JP2014510872A - 有機ランキンサイクルにおいて用いられるターボエクスパンダのための封止システム - Google Patents

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Abstract

周囲の空気の有機ランキンシステムの中への侵入と、プロセスガスの有機ランキンシステムから外への脱出とを制御するための方法およびシステムが説明される。有機ランキンシステムが動作しているときには、プロセスガスの脱出を防止するために、例えば二重ドライガスシールなどの第1の密封機構を用いることができる。有機ランキンシステムが静止モードにあるには、周囲の空気の侵入を防止するために、例えば膨張可能な静止リングシールなどの第2の密封機構を用いることができる。例えば周囲の空気の侵入が生じシステムパージが必要であるかどうかを判断するために、1つまたは複数の圧力センサが、有機ランキンシステムに設置することができる。
【選択図】図2

Description

ここで開示される主題の実施形態は、一般には発電システムに関し、更に詳しくはターボエクスパンダに関する。
ランキンサイクルは、閉じたサイクルで作業流体を用いて、熱源またはホットリザーバから熱を収集し、タービンを通過して膨張し電力を生成する高温のガス流を生成する。膨張したストリームは、コンデンサにおいて、熱を低温リザーバに転送することによって圧縮され、再び加熱圧力まで加圧されてサイクルを終了する。ガスタービンや往復機関(1次システム)などの発電システムは、(2次システムによる)以後の発電プロセスにおいて用いられるか、または、周囲への廃熱として失われるかのいずれかである高温排気ガスを生じる。例えば、大型エンジンの排気は、追加的な発電に用いられる廃熱回復システムにおいて回復されることにより、全体的なシステム効率を改善しうる。ランキンシステムで動作している一般的な廃熱発電システムが、図1に示されている。
発電システム1は、ボイラまたはエバポレータとしても知られている熱交換器2と、ターボエクスパンダ4と、コンデンサ6と、ポンプ8とを含む。動作においては、熱交換器2を用いて開始されるのであるが、例えば高温の排ガスである外部熱源10が、熱交換器2を加熱する。これにより、受け取られた加圧液体媒体12が、加圧蒸気14になり、これがターボエクスパンダ4に流れる。ターボエクスパンダ4は、加圧蒸気ストリーム14を受け取り、加圧蒸気が膨張すると電力16を生成することができる。ターボエクスパンダ4によって解放された膨張されたより低圧の蒸気ストリーム18はコンデンサ6に入り、コンデンサ6は、膨張したより低圧の蒸気流ストリーム18を、より低圧の液体ストリーム20に圧縮する。このより低圧の液体ストリーム20は次にポンプ8に入り、ポンプ8は、より高圧の液体ストリーム12の生成と、閉ループシステムの流れの継続との両方を行う。より高圧の液体ストリーム12は、次に、このプロセスを継続するために、熱交換器2の中に流れ込む。
ランキンサイクルにおいて用いることができる作業流体の1つは、シクロペンタンなどの有機作業流体である。このコンテキストにおける有機作業流体は、ときには、有機ランキンサイクル(ORC)流体と称されることがあり、ORC流体を用いるシステムは、ときには、ORCシステムと称されることがある。安全上の理由により、シクロペンタンを周囲の空気と相互作用させることは望ましくない。
例えば、2つのタイプの漏れの問題が、ORCシステムにおいて用いられるターボエクスパンダにおいて、処理されるべきである。ORCシステムが動作しているときには、図1のループ内部の圧力は、周囲の環境と比較して相対的に高く、従って、システムから逃げる(逃れる)シクロペンタンなどのORC流体を留めるのが望ましい。ORCシステムが動作していない、すなわち、静止モードにあるときには、図1のループ内部の圧力は、周囲の環境と比較して相対的に低く、従って、周囲の空気がORCシステムの中に侵入することを防ぐことが望ましい。
従って、発電システムをより効率的に動作させるためのシステムおよび方法が望まれている。
欧州特許第2025879号公報
周囲の空気の例えば有機ランキンシステムの中への侵入と、プロセスガスの例えば有機ランキンシステムからの脱出とを制御するための方法およびシステムが説明される。例えば二重ドライガスシールなどの第1の密封機構は、有機ランキンシステムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するのに用いることができる。例えば膨張可能な静止リングシールなどの第2の密封機構は、有機ランキンシステムが静止しているときに、周囲の空気の侵入を防止するのに用いることができる。有機ランキンシステムでは、例えば周囲の空気の侵入が生じシステムパージが必要であるかどうかを判断するために、1つまたは複数の圧力センサを設置することができる。
ある実施形態によると、ターボマシンのシャフト経由での気体の侵入と脱出とを制御するための方法が、システムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するためにシャフトを密封するステップと、ターボマシンが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するためにシャフトを密封するステップと、侵入が発生したかどうかをモニタするために、ターボマシン内部の気体の圧力を検出するステップと、を含む。
別の実施形態によると、電力を発生するためのシステムが、ギアボックスに接続された少なくとも1つのシャフトを有するターボマシンと、このシステムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するために少なくとも1つのシャフトを密封するように構成された第1の密封機構と、このシステムが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するために少なくとも1つのシャフトを密封するように構成された第2の密封機構と、侵入が発生したかどうかをモニタするために、このシステム内部の気体の圧力を検出するように構成された少なくとも1つのセンサと、を含む。
更に別の実施形態によると、電力発生システムが、このシステムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するためにターボマシンのシャフトを密封する手段と、このシステムが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するためにシャフトを密封するための手段と、侵入が発生したかどうかをモニタするために、このシステム内部の気体の圧力を検出するための手段と、を含む。
添付の図面には、以下のように、例示的な実施形態が図解されている。
ランキンサイクルを示している。 例示的な実施形態による有機ランキンサイクルの図解である。 例示的な実施形態による、動作の間のプロセスガスの脱出と静止状態の間の周囲の空気の侵入とを防止するのに用いられる第1の封止機構と第2の封止機構とをそれぞれ示している。 二重ドライガスシールを示している。 例示的な実施形態による、プロセスガスの脱出と周囲の空気の侵入とを制御するための方法を示すフローチャートである。
例示的な実施形態に関する以下の詳細な説明では、添付の図面を参照する。異なる図面における同じ参照番号は、同一のまたは類似の要素を識別する。更に、図面は、必ずしも寸法通りではない。また、以下の詳細な説明は、本発明を限定することはない。そうではなく、本発明の範囲は、後述する特許請求の範囲によって定義される。
本明細書を通じて「ある実施形態」または「1つの実施形態」を参照する場合には、1つの実施形態との関係で説明される特定の特徴、構造、または特性が、開示されている主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書を通じて様々な箇所に現れる「ある実施形態では」または「1つの実施形態では」という表現は、必ずしも同一の実施形態を参照しているのではない。更に、特定の特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態において、任意の適切な態様で組み合わされる場合がありうる。
発明の背景の項目において説明され、図1に示されているように、ランキンサイクルは、廃熱エネルギの一部を捕捉する発電システムにおいて用いることができる。上述した2つの本質的に対立する密封要件、すなわち、動作中の密封要件と静止状態における密封要件とに対処するため、例示的な実施形態が、周辺空気の侵入とプロセスガスの脱出との両方を防止するためにターボエクスパンダ4を密封する複合的な密封構成を提供する。より詳しくは、システムが動作している間はORC流体の潜在的な脱出に対処するために、例示的な実施形態は、例えば二重ドライガスシールのような第1の密封機構を用いる。システムが静止状態の間に周辺空気の潜在的な侵入に対処するため、例えば膨張可能な静止シールリングのような第2の密封機構もまた提供されうる。本明細書において説明される第1および第2の密封機構は、それぞれが、脱出と侵入とを防止するように主に構成されているが、これらはまた、それぞれが、侵入と脱出とを防止するための何らかの追加的な密封保護も提供することに注意すべきである。更に、制御センサとフィードバック回路とを用いて、密封機構の動作が不適切である場合に、システム内部の検出された圧力レベルに応答して、例えば周辺空気の侵入に関連する警告や制御を提供するように、システムの制御がなされる。
ここで説明される実施形態ではターボエクスパンダにおける密封構成の使用に言及しているが、本発明はそのような限定を有しないことに注意すべきである。より詳しくは、これらの実施形態による密封構成は、例えばコンプレッサなど他のターボマシンにおいても用いることが可能である。
次に、発電のための例示的なシステム200(単純および簡潔にする目的で、通常のランキンシステムのいくつかのコンポーネントを取り除いてある)について、図2との関係で説明する。なお、システム200は、これらの実施形態による密封構成を備えた例示的なターボエクスパンダを含んでいる。最初に、システムは加圧され、作業流体が、ポンプ202によって閉ループランキンサイクルシステムにおいて(矢印によって示されている方向に)循環される。例えばORC流体などの作業流体は蒸発器204にポンプで移動され、蒸発器204において、作業流体は蒸発される。この加圧蒸気は、次に、ターボエクスパンダ206に移動する。ターボエクスパンダ206は、この例では、第1の膨張段208と第2の膨張段210とを有するが、本発明は、例えば単一の段だけを有するまたは2つよりも多くの段を有するようなターボエクスパンダや他のターボマシンにも等しく応用可能である。
第1の膨張段208は、この第1の膨張段208に入る加圧蒸気の量/速度を規制するインレット誘導羽根212を含む。加圧蒸気は、膨張する間にいくらかのエネルギを消費し、第2の膨張段210まで移動して、この第2の膨張段210に入る蒸気の量/速度をやはり規制する別のインレット誘導羽根214を通過して第2の膨張段210に入る。蒸気が膨張段208および210において膨張するにつれて、仕事が実行され、それにより、(例えば、ギアボックス220に接続された対応のホイール(図示せず)を経由して)対応のシャフト216、218を回転させる。単一のシャフト222がギアボックス220を発電機224に接続する。そして、電力226が発電機224から出力される。
図2のランキンサイクル部分に戻ると、膨張された蒸気は、第2の膨張段210を去り、ターボエクスパンダ206から出て、作業流体の熱交換を可能にする熱交換器228に至る。作業流体は、次に、ランキンサイクルの他のステップ(図示せず)を通過して、ポンプ202に至り、サイクルを反復する。センサ230は圧力モニタリングセンサを表し、コントローラ234は電力発生システムの設定を制御して、警告を提供するが、これらについては共に後で更に詳細に述べる。2つの圧力センサ230が図解されているが、より多くまたはより少なく設置することもできる。純粋に説明的な実施形態によると、圧力センサまたはトランスデューサ230もまた、あるいは、参照番号216および218によって示された(また、シャフトと関連する)位置に実質的に配置されうる。
ある実施形態による例えばターボエクスパンダ206におけるシャフト216および/または218のような密封のための例示的な密封カートリッジ300が、図3に図解されている。図3では、密封カートリッジが、システムのLP段へのベント304の上流に配置されている第1のプロセスラビリンスシール302と、二重ドライガスシール310の外側にバッファガスを提供するインプットポート308の上流に配置されている第2のプロセスラビリンスシール306とを含む。二重ドライガスシール310は、本明細書では第1の密封機構の例としても参照され、図4と関係して後で詳述されるのであるが、図3ではプロセスラビリンスシール306に隣接して配置され、ポート312経由で例えばORCプロセスガスなどの密封ガスを与えられる。密封カートリッジ300は、また、実施形態に従って動作し、システムが静止状態のときにシステムを密封する膨張可能で静的な密封リング314を含む。この密封リング314は、この実施形態による第2の密封機構の例である。更に、二重ドライガスシール310は、始動時にシステムの中に周囲の空気が侵入することに関する膨張可能で静的な密封リング314のバックアップとして動作可能である。
膨張可能で静的な密封リング314は、この例示的な実施形態によると、二重ドライガスシール310と大気への出口を与える加圧ベント316との間に配置される。ある例示的な実施形態によると、圧力センサ230を加圧ベント316の内部に配置し、後述するように用いることができる密封システムのこの部分の内部の気体圧力の測定をすることが可能である。バッファシール318もまた、密封カートリッジ300の中に含めることもできる。
図4に示されているように、第1の密封機構310として用いることができる例示的なタンデム型の(二重とも称される)ドライガスシールシステム400は、第1のシール402と第2のシール404とを含み、これらは共に単一のパッケージに含まれている。システム200の正常な動作の間は、第1のシール402は、処理されたガスの全圧力を含むように動作し、他方で、第2のシール404は、第1のシール402が故障するまたは過剰なリークを生じている場合にのみ動作するように設計されているバックアップとして作用する。一般的に、第1の気体源406からの来る条件付きの気体フローは、例えばシクロペンタンなどのプロセスガスからドライガスシール400を分離するために、シール402の上流に注入される。タンデム400における第2のシール404は、ソース408から、より低圧のガスを受け取ることがある。それぞれのシール402、404は、典型的には、静止ディスク410および412と、移動ディスク414および416とをそれぞれ含む。
実施形態によると、制御システム234は、また、密封構成200と共にも、用いられる。ランキンサイクルプラントまたはシステム200のシャットダウンが長びいている間は、周囲の空気と例えばシクロペンタンなどのORC流体の蒸気圧との間の圧力差に起因して、空気がシステムに侵入する危険性が存在する。この可能性に対処するため、ある実施形態による制御システムは、(a)例えば図1のような有機ランキンシステムのループ内部か(b)ターボエクスパンダの内部の気体圧力を測定する圧力トランスデューサもしくはセンサ230の少なくとも一方か、または、両方を含む。検出された気体圧力が例えばシクロペンタンなどのORC流体の予測される蒸気圧を超える場合には、制御システムは、空気がシステムに侵入したとの結論に達する、または、そのように示し、例えば、オペレータによって読み取られるユーザインターフェースに対し、システムを浄化すべきであるとの信号を送る。システムの動作の間、圧力測定値は、例えば、ドライガスシールの一体性が維持されていることを確認するのに用いることができ、すなわち、万が一、シールの両側での圧力変化がある閾値を上回る場合には、これは、おそらくは、シールの一体性が既に破綻している/破綻しつつあることを意味する。
よって、図5に図解されているように、例えば有機ランキンサイクルシステムなどのシステムで動作しているターボマシンのシャフト経由でのガスの侵入および脱出を制御するための複合的な方法は、いくつかのステップを含みうる。そこでは、ステップ500において、例えばターボエクスパンダのシャフトが、システムが動作しているときのプロセスガスの脱出を防止するために、例えば二重ドライガスシールにより、密封される。ステップ502では、シャフトは、また、システムが静止状態のときに周囲の空気の侵入を防止するために、密封される。更に、ステップ504に示されているように、システム内部の気体圧力が、侵入が発生したかどうかをモニタするために、検出される。
以上の例示的な実施形態は例示的な有機ランキンサイクルシステムに焦点を合わせたものであるが、これらの実施形態による密封システムおよび方法は、有機ランキンサイクルシステムに限定されることはないことに注意すべきである。例えば、しかし制限がないわけではないが、このような密封システムおよび方法は、液化天然ガス(LNG)システムに応用されるまたは提供されることも可能である。
上述した例示的な実施形態は、限定ではなく、本発明に関するすべての点で説明を意図するものである。よって、本発明は、当業者によれば、本明細書に含まれている説明から導くことが可能な詳細な実装例において、多くの変更を行うことが可能である。そのようなすべての変更および修正は、後述する特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲および精神に属すると考えられる。明示的に記載がある場合でなければ、本出願の明細書で用いられているどの要素、動作、または命令も、本発明にとって決定的で必須のものであると解釈されるべきではない。
本明細書は、例を用いて、最良の形態を含めて本発明を開示し、当業者が本発明を実施できるようにしており、この実施は任意の装置またはシステムを作成および使用することと、任意の組み込まれた方法を実行することとを含む。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者が想到する他の例を含みうる。このような他の例は、それらが請求項の文言と異ならない構造的要素を有する場合、または、それらが請求項の文言の中に均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲に含まれるものとする。
1 発電システム
2 熱交換器
4 ターボエクスパンダ
6 コンデンサ
8 ポンプ
10 外部熱源
12 加圧液体媒体
14 加圧蒸気
16 電力
18 より低圧の蒸気ストリーム
20 より低圧の液体ストリーム
200 システム
202 ポンプ
204 蒸発器
206 ターボエクスパンダ
208 第1の膨張段
210 第2の膨張段
212 インレット誘導羽根
214 インレット誘導羽根
216 シャフト
218 シャフト
220 ギアボックス
222 シャフト
224 発電機
226 電力
228 熱交換器
230 センサ
234 コントローラ
300 密封カートリッジ
302 第1のプロセスラビリンスシール
304 ベント
306 第2のプロセスラビリンスシール
308 インプットポート
310 二重ドライガスシール
312 ポート
314 密封リング
316 加圧ベント
318 バッファシール
400 ドライガスシールシステム
402 第1のシール
404 第2のシール
406 第1の気体源
408 ソース
410 静止ディスク
412 静止ディスク
414 移動ディスク
416 移動ディスク
500 ステップ
502 ステップ
504 ステップ

Claims (20)

  1. ターボマシンのシャフトを経由しての気体の侵入と脱出とを制御するための方法であって、
    ターボマシンが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するために前記シャフトを密封するステップと、
    ターボマシンが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するために前記シャフトを密封するステップと、
    前記侵入が発生したかどうかをモニタするために、前記ターボマシン内部の気体の圧力を検出するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記ターボマシンが有機ランキンサイクルシステムの一部である、請求項1記載の方法。
  3. 前記気体の前記圧力を検出する前記ステップが、前記ランキンサイクルシステムのループ内部において、前記ターボマシンの外部でも実行される、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記プロセスガスはシクロペンタンである、請求項1乃至3のいずれか1項記載の方法。
  5. 前記ターボマシンがターボエクスパンダである請求項1乃至4のいずれか1項記載の方法。
  6. 前記プロセスガスの脱出を防止するために前記シャフトを密封する前記ステップが、二重ドライガスシールを用いて実行される、請求項1乃至5のいずれか1項記載の方法。
  7. 前記有機ランキンサイクルシステム内部の前記ガスの前記検出された圧力が所定の閾値よりも上にある場合には、前記有機ランキンサイクルシステムのパージ動作が実行されることを求める信号を送るステップを更に含む、請求項1乃至6のいずれか1項記載の方法。
  8. 発電システムであって、
    ギアボックスに接続された少なくとも1つのシャフトを有するターボマシンと、
    このシステムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するために前記少なくとも1つのシャフトを密封するように構成された第1の密封機構と、
    このシステムが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するために前記少なくとも1つのシャフトを密封するように構成された第2の密封機構と、
    前記侵入が発生したかどうかをモニタするために、このシステム内部の気体の圧力を検出するように構成された少なくとも1つのセンサと、
    を含む発電システム。
  9. 前記少なくとも1つのセンサが前記ターボマシンの内部に配置されている、請求項8記載のシステム。
  10. 前記少なくとも1つのセンサが、前記有機ランキンサイクルシステムのループ内部において、前記ターボマシンの外部に配置されている、請求項8または9記載のシステム。
  11. 前記プロセスガスはシクロペンタンである、請求項8乃至10のいずれか1項記載のシステム。
  12. 前記ターボマシンがターボエクスパンダである請求項8乃至11のいずれか1項記載のシステム。
  13. 前記第1の密封機構が二重ドライガスシールである、請求項8乃至12のいずれか1項記載のシステム。
  14. 前記少なくとも1つのセンサから測定値を受け取るように構成され、かつ、前記有機ランキンサイクルシステム内部の前記ガスの前記検出された圧力が所定の閾値よりも上にある場合には、前記有機ランキンサイクルシステムのパージ動作が実行されることを求める信号を送るように構成されたコントローラを更に含む、請求項8乃至13のいずれか1項記載のシステム。
  15. 前記ターボエクスパンダのアウトレット側に流体的に接続されており、膨張した蒸気ストリームを受け取り液体ストリームに圧縮するように構成されたコンデンサと、
    前記液体ストリームを受け取り、前記液体ストリームを加圧し、前記液体ストリームを前記熱交換器に循環させるように構成された前記コンデンサのアウトレット側に流体的に接続されたポンプと、
    前記ポンプのアウトレット側に流体的に接続されており、前記加圧された流体ストリームを受け取り、前記加圧された流体ストリームを加圧された蒸気ストリームに蒸発させるように構成された熱交換器と、
    を更に含む、請求項8乃至14のいずれか1項記載のシステム。
  16. 発電システムであって、
    前記システムが動作しているときに、プロセスガスの脱出を防止するためにターボマシンのシャフトを密封する手段と、
    前記システムが静止モードにあるときに、周囲の空気の侵入を防止するために前記シャフトを密封するための手段と、
    前記侵入が発生したかどうかをモニタするために、前記システム内部の気体の圧力を検出するための手段と、
    を含む発電システム。
  17. 前記ガスの前記圧力を検出する前記手段が、前記ターボマシンの内部で実行される、請求項16記載の発電システム。
  18. 前記ガスの前記圧力を検出する前記手段が、有機ランキンサイクルシステムのループ内部において、前記ターボマシンの外部で実行される、請求項16または17記載の発電システム。
  19. 前記プロセスガスはシクロペンタンである、請求項16乃至18のいずれか1項記載の発電システム。
  20. 前記ターボマシンがターボエクスパンダである、請求項16乃至19のいずれか1項記載の発電システム。
JP2014501618A 2011-03-29 2012-03-29 有機ランキンサイクルにおいて用いられるターボエクスパンダのための封止システム Pending JP2014510872A (ja)

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