JP2007185043A - インバータ装置および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両走行中にセンサ故障が発生しても運転快適性をできるだけ維持して走行させることができるインバータ装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】電流検知部241,242は、電流センサ241A,241B,242A,242Bを含む。制御装置30は、電流検知部241,242の各々に対して二つの電流センサに出力を比較することによって故障検出を行なう。そして制御装置30は、故障が検出されなかった電流検知部の出力を選択して記憶しておいた測定値に位相変更処理を行なって故障が検出された電流検知部の二つの電流センサの各出力と比較し、二つの電流センサのどちらが故障したセンサであるかを特定する。好ましくは、制御装置30は、故障の発生した第2の電流検知部の二つの電流センサのうち正常と判断した電流センサの出力を用いてアーム15,16,17に対してIGBT素子の導通および非導通の制御を行なう。
【選択図】図1

Description

この発明は、インバータ装置および車両に関し、より特定的には複数相の交流電動機を駆動制御するインバータ装置およびそれを備える車両に関する。
近年、電気自動車、ハイブリッド自動車および燃料電池自動車などが環境にやさしい車両として大いに注目を浴びている。
従来の車両に搭載される交流電動機を駆動するインバータ装置に関し、たとえば、特開2005−160136号公報(特許文献1)は、二重に設けた電流センサによる電流測定値同士の比較によって電流センサの故障を検出すると共に、故障検出時には循環電流が流れるような故障検出モード動作を実行して、故障した電流センサを特定する旨を開示する。
特開2005−160136号公報 特開平9−23501号公報 特開平7−298402号公報 特開2000−156903号公報
特開2005−160136号公報(特許文献1)に開示されたインバータ装置は、故障検出モードにおいて、モータの2つの相の電流を測定するセンサに同じ電流が流れるように制御を行なう。
たとえば、U相アームからモータに流れた電流がV相アームにすべて戻ってくるように制御を行ない、このときはW相アームには電流を流さないようにする。これにより、W相アームのセンサの測定値と、U相アームの2つの電流センサの各測定値とを比較することで、U相アームの2つの電流センサのどちらが故障したセンサであるかを特定することができる。
このような、故障検出モード動作を実行して通常走行時とは異なる電流をモータに流すためには、車両をいったん停止させて行なう必要がある。しかしながら、高速道路上や一般道路でも道路状況によっては、車両を簡単に停止させられない場合がある。このような場合は、一方に正常なセンサがあってもどちらが故障しているセンサであるかが特定できないので測定している電流値を用いないで走行する退避走行(リンプフォーム走行ともいう)を行なう必要がある。退避走行は、通常走行よりも制御応答性が劣るので、運転快適性が低下してしまう。
この発明の目的は、車両走行中にセンサ故障が発生しても運転快適性をできるだけ維持して走行させることができるインバータ装置およびそれを備える車両を提供することである。
この発明は、要約すると、複数相の交流電動機を駆動制御するインバータ装置であって、複数相に対応してそれぞれ設けられ、各々が第1、第2の電源電位を結ぶ経路上にスイッチング素子を含む複数のアームと、複数のアームをそれぞれ交流電動機に接続する複数の配線と、複数の配線のうちの少なくとも2本の配線の各々に対応して設けられる複数の電流検知部と、複数の電流検知部から受けた電流測定値に基づき複数のアームに対してスイッチング素子の導通および非導通の制御を行なう制御装置とを備える。制御装置は、複数の電流検知部のうちの第1の電流検知部の出力信号を記憶して、複数の電流検知部のうちの第2の電流検知部の出力信号に対応する位相に変更して、第2の電流検知部の出力信号と比較することにより、第1または第2の電流検知部の故障を検出する。
好ましくは、複数の電流検知部の各々は、少なくとも第1、第2の電流センサを含む。制御装置は、複数の電流検知部の各々に対して第1、第2の電流センサに出力を比較することによって故障検出を行なう。そして制御装置は、故障が検出されなかった第1の電流検知部の出力を選択して位相変更処理を行なって故障が検出された第2の電流検知部の第1、第2の電流センサの各出力と比較し、第2の電流検知部の第1、第2の電流センサのどちらが故障したセンサであるかを特定する。
より好ましくは、制御装置は、第2の電流検知部の第1、第2の電流センサのうち正常と判断した電流センサの出力を用いて複数のアームに対してスイッチング素子の導通および非導通の制御を行なう。
この発明は、他の局面においては、複数相の交流電動機と、上記いずれかのインバータ装置とを備える車両である。
本発明によれば、車両走行中にセンサ故障が発生しても運転快適性をできるだけ維持して走行を継続させることができる。
以下、本発明について図面を参照して詳しく説明する。なお図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る車両100のモータジェネレータ制御に関する構成を示す回路図である。
図1を参照して、車両100は、電池ユニット40と、モータジェネレータMGと、モータジェネレータMGに対応して設けられるインバータ14と、昇圧コンバータ12と、レゾルバ20と、V相の電流検知部241を構成する電流センサ241A,241Bと、W相の電流検知部242を構成する電流センサ242A,242Bと、制御装置30と、図示しない車輪とを含む。
電池ユニット40と昇圧コンバータ12とは、電源ラインPL1と接地ラインSLとによって電気的に接続されている。
電池ユニット40は、バッテリBと、バッテリBの負極と接地ラインSLとの間に接続されるシステムメインリレーSMR3と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、バッテリBの正極と電源ラインPL1との間に直列に接続される、システムメインリレーSMR1および制限抵抗Rとを含む。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号SEに応じて導通/非導通状態が制御される。
電池ユニット40は、さらに、バッテリBの端子間の電圧VBを測定する電圧センサ10と、バッテリBに流れる電流IBを検知する電流センサ11とを含む。
バッテリBとしては、ニッケル水素、リチウムイオン等の二次電池や燃料電池などを用いることができる。また、バッテリBに代わる蓄電装置として電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタを用いることもできる。
昇圧コンバータ12は、接地ラインSLと電源ラインPL1と間の電圧を昇圧して接地ラインSLと電源ラインPL2によってインバータ14に供給する。インバータ14は、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMGに出力する。
昇圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2と、平滑用コンデンサC2と、電源ラインPL1と接地ラインSLとの間の電圧VLを検知する電圧センサ6と、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間の電圧VHを検知する電圧センサ8とを含む。平滑用コンデンサC2は、昇圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
インバータ14は車輪を駆動するモータジェネレータMGに対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ14は、回生制動に伴い、モータジェネレータMGにおいて発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSLとの間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
モータジェネレータMGは、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中性点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
電流検知部241は、V相アーム16とモータジェネレータMGのV相コイルとの間を結ぶ配線に流れる電流を二重に検知するために、電流センサ241A,241Bを含む。電流検知部242は、W相アーム17とモータジェネレータMGのW相コイルとの間を結ぶ配線に流れる電流を二重に検知するために、電流センサ242A,242Bを含む。なおU相については、V相およびW相について測定した電流値の差分によって電流値を求めることができる。
電流センサ241A,241B,242A,242Bは、モータジェネレータMGに流れる電流をモータ電流値MCRTとして検出し、モータ電流値MCRTを制御装置30へ出力する。
制御装置30は、電流センサ241A,241Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視している。同様に、制御装置30は、電流センサ242A,242Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視している。
制御装置30は、故障の発生を検出すると、予め記憶しておいた電流検知部241,242の出力信号のうちの故障が発生していない電流検知部の出力信号を読み出して、故障が発生した電流検知部の出力信号に対応する位相に変更して、故障が発生した電流検知部の出力信号と比較することにより、故障した電流検知部が含む2つの電流センサのうちいずれの電流センサが故障したのかを判断する。そして、故障した電流検知部中の故障が発生していない電流センサの出力を制御に用いることにより、正常動作を維持する。
制御装置30は、さらに、モータジェネレータMGに対するトルク指令値Tm、電圧VB,VL,VH、電流IBの各値、および起動信号IGONを受ける。また制御装置30はレゾルバ20の出力を受けてモータジェネレータMGのモータ回転数Nmを算出する。
ここで、電圧VBはバッテリBの電圧であり、電圧センサ10によって測定される。電流IBはバッテリBに流れる電流であり電流センサ11によって測定される。電圧VLは昇圧コンバータ12の昇圧前電圧であり電圧センサ6によって測定される。電圧VHは昇圧コンバータ12の昇圧後電圧であり電圧センサ8によって測定される。
そして制御装置30は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう制御信号PWU,降圧指示を行なう制御信号PWDおよび動作禁止を指示する信号CSDNを出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12の出力である直流電圧VHをモータジェネレータMGを駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMIと、モータジェネレータMGで発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMCとを出力する。
すなわち、図1に示した本実施の形態に係るインバータ装置は、複数相の交流電動機を駆動制御するインバータ装置であって、U相、V相、W相に対応してそれぞれ設けられ、各々が電源ラインPL2と接地ラインSLとを結ぶ経路上にIGBT素子を含むアーム15,16,17と、アーム15,16,17をそれぞれ交流電動機に接続する複数の配線と、複数の配線のうちの少なくとも2本の配線(V相、W相の配線)の各々に対応して設けられる複数の電流検知部241,242と、複数の電流検知部から受けたモータ電流値MCRTに基づきアーム15,16,17に対してIGBT素子の導通および非導通の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、電流検知部241,242のうちの第1の電流検知部の出力信号を記憶して、電流検知部241,242のうちの第2の電流検知部の出力信号に対応する位相に変更して、第2の電流検知部の出力信号と比較することにより、電流検知部241または242の故障を検出する。
電流検知部241,242は、電流センサ241A,241B,242A,242Bを含む。制御装置30は、電流検知部241,242の各々に対して二つの電流センサに出力を比較することによって故障検出を行なう。そして制御装置30は、故障が検出されなかった第1の電流検知部の出力を選択して位相変更処理を行なって故障が検出された第2の電流検知部の二つの電流センサの各出力と比較し、第2の電流検知部の二つの電流センサのどちらが故障したセンサであるかを特定する。
制御装置30は、故障の発生した第2の電流検知部の二つの電流センサのうち正常と判断した電流センサの出力を用いてアーム15,16,17に対してIGBT素子の導通および非導通の制御を行なう。
図2は、図1の制御装置30で実行される電流センサ故障検出処理プログラムの制御構造を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、所定のメインルーチンから一定時間経過毎または所定の条件が成立する毎に呼び出されて実行される。
図1、図2を参照して、まず処理が開始されると、ステップS1において、制御装置30は電流検知部241,242の出力信号の一定期間分をサンプリングして、内蔵しているメモリに記憶する。この一定期間は、三相交流の少なくとも一周期分を含む。
続いて、制御装置30は、電流センサ241A,241Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視する。電流センサ241A,241Bの測定値をそれぞれIva,Ivbとすると、差分|Iva−Ivb|がしきい値ΔIrを超えると電流センサ241A,241Bのいずれか一方に故障が発生したことを検知できる。この比較による故障検出は、ほぼリアルタイムで行なうことができ早期の故障検出が可能な方法である。
同様に、制御装置30は、電流センサ242A,242Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視する。電流センサ242A,242Bの測定値をそれぞれIwa,Iwbとすると、差分|Iwa−Iwb|がしきい値ΔIrを超えると電流センサ242A,242Bのいずれか一方に故障が発生したことを検知できる。
以降、電流検知部に二重に設けられた2つの電流センサをそれぞれAch(Aチャンネル),Bch(Bチャンネル)とも呼ぶことにする。
図3は、故障が発生した電流検知部の二つのセンサAch、Bchの信号を示した波形図である。
図3を参照して、時刻t1〜t2の間は、センサAch、Bchは正常に動作しており、差分は所定のしきい値α未満に納まっている。
時刻t2において、センサBchに故障が発生し、測定値が固定してしまった状態になっている。すると、時刻t3においては、センサAchの測定値AとセンサBchの測定値Bとの差分|A−B|がしきい値α以上に拡大し、|A−B|<αが成立しなくなる。これを検出することで、制御装置30はセンサのいずれかに故障が発生したことを知ることができる。
再び図1、図2を参照して、|Iva−Ivb|>ΔIrまたは|Iwa−Iwb|>ΔIrの成立を検出すると、ステップS3に処理が進み、制御装置30は、対応する電流検知部の電流センサ故障が発生したと判定する。
ステップS5において、制御装置30は、予めステップS1で記憶しておいた電流検知部241,242の出力信号のうちの故障が発生していない電流検知部の出力信号を読み出して、故障が発生した電流検知部の出力信号に対応する位相に変更し、ステップS6において、故障が発生した電流検知部の出力信号と比較する。
図4は、図2のステップS5,S6で実行される処理を説明するための波形図である。
図4を参照して、V相の電流検知部241について故障が検知されたとき、制御装置30は、予めステップS1で記憶しておいたW相の電流検知部242の測定値P0の位相を測定値P1のようにV相に合わせて時間的に120°進め、これを予め記憶しておいたV相の電流検知部241の電流センサ241A,241Bの各出力波形と比較する。
この比較により、制御装置30は、故障した電流検知部が含む2つの電流センサのうちいずれの電流センサが故障したのかを判断する。
図4に示す例では、V相Achの測定値PAと測定値P1の差分|P1−PA|は時刻t1〜t4の全区間に渡りしきい値β未満である。これに対し、V相Bchの測定値PBと測定値P1の差分|P1−PB|は時刻t1〜t2ではしきい値β未満であるが、時刻t2〜t4では|P1−PB|<βが成立しなくなる。したがって、制御装置30は、V相Bchのセンサに故障が発生したことを特定できる。
再び図2を参照して、ステップS6においてBchの電流センサに異常が発生したと特定された場合には、ステップS7に処理が進む。ステップS7では、Achの電流センサを正常であると特定し、Bchに故障が発生していることが記憶される。
一方、ステップS6においてAchの電流センサに異常が発生したと特定された場合には、ステップS8に処理が進む。ステップS8では、Bchの電流センサを正常であると特定し、Achに故障が発生していることが記憶される。
ステップS7またはステップS8においては、電流センサの故障が発生していることを警告するメッセージをディスプレイに表示させたり、警告ランプを点灯させたりして、運転者に修理工場に行くことを促すようにしてもよい。
ステップS7またはステップS8の処理が終了すると、ステップS9において正常と特定されたチャンネルの電流センサを使用してこれによる検出電流値を用いたインバータ制御が実行される。つまり、故障した電流検知部中の故障が発生していない電流センサの出力を制御に用いることにより、正常動作が維持される。
以上説明したように、実施の形態1においては、通常とは異なる電流をインバータのアームに流すような特殊な故障検出モードを用いないでも、二重系を構成する電流センサのいずれに故障が発生したかを特定することができる。これにより、車両の走行を続行したままで、故障した電流センサの出力を用いないで正常である電流センサのみを使用した通常走行に移行させることができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明が適用される他の車両200の構成を示した回路図である。車両200は、駆動用モータとエンジンを併用するハイブリッド車両である。
図5を参照して、車両200は、図1で説明した車両100の構成においてモータジェネレータMGに代えてモータジェネレータMG2を含み、制御装置30に代えて制御装置230を含む。車両200は、さらに、モータジェネレータMG1と、モータジェネレータMG1に対応して設けられるインバータ22と、モータジェネレータMG1のステータコイルのV相の電流検知部241を構成する電流センサ241A,241Bと、W相の電流検知部242を構成する電流センサ242A,242Bと、モータジェネレータMG1の回転数Ngを検知するためのレゾルバ21と、動力分割機構PSDとを含む。
すなわち、車両200は、電池ユニット40と、モータジェネレータMG1、MG2と、動力分割機構PSDと、モータジェネレータMG1、MG2にそれぞれ対応して設けられるインバータ22,14と、昇圧コンバータ12と、レゾルバ20,21と、電流センサ24,25と、制御装置230と、図示しないエンジンおよび車輪とを含む。
電池ユニット40と昇圧コンバータ12とは、電源ラインPL1と接地ラインSLとによって電気的に接続されている。
電池ユニット40の内部の構成については、図1で示した車両100の場合と同様であるので、説明は繰返さない。
昇圧コンバータ12は、接地ラインSLと電源ラインPL1と間の電圧を昇圧して接地ラインSLと電源ラインPL2によってインバータ14,22に供給する。インバータ14は、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG2に出力する。インバータ22は、昇圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流に変換してモータジェネレータMG1に出力する。
昇圧コンバータ12の内部の構成については、図1で示した車両100の場合と同様であるので、説明は繰返さない。
インバータ14は車輪を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。またインバータ14は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は降圧回路として動作するように制御装置230によって制御される。
インバータ14の内部の構成については、図1で示した車両100の場合と同様であるので、説明は繰返さない。
モータジェネレータMG2は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中性点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードに接続される。
電流センサ24は、モータジェネレータMG2に流れる電流をモータ電流値MCRT2として検出し、モータ電流値MCRT2を制御装置230へ出力する。
インバータ22は、昇圧コンバータ12に対してインバータ14と並列的に接続される。インバータ22は、モータジェネレータMG1に対して昇圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流に変換して出力する。インバータ22は、昇圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けてたとえばエンジンを始動させるためにモータジェネレータMG1を駆動する。
また、インバータ22は、エンジンのクランクシャフトから伝達される回転トルクによってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12に戻す。このとき昇圧コンバータ12は降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
インバータ22の内部の構成は、図示しないがインバータ14と同様であり、詳細な説明は繰返さない。
モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中性点に共に接続されている。そして、各相コイルの他方端はインバータ22に接続されている。
電流検知部251は、インバータ22のV相アームとモータジェネレータMG1のV相コイルとの間を結ぶ配線に流れる電流を二重に検知するために、電流センサ251A,251Bを含む。電流検知部252は、インバータ22のW相アームとモータジェネレータMG1のW相コイルとの間を結ぶ配線に流れる電流を二重に検知するために、電流センサ252A,252Bを含む。なおU相については、V相およびW相について測定した電流値の差分によって電流値を求めることができる。
電流センサ251A,251B,252A,252Bは、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置230へ出力する。
制御装置230は、電流センサ251A,251Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視している。同様に、制御装置230は、電流センサ252A,252Bの出力同士を比較することにより2つのセンサに故障が発生していないかを監視している。
制御装置230は、故障の発生を検出すると、予め記憶しておいた電流検知部251,252の出力信号のうちの故障が発生していない電流検知部の出力信号を読み出して、故障が発生した電流検知部の出力信号に対応する位相に変更して、故障が発生した電流検知部の出力信号と比較することにより、故障した電流検知部が含む2つの電流センサのうちいずれの電流センサが故障したのかを判断する。そして、故障した電流検知部中の故障が発生していない電流センサの出力を制御に用いることにより、正常動作を維持する。
制御装置230は、さらに、トルク指令値Tm,Tg、モータ回転数Nm,Ng、エンジン回転数Ne、電圧VB,VL,VH、電流IBの各値、および起動信号IGONを受ける。
ここで、トルク指令値Tg,モータ回転数Ngおよびモータ電流値MCRT1はモータジェネレータMG1に関するものであり、トルク指令値Tm,モータ回転数Nmおよびモータ電流値MCRT2はモータジェネレータMG2に関するものである。
また、電圧VBはバッテリBの電圧であり、電流IBは、バッテリBに流れる電流である。電圧VLは昇圧コンバータ12の昇圧前電圧であり、電圧VHは昇圧コンバータ12の昇圧後電圧である。
そして制御装置230は、昇圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう制御信号PWU,降圧指示を行なう制御信号PWDおよび動作禁止を指示する信号CSDNを出力する。
さらに、制御装置230は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12の出力である直流電圧VHをモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMI2と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMC2とを出力する。
さらに、制御装置230は、インバータ22に対して昇圧コンバータ12の出力である直流電圧VHをモータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示PWMI1と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12側に戻す回生指示PWMC1とを出力する。
このようなハイブリッド車両でも、モータジェネレータMG2とインバータ14とを接続する配線の電流を測定する電流検知部241,242について実施の形態1と同様な故障検出方法が適用でき,モータジェネレータMG1とインバータ22とを接続する配線の電流を測定する電流検知部251,252についても実施の形態1と同様な故障検出方法が適用できる。
なお、本発明は、ハイブリッド車両に限らず、電気自動車や燃料電池自動車等のモータを搭載する自動車に好適に用いることが可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係る車両100のモータジェネレータ制御に関する構成を示す回路図である。 図1の制御装置30で実行される電流センサ故障検出処理プログラムの制御構造を示すフローチャートである。 故障が発生した電流検知部の二つのセンサAch、Bchの信号を示した波形図である。 図2のステップS5,S6で実行される処理を説明するための波形図である。 本発明が適用される他の車両200の構成を示した回路図である。
符号の説明
6,8,10 電圧センサ、11,24,25,241A,241B,242A,242B,251A,251B,252A,252B 電流センサ、12 昇圧コンバータ、14,22 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、20,21 レゾルバ、30 制御装置、40 電池ユニット、100,200 車両、230 制御装置、241,242,251,252 電流検知部、B バッテリ、C2 平滑用コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 リアクトル、MG,MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL2 電源ライン、PSD 動力分割機構、Q1〜Q8 IGBT素子、R 制限抵抗、SL 接地ライン、SMR1〜SMR3 システムメインリレー。

Claims (4)

  1. 複数相の交流電動機を駆動制御するインバータ装置であって、
    前記複数相に対応してそれぞれ設けられ、各々が第1、第2の電源電位を結ぶ経路上にスイッチング素子を含む複数のアームと、
    前記複数のアームをそれぞれ前記交流電動機に接続する複数の配線と、
    前記複数の配線のうちの少なくとも2本の配線の各々に対応して設けられる複数の電流検知部と、
    前記複数の電流検知部から受けた電流測定値に基づき前記複数のアームに対して前記スイッチング素子の導通および非導通の制御を行なう制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記複数の電流検知部のうちの第1の電流検知部の出力信号を記憶して、前記複数の電流検知部のうちの第2の電流検知部の出力信号に対応する位相に変更して、前記第2の電流検知部の出力信号と比較することにより、前記第1または第2の電流検知部の故障を検出する、インバータ装置。
  2. 前記複数の電流検知部の各々は、
    少なくとも第1、第2の電流センサを含み、
    前記制御装置は、前記複数の電流検知部の各々に対して前記第1、第2の電流センサに出力を比較することによって故障検出を行ない、
    故障が検出されなかった前記第1の電流検知部の出力を選択して位相変更処理を行なって故障が検出された前記第2の電流検知部の前記第1、第2の電流センサの各出力と比較し、前記第2の電流検知部の前記第1、第2の電流センサのどちらが故障したセンサであるかを特定する、請求項1に記載のインバータ装置。
  3. 前記制御装置は、前記第2の電流検知部の前記第1、第2の電流センサのうち正常と判断した電流センサの出力を用いて前記複数のアームに対して前記スイッチング素子の導通および非導通の制御を行なう、請求項2に記載のインバータ装置。
  4. 前記複数相の交流電動機と、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のインバータ装置とを備える車両。
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