JP2000350813A - 入賞装置 - Google Patents

入賞装置

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JP2000350813A
JP2000350813A JP11165128A JP16512899A JP2000350813A JP 2000350813 A JP2000350813 A JP 2000350813A JP 11165128 A JP11165128 A JP 11165128A JP 16512899 A JP16512899 A JP 16512899A JP 2000350813 A JP2000350813 A JP 2000350813A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釘調整等のホール側での管理を容易にでき
ると共に、全体を小型化できる入賞装置を提供する。 【解決手段】 上部の非開閉式入賞手段24と下部の開閉
式入賞手段25とを一体に備え、非開閉式入賞手段24は、
遊技球が入賞可能な第1入賞口28と、入賞球を検知する
第1検知手段29と、第1入賞口28からの入賞球を第1検
知手段29へと案内する第1入賞球通路30とを備え、開閉
式入賞手段25は、第2入賞口31を開閉し且つ開成時に第
2入賞口31への遊技球の入賞を可能にする開閉手段32
と、開閉手段32を開閉駆動する電気的駆動手段33と、入
賞球を検知する第2検知手段34と、第2入賞口31からの
入賞球を第2検知手段34へと案内する第2入賞球通路35
とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に使用する入
賞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機等の弾球遊技機では、
遊技盤の遊技領域に、特別図柄変動用の電動チューリッ
プ式の電動入賞装置を装着して、この電動入賞装置に遊
技球が入賞することを条件に特別図柄表示手段の1個又
は複数個の特別図柄が所定時間変動して停止し、その変
動後に特別図柄表示手段の特別図柄が特定図柄又は特定
図柄の組み合わせを表示することに関連して、遊技者に
有利な利益状態を発生させるようにしている。
【0003】従来の電動入賞装置は、入賞口の左右両側
に配置された一対の開閉体を、上方に起立する閉位置
と、その側方に倒れた開位置との間で前後方向の枢軸廻
りに開閉自在に枢支すると共に、閉位置での各開閉体間
の間隔を遊技球が1個入賞し得る程度に設定して、閉状
態のときに入賞し難くなり、普通図柄表示手段の変動後
の普通図柄が特定の当たり図柄を表示したときに、各開
閉体が所定時間側方に開放し、遊技球が入賞し易くなる
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動入賞装置で
は、開閉体の開閉の如何に拘わらず、入賞口に遊技球が
入賞すれば、その入賞球を検知手段が検知して特別図柄
表示手段の特別図柄を変動させるようにしているため、
ホール側において、遊技盤の釘調整、その他の管理が困
難であると言う欠点がある。
【0005】即ち、遊技盤には、通常、閉位置の各開閉
体に対応してその上側に2本の命釘(遊技釘)があり、
ホール側では、この命釘の間隔、角度等を適宜調整し
て、各機械毎に閉状態での遊技球の入賞の難易度を調整
している。
【0006】しかし、従来は、開閉体の開閉の如何に関
係なく、入賞口に入賞した入賞球を1検知手段が検知し
て特別図柄表示手段の特別図柄を変動させるため、電動
入賞装置への遊技球の入賞個数、即ち検知手段が入賞球
を検知する個数を計数しただけでは、その入賞球が開状
態での入賞によるものか、閉状態での入賞によるものか
を判別できない。従って、特別図柄の変動回数が非常に
多い機械の場合、電動入賞装置の上側の命釘の調整が甘
いのか否かを容易に判断できない欠点がある。
【0007】特に電動入賞装置は、普通図柄手段の変動
後の普通図柄が当たり図柄を表示することにより開放す
るようになっており、その普通図柄の変動手段の上側に
も命釘があるので、この命釘の調整が甘ければ、普通図
柄の変動回数が増加し、それに伴って普通図柄が当たり
図柄となる可能性も大になる。従って、この場合には、
電動入賞装置の上側の命釘の調整の問題だけではなく、
普通図柄用の変動手段側の命釘及び/又は開閉式入賞手
段の近傍の誘導釘等の調整の問題であり、ホールおける
釘調整の管理が非常に困難である。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、開閉式入賞手段の閉状態においても入賞可能な入賞
装置において、開閉式入賞手段の開状態での遊技球と閉
状態での遊技球の入賞とを個別に検知でき、釘調整等の
ホール側での管理を容易にできると共に、全体を小型化
できる入賞装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部の非開閉
式入賞手段24と下部の開閉式入賞手段25とを一体に備
え、前記非開閉式入賞手段24は、遊技球が入賞可能な第
1入賞口28と、入賞球を検知する第1検知手段29と、前
記第1入賞口28からの入賞球を前記第1検知手段29へと
案内する第1入賞球通路30とを備え、前記開閉式入賞手
段25は、第2入賞口31を開閉し且つ開成時に該第2入賞
口31への遊技球の入賞を可能にする開閉手段32と、該開
閉手段32を開閉駆動する電気的駆動手段33と、入賞球を
検知する第2検知手段34と、前記第2入賞口31からの入
賞球を前記第2検知手段34へと案内する第2入賞球通路
35とを備え、前記第1入賞球通路30と前記第2入賞球通
路35とを相互に独立して形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1において、1 は遊技機
本体で、外枠2 と、この外枠2 の前側に開閉自在に枢着
された前枠3とを備えている。前枠3 には、ガラス扉4
と前面板5 とが開閉自在に上下に配置され、またガラス
扉4 に対応して遊技盤6 が着脱自在に装着されている。
前面板5 に、発射用の遊技球を貯留する上皿7 が装着さ
れている。前枠3 の下部に、余剰球を貯留する下皿8
と、遊技球を遊技盤6 上に発射する発射手段9 用の発射
ハンドル10とが装着されている。
【0011】遊技盤6 には、図2に示すように、発射手
段9 から発射された遊技球を案内するガイドレール11が
環状に装着されると共に、そのガイドレール11の内側の
遊技領域12に、特別図柄表示手段13及び普通図柄表示手
段14を備えた表示装置15、特別図柄変動用の電動入賞装
置16、可変入賞装置17、普通図柄変動手段18、普通入賞
手段19〜21等の複数個の遊技部品が装着されている。
【0012】特別図柄表示手段13は、1個又は複数個の
特別図柄を表示し、後述のように電動入賞装置16に遊技
球が入賞することを条件に、その特別図柄が乱数制御に
より所定時間変動して停止するようになっている。また
普通図柄表示手段14は、1個又は複数個の普通図柄を表
示し、後述のように普通図柄変動手段18が遊技球を検出
することを条件に、その普通図柄が乱数制御により所定
時間変動して停止するようになっている。
【0013】可変入賞装置17は所謂アタッカーを構成す
るもので、特別図柄表示手段13が変動後に特定図柄(以
下、大当たり図柄という)を表示することに関連して、
下部側の横軸廻りに回動する開閉板22が大入賞口23を開
放するようになっている。
【0014】電動入賞装置16は、図3〜図9に示すよう
に、上部側の非開閉式、即ち開放固定式の非開閉式入賞
手段24と、下部側の開閉式の開閉式入賞手段25とを一体
に備え、取り付けベース26が遊技盤6 の前面側に当接す
るように、遊技盤6 の装着孔27に圧入法によって前側か
ら着脱自在に装着されている。
【0015】非開閉式入賞手段24は、遊技球が入賞可能
な第1入賞口28と、入賞球を検知する第1検知手段29
と、第1入賞口28からの入賞球を第1検知手段29へと案
内する第1入賞球通路30とを備えている。
【0016】開閉式入賞手段25は、第2入賞口31と、第
2入賞口31を開閉し且つ開成時にこの第2入賞口31への
遊技球の入賞を可能にする開閉手段32と、開閉手段32を
開閉駆動する電気的駆動手段33と、入賞球を検知する第
2検知手段34と、第2入賞口31からの入賞球を第2検知
手段34へと案内する第2入賞球通路35とを備えている。
【0017】非開閉式入賞手段24の第1入賞球通路30
と、開閉式入賞手段25の第2入賞球通路35は、上下に独
立して前後方向に配置されている。開閉手段32は、第1
入賞口28を形成する第1受け部36の下側で左右両側に配
置された左右一対の開閉体37を備え、この各開閉体37
は、前後方向に平行に配置された枢軸38を介して横方向
に開閉自在になっている。
【0018】取り付けベース26は、遊技盤6 の装着孔27
に前側から挿脱自在に嵌合する本体部39の前端に一体に
形成され、この取り付けベース26の前側に、所定の間隔
をおいて前板40が配置されている。前板40は左右両側及
び下側に3個の係合爪40a を有し、その係合爪40a を介
して取り付けベース26に着脱自在に係止されている。そ
して、取り付けベース26と前板40との間には、その上部
側の左右方向の中央に第1入賞口28が、下部側の左右方
向の中央に第2入賞口31が夫々設けられている。
【0019】第1入賞口28は、遊技球が1個入賞する程
度の大きさで上向きに開口しており、断面U字状の第1
受け部36と、この第1受け部36の前端に当接する前板40
とにより形成され、後端側が第1入賞球通路30に接続さ
れている。第2入賞口31は、第1受け部36と、この第1
受け部36の下側に配置された第2受け部42との間に、左
右両側に開口するように形成されており、その各開口側
に開閉体37が配置されている。
【0020】各開閉体37は、第2受け部42の両側に前後
方向に水平且つ平行に配置された枢軸38により、上向き
に起立する閉位置C (図8の点線位置)と、外方に倒れ
た開位置O (図8の二点鎖線位置)との間で回動自在に
枢支されており、開位置O では第1入賞口28の側方を落
下する遊技球を第2入賞口31へと案内するようになって
いる。前板40の裏側には、一方の開閉体37を経て第2入
賞口31に入賞する入賞球を第2入賞球通路35へと案内す
るための案内部41が設けられている。案内部41は、その
一方の案内面41a は入賞球を第2入賞球通路35へと円滑
に案内し、他方の案内面41b は入賞球を一旦止めてから
第2入賞球通路35へと案内するように、左右両側の案内
面41a,41b の形状を異ならせている。これにより、左右
から略同時に大入賞口31に遊技球が入賞して内部で衝
突しても、一方の遊技球の勢いが強いので、球詰まりの
発生を防止できる。
【0021】第2受け部42及び枢軸38は前板40から後方
に突出し、その第2受け部42の後端は中間壁部43に当接
され、枢軸38の後端は取り付けベース26に嵌合してい
る。なお、各開閉体37の外側には、取り付けベース26か
ら前方に突出し且つ開閉体37を開位置O で規制する規制
部44が設けられている。
【0022】本体部39は前後方向に長い略角筒状であっ
て、その上壁部45の上側に第1入賞球通路30が、上壁部
45の下側で左右の側壁部46間に挿入された中間壁部43上
に第2入賞球通路35が夫々前後方向に形成されている。
上壁部45は取り付けベース26から前方に突出し、その突
出部分に第1受け部36が一体に形成されている。
【0023】第1入賞球通路30は遊技球が1個通過する
程度の幅であって、上壁部45上の左右の通路壁47,48
と、この通路壁47,48 に一体に形成された案内部47a,48
a とによって構成され、前部側が左右方向の略中央にと
なり、後部側が左右方向の中央から一方側に偏心するよ
うに屈曲状に設けられている。
【0024】本体部39の後端側には、その後端側を塞ぐ
ように電気的駆動手段33用の取り付け台49がネジ等で固
定され、この取り付け台49に、第1入賞球通路30からの
入賞球を下方に落下させる第1落下通路50と、この第1
落下通路50内を落下する入賞球を検知する第1検知手段
29とが設けられている。
【0025】第1落下通路50は本体部39と電気的駆動手
段33との間にあり、第1入賞球通路30の後端に対応して
左右方向の中央から一方側に偏心するように上下方向に
形成されている。第1検知手段29は長手方向の一端側に
通過孔29a が形成された偏平矩形状であって、本体部39
と電気的駆動手段33との間で本体部39の後端に沿って左
右方向に装着されている。
【0026】中間壁43は、左右両端が本体部39の左右の
側壁部46に形成された保持溝46a 間に後方から挿入され
ており、この中間壁43の上側に、一方の側壁部46と、こ
れに対向する案内壁部68とによって第2入賞球通路35が
形成されている。第2入賞球通路35は、第2入賞口31に
連通する前部側の広幅部51と、第2検知手段34側の狭幅
部52と、両者の中間の整流部53とを備えている。
【0027】広幅部51は第2受け部42の左右幅に対応し
て左右に広くなっており、その左右幅は例えば左右方向
に2個以上の入賞球が並ぶ程度である。狭幅部52は、入
賞球が1個ずつ通過可能な程度の左右幅であり、この狭
幅部52側に第2落下通路54が開口状に形成され、狭幅部
52から第2落下通路54を経て入賞球を1個ずつ第2検知
手段34へと案内するようになっている。整流部53は、案
内壁部68の内側に一体に形成され、複数個の入賞球が同
時又は連続して入賞したときに、広幅部51側からの入賞
球を1個ずつ縦列状に整流しながら狭幅部52側へと案内
するようになっている。
【0028】第2検知手段34は長手方向の一端側に通過
孔34a が形成された偏平矩形状であって、その通過孔34
a が第2落下通路54に対応するように、本体部39の下部
側で中間壁43の下側と下壁部55との間に前後方向に配置
されている。
【0029】取り付けベース26には、その外周部分、例
えば左右両側部から後方に突出する複数個の位置決めピ
ン56が設けられ、その各位置決めピン56が遊技盤6 側の
位置決め穴57に挿入されている。本体部39の両側には、
遊技盤6 の装着孔27の周縁側に裏側から当接して、本体
部39を取り付けベース26との間で保持する弾性保持体58
が設けられている。
【0030】弾性保持体58は、取り付け台49の第1落下
通路50等を抱き込む略U字状の連結部59と、この連結部
59の両端から前側に一体に突出する当接爪60とを備えて
いる。連結部59は係合爪61で取り付け台49の前端両側に
係脱自在に係止され、また当接爪60は本体部39に対して
接離方向に弾性変形可能に構成されている。
【0031】電気的駆動手段33は、連動機構62を介して
各開閉体37を開閉駆動するためのもので、ソレノイド63
によって構成され、可動鉄心64が下向きに突出するよう
に取り付け台49の後端に上下方向に取り付けられてい
る。可動鉄心64はバネ64a により突出方向に付勢される
と共に、下端に係合部65を有し、その係合部65が連動機
構62を構成する開閉アーム66の後端の係合部66a に係合
されている。
【0032】開閉アーム66は、ソレノイド63の可動鉄心
64と各開閉体37とを連動させるためのもので、本体部39
を左右から挟むように略U字状に構成され、左右の中間
部がピン66c により上下揺動自在に本体部39の側壁部46
に枢支されている。開閉アーム66は、前端に係合凹部66
b を有し、その係合凹部66b に各開閉体37の係合突起67
が係合している。
【0033】係合突起67は枢軸38から外側に偏心してお
り、開閉アーム66の上下方向の揺動により、各開閉体37
が枢軸38廻りに開閉するようになっている。なお、開閉
体37は、バネ64a により常時閉状態にあり、ソレノイド
63が励磁したときに、開閉アーム66を介して開放するよ
うになっている。
【0034】次に上記弾球遊技機における動作について
説明する。ゲームに際して、発射手段9 の発射ハンドル
10を操作して、遊技球を遊技盤6 の上部側に発射する
と、その遊技球は遊技盤6 に沿って落下する。そして、
遊技球が普通図柄変動手段18に入ると、普通図柄変動制
御手段29の普通図柄が乱数制御により所定時間変動して
停止する。
【0035】遊技盤6 に沿って落下する遊技球が第1入
賞口28に入賞すると、その入賞球は第1入賞球通路30を
経て遊技盤6 の裏側へと案内され、第1落下通路50から
下方へと落下すると共に、この第1落下通路50を落下中
の入賞球を第1検知手段29が検知する。そして、第1検
知手段29が入賞球を検知すると、その検知を条件に特別
図柄表示手段13の特別図柄が乱数制御により所定時間変
動して停止する。
【0036】普通図柄表示手段14の変動後の停止図柄が
当たり図柄であれば、電気的駆動手段33のソレノイド63
が励磁して、連動機構62を介して開閉手段32の一対の開
閉体37が枢軸38廻りに外側へと回動して開成し、第2入
賞口31を所定時間開放する。このため第2入賞口31へと
遊技球が入賞し易くなる。
【0037】即ち、各開閉体37は通常、第2入賞口31を
閉じているが、ソレノイド63が励磁すると、可動鉄心64
がバネ64a に抗して上昇し、連動アーム66が支軸廻りに
反時計方向に揺動して、開閉体37の係合突起67を下方に
押し下げるので、開閉体37が枢軸38廻りに外側へと回動
して第2入賞口31を開放する。従って、各開閉体37の上
側に落下する遊技球があれば、その遊技球を開閉体37を
経て第2入賞口31へと案内するので、第2入賞口31に遊
技球が入賞し易くなる。
【0038】開閉体37上に落下する遊技球があれば、そ
の遊技球は開閉体37を経て左右方向から第2入賞口31側
へと移動した後、案内部41によって後方へと案内されて
第2入賞球通路35側に移動する。そして、その入賞球
は、第2入賞球通路35を経て遊技盤6 の裏側へと案内さ
れ、第2落下通路54から下方に落下すると共に、この第
2落下通路54から落下するときに、第2検知手段34がそ
の入賞球を検知する。第2検知手段34が入賞球を検知す
ると、その検知を条件に前述と同様に特別図柄表示手段
13の特別図柄が乱数制御により所定時間変動して停止す
る。
【0039】第2入賞口31に複数個の遊技球が同時又は
相前後して入賞した場合でも、その入賞球が第2入賞口
31の近傍で詰まることもなく、また第2検知手段34によ
りその複数個の入賞球を1個ずつ確実に検知できる。即
ち、第2入賞球通路35には、前部側に第2入賞口31に対
応する広幅部51があるので、複数個の入賞球があって
も、その入賞球は第2入賞口31から第2入賞球通路35の
広幅部51側へと確実に移動する。
【0040】そして、広幅部51の入賞球は、整流部53で
1個ずつの縦列状に整流されながら狭幅部52側へと移動
する。従って、広幅部51側で複数個の入賞球が左右方向
に並ぶようなことがあっても、その入賞球は整流部53を
通過する間に縦列状に並びながら狭幅部52側へと移動
し、その狭幅部52から第2落下通路54を経て下方に落下
する。このため第2検知手段34は、入賞球を1個ずつ確
実に検知できる。
【0041】開閉体37の開放後、所定時間が経過すれ
ば、ソレノイド63が消磁して可動鉄心64がバネ64a で下
降し、連動アーム66が支軸廻りに揺動するため、各開閉
体37が枢軸38廻りに内側へと回動して第2入賞口31を閉
じる。
【0042】特別図柄表示手段13の変動後の停止図柄が
大当たり図柄であれば、可変入賞装置17の開閉板22が前
側に開放して、遊技者に有利な利益状態が発生する。こ
のため、遊技盤6 の上部側から落下する遊技球の多くが
開閉板22を経て可変入賞装置17に入賞し易くなり、一
旦、特別図柄表示手段13側で大当たりが発生すれば、遊
技者に多大な利益が還元されることになる。
【0043】可変入賞装置17は、10個の遊技球が入賞
するか、又は所定時間経過したときに開閉板22を閉じ、
また開閉板22の開放中に入賞した入賞球が特定領域を通
過すれば、開閉板22が再度開放し、最大16回まで開閉
動作を繰り返すので、遊技者は可変入賞装置17に遊技球
が1個入賞する毎に規定数の賞品球を獲得できる。
【0044】この実施形態では、上部の非開閉式入賞手
段24と下部の開閉式入賞手段25とを備え、その各入賞手
段の独立した入賞球通路30,35 に検知手段29,34 を設け
ているので、その各検知手段29,34 の遊技球の検知を条
件に特別図柄表示手段13の特別図柄を変動させる場合で
も、各検知手段29,34 の遊技球の検知状況から、特別図
柄の変動がその何れの検知手段29,34 の検知によるもの
かを容易に把握できる。従って、非開閉式入賞手段24の
上側の命釘、普通図柄変動手段18の上側の命釘、開閉式
入賞手段25の近傍の誘導釘等の釘調整を行うに当たって
も、その何れを調整すべきかを容易に判断でき、ホール
での管理が非常に容易になる利点がある。
【0045】また電動入賞装置16は、上部の非開閉式入
賞手段24と下部の開閉式入賞手段25とを一体に備えてい
るため、両者を別々に設ける場合に比較して小型化でき
るのは勿論のこと、各入賞手段24,25 の入賞球通路30,3
5 を前後方向に上下に配置しているので、電動入賞装置
16の全体をコンパクトに構成できる。
【0046】開閉式入賞手段25の開閉手段32は、第1入
賞口28の下側で左右両側に配置された一対の開閉体37を
備え、この開閉体37を枢軸38を介して横方向に開閉自在
に構成しているので、開閉体37の構成が簡単であり、ま
た第1入賞口28の両側に落下する遊技球を開成状態の各
開閉体37で第2入賞口31へと案内できる。
【0047】更に開閉式入賞手段25の第2入賞球通路35
は、第2入賞口31側の左右に広がる広幅部51と、第2検
知手段34側の入賞球1個のみ通過可能な狭幅部52と、広
幅部51からの入賞球を1個ずつ狭幅部52に案内する整流
部53とを備えているので、略同時に複数個の入賞球があ
る場合でも、その入賞球を広幅部51から狭幅部52を経て
第2検知手段34へと円滑且つ確実に案内できる。
【0048】また本体部39の後方に配置された電気的駆
動手段33との間に、第1入賞球通路30に連通する第1落
下通路50を本体部39の左右方向の中央よりも一側に偏位
させて配置し、該第1落下通路50を落下する入賞球を検
出する第1検知手段29を、本体部39と電気的駆動手段33
との間に本体部39の後端に沿って左右方向に配置し、第
2入賞球通路35に連通する第2落下通路54を第1落下通
路50の前側に配置し、該第2落下通路54を落下する入賞
球を検出する第2検知手段34を、本体部39の下部側に前
後方向に配置しているので、装置全体のコンパクトに構
成できる。
【0049】電動入賞装置16を遊技盤6 に装着する際に
は、遊技盤6 の前側から電気的駆動手段33側を装着孔27
に挿入し、弾性保持体58の当接爪60を本体部39側に弾性
変形させて本体部39を装着孔27に嵌合させる。位置決め
ピン56が遊技盤6 に当接すれば、その各位置決めピン56
を遊技盤6 側の位置決め穴57に挿入して、遊技盤6 に対
して電動入賞装置16を所定の位置に位置決めしながら、
取り付けベース26を遊技盤6 の前面に当接させる。する
と弾性保持体58の一対の当接爪60が装着孔27の後端縁に
当接するので、これによって電動入賞装置16を遊技盤6
に容易に固定できる。
【0050】以上、本発明の実施形態について例示した
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
例えば、開閉式入賞手段25の電気的駆動手段33は、ソレ
ノイド63の他、モータ等で構成することも可能である。
また第1入賞球通路30、第1検知手段29、第2入賞球通
路35、第2検知手段34等は、実施形態に例示する以外の
配置、構造等を採用しても良い。
【0051】更に開閉手段32の開閉構造、電気的駆動手
段33と開閉体37との連動機構62も、実施形態に例示する
以外の構造を採用しても良い。また一対の開閉体37毎に
通路と第2検知手段34とを設けても良い。その場合、よ
り一層左右の釘調整管理が先覚にできる。その他、本発
明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等の
各種の弾球遊技機に於いて同様に実施可能である。
【0052】
【発明の効果】 本発明では、上部の非開
閉式入賞手段24と下部の開閉式入賞手段25とを一体に備
え、非開閉式入賞手段24は、遊技球が入賞可能な第1入
賞口28と、入賞球を検知する第1検知手段29と、第1入
賞口28からの入賞球を第1検知手段29へと案内する第1
入賞球通路30とを備え、開閉式入賞手段25は、第2入賞
口31を開閉し且つ開成時にこの第2入賞口31への遊技球
の入賞を可能にする開閉手段32と、この開閉手段32を開
閉駆動する電気的駆動手段33と、入賞球を検知する第2
検知手段34と、第2入賞口31からの入賞球を第2検知手
段34へと案内する第2入賞球通路35とを備え、第1入賞
球通路30と第2入賞球通路35とを相互に独立して形成し
ているので、非開閉式入賞手段24への入賞と開閉式入賞
手段25への入賞とを各検知手段29,34 で個別に検知でき
る。
【0053】従って、例えば各検知手段29,34 の検知信
号で特別図柄表示手段13の特別図柄を変動させるような
構成を採る場合にも、釘調整等のホール側での管理を容
易にできる利点がある。また上部の非開閉式入賞手段24
と下部の開閉式入賞手段25とを一体に備えると共に、そ
の各入賞球通路30,35 を上下に配置しているので、全体
を小型化できる。
【0054】開閉手段32は、第1入賞口28の下側で左右
両側に配置された左右一対の開閉体37を備え、この開閉
体37を前後方向の枢軸38により左右方向に開閉自在に枢
支しているので、開閉手段32の構成が簡単であり、また
第1入賞口28の両側に落下する遊技球を開成状態の各開
閉体37で第2入賞口31へと案内できる。
【0055】更に第2入賞球通路35は、第2入賞口31側
の広幅部51と、第2検知手段34側の入賞球1個のみ通過
可能な狭幅部52と、広幅部51からの入賞球を1個ずつ狭
幅部52に案内する整流部53とを備えているので、第2入
賞口31に複数個の遊技球が同時又は相前後して入賞した
場合でも、その入賞球が第2入賞口31の近傍で詰まるこ
ともなく、また第2検知手段34によりその複数個の入賞
球を1個ずつ確実に検知できる。
【0056】しかも取り付けベース26とこの取り付けベ
ース26の前側の前板40との間に第1入賞口28と第2入賞
口31とを夫々配置し、前板40の裏側に、開閉体37を経て
第2入賞口31に入賞する入賞球を第2入賞球通路35へと
案内する案内部41を設けているので、開閉体37の開成時
には第1入賞口28に入賞し得ない遊技球を開閉体37によ
り第2入賞口31に案内でき、また第2入賞口31の入賞球
を案内部41によって第2入賞球通路35へと円滑に案内で
きる。
【0057】また第1入賞球通路30及び第2入賞球通路
35を備えた本体部39と、この本体部39の後方に配置され
た電気的駆動手段33との間に、第1入賞球通路30に連通
する第1落下通路50を本体部39の左右方向の中央よりも
一側に偏位させて配置し、この第1落下通路50から落下
する入賞球を検出する第1検知手段29を、本体部39と電
気的駆動手段33との間で本体部39の後端に沿って左右方
向に配置し、第2入賞球通路35に連通する第2落下通路
54を第1落下通路50の前側に配置し、この第2落下通路
54から落下する入賞球を検出する第2検知手段34を本体
部39の下部側に配置しているので、入賞装置全体を小型
化できる。
【0058】更に遊技盤6 の装着孔27に前側から挿脱自
在に嵌合する本体部39に、遊技盤6の前面に当接する取
り付けベース26と、装着孔27の周縁側に裏側から当接し
て本体部39を取り付けベース26との間で保持する弾性保
持体58とを備え、弾性保持体58を本体部39に対して接離
方向に弾性変形可能に構成しているので、圧入法により
遊技盤6 に容易に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す弾球遊技機の正面図
である。
【図2】本発明の一実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の正面
図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の平面
図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の平面
縦断面である。
【図6】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の側面
図である。
【図7】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の側面
縦断面である。
【図8】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の正面
縦断面である。
【図9】本発明の一実施形態を示す電動入賞装置の正面
縦断面である。
【符号の説明】
6 遊技盤 13 特別図柄表示手段 24 非開閉式入賞手段 25 開閉式入賞手段 26 取り付けベース 27 装着孔 28 第1入賞口 29 第1検知手段 30 第1入賞球通路 31 第2入賞口 32 開閉手段 33 電気的駆動手段 34 第2検知手段 35 第2入賞球通路 37 開閉体 38 枢軸 39 本体部 40 前板 41 案内部 50 第1落下通路 51 広幅部 52 狭幅部 53 整流部 54 第2落下通路 58 弾性保持体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の非開閉式入賞手段(24)と下部の開
    閉式入賞手段(25)とを一体に備え、前記非開閉式入賞手
    段(24)は、遊技球が入賞可能な第1入賞口(28)と、入賞
    球を検知する第1検知手段(29)と、前記第1入賞口(28)
    からの入賞球を前記第1検知手段(29)へと案内する第1
    入賞球通路(30)とを備え、前記開閉式入賞手段(25)は、
    第2入賞口(31)を開閉し且つ開成時に該第2入賞口(31)
    への遊技球の入賞を可能にする開閉手段(32)と、該開閉
    手段(32)を開閉駆動する電気的駆動手段(33)と、入賞球
    を検知する第2検知手段(34)と、前記第2入賞口(31)か
    らの入賞球を前記第2検知手段(34)へと案内する第2入
    賞球通路(35)とを備え、前記第1入賞球通路(30)と前記
    第2入賞球通路(35)とを互いに独立して形成したことを
    特徴とする入賞装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉手段(32)は、前記第1入賞口(2
    8)の下側で左右両側に配置された左右一対の開閉体(37)
    を備え、該開閉体(37)を前後方向の枢軸(38)により左右
    方向に開閉自在に枢支したことを特徴とする請求項1に
    記載の入賞装置。
  3. 【請求項3】 前記第2入賞球通路(35)は、前記第2入
    賞口(31)側の広幅部(51)と、第2検知手段(34)側の入賞
    球1個のみ通過可能な狭幅部(52)と、前記広幅部(51)か
    らの入賞球を1個ずつ前記狭幅部(52)に案内する整流部
    (53)とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    の入賞装置。
  4. 【請求項4】 取り付けベース(26)と該取り付けベース
    (26)の前側の前板(40)との間に前記第1入賞口(28)と第
    2入賞口(31)とを夫々配置し、前記前板(40)の裏側に、
    前記開閉体(37)を経て前記第2入賞口(31)に入賞する入
    賞球を前記第2入賞球通路(35)へと案内する案内部(41)
    を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の入賞
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1入賞球通路(30)及び前記第2入
    賞球通路(35)を備えた本体部(39)と、該本体部(39)の後
    方に配置された前記電気的駆動手段(33)との間に、前記
    第1入賞球通路(30)に連通する第1落下通路(50)を前記
    本体部(39)の左右方向の中央よりも一側に偏位させて配
    置し、該第1落下通路(50)から落下する入賞球を検出す
    る前記第1検知手段(29)を、前記本体部(39)と前記電気
    的駆動手段(33)との間で前記本体部(39)の後端に沿って
    左右方向に配置し、前記第2入賞球通路(35)に連通する
    第2落下通路(54)を前記第1落下通路(50)の前側に配置
    し、該第2落下通路(54)から落下する入賞球を検出する
    前記第2検知手段(34)を前記本体部(39)の下部側に配置
    したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の入
    賞装置。
  6. 【請求項6】 遊技盤(6) の装着孔(27)に前側から挿脱
    自在に嵌合する本体部(39)に、前記遊技盤(6) の前面に
    当接する取り付けベース(26)と、前記装着孔(27)の周縁
    側に裏側から当接して前記本体部(39)を前記取り付けベ
    ース(26)との間で保持する弾性保持体(58)とを備え、前
    記弾性保持体(58)を前記本体部(39)に対して接離方向に
    弾性変形可能に構成したことを特徴とする請求項1〜5
    の何れかに記載の入賞装置。
  7. 【請求項7】 前記各検知手段(29)(34)が特別図柄表示
    手段(13)の特別図柄の変動用であることを特徴とする請
    求項1〜6の何れかに記載の入賞装置。
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