JP2007186277A - 移載装置の異常停止方法及び異常停止装置 - Google Patents

移載装置の異常停止方法及び異常停止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】二重格納異常などにより荷の搬送を停止させる際、荷の有無を検知するための光センサの誤検知を低減することが可能な異常停止方法及び異常停止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移載装置5の昇降部6により荷4を所定間口2に入庫させる際、昇降部6に設けられる光センサ9がオンするか否かを判断し、所定間口2に荷があると判断し、再度光センサ9により所定間口2に荷があるか否かを判断する際、光センサ9を所定間口2から一旦外した後、光センサ9を所定間口2に戻し、所定回数判断を繰り返した後にも所定間口2に荷があると判断すると二重格納異常が発生したと判断し荷4の入庫動作を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動倉庫において荷を搬送する移載装置の異常停止方法及び異常停止装置に関する。
スタッカクレーンなど荷を搬送するための移載装置を自動制御することにより複数の間口を持つ棚に荷を保管する自動倉庫が知られている。
このような自動倉庫では、荷を間口に入庫する際にその間口にすでに他の荷が格納されている異常、いわゆる、二重格納異常を検知し、それらの荷が互いに衝突しないようにすぐに入庫動作を停止させるための方法が色々と考えられている。
例えば、図3に示すように、移載装置に備えられ荷下ろしや荷積みを行う昇降部30により荷31を間口32に入庫させる際、昇降部30に設けられる光センサ33により間口32に他の荷があると判断すると、移載装置や昇降部30を停止させて入庫動作を停止させるという異常停止方法がある(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来の異常停止方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、間口32に昇降部30が移動後(S1)、光センサ33がオンするか否かにより間口32に荷があるか否かを判断する(S2)。光センサ33がオンし間口32に荷がないと判断すると(S2がYes)、昇降部30により間口32に荷31を入庫させる(S3)。一方、光センサ33がオンせず間口32に荷があると判断すると(S2がNo)、二重格納異常が発生したと判断し移載装置や昇降部30を停止させて荷31の入庫動作を停止させる(S4)。次に、二重格納異常の原因の除去を行うことによって二重格納異常を復旧させて(S5)、昇降部30により間口32に荷31を入庫する(S3)。
なお、二重格納異常の原因の除去方法としては、例えば、移載装置を手動操作することにより間口32から荷を取り除く方法やどの間口にどの荷を格納すればよいかを示す作業データを自動で更新する方法などがある。
特開2003−341806号
しかしながら、移載装置を手動操作することにより荷を除去する方法では、目視により間口32に荷があるか否かを確認してから移載装置を再始動させるまでに多くの時間がかかるため、例えば、太陽光や照明光などの光が直接的に光センサ33に入ったり、背景からの光(図3に示すように太陽光や照明光などが間口32の後側に設けられるカーテン34に反射した間接的な光)が光センサ33に入ったりすることなどにより、光センサ33が誤検知してしまうと、二重格納異常の復旧にかかる多くの時間が無駄になるという問題がある。
また、作業データを自動で更新する方法では、光センサ33が誤検知してしまうと、更新後の作業データが実際と異なる誤ったデータとなるため、それが原因で入庫予定の荷を示す在庫データにずれなどが発生し2次的な不具合が発生するおそれがある。
そこで、本発明は、光センサの誤検知を低減することが可能な異常停止方法及び異常停止装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、以下のような方法及び構成を採用した。
すなわち、本発明の異常停止方法は、複数の間口を持つ棚の所定間口において移載装置の昇降部により荷の入庫または荷の出庫を行う際、前記昇降部に設けられる荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断し、荷の入庫の際に前記所定間口に荷があると判断し、または、荷の出庫の際に前記所定間口に荷がないと判断し、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断する際、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外した後、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口に戻し、荷の入庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷があると判断すると、または、荷の出庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷がないと判断すると、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる。
上記荷検知センサは、例えば、光センサであり、上述のように、荷の入庫の際に荷があると判断するか、荷の出庫の際に荷が無いと判断した場合には、荷検出センサの検知を再度行うことにより、荷検知センサの検知精度を上げることができるので、荷検知センサの誤検知を低減することができる。これにより、荷検知センサの誤検知により発生する無駄な時間が軽減され、荷の入庫または荷の出庫にかかる全体の作業時間を短縮することができる。
また、上述のように、再度所定間口に荷があるか否かを判断する際に、荷検知センサを所定間口から一旦外した後、荷検知センサを所定間口に戻すと、次の検知の際の荷検知センサ周囲の環境が変わる可能性がある。荷検知センサ周囲の環境が変化すると、荷検知センサが誤検知しなくなる場合があるため、荷検知センサの誤検知をさらに低減することができる。
また、上記異常停止方法は、前記昇降部が前記所定間口に到着する直前から前記昇降部が前記所定間口に到着するまでに、前記荷検知センサによる前記所定間口に荷があるか否かの判断を完了させてもよい。
これにより、荷検知センサが誤検知しない場合、所定間口への昇降部の移動が完了すると、すぐに荷の入庫や荷の出庫を行うことができるので、全体としての荷の入庫または荷の出庫にかかるサイクルタイムを短縮することができる。
また、上記異常停止方法は、前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外す前に、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断してもよい。
これにより、荷検知センサの検知精度を高めることができる。
また、本発明の異常停止装置は、荷を格納するための複数の間口を持つ棚と、前記複数の間口のうち所定間口において荷の入庫または荷の出庫を行う昇降部を備える移載装置とにより構成される自動倉庫において入庫動作または出庫動作を停止させる異常停止装置であって、前記昇降部に設けられる荷検知センサと、前記所定間口において前記昇降部により荷の入庫または荷の出庫を行う際、前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断し、荷の入庫の際に前記所定間口に荷があると判断し、または、荷の出庫の際に前記所定間口に荷がないと判断し、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断する際、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外した後、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口に戻し、荷の入庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷があると判断すると、または、荷の出庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷がないと判断すると、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる制御部とを備える。
また、本発明の異常停止方法は、自動倉庫における移載装置の昇降部を所定位置に配置した状態で前記昇降部に設けられる荷検知センサにより荷の有無を検知する第1のステップと、前記第1のステップによる検知結果が予め設定された状態と異なっていた場合、前記昇降部を一旦前記所定位置から他の位置へ移動させた後、前記昇降部を再び前記所定位置に配置した状態で前記荷検知センサにより荷の有無を検知する第2のステップと、前記第2のステップによる検知結果が予め設定された状態と異なっていた場合、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる第3のステップとからなる。
上記所定位置とは、例えば、自動倉庫における棚の所定間口(入庫予定の間口または出庫予定の間口)である。
また、上記予め設定された状態とは、例えば、所定間口に荷を入庫させる際、その所定間口に荷がない状態、または、所定間口から荷を出庫させる際、その所定間口に荷がある状態のことである。
本発明によれば、移載装置により荷が搬送される自動倉庫において、所定間口に荷があるか否かを検知する際の光センサの誤検知を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1(a)は、本発明の実施形態の自動倉庫を示す図である。
図1(a)に示す自動倉庫1は、複数の間口2を持つ棚3と、荷4の搬送を行う移載装置5とを備えて構成されている。
図1(a)に示す移載装置5は、例えば、スタッカクレーンであって、各間口2で荷4の荷下ろしや荷積みを行う昇降部6と、昇降部6を昇降方向に沿って昇降させるためのマスト7と、移載装置5の走行動作や昇降部6の昇降動作などを制御する制御装置8(制御部)とから構成されている。なお、移載装置5は、スタッカクレーンに限定されない。
図1(b)は、昇降部6が所定間口2に移動した後、その昇降部6及び所定間口2を上から見た図である。
図1(b)に示すように、昇降部6の端部には、光センサ9(荷検知センサ)が設けられており、制御装置8は、光センサ9から得られるオン、オフの信号に基づいて、移載装置5や昇降部6の動作を制御する。
本実施形態において、光センサ9は、制御装置8の制御により所定間口2に対して少し上向きに光を発し、反射光を受光していないときはオンし、受光しているときはオフするものとする。また、所定間口2に荷がある場合、昇降部6が所定間口2に移動後、光センサ9が発光すると、その光が所定間口2の荷に反射する。そして、その反射光が光センサ9に入ると、光センサ9がオフする。従って、光センサ9がオンしているとき、制御装置8は、所定間口2に荷がないと判断し、光センサ9がオフしているとき、制御装置8は、所定間口2に荷があると判断する。
なお、特許請求の範囲に記載される異常停止装置は、例えば、光センサ9と、制御装置8とにより構成されるものとする。
図2は、昇降部6により所定間口2に荷4を入庫させる際の制御装置8の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、制御装置8は、移載装置5または昇降部6の動作を制御することにより、荷4を載せた昇降部6を所定間口2に移動させる(ST1)。
次に、制御装置8は、光センサ9がオンするか否かを判断する(ST2)(第1のステップ)。
光センサ9がオンしていると(ST2がYes)、制御装置8は、所定間口2に荷がないと判断し昇降部6のスライドフォークなどにより所定間口2に荷4を入庫させる(ST3)。
一方、光センサ9がオンしていないと(ST2がNo)、制御装置8は、移載装置5を走行させたり昇降部6を昇降させたりすることにより光センサ9の位置を所定間口2から一旦外し、その後、再度移載装置5を走行させたり昇降部6を昇降させたりすることにより昇降部6を元の所定間口2に移動させて光センサ9を所定間口2に戻す(ST4)(第2のステップ)。
次に、制御装置8は、再度光センサ9がオンするか否かを判断する(ST5)(第2のステップ)。
光センサ9がオンしていると(ST5がYes)、制御装置8は、所定間口2に荷がないと判断し昇降部6のスライドフォークなどにより所定間口2に荷4を入庫させる(ST3)。
一方、光センサ9がオンしていないと(ST5がNo)、制御装置8は、二重格納異常が発生したと判断し移載装置5や昇降部6を停止させて荷4の入庫動作を停止させる(ST6)(第3のステップ)。
その後、例えば、作業者により所定間口2から荷が取り除かれ、二重格納異常が復旧し、作業者により移載装置5の再始動の操作が行われると、昇降部6のスライドフォークなどにより所定間口2に荷4が入庫される。
また、二重格納異常が発生し、移載装置5や昇降部6を停止した後に荷4を他の棚などに仮置きして、その後作業を継続させるように自動で復旧するようにしても良い。
このように、所定間口2に荷があるか否かの判断を2回行うことにより、光センサ9の検知精度を上げることができるので、光センサ9の誤検知を低減することができる。これにより、光センサ9の誤検知により発生する無駄な時間が軽減され、荷4の入庫にかかる全体の作業時間を短縮することができる。
また、光センサ9の誤検知を低減することができるので、入庫の前後工程への影響を小さくすることができる。
ところで、昇降部6を所定間口2に移動させる際、移載装置5または昇降部6の移動時のすべりや移載装置5または昇降部6の停止位置検出センサの誤差などにより、昇降部6が所定間口2の目標の停止位置に停止できない場合も起こることがある。
そこで、上記ST4のように、再度光センサ9がオンするか否かを判断する前に、光センサ9の位置を所定間口2から一旦外した後、光センサ9を所定間口2へ戻すと、次の検知の際の光センサ9周囲の環境が変わる可能性がある。
これにより、例えば、1回目の光センサ9の検知の際に光センサ9に入っていた自身の反射光以外の光(太陽光や照明光など)が2回目の光センサ9の検知の際に光センサ9に入らなくなる場合が起きるため、光センサ9の誤検知をさらに低減することができる。
なお、上記実施形態では、所定間口2に荷があるか否かの判断を2回行い、2回とも所定間口2に荷があると判断すると、二重格納異常が発生したと判断して移載装置5や昇降部6を停止させる構成であるが、所定間口2に荷があるか否かの判断を3以上の所定回数行い、所定間口2に荷がないと判断した時点で荷4を所定間口2に入庫させ、所定回数判断を続けた後にも所定間口2に荷があると判断すると、二重格納異常が発生したと判断して移載装置5や昇降部6を停止させてもよい。
この場合、上記所定回数は、所定回数判断を続けた後にも所定間口2に荷4があると判断したときにその判断にかかった合計時間(再度光センサ9がオンするか否かを判断する前に、光センサ9を所定間口2から一旦外した後、光センサ9を所定間口2へ戻すときにかかる時間も含む)が、二重格納異常の復旧にかかる時間よりも少なくなるように設定されることが望ましい。
これにより、荷4の入庫にかかる全体の作業時間を増加させることなく、光センサ9の誤検知をさらに低減することができる。
また、上記実施形態では、所定間口2に荷4を入庫する際の光センサ9の誤検知を低減する構成であるが、昇降部6により所定間口2から荷を出庫する際の光センサ9の誤検知を低減するように構成してもよい。この場合、制御装置8は、所定間口2に荷があると判断した時点で、上記のように光センサ9の位置を所定間口2から一旦外した後、光センサ9を所定間口2に戻すようにして、荷があるか否かを判断し、所定回数続けて所定間口2に荷がないと判断すると、所定間口2に荷がない異常、いわゆる、空荷異常が発生したと判断し移載装置5や昇降部6を停止させて荷の出庫動作を停止させる。
なお、このとき使用される光センサ9は、所定間口2に荷4を入庫する際に使用される光センサ9と同じでもよいし別に設けてもよい。
このように構成しても、光センサ9の誤検知を低減することができるので、光センサ9の誤検知により発生する無駄な時間が軽減され、荷の出庫にかかる全体の作業時間を短縮することができる。
また、上記実施形態では、所定間口2に荷があるか否かの判断を昇降部6の移動後に行う構成であるが、昇降部6が所定間口2に到着する直前から昇降部6が所定間口2に到着するまでに、光センサ9による所定間口2に荷があるか否かの判断を完了させてもよい。
これにより、光センサ9が誤検知しない場合、所定間口2への昇降部6の移動が完了すると、すぐに荷4の入庫や荷の出庫を行うことができるので、全体としての荷4の入庫または荷の出庫にかかるサイクルタイムを短縮することができる。
また、上記実施形態では、荷4の入庫の際に所定間口2に荷があると判断すると、または、荷の出庫の際に所定間口2に荷がないと判断すると、光センサ9を所定間口2から一旦外す構成であるが、光センサ9を所定間口2から一旦外す前に、再度光センサ9により所定間口2に荷があるか否かを判断してもよい。これにより、光センサ9の検知精度を高めることができる。
(a)は、本発明の実施形態の自動倉庫を示す図である。(b)は、昇降部が所定間口に移動した後、その昇降部及び所定間口を上から見た図である。 制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 二重格納異常を検知するための構成の一例を示す図である。 従来の異常停止方法の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 自動倉庫
2 間口
3 棚
4 荷
5 移載装置
6 昇降部
7 マスト
8 制御装置
9 光センサ
30 昇降部
31 荷
32 間口
33 光センサ
34 カーテン

Claims (5)

  1. 複数の間口を持つ棚の所定間口において移載装置の昇降部により荷の入庫または荷の出庫を行う際、前記昇降部に設けられる荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断し、
    荷の入庫の際に前記所定間口に荷があると判断し、または、荷の出庫の際に前記所定間口に荷がないと判断し、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断する際、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外した後、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口に戻し、
    荷の入庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷があると判断すると、または、荷の出庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷がないと判断すると、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる、
    ことを特徴とする異常停止方法。
  2. 請求項1に記載の異常停止方法であって、
    前記昇降部が前記所定間口に到着する直前から前記昇降部が前記所定間口に到着するまでに、前記荷検知センサによる前記所定間口に荷があるか否かの判断を完了させる、
    ことを特徴とする異常停止方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の異常停止方法であって、
    前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外す前に、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断する、
    ことを特徴とする異常停止方法。
  4. 荷を格納するための複数の間口を持つ棚と、前記複数の間口のうち所定間口において荷の入庫または荷の出庫を行う昇降部を備える移載装置とにより構成される自動倉庫において入庫動作または出庫動作を停止させる異常停止装置であって、
    前記昇降部に設けられる荷検知センサと、
    前記所定間口において前記昇降部により荷の入庫または荷の出庫を行う際、前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断し、荷の入庫の際に前記所定間口に荷があると判断し、または、荷の出庫の際に前記所定間口に荷がないと判断し、再度前記荷検知センサにより前記所定間口に荷があるか否かを判断する際、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口から一旦外した後、前記昇降部を移動させることにより前記荷検知センサを前記所定間口に戻し、荷の入庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷があると判断すると、または、荷の出庫の際に所定回数判断を繰り返した後にも前記所定間口に荷がないと判断すると、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる制御部と、
    を備えることを特徴とする異常停止装置。
  5. 自動倉庫における移載装置の昇降部を所定位置に配置した状態で前記昇降部に設けられる荷検知センサにより荷の有無を検知する第1のステップと、
    前記第1のステップによる検知結果が予め設定された状態と異なっていた場合、前記昇降部を一旦前記所定位置から他の位置へ移動させた後、前記昇降部を再び前記所定位置に配置した状態で前記荷検知センサにより荷の有無を検知する第2のステップと、
    前記第2のステップによる検知結果が予め設定された状態と異なっていた場合、前記昇降部による入庫動作または出庫動作を停止させる第3のステップと、
    からなることを特徴とする異常停止方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012046327A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Murata Machinery Ltd 移載装置および先入品判断方法

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