JP2007183073A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納効率と利便性の優れた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室の開口部を開閉する扉2aの前記貯蔵室側に貯蔵物を収納する収納ポケット93を設けた冷蔵庫1において、扉2aから貯蔵室側に延びて収納ポケット93の下面を支持するポケット支え部85を設けるとともに、収納ポケット93を前後に区分けして設け、貯蔵室側に配される前部ポケット88と扉2a側に配される後部ポケット87を設け、前部ポケット88の底面の少なくとも一部を後部ポケット87の底面よりも下方に配したことで冷蔵庫の収納率と利便性と冷却効率の向上を図った。
【選択図】図5

Description

本発明は、冷蔵庫に関するものである。
近年、食生活の多様化や環境意識の変化にともない冷蔵庫の貯蔵物の大容量化、消費電力の省エネ化の傾向にある。またわが国の住宅環境を考えると、冷蔵庫を設置する空間は、限られており、収納効率の高い冷蔵庫が求められる傾向にある。
一般的な冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室が配されて、それぞれ扉により開閉が可能となっている。また、扉内側には、特許文献1で開示されるようにペットボトルや瓶ビールを収納する大型の収納ポケットや調味料等を収納する小型の収納ポケットが設けられ、収納ポケットは前後二段にすることで、貯蔵物を効率よく収納することが可能となっている。
特開2000−146405号公報
しかし、上記従来の構成では、複数段の収納ポケットにそれぞれペットボトル等の背の高い貯蔵物を収納すると奥の後段部にある収納物を取り出す際、手前の前段部に収納された貯蔵物の上端部分が邪魔で取り出しにくいという課題があった。また、冷蔵室内では上方から降りてきた冷気の一部が冷蔵室底壁と収納ポケット底面の間の空間を通って流出口とは反対方向にある扉側へ流れる。このため冷蔵室内の冷却効率が低いという課題もあった。
本発明は、扉内側に複数段の収納ポケットを備えた冷蔵庫において、貯蔵物の出し入れが容易であるとともに冷却効率の高い冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の構成は、貯蔵室の開口部を開閉する扉の前記貯蔵室側に貯蔵物を収納する収納ポケットを設けた冷蔵庫において、前記収納ポケットを複数に区分けして設け前記貯蔵室側に配される前部ポケットと前記前部ポケットよりも前記扉側に配される後部ポケットとを前後に設け、前記前部ポケットの底面の少なくとも一部を前記後部ポケットの底面よりも下方に配するとともに、前記扉から前記貯蔵室側に延びて前記後部ポケットの底面の少なくとも一部を支持するポケット支え部を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記後部ポケットの下面から突出するとともに前記ポケット支え部の先端近傍に配される突出部と、前記後部ポケットの下面から突出するとともに前記前部ポケットと前記突出部とを連結するリブとを設けたことを特徴とする
この構成によると、重量のある収納物を収納した場合に収納ポケットがたわんで下方に下がる。このとき後段ポケット下面から突き出た突出部がポケット支え部に当たる。これにより、収納ポケットに対して下向きにかかる力がリブを前後方向に圧縮する力に変えられる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記収納ポケットを前記扉に設けた突起部に係止し、前記ポケット支え部に係合して前記収納ポケットの上昇を規制する規制部を前記突出部に設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記規制部は、前記ポケット支え部の下方で前記突出部から前記ポケット支え部側に突出する凸部から成ることを特徴とする。この構成によると、重量のある収納物を収納した場合に収納ポケットがたわんで下方に下がる。そして後段ポケット下面から突き出た突出部先端がポケット支え部に当たると凸部がポケット支え部先端の下方に位置し、凸部とポケット支えと係合して収納ポケットの上昇が規制される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ポケット支え部を前記扉から前記前部ポケットの扉側の壁面近傍まで延びて形成したことを特徴とする。この構成によると、重量のある収納物を収納した場合に収納ポケットがたわんで下方に下がる。そしてポケット支え部先端が前記扉側の壁面に当たると、収納ポケットに対して下向きにかかる力がポケット支え部を前後方向に圧縮する力に変えられる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記扉の内面部周囲に設けたドアパッキン挿入用の溝の位置を、前記貯蔵室底壁より上方に配したことを特徴とする。
本発明によると、前部ポケットの底面の少なくとも一部を後部ポケットの底面よりも下方に配しているので、前後の収納ポケットに貯蔵物を収納することができ、奥の後部ポケットに収納された貯蔵物の出し入れが容易になる。
また本発明によると、扉からのびるポケット支部により後部ポケットの底面の少なくとも一部を支持するので収納ポケットのたわみを少なくでき、前部ポケット底部先端の低下を抑えることができる。また、前部ポケット底部先端の低下を抑えることで、貯蔵室底壁と前部ポケット底面の間をより小さく設定できる。このため、前部ポケットの底面を後部ポケットの底面より更に低く配することが可能となり、いっそう後段ポケットへの貯蔵物の出し入れが容易になる。
また、前部ポケット底面を下げ貯蔵室底壁との間を小さく設定することで、貯蔵室内を循環する冷気の一部が扉側に抜け出るための進入口が狭くなる。このため、貯蔵室側から扉側へ抜け出る冷気が減り冷蔵室内の冷却効率が下がるのを抑えることができる。
また本発明によると、後部ポケットから突出する突出部と前部ポケットとを連絡するリブを備えたので、収納ポケットのたわみをより少なくすることができる。
また本発明によると、収納ポケットを扉に設けた突起部に係止するだけなので、収納ポケットを簡易に貯蔵室側に装着できる。また、規制部を突出部に設けたことで、冷蔵庫扉を閉めるときの衝撃で収納ポケットが上方へずれることを防ぐことができる。
また本発明によると、突出部がポケット支え部の下方で該ポケット支え部側に突出する凸部を構成することでポケットの上昇を規制する規制部を容易に実現できる。
また本発明によると、ポケット支え部を前部ポケットの扉側の壁面近傍まで延ばして形成することで、収納ポケットのたわみをより小さくすることが可能となる。
また本発明によると、下方ドアパッキンを挿入する下部の溝を貯蔵室底壁よりも上方に配したので、溝と扉の下面間に一定の距離を設けることで、断熱層の厚みを確保することができ下方ドアパッキン挿入溝から逃げる熱を減らし貯蔵室の断熱性を確保できる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は一実施形態の冷蔵庫を示す正面図及び側面断面図である。冷蔵庫1は上部に扉2aで開閉される冷蔵室2が配され、冷蔵室2の下方には温度切替室3及び製氷室4が左右に並設される。温度切替室3の下方には野菜室5が配され、製氷室4に連通する冷凍室6が製氷室4の下方に配されている。また、冷蔵室2の下部にチルド室23が隔離して設けられる。
冷凍室6の後方には冷気通路31が設けられ、圧縮機(不図示)に接続した冷却器17が冷気通路31内に配される。冷却器17は圧縮機の駆動によって冷凍サイクルの低温側となり、冷気を生成する。冷却器17の上方には冷凍室送風機18が配され、冷凍室送風機18の上方に冷蔵室ダンパ27が設けられる。
冷凍室6の下部には冷凍室6から冷気が流出する戻り口22が設けられる。戻り口22から流出した冷気は冷気通路31を介して冷却器17に戻る。また、冷気通路31は上部で分岐し、温度切替室吐出ダンパ13を介して温度切替室3に冷気を導くとともに、チルド室ダンパ25を介してチルド室23に冷気を導く。
冷蔵室2内には貯蔵物を載置する複数の載置棚41が配される。冷蔵室2の下部には冷蔵室2内の臭いを検知する臭いセンサ73が設けられる。冷蔵室2の後方には冷蔵室ダンパ27を介して冷気通路31と連通する略U字型の冷気通路32が設けられる。冷気通路32の下部には冷蔵室送風機28が配される。冷気通路31を流通する冷気は冷蔵室ダンパ27を開いて冷蔵室送風機28を駆動することにより、冷気通路32に導かれる。
図3は冷蔵室2の上面断面図を示している。冷蔵室2の背面は冷気通路32を覆う冷却板42が配される。図4は冷却板42を示す斜視図である。冷却板42はアルミニウムやステンレス等の金属板をプレス加工して形成され、中央部に後方に凹む段部42bが左右の冷気通路32に沿って形成される。
冷気通路32の側壁には複数の吐出口32aが設けられ、段部42bには吐出口32aに重なる吐出口42aが開口する。冷気通路32を流通する冷気は図3で矢印に示すように吐出口42a及び左右端の吐出口32aから冷蔵室2内に吐出される。また、冷却板42から冷気通路32を流通する冷気の冷熱が冷蔵室2内に放出される。これにより、冷蔵室2内を均一に冷却することができる。
冷却板42の左右の段部42bの間には更に後方に凹む凹部42cが上下に延びて形成される。凹部42cは冷蔵室2内を照明する照明灯50が配され、透明な樹脂製の照明灯カバー51により覆われる。照明灯50の後方に金属製の冷却板42が配されるため、照明灯50の光を反射して少ない消費電力で冷蔵室2内を明るくすることができる。
また、冷却板42の表面には水平に延びる凸部42d(図4参照)が形成される。冷蔵室2の扉2aを開いて高温の空気が流入した際に冷却板42に生じた結露による水滴は凸部42dの上面で保持される。これにより、冷蔵室2の下部に水滴を流下させず、冷蔵室2の下部に流下した水滴が集まることによって貯蔵物が濡れることを防止する。凸部42dで保持された水滴は扉2aを閉じて冷蔵室2を冷却すると乾燥する。そのため前記冷却板42は保湿機能を有し冷蔵庫2を適度に保温することに役立つ。
照明灯カバー51には、各載置棚41に対応する位置に複数の開口部51a(図1参照)が形成されている。冷蔵室2の背面に接した上部には脱臭ユニット60(図2参照)が配される。冷却板42の凹部42cと照明灯カバー51との間には、冷蔵室2内の各載置棚41上を流通する冷気を開口部51aから取り込んで脱臭ユニット60に導く循環通路52が形成される。循環経路52を流通する冷気は脱臭ユニット60を通過して冷蔵室2内に吐出される。これにより、冷蔵室2内で冷気が循環する。
図1、図2において、冷蔵室2の下部及び野菜室5の上部には開口部(不図示)が設けられ、これらを連結する連通路を介して冷蔵室2と野菜室5とが連通している。野菜室5の後方には戻りダクト19が設けられ、野菜室5には戻りダクト19に臨む流出口(不図示)が形成される。
温度切替室3には開いた際に戻りダクト19に連通する温度切替室戻りダンパ20が設けられる。戻りダクト19は冷気通路31に連通し、戻りダクト19及び冷気通路31を介して野菜室5及び温度切替室3から冷却器17に冷気を戻す。また、温度切替室3内にはヒータ15及び温度切替室送風機14が設けられる。
上記構成の冷蔵庫1において、冷却器17で生成された冷気は冷凍室送風機18の駆動により冷気通路31を流通して冷凍室6及び製氷室4に送出される。該冷気は冷凍室6及び製氷室4を流通して戻り口22から流出し、冷却器17に戻る。これにより、冷凍室6及び製氷室4は約−18℃に保持され、貯蔵物及び氷を冷凍保存する。また、冷気通路31の上部で分岐した冷気はチルド室ダンパ25を介してチルド室23に流入し、チルド室23を例えば、0℃に冷却する。
冷蔵室送風機28の駆動により冷気通路31を流通する冷気の一部は冷気通路32に導かれ、吐出口32a、42aから冷蔵室2に送出される。これにより、冷蔵室2は約3℃に保持され、貯蔵物を冷蔵保存する。冷蔵室2を流通した冷気はチルド室23から流出した冷気と合流し、その一部は連通路(不図示)を介して野菜室5に流入する。該冷気は野菜室5を流通し、戻りダクト19を介して冷却器17に戻る。これにより、野菜室5は約8℃に保持され、野菜を冷蔵保存する。
また、温度切替室3を低温側に切り替えると温度切替室吐出ダンパ13及び温度切替室戻りダンパ20が開く。冷気通路31の上部で分岐した冷気は温度切替室吐出ダンパ13を介して温度切替室3に流入し、温度切替室戻りダンパ20を介して戻りダクト19に戻る。これにより、温度切替室3内が貯蔵物を冷却保存する所望の温度に維持される。
温度切替室3を高温側に切り替えると温度切替室吐出ダンパ13及び温度切替室戻りダンパ20が閉じられる。また、ヒータ15に通電され、温度切替室送風機14が駆動される。これにより、温度切替室3内の空気が循環して昇温され、温度切替室3内が加熱物を保温する所望の温度(例えば腐敗菌等の繁殖を防ぐ温度である45℃以上)に維持される。
図5は扉の要部を示す側面断面図である。本図において2aは扉、82は外面部となるドアプレート、83は内面部となるドアバック、84はドアキャップ、85はドアバッグ83の下方から貯蔵室側に突き出したポケット支え部、86はドアバッグ83の左右両側から突き出した突出側面である。尚、貯蔵物として例示のためボトル形状を実線で描いている。
ドアプレート82は左右両側を後方に屈曲した側面部(不図示)を有している。ドアキャップ84は対向配置されるドアプレート82とドアバック83の上下に被せられ、内部の空間部に断熱材が配される。本実施例においては、前記空間部に発泡ウタレン原料を注入し発泡固化したウレタンを断熱材として用いている。これにより扉2aが形成されている。
ドアバック83の貯蔵室側に設けられた収納ポケット93は前後方向に区分けされ、冷蔵室2(貯蔵室)側に配される前部ポケット88と扉側に配される後部ポケット87を備えている。これにより、扉2aを開いた際に前記ドアバック83側から前記収納ポケット93を見たとき、前部ポケット88が手前に配され、後部ポケット87が奥側に配される。また、前部ポケット88の後部ポケット87側底面は後部ポケット87の底面よりも下方になるように形成されている。
このため、例えば、前部ポケット88に背の高い貯蔵物(例えばボトル、ビール瓶等)を収納した場合、背の高い貯蔵物の上端部分が低い位置にくるため、奥の後部ポケット87への貯蔵物の出し入れが簡単になる。また、前記各々のポケットの貯蔵室側壁面の上部が後方になるように傾斜しているので貯蔵物を取り出しやすい。尚、前部ポケット88の後部ポケット側は後述する扉側の壁面88aを設けているが扉側の壁面88aは下端が後方となる傾斜面でもよく曲面となってもよい。また、扉側の壁面88aを設けずに前部ポケット88の底面で貯蔵室側先端が後部ポケット87の底面の延長線よりも下方になっていれば前記同様の効果は得られる。
後部ポケット87の両側面には上下に延びる凹部87eが形成される。ドアバック83の庫内側の両側部には上下に延びる突出側面86が設けられる。両突出側面86には互いに向き合う方向に突出する突起部86aが形成される。収納ポケット93の取り付け時には収納ポケット93が両突出側面86間に上方から挿入される。そして、突起部86aが凹部87eに嵌合し、突起部86aにより収納ポケット93が下方に摺動案内される。これにより、凹部87eが突起部86aに係合され、収納ポケット93が扉2aの突出側面86の内側に掛着される。尚、本図では突起部86aは理解しやすくするため実線で描いている。
前部ポケット88は扉2aから突き出た状態になり、後部ポケット87や前部ポケット88に重量のある貯蔵物を収納すると該貯蔵物の荷重が収納ポケット93にかかる。この荷重により、ポケット支え部85の貯蔵室側先端を支点として前部ポケット88が下向きに回動するように力が加わる。これにより、収納ポケット93の底面がたわむとともに、該荷重が収納ポケット93の耐久性を超えるとひび割れを起こす可能性がある。
ドアバッグ83から貯蔵室側へ突き出したポケット支え部85は該荷重による上下方向の力を支え、収納ポケット93のたわみやひび割れを抑える。
また、後部ポケット87の下面からポケット支え部85の先端近傍に突出した突出部87aと前部ポケット88の扉側の壁面88aを連結するリブ87bを設けることで、収納ポケット93がたわんでポケット支え部85に突出部87aが当たった際に、上下方向にかかる力が前後方向にリブ87bを圧縮する力に変えられる。
このことは特にリブ87bの下部領域で特に言え、いっそう強度が増す。このため、リブ87bを設けなかった場合と比較して、収納ポケット93の底面のたわみが小さくなる。従って、リブ87bにより収納ポケット93のたわみやひび割れをより抑えることができる。また後述するように前部ポケット88の底面の少なくとも一部をいっそう下げることができる。尚、リブ87bの下端は前部ポケット88の下端よりも下がらないもので前部ポケット88の底面に延びるものであれば更に強度が増し、後述する扉開閉にもあまり影響しない。
また、ポケット支え部85の先を前部ポケット88の扉側の壁面88aの近傍まで延ばし、荷重によるたわみや前記の回動する方向にかかる力によって扉側の壁面88aが、ポケット支え部85の先端に当たるようにしてもよい。これにより、突出部87aを省いて、簡単な構成で荷重による収納ポケット93のたわみをいっそう抑えることができる。
収納ポケット93の底面のたわみを小さくすることにより、貯蔵物の荷重によるたわみで仕切り部89に収納ポケット93が接する可能性が少なくなり貯蔵物を入れた状態で扉を開閉しても収納ポケット93の底面が仕切り部89に擦れることもなくなる。これにより、収納ポケット93の底面の一部を仕切り部89の上面に近づけた状態に設定することができる。また前部ポケット88底面を後部ポケット87底面に対して更に低く配することで、後部ポケット87に収納された貯蔵物の出し入れがより便利になる。
図2において、矢印は冷蔵室2内で循環する冷気の流れの一部を示している。チルド室23から流出した冷気は冷蔵室2の上方から降りてくる冷気と混ざり合い、チルド室23底面と冷蔵室の仕切り部89上面の間の空間を通り、後方へ導かれる。
このとき前部ポケット88底面と仕切り部89上面の隙間が大きいと、冷気が収納ポケット93とチルド室23の前方との間を通った後その一部が前記隙間を通り扉2a側へ多く流れる。
収納ポケット93はたわみが小さくなっているので、貯蔵物を入れない状態でも前部ポケット88底面と仕切り部89上面の間を近づけることができる。これにより扉2a側へ流れる冷気の一部を遮断することができる。従って、扉2a側へ流れる冷気は少なくなり、効率よく冷気が循環する。
これによって、扉2aのポケット支え部85より下方の貯蔵室内冷気による影響は少なくなり、外部からの熱の侵入をいっそう防ぐことができ熱ロスの減少に役立つ。そして、仕切り部89を介して下方にある貯蔵室が大きく異なる温度帯(例えば、当貯蔵室温度=3℃、下方にある貯蔵室温度=45℃又は−18℃)にある場合、仕切り部89の収納ポケット93等が占める前後方向の領域(図2においては全体の約3分の1)は当貯蔵室内冷気の循環による影響も少なくなり、これもまた熱ロスの減少に役立つ。
また、冷蔵室の底壁を成す仕切り部89には、上方に突出する可撓性のシール部90が設けられる。扉2aを閉じると前部ポケット88の下端や底面がシール部90に接して摺動し、前部ポケット88と仕切り部89との間が遮蔽される。従って、シール部90は前部ポケット88と仕切り部89の間を遮蔽する遮蔽部を構成する。
これにより、前部ポケット88と仕切り部89との隙間を通って扉2a側に流通する冷気をよりいっそう遮断して断熱効果と冷却効果を向上することができる。また、シール部90の代わりに、独立発泡のスポンジ状の巾のあるものを用いても同様にその効果は向上する。
また、仕切り89から上方に突出する凸部を設けてもよい。即ち、扉を閉じるときに該凸部が前部ポケット88の底面に近づき前記同様の効果が得られる。このとき前部ポケット88底面の貯蔵室側先端付近に凸部を設け、凸部の後方の貯蔵室側を後方へ行くほど低くなる傾斜面や曲面にしておくと上方から降りてくる冷気をより円滑に後方に導くことができる。
また、ポケット支え部85の先端近傍に配置される突出部87aには、ポケット支え部85の下方でポケット支え部85側に突出する凸部87cが設けられる。ポケット支え部85の先端下方は断面の外縁が円弧状の曲面から成り、貯蔵物の荷重により収納ポケット93の底面がたわんで回動すると凸部87cがポケット支え部85の先端下方に当接する。
扉2aを閉じたときに、その衝撃や衝撃による収納ポケット93のたわみ或いは該たわみの反動等により収納ポケット93には上方に押し上げる力が働く。このとき、凸部87cがポケット支え部85に係合して収納ポケット93の上昇が規制される。したがって、凸部87cは収納ポケット93の上昇を規制する規制部を構成する。
尚、収納ポケット93に貯蔵物を収納していないときに凸部87cとポケット支え部85の先端下方とが当接してもよい。凸部87cに替えて突出部87aの少なくとも一部に下方がポケット支え部85側に近づくように傾斜する傾斜面を設けてもよい。これにより、突起部87aの傾斜面がポケット支え部85の先端下方に係合し、収納ポケット93の上昇を規制する規制部を構成する。
また、ポケット支え部85の先端部の下方にくぼみ85aを設けると、収納ポケット93の底面がたわみ凸部87cあるいは傾斜面が更に深く食い込む。これにより、収納ポケット93の上昇を確実に防止することができ、より望ましい。尚、ポケット支え部85の先端面の下方を平面又は曲面からなる傾斜面にしてもよい。
また、扉2a内側周囲(例えばドアバック83全周付近)には溝83aが設けられ、溝83aにはドアパッキン91が嵌められる。ドアパッキン91は着磁体91a(例えばゴム系樹脂に着磁性のある粒子を練りこんで磁化させたもの)を内装し、磁性体から成る冷蔵室2の開口部の周囲に吸着する。これにより、冷蔵室2が密封される。
また、扉2aの下方にあるドアパッキン91の着磁体91aは、溝83aよりも下方に設けられ、扉閉時に仕切部89の前面に配された磁性体(例えば、カラー鉄板)からなる仕切プレート92に対向し、互いに引き付け合い密着する。これにより、ドアキャップ84側の扉2aの下面と溝83aとの距離を大きくとることができ、溝83aから貯蔵室側に侵入する熱を減らし断熱性の向上を図ることができる。
また、扉と仕切プレート92の重なりを少なくして着磁性91aによるひっつきによりシール性が確保できる。これによって、仕切プレート92の上下方向の巾を必要以上に大きくする必要がなくなり、仕切り部89の上下方向の厚みを断熱に必要な最小限のものにでき、各々の貯蔵室の容積効率の向上に役立つ。
また、溝83aを上方に設けることで、ポケット支え部85と仕切部89の間にできる空間は大きくなるが、前述したように、溝83aから貯蔵室側に侵入する熱は断熱性の向上により軽減することができる。また前部ポケット88の底面を下げることにより冷気の扉2a側への分岐を少なくして前記空間に流入する冷気の一部を遮断する。これにより、更に断熱性が向上する。また、ポケット支え部85と仕切部89の間にできる空間が大きくなり、前部ポケット88の一部のみが仕切部89に近くなるだけであるので、扉開閉がスムーズになり操作性のよい扉が得られる。
尚、本実施形態において収納ポケットを前後2段に区分けしているが3段以上に区分けしてもよい。また、後部ポケット87のポケット支え部85よりも前部ポケット88側の底面を前部ポケット88の底面同様に下げても前記同様の効果は得られる。この場合後部ポケット87の底面を下げた部分の内側にリブを設け、貯蔵物の支えと補強を兼ねると強度的にはいっそう向上し更に前記効果は向上する。
また本願において左又は右方向とは冷蔵庫正面から見てそれぞれ対応する左又は右の方向をいい、前又は後方向とは冷蔵庫正面から見てそれぞれ対応する前又は後の方向をいい、上又は下方向とは冷蔵庫正面から見てそれぞれ対応する上又は下の方向を意味する。ただし開いた状態の扉については扉の外面側を後方向とする。
本発明は、収納ポケットを有する冷蔵庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷蔵室を示す上面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷却板を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫扉の側面断面図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
2a 扉
3 温度切替室
4 製氷室
5 野菜室
6 冷凍室
17 冷却器
18 冷凍室送風機
23 チルド室
27 冷蔵室ダンパ
28 冷蔵室送風機
31、32 冷気通路
42 冷却板
50 照明灯
51 照明灯カバー
52 循環通路
60 脱臭ユニット
61 ハウジング
62 低温脱臭触媒
63 送風機
64 イオン発生装置
65 ダンパ
66 オゾン触媒
67 第1通路
68 第2通路
69 モータ
72 通風路
73 臭いセンサ
82 ドアプレート(外面部)
83 ドアバック(内面部)
83a 溝
84 ドアキャップ
85 ポケット支え部
85a くぼみ
86 突出側面
86a 突起部
87 後部ポケット
87a 突出部
87b リブ
87c 凸部
87e 凹部
88 前部ポケット
88a 扉側の壁面
89 仕切り部
90 シール部
91 ドアパッキン
91a 着磁体
92 仕切プレート
93 収納ポケット

Claims (7)

  1. 貯蔵室の開口部を開閉する扉の前記貯蔵室側に貯蔵物を収納する収納ポケットを設けた冷蔵庫において、前記収納ポケットを複数に区分けして設け、前記貯蔵室側に配される前部ポケットと前記前部ポケットよりも前記扉側に配される後部ポケットとを前後に設け、前記前部ポケットの底面の少なくとも一部を前記後部ポケットの底面よりも下方に配するとともに、前記扉から前記貯蔵室側に延びて前記後部ポケットの底面の少なくとも一部を支持するポケット支え部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記後部ポケットの下面から突出するとともに前記ポケット支え部の先端近傍に配される突出部と、前記後部ポケットの下面から突出するとともに前記前部ポケットと前記突出部とを連結するリブとを設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記収納ポケットを前記扉に設けた突起部に係止し、前記ポケット支え部に係合して前記収納ポケットの上昇を規制する規制部を前記突出部に設けたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記規制部は、前記ポケット支え部の下方で前記突出部から前記ポケット支え部側に突出する凸部から成ることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ポケット支え部を前記扉から前記前部ポケットの扉側の壁面近傍まで延びて形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  6. 前記扉の内面周部にドアパッキン挿入用の溝を設け、下部の前記溝を前記貯蔵室の底壁よりも上方に配したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載した冷蔵庫。
  7. 貯蔵室の開口部を開閉する扉の前記貯蔵室側に貯蔵物を収納する収納ポケットを設けた冷蔵庫において、前記収納ポケットを複数に区分けして設け、前記貯蔵室側に配される前部ポケットと前記ポケットよりも前記扉側に配される後部ポケットとを前後に設け、前記前部ポケットの底面の少なくとも一部を前記後部ポケットの底面よりも下方に配したことを特徴とする冷蔵庫。
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