JP2007177716A - エンジンのegrバルブの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジン1が過渡状態にあると判断された場合には、EGRバルブ5を、第1の開度A1から、所定時間閉じられた状態Aminにし、その後、EGRバルブ5を、閉じられた状態Aminから時間経過とともに徐々に開度を大きくして第2の開度A2まで変化させる制御が行われる。また、エンジン1が過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブ11を所定時間閉じられた状態B1にし、その後、バイパスバルブ11を、閉じられた状態B1から徐々に開度を大きくして開かれた状態B2まで変化させる制御が行われる。
【選択図】 図7
Description
エンジンの排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路上に、排気通路内の排気ガスを吸気通路に導入するためのEGRバルブが設けられ、エンジンの運転条件に応じて、EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させる制御を行うようにした、エンジンのEGRバルブ制御装置であって、
エンジンが過渡状態にあることを検出する過渡状態検出手段と、
EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させるに際して、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、EGRバルブを第1の開度から、所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを第2の開度まで変化させる制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とする。
制御手段は、
EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させるに際して、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、EGRバルブを第1の開度から、所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを、閉じられた状態から徐々に開度を大きくして第2の開度まで変化させる制御を行うものである
ことを特徴とする。
排気通路内の排気ガスによってタービンが駆動されコンプレッサによって所定ブースト圧まで圧縮された吸入空気を吸気通路に導入するターボチャージャが設けられ、排気通路と吸気通路とを連通するバイパス通路上に、吸気通路内の所定ブースト圧の吸入空気を排気通路に逃がすためのバイパスバルブが設けられ、排気ガスの吸気側への逆流が生じないときに、バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させる制御を行うようにした、エンジンのEGRバルブ制御装置であって、
バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させるに際して、あるいはバイパスバルブが開かれた状態になっている場合に、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブを所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを、開かれた状態まで変化させる制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とする。
排気通路内の排気ガスによってタービンが駆動されコンプレッサによって所定ブースト圧まで圧縮された吸入空気を吸気通路に導入するターボチャージャが設けられ、排気通路と吸気通路とを連通するバイパス通路上に、吸気通路内の所定ブースト圧の吸入空気を排気通路に逃がすためのバイパスバルブが設けられ、排気ガスの吸気側への逆流が生じないときに、バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させる制御を行うようにした、エンジンのEGRバルブ制御装置であって、
バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させるに際して、あるいはバイパスバルブが開かれた状態になっている場合に、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブを所定時間閉じられた状態にし、その後、バイパスバルブを、閉じられた状態から徐々に開度を大きくして開かれた状態まで変化させる制御を行うものである
ことを特徴とする。
このセンサは、バイパスバルブ11の開閉を判断するために用いられる。
このセンサは、エンジン1が過渡状態にあるか否かを判断するために用いられる。空燃比とは、空気と、燃料との重量比(A/F)であり、空燃比が大きいとは、燃料に比して空気が多い希薄な状態をいい、空燃比が小さいとは、空気に比して燃料が多い濃い状態をいうものとする。このセンサは、エンジン1が過渡状態にあるか否かを判断するために用いられる。
コントローラ6では、図6に示す第1の過渡時制御が実行される。
コントローラ6では、上述の第1実施例で説明した図6に示す第1の過渡時制御と併せて、図8に示す第2の過渡時制御が実行される。
Claims (4)
- エンジンの排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路上に、排気通路内の排気ガスを吸気通路に導入するためのEGRバルブが設けられ、エンジンの運転条件に応じて、EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させる制御を行うようにした、エンジンのEGRバルブ制御装置であって、
エンジンが過渡状態にあることを検出する過渡状態検出手段と、
EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させるに際して、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、EGRバルブを第1の開度から、所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを第2の開度まで変化させる制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするエンジンのEGRバルブ制御装置。 - 制御手段は、
EGRバルブの開度を第1の開度から第2の開度に変化させるに際して、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、EGRバルブを第1の開度から、所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを、閉じられた状態から徐々に開度を大きくして第2の開度まで変化させる制御を行うものである
ことを特徴とする請求項1記載のエンジンのEGRバルブ制御装置。 - 排気通路内の排気ガスによってタービンが駆動されコンプレッサによって所定ブースト圧まで圧縮された吸入空気を吸気通路に導入するターボチャージャが設けられ、排気通路と吸気通路とを連通するバイパス通路上に、吸気通路内の所定ブースト圧の吸入空気を排気通路に逃がすためのバイパスバルブが設けられ、排気ガスの吸気側への逆流が生じないときに、バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させる制御を行うようにした、請求項1または2記載のエンジンのEGRバルブ制御装置であって、
バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させるに際して、あるいはバイパスバルブが開かれた状態になっている場合に、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブを所定時間閉じられた状態にし、その後、EGRバルブを、開かれた状態まで変化させる制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするエンジンのEGRバルブ制御装置。 - 排気通路内の排気ガスによってタービンが駆動されコンプレッサによって所定ブースト圧まで圧縮された吸入空気を吸気通路に導入するターボチャージャが設けられ、排気通路と吸気通路とを連通するバイパス通路上に、吸気通路内の所定ブースト圧の吸入空気を排気通路に逃がすためのバイパスバルブが設けられ、排気ガスの吸気側への逆流が生じないときに、バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させる制御を行うようにした、請求項1または2記載のエンジンのEGRバルブ制御装置であって、
バイパスバルブを閉じられた状態から開かれた状態に変化させるに際して、あるいはバイパスバルブが開かれた状態になっている場合に、エンジンが過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブを所定時間閉じられた状態にし、その後、バイパスバルブを、閉じられた状態から徐々に開度を大きくして開かれた状態まで変化させる制御を行うものである
ことを特徴とするエンジンのEGRバルブ制御装置。
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