JP2002327980A - 冷蔵庫扉の収納装置成形金型、冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫扉の収納装置成形金型、冷蔵庫

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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
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    • F25D2331/803Bottles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前ポケット及び後ポケットの強度を向上し、
かつコストを低減することができるようにした冷蔵庫扉
の収納装置を提供することを目的とする。 【構成】 冷冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する
室を開閉する扉体と、この扉体の内側の下部に設けら
れ、側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側
面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納する
とともに、上記扉体に着脱可能に設けられたポケット
と、このポケットの本体内を前後に仕切り、左右端部が
それぞれ上記ポケット本体の両側面部に一体成形にて接
続された仕切り板とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫の扉に取
り付けられビン等を収納する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7〜図9は、例えば実開平3−124
188号公報に示された従来の冷蔵庫扉の収納装置を示
す図で、図7は開扉正面図、図8は図7の収納ポケット
部の要部縦断面図、図9は前ポケットの湾曲説明図であ
る。
【0003】図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は冷蔵
庫本体(1)の冷蔵室、(3)は冷蔵室(2)を開閉する扉、(4)
は扉(3)の裏側に設けられた扉内板、(5)は扉内板(4)の
周縁部で、互いに平行する縦周縁部(5a)及び互いに平行
する横周縁部(5b)からなっており、扉(3)の裏側から突
出している。(6)は周縁部(5)の下部に設けられた前ポケ
ット、(7)は扉内板(4)の中央部に設けられ縦方向に延在
する支持部、(8)は支持部(8)と縦周縁部(5a)との間に設
けられた上下2段の後ポケットである。
【0004】従来の冷蔵庫扉の収納装置は上記のように
構成され、前ポケット(6)は縦周縁部(5a)と横周縁部(5
b)により支持されており、前ポケット(6)にはビン等の
比較的大形で重い物品が収納される。また、後ポケット
(8)には小物品が収納される。このようにして、収納性
の向上を図るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の冷
蔵庫扉の収納装置では、図9に示すように縦周縁部(5a)
の内側に縦方向に延在する凸部(5c)が形成され、これに
前ポケット(6)の側面に形成された凹部(11d)が係合して
前ポケット(6)を支持しているため、前ポケット(6)にビ
ン等の比較的大形かつ重い物品が収納されると、前ポケ
ット(6)が湾曲しやすく、凹部(11d)が凸部(5c)から脱出
する虞れがあるという問題点がある。
【0006】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、前ポケット及び後ポケットの強度を向上
し、かつコストを低減することができるようにした冷蔵
庫扉の収納装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体を開閉する扉体の内側に、下
部及び側部が係合して支持され、上方及び後方が開口す
るポケットを着脱可能に設け、このポケット本体内を前
後に仕切り、左右端部がそれぞれポケット本体の両側面
部に一体成形された仕切り板を備え、この仕切り板に段
差を設けたものである。
【0008】また、第2の発明に係る冷蔵庫は、第1の
発明のものにおいて、仕切り板の段差を前方に出ている
ようにしたものである。
【0009】また、第3の発明に係る冷蔵庫は、第1の
発明のものにおいて、仕切り板の段差を前後方向に出て
いるようにしたものである。
【0010】また、第4の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫
本体を開閉する扉体の内側に、下部及び側部が係合して
支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及
び後方が開口するポケットを着脱可能に設け、このポケ
ット本体内を前後に仕切り、左右端部がそれぞれポケッ
ト本体の両側面部に一体成形された仕切り板とを備え、
この仕切り板の上端部を上記ポケット本体の上端部より
も低くしたものである。
【0011】また、第5の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置は、上方及び後方が開口するポケットの本体内を前後
に仕切り左右端部がそれぞれポケット本体の左右側面部
に一体成形にて接続された仕切り板を備えたものであ
る。
【0012】また、第6の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置は、第5の発明のものにおいて、ポケットを透明合成
樹脂で形成し、仕切り板の左右端部を扉内板の周縁部前
縁の内側に配置したものである。
【0013】また、第7の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置は、第5の発明のものにおいて、仕切り板の上縁部を
下部よりも厚肉に形成したものである。
【0014】また、第8の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置は、第5の発明のものにおいて、仕切り板の下端部と
ポケット本体の底面部との間に間隙を設けたものであ
る。
【0015】また、第9の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置は、第5の発明のものにおいて、ポケットを透明合成
樹脂で形成し、仕切り板に文字、模様等を凹設又は凸設
したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1及び図2はこ
の発明の第1〜第5及び第9の発明の一実施の形態を示
す図で、図1は要部分解斜視図、図2は冷蔵庫の開扉正
面図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す
(以下の実施の形態も同様)。
【0017】図において、(10)は透明合成樹脂製のポケ
ット、(11)は上方及び後方が開口したポケット本体で、
底面部(11a)とその周縁を三方から包囲する前面部(11b)
及び側面部(11c)を有し、側面部(11c)に扉内板(4)の縦
周縁部(5a)に形成された凸部(5c)に嵌入される凹部(11
d)が形成されている。(12)はポケット本体(11)内を前ポ
ケット(13)及び後ポケット(14)に仕切る仕切り板で、そ
の両端は側面部(11c)(11c)に接続されている。(12a)は
仕切り板(12)に設けられた模様線である。
【0018】上記のように構成された冷蔵庫扉の収納装
置においては、仕切り板(12)でポケット本体(11)内を前
ポケット(13)及び後ポケット(14)に仕切ることにより、
前ポケット(13)にはビン等の比較的大形で重い物品を収
納し、後ポケット(14)に小物品等を収納するなど、分離
利用が可能である。また、後ポケット(14)の後方は開口
しており、壁等の部材はないため、収納容積は大きい。
【0019】ポケット本体(11)の側面部(11c)は、内側
からの仕切り板(12)の接続による支持と、外側からの凹
部(11d)と凸部(5c)との嵌入により挟持され変形が抑制
されている。また、前ポケット(13)に重量物を収納し、
ポケット本体(11)が重量のため湾曲しようとしても、仕
切り板(12)が側面部(11c)(11c)に接続支持されているた
め、湾曲が規制されポケット本体(11)の変形、凹部(11
d)と凸部(5c)の外れは防止される。そのため、ポケット
本体(11)の肉厚を従来品よりも薄くしても、ポケット本
体(11)として必要な強度を保つことが可能となる。
【0020】実施の形態2.図3及び図4はこの発明の
第1の発明の他の実施例を示す図で、図3は金型の縦断
面図、図4は図3のIV−IV線断面図である。図にお
いて、(16)は図1に示すポケット本体(11)及び仕切り板
(12)を成形する金型で、ポケット本体(11)の底面部(11
a)、前面部(11b)、側面部(11c)の前部の各外面を成形す
る下部金型(16a)、前ポケット(13)の各内面を成形する
前部金型(16b)、後ポケット(14)の各内面及び模様線(12
a)を成形する後部金型(16c)及び側面部(11c)の後部及び
凹部(11d)を成形する側部金型(16d)により構成されてい
る。
【0021】各金型(16a)〜(16d)により形成される間隙
(17)に熱可塑性透明合成樹脂材料が注入されてポケット
(10)が成形される。成形後、下部金型(16a)は矢印Aが
示す下方向へ、前部金型(16b)は矢印Bが示す上方向
へ、後部金型(16c)は矢印Cが示すポケット本体(11)の
後方へ、側部金型(16d)は矢印Dが示す横方向へ抜かれ
る。
【0022】このようにして、ポケット本体(11)及び仕
切り板(12)は一体成形され一部品で済み、金型コストが
安くなる。また、模様線(12a)(文字、図形等でもよ
く、これらを凸設又は凹設することは自在である)が透
明合成樹脂を透視して見ることができ、見栄えの良いも
のとすることが可能となる。なお、図1に示すポケット
本体(11)の幅は、縦周縁部(5a)に挿入される部分が前部
よりも狭く形成されているが、これが前部と同幅の場合
は、側部金型(16d)(16d)は不要である。
【0023】実施の形態3.図5はこの発明の第6及び
第8の発明の一実施の形態を示す要部斜視図である。こ
の実施の形態では、ポケット本体(11)及び仕切り板(12)
は実施の形態2で示したように、透明合成樹脂で一体成
形されており、仕切り板(12)の側面部(11c)との接続支
持部(12b)は、ポケット本体(11)が周縁部(5)に装着され
たとき、縦周縁部(5a)の内側に隠れるように配置されて
いる。また、仕切り板(12)の下端部(12c)とポケット本
体(11)の底面部(11a)との間には間隔が設けられてい
る。
【0024】透明なポケット本体(11)は収納物品が一見
して分かると同時に、外観も優れている。また、仕切り
板(12)の接続支持部(12b)は外部からは見えないので、
見栄えは良い。また、仕切り板(12)の下端部(12c)とポ
ケット本体(11)の底面部(11a)との間の間隔は、狭いポ
ケット本体(11)内の清掃に役立つ。
【0025】実施の形態4.図6はこの発明の第7の発
明の一実施の形態を示す仕切り板の要部拡大縦断面図で
ある。この実施の形態では、仕切り板(12)の上縁部(12
d)の肉厚を下部よりも厚く形成したものである。ポケッ
ト本体(11)の側面部(11c)は下部よりも上部の方が、ポ
ケット本体(11)の湾曲時に変形しやすいが、仕切り板(1
2)の上縁部(12d)で側面部(11c)の上部は下部よりも強く
支持されるため、変形に対する強度が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1発
明では、冷蔵庫の扉体の内側に着脱可能に設けられ上方
及び後方が開口するポケットの本体内に、その両側面部
に一体成形された仕切り板を備え、この仕切り板に段差
を設けたため、ポケット本体の側面部の外方向への変形
に対しては扉体の内側が支持し、内方向への変形に対し
ては仕切り板が支持し、前ポケット及び後ポケットの湾
曲及び扉体からの脱出を防止できる効果がある。また、
ポケットの容積は拡大し、収納容積を大きくでき、かつ
食品の形や大きさに合わせた分離利用ができる効果があ
る。
【0027】また、第2の発明では、仕切り板の段差を
前方に出ているようにし、第3の発明では、段差を前後
方向に出ているようにしたため、食品の形や大きさに合
わせた分離利用ができる効果がある。
【0028】また、第4の発明では、仕切り板の上端部
をポケット本体の上端部よりも低くしたため、食品の形
や大きさに合わせた分離利用ができる効果がある。
【0029】また、第5の発明では上方及び後方が開口
する、ポケットの本体内に左右側面部に一体成形にて接
続された仕切り板を設けたので、ポケット側面部の外方
向への変形に対しては扉内板の周縁部が支持し、内方向
への変形に対しては仕切り板が支持し、前ポケット及び
後ポケットの湾曲及び扉内板からの脱出を防止できる効
果がある。また、ポケットの容積は拡大し、収納容積を
大きくできる効果がある。
【0030】また、第6の発明では、ポケットを透明合
成樹脂で形成し、仕切り板の端部を扉内板の周縁部前縁
の内側に配置したので、仕切り板の接続部は外部からは
見えず、見栄えを良くすることができる効果がある。
【0031】また、第7の発明では、仕切り板の上縁部
を下部よりも厚肉に形成したので、ポケット本体上部の
強度は高くなり、ポケットの変形を防止できる効果があ
【0032】また、第8の発明では、仕切り板の下端部
とポケット本体の底面部との間に間隙を設けたので、間
隙を通して清掃が可能となり、狭いポケット内の清掃を
容易にできる効果がある。
【0033】また、第9の発明では、ポケットを透明合
成樹脂で形成し、仕切り板に文字、模様等を表示したの
で、これらの文字、模様等はポケット外部から透視可能
となり、装飾的に優れたものとすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す要部分解斜視
図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す冷蔵庫の開扉
正面図。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すポケット成形
用金型の縦断面図。
【図4】 図3のIV−IV線断面図。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す要部斜視図。
【図6】 この発明の実施の形態4を示す仕切り板の要
部拡大縦断面図。
【図7】 従来の冷蔵庫扉の収納装置を示す開扉正面
図。
【図8】 図7の収納ポケット部の要部縦断面図。
【図9】 図8の前ポケットの湾曲説明図。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体、3 扉、4 扉内板、5 扉内板の周
縁部、10 ポケット、11 ポケット本体、11a
ポケット本体底面部、11b ポケット本体前面部、1
1c ポケット本体側面部、12 仕切り板、12a
模様線、12b仕切り板接続支持部、12c 仕切り板
下端部、12d 仕切り板上縁部、13 前ポケット、
14 後ポケット、16 ポケット成形用金型、16a
ポケット下部金型、16b ポケット前部金型、16
c ポケット後部金型。
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月22日(2002.5.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 蔵庫扉の収納装置成形金型、冷蔵庫
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫の扉に取
り付けられビン等を収納する装置、及びその成型用金型
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7〜図9は、例えば実開平3−124
188号公報に示された従来の冷蔵庫扉の収納装置を示
す図で、図7は開扉正面図、図8は図7の収納ポケット
部の要部縦断面図、図9は前ポケットの湾曲説明図であ
る。
【0003】図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は冷蔵
庫本体(1)の冷蔵室、(3)は冷蔵室(2)を開閉する扉、(4)
は扉(3)の裏側に設けられた扉内板、(5)は扉内板(4)の
周縁部で、互いに平行する縦周縁部(5a)及び互いに平行
する横周縁部(5b)からなっており、扉(3)の裏側から突
出している。(6)は周縁部(5)の下部に設けられた前ポケ
ット、(7)は扉内板(4)の中央部に設けられ縦方向に延在
する支持部、(8)は支持部(8)と縦周縁部(5a)との間に設
けられた上下2段の後ポケットである。
【0004】従来の冷蔵庫扉の収納装置は上記のように
構成され、前ポケット(6)は縦周縁部(5a)と横周縁部(5
b)により支持されており、前ポケット(6)にはビン等の
比較的大形で重い物品が収納される。また、後ポケット
(8)には小物品が収納される。このようにして、収納性
の向上を図るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の冷
蔵庫扉の収納装置では、図9に示すように縦周縁部(5a)
の内側に縦方向に延在する凸部(5c)が形成され、これに
前ポケット(6)の側面に形成された凹部(11d)が係合して
前ポケット(6)を支持しているため、前ポケット(6)にビ
ン等の比較的大形かつ重い物品が収納されると、前ポケ
ット(6)が湾曲しやすく、凹部(11d)が凸部(5c)から脱出
する虞れがあるという問題点がある。
【0006】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、前ポケット及び後ポケットの強度を向上
し、かつコストを低減することができるようにした冷蔵
庫扉の収納装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る冷蔵庫扉の収納装置成形用金型は、冷蔵庫本体に設
けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉
体の内側の周縁部の下部に設けられ、縦周縁部に側部が
係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有
し、上方及び後方が開口し上記周縁部から庫内側へ突出
しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部
よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、こ
のポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端
部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続され
た仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、
上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形
する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型
と、上記後ポケットを成形する後部金型と、上記縦周縁
部に挿入される部分の本体の幅を前部よりも狭く形成す
る側部金型と、で構成し、下部金型は下方向に、前部金
型は上方向に、後部金型は後方向に、側部金型は横方向
に型を抜くものとしたものである。
【0008】また、第2の発明に係る冷蔵庫扉の収納装
置成型用金型は、冷蔵庫扉の縦周縁部の下部に側部が支
持され、上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上方及び
後方が開口した箱体からなるポケット本体と、このポケ
ット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上
記ポケット本体の側面部に接続され、凸設又は凹設する
模様線が設けられた仕切り板とを合成樹脂で一体成形す
る金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本
体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成
形する前部金型と、上記後ポケットを成形し、かつ上記
模様線を成形する後部金型とで構成し、下部金型は下方
向に、前部金型は上方向に、後部金型は後方向に型を抜
くものとしたものである。
【0009】また、第3の発明に係る冷蔵庫は、請求項
1または請求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置成形用金
型を使用して成形されたポケット本体を備えたものであ
る。
【0010】また、第4の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫
本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体
と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して
支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及
び後方が開口して収納物を収納するとともに、上記縦周
縁部から庫内側に突出し上記扉体に着脱可能に設けられ
た透明合成樹脂製のポケット本体と、このポケット本体
内を前後に仕切り、端部が上記ポケット本体の側面部に
一体成形にて接続された仕切り板とを備え、上記ポケッ
ト本体が前記縦周縁部に装着されたとき、上記仕切り板
の接続支持部が前記縦周縁部の内側に隠れるように配置
されているものである。
【0011】また、第5の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫
本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体
と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して
支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及
び後方が開口して収納物を収納するとともに上記縦周縁
部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部
分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に、
着脱可能に設けられたポケットと、このポケットの本体
内を前ポケット及び後ポケットに仕切り、左右端部がそ
れぞれ上記ポケット本体の両側面部に上記前ポケットに
重量物を収納しても上記ポケット本体が重量のために湾
曲し上記係合部が外れるのを防止するように一体成形に
て接続された仕切り板とを備えたものである。
【0012】また、第6の発明に係る冷蔵庫は、仕切り
板の上部を下部よりも厚肉部とし、この厚肉部を左右端
部間に連続して設けたものである。
【0013】また、第7の発明に係る冷蔵庫は、ポケッ
トを透明合成樹脂で形成し、上記仕切り板に文字、模様
等を凸設又は凹設したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1及び図2はこ
の発明の一実施の形態を示す図で、図1は要部分解斜視
図、図2は冷蔵庫の開扉正面図であり、従来装置と同様
の部分は同一符号で示す(以下の実施の形態も同様)。
【0015】図において、(10)は透明合成樹脂製のポケ
ット、(11)は上方及び後方が開口したポケット本体で、
底面部(11a)とその周縁を三方から包囲する前面部(11b)
及び側面部(11c)を有し、側面部(11c)に扉内板(4)の縦
周縁部(5a)に形成された凸部(5c)に嵌入される凹部(11
d)が形成されている。(12)はポケット本体(11)内を前ポ
ケット(13)及び後ポケット(14)に仕切る仕切り板で、そ
の両端は側面部(11c)(11c)に接続されている。(12a)は
仕切り板(12)に設けられた模様線である。
【0016】上記のように構成された冷蔵庫扉の収納装
置においては、仕切り板(12)でポケット本体(11)内を前
ポケット(13)及び後ポケット(14)に仕切ることにより、
前ポケット(13)にはビン等の比較的大形で重い物品を収
納し、後ポケット(14)に小物品等を収納するなど、分離
利用が可能である。また、後ポケット(14)の後方は開口
しており、壁等の部材はないため、収納容積は大きい。
【0017】ポケット本体(11)の側面部(11c)は、内側
からの仕切り板(12)の接続による支持と、外側からの凹
部(11d)と凸部(5c)との嵌入により挟持され変形が抑制
されている。また、前ポケット(13)に重量物を収納し、
ポケット本体(11)が重量のため湾曲しようとしても、仕
切り板(12)が側面部(11c)(11c)に接続支持されているた
め、湾曲が規制されポケット本体(11)の変形、凹部(11
d)と凸部(5c)の外れは防止される。そのため、ポケット
本体(11)の肉厚を従来品よりも薄くしても、ポケット本
体(11)として必要な強度を保つことが可能となる。
【0018】実施の形態2.図3及び図4はこの発明の
他の実施例を示す図で、図3は金型の縦断面図、図4は
図3のIV−IV線断面図である。図において、(16)は
図1に示すポケット本体(11)及び仕切り板(12)を成形す
る金型で、ポケット本体(11)の底面部(11a)、前面部(11
b)、側面部(11c)の前部の各外面を成形する下部金型(16
a)、前ポケット(13)の各内面を成形する前部金型(16
b)、後ポケット(14)の各内面及び模様線(12a)を成形す
る後部金型(16c)及び側面部(11c)の後部及び凹部(11d)
を成形する側部金型(16d)により構成されている。
【0019】各金型(16a)〜(16d)により形成される間隙
(17)に熱可塑性透明合成樹脂材料が注入されてポケット
(10)が成形される。成形後、下部金型(16a)は矢印Aが
示す下方向へ、前部金型(16b)は矢印Bが示す上方向
へ、後部金型(16c)は矢印Cが示すポケット本体(11)の
後方へ、側部金型(16d)は矢印Dが示す横方向へ抜かれ
る。
【0020】このようにして、ポケット本体(11)及び仕
切り板(12)は一体成形され一部品で済み、金型コストが
安くなる。また、模様線(12a)(文字、図形等でもよ
く、これらを凸設又は凹設することは自在である)が透
明合成樹脂を透視して見ることができ、見栄えの良いも
のとすることが可能となる。なお、図1に示すポケット
本体(11)の幅は、縦周縁部(5a)に挿入される部分が前部
よりも狭く形成されているが、これが前部と同幅の場合
は、側部金型(16d)(16d)は不要である。
【0021】実施の形態3.図5はこの発明の一実施の
形態を示す要部斜視図である。この実施の形態では、ポ
ケット本体(11)及び仕切り板(12)は実施の形態2で示し
たように、透明合成樹脂で一体成形されており、仕切り
板(12)の側面部(11c)との接続支持部(12b)は、ポケット
本体(11)が周縁部(5)に装着されたとき、縦周縁部(5a)
の内側に隠れるように配置されている。また、仕切り板
(12)の下端部(12c)とポケット本体(11)の底面部(11a)と
の間には間隔が設けられている。
【0022】透明なポケット本体(11)は収納物品が一見
して分かると同時に、外観も優れている。また、仕切り
板(12)の接続支持部(12b)は外部からは見えないので、
見栄えは良い。また、仕切り板(12)の下端部(12c)とポ
ケット本体(11)の底面部(11a)との間の間隔は、狭いポ
ケット本体(11)内の清掃に役立つ。
【0023】実施の形態4.図6はこの発明の一実施の
形態を示す仕切り板の要部拡大縦断面図である。この実
施の形態では、仕切り板(12)の上縁部(12d)の肉厚を下
部よりも厚く形成したものである。ポケット本体(11)の
側面部(11c)は下部よりも上部の方が、ポケット本体(1
1)の湾曲時に変形しやすいが、仕切り板(12)の上縁部(1
2d)で側面部(11c)の上部は下部よりも強く支持されるた
め、変形に対する強度が向上する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1発
明では、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を
開閉する扉体と、この扉体の内側の周縁部の下部に設け
られ、縦周縁部に側部が係合して支持され、前面部、底
面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口し上記周
縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される
部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からな
るポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び
後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に
一体成形にて接続された仕切り板とを合成樹脂で一体成
形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケッ
ト本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケット
を成形する前部金型と、上記後ポケットを成形する後部
金型と、上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅を前
部よりも狭く形成する側部金型と、で構成し、下部金型
は下方向に、前部金型は上方向に、後部金型は後方向
に、側部金型は横方向に型を抜くものとしたので、ポケ
ット本体及び仕切り板は一体成形され一部品で済み、金
型コストが安くなる。
【0025】また、第2の発明では、冷蔵庫扉の縦周縁
部の下部に側部が支持され、上記縦周縁部から庫内側へ
突出しかつ上方及び後方が開口した箱体からなるポケッ
ト本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケッ
トに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に接続さ
れ、凸設又は凹設する模様線が設けられた仕切り板とを
合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少な
くとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型
と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケ
ットを成形し、かつ上記模様線を成形する後部金型とで
構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、後
部金型は後方向に型を抜くものとしたので、ポケット本
体及び仕切り板は一体成形され一部品で済み、金型コス
トが安くなる。
【0026】また、第3の発明では、請求項1または請
求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置成形用金型を使用し
て成形されたポケット本体を備えたので、前ポケットに
はビン等の比較的大形で重い物品を収納し、後ポケット
に小物品等を収納するなど、分離利用が可能である。ま
た、後ポケットの後方は開口しており、壁等の部材はな
いため、収納容積は大きい。
【0027】また、第4の発明では、冷蔵庫本体に設け
られ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体
の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前
面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口
して収納物を収納するとともに、上記縦周縁部から庫内
側に突出し上記扉体に着脱可能に設けられた透明合成樹
脂製のポケット本体と、このポケット本体内を前後に仕
切り、端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて
接続された仕切り板とを備え、上記ポケット本体が前記
縦周縁部に装着されたとき、上記仕切り板の接続支持部
が前記縦周縁部の内側に隠れるように配置されているの
で、仕切り板の接続支持部が外部からは見えず、見栄え
は良い。
【0028】また、第5の発明では、冷蔵庫本体に設け
られ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体
の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前
面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口
して収納物を収納するとともに上記縦周縁部から庫内側
へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅
が前部よりも狭く形成され、上記扉体に、着脱可能に設
けられたポケットと、このポケットの本体内を前ポケッ
ト及び後ポケットに仕切り、左右端部がそれぞれ上記ポ
ケット本体の両側面部に上記前ポケットに重量物を収納
しても上記ポケット本体が重量のために湾曲し上記係合
部が外れるのを防止するように一体成形にて接続された
仕切り板とを備えたので、ポケット側面部の外方向への
変形に対しては扉内板の周縁部が支持し、内方向への変
形に対しては仕切り板が支持し、前ポケット及び後ポケ
ットの湾曲及び扉内板からの脱出を防止できる効果があ
る。また、ポケットの容積は拡大し、収納容積を大きく
できる効果がある。
【0029】また、第6の発明では、仕切り板の上部を
下部よりも厚肉部とし、この厚肉部を左右端部間に連続
して設けたので、ポケット本体上部の強度は高くなり、
ポケットの変形を防止できる効果がある。
【0030】また、第7の発明では、ポケットを透明合
成樹脂で形成し、上記仕切り板に文字、模様等を凸設又
は凹設したので、これらの文字、模様等はポケット外部
から透視可能となり、装飾的に優れたものとすることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す要部分解斜視
図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す冷蔵庫の開扉
正面図。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すポケット成形
用金型の縦断面図。
【図4】 図3のIV−IV線断面図。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す要部斜視図。
【図6】 この発明の実施の形態4を示す仕切り板の要
部拡大縦断面図。
【図7】 従来の冷蔵庫扉の収納装置を示す開扉正面
図。
【図8】 図7の収納ポケット部の要部縦断面図。
【図9】 図8の前ポケットの湾曲説明図。
【符号の説明】 1 冷蔵庫本体、3 扉、4 扉内板、5 扉内板の周
縁部、10 ポケット、11 ポケット本体、11a
ポケット本体底面部、11b ポケット本体前面部、1
1c ポケット本体側面部、12 仕切り板、12a
模様線、12b仕切り板接続支持部、12c 仕切り板
下端部、12d 仕切り板上縁部、13 前ポケット、
14 後ポケット、16 ポケット成形用金型、16a
ポケット下部金型、16b ポケット前部金型、16
c ポケット後部金型。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却す
    る室を開閉する扉体と、この扉体の内側に下部及び側部
    が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有
    し、上方及び後方が開口して収納物を収納するととも
    に、上記扉体に着脱可能に設けられたポケットと、この
    ポケットの本体内を前後に仕切り、左右端部がそれぞれ
    上記ポケット本体の両側面部に一体成形にて接続された
    仕切り板とを備え、この仕切り板に段差を設けたことを
    特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 段差は前方に出ていることを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 段差は前後方向に出ていることを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却す
    る室を開閉する扉体と、この扉体の内側に下部及び側部
    が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有
    し、上方及び後方が開口して収納物を収納するととも
    に、上記扉体に着脱可能に設けられたポケットと、この
    ポケットの本体内を前後に仕切り、左右端部がそれぞれ
    上記ポケット本体の両側面部に一体成形にて接続された
    仕切り板とを備え、この仕切り板の上端部を上記ポケッ
    ト本体の上端部よりも低くしたことを特徴とする冷蔵
    庫。
  5. 【請求項5】 冷蔵庫の扉内板の周縁部の下部に係合し
    て支持され、上方及び後方が開口して収納物を収納する
    合成樹脂のポケットと、このポケットの本体内を前後に
    仕切り、左右端部がそれぞれ上記ポケット本体の両側面
    部に一体成形にて接続された仕切り板とを備えてなる冷
    蔵庫扉の収納装置。
  6. 【請求項6】 ポケットを透明合成樹脂で形成し、仕切
    り板の左右端部を扉内板の周縁部前縁の内側に配置した
    ことを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  7. 【請求項7】 仕切り板の上縁部を下部よりも厚肉に形
    成したことを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫扉の収納
    装置。
  8. 【請求項8】 仕切り板の下端部とポケット本体の底面
    部との間に間隙を設けたことを特徴とする請求項5記載
    の冷蔵庫扉の収納装置。
  9. 【請求項9】 ポケットを透明合成樹脂で形成し、仕切
    り板に文字、模様等を凹設又は凸設したことを特徴とす
    る請求項5記載の冷蔵庫扉の収納装置。
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