JP2007176869A - 難溶性薬物含有微細粒子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】難溶性薬物および高分子担体を含有し、平均粒子径が0.1〜15μmであり、好ましくは平均円形度が0.85〜1.0である球形の微細粒子とすることで、難溶性薬物の溶解性を改善することができる。難溶性薬物としては、例えばプランルカスト水和物が挙げられる。前記微細粒子は、例えば難溶性薬物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁後、該溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって乾燥させて製造することができる。
【選択図】 なし
Description
[2]平均円形度が0.85〜1.0である前記1記載の微細粒子。
[3]難溶性薬物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁してなる溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させてなる前記1記載の微細粒子。
[4]難溶性薬物がプランルカスト水和物である前記1記載の微細粒子。
[5]プランルカスト水和物の質量を1とした場合の高分子担体の質量比が1〜8である前記4記載の微細粒子。
[6]高分子担体が水溶性セルロース類、合成高分子類および軽質無水ケイ酸から選択される1種以上である前記1記載の微細粒子。
[7]水溶性セルロース類がヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、合成高分子類がポリビニルピロリドンである前記6記載の微細粒子。
[8]有機溶媒がアルコール系溶媒である前記3記載の微細粒子。
[9]アルコール系溶媒がエタノールである前記8記載の微細粒子。
[10]プランルカスト水和物および高分子担体を水およびアルコール系溶媒の混液に懸濁してなる懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させてなり、プランルカスト水和物の質量を1とした場合の高分子担体の質量比が4〜6である、プランルカスト水和物および高分子担体を含有する、平均粒子径が0.5〜5μmであり、平均円形度が0.85〜1.0であることを特徴とする球形の微細粒子。
[11]高分子担体がヒドロキシプロピルメチルセルロースまたはポリビニルピロリドンである前記10記載の微細粒子。
[12]前記1〜11のいずれかに記載の微細粒子を含有する固形製剤。
[13]プランルカスト水和物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁後、該溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させて、プランルカスト水和物および高分子担体を含有する、平均粒子径が0.1〜15μmであり、平均円形度が0.85〜1.0である球形の微細粒子にすることを特徴とするプランルカスト水和物の溶解性改善方法。
[14]プランルカスト水和物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁後、該溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させて製造することを特徴とする、プランルカスト水和物および高分子担体を含有してなる、平均粒子径が0.1〜15μmであり、平均円形度が0.85〜1.0である球形の微細粒子の製造方法。
本明細書で言う平均円形度は、フロー式粒子像分析装置(シスメックス社製)を用い、下記式に基づいて算出することができる。
平均円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周長)/(粒子投影像の周長)で定義される円形度の平均値
例えば、微細粒子0.1gに対し、微細粒子が溶解しない液状媒体(例えばヘキサン、トルエン、シクロヘプタン、シリコンオイル等が使用できる。)30mLを添加し、超音波バスによって1分間分散を行ない、測定液とし、これをフロー式粒子像分析装置で分析することにより、平均円形度を測定することができる。
ポリビニルピロリドンとして具体的にはプラスドンC−15(ISP TECHNOLOGIES社製)、コリドンVA64、コリドンK−30、コリドンCL−M(KAWARLAL社製)、コリコートIR(BASF社製)等が挙げられる。
図1にパルス燃焼器の模式図を示す。
パルスエンジンの燃料には例えばプロパンガスを使用し、乾燥室内温度と乾燥室出口ガス温度を監視し、温度を設定値に保つ。原料として用いる難溶性薬物および高分子担体の溶液または懸濁液は2流体ノズルから噴霧空気と共にパルス衝撃波中に噴霧する。生成した微細粒子は、乾燥機の排ガスと共に乾燥室下部よりダクトを通ってサイクロンへ押し出される。微細粒子は粒子径により遠心分離され、サイクロン下部の最終ビンに捕集されるが、通過したものはバグフィルターにて捕集される。分離された溶液は蒸気となって外気へ放出される。
水およびアルコール系溶媒の混合溶媒の混合比(容積比)として好ましくは、水の容積を1.0とした場合、アルコール系溶媒の容積は0.5〜3.0が好ましく、より好ましくは1.0である。
W=溶出量、W0=初期溶解量、K=溶解速度定数、t=溶出時間
難溶性薬物がプランルカスト水和物であり、高分子担体が水溶性セルロース類または合成高分子類であり、難溶性薬物および高分子担体を溶解または懸濁させる水および有機溶媒から選択される1種以上が水およびアルコール系溶媒(好ましくはエタノール)の混液であり、微細粒子の平均粒子径が0.5〜5.0μmであり、微細粒子の平均円形度が0.85〜1.0であり、プランルカスト水和物の質量を1とした場合の高分子担体の質量比が4〜6である組み合わせが好ましい。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびTC−5E(信越化学工業(株)製)10.0gを混合し、該混合物を50%エタノール水溶液600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を下記条件で行ない、平均粒子径2〜3μmの微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(6000倍)を図2−1に示す。
ハイパルコン操作条件
・燃料プロパンガス流量・・・35L/時間
・燃焼空気流量・・・・・・・1050L/時間
・原料噴霧空気流量・・・・・5000L/時間
・二次空気流量・・・・・・・12000L/時間
・乾燥室出口ガス温度・・・・65℃
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびTC−5E(信越化学工業(株)製)10.0gを混合し、該混合物を精製水600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を製剤例1記載の条件で行ない、平均粒子径8〜10μmの微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(6000倍)を図2−2に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびプラスドンC−15(ISPテクノロジー社製)10.0gを混合し、該混合物を50%エタノール水溶液600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を製剤例1記載の条件で行ない、平均粒子径2〜3μmの微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(5000倍)を図2−3に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびプラスドンC−15(ISPテクノロジー社製)10.0gを混合し、該混合物を精製水600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を製剤例1記載の条件で行ない、平均粒子径2〜5μmの微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(5000倍)を図2−4に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびアエロジル380(日本アエロジル(株)製)10.0gを混合し、該混合物を50%エタノール水溶液600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を製剤例1記載の条件で行ない、微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(3500倍)を図2−5に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびアエロジル380(日本アエロジル(株)製)10.0gを混合し、該混合物を精製水600mLに懸濁した。懸濁液をハイパルコン小型テスト機(蒸発能力500g/時間、パルテック(株)製)にてパルス瞬間乾燥処理を製剤例1記載の条件で行ない、微細粒子を得た。本微細粒子の電子顕微鏡写真(3500倍)を図2−6に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびTC−5E10.0g(信越化学工業(株)製)をビニール袋中で10分間、手動で混合し、物理混合物を得た。本物理混合物の電子顕微鏡写真(600倍)を図2−7に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびプラスドンC−15(ISPテクノロジー社製)10.0gをビニール袋中で10分間、手動で混合し、物理混合物を得た。本物理混合物の電子顕微鏡写真(1000倍)を図2−8に示す。
平均粒子径2.5μmのプランルカスト水和物2.0gおよびアエロジル380(日本アエロジル(株)製)10.0gをビニール袋中で10分間、手動で混合し、物理混合物を得た。本物理混合物の電子顕微鏡写真(1200倍)を図2−9に示す。
製剤例1〜4で製造した微細粒子、および比較例1〜2で製造した物理混合物について、pH6.8のリン酸緩衝液を2倍に希釈した液900mLを溶出液とする溶出試験を行なった。試験は第十四改正日本薬局方の一般試験法の「66.溶出試験法」における第2法(100rpm、37℃)に従って行なった。5時間後まで経時的にサンプリングした液を0.2μmのセルロースアセテートフィルター(DISMIC−13、東洋濾紙(株)製)にてろ過し、HPLC(UV:260nm)で定量し、溶出率を算出した。
結果を図3および図4に示す。なお、薬物含量が3mg相当になるようにサンプル量を調整した。
また、以下に示すHixson−Crowells式により、溶解速度定数Kを求めた。結果を表1および表2に示す。
Hixson−Crowells式:(W/W0)-2/3=1+Kt
W=溶出量、W0=初期溶解量、K=溶解速度定数、t=溶出時間
製剤例3で製造した微細粒子、および比較例2で製造した物理混合物をそれぞれ、パスツールピペットの先端から少しずつ落下させ、自然堆積してできた斜面の底辺および高さをカセトメーターにより測定し、安息角を求めた(注入法・自然堆積型)。
n=3で測定し、その平均値を以下の表3に示す。
オートグラフ(島津製作所(株)製)を用いて、製剤例1および3で製造した微細粒子および比較例1および2で製造した物理混合物150mgをそれぞれ、打錠圧1000kgf、打錠速度2mm/分、8mmΦで打錠し、圧力−変位曲線を作成した。作成した曲線を用い、以下の川北式より最終かさべり度(a)を求めた。
川北式:(V0−V)/V0=abP/(1+bP)
C=(V0−V)/V0:かさべり度、a=最終かさべり度、b=定数、P=圧力
結果を以下の表4に示す。
Claims (14)
- 難溶性薬物および高分子担体を含有し、平均粒子径が0.1〜15μmであることを特徴とする球形の微細粒子。
- 平均円形度が0.85〜1.0である請求項1記載の微細粒子。
- 難溶性薬物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁してなる溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させてなる請求項1記載の微細粒子。
- 難溶性薬物がプランルカスト水和物である請求項1記載の微細粒子。
- プランルカスト水和物の質量を1とした場合の高分子担体の質量比が1〜8である請求項4記載の微細粒子。
- 高分子担体が水溶性セルロース類、合成高分子類および軽質無水ケイ酸から選択される1種以上である請求項1記載の微細粒子。
- 水溶性セルロース類がヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、合成高分子類がポリビニルピロリドンである請求項6記載の微細粒子。
- 有機溶媒がアルコール系溶媒である請求項3記載の微細粒子。
- アルコール系溶媒がエタノールである請求項8記載の微細粒子。
- プランルカスト水和物および高分子担体を水およびアルコール系溶媒の混液に懸濁してなる懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させてなり、プランルカスト水和物の質量を1とした場合の高分子担体の質量比が4〜6である、プランルカスト水和物および高分子担体を含有する、平均粒子径が0.5〜5μmであり、平均円形度が0.85〜1.0であることを特徴とする球形の微細粒子。
- 高分子担体がヒドロキシプロピルメチルセルロースまたはポリビニルピロリドンである請求項10記載の微細粒子。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の微細粒子を含有する固形製剤。
- プランルカスト水和物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁後、該溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させて、プランルカスト水和物および高分子担体を含有する、平均粒子径が0.1〜15μmであり、平均円形度が0.85〜1.0である球形の微細粒子にすることを特徴とするプランルカスト水和物の溶解性改善方法。
- プランルカスト水和物および高分子担体を水および有機溶媒から選択される1種以上に溶解または懸濁後、該溶液または懸濁液をパルス瞬間乾燥法によって破砕乾燥させて製造することを特徴とする、プランルカスト水和物および高分子担体を含有してなる、平均粒子径が0.1〜15μmであり、平均円形度が0.85〜1.0である球形の微細粒子の製造方法。
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