JP2007178639A - 画像形成装置およびオプション装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成装置内に二次電池を有し、装置内のアクチュエータの逆起電力もしくは回生電力を利用して充電し、装置の動作状態に応じて電源を補助することが可能なシステムを提供すること。
【解決手段】制御部100は、アクチュエータである負荷101を動作オンまたはオフするタイミングで、二次電池の電圧を参照し、二次電池に対するアクチュエータからの逆起電力または回生電力の充電と、二次電池からの放電とを切替えるかを判断する。
【選択図】図2
【解決手段】制御部100は、アクチュエータである負荷101を動作オンまたはオフするタイミングで、二次電池の電圧を参照し、二次電池に対するアクチュエータからの逆起電力または回生電力の充電と、二次電池からの放電とを切替えるかを判断する。
【選択図】図2
Description
本発明は、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置および、画像形成装置に接続して機能を付加するオプション装置及び、画像形成装置とオプション装置とから構成される画像形成システムに関するものであり、装置もしくはシステムに配設した二次電池の充放電に特徴を有する画像形成装置およびオプション装置および画像形成システムに関するものである。
従来の画像形成装置およびオプション装置である排紙フィニッシャや給紙フィーダ等を接続した画像形成システムでは、AC電源ラインから電力を取り出し、任意のタイミングで電力を消費している。たとえば、AC電源は、室内の壁に設置されたコンセントから利用可能であり、AC電源ラインは、各々許容電流が設定されており、AC電源ラインにて電力が許容値を超えた場合は配電盤などに配設されているブレーカによって電力供給を遮断するようになっている。たとえば、配電盤からの1つのAC電源ラインに複数のコンセントを経由して電気機器が接続されていた場合、各電気機器は任意のタイミングで動作するため、装置の動作状態によっては、装置内のモータや、大電力を要するヒータのように突入電流が大きな電気部品に通電した際に、電力の急激な変化を引き起こす場合がある。また、最悪の場合、ブレーカが突然作動して電力供給が遮断されるおそれがある。
そこで、大容量のコンデンサや二次電池である電気二重層キャパシタを用いて、突入電流によるAC電源ラインへの負担を低減する方法が採用されてきた。各装置が画像形成やシート搬送処理やフィニッシング処理を実行していない、比較的電力負荷が小さい状態で前述の二次電池等を充電し、突入電流に対応する例がある。例えば、従来例として、特許文献1(第14頁、図3)に記載の画像形成装置において、シートへの画像定着のために通電する定着ヒータの起動時に、補助電源として電気二重層キャパシタを利用した例がある。
また、特許文献2(第6頁、図5)に記載のように、モータ等の誘導性負荷の通電停止時に発生する逆起電力や、モータにおいて慣性力で回転しつづける際の回生電力を回収して、安全確保のために消費する、もしくはアクチュエータの動作に応用するという例もある。
しかしながら従来の例で、前者は補助電源として電気二重層キャパシタへの充電が電力の供給源であるACラインからの電力供給によって行われるだけであり、モータ等の誘導性負荷による逆起電力や回生電力を利用していない。
また、後者は装置の操作部に連動してオン/オフされるスイッチのオフ時の逆起電力やオフされた後のモータ慣性回転によって発生した回生電力を、安全性確保のために消費することに利用しているにすぎない。
そこで本発明は、画像形成装置およびオプション装置内に、例えば電気二重層キャパシタなどの二次電池を配設して、装置内のモータやソレノイド等の逆起電力および回生電力を充電し、装置の動作状態に応じて電源を補助することを可能にすることを目的とする。
また、二次電池の充電時や放電時に、電圧を監視して、効率良く充電および放電を可能にすることも目的とする。
本発明は、二次電池とアクチュエータとの間に設けられ、前記二次電池に対する前記アクチュエータからの逆起電力または回生電力の充電と、前記二次電池からの放電とを切替える切替手段と、前記二次電池の充電状態と前記アクチュエータの動作状態とに応じて前記切替手段を制御する制御手段とを具えたことを特徴とする。
本発明によれば、各装置内に設置されたアクチュエータの逆起電力および回生電力を二次電池に充電し、必要な時に放電することで、各装置のアクチュエータ起動時の電源負荷を低減でき、従来消費していた電力を回収して再利用することが可能となる。
また、本発明によれば、アクチュエータの通電状態を検知し、その結果に応じて適切なタイミングで二次電池に負荷からの逆起電力および回生電力による充電を行うことができる。加えて、二次電池の充電状態を判断することによって、二次電池の充電が必要ない場合は、負荷からの逆起電力を電源に効率的に回生することができる。さらにアクチュエータの通電状態から放電タイミングの判断が可能になり、二次電池の電力を有効に充電および放電することが可能となる。
さらに、本発明によれば、二次電池の充電状態をその電圧値から検知し、その結果に応じて、充電および放電可能かの判断を行うことができ、二次電池を効率よく使用することができる。
さらに、本発明によれば、充電もしくは放電時に二次電池の電圧を確認し、必要であれば充電前に回収する電力の電圧を昇圧もしくは放電時の電力の電圧を昇圧する。これによって、二次電池の電圧に応じた効率的な充電および放電が可能となる。
さらに、本発明によれば、二次電池を電気二重層キャパシタとすることで、安定した充放電が可能となり、長寿命の電気二重層キャパシタを使用した装置を提供することが可能となる。
(実施例1)
以下に本発明における実施例1を説明する。
以下に本発明における実施例1を説明する。
図1は、画像形成装置1およびオプション装置である排紙装置2の外形図および断面図を示したものである。
画像形成装置1内部の3は電源ユニットと画像形成装置全体の制御を行うための制御ユニットとを一まとめにして図示したものである。電源ユニットは、次の構成要素に電源を供給する。即ち、モータ4,5と、画像形成を行うための光学ユニットである、レーザや反射ミラーやモータを内蔵したスキャナユニット6と、排紙装置2内で針にてステープル後処理を行うステープラ7と、画像形成装置1内のソレノイド8とに電源を供給する。また、電源ユニットは、排紙装置2内の制御を行う排紙制御ユニット9へ電源供給を行う。
シート10は、画像形成装置1のカセット内に複数枚積載される。画像形成時にシート10を蹴り出すピックアップローラ11とシートを1枚分離するためのフィードリタードローラ12と搬送ローラ対13を経由して、シート10の姿勢を調整するレジスト部14にシート10は達する。カセットからのシート10のピックアップタイミングは、ソレノイド8の吸引タイミングであり、モータ4および5やスキャナユニット6内のモータはそれ以前に起動される。また、モータ4および5やスキャナユニット6内のモータおよびソレノイド8は、シート10を搬送し、画像形成を行う際に駆動するものであり、本実施例での個数に限定するものではない。また、上記モータは、画像形成装置1内の複数のローラやシートへの画像形成のために必要な部材を駆動する。
レジスト部14に達したシート10は、姿勢を調整されて感光ドラムと転写ローラ15に達し、ここで、画像形成部16から供給されるトナーがシート10上に転写されて定着部17に搬送される。
定着部17では、シート10に画像を加圧定着し、シート10は排紙ローラ対18を経由する。シートを画像形成装置1内に画像形成面を下にして排出積載する場合は、シート排出トレイ20に排出して積載する。また、排紙装置2に搬送する場合は、排紙装置2内のコントローラ9がソレノイド21を駆動して経路切り換えのフラッパ部材19を動作させてシートを引き込み、ローラ対22、ローラ23、ローラ対24を経由して整合部材25内にシートを搬送する。
整合部材25内に搬送されたシートは整合モータ26にて姿勢と位置を調整される。整合部材25内に所定枚数のシートが積載された後、これらにステープラ7にて針打ちであるステープルを行う。
ステープルされたシート束は、整合部材25から排出され図示されるシート束27のように積載排出トレイ28に積載される。
シート10への画像形成データおよびシート枚数およびステープル指示の有無等は、不図示の外部の情報機器であるホスト(PC)等から送信され、画像形成装置1にて受信して処理を行うものであり、特に構成を限定するものではない。
図2は本実施例における電気ブロック図を示したものである。本ブロック図の構成は、画像形成装置1もしくは排紙装置2内に配設されるものであるが、特に配置を限定するものではなく、誘導負荷により発生した逆起電力もしくは回生電力を充電可能な二次電池が配設可能な装置内外に配置することができる。
100は制御部を示し負荷101の駆動回路部102を制御するものである。103は画像形成装置1もしくは排紙装置2に電力を供給する電源部である。制御部100はユニット3の制御ユニットを構成する。電源部103と充放電部104はユニット3内の電源ユニットを構成する。負荷101は図1に示すモータ、ソレノイドに相当する。
104は、二次電池を含み、電力の充電もしくは放電を行う充放電部であり、本実施例では、二次電池としての電気二重層キャパシタを含む電気回路からなる。
制御部100からは点線と矢印で示したように、制御信号線が制御回路部102と充放電部104に接続されている。また、実線で示す電力供給線は負荷101と駆動回路102との間、電源部103と充放電部104及び駆動回路102との間、駆動回路102と充放電部104との間に相互に接続されている。
図3は、図2のブロック図で示した内容の電気回路構成を表した図である。
制御部100は中央演算処理装置(CPU)を含み、本実施例では1チップマイコンによって構成されている。制御部100のCPUは内蔵の不揮発性メモリ(ROM)内に書き込まれたプログラムに従って画像形成装置の制御を実行する。また、制御部100のCPUは内蔵の揮発性メモリ(RAM)を制御の際の作業領域として用いる。また、制御部100のCPU100には画像形成装置内外で信号の入出力を行うI/Oポートも内蔵されている。このI/Oポートが負荷101を制御する駆動回路部102に接続されている。また、制御部100は、オプション装置である排紙装置2へのシート搬送制御も行う。
なお、制御部100のCPUは、本実施例のように1チップに全ての機能を実装したものに限らず、制御部とその周辺にROMやRAM機能を有するICを実装した回路構成であっても処理が可能であり、特に構成を1チップに限定するものではない。
二次電池107は図2の充放電部104に対応し、図1で示した電源ユニット3内に配設されているものとする。ただし、特に設置場所は限定されず、電源ユニット3の外や、画像形成装置1の外部に配設されていてもよく、装置構成上の限定はない。
106は負荷101の駆動回路部102内のスイッチング素子である。108は、106がオンからオフに変化した際にオンして、ソレノイド負荷101からの逆起電力を充放電部104内の二次電池107に充電する。もしくは、108は、電源部103から二次電池107に充電する際にオンして、この充電を可能にするFET等のスイッチング素子である。
109は、二次電池107から放電する際にオン状態とするFET等のスイッチング素子であるである。
110は、充放電部104にて二次電池107に充電しない場合、ソレノイド負荷101で発生した逆起電力を電源部103に回生するためのFET等のスイッチング素子であって、オン状態で電源部103に電力を回生する。
106、108、109は、オン/オフ状態が設定可能なものであればよく、したがって、これらはスイッチやFETであってもよく、特に限定しない。
111、112、113はダイオードである。114はインバータ回路であり、制御部100のCPUの出力を反転し、108がオン状態の時は110をオフするように動作し、また108がオフ状態の時は110をオンするように動作するものである。
115〜120(a,b)は前述のトランジスタやFET等のスイッチング素子、ICに接続された電流制限や電圧設定のための抵抗である。
電源部103から供給された電力によって負荷101を駆動する場合、制御部100のCPUは出力ポートに設定されている出力信号/BAT_INをHigh状態として108をオフ、110をオン状態とする。その後出力ポートに設定されている出力信号DRVをHigh状態として106をオン状態とする。負荷101には電流が流れ駆動状態となる。
二次電池107が充電されて十分な電圧を保持できているかどうかは、次のようにして判断する。即ち、制御部100のCPUの入力端子AD_Vにて二次電池107の電圧を入力し制御部100のCPU内でA/D(アナログ→ディジタル)変換を行って制御部100のCPU内で保持できる電圧データとする。この保持した電圧データを、制御部100のCPUのROM内に保存されている所定電圧データと比較して判断する。その結果、二次電池107が所定の電圧まで充電されていない状態であると判断した場合、次のようにする。即ち、ソレノイド負荷101がオフされた後に逆起電力が発生するまでの間に制御部100のCPUの出力信号/BAT_INをLow状態として108をオン、110をオフ状態とする。これによって、負荷101がオフされた後、負荷101において発生した逆起電力は108を介して二次電池107に充電される。
制御部100において、二次電池107が十分充電された状態であると判断した場合、負荷101がオフされた後も制御部100のCPUの出力信号/BAT_INをHigh状態に維持して108をオフ、110をオン状態とする。これによって、負荷101がオフされた後、負荷101において発生した逆起電力は電源部103に回生する。
さらに二次電池107が十分充電された状態では、画像形成装置1および排紙装置2のモータ起動時において短時間の突入電流が発生する場合、次のようにして電源部103を補助することができる。即ち、制御部100は、出力信号/BAT_OUTをHigh状態からLow状態にして、109をオン状態とすることによって、二次電池107から放電電流をダイオード117を介して負荷101に供給することができる。また、二次電池107から放電電流を、画像形成装置1または排紙装置2のモータに供給することもできる。例えば、オプション装置である排紙装置2のステープラ7は、DCモータを使用している場合があり、通電直後の突入電流が大きいため、107二次電池からの放電で電源部103を補助することが可能となる。
(実施例2)
以下に本発明における実施例2を説明する。
以下に本発明における実施例2を説明する。
図4は本発明の実施例における電気ブロック図を示したものである。本ブロック図の構成は、画像形成装置1もしくは排紙装置2内に配設されているものであるが、特に配置を限定するものではなく、誘導負荷により発生した逆起電力もしくは回生電力を充電可能な二次電池が配設可能な装置内外に配置することができる。また、本実施例の特徴は昇圧部105を設けたことであり、それ以外の構成は実施例1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
昇圧部105は、充放電部104からの電力を駆動回路部102に供給する際に二次電池107の電圧が所定電圧以下であった場合、電圧を上昇させる。
制御部100からは点線と矢印で示したように、制御信号線が制御回路部102、充放電部104及び昇圧部105に接続されている。また、実線にて示す電力供給線は負荷101、駆動回路102、電源部103、充放電部104、昇圧部105間で相互に接続されている。
図5は、図4のブロック図で示した内容の電気回路構成を表した図である。図3で示した電気回路構成に昇圧部105を追加し、制御部100のCPUに信号名CONの出力ポートを追加したことを特徴とし、100から120(a,b)までの構成は図3の構成と同じである。
121は、二次電池107から放電される際に、電圧を所定値に上昇させるためのコンバータICである。このコンバータIC121によって制御部100の入力端子AD_Vにて二次電池107の電圧状態をA/D変換を行って検知し、それが所定電圧以下であった場合でも放電を行うことができる。即ち、二次電池107の電圧が所定電圧以下であっても、放電を実行する際に、コンバータIC121に制御部100のCPUの出力信号CONにて昇圧指示としてHigh出力を行う。これによって、コンバータIC121が動作して、コイル122と123のオン/オフおよびダイオード124にて二次電池107の電圧を上昇させ、電圧のフィードバック入力V_INにて所定電圧のV_BAT以上まで上昇させる。そして、コンデンサ125にて平滑化して駆動回路部102に供給することによって画像形成装置1および排紙装置2の電源部103の補助を行う。
126、127、128は電流制限のための抵抗であり、所定の値に設定されている。
制御部100における検知結果によって、二次電池107の電圧が所定電圧のV_BAT以上であり、電圧値が十分確保されていた場合、制御部100の出力信号CONはLow出力設定とする。これによってコンバータIC121は動作せず、昇圧部105にて電圧を上昇させずに放電させることができる。そして、制御部100において、放電開始後から二次電池107の電源電圧が所定電圧のV_BATより低くなったことを検知した場合、前述したように制御部100からコンバータIC121に出力信号CONにて昇圧指示としてHigh出力を行う。これによって、コンバータIC121を動作させて放電電圧を所定電圧のV_BAT以上まで上昇させることができる。
昇圧の方法は特に前述の内容に限定するものではない。他の構成のICや、その他電気部品で構成することも可能である。
(実施例3)
以下に本発明における実施例3を説明する。
以下に本発明における実施例3を説明する。
図6は本発明の実施例における電気ブロック図を示したものである。本ブロック図の構成は、画像形成装置1もしくは排紙装置2内に配設されているものであるが、特に配置を限定するものではなく、誘導負荷により発生した逆起電力もしくは回生電力を充電可能な二次電池が配設可能な装置内外に配置することができる。
本実施例は、駆動回路部102からの電力を充放電部104に充電する際に、逆起電力もしくは回生電力が所定電圧以下であった場合、この電圧を昇圧部105によって上昇させることを特徴とする。これによって、二次電池107への効率的な充電が可能となる。
図7は、負荷101をモータとして、回生電力を利用する際の電気回路構成を表した図である。負荷101であるモータの通電が停止した後、モータが慣性力で回転している状態で発電された回生電力は充電部104の二次電池107に充電することができる。充電するかどうかは、制御部100の出力信号/BAT_INにて選択可能である。即ち、モータの駆動出力信号/DRVがLowの時はモータが駆動状態であるため、/BAT_INをHigh出力設定とする(108はオフ)。/DRVがHigh出力時(モータ通電停止時)は/BAT_INをLow出力設定(108はオン)とすることによって、発電された回生電力を108経由で充電部104に供給することができる。
なお、図7の構成に対して、図4、図5に示す昇圧部105のような、充放電部104からの電力を駆動回路部102に供給する際に所定電圧以下であった場合、電圧を上昇させる構成を追加することもできる。さらに、図6に示す昇圧部105のような、負荷101からの回生電力を充放電部104に充電する際に、回生電圧が所定電圧以下であった場合、電圧を上昇させる構成を追加することもできる。
1 画像形成装置
2 排紙装置
10 シート
100 制御部
101 負荷
102 駆動回路部
103 電源部
104 充放電部
105 昇圧部
2 排紙装置
10 シート
100 制御部
101 負荷
102 駆動回路部
103 電源部
104 充放電部
105 昇圧部
Claims (6)
- 二次電池とアクチュエータとの間に設けられ、前記二次電池に対する前記アクチュエータからの逆起電力または回生電力の充電と、前記二次電池からの放電とを切替える切替手段と、
前記二次電池の充電状態と前記アクチュエータの動作状態とに応じて前記切替手段を制御する制御手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、
前記制御手段は、前記二次電池の電圧検知手段を有し、前記アクチュエータを動作オンまたはオフするタイミングで、前記電圧検知手段の検知結果を参照して、前記切替手段による切替を実行するかを判断することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2において、
前記二次電池からの放電電圧を昇圧する昇圧手段を有し、
前記制御手段は、前記電圧検知手段の検知結果を参照して、前記二次電池の電圧が前記アクチュエータの駆動可能電圧以下の場合は前記昇圧手段によって前記二次電池からの放電電圧を昇圧することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2または3において、
前記二次電池への充電電圧を昇圧する昇圧手段を有し、
前記制御手段は、前記アクチュエータからの前記二次電池への充電電圧を前記昇圧手段によって昇圧することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
前記アクチュエータは、オプション装置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
前記二次電池は電気二重層キャパシタであることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005375947A JP2007178639A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 画像形成装置およびオプション装置および画像形成システム |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010262195A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム |
JP2012013917A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2015193130A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 情報処理装置 |
-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005375947A patent/JP2007178639A/ja active Pending
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