JP2007176802A - 歯磨剤組成物 - Google Patents
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Abstract
更に、(E)酸性ムコ多糖類を少なくとも1種含有する上記歯磨剤組成物。
【効果】本発明の歯磨剤組成物は、アスコルビン酸リン酸エステル塩の安定性が高く、優れた歯肉炎予防効果を有し、かつ、歯磨中や歯磨後の高pHによる刺激や、アスコルビン酸リン酸エステル塩由来の苦味やシリカ系研磨剤由来の渋味が改善され、良好な使用感を有する。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、口腔用組成物のpHをアルカリ側にすると、口腔内粘膜への刺激性が強くなるという問題点が生じる。
即ち、従来の研磨性シリカを用いると、保存後のpHが低下し、経時後のアスコルビン酸リン酸エステル化合物の残存率低下が起こるため、よりアルカリ側での初期pH設定や、アスコルビン酸リン酸エステル化合物の安定なpH域に調整するため多量のpH調整剤が必要となり、そのため香味等の使用感に影響する。なお、シリカ以外の研磨剤は、アスコルビン酸リン酸エステル及びその塩類と反応し、残存率が低下する。
このため、pH低下が起こらず、かつより少ないpH調整剤でpHを管理でき、アスコルビン酸リン酸エステル及びその塩類が安定配合され、かつ良好な香味となる歯磨組成物として、5質量%水スラリーで測定したpHが9以上を示す研磨性シリカを5質量%以上配合することにより、アスコルビン酸リン酸エステル及びその塩類が安定に配合され、かつ多量のpH調整剤の配合が不必要となり、良好な香味の歯磨組成物が得られるものである。
上記記載のシリカ系研磨剤の中で、5質量%水スラリーの25℃におけるpHが7.5〜11.0であるシリカ系研磨剤、即ち、水に5質量%の割合で懸濁したスラリーの25℃におけるpHが7.5〜11.0であるものを使用することができ、初期pHを維持してアスコルビン酸リン酸エステル塩をより安定化することができることから、より好適に使用することができる。
シリカ系研磨剤を含む歯磨剤組成物は、初期の25℃におけるpHが8.0未満では、25℃にて1ヶ月保存した後の25℃におけるpHが8.0未満となってしまい、アスコルビン酸リン酸エステル塩の安定性が保たれず有効性が充分発揮されない。また、初期pH及び保存した後の25℃におけるpHが9.5を超えるものはアスコルビン酸リン酸エステル塩の安定性が保てず、有効性が充分発揮されなかったり、歯磨中や歯磨後の刺激が強く、本発明の効果が充分発揮されない。
表1〜3に示す組成の歯磨剤組成物を下記製造法により調製した。
歯磨剤組成物の製造法:
(1)精製水中に水溶成分(粘結剤、プロピレングリコールを除く)を常温で混合溶解させたA相を調製した。
(2)プロピレングリコール中に粘結剤を常温で分散させたB相を調製した。
(3)攪拌中のA相の中にB相を添加混合し、C相を調製した。
(4)C相中に、香料、研磨剤等の水溶性成分以外の成分を、1.5Lニーダー(石山工作所製)を用い常温で混合し、減圧による脱泡を行い、歯磨剤組成物1.2kgを得た。
なお、アルカリ剤としての水酸化ナトリウムは20%水溶液を調製し、歯磨剤組成物の25℃における初期pHが8.0〜9.5となるように加えた。表中の水酸化ナトリウム量は純分換算で示している。
LDPE:低密度ポリエチレン
白LDPE:白色低密度ポリエチレン
LLDPE:直鎖状低密度ポリエチレン
AL:アルミニウム
PET:ポリエチレンテレフタレート
EMAA:エチレン・メタクリル酸の共重合体樹脂
表1〜3に示した歯磨剤組成物について、−5℃及び40℃の恒温槽中で6ヶ月間保存した。これを常温になるまで放置した後、APM又はアスコルビン酸ナトリウムの含有量を下記方法で定量し、保存安定性を評価した。
各歯磨剤組成物0.1gを測り取り、10mMのリン酸緩衝液(pH7)を加え、20分間激しく攪拌した後、10mLにメスアップした。この液の一部を取り、前処理用フィルターで濾過した後、高速液体クロマトグラフィー(ポンプ:日本分光社 PU1580、オートサンプラー:島津製作所社 SIL−10A、UV検出器:島津製作所社 SPD−6A、記録装置:島津製作所社 C−R4A)を用い、絶対検量線法にて定量を行った。移動相は25mMリン酸2水素カリウム+5mMテトラブチルアンモニウム/アセトニトリル=91/9混液、固定相は直径約4.6mm、長さ約150mmのステンレス管に5μmの液体クロマトグラフ用オクタデシルシリル化シリカゲルを充填したカラム(例:TSK−gel ODS−80Ts(東ソー(株)製))、カラム温度約40℃、検出波長240nm、流速は0.8mL/分としてAPMの保持時間を約7分とした。40℃保存品中のAPMを算出し、−5℃保存品中のAPMの含有量を100%とした場合の残存率を求めた。
表2の比較例1に示した歯磨剤組成物10gを測り取り、10mMのリン酸緩衝液(pH7)を加え20分間激しく攪拌した後、50mLにメスアップした。この液10mLを用い、化粧品原料基準のアスコルビン酸ナトリウム定量法に従って歯磨剤組成物中のアスコルビン酸ナトリウム含有量を測定し、−5℃保存品中のアスコルビン酸ナトリウムの含有量を100%とした場合の残存率を求めた。
○:40℃にて6ヶ月保存した歯磨剤組成物におけるAPM又はアスコルビン酸ナト
リウムの残存率が90%以上
×:40℃にて6ヶ月保存した歯磨剤組成物におけるAPM又はアスコルビン酸ナト
リウムの残存率が90%未満
歯肉炎予防効果:
表1〜3に示した歯磨剤組成物を上記方法で調製し、40℃にて6ヶ月間保存した後の歯磨剤組成物を用いた1週間の使用テストを実施し、歯肉炎の予防効果を観察した。即ち、健常人45人を5人ずつの9グループに分け、各々のグループが下記の(i)〜(ix)のサンプル群のうちの1つのサンプル群の歯磨剤の中の1つを1週間使用し、その後3日間口腔清掃を中止し、前歯部上下顎の歯肉辺縁部の状態を観察し下記のように評価した。なお、各歯磨剤使用の間隔は1週間以上あけた。
(i) 実施例1、実施例10、比較例1
(ii) 実施例2、実施例11、比較例2
(iii) 実施例3、実施例12、比較例3
(iv) 実施例4、実施例13、比較例4
(v) 実施例5、実施例14、比較例5
(vi) 実施例6、実施例15、比較例6
(vii) 実施例7、実施例16、比較例7
(viii)実施例8、実施例17、比較例8
(ix) 実施例9、実施例18、比較例9
歯肉炎が認められた :歯肉辺縁部が赤くなる、腫れるなどの炎症症状が認められた
歯肉炎が認められない:歯肉辺縁部に炎症症状が認められない
なお、上記した歯肉炎予防効果とは、歯肉炎が認められないことを意味し、歯肉炎予防効果の評点としては、歯肉炎が認められなかった人数、即ち、歯肉炎予防効果が認められた人数の割合で評価した。
〈評点〉
○:歯肉炎予防効果が認められた人数 4〜5人
×:歯肉炎予防効果が認められた人数 0〜3人
口腔内の刺激のなさ:
表1〜3に示した歯磨剤組成物について、口腔粘膜が過敏な10名の被験者により、適量を歯刷子にとり、約3分間ブラッシングさせた。歯磨終了後、各被験者に歯磨中及び歯磨後の口腔内の刺激の程度について以下の基準で官能評価してもらい、平均値を求めた。なお、対照サンプルとしては比較例2のサンプルを使用し、これを基準として評価を行った。
4点:全く刺激を感じない
3点:対照サンプルと比較して刺激が弱い
2点:対照サンプルと比較して刺激がやや弱い
1点:対照サンプルと比較して刺激が同等、または刺激が強い
〈評点〉
◎:口腔内の刺激のなさの平均点 3.5点以上〜4.0点以下
○:口腔内の刺激のなさの平均点 3.0点以上〜3.5点未満
△:口腔内の刺激のなさの平均点 2.0点以上〜3.0点未満
×:口腔内の刺激のなさの平均点 2.0点未満
口腔内の苦味や渋味のなさの評価:
表1〜3に示した歯磨剤組成物について、10名の被験者により、適量を歯刷子にとり、約3分間ブラッシングさせた。歯磨終了後、各被験者に歯磨中及び歯磨後の苦味や渋味の程度について以下の基準で官能評価してもらい、平均値を求めた。なお、対照サンプルとして比較例2のサンプルを使用し、これを基準として評価を行った。
4点:全く苦味や渋味を感じない
3点:対照サンプルと比較して苦味や渋味が弱い
2点:対照サンプルと比較して苦味や渋味がやや弱い
1点:対照サンプルと比較して苦味や渋味が同等、または苦味や渋味が強い
〈評点〉
◎:口腔内の苦味や渋味のなさの平均点 3.5点以上〜4.0点以下
○:口腔内の苦味や渋味のなさの平均点 3.0点以上〜3.5点未満
△:口腔内の苦味や渋味のなさの平均点 2.0点以上〜3.0点未満
×:口腔内の苦味や渋味のなさの平均点 2.0点未満
(2)トリメチルグリシン:味の素(株) アクアデュウAN−100
(3)沈降性シリカ:実施例1〜5 Rhodia社製 TIXOSIL 73
(5質量%水スラリーpH:8.0)
(4)ジルコノシリケート:実施例6〜9 多木化学(株)
(5質量%水スラリーpH:9.5)
(5)水酸化ナトリウム:小堺製薬(株)
(2)アスコルビン酸ナトリウム:和光純薬工業(株)
(3)トリメチルグリシン:味の素(株) アクアデュウAN−100
(4)沈降性シリカ:比較例1,2,5 Rhodia社製 TIXOSIL 73
(5質量%水スラリーpH:8.0)
(5)ジルコノシリケート:比較例6〜9 多木化学(株)
(5質量%水スラリーpH:9.5)
(6)水酸化アルミニウム:比較例3 昭和電工(株)
(7)リン酸水素カルシウム:比較例4 東ソー(株)
(8)水酸化ナトリウム:小堺製薬(株)
(2)トリメチルグリシン:味の素(株) アクアデュウAN−100
(3)沈降性シリカ:実施例10〜14 Rhodia社製 TIXOSIL 73
(5質量%水スラリーpH:8.0)
(4)ジルコノシリケート:実施例15〜18 多木化学(株)
(5質量%水スラリーpH:9.5)
(5)水酸化ナトリウム:小堺製薬(株)
(6)ヒアルロン酸ナトリウム:和光純薬工業(株)
(7)コンドロイチン硫酸ナトリウム:和光純薬工業(株)
Claims (2)
- (A)アスコルビン酸リン酸エステル塩、(B)トリメチルグリシン、(C)シリカ系研磨剤、(D)アルカリ剤を含有し、(B)成分/(C)成分の配合割合が質量比で0.02〜3.0であり、かつ、組成物の初期pH及び25℃にて1ヶ月保存した後の25℃におけるpHが8.0〜9.5であることを特徴とする歯磨剤組成物。
- 更に、(E)酸性ムコ多糖類を少なくとも1種含有することを特徴とする請求項1記載の歯磨剤組成物。
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