゜)/2=1.679である。
n=3の場合({11−23})、Θ=47.299度となる。そのとき(tanΘ+tan60゜)/2=1.408である。つまり
n=4の場合({11−24})、Θ=39.102度となる。そのとき(tanΘ+tan60゜)/2=1.272である。臨界高さQcはそれらのファセットFに対して次のような明確な値を持つ。
{11−22}ファセットに対し Qc=1.679(p−s) (3)
{11−23}ファセットに対し Qc=1.408(p−s) (4)
{11−24}ファセットに対し Qc=1.272(p−s) (5)
となる。
このファセットFはa軸の31/2/2と、c軸の1/n分を通る傾斜面なのでΘ=tan−1(2c/31/2na)によって与えられる。c=0.51850nm、a=0.31892nmであるから、Θ=tan−1(1.877/n)である。
n=2の場合({1−102})、Θ=43.183度となる。そのとき(tanΘ+tan60゜)/2=1.335である。
n=3の場合({1−103})、Θ=32.033度となる。そのとき(tanΘ+tan60゜)/2=1.179である。つまり臨界高さQcはそれらのファセットFに対して次のような明確な値を持つ。
{1−102}ファセットに対し Qc=1.335(p−s) (7)
{1−103}ファセットに対し Qc=1.179(p−s) (8)
(111)Ga面上には直交する方位がある。<1−10>方向と<11−2>方向である。(111)GaAs面の<1−10>に平行にGaNの<11−20>方向の結晶が成長する。(111)GaAs面の<11−2>に平行にGaNの<1−100>方向の結晶が成長する。
{11−21}ファセットに対し Rv=1.625(p−s) (9)
{11−22}ファセットに対し Rv=0.813(p−s) (10)
{11−23}ファセットに対し Rv=0.542(p−s) (11)
{11−24}ファセットに対し Rv=0.406(p−s) (12)
{1−101}ファセットに対し Rv=0.938(p−s) (13)
{1−102}ファセットに対し Rv=0.469(p−s) (14)
{1−103}ファセットに対し Rv=0.313(p−s) (15)
+(p−s)tanΘ/2 (16)
=(p−s){2tanΘ+tan60゜}/2 (17)
{11−21}ファセットに対し Mc=4.117(p−s) (18)
{11−22}ファセットに対し Mc=2.492(p−s) (19)
{11−23}ファセットに対し Mc=1.950(p−s) (20)
{11−24}ファセットに対し Mc=1.678(p−s) (21)
{1−101}ファセットに対し Mc=2.742(p−s) (22)
{1−102}ファセットに対し Mc=1.804(p−s) (23)
{1−103}ファセットに対し Mc=1.492(p−s) (24)
下地基板Uとしてストライプ形状マスク(SiO2)を直接形成したGaAs(111)A基板を用いて、HVPE法によりGaN層を成長させた。実施例において露呈部EにはELOマスクを形成している。太い平行直線状の被覆部Sと露呈部に多数の小窓を千鳥上にもつELOマスクからなるマスクとしている。露呈部Eは実施例では一部露呈部となっている。もちろん露呈部Eを完全露呈部にしても良い。本発明は完全露呈、一部露呈のいずれの場合にも成り立つ。Ga源として、800℃でHClガスを金属ガリウムに接触して得られたGaClガスを用い、N源として、NH3ガスを用い、キャリヤガスとしてH2ガスを用いた。
だから全圧とNH3分圧、HCl分圧の差の分圧は水素ガスが与えている。ここで、GaN層のHVPE法によるエピタキシャル成長条件は、成長温度(下地基板Uにおける温度)は1050℃で、
NH3分圧 7〜30kPa(7×103Pa〜3×104Pa)
HCl分圧2〜9kPa (2×103Pa〜9×103Pa)
成長時間10〜200時間
の範囲でGaNを成長させた。
ピッチp=400μm〜10000μm
被覆部S幅 A〜E s=50μm
F〜J s=200μm
結晶欠陥集合領域Hの幅 A〜J h=10μm〜50μm
t/(p−s)はほぼt/zに等しいから、t/(p−s)=1.428程度である。これは先述のQcを越えた結晶成長をしなければならないという条件t/(p−s)>1.8に反する。結晶の高さがQc以下だということである。つまりなお転位減少の途中なのである。だからこれは7×106cm−2であるがもっと厚く結晶成長すれば表面の平均転位密度はもっと減るだろうと思われる。これは試料Eより転位密度が高い。本発明が基準とする5×106cm−2より平均転位密度が高くて好ましい結晶ではない。z=4000μmもあるのに、厚みt=5500μmというのが薄すぎて十分に低転位化できないということである。
[試料G]z=4000μm、t=9200μm、EPD=3×106cm−2、PNH3=15kPa、PHCl=4kPa、s=200μm、h=40μm、p=4040μm、e=3840μm、y=0
これは平均EPDが5×106cm−2以下なので品質の良いものになっている。それは厚みtが大きいためである。
1.5+0.0005z≦PHCl≦4+0.0005z (26)
15−0.0009p≦PNH3≦26−0.0017p (27)
1.5+0.0005p≦PHCl≦4+0.0005p (28)
2020μm≦p≦10400μm (29)
となる。
13.2kPa≦PNH3≦22.6kPa (30)
2.5kPa≦PHCl≦5kPa (31)
である。
5.6kPa≦PNH3≦8.3kPa (32)
6.7kPa≦PHCl≦9.2kPa
(33)
である。
Fファセット
H欠陥集合領域
I突起
K頂点
Kb境界
L転位
RGaN結晶
S被覆部
U下地基板
V平板結晶
Wアズカットウエハー
YC面成長領域
Z低欠陥単結晶領域
e露呈部の幅
h欠陥集合領域の幅
pストライプマスクのピッチ
uvw三次元座標系
yC面成長領域Yの幅
z低欠陥単結晶領域の幅
Claims (11)
- 少なくとも三回対称性を持つ下地基板Uの上に、幅がs=20μm〜400μmである被覆部Sと幅が2,000μm〜10000μmである露呈部Eを一定ピッチp=2020μm〜10300μmで平行等間隔に有するマスクを形成し、被覆部Sによって挟まれる露呈部Eは完全露呈部或いは複数の窓を有し一部露呈、一部被膜とするものであって、Gaボート、Inボート、Alボートを有する反応炉にマスク付き下基板Uを装入し、マスク付き下地基板Uを温度850℃〜1100℃に加熱し、HCl分圧PHClが(1.5+0.0005p)kPa≦PHCl≦(4+0.0005p)kPaであるようHClを供給して、GaCl、InCl、AlCl3を生成し、NH3分圧PNH3が(15−0.0009p)kPa≦PNH3≦(26−0.0017p)kPaであるようNH3を供給しGaCl、InCl、AlCl3と反応させマスク付き下地基板Uの上にAlxGayIn1−x−yN結晶(0≦x<1、0<y≦1)を成長させ、被覆部Sに底を持ち露呈部Eの中間部に頂上を持つ平行のファセット面Fからなる複数の山谷構造を形成し、被覆部Sの直上に当たる部分は転位Lが集結した結晶欠陥集合領域Hとなり、露呈部Eの上でファセット面Fの直下は低欠陥単結晶領域Zとなり、ファセット面Fからなる山谷構造を埋め込まないようにし、谷の下地基板境界からの高さが2.5(p−s)を越えるように成長させることを特徴とする窒化物基板の製造方法。
- 山の部分を研削或いは研磨によって除去して直線状平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Z、低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZHZH…構造と下地基板Uよりなる一様厚みの平坦平滑な窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項1に記載の窒化物基板の製造方法。
- 研磨又はエッチングによって下地基板Uとマスクを除去し、直線状平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZHZH…構造よりなる自立した窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項2に記載の窒化物基板の製造方法。
- 研磨又はエッチングによって下地基板U及びマスクを除去し、直線上平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Z、低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZHZH…構造よりなる窒化物結晶とし、これを結晶成長方向に垂直に切断することによってHZHZH…構造を有する複数枚の自立した窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項3に記載の窒化物基板の製造方法。
- 露呈部Eの上にファセット面FとC面とファセット面Fを形成し、ファセット面Fの直下は低欠陥単結晶領域Zとなり、C面の直下はC面成長領域Yとなり、ファセット面Fからなる山谷構造を埋め込まないようにし、谷の下地基板境界からの高さが2.5(p−s)を越えるように成長させることを特徴とする請求項1に記載の窒化物基板の製造方法。
- 山の部分を研削或いは研磨によって除去して直線状平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Z、C面成長領域Y、低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZYZHZYZH…構造と下地基板Uよりなる一様厚みの平坦平滑な窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項5に記載の窒化物基板の製造方法。
- 研磨又はエッチングによって下地基板Uとマスクを除去し、直線状平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Z、C面成長領域Y、低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZYZHZYZH…構造よりなる自立した窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項6に記載の窒化物基板の製造方法。
- 研磨又はエッチングによって下地基板U及びマスクを除去し、直線上平行の結晶欠陥集合領域Hと低欠陥単結晶領域Z、C面成長領域Y、低欠陥単結晶領域Zとがピッチpで繰り返すHZYZHZYZH…構造よりなる窒化物結晶とし、これを結晶成長方向に垂直に切断することによってHZYZHZYZH…構造を有する複数枚の自立した窒化物基板結晶とすることを特徴とする請求項7に記載の窒化物基板の製造方法。
- 厚み方向に表裏貫通し基板表面平行に直線状に延び幅h=20〜300μmであってピッチがp=2020μm〜10300μmで繰り返す結晶欠陥の集合した欠陥集合領域Hと、隣接する欠陥集合領域Hの間にあって厚み方向に表裏貫通し基板表面平行に平面状に広がり、幅z=2000μm〜10000μmを持ちピッチがp=2020μm〜10300μmで繰り返す低欠陥単結晶領域Zとが繰り返し存在し、ピッチがp=2020μm〜10300μmでZHZH…構造を有することを特徴とする窒化物基板。
- n型の導電性を有し比抵抗が0.1Ω・cm以下であることを特徴とする請求項9に記載の窒化物基板。
- 請求項9に記載の窒化物系3−5族化合物半導体基板上に発光ダイオード、レーザダイオード、整流器、バイポーラトランジスタ、電界効果トランジスタ、HEMT(High Electron Mobility Transisitor:高電子移動度トランジスタ)、温度センサ、圧力センサ、放射線センサ、可視−紫外光検出器、SAWデバイス(Surface Acoustic Wave Device:表面弾性波素子)、振動子、共振子、発振器、MEMS(Micro Electro Mechanical System)部品、圧電アクチュエータの何れかのデバイスを作製したことを特徴とする窒化物系半導体デバイス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008287A JP2007191321A (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | 窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス |
US12/711,507 US8097528B2 (en) | 2006-01-17 | 2010-02-24 | Manufacturing method of nitride substrate, nitride substrate, and nitride-based semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008287A JP2007191321A (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | 窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007191321A true JP2007191321A (ja) | 2007-08-02 |
Family
ID=38447314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006008287A Pending JP2007191321A (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | 窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007191321A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073710A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Panasonic Corp | 窒化ガリウム基板の製造方法、および窒化ガリウム基板ならびに半導体装置 |
JP2009120465A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半絶縁性窒化物半導体基板とその製造方法並びに窒化物半導体エピタキシャル基板及び電界効果トランジスタ |
JP2010070430A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電性窒化物半導体基板並びにその製造方法 |
WO2010082358A1 (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-22 | 住友電気工業株式会社 | 窒化ガリウム基板、窒化ガリウム基板の製造方法、及び半導体デバイス |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1143398A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-16 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | GaN系結晶成長用基板およびその用途 |
WO1999023693A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | GaN SINGLE CRYSTALLINE SUBSTRATE AND METHOD OF PRODUCING THE SAME |
JP2003183100A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-07-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 単結晶窒化ガリウム基板と単結晶窒化ガリウムの結晶成長方法および単結晶窒化ガリウム基板の製造方法 |
JP2004039810A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Nec Corp | Iii族窒化物半導体基板およびその製造方法 |
JP2004193371A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Nec Corp | Iii族窒化物自立基板およびそれを用いた半導体素子ならびにそれらの製造方法 |
JP2005119921A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Hitachi Cable Ltd | Iii族窒化物半導体基板およびその製造方法 |
-
2006
- 2006-01-17 JP JP2006008287A patent/JP2007191321A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1143398A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-16 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | GaN系結晶成長用基板およびその用途 |
WO1999023693A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | GaN SINGLE CRYSTALLINE SUBSTRATE AND METHOD OF PRODUCING THE SAME |
JP2003183100A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-07-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 単結晶窒化ガリウム基板と単結晶窒化ガリウムの結晶成長方法および単結晶窒化ガリウム基板の製造方法 |
JP2004039810A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Nec Corp | Iii族窒化物半導体基板およびその製造方法 |
JP2004193371A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Nec Corp | Iii族窒化物自立基板およびそれを用いた半導体素子ならびにそれらの製造方法 |
JP2005119921A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Hitachi Cable Ltd | Iii族窒化物半導体基板およびその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073710A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Panasonic Corp | 窒化ガリウム基板の製造方法、および窒化ガリウム基板ならびに半導体装置 |
JP2009120465A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半絶縁性窒化物半導体基板とその製造方法並びに窒化物半導体エピタキシャル基板及び電界効果トランジスタ |
JP2010070430A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電性窒化物半導体基板並びにその製造方法 |
WO2010082358A1 (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-22 | 住友電気工業株式会社 | 窒化ガリウム基板、窒化ガリウム基板の製造方法、及び半導体デバイス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3801125B2 (ja) | 単結晶窒化ガリウム基板と単結晶窒化ガリウムの結晶成長方法および単結晶窒化ガリウム基板の製造方法 | |
JP3888374B2 (ja) | GaN単結晶基板の製造方法 | |
KR101470809B1 (ko) | 낮은 결함 밀도의 자립형 질화갈륨 기판의 제조 및 이로 제조된 소자 | |
JP4145437B2 (ja) | 単結晶GaNの結晶成長方法及び単結晶GaN基板の製造方法と単結晶GaN基板 | |
US7378684B2 (en) | Pendeoepitaxial gallium nitride semiconductor layers on silicon carbide substrates | |
JP4201541B2 (ja) | 半導体結晶の製造方法及びiii族窒化物系化合物半導体発光素子の製造方法 | |
JP5099763B2 (ja) | 基板製造方法およびiii族窒化物半導体結晶 | |
US8097528B2 (en) | Manufacturing method of nitride substrate, nitride substrate, and nitride-based semiconductor device | |
JP5638198B2 (ja) | ミスカット基板上のレーザダイオード配向 | |
JP2006052102A (ja) | Iii−v族窒化物系半導体基板及びその製造方法並びにiii−v族窒化物系半導体 | |
JP2003165799A (ja) | 単結晶窒化ガリウム基板およびその成長方法並びにその製造方法 | |
JP2009501843A (ja) | 半極性窒化物薄膜の欠陥低減のための横方向成長方法 | |
JP4192966B2 (ja) | 窒化ガリウムの結晶成長方法 | |
JP2017522721A (ja) | 半極性iii族窒化物層を含む半導体材料の製造方法 | |
JP2007084435A (ja) | 単結晶GaN基板の製造方法と単結晶GaN基板 | |
JP4093064B2 (ja) | 埋め込み基板結晶製造方法および埋め込み基板結晶 | |
JP2008037665A (ja) | 窒化ガリウムの結晶成長方法 | |
JP3985839B2 (ja) | 単結晶GaN基板 | |
JP2007191321A (ja) | 窒化物基板の製造方法と窒化物基板及び窒化物系半導体デバイス | |
US11908688B2 (en) | Method for manufacturing nitride semiconductor substrate, nitride semiconductor substrate and layered structure | |
JP4003802B2 (ja) | 窒化ガリウム結晶の成長方法 | |
JP2005209803A (ja) | GaN結晶基板の製造方法 | |
JP5146697B2 (ja) | 窒化物半導体 | |
JP2006306722A (ja) | GaN単結晶基板の製造方法及びGaN単結晶基板 | |
JP4479706B2 (ja) | GaN自立基板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100720 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101202 |