JP2007177887A - 遠心圧縮機およびそれに用いるドライガスシールシステム - Google Patents

遠心圧縮機およびそれに用いるドライガスシールシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ドライガスシールシステムにおいて、シール手段を保護する。
【解決手段】多段の遠心圧縮機100は、機内側から作動ガスの漏れを防止する一次ドライガスシール手段9と、この一次ドライガスシール手段をバックアップする二次ドライガスシール手段10とを有する。一次ドライガスシール手段と二次ドライガスシール手段との間に、これら一次,二次ドライガスシール手段から漏洩したガスを機外側に導くドライガスシールライン12を設ける。ガスシールラインは、オリフィス43とチェックバルブ45とを有し、オリフィスとチェックバルブ間にバッファ手段44が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、遠心圧縮機に係り、特にそのドライガスシールシステムに関する。
従来の遠心圧縮機に用いるドライガスシールシステムの例が、特許文献1ないし3に記載されている。特許文献1に記載のドライガスシールシステムでは、ドライガスシールの一時シールから漏洩したプロセスガスを回収して環境汚染を防止し省資源に資するために、ドライガスシールの一時シールから漏洩したプロセスガスの漏洩ガスラインに小形圧縮機を設けている。さらに、この小形圧縮機の吸込側に圧力平衡を保持するクッションタンクも設けている。そして小形圧縮機で昇圧したプロセスガスをプロセスガスラインに戻している。
特許文献2に記載のドライガスシールシステムでは、一次ドライガスシールと二次ドライガスシールとを備えている。ロータと回転間との間を漏れた作動ガスは、一次シールベントラインに設けた圧力スイッチおよび流量計で検出される。ラビリンスシールと二次ドライガスシールとを漏れた作動ガスは、パージガスとともに機外に排出される。
特許文献3に記載のドライガスシールシステムは、揮発性流体を取り扱うシールシステムであって、メカニカルシールとドライシールの間にドレン孔を設け、ここに回収配管を接続し、回収した流体をスチーム配管により過熱して気化してフレアに導き燃焼処理している。
特開平9−60734号公報 国際公開WO01/007791号パンフレット 特開平11−182690号公報
上記従来の技術に記載した各文献では、ドライガスシールを用いて漏れガス量を低減することが記載されている。そして、シール手段が破損する等の異常が発生したらチェックバルブが作動し、ドライガスシールの下流側で生じる圧力上昇を防止している。
しかしながら、チェックバルブの下流側の配管は、他の設備に供給する配管と連通していることが多いので、他の設備で生じた圧力変動が配管を通して上流側のチェックバルブに伝播する恐れがある。チェックバルブは閉止するまで有限な時間が必要で、急激な圧力上昇には対応できない。その結果、ドライガスシールの下流側で生じた圧力異常がドライガスシールにまで伝播し、ドライガスシール内部で逆流が生じて、ドライガスシールを破損させる恐れがある。また、発生した圧力上昇により生じた逆流が、ドライガスシールの性能低下を監視する流量計を誤作動させ、アラーム/シャットダウンの頻動を招来して、遠心圧縮機の寿命を低減させる恐れがある。上記特許文献2,3には、このような不具合を回避することについては、考慮されていない。
このような不具合を解消するために、チェックバルブの下流側にリークガスタンクを設けリークガスを回収する特許文献1記載の方法では、下流側の影響がシール手段に及ぶのを防止できる。しかし、回収したリークガスを処理するための新たな設備が必要となり、補機を含めた装置が大型化するともにコストが増大する。
本発明は上記従来技術の不具合に鑑みなされたものであり、その目的はドライガスシールにおいてシール手段を保護することにある。本発明の他の目的は、遠心圧縮機の不要な運転停止を回避することにある。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、機内側から作動ガスの漏れを防止する一次ドライガスシール手段と、この一次ドライガスシール手段のバックアップである二次ドライガスシール手段とを有する多段の遠心圧縮機において、前記一次ドライガスシール手段と二次ドライガスシール手段との間にこれら一次,二次ドライガスシール手段から漏洩したガスを機外側に導くシールガスラインを設け、このシールガスラインはオリフィスとチェックバルブとを有し、このオリフィスとチェックバルブ間にバッファ手段を設けたことにある。
そしてこの特徴において、バッファ手段はアキュムレータであるのがよく、遠心圧縮機が、同一の軸に複数の遠心羽根車を取り付けた一軸多段形の圧縮機であってもよい。
上記目的を達成する本発明の他の特徴は、多段の遠心圧縮機に用いられ、機内からの漏洩ガスを機外に導くドライガスシールシステムにおいて、機内に配置したドライシール手段と、このドライシール手段から漏洩した漏洩ガスを導く流路と、この流路の下流側に連続して配置した2個の流量計と、この2個の流量計の下流側に配置した絞り手段と、この絞り手段の下流側に配置したバッファ手段と、このバッファ手段の下流側に配置した逆止弁とを有することにある。
そしてこの特徴において、絞り手段はオリフィスであり、バッファ手段はアキュムレータであることが望ましい。
本発明によれば、シール手段からの漏れガスを導く一次ドライシールラインに下流側の影響を吸収できるバッファ手段を設けたので、下流側の影響がシール手段に及ぼす影響を低減でき、シール手段を保護できる。また、オリフィスの上流側に設けたシール手段の劣化を検出する流量計が誤動作するのを防止でき、遠心圧縮機の不要な運転停止を回避できる。
以下、本発明に係る多段遠心圧縮機およびそれに用いるドライシールシステムの一実施例を、説明する。図1に多段遠心圧縮機100を、模式的に示す。エチレンガス等のプロセスガスを扱う一軸多段遠心圧縮機では、回転軸3に複数枚の遠心羽根車2が取り付けられている。回転軸3と遠心羽根車2は一体になって、ロータ4を形成する。ロータ4は、回転軸3の軸端部両側に設けた軸受5により、半径方向および軸方向に支持されている。ロータ4と軸受5とは、ケーシング1に収容されている。軸受5は、回転軸3を回転可能に半径方向に支持するラジアル軸受と、回転軸3の軸方向移動を規制するスラスト軸受とからなる。図1では、左側軸端部にラジアル軸受を、右側軸端部にスラスト軸受およびラジアル軸受を設けている。
各軸受5のさらに機内側には、遠心圧縮機100の内部にある作動ガスが軸受5側に流出するのを防止するために、シール手段6が設けられている。ケーシング1は、シール手段6と軸受5とを覆うように遠心羽根車2部を超えて回転軸3の軸端部まで延びている。これにより、作動ガスが機外側に漏出するのを防止している。
遠心圧縮機100の作動ガスは、ケーシング1に形成した吸込み口1aから矢印方向に吸い込まれ、ロータ4が回転するとともに遠心羽根車2で圧縮されて体積を減らす。遠心羽根車2で圧縮された作動ガスは、図示しないディフューザおよび戻り流路を経て順次後段(図1では左側)側の遠心羽根車2に送られる。そして、最終段のディフューザを経た後に、ケーシング1に形成された吐出口1bから吐出ガスとなって、需要元に送られる。
このように形成した遠心圧縮機100のシール手段6の詳細を、図2に縦断面図で示す。図2は、図1に示した遠心圧縮機100が有する右側のシール手段6の詳細を示すもので、左側のシール手段6は、この右側のシール手段6とほぼ対称形に構成されている。本実施例では、シール手段はドライガスシールである。ドライガスシールは、遠心圧縮機
100の機央部側に配設した一次ドライガスシール9と一次ドライガスシール9よりも軸受5側に配設した二次ドライガスシール10とを有している。
一次ドライガスシール9および二次ドライガスシール10の双方ともに、ロータ4に取り付けた保持部材30に保持した回転環7a,7bと、この回転環7a,7bに当接してシール面17を形成する静止環8a,8bとを有している。回転環7a,7bは、ロータ4とともに回転する。静止環8a,8bの背面側には、ばね32a,32bが配設されており、静止環7a,7bと回転環8a,8bとの間のシールを制御する。
静止環8a,8bの内周側には、静止環7a,7bとケーシング1間に形成される隙間から、軸方向に作動ガスが漏れるのを防止するOリング31a,31bが配設されている。ケーシング1の内周部と保持部材30間には隙間が形成されており、回転環7aと静止環8aのシール面を漏れた作動ガスを導く。上記隙間に流入した漏れガスは、ケーシング1に形成された空間11に流入し、この空間11に連通する一次ドライガスシールライン12から機外に流出する。
同様に、二次ドライガスシール10側のケーシング1の内周部と保持部材30間にも隙間が形成されており、回転環7bと静止環8b間を漏れた作動ガスおよびパージガスの一部がこの隙間に導かれる。漏れガスは、この隙間から二次ドライガスシール10と軸受5のホルダ35間に形成された部屋33を経由して外部流路34に流入し、その後機外に流出する。
この二次ドライガスシール10は、一次ドライガスシール9のバックアップとして作用する。一次ドライガスシール9が機能しなくなったときに、二次ドライガスシール10が作動する。ただし二次ドライガスシール10が作動するような状況では、圧縮機を速やかに停止させるので、二次ドライガスシール10は、一次ドライガスシールライン12のような配管系を備えていない。
一次ドライガスシール9を漏れた作動ガスの一部は、流路11よりも軸端側に配置したラビリンス16部を経て、ラビリンス16の背面側に形成された空間18に流入する。この空間18に、パージガスがパージガスライン24から供給される。パージガスの圧力は、一次ドライガスシールライン12を流れる作動ガスの圧力より若干高く設定される。
なお、パージガスライン24には、パージガスラインを流れるパージガス量を制御する制御弁19と、この制御弁19と空間18の中間に介在させた流量スイッチ23と、圧力検出手段22とが配設されている。圧力検出手段22が検出した圧力が一定となるように制御弁19を制御する。パージガスには、作動ガスと同一のガスや、安定した状態を保つ窒素ガスや空気等を用いる。
一次ドライガスシールライン12は、一次ドライガスシール9と二次ドライガスシール10との間に形成した流路11と機外側で連通しており、流れ方向に連続して配置した2個の流量計41,42と、この流量計41,42の下流側に設けたオリフィス43,オリフィス43の下流側に設けたアキュムレータ44,アキュムレータ44の下流側に設けたチェックバルブ45とを有している。その後一部はフレアライン46に、残りは大気に開放するかまたは図示しない漏れガス処理手段のライン47に導かれる。
このように本発明では、一次ドライガスシールライン12に2個の流量計41,42を連続して設けているので、ドライガスシール9が損傷して漏れガス量が増大すると、ドライガスシールライン12に設けた2個の流量計41,42が検出する流量が増大し、異常を早期に検出できる。なお、異常を検出したら、アラーム/シャットダウンの指示を、図示しない制御装置が指令する。
圧縮機運転中に、チェックバルブ45よりも下流側で急激に圧力が上昇すると、チェックバルブ45が閉止するまでの間、圧力が上流側に伝播する。オリフィス43部が閉塞状態に近いので、チェックバルブ45とオリフィス43部間だけが圧力上昇する。ここで、一次ドライガスシールライン12にアキュムレータ44を配置したので、アキュムレータ44がチェックバルブ45とオリフィス43部間の圧力上昇を吸収できる。この結果、オリフィス43部よりも上流側へ、オリフィス43部よりも下流側で発生した圧力上昇が伝播するのを防止できる。
本発明に係る遠心圧縮機の一実施例のブロック図である。 図1に示した遠心圧縮機に用いるドライガスシールの系統図である。
符号の説明
1…ケーシング、2…遠心羽根車、3…回転軸、4…ロータ、5…軸受、6…シール手段、9…一次ドライガスシール、10…二次ドライガスシール、11…流路、12…一次ドライガスシールライン、41,42…流量計、43…オリフィス(絞り手段)、44…アキュムレータ(バッファ手段)、45…チェックバルブ(逆止弁)、100…遠心圧縮機。

Claims (5)

  1. 機内側から作動ガスの漏れを防止する一次ドライガスシール手段と、この一次ドライガスシール手段のバックアップである二次ドライガスシール手段とを有する多段の遠心圧縮機において、前記一次ドライガスシール手段と二次ドライガスシール手段との間にこれら一次,二次ドライガスシール手段から漏洩したガスを機外側に導くシールガスラインを設け、このシールガスラインはオリフィスとチェックバルブとを有し、このオリフィスとチェックバルブ間にバッファ手段を設けたことを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 前記バッファ手段はアキュムレータであることを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
  3. 前記遠心圧縮機が、同一の軸に複数の遠心羽根車を取り付けた一軸多段形の圧縮機であることを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
  4. 多段の遠心圧縮機に用いられ、機内からの漏洩ガスを機外に導くドライガスシールシステムにおいて、機内に配置したドライシール手段と、このドライシール手段から漏洩した漏洩ガスを導く流路と、この流路の下流側に連続して配置した2個の流量計と、この2個の流量計の下流側に配置した絞り手段と、この絞り手段の下流側に配置したバッファ手段と、このバッファ手段の下流側に配置した逆止弁とを有することを特徴とするドライガスシールシステム。
  5. 前記絞り手段はオリフィスであり、前記バッファ手段はアキュムレータであることを特徴とする請求項4に記載のドライガスシールシステム。
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