JP2007191041A - タイヤ前後力推定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このタイヤ前後力推定装置は、車輪の回転運動方程式に基づく式「Tfxc=T+α・Ic・dω/dt」を利用してタイヤ前後力相当トルク推定値Tfxcを計算する。Tはホイールトルク、dω/dtは車輪の角加速度であり、これらはセンサ出力を利用して得られる。Icは車輪の諸元等から既知である車輪の慣性モーメント計算値である。αは慣性モーメント計算値Icを慣性モーメントの実際値に一致させるための補正係数である。αは、「dω/dtが「0」以外から「0」になる時点(時刻t2を参照)にてタイヤ前後力相当トルクの実際値Tfxの時間微分値が「0」となる」という関係を利用して、「α=m/(m−n)」なる式から求められる(m:同時点でのTの時間微分値、n:同時点でのTfxcの時間微分値)。
【選択図】 図3
Description
この運動制御装置10は、各車輪に制動液圧によるブレーキトルク(ホイールトルク)を発生させるためのブレーキ液圧制御装置30と、各種センサから構成されるセンサ部40と、電子制御装置50とを含んで構成されている。
右前輪のホイールシリンダWfr, 左後輪のホイールシリンダWrl, 右後輪の車輪速度Wrrを包括的に示している。以下、他の各種変数・フラグ・符号等の末尾に付された「**」についても同様である。
次に、上述のように構成された本発明によるタイヤ前後力推定装置を含んだ車両の運動制御装置(以下、「本装置」と称呼する。)によるタイヤ前後力相当トルク推定値Tfxc(タイヤ前後力対応値)の取得・補正方法の概要について説明する。ここで、タイヤ前後力相当トルク推定値Tfxcとは、タイヤ前後力Fxにタイヤの半径Rを乗じて得られるタイヤ前後力Fxに相当するトルク(=Fx・R、タイヤ前後力相当トルクTfx)の推定値である。
I・(d2ω/dt2)t=t2=−(dT/dt)t=t2 ・・・(5)
I・(d2ω/dt2)t=t2=−(dT/dt)t=t2=−m ・・・(6)
(dTfxc/dt)t=t2=(dT/dt)t=t2+Ic・(d2ω/dt2)
t=t2 ・・・(8)
(dTfxc/dt)t=t2=(dT/dt)t=t2+Ic・(d2ω/dt2)
t=t2=n ・・・(9)
次に、以上のように構成された本装置の実際の作動について、電子制御装置50のCPU51が実行するルーチンをフローチャートにより示した図5〜図6を参照しながら説明する。なお、これらのルーチン内にて使用されるフラグSET**は、その値が「0」のとき車輪**について「角加速度ゼロ時点」が未だ到来していない状態を示し、その値が「1」のとき車輪**について「角加速度ゼロ時点」が既に到来した状態を示す。いま、車輪**について「角加速度ゼロ時点」が未だ到来しておらず、従って、フラグSET**=0となっているものとして説明を続ける。
次に、本発明の第2実施形態に係るタイヤ前後力推定装置について説明する。この第2実施形態は、車輪角速度センサ41及びホイールシリンダ液圧センサ44の出力を利用しながらタイヤ前後力に対応する値としてのタイヤ前後力相当液圧推定値Pwfxcを推定していく点において、車輪角速度センサ41及びホイールトルクセンサ42の出力を利用しながらタイヤ前後力に対応する値としてのタイヤ前後力相当トルク推定値Tfxcを推定していく上記第1実施形態と異なる。
(I/K)・dω/dt=Pwfx−Pw ・・・(13)
(I/K)・(d2ω/dt2)t=t2=−(dPw/dt)t=t2 ・・・(16)
(I/K)・(d2ω/dt2)t=t2=−(dPw/dt)t=t2=−m ・・・(17)
(dPwfxc/dt)t=t2=(dPw/dt)t=t2+(Ic/Kc)・(d2ω/dt2)
t=t2 ・・・(19)
(dPwfxc/dt)t=t2=(dPw/dt)t=t2+(Ic/Kc)・(d2ω/dt2)
t=t2=n ・・・(20)
次に、以上のように構成された第2実施形態の実際の作動について、電子制御装置50のCPU51が実行するルーチンをフローチャートにより示した図8〜図9を参照しながら説明する。この図8〜図9のルーチンは、図5〜図6において「T**」を「Pw**」に変更し、「Ic**」を「Ic**/Kc**」に変更した点を除いて、図5〜図6のルーチンと同じである。
Claims (6)
- 車両の車輪の角加速度(dω/dt)を取得する角加速度取得手段(41**,505,510,805,810)と、
前記車輪に接続された車軸に発生するトルクであるホイールトルク(T)に対応する値をホイールトルク対応値(T,Pw)として取得するホイールトルク取得手段(42**,44**)と、
を備えた車両の運動制御装置に適用され、
前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)と、前記取得されたホイールトルク対応値(T,Pw)と、前記車輪の慣性モーメントに係わる定数(Ic,Ic/Kc)とに基づいて、前記車輪のタイヤが路面から受ける同タイヤの回転方向の力であるタイヤ前後力(Fx)に対応する値をタイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)として推定するタイヤ前後力推定手段(51、図5、図6、図8、図9のルーチン)を備えたタイヤ前後力推定装置において、
前記タイヤ前後力推定手段(51、図5、図6、図8、図9のルーチン)は、
前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)がゼロ以外からゼロになった時点において前記タイヤ前後力の時間微分値(dFx/dt)がゼロになるという関係を利用して前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)を補正するタイヤ前後力補正手段(51、550、図6、850、図9のルーチン)を備えたタイヤ前後力推定装置。 - 請求項1に記載のタイヤ前後力推定装置において、
前記タイヤ前後力補正手段(51、550、図6、850、図9のルーチン)は、
前記ホイールトルク対応値(T,Pw)の時間微分値(dT/dt,dPw/dt)を取得するホイールトルク時間微分値取得手段(51,515,815)と、
前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)の時間微分値(dTfxc/dt,dPwfxc/dt)を取得するタイヤ前後力時間微分値取得手段(51,530,830)と、
を備え、
前記タイヤ前後力補正手段(51、550、図6、850、図9のルーチン)は、
前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)がゼロ以外からゼロになった時点における前記ホイールトルク対応値の時間微分値(m)と、前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)がゼロ以外からゼロになった時点における前記タイヤ前後力対応値の時間微分値(n)とに基づいて前記慣性モーメントに係わる定数(Ic,Ic/Kc)を補正することで前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)を補正する(550,850)ように構成されたタイヤ前後力推定装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のタイヤ前後力推定装置において、
前記ホイールトルク対応値(T,Pw)として前記ホイールトルクそのもの(T)が使用され、前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)として前記タイヤ前後力(Fx)に前記タイヤの半径(R)を乗じて得られるタイヤ前後力相当トルク(Tfxc=Fx・R)が使用されたタイヤ前後力推定装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のタイヤ前後力推定装置において、
前記ホイールトルク対応値(T,Pw)として前記車輪に対応するホイールシリンダ(W**)内の制動液圧(Pw)が使用され、前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)として、前記タイヤ前後力(Fx)に前記タイヤの半径(R)を乗じた値を制動液圧を制動トルクに変換するための比例係数(Kc)で除して得られるタイヤ前後力相当液圧(Pwfxc=(Fx・R)/Kc)が使用されたタイヤ前後力推定装置。 - 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のタイヤ前後力推定装置において、
前記角加速度取得手段(41**,505,510,805,810)は、
前記車輪の角速度(ω)を取得する角速度取得手段(41**,505,805)を備え、
前記取得された車輪の角速度(ω)を時間微分して前記車輪の角加速度(dω/dt)を取得する(510,810)ように構成されたタイヤ前後力推定装置。 - 車両の車輪の角加速度(dω/dt)を取得する角加速度取得手段(41**,505,510,805,810)と、
前記車輪に接続された車軸に発生するトルクであるホイールトルク(T)に対応する値をホイールトルク対応値(T,Pw)として取得するホイールトルク取得手段(42**,44**)と、
を備えた車両の運動制御装置に適用され、
前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)と、前記取得されたホイールトルク対応値(T,Pw)と、前記車輪の慣性モーメントに係わる定数(Ic,Ic/Kc)とに基づいて、前記車輪のタイヤが路面から受ける同タイヤの回転方向の力であるタイヤ前後力(Fx)に対応する値をタイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)として推定するタイヤ前後力推定ステップ(図5、図6、図8、図9のルーチン)を備えたタイヤ前後力推定用のプログラムにおいて、
前記タイヤ前後力推定ステップ(図5、図6、図8、図9のルーチン)は、
前記取得された車輪の角加速度(dω/dt)がゼロ以外からゼロになった時点において前記タイヤ前後力の時間微分値(dFx/dt)がゼロになるという関係を利用して前記タイヤ前後力対応値(Tfxc,Pwfxc)を補正するタイヤ前後力補正ステップ(550、図6、850、図9のルーチン)を備えたタイヤ前後力推定用のプログラム。
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