JP2007185342A - ストッパ付きメダルセレクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】規定枚数を超えるメダルの受入を、可動ガイドの移動とストッパの突出とにより、確実に禁止できるようにする。
【解決手段】可動ガイド11を、常時付勢されている禁止位置から受入位置へ強制的に移動させる駆動手段と、前記可動ガイドの下流に配設され、メダル通路内に付勢されていると共に、通路外に可能なストッパ20とを備えたメダルセレクタにおいて、可動ガイドには、駆動手段による受入位置への移動時にのみ、該可動ガイドとは別体のストッパの被係合部20cに係合し、その突出部20bをメダル通路外に退避させる方向に該被係合部を押圧する係合部11cが形成され、前記ストッパの突出部には、メダル通路内への突出時に、通過するメダルの中心高さより上端寄りの外周面に当接すると共に、当接時に上方に傾斜する傾斜部20dが形成されている。
【選択図】図19

Description

本発明は、ストッパ付きメダルセレクタ、特にいわゆるパチスロ等の遊技機のように、メダルやコインあるいは硬貨を使用する機器に用いられるストッパ付きメダルセレクタに関する。
メダルセレクタは、例えば図21に外観の概要を示すパチスロ等の遊技機100において、メダル投入口102の下方内部に設置して使用される。このメダルセレクタは、パチスロ等の機器に投入されたメダルが正規メダルであるか偽メダルであるかを選別し、正規メダルを受け入れてその枚数をカウントすると共に、偽メダルを返却口104から返却し、又特定の条件下でメダル受入を禁止する禁止状態としてそのときに導入されたメダルを同様に返却する装置である。
受入枚数をカウントするためのメダル検出手段としては、正規メダルと偽メダルを選別して偽メダルを返却する返却機構の下流に、メダル進行方向に並んだ複数のフォトセンサを配置して、そこを通過するメダルを検出するものが一般的である。
メダル受入禁止状態とする特定の条件とは、例えばパチスロにおいては、リール回転中や、保留メダル(クレジット)のカウントが規定枚数に達したとき等である。
具体的には、一回のゲームを行なうのに必要な枚数のメダルがカウントされた状態で、遊技者がスタートレバーを操作するとリールが回転してゲームがスタートするが、そのとき電磁ソレノイド等のアクチュエータの作動でメダル受入禁止状態となり、以後に通過するメダルを返却する。
又、一回のゲームを行なうのに必要な枚数を超えて更にメダルを投入すると、受入枚数が予め規定されている保留メダル(クレジット)枚数の上限に達した時点でメダルセレクタをメダル受入禁止状態とし、以後に通過するメダルを返却する。
ところで、メダルセレクタがメダル受入禁止状態となったとき、既に次のメダルが投入されていることが多く、そのようなメダルは返却が間に合わずに遊技機内に取り込まれてしまう、いわゆる呑み込みという現象を起こすことがある。
上記のような不具合を解決する工夫は従来から行なわれており、特許文献1にその代表的なものが記載されている。
この特許文献1では、規定枚数を超えるメダルの受入を防止するために、メダル上端部を案内支持するガイド端が形成されたガイド板を、ソレノイドをOFF状態にして禁止位置に移動させると共に、メダルの受入枚数をカウントする検出器の上流のメダル通路に突起部を突出させ、そのメダルの進入を禁止している。
例えば、保留メダルの上限枚数を50枚とすると、50枚目を受け入れて51枚目以降を返却するために下記のように作用する。
50枚目のメダルを検出器が検出すると、ソレノイドをOFFにしてメダル受入禁止状態に切り換えるのであるが、その際に突起部を返却すべき51枚目のメダルに対して必ず下流で突出させる必要がある。
そのため、突起部は検出器の直近に設けられており、その結果、突起部は50枚目のメダルの背面を一旦押すように突出することになる。
しかし、その時に50枚目のメダルが返却されないようにするために、センサの検出位置まで達したメダルは、通路の側壁を構成する押し板の一部により押出し方向側の側面がガイドされている。
従って、メダル受入禁止状態に切り換わった時点では、突起部は一旦50枚目のメダルの背面によって規制され、50枚目のメダルが通過した時点でようやく通路内に突出することになる。
一方、メダルを案内するガイド端とその進入を禁止する突起部は、共に可動ガイド板の一部であるため、一体的に同期して動くことになるので、突起部が受け入れるべき50枚目のメダルの背面に当たって突出できない間はガイド端が完全には開くことができず、50枚目のメダルが突起部を通過した時点でようやくガイド端が完全に開くことになる。
特許第3441803号明細書
しかしながら、前記特許文献1に開示されている従来のメダルセレクタには、一つ目の問題点として、突起部は、ソレイドをOFFしたときに素早く突出するようにばね等で付勢されているが、可動ガイド板と一体で形成されているため、それだけ重量が大きいことから強い付勢力で突出させることになり、50枚目のメダルが突起部と押し板の間に挟まれた状態で停止してしまう可能性がある。
二つ目の問題点として、このような状況の下で50枚目と51枚目のメダルが非常に接近した状態でメダルセレクタを通過する場合、突起部が50枚目のメダルに当接している間は可動ガイド板の一部であるガイド端も完全に開かないため、返却すべき51枚目のメダルは返却が間に合わずに呑み込まれてしまうことがある。
三つ目の問題点として、51枚目のメダルが突起部に当たっただけでは、そのメダルを返却経路へ押出す作用が無いので、突起部の近傍に第2の突起部材を設けなければならない。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、規定枚数を超えるメダルの受入を禁止する際、弱い付勢力でもストッパが素早くメダル通路に突出でき、また、メダル通路にストッパが完全に突出しなくても、可動ガイドを受入禁止状態にでき、しかも第2の突出部材を併設することなく余分なメダルを返却通路に確実に落下させることができるストッパ付きメダルセレクタを提供することを課題とする。
本発明は、メダル通路に配設された、下流側にメダルの受入を許容する受入位置と、受入を禁止する禁止位置とを切替可能な可動ガイドと、該可動ガイドを、常時付勢されている禁止位置から受入位置へ強制的に移動させる駆動手段と、前記可動ガイドの下流に配設され、メダル通路内に突出部を突出させる方向に付勢されていると共に、通路外に退避させる回動が可能なストッパとを備えたストッパ付きメダルセレクタにおいて、可動ガイドには、駆動手段による受入位置への移動時にのみ、該可動ガイドとは別体のストッパの被係合部に係合し、その突出部をメダル通路外に退避させる方向に該被係合部を押圧する係合部が形成されていることにより、前記課題を解決したものである。
本発明においては、前記可動ガイドの先端部上面が、前記メダル通路内を転動するメダルの下端を支持するガイド面を構成し、前記ストッパの突出部には、メダル通路内への突出時に、通過するメダルの中心高さより上端寄りの外周面に当接すると共に、当接時に上方に傾斜する傾斜部が形成されているようにしてもよい。
本発明によれば、ストッパを可動ガイドと別体にして軽量化することにより、弱い付勢力でも高速で通路内に突出できる。また、駆動手段で可動ガイドを受入位置へ移動させるときにのみ、その係合部でストッパの被係合部を押圧し、その突出部を通路外へ退避させるようにしたので、駆動手段をOFFにするとストッパが完全に突出しない場合でも、可動ガイドは速やかに禁止位置へ移動する。
従って、規定枚数を超えるメダルの受入を禁止する際、メダル通路にストッパを素早く突出させることができると同時に、可動ガイドを素早く受入禁止状態にでき、且つ、受け入れるべきメダルを停止させてしまうことが無い。しかも、ストッパには上方へ傾斜する傾斜部を形成したので、第2の突出部材を併設することなく余分なメダルを返却通路に確実に落下させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態のメダルセレクタの全体を示す正面側上方からの斜視図、図2はその正面図、図3は背面側下方からの斜視図、図4はガイドカバーを外した状態の正面側上方からの斜視図、図5は図2におけるA−A断面図であり、後述する選別・受入禁止機構部を示している。
本実施形態のメダルセレクタは、図中符号1で示すベースフレームを介して前記図21に示したパチスロ等の遊技機100の内部において、その筐体に設けられたメダル投入口102の下流に取付けられる。その取付けは、遊技機100のパネルを開いて清掃等のメンテナンスを行なう際に、図1、図2に示す正面が手前側に見える姿勢で行なわれる。
符号2で示すガイドカバーは、ベースフレーム1に対して右上の支点軸3を中心に、斜め上方に回動自在に取付けられると共に、該ガイドカバー2は支点軸3に取付けられているねじりコイルばね4により、ベースフレーム1側に付勢されている。なお、これらベースフレーム1及びガイドカバー2は、樹脂成型によって製作してある。
ベースフレーム1とガイドカバー2は、閉じた状態で互いに向かい合う内側面の一部分が当接することにより、メダル5の厚みより若干広い隙間を保つようにして、該メダル5が通過する通路が形成されている(図5を参照)。
メダルセレクタの左上部にはベースフレーム1とガイドカバー2とで形成されたメダルの入口である投入口6が配設され、該投入口6からは上記メダル通路を構成する下方に延びる矢印で示す垂直通路7と、その下端右方向に続く斜め下方の矢印で示す傾斜通路8が形成されている。
なお、図中符号24は、投入口6の下流において垂直通路7内に設けられた異物挿入検知レバーであり、該検知レバー24はその中間部が支点部25によってベースフレーム1に回動自在に軸支されている。そして、常時はその一端部24aが自重によってガイドカバー2に向かって突出しており、該一端部24aがガイドカバー2の凹部26に入り込むことにより、垂直通路7を完全に遮蔽するようになっている。
このように異物挿入検知レバー24の一端部24aが垂直通路7を完全遮蔽しているときには、背面側に薄板状に形成されている他端部24bは、ベースフレーム1の背面に設けられた透過型フォトセンサである異物挿入検知センサ27の光軸から僅かに離れた位置で停止している。
上記傾斜通路8の下端にはメダル転動面が形成され、このメダル転動面は後述する可動ガイド11と、その下流側のベースフレーム1に固定された傾斜レール部9により構成されている。
又、前記垂直経路7の下端にはベースフレーム1に固定されたコーナーガイド10が配設され、その上面は垂直通路7と傾斜通路8との交差部分における円弧形状のメダル転動面10aが形成されている。
このメダルセレクタにおいては、前記投入口6から投入された正規メダルを傾斜通路8の転動面上を転動させて下流側の受入部16に供給すると共に、偽メダル及び受入禁止メダルを後述する返却通路23へ排出するようになっている。
可動ガイド11は、この返却通路23の上方に配置され、前記のように転動面の一部を構成するが、直接的には図6(A)に傾斜通路8の開始位置に設置されている選別・受入禁止機構部の要部を抽出して模式的に示すように、メダル5の下端を支持するガイド面11aが、この転動面を構成している。
本実施形態のメダルセレクタは、上記可動ガイド11と共に、そのガイド面11aに下端が支持されて転動する正規メダル5の上部一側面に当接可能に配設された上部ガイド13と、該上部ガイド13の下方に配設され、前記一側面と同側のメダル5の下部側面に当接可能な下部ガイド14と、該下部ガイド14と前記上部ガイド13の中間高さに配設され、前記一側面と反対側のメダル5の側面に当接可能な中間ガイド15と、各ガイドに当接可能な状態で転動するメダル5の上端部を上部ガイド13に押し付ける方向に付勢する押付部材(押付手段)17と、前記可動ガイド11のガイド面11aを、前記転動面高さの受入位置と、図6(B)に示す前記上部ガイド13から正規メダルの直径寸法を超える下方の受入禁止位置との間を上下動させる電磁ソレノイド(駆動手段)21とを備えている。
このメダルセレクタについて詳述すると、可動ガイド11は傾斜通路8を構成する下流側の傾斜レール部9と上流側のコーナーガイド10の間に設けられ、図5に示されるように断面がL字形の磁性材料からなる。そして、その先端部がベースフレーム1に傾斜通路8に沿って貫通形成されている開口部12から内側の傾斜通路8に突出するようになってより、その上面が前記ガイド面11aを構成している。
可動ガイド11のガイド面11aは、前記のように電磁ソレノイド21の駆動により上下に変位可能となっており、上昇したときには前記図6(A)に示したようにガイド面(上面)11aと、上部ガイド13の下端面13aとの間隔が正規メダルの外径よりも若干小さくなると共に、下降したときにはガイド面11aと下端面13aとの間隔が正規メダルの外径よりも若干大きくなるように設計されている。
又、可動ガイド11はベースフレーム1の背面側にある始点11bを中心に回動する構造になっており、ガイド面11aが下降するときには同時に傾斜通路8への突出量が減少するように構成されており、常時は引張ばね22の付勢力によりガイド面11aが下降する方向に回動している。なお、この引張ばね22は、図5に示されるように一端がべースフレーム1に固定されたソレノイド取り付け板に取付けられ、他端がL字形状の上端部にベースフレーム1方向の斜め下方に付勢力が加わるように取付けられ、前述のとおり可動ガイド11を前記始点11bを中心に回動させると共に、可動ガイド11のガイド面11aを下方に引き下げる方向の付勢力も与えている。
従って、可動ガイド11に始点11bとの間に隙間によるガタが生じていたとしても、このガタは一方向に付勢されるため、電磁ソレノイドのON・OFFを繰り返しても、可動ガイドのガイド面11aの高さは再現性を維持できるようになっている。
又、電磁ソレノイド21が励磁され、可動ガイド11のガイド面11aが上昇したときに、該ガイド面11aの傾斜通路8における上流側端部はコーナーガイド10の転動面10aの終端とほぼ一致し、該ガイド面11aの下流側端部は傾斜レール部9の始端とほぼ一致する。従って、前述した如く転動面10a及びガイド面11aと傾斜レール部9とで一連のメダル転動面が形成されている。
前記電磁ソレノイド21について詳述すると、ベースフレーム1の背面にソレノイド取り付け板を介してねじ止めされ、該ベースフレーム1と可動ガイド11との間に配設されており、該電磁ソレノイド21がメダル受入可能状態のときに励磁して、可動ガイド11を吸引してそのガイド面11aを上昇させる。図5には、この状態が示されてある。
なお、本実施形態では、ベースフレーム1が樹脂成形品であるので、電磁ソレノイド21の熱によってベースフレーム1が変形することを防止するため、該ソレノイド21をベースフレーム1に取付けるに当たって接触面積を必要最小限とし、両者の間にできるだけ空間を設けるようにして放熱効果を向上させている。
又、メダル5の側面上部を支持する前記上部ガイド13は、ベースフレーム1と一体であり、メダル5の同側面下部を支持する前記下部ガイド14は、同様にペースフレーム1と一体的に成型されている。この下部ガイド14には、図6には省略してあるが、長手方向に延びるリブ状の凸部が形成され、メダル5との接触面積が極力小さくなるようにしてある。但し、これに限定されず、図6のように平坦であってもよい。
又、上部ガイド13及び下部ガイド14の間の高さ位置で、該両ガイドに対向する向きで設けられた前記中間ガイド15は、逆にガイドカバー2の一部として一体的に形型されている。
前記傾斜通路8の下流に位置する前記メダル受入部16は、ベースフレーム1に一体成形された開口によって形成されている。
前記押付部材17は、図7に下部ガイド14と中間ガイド15との平面方向の関係をイメージで示すように、傾斜通路8の開始位置付近において下部ガイド14と中間ガイド15の間の高さ位置に設けられ、ベースフレーム1に回動自在に軸支されている。
この押付部材17は、下部ガイド14のメダル支持面に対して開口14aを通して出没可能であり、常時はねじりコイルばね(図示せず)の付勢力によって下部ガイド14のメダル支持面から突出し、メダル5に対しては図示されているように中間ガイド15方向に付勢して押し付けるようになっている。
本実施形態では、前記図6(A)に各ガイドとの位置関係のイメージを示したように、押付部材17が投入されたメダル5の下部(中間ガイド15より下方)を、中間ガイド15の方向に付勢するようになっており、これにより該中間ガイド15を支点にメダル5の上部を逆方向に回動させ、その上端部の側面を上部ガイド13に押し付ける働きをしている。
又、受入部16の直前には、カウントセンサ部18が設置され、該センサ部18は、図8〜図10に拡大して示すように、基板18aに搭載された2つの受光素子18b及び18cと1つの発光素子18dとが、受入口16の上流において傾斜通路8を挟んで配置されており、発光素子の発光部18gと受光素子の受光部18e及び18fを結ぶ2本の光軸(光束)18h及び18jが、メダル上方寄りの傾斜通路8を貫通する高さとなっている。
又、2つの受光素子18b及び18cは、その受光部18e及び18fがメダル進行方向に距離を隔てて配置され、遮光の時間差によりメダルの移動方向を判定するようになっている。
なお、符号28は、発光部18gに近接するベースフレーム1を、2つの光軸18h及び18jを遮らないように開口して形成した投光窓であり、符号29は、受光部18e及び18fに近接するベースフレーム1を、同様に2つの光軸18h及び18jを遮らないように開口して形成した受光窓である。
又、カウントセンサ部18の直前における傾斜通路8には、上部ガイド13のメダル当接面13bより外側に垂直壁19が配設されている。
又、上記カウントセンサ部18の直前の可動ガイド11の下流には、図11に背面側、図12に正面側、図13に縦断面をそれぞれ示すように、ベースフレーム1に回動自在に軸支されたストッパ20が設置されている。
このストッパ20は、回動軸20aを中心に回動可能で、この回動動作により傾斜通路(メダル通路)8内に突出部20bを突出させる方向に、図11に示されるコイルばね37により付勢されていると共に、図13に示される通路外に退避させることが可能になっている。
本実施形態においては、前記可動ガイド11に、前記電磁ソレノイド(駆動手段)21のONによる受入位置へのガイド面11aの移動時に、前記ストッパ20の下端部にある被係合部20cに係合し、その突出部20bを前記通路外に退避させる方向にのみ該被係合部20cを押圧する切欠部(係合部)11cが形成され、電磁ソレノイド21がOFFし、押圧が解除されたときに該可動ガイド11のガイド面11aの禁止位置への移動を妨げないようになっている。
又、前記ストッパ20の突出部20bには、傾斜通路8内への突出時に、通過するメダルの中心高さより上端寄りの外周面に当接すると共に、当接時に上方に傾斜する傾斜部20dが形成されている。
このストッパ20について詳述すると、ストッパ20は、図12に示されるように、傾斜通路8に対して突出部20bが上部ガイド13より下流で出没可能であり、該傾斜通路8に突出したときに前記の如くその下側の傾斜部20dがメダル5の中心高さよりも上端側の外周面に当接する。この傾斜部20dは、傾斜通路8内に突出し、メダルに当接する位置では上方に傾斜し、上部ガイド13に向かうにつれて上に傾斜している。
ストッパ20の突出部20bは、電磁ソレノイド21がONになり、可動ガイド11のガイド面11aが上昇すると共に、傾斜通路8内に前進して受入位置に移動している図13の状態にあるときは、被係合部20cが、図14に横断面を上から見た状態を示すように、可動ガイド11の切欠部11cの当接端に当接することで傾斜通路8から強制的に退避する方向に押圧し、電磁ソレノイド21がOFFになり、可動ガイド11のガイド面11aが下降すると共に、傾斜通路8の受入位置から、後述する図19に示す禁止位置へ後退しているときには、コイルばね37の付勢力により傾斜通路8に突出する。
なお、可動ガイド11の切欠部11cの大きさ、即ち前記図14に示した被係合部20cに当接している当接端から対向端までの長さAは、ストッパ20の突出部20bが傾斜通路8から完全に退避した前記図13の状態で停止し、その位置に固定されたとしても、可動ガイド11は禁止位置に単独で移動できるように十分な余裕で形成されている。
又、コイルばね37は、ストッパ20の突出部20bが傾斜通路8に素早く突出するために必要且つ最小限の付勢力に設計されている。
前記可動ガイド11の下方には返却通路23が形成され、図5に示されるようにベースフレーム1とカバーガイド2との間に設けられたメダルが通過できる十分な空間により構成されている。
以上の構成からなるメダルセレクタにおいて、受入可能状態で正規メダルが投入された場合の作用を以下に説明する。
遊技機に投入された正規メダル5は、前記図2からガイドカバー2を除いた正面図である図15にイメージを示すように、投入口6からメダルセレクタ内に入り、その自重により異物挿入検知レバー24を押し開いて、前記図4に示した垂直通路7を落下し、ガイド面11aと傾斜レール部9から転動面が形成された傾斜通路8に至る。
上記挿入検知レバー24が押し開かれる際には、僅かに回動して垂直通路7に隙間ができる以前に、該検知レバー24の他端部24bが異物挿入検知センサ27の光軸を遮蔽して検出信号が出力される。その後、メダルが通過すると上記検知レバー24は元の位置に戻るため検出信号はすぐにOFFとなり、異物の挿入ではないことが認識される。
前記図5に示した選別・受入禁止機構部に正規メダル5が投入された状態を図16に示すように、傾斜通路8の開始位置に至ったメダル5には、押付部材17の作用により中間ガイド15との当接部を支点として反時計方向の回転力が加わるが、電磁ソレノイド21の励磁作用により可動ガイド11のガイド面11aは上昇している。
従って、可動ガイド11のガイド面11aと上部ガイド13の下端面13aとの間隔が、前記図6(A)と同様にメダル5の外径よりも小さくなっているため、メダル5の上端部側面は上部ガイド13の内側の当接面13bに支えられた状態で下流側に向かって転動を続ける。
なお、上部ガイド13と中間ガイド15の間にはメダル5の厚みよりも若干大きい隙間が形成されているので、メダル5は多少傾くことになるが、可動ガイド11の先端部はその状態でも十分にメダル5を下方からガイド面11aで支えられる位置に突出している。
メダル5が押付部材17による押付範囲を通過した後は、該メダルはガイド面11a、上部ガイド13、下部ガイド14及び中間ガイド15の4面で囲まれているので、落下することなく傾斜通路8を下流に向かって転動を続ける。
このとき、ストッパ20の突出部20bは、前記図13、図14に示したのように、被係合部20cが可動ガイド11の切欠部11cが有する当接端に押されることで、傾斜通路8内に突出しない位置に退避している。
その後、メダル5がカウントセンサ部18を通過する際、メダル5の通過状態に応じて、受光素子18b及び18cから検出信号が出力される。遊技機の制御部(図示せず)はその検出信号に基づき、メダル受入枚数をカウントアップすると共に、その直後にはメダル5は受入部16を通って、図示しない遊技機のメダル収容部に落下する。
次に、受入可能状態で小径の偽メダルが投入された場合の作用を説明する。
遊技機に投入された小径の偽メダルも正規メダルと同様に、傾斜通路8に至る。前記図5の選別・受入禁止機構部に小径の偽メダルが到達した状態を図17に示す。
この図に示されるように、傾斜通路8の開始位置に至ったメダル5には、押付部材17の作用により中間ガイド15との当接部を支点として反時計方向の回転が加わる。このとき、電磁ソレノイド21の励磁作用により可動ガイド11のガイド面11aは上昇しているが、小径の偽メダルの直径は、可動ガイド11のガイド面11aと上部ガイド13の下端面13aとの間隔よりも小さいため、該メダル5の上端部側面は上部ガイド13の当接面13bに支えられず、反時計方向に回転して倒れる。
このようにメダル5は僅かに倒れることにより、その下端部は可動ガイド11のガイド面11aからはみ出すので、返却通路23に向かって落下することになる。
この場合、返却通路23に落下したメダルは、カウントセンサ部18を通過することなく返却されるので、遊技機の制御部はメダル受入枚数をカウントアップしない。
なお、小径メダルでも勢い良く投入された場合は、傾斜通路8に沿って下流に進む慣性力を持っているため、倒れながらも受入部16に向かって進むことにより、倒れ始めた偽メダルが再び元の姿勢に戻って遊技機内に取り込まれてしまうことが危惧される。ところが、小径メダル選別機構を構成する上部ガイド13は傾斜通路8内に十分に長い区間に設けられているので、偽メダルは十分に倒れた状態となるため、図17に示されるように選別機構の終端部に設けられた前記垂直壁19に当たることになり、結果として落下することになる。従って、小径メダルが誤って遊技機に受け入れられることを確実に防止することができる。
次に、受入禁止状態で正規メダルが投入された場合の作用を説明する。
遊技機に投入された正規メダルは、同様に傾斜通路8に至る。図18に受入禁止状態のときに正規メダルが前記図5の選別・受入禁止機構部に到達した状態を示す。
図示されるように、傾斜通路8の開始位置に至ったメダル5には、同様に押付部材17の作用により中間ガイド15との当接部を支点として反時計方向の回転が加わる。このとき、電磁ソレノイド21は励磁されていないので、可動ガイド11は引張りばね22の付勢力によりそのガイド面11aが、前記図6(B)に示したように下降している。
従って、可動ガイド11のガイド面11aと上部ガイド13の下端面13aとの間隔が正規メダル5の外径よりも大きくなっているので、該メダル5の上端部側面は上部ガイド13に支えられず、反時計方向に回転して倒れる。なお、上記ガイド面11aの下降を、支点11bを中心とする可動ガイド11の回動により実現しているため、同時に該ガイド面11aの傾斜通路8への突出量が小さくなっている。
メダル5が僅かに倒れることにより、その下端部は可動ガイド11のガイド面11aからはみ出すので、返却通路23に向かって落下することになるが、このときの可動ガイド11の突出量は、前記回動に伴い受入可能状態よりも小さくなっているので、受入可能状態において小径の偽メダルが落下する場合よりも、僅かにメダルが倒れるだけで落下を開始する。
この場合も、返却通路23に落下したメダル5は、カウントセンサ部18を通過することなく返却されるので、遊技機の制御部はメダル受入枚数をカウントアップすることはない。
なお、前述したと同様に、メダルが勢い良く投入された場合は、遊技機内に取り込まれてしまうことが危惧されるが、本実施形態によるこの受入禁止機構は、可動ガイド11のガイド面11aを下降させることにより、受入可能状態において小径偽メダルを返却する前述した選別機構と同じ原理で正規メダルを返却するので、該メダルは同様に遊技機内に取り込まれてしまうことはない。
又、押付部材17による押付範囲をメダルが通過した後に電磁ソレノイド21が消磁された場合には、メダルが倒れないまま下流に向かって転動を続けてしまうが、受入禁止機構の終端部に設けられたストッパ20の突出部20bが、前記図13に相当する図19に示すように、コイルばね37の付勢力により傾斜通路8内に突出しているので、メダル5はその傾斜部20dに当たって落下する。
このとき、ストッパ20の傾斜部20dは、前記図12に示したようにメダル中心高さよりも上端寄りの外周面に当接するので、メダル5を押し下げるように反力が働くことになるが、この時点の該傾斜部20dは、図19に示されるように上部ガイド13側に向かって上方に傾斜しているので、メダル上端が上部ガイド13側へ倒れるように反発力が働き、メダル5は返却通路23へと導かれる。
次に、正規メダルを連続で投入中に受入禁止状態となる場合の作用を説明する。
例えば、保留メダルの上限枚数が50枚であるパチスロ機に50枚目と51枚目を続けて投入したときに、50枚目を受け入れて51枚目以降を返却するために、下記のように作用する。
50枚目のメダルがカウントセンサ部18に至るまでの作用は、受入可能状態で正規メダルが投入された場合と同じなので省略する。
50枚目のメダルがカウントセンサ部18で検出されると、遊技機からの命令により電磁ソレノイド21がOFFとなり、図20に示すようにのように、可動ガイド11は引張りばね22の付勢力によりそのガイド面11aが下降すると共に後退する方向に回動する。
この回動と同時にコイルばね37の付勢力によって傾斜通路8に突出する方向へ回動するストッパ20は、その突出部20bが50枚目のメダル背面に当接して途中で停止するが、前記図13に示した可動ガイド11の切欠部11cの対向端部とストッパ20の被係合部20cには、寸法Bの遊びが在るので、可動ガイド11の動作を妨げることは無い。
従って、電磁ソレノイド21がOFFすると即座に、ガイド面11aが下降すると共に後退して受入禁止状態になるため、51枚目のメダルを返却するための落下経路が確保される。
なお、ストッパ20の突出時には、50枚目のメダルは、ストッパ20の突出部20bとガイドカバー2に挟まれた状態となるが、ストッパ20が可動ガイド11と別体であることから、コイルばね37の付勢力が非常に小さい設計になっているので、通路内で停止すること無く転動を続け、受入枚数をカウントアップした上で受入部16を通って、図示しない遊技機のメダル収納部に落下する。
又、ストッパ20の突出部20bは、50枚目のメダルが通過した時点で、前記図19のように、傾斜通路8に突出する。その結果、51枚目のメダルは、その上端寄り外周面がストッパ20の傾斜部20dに当接することで、下方向に押し下げられると共に、上端側が上部ガイド13側へ倒れるように付勢されるが、既にこれよりも早いタイミングで可動ガイド11のガイド面11aが下がり、且つ、後退しているので、メダルの上端部側面は上部ガイド13に支えられず、時計方向に傾斜して倒れる。
このように、メダルが僅かに倒れると、その下端部は可動ガイド11のガイド面11aからはみ出すので、返却通路23に向かって落下することとなる。
なお、正規メダルよりも大径の偽メダルや板厚の偽メダルは、遊技機の投入口に詰まって停止するか、あるいはメダルセレクタのメダル通路内で詰まって停止するようになっている。このように停止したメダルは、前記図21に示した遊技機100と同様に、返却ボタン106を操作することによりガイドカバー2が開き、返却されるようになっている。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)可動ガイド11がメダル受入禁止状態に切り換わる際に、受け入れるべき最後のメダル5の背面にストッパ20の突出部20bが当接しても、可動ガイド11は即座に動作することができるので、返却すべきメダルが遊技機内に呑み込まれることを確実に防止できる。
又、ストッパ20は可動ガイド11と分離しているので、従来の特許文献1の場合よりも軽量になっているので、これを十分に素早く突出させるようにした上で、付勢力を小さくすることができるため、メダル5がストッパ20とガイドカバー2の間に挟まれた場合でも、通路内で停止することを防止できる。
(2)ストッパ20の突出部20bが背面に当接したメダルには、傾斜部20dの作用により返却経路へ倒れる付勢力と返却通路23へ押し下げる付勢力が働くので、特許文献1のようにメダルを返却経路へ押出す第2の突出部材を別に設ける必要が無い。
なお、本発明に係るメダルセレクタの具体的な構成は、前記実施形態に示したものに限定されない。
例えば、可動ガイドに設ける係合部は前記切欠部11cに限らず、被係合部20cを押圧する当接端があればよく、従って可動ガイドの下流部から当接端部を突設した形状にしてもよい。
又、可動ガイドを回動動作により受入位置と禁止位置とに切替えるようにしたが、単純な進退動で実現してもよい。
更に、本発明は、可動ガイドがメダル受入禁止機構として採用されている任意のメダルセレクタに適用可能である。
本発明に係る一実施形態のメダルセレクタ全体を示す正面側斜視図 本実施形態のメダルセレクタ全体の正面図 本実施形態のメダルセレクタ全体の背面側斜視図 ガイドカバーを取り外した状態の本実施形態のメダルセレクタ全体の正面側斜視図 メダル受入可能状態のときの選別・受入禁止機構部を示す図2のA−A断面図 本実施形態の選別・受入禁止機構部の特徴要部を抽出して示す模式図 押付部材と傾斜通路等との関係を抽出して示す模式図 傾斜通路の下流端部を示す拡大斜視図 カウントセンサ部を抽出して示す拡大斜視図 カウントセンサ部と傾斜通路の関係を模式的に示す断面図 メダルセレクタ全体を示す他の背面側斜視図 傾斜通路の下流端部を示す他の拡大斜視図 後退位置にあるストッパとメダルの関係を示す断面図 可動ガイドの切欠部とストッパの関係を模式的に示す部分断面図 本実施形態のメダルセレクタ内と、そこを通過するメダルとの関係を示す正面図 正規メダルが前記図5に示した選別・受入禁止機構部を通過する様子を示す断面図 小径の偽メダルが前記図5に示した選別・受入禁止機構部により選別されて返却される様子を示す断面図 受入禁止状態のときに正規メダルが前記図5に示した選別・受入禁止機構部により返却される様子を示す断面図 傾斜通路に突出したストッパとメダルの関係を示す前記図13に相当する断面図 傾斜通路に突出したストッパがメダルに当接した状態を示す前記13に相当する断面図 メダル遊技機の外観を示す概略斜視図
符号の説明
1…ベースフレーム
2…ガイドカバー
3…支点軸
4…コイルばね
5…メダル
6…投入口
7…垂直通路
8…傾斜通路
9…傾斜レール部
10…コーナーガイド
11…可動ガイド
11a…ガイド面
11c…切欠部(係合部)
12…開口部
13…上部ガイド
13a…下端面
14…下部ガイド
15…中間ガイド
16…受入部
17…押付部材
18…カウントセンサ部
19…垂直壁
20…ストッパ
20b…突出部
20d…傾斜部
21…電磁ソレノイド

Claims (2)

  1. メダル通路に配設された、下流側にメダルの受入を許容する受入位置と、受入を禁止する禁止位置とを切替可能な可動ガイドと、
    該可動ガイドを、常時付勢されている禁止位置から受入位置へ強制的に移動させる駆動手段と、
    前記可動ガイドの下流に配設され、メダル通路内に突出部を突出させる方向に付勢されていると共に、通路外に退避させる回動が可能なストッパとを備えたストッパ付きメダルセレクタにおいて、
    可動ガイドには、駆動手段による受入位置への移動時にのみ、該可動ガイドとは別体のストッパの被係合部に係合し、その突出部をメダル通路外に退避させる方向に該被係合部を押圧する係合部が形成されていることを特徴とするストッパ付きメダルセレクタ。
  2. 前記可動ガイドの先端部上面が、前記メダル通路内を転動するメダルの下端を支持するガイド面を構成し、
    前記ストッパの突出部には、メダル通路内への突出時に、通過するメダルの中心高さより上端寄りの外周面に当接すると共に、当接時に上方に傾斜する傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のストッパ付きメダルセレクタ。
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