JP2001046622A - 弾球遊技機の入賞装置 - Google Patents

弾球遊技機の入賞装置

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JP2001046622A
JP2001046622A JP2000217514A JP2000217514A JP2001046622A JP 2001046622 A JP2001046622 A JP 2001046622A JP 2000217514 A JP2000217514 A JP 2000217514A JP 2000217514 A JP2000217514 A JP 2000217514A JP 2001046622 A JP2001046622 A JP 2001046622A
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Michiko Matsumoto
道子 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通路内を通過して検出スイッチに達するまで
の遊技球の移動時間を極力短縮でき、遊技球を検出スイ
ッチにより速やかに検出できる弾球遊技機の入賞装置を
提供する。 【解決手段】 内部が通路43に連通する開口部32と、開
口部32を開閉しかつ開状態のときに上方から落下する遊
技球B を開口部32内に案内する開閉板29と、開閉板29を
開閉操作する開閉駆動手段56と、通路43を通過する遊技
球B を検出する検出スイッチ18とを備え、通路43の底壁
39を後下がりの傾斜状に構成し、通路43の終端側に検出
スイッチ18を略水平方向に配置し、通路43の検出スイッ
チ18の上方に、遊技球B を検出スイッチ18側へと案内す
るガイド板53を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機、アレンジ
ボール機等の弾球遊技機の入賞装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技盤に装着する入賞装置として、従来、開口部を開閉す
る開閉板に、その開口部内の特定通路に対応して遊技球
の停留部を設け、所定の条件を満足した時に開閉駆動手
段が作動して開閉板を前側に開放し、上方から落下する
遊技球を開閉板により開口部内へと案内すると共に、特
定通路に対応する停留部上に遊技球を停留させておき、
開閉板の閉動作時に、停留部上の遊技球を特定通路へと
案内して、その特定通路を通過する遊技球を検出スイッ
チで検出するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この入賞装置は、開閉
板が1回開閉動作する間に、検出スイッチが遊技球を1
個検出すれば、それによって他の異なる入賞装置等を作
動させるような態様で使用されている。この種の入賞装
置では、遊技球の停留を解除した後は、検出スイッチに
よりその他を極力早く検出できることが望ましい。これ
は、他の入賞装置でも同様である。
【0004】しかし、従来の入賞装置では、通路の底壁
を緩やかな後下がりの傾斜状に構成し、その通路の終端
側に検出スイッチを設けているだけであるため、通路か
ら検出スイッチまでの遊技球の移動に時間を要し、検出
スイッチによる遊技球の検出が遅くなる問題がある。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
通路内を通過して検出スイッチに達するまでの遊技球の
移動時間を極力短縮でき、遊技球を検出スイッチにより
速やかに検出できる弾球遊技機の入賞装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部が通路43
に連通する開口部32と、該開口部32を開閉しかつ開状態
のときに上方から落下する遊技球B を該開口部32内に案
内する開閉板29と、該開閉板29を開閉操作する開閉駆動
手段56と、前記通路43を通過する遊技球B を検出する検
出スイッチ18とを備えた弾球遊技機の入賞装置におい
て、前記通路43の底壁39を後下がりの傾斜状に構成し、
該通路43の終端側に前記検出スイッチ18を略水平方向に
配置し、前記通路43の前記検出スイッチ18の上方に、遊
技球B を該検出スイッチ18側へと案内するガイド板53を
設けたものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。
【0008】図1乃至図7は本発明をパチンコ機に採用
した場合の実施例を例示する。図7はパチンコ機の全体
を示し、図7において、1 は前面枠で、機枠の前面側に
開閉自在に枢着されている。前面枠1 にはガラス扉2 及
び前面板3 が装着され、またその後側に遊技盤4 が着脱
自在に装着されている。
【0009】遊技盤4 の前面には、発射された遊技球B
を案内するガイドレール5 が設けられると共に、障害釘
の他、入賞口6,7,8,9,10、始動口11,12 、図柄表示装置
13、始動ゲート14、入賞装置15、特別入球装置16、アウ
ト口17、及び各種の表示ランプが夫々設けられている。
【0010】図柄表示装置13は3個の図柄表示部を有
し、その各図柄表示部は10種類の異なる図柄、例えば0
〜9までの数字図柄をセグメント表示するようになって
いる。始動ゲ−ト14は図柄表示装置13の変動開始用であ
って、図柄表示装置13の下方近傍に配置されている。入
賞装置15は所謂当たり用であって、図柄表示装置13の各
図柄表示部の変動後における停止図柄が、予め設定され
た当たり図柄を表示する時に、所定時間だけ開状態に作
動するようになっている。
【0011】特別入球装置16は所謂大当たり用であっ
て、図6に示すように、入賞装置15内に設けられた検出
スイッチ18が遊技球B を検出した時に、始動口11,12 の
何れかに既に遊技球B が入っていれば所定時間だけ開く
ようになっている。
【0012】前面板3 には上皿19が装着され、この上皿
19の前縁部に、球抜きレバー20が設けられている。前面
枠1 の下部には下皿21と発射装置22用の操作ハンドル23
とが設けられ、この操作ハンドル23を操作すれば、上皿
19から遊技球B が1個づつ発射部に供給され、その遊技
球B を発射モーターの作動によりガイドレール5 に沿っ
て発射するようになっている。
【0013】入賞装置15は、図1〜図6に示すように、
フロント板26、下部カバー27、後部カバー28及び開閉板
29から構成され、入賞装置15の後部を遊技盤4 のルータ
ー孔30に挿入した状態で、フロント板26を介して遊技盤
4 にねじ31により取り付けられている。
【0014】フロント板26には、上部に矩形状の開口部
32が設けられ、また後面に、開口部32に対応して上壁33
と左右の上部側壁34とから成る下方が開口したコ字状の
上部周壁35が後方へ突設されている。各上部側壁34の下
側には第1取付ボス36と、中間に凹部を有する枢支リブ
37と、第1取付ボス36よりも低い第2取付ボス38とがこ
の順に突設されている。
【0015】下部カバー27は底壁39と左右の下部側壁40
とから成る上方が開口したコ字状の下部周壁41を有し、
この下部周壁41とフロント板26の上部周壁35とによりフ
ロント板26の後側に矩形状筒部を構成し、この筒部内に
通路43が形成されている。
【0016】底壁39の後端には下方に突出する後壁44が
形成され、この後壁44の中央部には左右に間隔をあけて
後方へ突出する一対のスイッチ取付部45が形成されてい
る。底壁39及び各スイッチ取付部45の上部には、前後方
向に特定通路43aを形成するリブ46が突設され、またス
イッチ取付部45には、特定通路43aを通過した遊技球B
を検出するように、孔付きの検出スイッチ18が着脱自在
に後方から装着されている。検出スイッチ18は、略水平
方向に配置されている。
【0017】また下部側壁40には、図3に示すように、
第2取付ボス38が挿入される溝47が形成されると共に、
この溝47の後側に筒状のネジ孔48が形成され、第1取付
ボス36と第2取付ボス38との間に下部側壁40を挿入した
状態でネジ孔48を介して下部カバー27がフロント板26に
皿ネジ49により取り付けられている。
【0018】後部カバー28は前後方向が開口した矩形枠
部50と、この矩形枠部50の前端両側に形成された取付板
51とを備え、この取付板51が左右の通路43の後方を閉塞
するように第1取付ボス36にネジ52により取り付けられ
ている。矩形枠部50の下側には、検出スイッチ18の上方
で特定通路43a内に突出するガイド板53が形成され、遊
技球B を検出スイッチ18の孔の方向へ案内している。ま
た矩形枠部50の両側の下方には凸壁部54が設けられ、こ
の凸壁部54内が開口部32に連通する球落下通路55となっ
ている。
【0019】矩形枠部50の内側には、ソレノイド (開閉
駆動手段)56 と連動部材57とが前後方向に配置され、ソ
レノイド56の可動鉄心58に固定された連動部材57が前後
方向に移動自在とされている。ソレノイド56は矩形枠部
50の側壁に両側からネジ59により取り付けられ、また可
動鉄心58はバネ60により後方に付勢されている。
【0020】連動部材57は両端が可動鉄心58に固定され
た取付ベース61と、この取付ベース61の前端両側から左
右に突出し更にその先端が前方に突出した左右一対の係
合アーム62とを備えている。そして、各係合アーム62の
前端部は下方に突出し、その先端には後下方へ傾斜した
係合部63が設けられ、通路43内で係合部63が前後移動す
るようになっている。
【0021】開閉板29は開口部32を開閉し、かつ開状態
の時に上方から落下する遊技球B を開口部32内に案内す
るためのものであって、閉位置と開位置との間で前後方
向に回動するように下端部の各枢軸64が枢支リブ37の凹
部と下部側壁40との間で枢支されている。
【0022】開閉板29には、左右両端に側部リブ65が、
中間部分に側部リブ65よりも若干低い中間リブ66が夫々
設けられ、これらのリブ65,66 により開閉板29が補強さ
れている。また開閉板29の中央には、この開閉板29が開
状態の時に、開口部32内の特定通路43aに入ろうとする
遊技球B を受けて停留させ、かつ閉時に遊技球B を特定
通路43a側へと案内する停留部67が一体に設けられてい
る。
【0023】停留部67は遊技球B が1個収まる程度に左
右に間隔をあけて突設された側板68と、この各側板68を
連結する連結板69と、この連結板69の中央部分で遊技球
B を支持する支持リブ70とを有し、開閉板29が閉塞する
時に、通路43内で遊技球B が落下して特定通路43aに入
るように連結板69の後端が円弧状に短く形成されてい
る。
【0024】開閉板29の側部リブ65の後端には、側面視
U字状で上方開放の被係合部71が設けられ、連動部材57
が前方へ移動する時に、係合部63が被係合部71に後方か
ら当接して開閉板29を開状態とし、また連動部材57が後
方へ移動する時に、被係合部71を引っ掛けて開閉板29を
閉状態とするように、係合部63と被係合部71とが係合し
ている。従って、連動部材57の前後移動により開閉板29
が容易に開閉する。
【0025】なお、フロント板26の上壁33には開閉板29
の側板68に対向するように左右に間隔をあけて当接リブ
72が下方に突設され、開閉板29が閉状態の時に、開閉板
29の後面が当接するようになっている。また取付ベース
61の前端には、前方に突出する阻止部73が設けられ、こ
の阻止部73は連動部材57が前方へ移動した時に、停留部
67の後方に位置し、遊技球B が特定通路43a 側へ進入す
るのを阻止している。従って、阻止部73は開閉駆動手段
56に連動して阻止位置と阻止解除位置との間で前後方向
に移動自在である。
【0026】次に、上記構成における動作を説明する。
通常時にはソレノイド56が消磁状態にあり、連動部材57
がバネ60により後方に付勢されているので、連動部材57
が後方位置にある。このため、開閉板29は、図6に示す
ように、枢軸64から上方に起立した閉位置にあり、開口
部32を前面側から閉じている。従って、上方から落下す
る遊技球B は開閉板29の前側を通過して下方に落下す
る。
【0027】遊技球B が始動ゲ−ト14に入ると、図柄表
示装置13の各図柄表示部の図柄が一定時間だけ変動す
る。そして、図柄表示装置13の各図柄表示部の停止図柄
が当たり図柄になると、入賞装置15のソレノイド56が励
磁し、その可動鉄心58がバネ60に抗して前方へ移動す
る。これによって連動部材57が前方へ移動し、その係合
アーム62前端の係合部63が開閉板29を前方へ押動するの
で、開閉板29は図1に示すように、枢軸64廻りに開位置
まで回動する。この時、開閉板29は開口部32の下端縁に
当接して規制されている。
【0028】開閉板29が開位置まで回動すると、上方か
ら落下する遊技球B は、開閉板29に当たった後、この開
閉板29により開口部32側に案内されるため、開口部32側
へと入って行く。この時、開閉板29の中央部に落下する
遊技球B があれば、その最初の遊技球B は開閉板29に当
たった後、図1に示す如く停留部67によって受け止めら
れて停留する。
【0029】従って、開閉板29が開いても、遊技球B が
直ちに特定通路43aに入ることはなく、また停留部67に
遊技球B が停留状態にあることを遊技者は目視により確
認できる。また遊技球B が停留部67に停留する時、停留
部67の後方には阻止部73が位置しているため、停留部67
を乗り越えて遊技球B が特定通路43a側に進入すること
はない。
【0030】開閉板29の左右両側に落下した遊技球B
は、開閉板29に当たって開口部32側に案内された後、左
右両側の通路43を経て後部カバー28の球落下通路55に入
り、下方に落下し回収されて行く。また停留部67に遊技
球B が1個停留すれば、その後に開閉板29の中央部側に
落下する後続の遊技球B は、停留部67に停留状態にある
遊技球B 、或いは開閉板29等に当たった後、停留部67の
両側に振り分けられ、開口部32の両側の通路43を経て球
落下通路55へと移動する。
【0031】開閉板29が開いて所定時間経過すると、ソ
レノイド56が消磁し、バネ60によって可動鉄心58、連動
部材57が後方へ移動するため、図6に示すように、開閉
板29が閉位置まで枢軸64廻りに回動し、開口部32を閉じ
る。そして、停留部67に停留されていた遊技球B が下方
へ落下し、特定通路43aを経て検出スイッチ18側へと移
動し、検出スイッチ18の孔から下方へと落下するので、
検出スイッチ18が遊技球B を検出する。検出スイッチ18
が遊技球B を検出した時、既に始動口11,12 の何れかに
遊技球B が入っていれば、次に特別入球装置16が作動す
る。
【0032】上記構成によれば、開口部32の後方にソレ
ノイド56を設け、このソレノイド56と開閉板29とを連動
させる連動部材57を前後方向に設けているため、入賞装
置15を上下方向及び左右方向に対してコンパクトに構成
することができ、遊技盤4 の前側から入賞装置15を装着
することができる。
【0033】また、連動部材57を前後方向に摺動自在に
設け、この連動部材57が前方へ移動した時に、停留部67
の後方に位置して遊技球B の特定通路43a への進入を阻
止する阻止部73を連動部材57に設けているため、停留部
67を小さくでき、しかも、開閉板29を閉状態とした時、
阻止部73が後方へ移動するので、開閉板29の後面の近傍
で遊技球B を下方へ落下させることができ、通路43の奥
行きを多くとる必要がなく、入賞装置15の前後方向の長
さを短くすることができる。
【0034】なお、本実施例では、パチンコ機の入賞装
置15として例示したが、本発明は、パチンコ機用に限定
されるものではなく、アレンジボール機等における各種
の入賞装置においても同様に実施できることは言うまで
もない。また停留部67は遊技球B を2個若しくはそれ以
上の一定数停留させるようにしても良く、その個数は実
施例の1個に限定されるものではない。更に停留部67
は、遊技球B を停留できる構造であれば、本実施例に限
定されるものではない。
【0035】なお、内部が複数個の通路43に区画された
開口部32と、この開口部32を開閉しかつ開状態の時に上
方から落下する遊技球B を該開口部32内に案内する開閉
板29と、この開閉板29を開閉操作する開閉駆動手段56
と、複数個の通路43の内、特定通路43a を通過する遊技
球B を検出する検出スイッチ18とを備えた弾球遊技機の
入賞装置において、開口部32の後方に開閉駆動手段56を
設け、この開閉駆動手段56と開閉板29とを連動させる連
動部材57を前後方向に設け、開閉板29が開状態の時に、
上方から落下した遊技球B を受けて停留させ、かつ開閉
板29の閉時に該遊技球B を前記特定通路43a 側へと案内
する停留部67を前記特定通路43a に対応して開閉板29に
設けた場合には、開閉板29が1回開閉動作する間に、特
定通路43aを通過して検出スイッチ18により検出される
遊技球B の最大数を所定数、例えば1個に確実に制限で
き、検出スイッチ18が不要な遊技球B を検出することが
なく、しかも特定通路43a に遊技球B が入ったか否かを
遊技者が目視により確認し確実に判断することができる
と共に、入賞装置15を上下方向及び左右方向に対してコ
ンパクトに構成することができ、遊技盤4 の前側から入
賞装置15を容易に装着することができる。
【0036】また連動部材57の前端部に係合部63を設
け、連動部材57が前方へ移動した時に開閉板29を開状態
とし、連動部材57が後方へ移動した時に開閉板29を閉状
態とするように、係合部63が係合する被係合部71を開閉
板29に設けた場合には、連動部材57の前後移動により開
閉板29の開閉操作を容易に行うことができる。
【0037】更に連動部材57を前後方向に摺動自在に設
け、この連動部材57が前方へ移動した時に、停留部67の
後方に位置して遊技球B の特定通路43a への進入を阻止
する阻止部73を連動部材57に設けた場合には、停留部67
を小さくしても特定通路43aに遊技球B が進入すること
はなく、しかも、開閉板29を閉状態とした時、阻止部73
が後方へ退避するので、開閉板29の後面近傍で遊技球B
を下方へ落下させることができ、入賞装置15の前後方向
の長さを短くすることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、内部が通路43に連通す
る開口部32と、該開口部32を開閉しかつ開状態のときに
上方から落下する遊技球B を該開口部32内に案内する開
閉板29と、該開閉板29を開閉操作する開閉駆動手段56
と、通路43を通過する遊技球B を検出する検出スイッチ
18とを備えた弾球遊技機の入賞装置において、通路43の
底壁39を後下がりの傾斜状に構成し、該通路43の終端側
に検出スイッチ18を略水平方向に配置し、通路43の検出
スイッチ18の上方に、遊技球B を該検出スイッチ18側へ
と案内するガイド板53を設けているので、通路43内を通
過して検出スイッチ18に達するまでの遊技球B の移動時
間を極力短縮でき、遊技球B を検出スイッチ18により速
やかに検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す入賞装置の縦断面図(a)
と平断面図(b) である。
【図2】本発明の実施例を示す入賞装置の正面図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示す入賞装置の側面図であ
る。
【図4】本発明の実施例を示す入賞装置の一部省略平面
図である。
【図5】図1(b) のA−A線断面図である。
【図6】本発明の実施例を示す入賞装置の閉状態の側面
断面図である。
【図7】本発明の実施例を示すパチンコ機の正面図であ
る。
【符号の説明】
18 検出スイッチ 29 開閉板 32 開口部 39 底壁 43 通路 43a 特定通路 56 ソレノイド(開閉駆動手段) 53 ガイド板 57 連動部材 67 停留部 B 遊技球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が通路(43)に連通する開口部(32)
    と、該開口部(32)を開閉しかつ開状態のときに上方から
    落下する遊技球(B) を該開口部(32)内に案内する開閉板
    (29)と、該開閉板(29)を開閉操作する開閉駆動手段(56)
    と、前記通路(43)を通過する遊技球(B) を検出する検出
    スイッチ(18)とを備えた弾球遊技機の入賞装置におい
    て、前記通路(43)の底壁(39)を後下がりの傾斜状に構成
    し、該通路(43)の終端側に前記検出スイッチ(18)を略水
    平方向に配置し、前記通路(43)の前記検出スイッチ(18)
    の上方に、遊技球(B) を該検出スイッチ(18)側へと案内
    するガイド板(53)を設けたことを特徴とする弾球遊技機
    の入賞装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016000A (ja) * 2010-09-24 2011-01-27 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016000A (ja) * 2010-09-24 2011-01-27 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

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