JP4233446B2 - 集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は集積回路装置に関し、特に1チップに複数の中央処理装置を有した集積回路装置に関する。
汎用のマイコン(マイクロコントローラまたはマイクロコンピュータ)などに搭載される中央処理装置(以下CPU(Central Processing Unit)という)には様々な仕様があることが知られている。
例えば、キャッシュサイズ、MMU(Memory Management Unit)やMPU(Memory Protection Unit)の有無、JAVA(登録商標)のアクセラレータの有無、浮動小数点演算ユニットの有無などがある。
このようなCPUの仕様の差異により、動作可能なOS(Operating System)などが変わってくるため、従来、顧客のニーズに応じて、異なる仕様のCPUごとにそれぞれ1チップのLSI(Large-Scale Integrated circuit)を開発して提供していた。
また、Dual CPUシステムなど、1チップに複数のCPUを搭載した技術もある(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来のLSIラインナップを示す図である。
CPU51a、51bは、それぞれ異なる仕様のものであり、バス52a、52b、52cと接続された周辺回路(以下周辺モジュールと呼ぶ)53−1、53−2、53−3は共通である。周辺モジュールは、タイマーや、割り込みコントローラなどである。
図のように、CPUの仕様に合わせて、チップA、B、Cの3品種のLSIチップを開発する。チップCは、1チップに2つのCPU51a、51bを搭載したDual CPUシステムである。
特開昭58−58672号公報(第1図)
しかし、近年、半導体製造プロセスの微細化が進むにつれ、マスク、レチクルなどのLSI製造費用が膨大になっており、上記のような多品種展開が困難であるという問題がある。
また、特許文献1のような1チップに複数のCPUを搭載した従来技術の場合、顧客によっては、あるCPUの機能は必要であるが、その他のCPUの機能は必要がないという場合がある。そのような場合、複数のCPUを動作させることは意味がないが、従来では複数設けたCPUをすべて動作可能なような状態にしており、使用しないCPUを切り離すことは困難であるという問題があった。すなわち、図7のチップCのような構成では、チップA、チップBの代用は困難であるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、1チップに搭載した複数のCPUにおいて外部信号により使用しないCPUを簡単に切り離すことが可能で、LSIの開発コストの削減が可能な集積回路装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、1チップに複数の中央処理装置を有した以下のような集積回路装置が提供される。この集積回路装置は、前記中央処理装置にバスを介して接続された複数の周辺回路と、外部より入力される外部選択信号に応じて、動作させる前記中央処理装置を選択するための内部選択信号を生成して前記中央処理装置に送出する内部選択信号生成デコーダと、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と前記バスとの間に配置される接続部と、前記外部選択信号に応じて、複数の前記中央処理装置を同時に動作させる際のみに、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとを接続させる旨の信号を前記接続部に送出するバス接続信号生成デコーダと、を有する。
また、1チップに複数の中央処理装置を有した以下のような集積回路装置が提供される。この集積回路装置は、バスに接続された複数の周辺回路と、前記バスへの前記中央処理装置のアクセスを無効にするためのバス固定器と、外部より入力される外部選択信号に応じて、前記中央処理装置または前記バス固定器のいずれかを選択して、前記バスと接続させるバス接続セレクタと、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとの間に配置される接続部と、前記外部選択信号に応じて、特定の前記中央処理装置を含む複数の前記中央処理装置を同時に動作させる際のみに、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとを接続させる旨の信号を前記接続部に送出するバス接続信号生成デコーダと、を有する。
部より入力されるCPU選択信号に応じて、デコーダは、動作させるCPUを選択するための信号を生成し、選択されたCPUのみバスに対して有効なアクセスを行い、周辺モジュールを使用可能にするようにしたので、使用しないCPUを簡単に切り離すことができ、1チップでシングルCPUシステムからマルチCPUシステムまで対応であるので、LSIの開発コストを削減することができる。
以下、本実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態の集積回路装置の構成図である。
第1の実施の形態の集積回路装置10は、1チップに2つのCPU11、12を有した集積回路装置10であり、CPU11、12にバス13を介して接続された複数の周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nと、外部より入力される2ビットのCPU選択信号に応じて、動作させるCPU11、12を選択するための内部選択信号を生成するデコーダ15と、を有する。
CPU11、12は、周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nを制御する。
周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nは、例えば、割り込みコントローラ、タイマー、クロックコントローラ、メモリコントローラなどである。
デコーダ15は、図示しない外部端子により入力された2ビットのCPU選択信号に応じて、動作させるCPU11、12を選択するための内部選択信号を生成する。具体的には、動作させないCPUに対し、CPU動作停止指示信号を生成して送出する。
例えば、CPU選択信号が“01”の場合、CPU2のみを動作させるために、CPU1に対してCPU動作停止指示信号を送出する。CPU選択信号が“10”の場合、CPU1のみを動作させるために、CPU2に対してCPU動作停止指示信号を送出する。また、CPU選択信号“11”の場合、CPU1、2両方を動作させるために、CPU動作停止指示信号を生成しないようにする。
以下、第1の実施の形態の集積回路装置10の動作を説明する。
例えば、図示しない外部端子より、CPU選択信号が入力されると、その信号はデコーダ15に入力される。デコーダ15は、CPU選択信号をデコードして、動作させないCPU11、12に対してCPU動作停止指示信号を生成して送出する。
CPU動作停止指示信号を受けたCPU11、12は、バス13に対して、有効なアクセスを行わないようになる。
このように、第1の実施の形態によれば、デコーダ15は、外部より入力されるCPU選択信号に応じて、動作させるCPU11、12を選択するための信号を生成し、選択されたCPUのみバス13に対して有効なアクセスを行い、周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nを使用可能にする。CPU選択信号を固定することで、1チップでシングルCPUシステムや、マルチCPUシステムとして使用することが可能になり、1チップで、様々な用途に応用可能となる。例えば、評価ボードに搭載したときには、1チップで複数のCPUの評価が可能となる。
なお、上記では、1チップに2つのCPUを有した場合について説明したが、これに限定されず、3つ以上であってもよい。
上記の、第1の実施の形態の集積回路装置10では、CPU動作停止指示信号を受けた場合にCPU11、12が動作停止機能を持っている場合を仮定している。
CPUによっては、このような動作停止機能を持っていない場合があり、動作停止指示がなされても、バスに対し不定の信号を出力してしまう場合がある。以下この問題を解決可能な集積回路装置を第2の実施の形態として説明する。
図2は、第2の実施の形態の集積回路装置の構成図である。
2の実施の形態の集積回路装置20は、1チップに2つのCPU21、22を有した集積回路装置20であり、バス23に接続された複数の周辺モジュール24−1、24−2、…、24−nと、バス23へのCPU21、22のアクセスを無効にするためのバス固定器25、26と、CPU選択信号に応じて、CPU21、22またはバス固定器25、26のいずれかを選択して、バス23と接続させるバス接続セレクタ27、28(以下単にセレクタ27、28と表記する)と、を有する。
CPU21、22は、CPU動作停止指示信号による動作停止機能を有していないCPUである。周辺モジュール24−1、24−2、…、24−nは、第1の実施の形態の集積回路装置10と同様であるので説明を省略する。
バス固定器25、26は、バス23に対して不正なアクセスを行わないようにし、バス23へのアクセスを無効させる回路である。例えば、アドレスバスに対しては0を出力したり、バスアクセスするためのコントロール信号を無効にした信号を出力する。
セレクタ27、28は、図示しない外部端子により入力されたCPU選択信号に応じて、CPU21、22をバス23に接続するか、バス固定器25、26をバス23に接続するかを選択する。
以下、第2の実施の形態の集積回路装置20の動作を説明する。
図示しない外部端子より、2ビットのCPU選択信号が入力されると、その信号は、セレクタ27、28に入力される。例えば、CPU選択信号が“01”の場合、CPU22のみをバス23に接続して動作させるために、セレクタ27は、バス固定器25の出力を選択して、バス23に接続し、CPU21がバス23に対して有効なアクセスを行わないようにする。一方、セレクタ28は、CPU22を選択してバス23に接続して有効なアクセスを行うようにする。また、CPU選択信号が“10”の場合、CPU21のみをバス23に接続して動作させるために、セレクタ28は、バス固定器26の出力を選択して、バス23に接続し、CPU22がバス23に対して有効なアクセスを行わないようにする。一方、セレクタ27は、CPU21を選択してバス23に接続して有効なアクセスを行うようにする。また、CPU選択信号が“11”の場合、CPU21、22の両方を動作させるために、セレクタ27ではCPU21を、セレクタ28ではCPU22を選択してバス23に接続して有効なアクセスを行うようにする。
このような、第2の実施の形態の集積回路装置20によれば、CPU21、22が動作停止機能を持っていない場合でも、外部から入力されるCPU選択信号に応じて、簡単に使用しないCPU21、22を切り離すことができる。
なお、上記では、1チップに2つのCPUを有した場合について説明したが、これに限定されず、3つ以上であってもよい。その場合、セレクタとバス固定器をCPUの数に合わせて用意すればよい。
以上説明した第1、第2の実施の形態の集積回路装置10、20では、CPU11、12、21、22と、周辺モジュール14−1、14−2、…、14−n、24−1、24−2、…、24−n間でバス13、23を介さない、クロック停止要求信号や、CPU11、12、21、22への割り込み要求信号などの信号を通信する場合に、以下に示すような信号切替セレクタが必要になる。
図3は、周辺モジュールと通信するCPUを切り替えるための信号切替セレクタを有した集積回路装置の構成図である。
ここでは、図1で示した第1の実施の形態の集積回路装置10に、信号切替セレクタ16(以下単にセレクタ16と表記する)を配置した集積回路装置10aについて示している。セレクタ16は、それぞれの周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nと通信するCPU11、12を、2ビットのCPU選択信号に応じて切り替える。
このような構成にすることによって、動作するCPU11、12を選択して、周辺モジュール14−1、14−2、…、14−nとの間で割り込み要求信号や、クロック停止要求信号などバス13を介さない信号の送受信を行うことができる。
なお、ここでは、セレクタ16を第1の実施の形態の集積回路装置10に適用した場合について説明したが、第2の実施の形態の集積回路装置20にも同様に適用できる。
次に、1チップに複数のCPUを搭載した集積回路装置において複数のCPUを動作させるような場合であり、あるCPUでのみ使用したい周辺モジュールが存在する場合について説明する。
図4は、複数のCPUの動作時に、特定のCPUでのみ使用する周辺モジュールを有する集積回路装置の構成図である。
ここで示す集積回路装置10bは、図1で示した第1の実施の形態の集積回路装置10において、特定のCPU(以下CPU12として説明する)でのみ使用する周辺モジュール14−3とバス13との間に接続部(以下スイッチと呼ぶ)17を有し、外部から入力されるCPU選択信号に応じて、2つのCPU11、12を同時に動作させる際のみに、周辺モジュール14−3と、バス13とを接続させる旨の信号を接続部17に送出するバス接続信号生成デコーダ18(以下単にデコーダ18と表記する)を有している。
周辺モジュール14−3は、例えば、割り込みコントローラである。
以下集積回路装置10bの動作を説明する。
図示しない外部端子より、2ビットのCPU選択信号が入力されると、デコーダ15はCPU選択信号をもとに、動作をさせないCPUに対してCPU動作停止指示信号を生成して送出する。例えば、CPU11を動作させない場合にはCPU11に対して、CPU12を動作させない場合にはCPU12に対して動作停止指示信号を生成して送出する。このときデコーダ18は、複数のCPU、すなわちCPU11、12を同時に動作させる際にはスイッチ17をオンし、CPU11またはCPU12のいずれか一方のみを動作させる際にはスイッチ17をオフする。
これにより、CPU11、12のいずれか一方のみが動作しているときには、例えば、周辺モジュール14−2である割り込みコントローラを使用し、CPU11、12を同時に動作させる際には、CPU11で周辺モジュール14−2の割り込みコントローラを使用し、CPU12で周辺モジュール14−3の割り込みコントローラを使用する。
このように、複数のCPU11、12を同時に使用する際、例えば、CPU12のみで周辺モジュール14−3を使用可能にできるので便利である。
なお、スイッチ17の代わりに、セレクタを設け、スイッチオフの場合は、図2で示したようなバス固定器をバス13に接続するようにしてもよい。
また、ここではスイッチ17とデコーダ18とを、第1の実施の形態の集積回路装置10に適用した場合について説明したが、第2の実施の形態の集積回路装置20にも同様に適用できる。
また、上記では、1チップに2つのCPUを有した場合について説明したが、これに限定されず、3つ以上であってもよい。
次に、1チップに複数のCPUをシリアルに接続した集積回路装置において、使用しないCPUを外部信号によって切り離すことが可能な集積回路装置を説明する。
複数のCPUをシリアルに接続した集積回路装置には、試験用の回路であるスキャンチェーン回路、JTAGチェーン回路が知られている。
図5は、従来のJTAGチェーン回路の概略図である。
図のように、JTAGチェーン回路30は、外部からのシリアル入力信号を入力端子TDIで入力し、出力端子TDOで出力する、CPU31、32がシリアルに接続された構成である。すなわち、CPU31の出力端子TDOからの出力が、CPU32の入力端子TDIに入力され、CPU32の出力端子TDOからの出力が、JTAGチェーン回路30のシリアル出力信号として取り出される。なお、CPU31、32には、入力端子TDI、出力端子TDOの他にも、クロック信号を入力する端子などがあるが図示を省略している。
このようなCPUがシリアルに接続した回路において、外部からのCPU選択信号に応じて、CPUを切り離すことが可能な本発明の実施の形態の集積回路装置は以下のようになる。
図6は、シリアルに接続したCPUを切り離すことが可能な集積回路装置の構成図である。
集積回路装置40は、シリアルに接続した2つのCPU41、42を有し、さらに、外部より入力されるCPU選択信号に応じて、動作させるCPU41、42を選択するための内部選択信号を生成する内部選択信号生成デコーダ43(以下単にデコーダ43と表記する)と、信号切替セレクタ44、45(以下単にセレクタ44、45と表記する)を有する。
ここで、セレクタ44、45は、前段までの複数のCPUのうち、いずれかのCPUからの出力信号を、内部選択信号に応じて選択して後段のCPUに出力する機能を有する。図6のように、CPU41、42と2つの場合には、セレクタ44は、前段までのCPU41からの出力信号と、外部からのシリアル入力信号(CPU41の前段からの出力信号と等価である)のいずれかを選択して後段のCPU42に出力する。セレクタ45は、内部選択信号に応じて前段までのCPU41、42のいずれかの出力信号を選択して後段(外部)にシリアル出力信号として出力する。
以下、集積回路装置40の動作を説明する。
例えば、図示しない外部端子により、CPU41のみを選択する旨のCPU選択信号が入力されると、デコーダ43は、セレクタ44、45に対してCPU41からの出力信号を選択させる旨の内部選択信号を生成して送出する。セレクタ44はこれを受け、CPU41からの出力信号を選択して後段のCPU42に出力する。また、セレクタ45は、入力されるCPU41、42の出力信号のうち、CPU41の出力信号を選択して外部にシリアル出力信号として出力する。
一方、CPU42のみを選択する旨のCPU選択信号が入力されると、デコーダ43は、セレクタ44、45に対してCPU42からの出力信号を選択される旨の内部選択信号を生成して送出する。セレクタ44はこれを受け、CPU41からの出力信号を選択せず、外部からのシリアル入力信号を選択して後段のCPU42に出力する。また、セレクタ45は、入力されるCPU41、42の出力信号のうち、CPU42の出力信号を選択して外部にシリアル出力信号として出力する。
また、CPU41、42の両方を選択する旨のCPU選択信号が入力されると、デコーダ43は、セレクタ44に対しては、CPU41からの出力信号を選択させる旨の内部選択信号、セレクタ45に対しては、CPU41、CPU42のうち、最後段のCPU42からの出力信号を選択させる旨の内部選択信号をそれぞれ生成して送出する。セレクタ44はこれを受け、CPU41からの出力信号を選択して後段のCPU42に出力する。CPU42は、CPU41からの出力信号を入力して、それによって動作した結果をCPU42の出力信号としてセレクタ45に入力する。セレクタ45は、デコーダ43からの内部選択信号を受け、CPU42からの出力信号を選択して外部にシリアル出力信号として出力する。
なお、上記では、1チップに2つのCPU41、42を有した場合について説明したが、これに限定されず、3つ以上であってもよい。例えば3つの場合、セレクタ45には、シリアル入力信号がさらに入力され、シリアル入力信号か、CPU41またはCPU42の出力信号が内部選択信号に応じて選択される、選択された信号が後段のCPUに入力されるようになる。
なお、前述の第1、第2及びその他の実施の形態において、外部から入力されるCPU選択信号は、図示しない外部の制御回路などによって適宜変更して、動作させるCPUを動的に切り替えるようにしてもよい。
本発明は、例えば、汎用マイコンに内蔵されるLSIに適用される。
1の実施の形態の集積回路装置の構成図である。 2の実施の形態の集積回路装置の構成図である。 周辺モジュールと通信するCPUを切り替えるための信号切替セレクタを有した集積回路装置の構成図である。 複数のCPUの動作時に、特定のCPUでのみ使用する周辺モジュールを有する集積回路装置の構成図である。 従来のJTAGチェーン回路の概略図である。 シリアルに接続したCPUを切り離すことが可能な集積回路装置の構成図である。 従来のLSIラインナップを示す図である。
符号の説明
10 集積回路装置
11、12 CPU
13 バス
14−1、14−2、…、14−n 周辺モジュール
15 デコーダ

Claims (6)

  1. 1チップに複数の中央処理装置を有した集積回路装置において、
    前記中央処理装置にバスを介して接続された複数の周辺回路と、
    外部より入力される外部選択信号に応じて、動作させる前記中央処理装置を選択するための内部選択信号を生成して前記中央処理装置に送出する内部選択信号生成デコーダと、
    特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と前記バスとの間に配置される接続部と、
    前記外部選択信号に応じて、複数の前記中央処理装置を同時に動作させる際のみに、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとを接続させる旨の信号を前記接続部に送出するバス接続信号生成デコーダと、
    を有することを特徴とする集積回路装置。
  2. それぞれの前記周辺回路と複数の前記中央処理装置との間に、前記外部選択信号に応じて、いずれの前記中央処理装置を選択するか決定する信号切替セレクタを有することを特徴とする請求項1記載の集積回路装置。
  3. 前記周辺回路と選択された前記中央処理装置の間で前記信号切替セレクタを介して前記バスを介さない信号の送受信を行うことを特徴とする請求項2記載の集積回路装置。
  4. 1チップに複数の中央処理装置を有した集積回路装置において、
    バスに接続された複数の周辺回路と、
    前記バスへの前記中央処理装置のアクセスを無効にするためのバス固定器と、
    外部より入力される外部選択信号に応じて、前記中央処理装置または前記バス固定器のいずれかを選択して、前記バスと接続させるバス接続セレクタと、
    特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとの間に配置される接続部と、
    前記外部選択信号に応じて、特定の前記中央処理装置を含む複数の前記中央処理装置を同時に動作させる際のみに、特定の前記中央処理装置でのみ使用する前記周辺回路と、前記バスとを接続させる旨の信号を前記接続部に送出するバス接続信号生成デコーダと、
    を有することを特徴とする集積回路装置。
  5. それぞれの前記周辺回路と複数の前記中央処理装置との間に、前記外部選択信号に応じて、いずれの中央処理装置を選択するか決定する信号切替セレクタを有することを特徴とする請求項4記載の集積回路装置。
  6. 前記周辺回路と選択された前記中央処理装置の間で前記信号切替セレクタを介して前記バスを介さない信号の送受信を行うことを特徴とする請求項5記載の集積回路装置。
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