JP2007189875A - 電動モータ - Google Patents

電動モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2007189875A
JP2007189875A JP2006007821A JP2006007821A JP2007189875A JP 2007189875 A JP2007189875 A JP 2007189875A JP 2006007821 A JP2006007821 A JP 2006007821A JP 2006007821 A JP2006007821 A JP 2006007821A JP 2007189875 A JP2007189875 A JP 2007189875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
motor shaft
eddy current
shaft
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006007821A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyuki Saito
龍之 齋藤
Yumiko Kimura
裕美子 木村
Koshi Aoki
甲子 青木
Hiroaki Kuwano
宏明 桑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP2006007821A priority Critical patent/JP2007189875A/ja
Publication of JP2007189875A publication Critical patent/JP2007189875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

【課題】モータの体格増加を招来することなく、モータシャフトへの漏洩磁束を抑え、電動モータの鉄損を低減させる。
【解決手段】マグネット8を備えるステータ21と、ステータ21内に配置されたアーマチュア9とを備えるモータ部2において、アーマチュアコア13が固定されるモータシャフト10の外周部に渦電流抑止用の横溝31を凹設する。横溝31は、モータシャフト10の全周に亘って周方向に形成され、その断面Zはモータシャフトの中心軸Oと直角に交差している。横溝31により、マグネット8からの漏洩磁束によってモータシャフト10内に発生する渦電流の経路が切断され、渦電流の発生が抑制され、モータ部2の鉄損が低減する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動モータにおける鉄損低減に関し、特に、モータシャフトへの漏洩磁束の低減構造に関する。
一般に、電動モータの鉄損には、(1)コア部で発生する鉄損、(2)マグネット等で発生する鉄損、(3)漏洩磁束によって発生する鉄損の三種が存在する。これらの鉄損のうち、コア部やマグネット等での鉄損は、積層コアを使用するなど、従来より様々な低減の試みが為されている。これに対し、漏洩磁束による鉄損は、元々その割合が少なかったこともあり、それ自体は余り注目されてこなかった。しかしながら、低鉄損磁性材料の開発や、種々の鉄損低減手段の採用により、コア部で発生する鉄損が低減されてくると、漏洩磁束による鉄損も無視できない存在となってきた。
漏洩磁束の中でも特にシャフト部への漏洩磁束は、近年のモータ小型化の取り組みにより増加傾向にある。すなわち、電動モータの小型化に伴い、コア等の磁気回路に余裕がなくなると磁気回路が高磁束密度化し、その分、シャフト部への漏洩磁束量も増加し、このシャフト部への漏洩磁束による渦電流発生が鉄損増加の一因となる。通常、コア部での渦電流発生に対しては、図11に示すように、モータコア51を積層化して渦電流が流れる経路を切断する手法が取られる。ところが、モータシャフト(シャフト部)52は、一体の鉄棒で構成されているため、僅かな漏洩磁束でも大きな渦電流(破線)が流れてしまう。
図12は、漏洩磁束の有無による渦電流損失の違いを示す説明図であり、図12に示すように、シャフト部への漏洩磁束が存在すると、渦電流損失が約70%(係数比)増加する。特に、2極機のように極が対向位置に存在する電動モータでは、コア鉄心部での磁束密度に関わらず、磁束が最短距離を流れようとするため、シャフト部に磁束が流れて(漏洩して)しまい、渦電流増加を引き起こす傾向が強い。
特開平5-103448号公報
そこで、このようなシャフト部への漏洩磁束を抑えるためには、コア鉄心部に余裕を持たせ、鉄心部分に磁束が流れるように構成することが必要となる。しかしながら、モータ外径を同等に抑えつつ、コア鉄心部に余裕を持たせるためには、その分、シャフトを細くする必要が生じる。シャフト径を小さくすると、それに伴ってシャフトの剛性が低下するのは避けられず、振動が増大したり、作動音が悪化したりするなどの問題が生じるおそれがある。これに対し、シャフトの剛性を確保しつつ漏洩磁束を抑えると、どうしてもモータ体格が大きくなり、モータ小型化の要請に反することになる。
本発明の目的は、モータの体格増加を招来することなく、モータシャフトへの漏洩磁束を抑え、電動モータの鉄損を低減させることにある。
本発明の電動モータは、界磁用マグネットを備えるステータと、前記ステータ内に配置され、コイルが巻装されるアーマチュアコアと、前記アーマチュアコアが固定されるモータシャフトとを備えるアーマチュアと、前記モータシャフトの外周部に凹設された渦電流抑制手段とを有することを特徴とする。
本発明にあっては、モータシャフトに渦電流抑制手段を設けることにより、モータシャフト内における渦電流の経路が遮断される。このため、界磁用マグネットの漏洩磁束によってモータシャフト内に発生する渦電流を抑制することができ、渦電流による鉄損が低減し、モータ効率の低下が抑えられる。また、モータシャフトに渦電流抑制手段を設けたので、モータ外径の増加やシャフト径の縮小を招来することなく、鉄損の低減が図られる。
前記電動モータにおいて、前記渦電流抑制手段として、前記モータシャフトの外周部に、周方向に沿って渦電流抑止溝を形成しても良い。この場合、前記渦電流抑止溝として、前記モータシャフトの外周に全周に亘って横溝を形成しても良く、この横溝の断面を前記モータシャフトの中心軸と直角に交差するように設けても良い。また、前記渦電流抑止溝として、前記モータシャフトの外周に軸方向に沿って延伸する螺旋溝を形成しても良い。
本発明の電動モータによれば、界磁用マグネットを備えるステータと、ステータ内に配置され、コイルが巻装されるアーマチュアコアとアーマチュアコアが固定されるモータシャフトとを備えるアーマチュアとを有するモータにて、モータシャフトの外周部に渦電流抑制手段を凹設したので、モータシャフト内における渦電流の経路が遮断され、界磁用マグネットの漏洩磁束によってモータシャフト内に発生する渦電流を抑制することができる。従って、渦電流による鉄損を低減させることができ、モータ効率の低下を抑えることが可能となる。
また、モータシャフトに渦電流抑制手段を設ける構成のため、モータ外径の増加やシャフト径の縮小を招来することなく鉄損を低減させることができる。このため、モータ体格の増大やシャフト剛性の低下を伴うことなく、鉄損低減が図られると共に、振動の増大や作動音の悪化を防止することも可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1である電動モータを用いたモータユニットの構成を示す断面図である。図1のモータユニット1は、自動車のパワーウインド装置の駆動源として使用され、モータ部(電動モータ)2と減速機構部3とから構成されている。モータ部2の回転出力は、減速機構部3にて減速され、出力軸4から出力される。出力軸4には、図示しない回転ドラムが取り付けられ、回転ドラムに巻装されたワイヤによってウインドガラスが上下にスライド移動する。
モータ部2には、有底形状のヨーク5が設けられている。ヨーク5は鉄等の磁性体にて形成され、モータハウジングを兼ねている。ヨーク5は、減速機構部3のギヤハウジング6にねじ7にて固定される。ヨーク5の内周面には、界磁用のマグネット8が2個取り付けられている。マグネット8は、対向する内面側の極性が互いに異なるように着磁されており、ヨーク5とマグネット8によりステータ21が形成される。マグネット8の内側には、アーマチュア9が回転自在に配置されている。アーマチュア9にはモータシャフト10が取り付けられており、モータシャフト10は軸受11a,11bによって回転自在に支持されている。軸受11aはヨーク5の底部に、軸受11bはギヤハウジング6にそれぞれ取り付けられている。
アーマチュア9は、複数のスロット12が形成されたアーマチュアコア13を有している。アーマチュアコア13はモータシャフト10に固定されており、スロット12間にはアーマチュアコイル14が巻装されている。アーマチュアコア13の図中左側には、コンミテータ15が配設されている。コンミテータ15もモータシャフト10に固定されており、その外周には複数の整流子片16が固定されている。各整流子片16は、アーマチュアコイル14に接続されており、その外周にはブラシ17が摺接している。ブラシ17は、ギヤハウジング6に固定されたブラシホルダ18に収容されており、図示しないスプリングによって整流子片16に向けて付勢されている。ブラシ17は導電部19を介してコネクタ20に接続されている。
減速機構部3のギヤハウジング6内には、モータシャフト10が突出している。モータシャフト10の先端部にはウォーム22が形成されており、ウォームホイール23と噛合している。ウォームホイール23は出力軸4に固定されており、ギヤハウジング6に形成されたギヤ室6aに収容されている。モータ部2の回転出力は、ウォーム22とウォームホイール23によって減速され、出力軸4から出力される。ギヤ室6aの外側にはギヤカバー24が取り付けられている。
図2は、アーマチュア9の構成を一部破断して示した説明図である。本発明を適用したモータ部2では、図2に示すように、モータシャフト10の外周部に周方向に沿って横溝(渦電流抑制手段,渦電流抑止溝)31が1個凹設されている。横溝31はモータシャフト10の全周に亘って形成されており、アーマチュアコア13の軸方向略中央部に配設されている。横溝31の断面Zは、モータシャフト10の中心軸Oに直角に交差しており、その外径Dは、モータシャフト10の外径Dよりも小さくなっている(D<D)。横溝31の外径Dは、以下の式により決定することができる。
Figure 2007189875
δは表皮厚さを表し、モータの使用回転数(周波数)によって変化する。このため、Dはモータ定格回転数、あるいは使用回転数範囲を考慮し、設定される。
Figure 2007189875
ここで、モータシャフト10の漏洩磁束による渦電流は、図10に示すように、主として軸方向に沿って流れ、特に、軸の表面に沿って多く流れる。このため、モータシャフト10では、横溝31による段差によって、図10のような渦電流の経路が遮断される。すなわち、モータシャフト10に横溝31を形成し、それを図2のようにアーマチュアコア13の内側に配すると、モータシャフト10内の渦電流経路が切断され、モータシャフト10に発生する渦電流を低減することが可能となる。このため、たとえモータシャフト10に漏れ磁束が通ったとしても、渦電流による鉄損を低減させることができ、モータ効率の低下を抑えることが可能となる。
また、モータ部2では、モータシャフト10に横溝31を形成するという構成のため、モータ外径が増加したり、シャフト径を縮小させたりする必要がない。このため、モータ体格の増大やシャフト剛性の低下を伴うことなく、鉄損の低減を図ることができる。従って、モータ小型化の要請に反することなく鉄損低減が図られ、しかも、シャフト剛性も確保されることから、モータ部2の振動の増大や作動音の悪化も防止できる。
一方、図2では、モータシャフト10に横溝31を1個形成したものを示したが、横溝の数は1個には限定されず、それを複数個設けても良い。図3は、モータシャフト10に横溝31を3個形成した変形例を示す斜視図である。図3のものでは、横溝31が軸方向に3個(31a〜31c)形成されている。このように、横溝31を複数個設けることにより、モータシャフト10内の渦電流経路がより細かく切断され、鉄損低減効果をさらに向上させることが可能となる。但し、横溝31の外径や深さ、幅に関しては、有効磁束量を低下させない程度に調節する必要があり、例えば、軸方向長30mm程度のアーマチュアコア13に対しては、前述の外径で幅3mm程度の溝を2〜4箇所程度設けることが好ましい。
図4,5は、図3のように横溝31を3個形成した場合の渦電流損失を従来の電動モータ(溝なし)と比較して示したグラフである。図4は回転角度と渦電流損失との関係、図5は従来の電動モータを100%とした場合の渦電流損失平均値をそれぞれ示している。ここでは、D=7mmのモータシャフト10にD=6.5mm,幅3mmの横溝を形成した。なお、モータの仕様は、外径約30mm、軸方向長約25mm、12V、30W程度である。発明者らの実験によれば、横溝31を複数個(3個)設けた仕様の場合、図4に示すように、渦電流損失が70〜80%程度に低減した。また、渦電流損失平均値も30%低減した。これは、横溝31によってモータシャフト10に発生する渦電流が低減した結果と考えられ、横溝31を設けることにより鉄損低減が図られることが確認された。
一方、図6は、従来の電動モータ(溝なし)、横溝1個(溝ありA:実施例1)、横溝3個(溝ありB:実施例1の変形例)及び縦溝の各モデルにおける溝体積((a))、有効磁束及び「溝なし」モデルとそれ以外のモデルとの有効磁束比((b))を示す表である。また、図7は、各モデルにおける回転角度と渦電流損失との関係を示すグラフである。この場合、「縦溝」のモデルは、図8,10のような形態となっており、モータシャフト10に、軸方向に沿ってスプライン状に縦溝32が形成されている。図9に示すように、縦溝32は角度5°ピッチにて形成され、溝の深さは約0.5mmとなっている。
図6(b)に示すように、有効磁束は、「溝ありB」では0.9%、「縦溝」では0.8%減少したが、これらは「溝なし」の場合とほぼ同様と言える。一方、渦電流損失は、「溝ありA,B」は何れも「溝なし」より減少し、A,B間では、AよりBの方が損失が少ない。これに対して、「縦溝」は渦電流が却って高くなる傾向が見られた。従って、渦電流低減のためには、横方向に溝を形成する方が効果が高く、さらに、横溝も1個よりも複数個の方が効果が高いことが分かった。
次に、本発明の実施例2である電動モータについて説明する。図10は、本発明の実施例2である電動モータのアーマチュア構成を一部破断して示した説明図である。実施例2の電動モータは、図10に示したアーマチュア33以外の部分は実施例1のモータ部2と同様であり、ここでは、アーマチュア33部分についてのみ説明する。なお、以下の実施例では、実施例1と同様の部材、部分については同一の符号を付し、その説明は省略する。
実施例2のアーマチュア33では、モータシャフト10の外周に軸方向に沿って延伸する螺旋溝(渦電流抑制手段,渦電流抑止溝)34が形成されている。螺旋溝34は、モータシャフト10の外周面に巻き付くような形で形成され、アーマチュアコア13の全長に亘って(ここでは、全長を超えて)配設されている。このような螺旋溝34をモータシャフト10に形成すると、軸方向に流れるモータシャフト10内の渦電流は、その経路が細かく切断される。従って、モータシャフト10に発生する渦電流を低減させ、モータ効率の低下を防止することが可能となる。また、この場合も、モータ外径の増大やシャフト径の縮小を招来することなく、鉄損の低減を図ることができ、モータ小型化の要請に反することなく、シャフト剛性を確保しつつ、モータ部2の振動や作動音の低減が可能となる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施例では、自動車のパワーウインド装置の駆動源として使用する電動モータを例に挙げたが、本発明の電動モータの用途はそれには限定されず、ワイパ装置やパワースライドドアなどの車載電装製品の駆動源や、その他の電気製品に使用することも可能である。また、渦電流抑制手段の形状には特に制約はなく、断面が半円形や三角形等の横溝や、図10よりも幅広の螺旋溝なども採用でき、さらに、円形の凹部を散点状に配しても良い。但し、溝や凹部の形状や寸法は、有効磁束量を低下させない程度に調節する必要がある。
本発明の実施例1である電動モータを用いたモータユニットの構成を示す断面図である。 本発明の実施例1である電動モータのアーマチュアの構成を一部破断して示した説明図である。 モータシャフトに横溝を3個形成した変形例を示す斜視図である。 横溝を3個形成した場合における回転角度と渦電流損失との関係を従来の電動モータ(溝なし)と比較して示したグラフである。 横溝を3個形成した場合における渦電流損失平均値を従来の電動モータ(溝なし)を100%として示したグラフである。 従来の電動モータ(溝なし)と、横溝1個(溝ありA:実施例1)、横溝3個(溝ありB:実施例1の変形例)及び縦溝の各モデルにおける溝体積((a))、有効磁束及び各モデルの有効磁束比((b))を示す表である。 図6に示した各モデルにおける回転角度と渦電流損失との関係を示すグラフである。 モータシャフトの縦溝を形成したアーマチュアの構成を一部破断して示した説明図である。 縦溝の構成を示す説明図である。 本発明の実施例2である電動モータのアーマチュア構成を一部破断して示した説明図である。 従来の電動モータのコア部の構成を示す説明図である。 漏洩磁束の有無による渦電流損失の違いを示す説明図である。
符号の説明
1 モータユニット
2 モータ部
3 減速機構部
4 出力軸
5 ヨーク
6 ギヤハウジング
6a ギヤ室
7 ねじ
8 マグネット
9 アーマチュア
10 モータシャフト
11a,11b 軸受
12 スロット
13 アーマチュアコア
14 アーマチュアコイル
15 コンミテータ
16 整流子片
17 ブラシ
18 ブラシホルダ
19 導電部
20 コネクタ
21 ステータ
22 ウォーム
23 ウォームホイール
24 ギヤカバー
31 横溝
31a〜31c 横溝
32 縦溝
33 アーマチュア
34 螺旋溝
51 モータコア
52 モータシャフト
モータシャフト外径
横溝外径
O モータシャフト中心軸
Z 横溝断面

Claims (5)

  1. 界磁用マグネットを備えるステータと、
    前記ステータ内に配置され、コイルが巻装されるアーマチュアコアと、前記アーマチュアコアが固定されるモータシャフトとを備えるアーマチュアと、
    前記モータシャフトの外周部に凹設された渦電流抑制手段とを有することを特徴とする電動モータ。
  2. 請求項1記載の電動モータにおいて、前記渦電流抑制手段は、前記モータシャフトの外周部に周方向に沿って形成された渦電流抑止溝であることを特徴とする電動モータ。
  3. 請求項2記載の電動モータにおいて、前記渦電流抑止溝は、前記モータシャフトの外周に全周に亘って形成された横溝であることを特徴とする電動モータ。
  4. 請求項3記載の電動モータにおいて、前記横溝は、その断面が前記モータシャフトの中心軸と直角に交差することを特徴とする電動モータ。
  5. 請求項2記載の電動モータにおいて、前記渦電流抑止溝は、前記モータシャフトの外周に形成され、軸方向に沿って延伸する螺旋溝であることを特徴とする電動モータ。
JP2006007821A 2006-01-16 2006-01-16 電動モータ Pending JP2007189875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007821A JP2007189875A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電動モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007821A JP2007189875A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電動モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007189875A true JP2007189875A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38344653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006007821A Pending JP2007189875A (ja) 2006-01-16 2006-01-16 電動モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007189875A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016163468A (ja) * 2015-03-03 2016-09-05 ファナック株式会社 モータのロータ、およびモータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016163468A (ja) * 2015-03-03 2016-09-05 ファナック株式会社 モータのロータ、およびモータ
CN105939071A (zh) * 2015-03-03 2016-09-14 发那科株式会社 电动机的转子以及电动机
US9893573B2 (en) 2015-03-03 2018-02-13 Fanuc Corporation Rotor of motor and such motor
CN105939071B (zh) * 2015-03-03 2019-05-17 发那科株式会社 电动机的转子以及电动机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7884520B2 (en) Brushless motor
JP5221219B2 (ja) 永久磁石式同期モータ
JP2010051150A (ja) ブラシレスモータ
JP2013031284A (ja) アーマチュアコアおよびインナロータ型電動モータ
US20140077649A1 (en) Electric motor
JP6072199B1 (ja) 回転電機
JP2007189875A (ja) 電動モータ
JP2014155315A (ja) 交流整流子電動機、および、それを用いた電動送風機
JP2009254030A (ja) モータ
JP5968182B2 (ja) 回転電機
JP2007166739A (ja) ブラシレスモータ
JP2010093890A (ja) 電動モータ
CN112104121A (zh) 转子及旋转电机
JP2005192263A (ja) 永久磁石モータ
KR20090132219A (ko) 브러시리스 모터
JP2009278844A (ja) 直流モータ
JP5619089B2 (ja) 電動送風機
JP2014107951A (ja) モータ
JP2005287212A (ja) アキシャルギャップ型回転電機のステータティース構造
JP5814893B2 (ja) 交流整流子電動機
JP2009038887A (ja) すべり軸受け、および電動モータ
JP2010207002A (ja) 直流モータ
JP2007202326A (ja) モータ
JP5451969B2 (ja) 直流モータ、および減速機付直流モータ
JP2007267543A (ja) モータ用回転子