JP2007189003A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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【課題】複数のCPUが設けられた半導体集積回路装置において、外部端子数を削減しながら、容易に、多機能なデバッグを行う。
【解決手段】デバッグ機能切り替え部11は、デバック機能切り替えレジスタ12と接続端子切り替えレジスタ13との設定データから選択信号を生成する。接続先切り替え部10は、選択信号によってCPU2〜4,DSP5〜8とJTAG端子P1,P2との接続を任意に切り換える。たとえば、接続端子切り替えレジスタ13に’0’が、デバック機能切り替えレジスタ12に’11’、’10’がそれぞれ設定されていると、JTAG端子P1をCPU2に、JTAG端子P2をDSP7に接続するように選択信号を生成する。接続先切り替え部10は、選択信号に基づいてJTAG端子P1をCPU2に、JTAG端子P2をDSP7に接続するよう接続先の切り換えを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路装置のデバッグ技術に関し、特に、複数のCPU(Cental Processing Unit)を搭載する半導体集積回路装置におけるエミュレータ装置との接続に有効な技術に関する。
近年、移動体通信の1つとして、携帯電話が広く普及しており、その機能に対しても多様性が求められている。携帯電話は、音声通信や電子メールのみならず、カメラ、テレビ電話やJAVA(登録商標)ゲームなど高機能なアプリケーションを実行することが一般的である。
そのために、携帯電話に用いられる半導体集積回路装置は、ベースバンド処理を行うプロセッサやアプリケーション処理を行うプロセッサなどの複数のCPUを搭載したものがある。
このような半導体集積回路装置には、デバッグを支援する複数のエミュレータ装置を接続する複数のデバッグ用外部端子、いわゆるJTAG(Joint Test Action Group)端子が設けられている。そして、デバッグを行う際には、該デバッグ用外部端子を介してエミュレータ装置と半導体集積回路装置とが接続される。
また、この種の半導体集積回路装置のデバッグ技術としては、たとえば、半導体集積回路装置の内部バスからデバッグ情報を収集するデバッグ制御回路を内蔵し、デバッグ専用端子を増やさずに外部のデバッグ装置との間でより多くのデバッグ情報を送受信するもの(たとえば、特許文献1参照)や、入出力制御部が、複数のCPUと一つのデバッグ端子との間のデータ送受を制御することにより、マルチプロセッサチップに内蔵されるCPUの数に対し、デバッグ端子の数を削減するもの(特許文献2参照)などがある。
特開2000−242523号公報 特開2000−076199号公報
ところが、上記のような半導体集積回路装置のデバッグ技術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
近年、多機能化の要求から半導体集積回路装置は、内蔵する周辺モジュール数が増加する傾向にあり、それに伴い、該半導体集積回路装置の外部端子数が増加している。
しかし、複数のプロセッサを搭載した半導体集積回路装置では、各々のプロセッサのデバッグを行うためにプロセッサの数だけエミュレータ装置に接続されるデバッグ用外部端子が必要となってしまい、そのために外部端子がより増加してしまい、半導体集積回路装置のパッケージが大きくなってしまうという問題がある。
また、複数の半導体メモリや複数のDSP(Digital Signal Processor)などのモジュールが搭載されている半導体集積回路装置では、外部端子数削減のために、それらモジュールのデバッグ用外部端子を用意していないものがあり、その場合には、該モジュールのデバッグなどができないという問題がある。
さらに、デバッグ用外部端子は、通常、半導体集積回路装置を製品である電子システムのプリント配線基板に搭載されると、未接続状態(ノンコネクト)となる。そのため、製品となった状態でのデバッグを行うことができないという問題がある。
本発明の目的は、複数のCPUが設けられた半導体集積回路装置において、外部端子数を削減しながら、容易に、多機能なデバッグを高精度に行うことのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明は、複数のCPU、複数の周辺モジュール、およびデバッグ用の外部端子であるデバッグ用外部端子を有した半導体集積回路装置であって、選択信号に基づいて、複数のCPU、または複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択してデバッグ用外部端子に接続するデバッグ用接続制御部を備えたものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明は、前記デバッグ用接続制御部が、接続切り替え用の第1の設定データを格納する第1のデータ格納部と、該第1のデータ格納部に格納された第1の設定データに基づいて、第1の切り替え制御信号を生成する機能切り替え部と、複数のCPU、および複数の周辺モジュールと、デバッグ用外部端子とがそれぞれ接続され、機能切り替え部から出力された第1の切り替え制御信号に基づいて、複数のCPU、または複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択してデバッグ用外部端子に接続する接続先切り替え部とよりなるものである。
また、本発明は、拡張スロットが接続される外部端子であるインタフェース用端子を備え、デバッグ用接続制御部は、接続先切り替え部が、デバッグ用外部端子、またはインタフェース用端子のいずれかに接続するかを制御する第2の設定データを格納する第2のデータ格納部を備え、機能切り替え部は、第2のデータ格納部に格納された第2の設定データに基づいて、第2の切り替え制御信号を生成し、接続先切り替え部は、第1の切り替え制御信号に基づいて複数のCPU、または複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択し、第2の切り替え制御信号に基づいて、デバッグ用外部端子、またはインタフェース用端子のいずれか一方を選択して接続するものである。
さらに、本発明は、前記周辺モジュールが、半導体メモリ、またはDSP(Digital Signal Processor)の少なくともいずれか一方を含むものである。
また、本発明は、第1の設定データが入力される設定データ入力用外部端子を備え、前記機能切り替え部は、設定データ入力用外部端子を介して入力された第1の設定データに基づいて、第1の切り替え制御信号を生成するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)半導体集積回路装置のデバッグに必要な外部端子数を大幅に削減することができる。
(2)上記(1)により、半導体集積回路装置を小型化することができる。
(3)また、半導体集積回路装置が製品となった電子システムに搭載された後であっても、容易にデバッグなどのモニタを行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図、図2は、図1の半導体集積回路装置に設けられたデバッグ用接続制御部の切り替え動作例を示す接続先切り替えテーブルの説明図である。
本実施の形態において、半導体集積回路装置1は、たとえば、携帯電話などに用いられる。半導体集積回路装置1には、図1に示すように、CPU2〜4、DSP(周辺モジュール5〜8、およびデバッグ用接続制御部9が備えられている。
また、半導体集積回路装置1には、外部端子としてJTAG端子P1,P2、ならびにインタフェース用端子P3,P4が備えられている。JTAG端子P1,P2は、エミュレータ装置の接続やバウンダリスキャンテストなどに用いられるデバッグ用外部端子であり、インタフェース用端子P3,P4は、メモリカードなどが装着されるスロットなどが接続される外部端子である。
CPU2〜4は、たとえば、ベースバンド処理、アプリケーション処理の制御、画像や音声処理用のアクセラレータ回路の制御などをそれぞれ行う。DSP5〜8は、たとえば、ベースバンド処理などの信号処理プロセッサである。
デバッグ用接続制御部9は、接続先切り替え部10、デバック機能切り替え部(機能切り替え部)11、デバック機能切り替えレジスタ(第1のデータ格納部)12、および接続端子切り替えレジスタ(第2のデータ格納部)13が備えられている。
接続先切り替え部10の一方の接続部には、CPU2〜4、およびDSP5〜8がそれぞれ接続されており、該接続先先切り替え部10の他方の接続部には、JTAG端子P1,P2、ならびにインタフェース用端子P3,P4がそれぞれ接続されている。
この接続先切り替え部10は、デバック機能切り替え部11から出力される選択信号に基づいて、CPU2〜4、またはDSP5〜8の少なくとも1つを選択し、任意のJTAG端子P1,P2、またはインタフェース用端子P3,P4と接続する。
デバック機能切り替え部11は、デバック機能切り替えレジスタ12、および接続端子切り替えレジスタ13に格納されたレジスタ値に基づいて、選択信号を生成し、出力切り替え部11の切り替え制御を行う。
デバック機能切り替えレジスタ12は、デバッグ機能の切り替えを行う設定データを格納する。接続先切り替えレジスタ14は、JTAG端子P1,P2、またはインタフェース用端子P3,P4のいずれの外部端子を選択するかの設定データを格納する。
次に、本実施の形態によるデバッグ用接続制御部9の作用について説明する。
デバック機能切り替えレジスタ12は、第1、および第2レジスタから構成されており、これら第1、および第2レジスタは、それぞれ2ビットのレジスタからなる。第1レジスタに格納される2ビットのデータは、JTAG端子P1との接続先を設定する設定データとなり、第2レジスタに格納される2ビットのデータが、JTAG端子P2との接続先を設定する設定データとなる。
また、接続端子切り替えレジスタ13には、接続先切り替え部10の接続をJTAG端子P1,P2とするか、インタフェース用端子P3,P4とするかを設定するレジスタである。
たとえば、接続端子切り替えレジスタ13に’0’が設定されている場合には、JTAG端子P1,P2を選択し、接続端子切り替えレジスタ13に’1’が設定されている場合には、インタフェース用端子P3,P4を選択する。
これら第1レジスタ、第2レジスタ、および接続端子切り替えレジスタ13の設定データは、たとえば、CPU2〜4によって実行されるソフトウェアなどによって設定が行われる。
始めに、接続端子切り替えレジスタ13に’0’が設定されている際のデバッグ用接続制御部9の切り替え動作について、図2の接続先切り替えテーブルを用いて説明する。
たとえば、第1レジスタに’11’が設定され、第2レジスタに’10’が設定されているものとする。まず、デバッグ機能切り替え部11は、第1レジスタ、第2レジスタ、ならびに接続端子切り替えレジスタ13に設定されている設定データをそれぞれ読み出す。
選択信号は、第1、および第2の切り替え制御信号からなる。第1の切り替え制御信号は、第1、および第2レジスタにそれぞれ設定された設定データから、CPU2〜4、DSP5〜8の少なくともいずれかを選択する制御信号である。
また、第2の切り替え制御信号は、接続端子切り替えレジスタ13に設定された設定データから、JTAG端子P1,P2、またはインタフェース用端子P3,P4のいずれに接続するかを選択する制御信号である。
そして、デバッグ機能切り替え部11は、読み出した設定データに基づいて、選択信号を生成し、接続先切り替え部10に該選択信号を出力する。
この場合、前述したように、接続端子切り替えレジスタ13に’0’が設定され、第1レジスタに’11’、第2レジスタに’10’がそれぞれ設定されているので、図2に示すように、JTAG端子P1をCPU2に接続し、JTAG端子P2をDSP7に接続するように選択信号を生成する。
デバッグ機能切り替え部11から出力された選択信号を受けると、接続先切り替え部10は、JTAG端子P1をCPU2に接続し、JTAG端子P2をDSP7に接続するよう接続先の切り換えを行う。
同様に、第1レジスタに’10’が設定され、第2レジスタに’00’が設定されている場合、デバッグ機能切り替え部11は、第1、および第2レジスタから読み出した設定データに基づいて、図2に示すように、JTAG端子P1をCPU2とCPU3とにそれぞれ接続し、JTAG端子P2がNo Connection(未接続状態)となるように選択信号を生成する。
接続先切り替え部10は、デバッグ機能切り替え部11からの選択信号に基づいて、JTAG端子P1をCPU2,3にそれぞれ接続し、JTAG端子P2を未接続状態となるように接続先の切り換えを行う。
このように、CPU2とCPU3との間の接続などの、図2に示すような様々な接続先の組み合わせによるモニタが可能となるので、デバッグを容易にすることができる。さらに、2本のJTAG端子P1,P2を設けるだけでよいので、デバッグ機能を強化しながら外部端子数を削減することができる。
また、接続端子切り替えレジスタ13に’1’が設定されている場合には、図2に示す端子の接続先がJTAG端子P1,P2からインタフェース用端子P3,P4に切り換えられる。
たとえば、接続端子切り替えレジスタ13に’1’が設定され、第1レジスタに’11’、第2レジスタに’10’がそれぞれ設定されていると、デバッグ機能切り替え部11は、インタフェース用端子P3をCPU2に接続し、インタフェース用端子P4をDSP7に接続するように選択信号を生成する。
インタフェース用端子P3,P4は、前述したようにメモリカードなどのスロットなどに接続されているので、電子システムに半導体集積回路装置1が搭載されて製品となった状態であっても、該スロットを介してモニタ信号の取得を可能にすることができる。これにより、デバッグや故障解析などを効率よく、迅速に行うことができる。
それにより、本実施の形態によれば、外部端子数を大幅に削減しながら、多彩な組み合わせのデバッグを容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、デバッグ機能切り替えレジスタ12に設定データを格納する構成としたが、図3に示すように、半導体集積回路装置1に外部端子としてデバッグ機能切り替え端子P5〜P8を設け、これらデバッグ機能切り替え端子P5〜P8を介して設定データをデバッグ機能切り替え部11に入力する構成としてもよい。
この場合、たとえば、デバッグ機能切り替え端子P5,P6には、デバック機能切り替えレジスタ12の第1レジスタに相当する設定データが入力され、デバッグ機能切り替え端子P7,P8には、デバック機能切り替えレジスタ12の第2レジスタに相当する設定データが入力される。
このように、デバッグ機能切り替え端子P5〜P8によって任意の設定データを入力することができるので、ソフトウェアなどによるデバッグ機能切り替えレジスタの設定だけでなく、ユーザがフレキシブルにデバッグにおける接続先を容易に変更することが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、複数のCPUが搭載された半導体集積回路装置におけるデバッグ機能の切り替え技術に適している。
本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図である。 図1の半導体集積回路装置に設けられたデバッグ用接続制御部の切り替え動作例を示す接続先切り替えテーブルの説明図である。 本発明の他の実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図である。
符号の説明
1 半導体集積回路装置
2〜4 CPU
5〜8 DSP(周辺モジュール)
9 デバッグ用接続制御部
10 接続先切り替え部
11 デバック機能切り替え部(機能切り替え部)
12 デバック機能切り替えレジスタ(第1のデータ格納部)
13 接続端子切り替えレジスタ(第2のデータ格納部)
P1,P2 JTAG端子
P3,P4 インタフェース用端子
P5〜P8 デバッグ機能切り替え端子

Claims (6)

  1. 複数のCPU、複数の周辺モジュール、およびデバッグ用の外部端子であるデバッグ用外部端子を有した半導体集積回路装置であって、
    選択信号に基づいて、前記複数のCPU、または前記複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択して前記デバッグ用外部端子に接続するデバッグ用接続制御部を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記デバッグ用接続制御部は、
    接続切り替え用の第1の設定データを格納する第1のデータ格納部と、
    前記第1のデータ格納部に格納された第1の設定データに基づいて、第1の切り替え制御信号を生成する機能切り替え部と、
    前記複数のCPU、および前記複数の周辺モジュールと、前記デバッグ用外部端子とがそれぞれ接続され、前記機能切り替え部から出力された第1の切り替え制御信号に基づいて、前記複数のCPU、または前記複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択して前記デバッグ用外部端子に接続する接続先切り替え部とよりなることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項2記載の半導体集積回路装置において、
    拡張スロットが接続される外部端子であるインタフェース用端子を備え、
    前記デバッグ用接続制御部は、
    前記接続先切り替え部が、前記デバッグ用外部端子、または前記インタフェース用端子のいずれかに接続するかを制御する第2の設定データを格納する第2のデータ格納部を備え、
    前記機能切り替え部は、前記第2のデータ格納部に格納された第2の設定データに基づいて、第2の切り替え制御信号を生成し、
    前記接続先切り替え部は、
    第1の切り替え制御信号に基づいて前記複数のCPU、または前記複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択し、前記第2の切り替え制御信号に基づいて、前記デバッグ用外部端子、または前記インタフェース用端子のいずれか一方を選択して接続することを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置において、
    前記周辺モジュールは、半導体メモリ、またはDSPの少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置において、
    前記第1の設定データが入力される設定データ入力用外部端子を備え、
    前記機能切り替え部は、前記設定データ入力用外部端子を介して入力された第1の設定データに基づいて、第1の切り替え制御信号を生成することを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 複数のCPU、複数の周辺モジュール、およびデバッグ用の外部端子であるデバッグ用外部端子を有した半導体集積回路装置であって、
    選択信号に基づいて、前記複数のCPU、または前記複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択して前記デバッグ用外部端子に接続するデバッグ用接続制御部と、
    拡張スロットが接続される外部端子であるインタフェース用端子とを備え、
    前記デバッグ用接続制御部は、
    前記接続先切り替え部が、前記デバッグ用外部端子、または前記インタフェース用端子のいずれかに接続するかを制御する第2の設定データを格納する第2のデータ格納部を備え、
    前記機能切り替え部は、
    前記第2のデータ格納部に格納された第2の設定データに基づいて、第2の切り替え制御信号を生成し、
    前記接続先切り替え部は、
    第1の切り替え制御信号に基づいて前記複数のCPU、または前記複数の周辺モジュールのうちの少なくとも1つを選択し、前記第2の切り替え制御信号に基づいて、前記デバッグ用外部端子、または前記インタフェース用端子のいずれか一方を選択して接続することを特徴とする半導体集積回路装置。
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