JP2007182213A - ステアリング装置 - Google Patents

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健次 古谷
Shinichi Fuchigami
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Abstract

【課題】振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受としてのニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、ニードル軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
【選択図】図2

Description

本発明はステアリング装置、特に、アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコピック位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリング装置に関する。
アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコピック位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリング装置がある(特許文献1)。
このようなステアリング装置においては、車体後方側にステアリングホイールを装着したアッパーステアリングシャフトに、ロアーステアリングシャフトがスプライン嵌合等によってテレスコピック移動可能に係合して、ステアリングホイールの回転をステアリングギヤに伝達して、車輪の操舵角を変えることができる。
図6は従来のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。図6に示すように、ロアーコラム(アウターコラム)1は、ロアー車体取付けブラケット61及びアッパー車体取付けブラケット62によって、車体7に固定されている。中空円筒状のロアーコラム1の内周11には、円筒状のアッパーコラム(インナーコラム)2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。
アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端には、ステアリングホイール5が装着されている。
ロアーコラム1の内周11の軸心には、ロアーステアリングシャフト32が挿入され、ロアーコラム1の内周11の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に係合している。
従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
上記従来のステアリング装置では、アッパーステアリングシャフト31は、その右端一箇所がアッパーコラム2の右端に上部軸受41によって回動可能に軸支され、ロアーステアリングシャフト32は、その左端一箇所がロアーコラム1の左端に下部軸受42によって回動可能に軸支されているだけである。従って、上部軸受41と下部軸受42との間の距離が大きいため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が低くなり、運転者に違和感を与えてしまうため、好ましくない。
特開2003−2211号公報
本発明は、振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側に設けられ、上記上部軸受と下部軸受との間の位置で、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支するニードル軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第2番目の発明は、ロアーコラム、上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合され、車体前方側アッパーコラムの車体後方端と車体後方側アッパーコラムの車体前方端とを結合して構成されたアッパーコラム、上記車体後方側アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記車体後方側アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、上記車体前方側アッパーコラムの車体前方側に設けられ、上記上部軸受と下部軸受との間の位置で、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支するニードル軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第3番目の発明は、車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側に設けられ、上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側を回動可能に軸支するニードル軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第4番目の発明は、第3番目の発明のステアリング装置において、上記アッパーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであり、上記ロアーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであることを特徴とするステアリング装置である。
第5番目の発明は、第3番目の発明のステアリング装置において、上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであることを特徴とするステアリング装置である。
第6番目の発明は、第1番目から第5番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記ロアーコラムがアウターコラムであり、上記アッパーコラムがインナーコラムであることを特徴とするステアリング装置である。
第7番目の発明は、第1番目から第5番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記ニードル軸受は、上記上部軸受と下部軸受との間の軸方向の中間位置よりも車体前方側に配置されていることを特徴とするステアリング装置である。
第8番目の発明は、ロアーコラム、上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、上記アッパーコラムの車体前方側に設けられ、上記アッパーステアリングシャフトの車体前方側を回動可能に軸支するニードル軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第9番目の発明は、第8番目の発明のステアリング装置において、上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであることを特徴とするステアリング装置である。
本発明のステアリング装置では、ステアリングシャフトが、ロアーコラムの車体前方側の下部軸受と車体後方側のニードル軸受、及び、アッパーコラムの車体後方側の上部軸受の3箇所で軸支されるため、振動剛性が高くなり、操舵感が向上する。
また、本発明のステアリング装置では、ステアリングシャフトが、ロアーコラムの車体前方側の下部軸受、及び、アッパーコラムの車体前方側のニードル軸受と車体後方側の上部軸受の3箇所で軸支されるため、振動剛性が高くなり、操舵感が向上する。
さらに、本発明のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフトが、ロアーコラムの車体前方側の下部軸受と車体後方側のニードル軸受の2箇所で軸支されると共に、アッパーステアリングシャフトも、アッパーコラムの車体後方側の上部軸受と、スプライン係合するロアーステアリングシャフトを介して、ロアーコラムの車体後方側のニードル軸受の2箇所で軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト、ロアーステアリングシャフトの振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
以下、図面に基づいて本発明の実施例1から実施例2を説明する。
図1は、本発明のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。ステアリング装置101は、ステアリングシャフト102を回動自在に軸支している。ステアリングシャフト102には、その上端(車体後方側)にステアリングホイール5が装着され、ステアリングシャフト102の下端(車体前方側)には、ユニバーサルジョイント103を介して中間シャフト104が連結されている。
中間シャフト104には、その下端にユニバーサルジョイント105が連結され、ユニバーサルジョイント105には、ラックアンドピニオン機構等からなるステアリングギヤ106が連結されている。
運転者がステアリングホイール5を回転操作すると、ステアリングシャフト102、ユニバーサルジョイント103、中間シャフト104、ユニバーサルジョイント105を介して、その回転力がステアリングギヤ106に伝達され、ラックアンドピニオン機構を介して、タイロッド107を移動し、車輪の操舵角を変えることができる。
図2から図3は本発明の実施例1のステアリング装置を示し、図2は本発明の実施例1のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図3は図2のニードル軸受近傍の拡大断面図である。
図2から図3に示すように、ロアーコラム(アウターコラム)1は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方端と車体後方側ロアーコラム13の車体前方端とを圧入結合して構成されている。車体前方側ロアーコラム12は、ロアー車体取付けブラケット61によって車体7に固定され、車体後方側ロアーコラム13は、アッパー車体取付けブラケット62によって車体7に固定されている。
中空円筒状の車体後方側ロアーコラム13の内周131には、中空円筒状のアッパーコラム(インナーコラム)2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。車体後方側ロアーコラム13には、アッパーコラム2が摺動する箇所に、スリット(図示せず)が形成されていて、図示しない操作レバーを操作して車体後方側ロアーコラム13を縮径/拡径させ、拡径時にアッパーコラム2のテレスコピック位置を調整可能にしている。
アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雌スプライン322が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雄スプライン312に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右端(車体後方側)は、中間軸受としてのニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。すなわち、図3に拡大して示すように、ニードル軸受43は、薄板で環状の芯金431、この芯金431と一体的に成形されたゴム製または樹脂製の円筒状のシール部432、シール部432の環状溝433内に保持器434によって保持された複数のニードルローラ435で構成されている。
この芯金431とシール部432の外周が、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側に形成された軸受孔132に内嵌して圧入され、芯金431とシール部432が、ニードル軸受43の外輪として機能している。軸受孔132の内径は、車体後方側ロアーコラム13の内周131の内径よりも小径に形成されている。
また、ロアーステアリングシャフト32の外周323にニードルローラ435が外嵌し、シール部432内周両端のシール用リップ436、436が、ロアーステアリングシャフト32の外周323に接触して、ニードルローラ435に外部から塵埃が侵入するのを防止している。従って、ニードル軸受43は、ロアーステアリングシャフト32の車体後方端を、車体後方側ロアーコラム13に対してガタ無く軸支している。
従って、実施例1のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受としてのニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、ニードル軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
次に、本発明の実施例2のステアリング装置を説明する。図4は本発明の実施例2のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、実施例1と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。実施例1では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、実施例2のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した例である。
図4に示すように、アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右端(車体後方側)は、中間軸受としてのニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。ニードル軸受43の詳細な構造は実施例1と同様であるので、詳細な説明は省略する。ニードル軸受43は、アッパーコラム2のテレスコピック調整位置がいずれの位置にあっても、上部軸受41と下部軸受42との間の軸方向の間隔Lの中間位置44よりも、車体前方側に配置されている。
従って、実施例2のステアリング装置においても、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42とニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、ニードル軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
また、ステアリングホイール5に上下方向の力を加えた時、アッパーステアリングシャフト31は上部軸受41を支点として回転しようとするが、ニードル軸受43が上部軸受41から車体前方側に大きく離間した位置に配置されているため、アッパーステアリングシャフト31の回転が抑えられるため、操舵感が向上する。
次に、本発明の実施例3のステアリング装置を説明する。図5は本発明の実施例3のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、上記実施例と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。実施例3のステアリング装置は、一体で成形したロアーコラムをインナーコラムとし、一体で成形したアッパーコラムをアウターコラムにして、アッパーコラム側にニードル軸受を取付けるようにした例である。
図5に示すように、ロアーコラム(インナーコラム)1は一体で成形され、ロアーコラム1の車体前方側は、ロアー車体取付けブラケット61によって車体7に固定され、ロアーコラム1の車体後方側は、アッパー車体取付けブラケット62によって車体7に固定されている。
中空円筒状のロアーコラム1の外周14の車体後方側には、中空円筒状のアッパーコラム(アウターコラム)2の内周22の車体前方側が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。アッパーコラム2には、ロアーコラム1に外嵌する箇所に、スリット(図示せず)が形成されていて、図示しない操作レバーを操作してアッパーコラム2を縮径/拡径させ、拡径時にアッパーコラム2のテレスコピック位置を調整可能にしている。
図5に示すように、一体で成形されたアッパーコラム2の軸心には、アッパーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
一体で成形されたロアーコラム1の内周15の軸心には、ロアーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)32が挿入され、ロアーコラム1の内周15の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
アッパーステアリングシャフト31の車体前方側の外周313は、中間軸受としてのニードル軸受43によって、アッパーコラム2の内周22の車体前方側に、回動可能に軸支されている。ニードル軸受43の詳細な構造は実施例1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
従って、実施例3のステアリング装置においても、アッパーステアリングシャフト31は、その左右両端がアッパーコラム2の左右両端で、上部軸受41とニードル軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、アッパーステアリングシャフト31にスプライン係合するロアーステアリングシャフト32も、下部軸受42、ニードル軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
上記した実施例においては、手動でテレスコピック位置を調整するステアリング装置に適用した実施例を示したが、電動アクチュエータでテレスコピック調整を調整可能なステアリング装置に適用してもよい。さらに、アウターコラムまたはインナーコラムの外周にディスタンスブラケットを取付け、このディスタンスブラケットを車体取付けブラケットで挟み込むことで、テレスコピック位置のクランプ/アンクランプを行うようにしたステアリング装置に適用してもよい。
また、上記した実施例においては、テレスコピック調整のみを行うステアリング装置に適用した実施例を示したが、テレスコピック位置とチルト位置の両方を調整可能なステアリング装置に適用してもよい。さらに、アウターコラムとインナーコラムとの軸方向の相対的な摺動で、二次衝突時にステアリングホイールが車体前方側にコラプス移動して衝撃荷重を吸収するようにしたステアリング装置に適用してもよい。
さらに、上記した実施例においては、ステアリングシャフトが互いにテレスコピック移動可能なアッパーステアリングシャフト31とロアーステアリングシャフト32とに分割されているが、一体物にしてもよい。その場合、一体物のステアリングシャフトは、下部軸受42に対して相対移動すればよい。また、ロアーコラムをインナーコラムにし、アッパーコラムをアウターコラムにして、アッパーコラム側を軸方向に二分割して、この二分割したアッパーコラム側にニードル軸受を取付けるようにしてもよい。さらに、アウターコラムを軸方向に二分割する例に限定されるものではなく、インナーコラムを軸方向に二分割して、この二分割したインナーコラム側にニードル軸受を取付けるようにしてもよい。
また、上記した実施例においては、ロアーコラム1は、車体前方側ロアーコラム12と車体後方側ロアーコラム13とを圧入結合して構成されているが、一体で成形してもよい。さらに、ロアーコラム1及びアッパーコラム2の材質は、鉄に限られるものでは無く、アルミニウム等の他の材質でもよい。中間軸受はニードル軸受に限らず、玉軸受あるいは滑り軸受に置き換えることも可能である。
本発明のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。 本発明の実施例1のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。 図2のニードル軸受近傍の拡大断面図である。 本発明の実施例2のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。 本発明の実施例3のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。 従来のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。
符号の説明
101 ステアリング装置
102 ステアリングシャフト
103 ユニバーサルジョイント
104 中間シャフト
105 ユニバーサルジョイント
106 ステアリングギヤ
107 タイロッド
1 ロアーコラム
11 内周
12 車体前方側ロアーコラム
121 内周
13 車体後方側ロアーコラム
131 内周
132 軸受孔
14 外周
15 内周
2 アッパーコラム
21 外周
22 内周
31 アッパーステアリングシャフト
311 雌スプライン
312 雄スプライン
313 外周
32 ロアーステアリングシャフト
321 雄スプライン
322 雌スプライン
323 外周
41 上部軸受
42 下部軸受
43 ニードル軸受(中間軸受)
431 芯金
432 シール部
433 環状溝
434 保持器
435 ニードルローラ
436 シール用リップ
44 中間位置
5 ステアリングホイール
61 ロアー車体取付けブラケット
62 アッパー車体取付けブラケット
7 車体

Claims (9)

  1. 車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、
    上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
    上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、
    上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側に設けられ、上記上部軸受と下部軸受との間の位置で、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支するニードル軸受を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  2. ロアーコラム、
    上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合され、車体前方側アッパーコラムの車体後方端と車体後方側アッパーコラムの車体前方端とを結合して構成されたアッパーコラム、
    上記車体後方側アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記車体後方側アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、
    上記車体前方側アッパーコラムの車体前方側に設けられ、上記上部軸受と下部軸受との間の位置で、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支するニードル軸受を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  3. 車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、
    上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
    上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、
    上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、
    上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側に設けられ、上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側を回動可能に軸支するニードル軸受を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  4. 請求項3に記載されたステアリング装置において、
    上記アッパーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであり、
    上記ロアーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであること
    を特徴とするステアリング装置。
  5. 請求項3に記載されたステアリング装置において、
    上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、
    上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであること
    を特徴とするステアリング装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
    上記ロアーコラムがアウターコラムであり、
    上記アッパーコラムがインナーコラムであること
    を特徴とするステアリング装置。
  7. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
    上記ニードル軸受は、
    上記上部軸受と下部軸受との間の軸方向の中間位置よりも車体前方側に配置されていること
    を特徴とするステアリング装置。
  8. ロアーコラム、
    上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
    上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、
    上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、
    上記アッパーコラムの車体前方側に設けられ、上記アッパーステアリングシャフトの車体前方側を回動可能に軸支するニードル軸受を備えたこと
    を特徴とするステアリング装置。
  9. 請求項8に記載されたステアリング装置において、
    上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、
    上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであること
    を特徴とするステアリング装置。
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