JP2007191233A - ワイヤロープのテンション装置 - Google Patents

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徹 森野
Yoneteru Tokawa
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Abstract

【課題】テンション装置の巻胴の両側部に広幅の制動部を設け、バンドブレーキとの接触面積を増大し、摩擦抵抗を高め、制動力を強化して所定のテンションを付加せしめウインチに巻回されるワイヤロープを固くしっかり整列状態で巻回して乱巻の発生を防止するワイヤロープのテンション装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープRを巻いたドラムDと、そのドラムDからワイヤロープRを引き出して巻き取るウインチW等との間に配置され、ワイヤロープRの途中部を巻胴2に数回巻回してウインチW等への巻き込み張力を一定に保持するワイヤロープのテンション装置1であって、巻胴2の幅方向の中央部が谷底3となる小径部に形成する。両側のフランジ4,4に向かって漸次拡大する傾斜面5に形成する。両側フランジ4,4の外側面を制動部6,6とする。バンドブレーキ7,7を巻き付ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、クレーン・ホイストのドラムや船舶のウインチリールなどにワイヤロープを巻き込む際に、一定の張力を付与するワイヤロープのテンション装置に関するものである。
従来から、クレーン・ホイストのドラムや船舶の各種のウインチリールなどに新しいワイヤロープを巻き替える際には、ドラムに巻かれた新しいワイヤロープの先端をウインチのドラムに結着させてウインチの回転力で巻き取っているが、その巻き取りの際、ワイヤロープに張力をかけてウインチのドラムにきっちりと詰めた状態で整列させて固く巻き取ることが要求される。
すなわち、ワイヤロープに充分な張力をかけないと巻き込みがスムーズにいかないばかりか、巻き乱れが生じやすくなる。また、多重層巻回すると上層のワイヤロープが下層のワイヤロープに割り込みロープの乱巻きや損傷が生じると言った問題があった。
そのような問題を解決するものとして、例えば、ワイヤロープを巻き込んだドラムとウインチとの間に、ボラードや杭を立て、それを介して巻き込むことが行われていた。この場合にはロープに癖がついたり、傷が生じたりすると共にウインチ側での張力の調整ができないと言った問題点があった。
上記のような問題点を解消するものとして、例えば、ワイヤロープを巻回するドラムの直径を、中央部から両側のフランジ部にかけて漸増するように湾曲させ、該ドラムに所定の摩擦力を付加するブレーキを設けると共に、該ドラムの軸にクラッチを介して回転力を付与するモーターを取り付け、さらに、一方のフランジ部の内側にクランプを設けて、動力でワイヤロープをドラムに巻回するワイヤロープのプリテンション装置が提案されている。(特許文献1参照)
実開平6−39885号公報
しかしながら、上記の特許文献1のプリテンション装置は、ブレーキによってドラムの回転に負荷を与えることにより、ワイヤロープに張力を付加するのであるが、ブレーキは一方のフランジの外面に設けられていて、フランジ面に摺接してブレーキをかけるため制動力が弱く、所定のテンションを付加できなくなり、ウインチのドラムにワイヤロープを固くしっかり整列させて巻き取ることができないと言った問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決することを課題として研究開発されたもので、テンション装置の巻胴の両側部に広幅の制動部を設け、バンドブレーキとの接触面積を増やし、摩擦抵抗を増大して制動力を強化して、所定のテンションを付加せしめてウインチに巻かれるワイヤロープを固くしっかり整列状態で巻回して乱巻の発生を防止するワイヤロープのテンション装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本発明では、ワイヤロープを巻いたドラムと、そのドラムからワイヤロープを引き出して巻き取るウインチ等との間に配置され、ワイヤロープの途中部を巻胴に数回巻回してウインチ等への巻き込み張力を一定に保持するワイヤロープのテンション装置であって、巻胴の幅方向の中央部が谷底となる小径部に形成すると共に、両側のフランジに向かって漸次拡大する傾斜面に形成し、両フランジの外側面を制動部とし、バンドブレーキを捲き付けるように構成したことを特徴とするワイヤロープのテンション装置を開発し、採用した。
また、上記のように構成したワイヤロープのテンション装置において、制動部が巻胴幅の約1/2の広幅に形成してあるワイヤロープのテンション装置、およびバンドブレーキの端部にターンバックルを設けてあるワイヤロープのテンション装置、およびテンション装置の引き込み側にワイヤロープのガイド装置を設けてあるワイヤロープのテンション装置を開発し、採用した。
本発明に係るワイヤロープのテンション装置は、ワイヤロープを巻いたドラムと、そのドラムからワイヤロープを引き出して巻き取るウインチ等との間に配置されるテンション装置の巻胴の両側部に形成された広幅の制動部にバンドブレーキを巻き付けてあるから、巻胴の左右でバランスよくブレーキがかかり巻胴の回転を制御して巻胴とワイヤロープとの摩擦が増加する。それと相俟って、巻胴の中央部が両側部より小径となっているため、数回巻回させたワイヤロープRはウインチWの引張力が作用して中央部に集中し、巻回させた互いに隣接するワイヤロープR同士が強固に接触して制動作用が働き、ウインチへの巻き込み時の張力を一定とし、固くしっかりとした整列状態で巻き取ることができる。また、ウインチの引張力を巻胴で受けてワイヤロープを巻いてあるドラム側にウインチの引張力が直接伝わらなくなり、そのためにワイヤロープを巻いてあるドラムの下層に食い込むようなことがなく、またドラムのワイヤロープが乱巻きしたりすることがない。
さらに、バンドブレーキの端部にターンバックルを設けてあるから、バンドブレーキの締め具合を調整できる便利性があると共に、テンション装置の引き込み側にロープガイドを設けてあるから、テンション装置に真っ直ぐに導入できる。
以下に、本発明の第1実施の形態を添付図面に基づいて説明すれば、図1はテンション装置の正面図、図2は側面図、図3は平面図、図4は巻胴の一部拡大平面図、図5は使用状態の説明図である。
図5に示すように、テンション装置1は、ワイヤロープRを巻いたドラムDの近い位置で、そのドラムDからワイヤロープRを引き出して巻き取るウインチWとの間に配設され、巻胴2にワイヤロープRの途中部が数回巻きつけられ、ワイヤロープRのウインチWへの巻き込み時に張力を一定に保持される。
そのテンション装置1は、図2、図3に示すように、幅方向の中央部が谷底3となる小径部になっており、その谷底3から両側のフランジ部4,4に向かって75度の傾斜角で漸次拡大する傾斜面5,5を有する巻胴2と、その巻胴2の両側フランジ部4,4の外周面に設けた制動部6,6に巻きつけたバンドブレーキ7,7とで構成されている。制動部6の幅は巻胴2の幅の約1/2幅と広くなっている。このテンション装置1は、基台フレーム8と一体的に固着した支持台9,9の上部に設けた軸受け部10,10に回転軸11が挿通され巻胴2が回転可能になっている。
バンドブレーキ7は、内面を摩擦係数の高い合成樹脂製や皮革製とし、外面を鋼製としてリベットで接合された帯状体で、制動部6の外周面に沿って略3/4周添接し、一端部を巻胴2の側方部から垂直に下ろし、その先に取付けたターンバックル12と結合する連結具13を基台フレーム8に結着してある。また、他端部は巻胴2の下方部からやや下向きにして連結具13で基台フレーム8に結着してある。
14はテンション装置1の引き込み側に設けたワイヤロープWのガイド装置であり、このガイド装置14は左右方向移動自在になっていてワイヤロープWの巻かれたドラムDからテンション装置1に真っ直ぐ導入させるものであり、前後2個の縦ロールと左右2個の横ロールとで構成されており、その縦ロールと横ロールに挟まれて導入されるようになっている。このガイド装置14はワイヤロープWの径に応じて縦ロールと横ロールの間隔を調整して使用できるようになっている。
このように構成された本発明のワイヤロープのテンション装置の使用状態を作用効果と共に説明すると、ワイヤロープR巻いたドラムDと、そのワイヤロープRを引き出して巻き取るウインチWとの間にテンション装置1を配置するが、テンション装置1はワイヤロープRを巻いたドラムDの近くに設置して、左右方向に移動自在のガイド装置14を介してワイヤロープWを真っ直ぐにテンション装置1に導入される。ワイヤロープRはこのガイド装置14の前後2個の縦ロールと左右2個の横ロールに挟まってスムーズに導入される。
ワイヤロープRを巻いたドラムDには図示していないが、適度なブレーキがかかる装置を付設してあり、ドラムDからワイヤロープWが常に一定の張力でテンション装置1に入るようにするのが望ましい。
テンション装置1の巻胴2へのワイヤロープRの巻回数は、ウインチへの巻き込み張力によって調整するが、数回巻回すればよく、その巻胴2への巻きつけは、ドラムD側から見てZ撚りのロープの場合は中心より右側へ、S撚りのロープの場合は左側ヘ巻きつけることによりワイヤロープRの巻きつけを円滑にする。
テンション装置1よりウインチWへの巻き込みは、ワイヤロープRがウインチWに真っ直ぐに導入するようにするのが望ましいが、真っ直ぐに設置できない場合は、シーブ等を使用して、ウインチWへ真っ直ぐにワイヤロープRが繰り出せるように設置する。
ワイヤロープRがウインチWに達するまで、巻胴2の制動部6のバンドブレーキ7は緩めた状態にしておく。巻き込み開始後、バンドブレーキ7の先端部に取付けたターンバックル12を締め付けることにより制動力の調節ができるようになっている。
ウインチWを駆動すると、ワイヤロープRは巻き取られていくが、その際、巻胴2の制動部6,6に巻きつけたバンドブレーキ7,7によって制動を加えることにより、巻胴2とワイヤロープRとの摩擦が増大すると共に、巻胴2の中央部が両側部より小径となっているため、数回巻回させたワイヤロープRはウインチWの引張力が作用して中央部に集中し、それによって巻回させた互いに隣接するワイヤロープR同士が強固に接触して制動作用が働く。
ウインチWの張力を巻胴2で受けてワイヤロープRを巻いてあるドラムD側にウインチWの引張力が直接伝わらなくなり、そのためにワイヤロープRを巻いてあるドラムDの下層に食い込むようなことがなく、またドラムDのワイヤロープRが乱巻きになることがない。
所定のテンションが得られないときには、テンション装置1の巻胴2の回転軸11を軸受け10から外し、ワイヤロープRの巻きつけ本数を増減することにより調整することができる。
図6に示すものは、本発明の第2実施の形態を示すもので、上記第1実施の形態と相違しているのは、ウインチWが斜め上方部や上方部(図示せず)にある場合に、ロープ巻き込み時にテンション装置1が持ち上げられるのを阻止するために、テンション装置1の引き出し側の基台フレーム8にウエイト板15を数枚重合した点が相違しているだけで、他の点は何ら変わることがないことから、同一部分には同一符号を付し、同一部分の構成の説明は省略する。
この第2実施の形態によれば、基台フレーム8の引き出し側にウエイト板15を複数枚重ねて重くしたことによりウインチWが上方位置にあったとしても、テンション装置1が浮き上がって持ち上がることなくスムーズに巻き込んでいくものである。
以上、本発明の主要な実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成でき、かつ本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能である。
本発明は、油圧クレーン等の建設機械に搭載されるロープウインチのドラムに新品のワイヤロープを巻き付けるのに限るものではなく、油圧以外の作業機械あるいは船舶用ウインチリールなどへの巻き取りにも有効である。
本発明の第1実施の形態を示すテンション装置の正面図である。 その側面図である。 その平面図である。 巻胴の一部拡大図である。 使用状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態を示すテンション装置の正面図である。
符号の説明
1 テンション装置
2 巻胴
3 谷底
4 フランジ
5 傾斜面
6 制動部
7 バンドブレーキ
12 ターンバックル
14 ガイド装置
R ワイヤロープ
D ドラム
W ウインチ

Claims (4)

  1. ワイヤロープを巻いたドラムと、そのドラムからワイヤロープを引き出して巻き取るウインチ等との間に配置され、ワイヤロープの途中部を巻胴に数回巻回してウインチ等への巻き込み張力を一定に保持するワイヤロープのテンション装置であって、巻胴の幅方向の中央部が谷底となる小径部に形成すると共に、両側のフランジに向かって漸次拡大する傾斜面に形成し、両フランジの外側面を制動部とし、バンドブレーキを巻き付けるように構成したことを特徴とするワイヤロープのテンション装置。
  2. 制動部が巻胴幅の約1/2の広幅に形成してある請求項1に記載のワイヤロープのテンション装置。
  3. バンドブレーキの端部にターンバックルを設けてある請求項1または2に記載のワイヤロープのテンション装置。
  4. テンション装置の引き込み側にワイヤロープのガイド装置を設けてある請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイヤロープのテンション装置。






















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