JP3700673B2 - 冷蔵庫扉の収納装置成形金型、冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫扉の収納装置成形金型、冷蔵庫 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、冷蔵庫の扉に取り付けられビン等を収納する装置、及びその成型用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7〜図9は、例えば実開平3−124188号公報に示された従来の冷蔵庫扉の収納装置を示す図で、図7は開扉正面図、図8は図7の収納ポケット部の要部縦断面図、図9は前ポケットの湾曲説明図である。
【0003】
図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は冷蔵庫本体(1)の冷蔵室、(3)は冷蔵室(2)を開閉する扉、(4)は扉(3)の裏側に設けられた扉内板、(5)は扉内板(4)の周縁部で、互いに平行する縦周縁部(5a)及び互いに平行する横周縁部(5b)からなっており、扉(3)の裏側から突出している。(6)は周縁部(5)の下部に設けられた前ポケット、(7)は扉内板(4)の中央部に設けられ縦方向に延在する支持部、(8)は支持部(8)と縦周縁部(5a)との間に設けられた上下2段の後ポケットである。
【0004】
従来の冷蔵庫扉の収納装置は上記のように構成され、前ポケット(6)は縦周縁部(5a)と横周縁部(5b)により支持されており、前ポケット(6)にはビン等の比較的大形で重い物品が収納される。また、後ポケット(8)には小物品が収納される。このようにして、収納性の向上を図るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の冷蔵庫扉の収納装置では、図9に示すように縦周縁部(5a)の内側に縦方向に延在する凸部(5c)が形成され、これに前ポケット(6)の側面に形成された凹部(11d)が係合して前ポケット(6)を支持しているため、前ポケット(6)にビン等の比較的大形かつ重い物品が収納されると、前ポケット(6)が湾曲しやすく、凹部(11d)が凸部(5c)から脱出する虞れがあるという問題点がある。
【0006】
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので、前ポケット及び後ポケットの強度を向上し、かつコストを低減することができるようにした冷蔵庫扉の収納装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1の発明に係る冷蔵庫扉の収納装置成形用金型は、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の周縁部の下部に設けられ、縦周縁部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口し上記周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続されて前記前ポケットに重量物を収納したときに前記ポケット本体の重量による湾曲を規制して前記ポケット本体の変形や前記係合部の外れを防止する仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形する後部金型と、上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅を前部よりも狭く形成する側部金型と、で構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、側部金型は横方向に型を抜くものとしたものである。
【0008】
また、第2の発明に係る冷蔵庫扉の収納装置成型用金型は、冷蔵庫扉の縦周縁部の下部に側部が支持され、上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上方及び後方が開口し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に接続され、凸設又は凹設する模様線が設けられた仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形し、かつ上記模様線を成形する後部金型とで構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、後部金型は後方向に型を抜くものとしたものである。
【0009】
また、第3の発明に係る冷蔵庫は、請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置成形用金型を使用して成形されたポケット本体を備えたものである。
【0010】
また、第4の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに、上記縦周縁部から庫内側に突出し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に着脱可能に設けられた透明合成樹脂製のポケット本体と、このポケット本体内を前後に仕切り、端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続された仕切り板とを備え、上記ポケット本体が前記縦周縁部に装着されたとき、上記仕切り板の接続支持部が前記縦周縁部の内側に隠れるように配置されているものである。
【0011】
また、第5の発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に、着脱可能に設けられたポケットと、このポケットの本体内を前ポケット及び後ポケットに仕切り、左右端部がそれぞれ上記ポケット本体の両側面部に上記前ポケットに重量物を収納しても上記ポケット本体が重量のために湾曲し上記係合部が外れるのを防止するように一体成形にて接続された仕切り板とを備えたものである。
【0012】
また、第6の発明に係る冷蔵庫は、仕切り板の上部を下部よりも厚肉部とし、この厚肉部を左右端部間に連続して設けたものである。
【0013】
また、第7の発明に係る冷蔵庫は、ポケットを透明合成樹脂で形成し、上記仕切り板に文字、模様等を凸設又は凹設したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1及び図2はこの発明の一実施の形態を示す図で、図1は要部分解斜視図、図2は冷蔵庫の開扉正面図であり、従来装置と同様の部分は同一符号で示す(以下の実施の形態も同様)。
【0015】
図において、(10)は透明合成樹脂製のポケット、(11)は上方及び後方が開口したポケット本体で、底面部(11a)とその周縁を三方から包囲する前面部(11b)及び側面部(11c)を有し、側面部(11c)に扉内板(4)の縦周縁部(5a)に形成された凸部(5c)に嵌入される凹部(11d)が形成されている。(12)はポケット本体(11)内を前ポケット(13)及び後ポケット(14)に仕切る仕切り板で、その両端は側面部(11c)(11c)に接続されている。(12a)は仕切り板(12)に設けられた模様線である。
【0016】
上記のように構成された冷蔵庫扉の収納装置においては、仕切り板(12)でポケット本体(11)内を前ポケット(13)及び後ポケット(14)に仕切ることにより、前ポケット(13)にはビン等の比較的大形で重い物品を収納し、後ポケット(14)に小物品等を収納するなど、分離利用が可能である。また、後ポケット(14)の後方は開口しており、壁等の部材はないため、収納容積は大きい。
【0017】
ポケット本体(11)の側面部(11c)は、内側からの仕切り板(12)の接続による支持と、外側からの凹部(11d)と凸部(5c)との嵌入により挟持され変形が抑制されている。また、前ポケット(13)に重量物を収納し、ポケット本体(11)が重量のため湾曲しようとしても、仕切り板(12)が側面部(11c)(11c)に接続支持されているため、湾曲が規制されポケット本体(11)の変形、凹部(11d)と凸部(5c)の外れは防止される。そのため、ポケット本体(11)の肉厚を従来品よりも薄くしても、ポケット本体(11)として必要な強度を保つことが可能となる。
【0018】
実施の形態2.
図3及び図4はこの発明の他の実施例を示す図で、図3は金型の縦断面図、図4は図3のIV−IV線断面図である。
図において、(16)は図1に示すポケット本体(11)及び仕切り板(12)を成形する金型で、ポケット本体(11)の底面部(11a)、前面部(11b)、側面部(11c)の前部の各外面を成形する下部金型(16a)、前ポケット(13)の各内面を成形する前部金型(16b)、後ポケット(14)の各内面及び模様線(12a)を成形する後部金型(16c)及び側面部(11c)の後部及び凹部(11d)を成形する側部金型(16d)により構成されている。
【0019】
各金型(16a)〜(16d)により形成される間隙(17)に熱可塑性透明合成樹脂材料が注入されてポケット(10)が成形される。成形後、下部金型(16a)は矢印Aが示す下方向へ、前部金型(16b)は矢印Bが示す上方向へ、後部金型(16c)は矢印Cが示すポケット本体(11)の後方へ、側部金型(16d)は矢印Dが示す横方向へ抜かれる。
【0020】
このようにして、ポケット本体(11)及び仕切り板(12)は一体成形され一部品で済み、金型コストが安くなる。また、模様線(12a)(文字、図形等でもよく、これらを凸設又は凹設することは自在である)が透明合成樹脂を透視して見ることができ、見栄えの良いものとすることが可能となる。
なお、図1に示すポケット本体(11)の幅は、縦周縁部(5a)に挿入される部分が前部よりも狭く形成されているが、これが前部と同幅の場合は、側部金型(16d)(16d)は不要である。
【0021】
実施の形態3.
図5はこの発明の一実施の形態を示す要部斜視図である。
この実施の形態では、ポケット本体(11)及び仕切り板(12)は実施の形態2で示したように、透明合成樹脂で一体成形されており、仕切り板(12)の側面部(11c)との接続支持部(12b)は、ポケット本体(11)が周縁部(5)に装着されたとき、縦周縁部(5a)の内側に隠れるように配置されている。また、仕切り板(12)の下端部(12c)とポケット本体(11)の底面部(11a)との間には間隔が設けられている。
【0022】
透明なポケット本体(11)は収納物品が一見して分かると同時に、外観も優れている。また、仕切り板(12)の接続支持部(12b)は外部からは見えないので、見栄えは良い。
また、仕切り板(12)の下端部(12c)とポケット本体(11)の底面部(11a)との間の間隔は、狭いポケット本体(11)内の清掃に役立つ。
【0023】
実施の形態4.
図6はこの発明の一実施の形態を示す仕切り板の要部拡大縦断面図である。
この実施の形態では、仕切り板(12)の上縁部(12d)の肉厚を下部よりも厚く形成したものである。
ポケット本体(11)の側面部(11c)は下部よりも上部の方が、ポケット本体(11)の湾曲時に変形しやすいが、仕切り板(12)の上縁部(12d)で側面部(11c)の上部は下部よりも強く支持されるため、変形に対する強度が向上する。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したとおり、この発明の第1発明では、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の周縁部の下部に設けられ、縦周縁部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口し上記周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続されて前記前ポケットに重量物を収納したときに前記ポケット本体の重量による湾曲を規制して前記ポケット本体の変形や前記係合部の外れを防止する仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形する後部金型と、上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅を前部よりも狭く形成する側部金型と、で構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、側部金型は横方向に型を抜くものとしたので、ポケット本体及び仕切り板は一体成形され一部品で済み、金型コストが安くなる。
【0025】
また、第2の発明では、冷蔵庫扉の縦周縁部の下部に側部が支持され、上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上方及び後方が開口し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に接続され、凸設又は凹設する模様線が設けられた仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形し、かつ上記模様線を成形する後部金型とで構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、後部金型は後方向に型を抜くものとしたので、ポケット本体及び仕切り板は一体成形され一部品で済み、金型コストが安くなる。
【0026】
また、第3の発明では、請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置成形用金型を使用して成形されたポケット本体を備えたので、前ポケットにはビン等の比較的大形で重い物品を収納し、後ポケットに小物品等を収納するなど、分離利用が可能である。また、後ポケットの後方は開口しており、壁等の部材はないため、収納容積は大きい。
【0027】
また、第4の発明では、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに、上記縦周縁部から庫内側に突出し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に着脱可能に設けられた透明合成樹脂製のポケット本体と、このポケット本体内を前後に仕切り、端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続された仕切り板とを備え、上記ポケット本体が前記縦周縁部に装着されたとき、上記仕切り板の接続支持部が前記縦周縁部の内側に隠れるように配置されているので、仕切り板の接続支持部が外部からは見えず、見栄えは良い。
【0028】
また、第5の発明では、冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に、着脱可能に設けられたポケットと、このポケットの本体内を前ポケット及び後ポケットに仕切り、左右端部がそれぞれ上記ポケット本体の両側面部に上記前ポケットに重量物を収納しても上記ポケット本体が重量のために湾曲し上記係合部が外れるのを防止するように一体成形にて接続された仕切り板とを備えたので、ポケット側面部の外方向への変形に対しては扉内板の周縁部が支持し、内方向への変形に対しては仕切り板が支持し、前ポケット及び後ポケットの湾曲及び扉内板からの脱出を防止できる効果がある。また、ポケットの容積は拡大し、収納容積を大きくできる効果がある。
【0029】
また、第6の発明では、仕切り板の上部を下部よりも厚肉部とし、この厚肉部を左右端部間に連続して設けたので、ポケット本体上部の強度は高くなり、ポケットの変形を防止できる効果がある。
【0030】
また、第7の発明では、ポケットを透明合成樹脂で形成し、上記仕切り板に文字、模様等を凸設又は凹設したので、これらの文字、模様等はポケット外部から透視可能となり、装飾的に優れたものとすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す要部分解斜視図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す冷蔵庫の開扉正面図。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すポケット成形用金型の縦断面図。
【図4】 図3のIV−IV線断面図。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す要部斜視図。
【図6】 この発明の実施の形態4を示す仕切り板の要部拡大縦断面図。
【図7】 従来の冷蔵庫扉の収納装置を示す開扉正面図。
【図8】 図7の収納ポケット部の要部縦断面図。
【図9】 図8の前ポケットの湾曲説明図。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体、3 扉、4 扉内板、5 扉内板の周縁部、10 ポケット、11 ポケット本体、11a ポケット本体底面部、11b ポケット本体前面部、11c ポケット本体側面部、12 仕切り板、12a 模様線、12b 仕切り板接続支持部、12c 仕切り板下端部、12d 仕切り板上縁部、13 前ポケット、14 後ポケット、16 ポケット成形用金型、16a ポケット下部金型、16b ポケット前部金型、16c ポケット後部金型。

Claims (7)

  1. 冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の周縁部の下部に設けられ、縦周縁部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口し上記周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続されて前記前ポケットに重量物を収納したときに前記ポケット本体の重量による湾曲を規制して前記ポケット本体の変形や前記係合部の外れを防止する仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形する後部金型と、上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅を前部よりも狭く形成する側部金型と、で構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、側部金型は横方向に型を抜くものとしたことを特徴とする冷蔵庫扉の収納装置成形用金型。
  2. 冷蔵庫扉の縦周縁部の下部に側部が支持され、上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上方及び後方が開口し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成された箱体からなるポケット本体と、このポケット本体を前ポケット及び後ポケットに仕切り端部が上記ポケット本体の側面部に接続され、凸設又は凹設する模様線が設けられた仕切り板とを合成樹脂で一体成形する金型において、上記金型を少なくとも上記ポケット本体の外面部を成形する下部金型と、上記前ポケットを成形する前部金型と、上記後ポケットを成形し、かつ上記模様線を成形する後部金型とで構成し、下部金型は下方向に、前部金型は上方向に、後部金型は後方向に型を抜くものとしたことを特徴とする冷蔵庫扉の収納装置成形用金型。
  3. 請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置成形用金型を使用して成形されたポケット本体を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに、上記縦周縁部から庫内側に突出し、かつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に着脱可能に設けられた透明合成樹脂製のポケット本体と、このポケット本体内を前後に仕切り、端部が上記ポケット本体の側面部に一体成形にて接続された仕切り板とを備え、上記ポケット本体が前記縦周縁部に装着されたとき、上記仕切り板の接続支持部が前記縦周縁部の内側に隠れるように配置されていることを特徴とする冷蔵庫。
  5. 冷蔵庫本体に設けられ、収納物を冷却する室を開閉する扉体と、この扉体の内側の縦周縁部の下部に側部が係合して支持され、前面部、底面部及び両側面部を有し、上方及び後方が開口して収納物を収納するとともに上記縦周縁部から庫内側へ突出しかつ上記縦周縁部に挿入される部分の本体の幅が前部よりも狭く形成され、上記扉体に、着脱可能に設けられたポケットと、このポケットの本体内を前ポケット及び後ポケットに仕切り、左右端部がそれぞれ上記ポケット本体の両側面部に上記前ポケットに重量物を収納しても上記ポケット本体が重量のために湾曲し上記係合部が外れるのを防止するように一体成形にて接続された仕切り板と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  6. 仕切り板の上部を下部よりも厚肉部とし、この厚肉部を左右端部間に連続して設けたことを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. ポケットを透明合成樹脂で形成し、上記仕切り板に文字、模様等を凸設又は凹設したことを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
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