JP3017551U - パチンコ機の電動式入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の電動式入賞装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開放球受け状態の開閉部材に受け入れられた
遊技球を、確実にセーフ球として入賞させる。 【構成】 本体1に、開閉受け部材12が、入賞口5か
ら進退移動自在に配設される。この開閉受け部材12
は、操作部材24および可動部材34を介して連繋され
る電磁ソレノイド22により作動される。受け板13の
中央前端縁に、球寄せ片16が突設される。遊技に際し
て特別遊技条件が成立すると、電磁ソレノイド22が付
勢されて、開閉受け部材12が入賞口5から前方へ延出
し、該開閉受け部材12に落下する遊技球は、壁部15
により転落を制止されながら入賞口5に通入される。ま
た、開閉受け部材12が後退する間に落下した遊技球
は、球寄せ片16に当接して入賞口5に通入される。
遊技球を、確実にセーフ球として入賞させる。 【構成】 本体1に、開閉受け部材12が、入賞口5か
ら進退移動自在に配設される。この開閉受け部材12
は、操作部材24および可動部材34を介して連繋され
る電磁ソレノイド22により作動される。受け板13の
中央前端縁に、球寄せ片16が突設される。遊技に際し
て特別遊技条件が成立すると、電磁ソレノイド22が付
勢されて、開閉受け部材12が入賞口5から前方へ延出
し、該開閉受け部材12に落下する遊技球は、壁部15
により転落を制止されながら入賞口5に通入される。ま
た、開閉受け部材12が後退する間に落下した遊技球
は、球寄せ片16に当接して入賞口5に通入される。
Description
【0001】
この考案は、パチンコ機の電動式入賞装置に関し、更に詳細には、遊技盤内に 打出されたパチンコ球(遊技球とも称する)の入賞領域を閉鎖状態と開放状態とに 変化させ得る電動式入賞装置に関するものである。
【0002】
この種の電動式入賞装置について、遊技球用の入賞領域に対する開閉部材が、 電磁ソレノイドや連繋部材を含む駆動操作機構等を利用して開閉動作される基本 構成を具備するものでは、一般的に「電動役物(デンドウヤクモノ)」と称されてい る。そしてこの「電動役物」の代表例として、開閉部材が前後傾動扉状のものや、 一対の左右傾動羽根状のもの、また前後移動受け皿状のものがあり、夫々のパチ ンコ機における遊技盤の構成やゲーム内容等に応じて広く利用されている。なお 何れの開閉部材についても、当該駆動操作機構における電動部の設定可動時間( 通電時間)に基いて開放保持され、電動部の停止時(消電時)には元の閉鎖位置に 復帰される。
【0003】
前述した電動役物にあって、開閉部材が受け皿状形式であるものでは、本体の 中央に開口された入賞口に対して、開閉受け板が前後の向きに移動(出没)自在に 挿通されて、この開閉受け板の前進状態時に入賞口が球通入可能状態(事実上の 開口状態)とされ、同受け板の後退状態時に入賞口が球通入不能状態(事実上の閉 鎖状態)とされるようになっている。従って、開閉受け板が前進状態に保持され ている間においては、同受け板上に受け入れた遊技球を入賞口に通入させて本来 のセーフ球とさせることができる。
【0004】 しかしこの種の電動役物では、開閉受け板上に受け入れられた遊技球が、非セ ーフ球として落下されてしまう不都合が多々生じている。すなわち開閉部材の後 退復帰(電動部の停止)の直前に遊技球が受け入れられた場合において、この球受 け直後に同受け板が瞬時に本体内に没入されると、該遊技球は入賞口へ通入する 間もなく、その位置から放出落下されて、非セーフ球としてそのまま元の遊技球 に戻されてしまう。このため遊技者にとっては、開閉受け板の前進状態中(開放 中)に受けられた遊技球が当然正当なセーフ球になるものと信じていたところ、 前述のように非セーフ球にされてしまう思わぬ事態に不快感を覚えて、当該遊技 機に対する不満を唱えたり、遊技店側とのトラブルを招く原因の一つともなって いる。
【0005】
本考案は、前述した課題を好適に解決するべく提案されたものであって、装置 自体の開成作動時に開閉部材が設定条件に基いて開放球受け状態に保持されてい る間において、同開閉部材に受け入れられた遊技球を本来の正当なセーフ球とし て入賞させて、遊技球の入賞態様の不安定化に起因する不快感を解消し得るよう にした電動入賞装置を提供することを目的とする。
【0006】
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本考案に係るパチン コ機の電動式入賞装置は、 遊技盤に装着され、前後の向きに遊技球用の入賞通出領域を画成した本体と、 この本体に形成された移動路内に前後移動自在に挿入されて、前記入賞通出領 域の入口に対する開閉状態位置に変化される開閉受け部材と、 前記本体に傾動自在に枢支されて前記開閉受け部材に連繋された操作部材と、 前記本体の裏側に配設され、所要の設定条件に基いて作動制御される電磁ソレ ノイドと、 前記電磁ソレノイドのロッドと前記操作部材とに連繋され、電磁ソレノイドの 作動により前記開閉受け部材を開閉変位させ得る可動部材と、 前記開閉受け部材の前側に形成された球寄せ案内部とから構成したことを特徴 とする。
【0007】
前述した本考案の電動式入賞装置にあって、通常の開成作動前では開閉受け部 材が入賞口に対する閉位置で非球受け状態に保持されていることにより、本体に 向けて落下する遊技球は、同受け部材に受け入れられることのないまま本体前面 を素通り状態で落下する。一方、開成作動時では、開閉受け部材が入賞口に対す る開位置で球受け状態に保持されていることにより、この間において同受け部材 に受け入れられた遊技球は、入賞口に通入されてセーフ球とされる。そして開閉 受け部材が元の閉位置に復帰される直前に受け入れられた遊技球は、同受け部材 の復帰時に球寄せ片により外方への転落を防止されたまま、本体側に案内されて 入賞口内に通入されて本来の正当なセーフ球とされる。
【0008】
次に、本考案に係るパチンコ機の電動式入賞装置につき、好適な実施例を挙げ て添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0009】 本実施例の電動式入賞装置は、前後移動形式の開閉部材を具備した小型の「電 動役物タイプ」(一般に「普通電役」と略称される)として、後述するパチンコ機に 好適に実施されるものを例示する。そしてこの装置全体の概要としては、図示の ように後述する遊技盤Pに装着される本体1と、この本体1の中央部に前後の向 きで移動(出没)自在に挿入支持された開閉受け部材12と、本体1の裏側に装備 されて開閉受け部材12を移動切換え操作する駆動操作機構21等から構成され ている。
【0010】 そこで、本実施例の電動式入賞装置について、前述した各構成部分毎に説明す る。
【0011】 (本体について) 前記本体1は、図1に示す如く、遊技盤P前面に取着される取付基板2の裏側 に、表面を開口した箱枠3が一体に成形されており、取付基板2の中央部に遊技 球用の入賞口5と、前記開閉受け板12用の出入口7とが互いに連設した正面「 山の字」状に開口されている。そして箱枠3内の中央に区画枠4が取着されて、 この枠4内に入賞口5に連通する通出路6が形成され、また区画枠4と箱枠3の 間に出入口7に連通する可動空間8が形成されている。一方箱枠3の裏面には、 図3に示す如く、通出路6に対する出口10、および可動空間8に対する両側の 逃し口11を形成した裏蓋9が取着されている。なお入賞口5、通出路6および 出口10を合わせて入賞通出領域ともいい、また出入口7、可動空間8および逃 し口11を合わせて移動路ともいう。
【0012】 (開閉受け部材について) 前記開閉受け部材12は、平面略矩形状の受け板13の左右両側に壁部15が 形成される一方、受け板13の中央前端縁に球寄せ片16が突設されると共に、 受け板13の後端両側に連繋口17が形成されている。また球寄せ片16は、図 2に示す如く、入賞口5を開閉し得る正面略台形状に形成されており、その後面 には、球に対する干渉防止用の斜状突部20が形成されている。なおこの受け部 材12は、図5に示すように、受け板13の下面中央の案内突起13aを本体1 の箱枠3に形成した案内溝3aに突入して、移動案内されるようになっている。 また受け板13は、全体として中央を低くした後下りの傾斜状とされている。
【0013】 (駆動操作機構について) 前記駆動操作機構21は、図1および図3に示す如く、前記裏蓋9における出 口10の背面凸部10aに縦向きに設置された電磁ソレノイド22と、背面凸部 10とソレノイド本体との間に昇降自在に配設されて該電磁ソレノイド22のロ ッド23に連繋された可動部材34と、本体1内に傾動自在に支持されて前記可 動部材34および前記開閉受け部材12に適宜連繋される操作部材24とから構 成されている。前記可動部材34は、垂直に延在する係合片部35と、この係合 片部35の上端から後方に延在する連繋片部36とからなる縦断面略L字状に成 形されている。そして、前記連繋片部36の端部中央の凹部に電磁ソレノイド2 2のロッド23の先端が連繋されると共に、係合片部35に設けられた下方に開 放する溝35aが出口10の背面凸部10aに摺動自在に係合し、該ロッド23 の上下移動に連動して昇降移動し得るよう配設されている(図5および図6参照) 。なお、ソレノイド本体と連繋片部36の間に弾性変形可能なコイル状のばね2 8が配設され、常には可動部材34を上方に付勢している。また係合片部35の 上部には、図4に示す如く、幅方向に適宜間隔をおいて前方へ延出する作動片3 7,37が形成されており、該作動片37,37が操作部材24の連繋片26に連 繋されている。
【0014】 前記操作部材24は、図4および図7に示すように、中央部の支軸25が箱枠 3内の両側に支持され、この支軸25の中央から後方へ延出した連繋片26が可 動部材34の作動片37,37に適宜連繋される一方、支軸25の両端下方に二 股状に連設された一対のアーム27,27の下端が、開閉受け板12の各側の連 繋口17内に夫々挿入されている。従って、電磁ソレノイド22の励磁状態では 、図4および図5に示すように、ばね28の付勢に反してロッド23が後退(下 降)移動し、可動部材34も直線的に下降移動する。この可動部材34の下降に 伴って操作部材24は、支軸25を回動中心として連繋片26が下降変位される 一方、アーム27,27が前方へ変位することに伴い開閉受け部材12が前進端 位置に延出されて、入賞口5を開口した球受け状態に保持される。このため本体 1に向けて落下する遊技球について、受け板13上に受け入れられた球が、両側 の壁部15により外方への転落を制止されながら、入賞口5へ通入してセーフ球 とされる。
【0015】 一方電磁ソレノイド22の非励磁状態では、図6に示すように、ロッド23は 、ばね28の付勢で上端位置まで突出され、それに伴って可動部材34も上方に 位置している。従って操作部材24は、連繋片26が上昇すると共にアーム27 ,27が後方へ傾動変位され、開閉受け部材12が後退端位置で入賞口5を閉鎖 した非球受け状態に静止保持される。このため遊技盤Pに打出された遊技球は、 本体1に向かって落下しても、開閉受け部材12に受け入れられることなく本体 1の前を素通りする。
【0016】 なお図示しないが、裏蓋9を光透過可能な透明材としたり所要位置に開口を設 けることの前提において、該裏蓋9の後方に所要の制御によって点灯・点滅する ランプを配設した基盤を取着して、該ランプの点灯時に取付基板2中央の照明板 32が照射されるようにすれば電飾具としての機能が付加され、遊技盤P全体の グレードアップを計ることができる。
【0017】
前述のように構成された本実施例の電動式入賞装置は、その代表的な実施態様 の一例として、図8に略示するように、一般に「普通電動役物型パチンコ遊技機」 と称されているパチンコ機の遊技盤Pの所定部位に装着されて、その設定ゲーム 内容に適応する遊技作動条件が設定された「普通電動役物」として好適に実施され る。なお図8中の遊技盤Pにおいて、符号41は遊技球の入賞検出をなす作動具 、符号42はこの作動具41での入賞検出に基いて設定条件で開成されて遊技球 の入賞検出をなし得る小型の電動役物、符号43は電動役物42での入賞検出に 基いて作動されて入賞装置自体の開成作動を可能にするための特別遊技条件を成 立させる図柄表示装置を夫々示し、双方に係る電気的制御技術等については、本 考案の要旨としないのでその説明は省略する。
【0018】 そこで、前述のように実施される本実施例の入賞装置の基本的な遊技作動態様 について説明する。先ず遊技盤Pでの遊技中において、特別遊技条件が成立され ない段階では、装置自体は通常の開成作動前とされて、電磁ソレノイド22の停 止状態、そして操作部材24の後退傾動位置に伴い、開閉受け部材12が後退端 位置で入賞口5を閉鎖した非球受け状態に静止保持されている(図6参照)。この ため遊技盤Pに打出された遊技球は、本体1に向けて落下されるとしても、開閉 受け部材12に受け入れられることなく本体1の前面を素通りする。
【0019】 一方遊技球が電動役物42に入って検出されたことに基いて、図柄表示装置4 3が作動されて、図柄表示結果の判定により特別遊技条件が成立された場合にお いて、入賞装置では開成作動が行なわれることになる。すなわち特別遊技条件成 立後の適宜時点で、電磁ソレノイド22が設定作動時間に亘り通電作動されるこ とにより、ロッド23の下降に対して操作部材24が前方へ傾動変化され、これ に伴い開閉受け部材12が前進端位置に延出されて、入賞口5を開口した球受け 状態に保持される(図5参照)。このため本体1に向けて落下する遊技球について 、受け板13上に受け入れられた球が、両側の壁部15によって外方への転落を 制止されながら、入賞口5へ通入してセーフ球とされる。
【0020】 そして前記電磁ソレノイド22が設定作動時間の経過(タイムアップ)により、 元の状態に停止復帰されることに対して、ロッド23の上昇および操作部材24 の後方への傾動復帰に伴い、開閉受け部材12が元の閉鎖位置に後退されて、入 賞装置全体の基本的な開成作動が終了される。
【0021】 前述した開成作動状態中において、開閉受け部材12に向けて上方から落下す る遊技球について、夫々の落下方向等により両側の壁部15や球寄せ片16に当 接した場合にあっても、受け板13上へ受け入れられた後入賞口5内に通入され てセーフ球とされ、本体1内の通出路6を通って出口10から遊技盤Pの裏側へ 通出される。
【0022】 そして前記開閉受け部材12が後退復帰される直前(電磁ソレノイド22の設 定作動時間の経過直前)において、遊技球が受け板13に受け入れられて、その 直後に開閉受け部材12が復帰された場合、同部材12上の遊技球は、両側の壁 部15により左右外方への転落が制止されたもとで、入賞口5内に没入しようと する球寄せ片16により抱寄せられたり、掻込まれる状態で入賞口5に引込まれ る。また開閉受け部材12の開放中および後退復帰直前に入った遊技球は、球寄 せ片16と当接した際、その内面の斜状突部20で速やかに左右に案内されて入 賞口5に通入される。この結果、前述の遊技球は開閉受け部材12の開放状態中 に入った球であることから、正当なセーフ球とされるものである。
【0023】 前記遊技作動状態を呈する本実施例の電動式入賞装置は、別実施態様例として 、図示しないが一般に「第1種役物連続作動装置付きパチンコ遊技機」、「第2種 役物連続作動装置付きパチンコ遊技機」並びに「第3種始動口付きパチンコ遊技機」 とも称される夫々のパチンコ機の遊技盤に設置されて、夫々の設定ゲーム内容 に適応する遊技作動条件が設定されたもとで、好適に実施することができる。ち なみに、何れのパチンコ機での実施態様においても、入賞装置自体の開成作動条 件の一つとして電磁ソレノイド22の作動時間が適宜設定される。
【0024】
前述した如く本考案に係るパチンコ機の電動式入賞装置は、電磁ソレノイドの 作動により前後移動される開閉受け部材をもって、遊技球用の入賞領域を開閉変 化する型式のものであって、開成作動時には開閉受け部材が前進端で入賞領域を 開放した球受け状態に保持されたもとで、同部材に受け入れた遊技球を入賞領域 に通入させてセーフ球とすることができる。そして開成作動終了時に開閉受け部 材が速やかに後退されて入賞領域を閉鎖した非球受け状態に復帰されることにお いて、この開閉受け部材の後退復帰直前時に、同部材に受け入れられた遊技球を 球寄せ案内部で好適に受けて、外方への転落を制止しながら本体側に案内して入 賞領域に通入させ、正当なセーフ球とすることができる。
【0025】 このように開閉受け部材の復帰直前時であっても、同部材の開放中に受け入れ た遊技球であれば正当なセーフ球とさせ得ることにより、装置自体の遊技作動、 特に入賞態様に新しい妙味が好適に奏されることになる。一方遊技者にとっても 、この入賞態様に不満なく充分納得することができ、前述の遊技球が非セーフ球 とされてしまうことに起因して招来されるトラブル等が未然に回避し得るもので ある。また、装置本体に開閉受け部材を開閉変化させる操作部材、可動部材およ び電磁ソレノイドを配設したから、当該装置を駆動操作機構を備えたものとして 単体として取扱うことができる。
【図1】本考案の好適な実施例に係る電動式入賞装置を
分解して示す斜視図である。
分解して示す斜視図である。
【図2】電動式入賞装置を示す正面図である。
【図3】電動式入賞装置を示す背面図である。
【図4】電動式入賞装置の開成時状態を示す平面図であ
る。
る。
【図5】電動式入賞装置の開成時状態を示す側断面図で
ある。
ある。
【図6】電動式入賞装置の開成前状態を示す側断面図で
ある。
ある。
【図7】電動式入賞装置の要部を示す平断面図である。
【図8】電動式入賞装置を実施したパチンコ機の遊技盤
を略示する正面図である。
を略示する正面図である。
1 本体 5 入賞口 6 通出路 7 出入口 8 可動空間 10 出口 11 逃し口 12 開閉受け部材 16 球寄せ片 22 電磁ソレノイド 23 ロッド 24 操作部材 34 可動部材 P 遊技盤
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技盤(P)に装着され、前後の向きに遊
技球用の入賞通出領域(5,6,10)を画成した本体(1)と、 この本体(1)に形成された移動路(7,8,11)内に前後移動
自在に挿入されて、前記入賞通出領域(5,6,10)の入口
(5)に対する開閉状態位置に変化される開閉受け部材(1
2)と、 前記本体(1)に傾動自在に枢支されて前記開閉受け部材
(12)に連繋された操作部材(24)と、 前記本体(1)の裏側に配設され、所要の設定条件に基い
て作動制御される電磁ソレノイド(22)と、 前記電磁ソレノイド(22)のロッド(23)と前記操作部材(2
4)とに連繋され、電磁ソレノイド(22)の作動により前記
開閉受け部材(12)を開閉変位させ得る可動部材(34)と、 前記開閉受け部材(12)の前側に形成された球寄せ案内部
(16)とから構成したことを特徴とするパチンコ機の電動
式入賞装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005080U JP3017551U (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パチンコ機の電動式入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005080U JP3017551U (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パチンコ機の電動式入賞装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3017551U true JP3017551U (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=43153030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995005080U Expired - Lifetime JP3017551U (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | パチンコ機の電動式入賞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3017551U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011104410A (ja) * | 2011-03-01 | 2011-06-02 | Sammy Corp | 遊技機用の入球具及び遊技機 |
JP2011245351A (ja) * | 2011-09-12 | 2011-12-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012024643A (ja) * | 2011-11-11 | 2012-02-09 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2013188621A (ja) * | 2013-07-02 | 2013-09-26 | Heiwa Corp | 役物装置及び遊技機 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP1995005080U patent/JP3017551U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011104410A (ja) * | 2011-03-01 | 2011-06-02 | Sammy Corp | 遊技機用の入球具及び遊技機 |
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