JP2007188836A - 高周波電源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出力する高周波電力の出力周波数を有する基本駆動方形波を生成する基本駆動方形波生成手段5と、出力電力を制御するための制御信号に基づいて前記基本駆動方形波生成手段にて生成された基本駆動方形波の1周期内における信号幅を可変させる信号幅可変手段34、31と、該信号幅可変手段にて信号幅が前記制御信号に基づいて調整された増幅源信号を増幅する増幅手段32とを有する。
【選択図】 図1
Description
出力する高周波電力の出力周波数を有する基本駆動方形波を生成する基本駆動方形波生成手段と、出力電力を制御するための制御信号に基づいて前記基本駆動方形波生成手段にて生成された基本駆動方形波の1周期内における信号幅を可変させる信号幅可変手段と、該信号幅可変手段にて信号幅が前記制御信号に基づいて調整された増幅源信号を増幅する増幅手段とを有することを特徴としている。
この特徴によれば、信号幅可変手段により制御信号に基づいて基本駆動方形波の1周期内における信号幅が可変された増幅源信号が増幅されて出力されるので、出力電力の調節制御を高速に実施することができる。
前記信号幅可変手段が、前記基本駆動方形波とほぼ同一な周波数と波形とを有する制御用方形波を生成する制御用方形波生成回路と、該制御用方形波の前記基本駆動方形波に対する位相シフトを制御する位相シフト制御回路と、該位相シフト制御回路にて位相シフト制御された制御用方形波と前記基本駆動方形波とが入力される論理ゲート回路により形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、高周波にて良好に動作可能な信号幅可変手段を、比較的簡素な構成にて得ることができる。
前記位相シフト制御回路が、前記基本駆動方形波と前記制御用方形波の位相を同期させるための位相比較器を含むPLL回路と、前記制御用方形波を生成するための制御用信号を生成する電圧制御発振器に、前記PLL回路から印加される制御電圧にバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路とで構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、通常において多くのデバイスが存在する位相比較器を含むPLL回路にバイアス電圧印加回路を加えるのみで位相シフト制御回路を構成できるので、回路設計の自由度が向上するとともに、簡素な構成にて良好な精度を有する位相シフト制御回路を得ることができる。
前記信号幅可変手段が、
前記基本駆動方形波の前縁または後縁の微分信号を生成する微分信号生成回路部と、
前記生成された微分信号の入力を契機として入力信号の反転出力を開始する第1の反転器と、前記第1の反転器からの出力信号を反転して当該第1の反転器に入力させる第2の反転器並びに該第2の反転器から出力される出力信号の前記第1の反転器への入力を、前記制御信号に応じて変化される時定数により決定される時間において反転を持続する時定数回路部とを有する信号幅制御回路と、を有するバイブレータ回路部と、
により形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、高周波にて良好に動作可能な信号幅可変手段を、非常に簡素な構成にて得ることができる。
前記第1の反転器が、多入力変転論理ゲート回路により形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一般的なMSIのマルチバイブレータに比較して高速動作可能な、例えばNANDゲート等の多入力変転論理ゲート回路を用いて第1の反転器を形成することで、より短い信号幅の方形波信号を生成することができ、制御可能な出力電力の範囲をより大きくすることができる。
前記信号幅可変手段は、前記バイブレータ回路部からの出力信号と前記基本駆動方形波とが入力され、該入力されるバイブレータ回路部からの出力信号により、入力される基本駆動方形波の切り出しを行う論理ゲート回路を含み、前記増幅手段は、前記論理ゲート回路からの出力信号を前記増幅源信号として増幅することを特徴としている。
この特徴によれば、増幅源信号の信号幅が逆転してしまうことを回避でき、これら信号幅が逆転(逆転Duty化)による障害の発生を防止できる。
前記論理ゲート回路に入力される基本駆動方形波を、前記第1の反転器における信号伝搬遅延時間にて遅延させる遅延回路を含むことを特徴としている。
この特徴によれば、論理ゲート回路により切り出された増幅源信号の信号幅が、信号伝搬遅延時間分だけ短くなってしまう不都合を回避できる。
2 倍周波生成回路
3 波形成形回路
4 分周波生成回路
5 基本駆動方形波生成回路部
9 (後縁)微分回路部
10 第1反転器
11 反転器
12 該時定数回路部
12 E級アンプ
12 時定数回路部
13 遅延回路部
14 ANDゲート回路
15 単安定マルチバイブレータ
26 電圧制御発振器
27 波形成形回路
28 分周波生成回路
29 バイアス電圧印加回路
30 PLL回路
31 ANDゲート回路
32 E級アンプ
33 ローパスフィルタ(LPF)
34 制御用方形波生成回路部
14 前記制御用方形波生成回路部
35 位相シフト制御回路部
Q1 電界効果型トランジスタ(FET)
IC2 NANDゲート回路
Claims (7)
- 出力する高周波電力の出力周波数を有する基本駆動方形波を生成する基本駆動方形波生成手段と、出力電力を制御するための制御信号に基づいて前記基本駆動方形波生成手段にて生成された基本駆動方形波の1周期内における信号幅を可変させる信号幅可変手段と、該信号幅可変手段にて信号幅が前記制御信号に基づいて調整された増幅源信号を増幅する増幅手段とを有することを特徴とする高周波電源装置。
- 前記信号幅可変手段が、前記基本駆動方形波とほぼ同一な周波数と波形とを有する制御用方形波を生成する制御用方形波生成回路と、該制御用方形波の前記基本駆動方形波に対する位相シフトを制御する位相シフト制御回路と、該位相シフト制御回路にて位相シフト制御された制御用方形波と前記基本駆動方形波とが入力される論理ゲート回路により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高周波電源装置。
- 前記位相シフト制御回路が、前記基本駆動方形波と前記制御用方形波の位相を同期させるための位相比較器を含むPLL回路と、前記制御用方形波を生成するための制御用信号を生成する電圧制御発振器に、前記PLL回路から印加される制御電圧にバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路とで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の高周波電源装置。
- 前記信号幅可変手段が、
前記基本駆動方形波の前縁または後縁の微分信号を生成する微分信号生成回路部と、
前記生成された微分信号の入力を契機として入力信号の反転出力を開始する第1の反転器と、前記第1の反転器からの出力信号を反転して当該第1の反転器に入力させる第2の反転器並びに該第2の反転器から出力される出力信号の前記第1の反転器への入力を、前記制御信号に応じて変化される時定数により決定される時間において反転を持続する時定数回路部とを有する信号幅制御回路と、を有するバイブレータ回路部と、
により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高周波電源装置。 - 前記第1の反転器が、多入力変転論理ゲート回路により形成されていることを特徴とする請求項4に記載の高周波電源装置。
- 前記信号幅可変手段は、前記バイブレータ回路部からの出力信号と前記基本駆動方形波とが入力され、該入力されるバイブレータ回路部からの出力信号により、入力される基本駆動方形波の切り出しを行う論理ゲート回路を含み、前記増幅手段は、前記論理ゲート回路からの出力信号を前記増幅源信号として増幅することを特徴とする請求項4または5に記載の高周波電源装置。
- 前記論理ゲート回路に入力される基本駆動方形波を、前記第1の反転器における信号伝搬遅延時間にて遅延させる遅延回路を含むことを特徴とする請求項6に記載の高周波電源装置。
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