JP2007175532A - 履き物用中敷きおよび履き物 - Google Patents
履き物用中敷きおよび履き物 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 中敷き1の足に接触する面に、横アーチC3、内側縦アーチC4、外側縦アーチC5を整える凸形状が施され、横アーチを整える形状87、内側縦アーチC4を整える形状および外側縦アーチC5を整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっている。
【選択図】 図1
Description
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起後方付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチはやや小さめで、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とするものである。
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、 外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度に、位置としては前述した骨の下に位置し、
これらの凸形状は滑らかな曲面でつながっていることを特徴とするものである。
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とするものである。
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていて、尚かつ前足部、中足部に対して後足部のレベルが低いことを特徴とするものである。
横アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、幅が第1中足骨・第5中足骨にかからない程度で、長さが第2・第3中足骨程度で、高さが横アーチを多少突き上げる程度で、位置としては第1中足骨頭から第5中足骨頭を直線で結ぶラインから踵方向で第3・第4中足骨中間部に位置し、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とするものである。
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていて、尚かつ踵骨外側から踵骨内側に傾斜がついていることを特徴とするものである。
横アーチC3を持ち上げて正常な横アーチをつくることによってこれを矯正または予防することができる。同時に3つのアーチである横アーチC3、内側縦アーチC4、外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているから、他の部分の骨格の崩れを防止することができる。
また、内側縦アーチC4の頂点を構成する舟状骨7を中心として第1中足骨骨頭29付近から踵骨3の載距突起5の後方付近の下に、これを支える膨隆部を形成することによってこれを矯正または予防することができる。外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩れを防止することができる。
また、骨棘を生じた部位を凹形状で除圧し、足底腱膜に不要な張力がかからないように、内側縦アーチを持ち上げることによって、疼痛を軽減させることができる。足裏形状が全面で均一に接触するような凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩れを防止することができる。
同時に他の部分の骨格の崩れを防止するために3つのアーチ(横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチ)を整える凸形状が施されていることが重要である。
また、足の横アーチC3が第1および第5中足骨17、25の頭部分よりも低くなるように凹形状で除圧することによって、疼痛を軽減させることができる。3つのアーチである横アーチC3、内側縦アーチC4、外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩を防止することができる。
また、第5中足骨25の底部27から踵骨3の中央付近の下に楔状の形状を設定して、下腿全体を内倒れさせるような外力を加え、膝関節内側裂隙を広げるようにしてこれを矯正または予防することができる。3つのアーチである横アーチC3、内側縦アーチC4、外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩れを防止することができる。
また、前足部71、中足部73よりも後足部75を低くすることにより、骨盤を後傾させて疼痛を軽減させることができる。内側縦アーチC4と外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩れを防止することができ、特に内外側方向の安定を保持することができる。
また、第3および第4中足骨21、23の骨頭間を広げるように横アーチC3を保持することにより、神経圧迫を取り除くことで疼痛を軽減させることができる。内側縦アーチC4、外側縦アーチC5を整える凸形状が施されているので、同時に他の部分の骨格の崩れを防止することができる。
3 踵骨
5 踵骨載距突起
7 舟状骨7
9 第1楔状骨
11 第2楔状骨 13 第3楔状骨
15 立方骨
17 第1中足骨
19 第2中足骨
21 第3中足骨
23 第4中足骨
25 第5中足骨
27 第5中足骨底部
29 第1中足骨頭
31 第2中足骨頭
33 第3中足骨頭
35 第4中足骨頭
37 第5中足骨頭
43 第1基節骨 45 第2基節骨
47 第3基節骨
49 第4基節骨
51 第5基節骨
71 前足部
73 中足部
75 後足部
81 履き物用中敷き
83 表素材
85 裏素材
93 室内履き(履き物)
95 本底
97 中底
99 外周縁部
C3 横アーチ
C4 内側縦アーチ
C5 外側縦アーチ
Claims (9)
- 中敷きの足に接触する面に、足の骨格のアーチである内側縦アーチ、外側縦アーチを整える凸形状が施され、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起後方付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチはやや小さめで、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とする履き物用中敷き。 - 中敷きの足に接触する面に、足の骨格のアーチである内側縦アーチ・外側縦アーチを整える凸形状と、踵骨底部は踵周縁部と凹形状が施され、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度に、位置としては前述した骨の下に位置し、
これらの凸形状は滑らかな曲面でつながっていることを特徴とする履き物用中敷き。 - 中敷きの足に接触する面に、足の骨格の3つのアーチである横アーチ、内側縦アーチ、外側縦アーチを整える凸形状と、凹形状により第2及び第3中足骨頭下付近が第1及び第5中足骨頭部分より低くなるような形状が施され、
横アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは、幅が第1中足骨・第5中足骨にかからない程度で、長さが第2・第3中足骨程度で、高さが横アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては第2・第3中足骨の中間を中心とし、MPラインから踵方向に位置し、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とする履き物用中敷き。 - 中敷きの足に接触する面に、足の骨格のアーチである内側縦アーチ、外側縦アーチを整える凸形状が施され、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていて、尚かつ前足部、中足部に対して後足部のレベルが低いことを特徴とする履き物用中敷き。 - 中敷きの足に接触する面に、足の骨格の3つのアーチである横アーチ、内側縦アーチ、外側縦アーチを整える凸形状が施され、
横アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、幅が第1中足骨・第5中足骨にかからない程度で、長さが第2・第3中足骨程度で、高さが横アーチを多少突き上げる程度で、位置としてはMPラインから踵方向で第3・第4中足骨中間部に位置し、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていることを特徴とする履き物用中敷き。 - 中敷きの足に接触する面に、足の骨格のアーチである内側縦アーチ、外側縦アーチを整える凸形状が施され、
内側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第1楔状骨内側から第3楔状骨外側程度で、長さが第1中足骨頭付近から踵骨の載距突起付近までで、高さが内側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
外側縦アーチを整える形状は、足裏形状にフィットする形状で、大きさは幅が第5中足骨底外側から第5中足骨底内側程度で、長さが第5中足骨底から踵骨中央付近までで、高さが外側縦アーチを正常な形状に保つ程度で、位置としては前述した骨の下に位置し、
又これらの凸形状は互いに滑らかな曲面でつながっていて、尚かつ踵骨外側から踵骨内側に傾斜がついていることを特徴とする履き物用中敷き。 - 構造が表素材と裏素材の多層構造からなることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかの請求項に記載の履き物用中敷き。
- 前記裏素材はエラストマーまたはコルクからなることを特徴とする請求項7に記載の履き物用中敷き。
- 請求項1から請求項8のうちのいずれかの請求項に記載された履き物用中敷きを、履き物本体の上部に備えてなることを特徴とする履き物。
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