JP2007174556A - デジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データのバックアップが容易に行え、正確な画像データを容易に判別できるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラの電源投入時にメモリカードが装着されていると、内蔵メモリに記憶された画像データとメモリカードに記憶された画像データの照合が行われる。内蔵メモリに記憶された画像データのうち、メモリカードに記憶されていない画像データが存在すると、該当する画像データが内蔵メモリからメモリカードにコピーされる。デジタルカメラで撮影を行った時には得られた画像データからエラーチェックコードが生成される。画像データとエラーチェックコードは、内蔵メモリとメモリカードの両方に記憶される。
【選択図】図3

Description

本発明は、被写体を撮像して生成される画像データファイルを複数の記憶媒体に記憶させるデジタルカメラに関する。
デジタルカメラで撮影された画像は、例えば、小型のスマートメディア(登録商標)などの着脱自在なメモリカードや、それに類する記憶媒体に画像データファイルとして記憶される。従来、メモリカードとして使用される半導体メモリは、その記憶容量に対して価格が割高であった。このため、メモリカードの残りの記憶容量が少なくなると、記憶容量の大きいハードディスク記憶装置等を備えたパーソナルコンピュータに画像データファイルをコピーし、メモリカードの画像データファイルを消去する必要があった。
近年では、メモリカードの記憶容量が増加し、その価格も低下している。このため、多数のメモリカードを所有することが可能となり、パーソナルコンピュータに画像データファイルをコピーする必要もなくなっている。しかし、メモリカードの記憶容量が増加すると、メモリカード1枚に記憶される画像データファイルの数が増加するため、メモリカードが故障した時に、失われる画像データファイルの数も増加することになる。そこで、複数のメモリカードを使用して、一方のメモリカードに記憶された画像データファイルを他方のメモリカードにコピーし、画像データファイルをバックアップできるように複数のメモリカードコントローラを備えたデジタルカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−190973号公報
しかしながら、画像データファイルが記憶されたメモリカードを長期間放置した場合や、画像データファイルの書換えが長期間行われない場合、ビット欠けなどにより画像データファイルの一部のデータが変化し、誤った情報として読み出されてしまうという問題がある。変化したデータの量が多い場合や、重要度の高いデータが変化した場合には特に問題がある。
問題がある。
本発明は、上記課題を考慮してなされたものであり、メモリカードの故障と画像データファイルのデータの変化による影響を小さくすることができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデジタルカメラは、被写体を撮像する撮像手段と、撮像された被写体の画像データファイルを生成する画像データファイル生成手段と、生成された画像データファイルを記憶媒体に記憶させる制御手段とを備えたデジタルカメラにおいて、画像データファイルを記憶するための記憶媒体が複数存在するか否かを検出する記憶媒体検出手段と、画像データファイルのエラーを検出するためのエラーチェックコードを生成するエラーチェックコード生成手段とを備え、前記制御手段は、複数の記憶媒体が検出された時に、画像データファイルとこれに対応したエラーチェックコードとを複数の記憶媒体にそれぞれ記憶させるバックアップ手段を備えたことを特徴とする。
また、着脱不能な内部記憶媒体と、着脱可能な外部記憶媒体が装着される外部記憶媒体装着手段とを備え、前記記憶媒体検出手段は、前記外部記憶媒体が装着されたか否かを検出し、前記バックアップ手段は、前記記憶媒体検出手段により外部記憶媒体が検出された時に、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーすることを特徴とする。
前記エラーチェックコード生成手段は、前記画像データファイルを構成する画像情報と非画像情報のうち、非画像情報のエラーチェックコードを生成することを特徴とする。
また、前記バックアップ手段により前記内部記憶媒体から前記外部記憶媒体に画像データファイルをコピーするか否かを指定するためのバックアップ指定コードを生成するバックアップ指定コード生成手段を備えたことを特徴とする。
また、前記バックアップ指定コード生成手段は、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーする上限回数を設定する上限回数設定手段と、前記外部記憶媒体に、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルと同じ画像データファイルが記憶されているか否かを判定する判定手段と、同じ画像データファイルが前記外部記憶媒体に記憶されていないと判定された場合に、前記バックアップ手段により、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーされた回数をカウントするカウント手段と、画像データファイルをコピーした回数が前記上限回数に達している場合に、前記バックアップ手段による画像データファイルのコピーを中止するコピー中止手段を備えたことを特徴とする。
また、画像データファイルをコピーした回数が前記上限回数に達した時に、該当する画像データファイルを前記内部記憶媒体から消去することを特徴とする。
また、前記記憶媒体検出手段は、前記外部記憶媒体としてデータ消去の不能な記憶媒体が装着されたか否かを検出し、前記バックアップ手段は、前記外部記憶媒体がデータ消去の不能な記憶媒体であるときに画像データファイルをコピーすることを特徴とする。
また、前記バックアップ手段は、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルのデータ量が、装着された外部記憶媒体の記憶容量よりも大きい場合には、装着された外部記憶媒体の記憶容量に応じた情報量の画像データファイルを前記内部記憶媒体からコピーし、異なる外部記憶媒体が装着された時に残りの画像データファイルをコピーすることを特徴とする。
また、前記エラーチェックコード生成手段は、ハミング法、パリティチェック法、チェックサム法、リードソロモン法のいずれか1つに基づいたエラーチェックコードを生成することを特徴とする。
前記エラーチェックコードに基づいて画像データファイルのエラーを検出するエラー検出手段と、エラーの検出された記憶媒体の画像データファイルを修復するデータ修復手段とを備えたことを特徴とする。
また、画像データファイルを再生画像として表示する画像表示手段を備え、前記エラー検出手段は、前記画像表示手段に再生画像が表示される時に予めエラーの検出を行うことを特徴とする。
また、前記バックアップ手段は、エラーが検出された画像データファイルを修復した修復画像データファイルを、前記記憶媒体検出手段により検出された他の外部記憶媒体に記憶させることを特徴とする。
また、画像データファイルが記憶される記憶媒体に、その画像データファイルが記憶された日時を示す日時情報を書き込む日時情報書き込み手段と、画像データファイルが記憶された日時から現在日時までの経過時間を算出する経過時間算出手段とを備え、前記バックアップ手段は、前記経過時間が予め決められた所定の経過時間に達した時にその画像データファイルを前記記憶媒体検出手段により検出された他の記憶媒体にコピーすることを特徴とする。
本発明のデジタルカメラによれば、画像データファイルのエラーチェックコードを生成し、複数の記憶媒体に画像データファイルとエラーチェックコードとをそれぞれ記憶させるから、一方の記憶媒体が故障した場合でも他方の記憶媒体に画像データファイルをバックアップするから画像データファイルが失われることを防止できる。また、画像データファイルの書き換えが行われない期間が長くなった場合でも、エラーチェックコードにより画像データファイルの中のデータが変化したか否かを検出でき、誤ったデータが読み出されることを防止できる。誤ったデータが検出された場合には、バックアップした画像データファイルを使用することやエラーを修復することによって常に正確な画像データファイルを読み出すことができる。
図1において、本発明のデジタルカメラ10は、被写体光を結像させる撮像レンズ11と、撮像レンズ11を透過する被写体光の光量を調節する可変絞り12と、被写体光を光電変換するCCDイメージセンサ13とを備えている。撮像レンズ11は、複数枚のレンズからなり、被写体像をCCDイメージセンサ13の撮像面に合焦させるフォーカスレンズを備えている。このフォーカスレンズは、フォーカスモータ14が駆動すると撮像レンズ11の光軸の方向に移動する。
可変絞り12は、アイリスモータ15が駆動するとその開口径が変化し、被写体光量が調節される。フォーカスモータ14とアイリスモータ15は、モータドライバ16,17からの駆動パルスによってそれぞれ駆動するステッピングモータであり、フォーカスレンズの位置と可変絞り12の開口径が正確に制御される。
CCDイメージセンサ13は、カラーフィルタとフォトダイオードとを有する単位画素がマトリクス状に数百万画素配列されており、1画素ごとに得られる信号電荷から1画面分のアナログ画像信号を生成する。タイミングジェネレータ(TG)18は、CCDイメージセンサ13によって画像信号を生成するために、1画素ごとの信号電荷を取り出すタイミングを決めるタイミングパルスを生成する。
信号処理回路20は、CCDイメージセンサ13から出力された画像信号のノイズを低減する相関二重サンプリング回路(CDS)20aと、画像信号を所定のゲインで増幅する増幅回路(AMP)20bと、アナログ画像信号をデジタル変換するA/D変換器(A/D)20cとから構成されている。画像入力コントローラ21は、A/D20cから出力される画像信号をSDRAM22、AE/AF検出回路23に入力する。SDRAM22に送られた画像信号は、デジタル画像データとして一時的に記憶される。
AE/AF検出回路23は、オートフォーカス(AF)制御と自動露出(AE)制御に必要なパラメータの演算を行う。例えば、AE/AF検出回路23は、オートフォーカス制御を行うために、CCDイメージセンサ13から一定のフレームレートで出力される1画面分の画像データ(フレームデータ)の空間周波数成分を解析し、コントラストを評価する。コントラストの評価は、フォーカスレンズの移動時に、時間的に連続したフレームデータの空間周波数成分を比較することにより行われ、良好なコントラストが得られるようにフォーカスレンズを移動する方向を決定する。これにより、AE/AF検出回路23は、最も良好なコントラストが得られるフォーカスレンズの位置を鮮鋭な画像が得られる合焦位置として検出する。
また、AE/AF検出回路23は、自動露出制御を行うために、フレームデータの画面全体の輝度を画素ごとに平均した平均輝度を算出する。算出した平均輝度は、予め決められた適正輝度と比較される。比較の結果、平均輝度と適正輝度との差が小さければ、AMP20bのゲイン値が調節される。また、平均輝度と適正輝度との差が大きければ、可変絞り12の開口径とAMP20bのゲイン値とが調節される。
画質補正回路24は、SDRAM22から画像データを読み出し、読み出した画像データに階調補正、ホワイトバランス補正、ガンマ補正等の画像処理を行い、画像処理が行われた画像データをSDRAM22に再び記憶する。
撮影スイッチ30は、撮影ボタンの操作を検知する。撮影スイッチ30は、撮影ボタンの押下量が小さい半押し操作と、押下量が大きい全押し操作とを検知する。デジタルカメラ10では、撮影スイッチ30が撮影ボタンの半押し操作を検知すると、オートフォーカス制御、自動露出制御が行われる。また、撮影スイッチ30が撮影ボタンの全押し操作を検知すると、撮影画像の記録が行われる。
モード選択スイッチ31は、デジタルカメラ10の動作モードとして用意されている撮影モードと再生モードとを切替えるための操作を検知する。撮影モードでは、CCDイメージセンサ13によって画像信号が生成され、生成された画像信号に基づいて液晶表示装置(LCD)32に被写体の画像が動画として表示される。再生モードでは、メモリカード34又は内蔵メモリ35に記憶されている画像データが、静止画として液晶表示装置32に表示される。
液晶表示装置32は、VRAM36に格納された画像データがLCDドライバ33に入力され、LCDドライバ33が画像データをアナログ変換した映像信号に基づいて、液晶画面上に画像を表示する。VRAM36は、液晶表示装置32に再生画像として表示される画像データを格納するメモリである。VRAM36は、画像データの書き込みと読み出しを並行して行えるように、2フレーム分のフレームデータを格納するメモリ36a、36bが設けられている。撮影モードでは、SDRAM22に格納された画像データがVRAM36に送られ、再生モードでは、メモリカード34又は内蔵メモリ35に格納された画像データがVRAM36に送られることになる。
メモリカード34は、デジタルカメラ10に着脱自在であり、電源に接続されていない状態でもデータが消失しない不揮発性半導体メモリからなる記憶媒体である。内蔵メモリ35は、メモリカード34と同様に不揮発性半導体メモリからなる記憶媒体であるが、デジタルカメラ10に内蔵され、ユーザが着脱することはできない点でメモリカード34と異なる。
メディアコントローラ40は、メモリカード34にデータを書き込む書き込み処理と、メモリカード34からデータを読み出す読み出し処理を制御する。メディアコントローラ40は、メモリカード34が装着されていることを検出する検出手段として機能する。
画像ファイル生成回路41は、撮影モード下で撮影スイッチ30により撮影操作が検知された時に、SDRAM22に格納された画像データが入力され、汎用画像フォーマットとして知られるJPEG形式、又はEXIF形式に基づいた画像データの圧縮処理を行い、圧縮処理が行われた画像データから画像データファイルを生成する。画像データファイルは、メモリカード34又は内蔵メモリ35に記憶される。JPEG形式とEXIF形式のどちらの画像フォーマットで画像データファイルが作成されるかはユーザにより設定される。EXIF形式の画像データファイルは、JPEG形式と異なり、1枚の画像を構成する画像データ本体に加えて画像の撮影日時やフォーカス、露出等に関する撮影情報が付加される。画像データファイルは、これらの情報を1つのデータ群として取り扱うために決められている画像データの保存単位である。
また、画像ファイル生成回路41は、デジタルカメラ10が再生モードの時、メモリカード34又は内蔵メモリ35に記憶された画像データファイルを読み出し、画像データファイルから画像データ本体を抽出し、圧縮された画像データ本体を伸張する伸張処理を行う。伸張処理が行われた画像データ本体はVRAM36に格納される。
CPU43は、EEPROM44に記憶された制御プログラムを実行し、デジタルカメラ10の各部を制御する。EEPROM44に記憶された制御プログラムは、撮影モード又は再生モードに応じて、デジタルカメラ10の各部を上述したように機能させる制御シーケンスが予め定められている。CPU43は、SDRAM22を作業用メモリとして使用し、撮影モードのシーケンス又は再生モードのシーケンスを実行する。
エラーチェックコード(ECC)生成回路45は、画像ファイル生成回路41において生成された画像データファイルのエラーを検出するためのエラーチェックコードを生成する。生成されるエラーチェックコードは、ハミング法に基づいたエラーチェックコードであり、データのエラーを検出するとともに検出されたエラーを修復するための符号化データから構成される。ECC生成回路45は、画像データファイルを完全に修復し得るエラーチェックコードではなく、画像データファイルのうち、画像情報である画像データ本体を除く非画像情報のエラーチェックコードを作成する。
図2において、次にEXIF方式の画像データファイルについて説明する。EXIF方式の画像データファイルは、主に、データファイルの種別、画像フォーマットの種別等を定義するスタートコード50、タグデータ51、撮影画像を縮小したサムネイル画像のデータであるサムネイルデータ52、画像データ本体53、画像データファイルが終了することを示すストップコード54により構成される。タグデータ51は、デジタルカメラ10の機種、撮影日時、シャッタスピード、露出等の撮影に関連する付加情報と、ECC生成回路45により生成されたエラーチェックコードとからなる。上述したようにエラーチェックコードは、画像データ本体を除く非画像情報から生成されるが、サムネイルデータ52も画像情報とみなされエラーチェックコードは生成されない。
ハミング法による自己訂正方式のエラーチェックコードは、誤りを訂正するための情報を保有しており、エラーチェックコードの情報量が大きくなる。エラーチェックコードを生成する際に画像データファイルの情報量の大部分を占める画像情報を除外することにより、エラーチェックコードの情報量を小さくできる。これは、画像情報はその一部に誤りがあったとしても、その数が少なければ、再生画像として表示された時に数画素の階調や色が変化するのみであり、画像としての外見上の変化はほとんどないことが理由である。
次に、上記構成を有するデジタルカメラ10の動作について図3を用いて説明する。デジタルカメラ10が使用される際に電源が投入されると、CPU43がEEPROM44から制御プログラムを読み出し、これを実行する。CPU43は、メモリカード34が装着されているか否かをメディアコントローラ40に確認させる。メディアコントローラ40は、メモリカード34が検出されたか否かを表すメモリカード検出確認信号をCPU43に送る。
CPU43は、メモリカード検出確認信号を受け、メモリカード34が検出された場合、メモリカード34と内蔵メモリ35にそれぞれ記憶されている画像データファイルが合致するか否かを比較するために画像ファイルの照合を行う。CPU43は、画像ファイルの照合を行った結果、内蔵メモリ35に記憶された画像データファイルの中からメモリカード34に記憶されていない画像データファイルを検出すると、該当する画像データファイルを内蔵メモリ35からメモリカード34にコピーする。これにより、メモリカード34が未装着の状態で撮影を行い内蔵メモリ35のみに画像データファイルが記憶された場合でも、メモリカード34に画像データファイルがバックアップされる。
CPU43は、モード選択スイッチ31の選択状態を検知し、撮影モード又は再生モードを実行する。CPU43は、撮影モードではタイミングジェネレータ18、CCDイメージセンサ13、信号処理回路20を起動する。CCDイメージセンサ13には、撮像レンズ11を透過した被写体光が入射し、CCDイメージセンサ13は画像信号を生成する。生成された画像信号は、信号処理回路20においてデジタル変換され、SDRAM22に画像データとして格納される。
画質補正回路24は、SDRAM22から画像データを読み出して画像処理を行い、画像データをSDRAM22に格納する。CPU43は、画像データをVRAM36に送る。LCDドライバ33は、VRAM36に格納された画像データに基づいて液晶表示装置32を駆動させ、CCDイメージセンサ13によって捕らえられた被写体の画像を液晶表示装置32に表示させる。液晶表示装置32には、連続して撮像された被写体の画像が動画として表示される。
CPU43は、撮影スイッチ30により撮影ボタンの操作を検知する。撮影ボタンが半押し操作された際、CPU43はSDRAM22に格納された画像データをAE/AF検出回路23に送る。AE/AF検出回路23は、画像データに基づいてコントラストの評価、平均輝度の算出を行い、各結果をCPU43に送る。CPU43は、モータドライバ16を介してフォーカスモータ14に駆動パルスを送り、最も良好なコントラストが得られる位置までフォーカスレンズを移動する。また、CPU43は、算出された平均輝度に基づいて信号処理回路20のAMP20bのゲイン値を調節し、可変絞り12による光量調節が必要な時にはモータドライバ17を介してアイリスモータ15に駆動パルスを送り、可変絞り12の開口径を調節する。
CPU43は、撮影ボタンの全押し操作を検知すると、その時にSDRAM22に格納された画像データを記録する処理を行う。SDRAM22に格納されていた画像データは、画質補正回路24で画像処理が行われた後、画像ファイル生成回路41に送られる。画像ファイル生成回路41は、画像データにJPEG圧縮を行い、JPEG圧縮された画像データによって構成される画像データファイルを生成する。
CPU43は、ECC生成回路45を起動する。画像ファイル生成回路41は、JPEG圧縮された画像データを画像データ本体53として、スタートコード50、タグデータ51、サムネイルデータ52、ストップコード54を付加した画像データファイルを生成する。ECC生成回路45は、画像データファイルから非画像情報であるスタートコード50、タグデータ51、ストップコード54からハミング符号方式に基づいたエラーチェックコードを生成する。生成される画像データファイルがJPEG形式の場合、エラーチェックコードが組み込まれたECCデータファイルが作成され、画像データファイルとは別に保存される。生成される画像データファイルがEXIF形式の場合、エラーチェックコードは、タグデータ51の一部として画像データファイルに合成される。CPU43は、画像データファイルとECCデータファイル、又はエラーチェックコードが組み込まれた画像データファイルをメモリカード34と内蔵メモリ35の両方に記録し、画像データファイルのバックアップを行う。
次に、デジタルカメラ10の再生モードについて説明する。図4において、CPU43が再生モードを実行するときには、メモリカード34と内蔵メモリ35には同じ画像データファイルが記憶されている。CPU43は、内蔵メモリ35に故障等が生じていなければ、画像データファイルの読み出しが速い内蔵メモリ35から画像データファイルを読み出す。内蔵メモリ35には、撮影順に画像データファイルが記憶されている。CPU43は、画像データファイルを撮影順に読み出す。
CPU43は、読み出された画像データファイルがJPEG形式かEXIF形式かを判定する。JPEG形式の画像データファイルであると判定された場合、CPU43はこれに対応するECCデータファイルを検出する。画像データファイルがEXIF形式であると判定された場合、CPU43は、画像ファイル生成回路41に画像データファイルからエラーチェックコードを抽出させる。CPU43は、ECC生成回路45を起動させ、読み出された画像データファイルに基づいて非画像情報のエラーチェックコードを生成させる。
CPU43は、ECCデータファイルのエラーチェックコード又は画像データファイルから抽出されたエラーチェックコードと、読み出された画像データファイルから新たに生成されたエラーチェックコードとを比較し、両者が合致しているか否かを判定する。この判定の結果、両方のエラーチェックコードが合致した場合、画像データファイルにエラーがないと判断される。CPU43は、画像ファイル生成回路41に画像データ本体53の圧縮画像データを伸長処理させ、伸長処理された画像データをVRAM36に格納させる。LCDドライバ33は、VRAM36に格納された画像データを取り込み、内蔵メモリ35に記憶された画像データを再生画像として液晶表示装置32に表示する。
エラーチェックコードの判定の結果、両方のエラーチェックコードが合致しなかった場合、CPU43は、画像データファイルにエラーがあったことを警告する内容のメッセージを液晶表示装置32に表示させる。CPU43は、ECC生成回路45にエラーチェックコードに基づいたデータの復元処理を実行させる。ECC生成回路45は、エラーチェックコードから画像データファイルの正しい非画像情報を復元し、元の画像データファイルの誤り箇所を修復した画像データファイルを生成する。
CPU43は、内蔵メモリ35に記憶された元の画像データファイルを消去し、誤り箇所を修復した画像データファイルを内蔵メモリ35に記憶させる。画像ファイル生成回路41は、修復後の画像データファイルに基づいて圧縮画像データに伸長処理を行い、伸長された画像データをVRAM36に格納する。LCDドライバ33は、VRAM36に格納された画像データを取り込み、内蔵メモリ35に記憶された画像データを再生画像として液晶表示装置32に表示する。
以上のように、デジタルカメラ10では、新規に生成される画像データファイルを着脱自在なメモリカード34とデジタルカメラ10に内蔵された内蔵メモリ35とに記憶させ、画像データファイルのバックアップを行う。これにより、一方の記憶媒体に故障等の異常が生じても、他方の記憶媒体に同じ画像データファイルが記憶されているから、画像データファイルが失われることがない。また、エラーの検出と修復を行うためのエラーチェックコードが画像データファイルとともに記憶されているから、一部のデータに変化が生じても正確にデータを復元でき、画像データに付加した撮影情報等に誤りが生じることがない。
なお、上記実施形態においては、デジタルカメラ10を使用する時に、メモリカード34と内蔵メモリ35に記憶された画像データファイルが同じか否かを判定し、内蔵メモリ35に記憶された画像データファイルがメモリカード34に記憶されていない場合には、画像データファイルを自動的にコピーしている。この場合には、メモリカード34が交換される度に画像データファイルがバックアップされることもあり、メモリカード34の交換だけを行う時には内蔵メモリ35の画像データファイルを消去する必要が生じる。そこで、画像データファイルをバックアップする上限回数を予め設定し、設定された回数のバックアップを行うことが好ましい。バックアップの上限回数は、画像ごとにユーザが適宜変更できるようにしてもよく、予めプログラムによって全ての画像のバックアップの回数を均等に定めユーザが変更できないようにしてもよい。
例えば、図5において、ユーザがバックアップの上限回数を設定できるようにする場合、バックアップの上限回数を0回にするとバックアップが行われない。また、上限回数を1回以上にする時、これは必ずバックアップを行うように指定することになる。特定の画像のバックアップの上限回数Nを例えば「2回」に設定した場合、画像の撮影時にメモリカード34が装着されていれば、メモリカード34と内蔵メモリ35の両方に画像データファイルが記憶される。これを1回目のバックアップとすることができる。1回目のバックアップが行われると、上限回数N(=2)から1が差し引かれ、画像データファイルのコピー元である内蔵メモリ35にバックアップの残り回数として「1」が記録される。撮影時にメモリカード34が装着されていなければ、バックアップは行われず、バックアップ残り回数として「2」が記録される。なお、バックアップの残り回数は、内蔵メモリ35の画像データファイルに組み込むようにしてもよいし、内蔵メモリ35に別のデータファイルとして作成してもよい。
初めてメモリカード34を装着した場合、撮影時と異なるメモリカード34を装着した場合には、それぞれ0回又は1回のバックアップが行われていることになる。電源を投入すると、内蔵メモリ35のバックアップ残り回数が参照され、内蔵メモリ35からメモリカード34に画像データファイルがコピーされる。画像データファイルがコピーされるとコピー元に記憶されているバックアップ残り回数が1減算される。バックアップ残り回数が0回になった場合には、メモリカード34を交換しても内蔵メモリ35からメモリカード34に画像データファイルがコピーされない。
また、上述した実施形態では、書き換えの可能な不揮発性半導体メモリが記憶媒体として使用されている。大容量記憶媒体としては1回書き込み型の光ディスク(CDR,DVDR)、書き換えの可能な光ディスク(CDRW、DVDRW等)を使用することもできる。一般に多く用いられている光ディスクはその直径が約8cmであり、デジタルカメラに使用する記憶媒体としては大型であるため、例えば直径が約4cm程度の小型の光ディスクを使用できるようにすることが好ましい。
書き換えの可能な記憶媒体は、画像データファイルの記録や消去を頻繁に行う時に使用することが好ましいが、1回書き込み型の記憶媒体は画像データファイルのバックアップを行うための記憶媒体として好適である。また、光ディスクはデータが書き込まれてから10年以上の長い時間が経過するとデータの読み取りが行えなくなることがある。このため、古いデータが記憶されている記憶媒体では、バックアップを促すようにすることが好ましい。
図6に示すように、例えば、画像データファイルが読み出される際、画像データファイルのタグデータ51の一部として記憶された日時情報を抽出し、日時情報に示される日時から現在の日時までの経過時間を算出する。この経過時間が10年に達している場合、バックアップを促すように警告がなされる。また、その画像データファイルにアクセスし、データを読み出した回数を記憶媒体に記憶しておくことで、経過時間が10年に達する前であっても、読み出し回数が所定回数、例えば5万回に達した場合にはバックアップを促すように警告を行う。
バックアップの警告がなされると、バックアップ専用に使用する1回書き込み型の記憶媒体をセットするように促す表示がなされる。記憶媒体をセットすると、セットされた記憶媒体が1回書き込み型の記憶媒体であるか否かの確認がなされる。セットされた記憶媒体が1回書き込み型の記憶媒体であればバックアップが開始される。セットされた記憶媒体が1回書き込み型の記憶媒体でない場合には、記憶媒体を再セットするように警告がなされる。
バックアップが開始されると、セットされた記憶媒体に画像データファイルがコピーされる。コピーの途中でセットされた記憶媒体の空き容量がなくなると、空の記憶媒体をもう一度セットするように警告がなされる。記憶媒体を交換すると、既にコピーのなされた画像データファイルの次の画像データファイルからコピーが再開され、バックアップが続行される。
本発明においては、以上の実施形態に限られず、適宜の変更が可能である。例えば、上述した実施形態は、デジタルカメラが内蔵メモリを備えるとともにメモリカードが装着される装着部を備えている。しかしながら、内蔵メモリを必ずしも備えている必要はなく、複数のメモリカードを装着できるメモリカード装着部を設け、複数のメモリカードに画像データファイルとエラーチェックコードを記憶させてもよい。
図7に示すデジタルカメラ60は、2枚のメモリカード61,メモリカード62を同時にセットできるメモリカード装着部63を備えている。メモリカード装着部63は、メモリカード61、メモリカード62がそれぞれ差し込まれるカードスロット64,65を有しており、差し込まれたメモリカードを取り出す際に使用されるカード取り出しボタン66,67が設けられている。メモリカード装着部63は、カードスロット64,65を保護する回動自在な保護カバー67を備えている。
デジタルカメラ60は、カードスロット64,65に装着されたメモリカード61,62を検出すると、メモリカード61とメモリカード62に記憶された全ての画像データファイルが一致しているか否かを判定する。全ての画像データファイルが一致していると判定された場合はバックアップが行われない。一方、全ての画像データファイルが一致していないと判定された場合は、一方のメモリカードのみに記憶された画像データファイルが他方の画像データファイルにコピーされる。
デジタルカメラ60は、画像データファイルをコピーする際に、コピー元の画像データファイルとともにエラーチェックコードを読み出し、画像データファイルのエラーの有無を判定する。エラーが無ければ、画像データファイルとエラーチェックコードとがコピーされる。一方、エラーが検出された場合には、画像データをコピーする前に、検出されたエラーをエラーチェックコードに基づいて修復し、修復した画像データファイルをコピーする。
このように、デジタルカメラ60は、着脱可能な外部記憶媒体を複数使用し、画像データファイルのバックアップを行う際に、一方の外部記憶媒体に記憶された画像データファイルのデータの正誤を確認し、エラーがある場合にはエラーを修復し、修復された画像データファイルを他方の外部記憶媒体にコピーするから、常にエラーのない画像データファイルをバックアップすることができる。
なお、着脱可能な外部記憶媒体を複数使用するデジタルカメラでは、画像データファイルがコピーされる外部記憶媒体が、データ消去の不能なバックアップ専用の記憶媒体である場合のみに、自動的にバックアップを開始する、あるいはバックアップするかどうかをユーザに選択させるダイアログを表示するようにしてもよい。
また、データの修復(訂正)の可能なエラーチェックコードとしては、ハミング法に限られず、周知のリードソロモン法に基づくエラーチェックコード等でもよい。エラーの修復された画像データファイルは、元の画像データファイルが記憶された記憶媒体ではなく、他の記憶媒体に記憶するようにしてもよい。また、エラーチェックコードは、エラーの検出と修復が行えるものに限られず、例えば、周知のチェックサム法やパリティチェック法に基づくエラーチェックコードにより、デジタルデータの1と0の合計数やその偶奇が合致するか否かによってエラーの有無を判別できるだけでもよい。エラーの有無を判別するだけのエラーチェックコードであっても、他の記憶媒体に画像データファイルをバックアップしているから、エラーの検出された画像データファイルの代わりにバックアップされた画像データファイルを使用することで対応できる。
デジタルカメラのブロック図である。 画像データファイルの構造図である。 デジタルカメラのフローチャートである。 デジタルカメラの再生モード時のフローチャートである。 第2実施形態のフローチャートである。 第3実施形態のフローチャートである。 第4実施形態の斜視図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
13 CCDイメージセンサ
32 液晶表示装置
34 メモリカード
35 内蔵メモリ
40 メディアコントローラ
41 画像ファイル生成回路
43 CPU
45 エラーチェックコード生成回路(ECC生成回路)
50 スタートコード
51 タグデータ
52 サムネイルデータ
53 画像データ本体
54 ストップコード

Claims (13)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、撮像された被写体の画像データファイルを生成する画像データファイル生成手段と、生成された画像データファイルを記憶媒体に記憶させる制御手段とを備えたデジタルカメラにおいて、
    画像データファイルを記憶するための記憶媒体が複数存在するか否かを検出する記憶媒体検出手段と、画像データファイルのエラーを検出するためのエラーチェックコードを生成するエラーチェックコード生成手段とを備え、
    前記制御手段は、複数の記憶媒体が検出された時に、画像データファイルとこれに対応したエラーチェックコードとを複数の記憶媒体にそれぞれ記憶させるバックアップ手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 着脱不能な内部記憶媒体と、着脱可能な外部記憶媒体が装着される外部記憶媒体装着手段とを備え、
    前記記憶媒体検出手段は、前記外部記憶媒体が装着されたか否かを検出し、
    前記バックアップ手段は、前記記憶媒体検出手段により外部記憶媒体が検出された時に、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーすることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 前記エラーチェックコード生成手段は、前記画像データファイルを構成する画像情報と非画像情報のうち、非画像情報のエラーチェックコードを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルカメラ。
  4. 前記バックアップ手段により前記内部記憶媒体から前記外部記憶媒体に画像データファイルをコピーするか否かを指定するためのバックアップ指定コードを生成するバックアップ指定コード生成手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のデジタルカメラ。
  5. 前記バックアップ指定コード生成手段は、
    前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーする上限回数を設定する上限回数設定手段と、
    前記外部記憶媒体に、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルと同じ画像データファイルが記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    同じ画像データファイルが前記外部記憶媒体に記憶されていないと判定された場合に、前記バックアップ手段により、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルを前記外部記憶媒体にコピーされた回数をカウントするカウント手段と、
    画像データファイルをコピーした回数が前記上限回数に達している場合に、前記バックアップ手段による画像データファイルのコピーを中止するコピー中止手段を備えたことを特徴とする請求項4記載のデジタルカメラ。
  6. 画像データファイルをコピーした回数が前記上限回数に達した時に、該当する画像データファイルを前記内部記憶媒体から消去することを特徴とする請求項5に記載のデジタルカメラ。
  7. 前記記憶媒体検出手段は、前記外部記憶媒体としてデータ消去の不能な記憶媒体が装着されたか否かを検出し、
    前記バックアップ手段は、前記外部記憶媒体がデータ消去の不能な記憶媒体であるときに画像データファイルをコピーすることを特徴とする請求項2に記載のデジタルカメラ。
  8. 前記バックアップ手段は、前記内部記憶媒体に記憶された画像データファイルのデータ量が、装着された外部記憶媒体の記憶容量よりも大きい場合には、装着された外部記憶媒体の記憶容量に応じた情報量の画像データファイルを前記内部記憶媒体からコピーし、異なる外部記憶媒体が装着された時に残りの画像データファイルをコピーすることを特徴とする請求項2に記載のデジタルカメラ。
  9. 前記エラーチェックコード生成手段は、ハミング法、パリティチェック法、チェックサム法、リードソロモン法のいずれか1つに基づいたエラーチェックコードを生成することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のデジタルカメラ。
  10. 前記エラーチェックコードに基づいて画像データファイルのエラーを検出するエラー検出手段と、エラーの検出された記憶媒体の画像データファイルを修復するデータ修復手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  11. 画像データファイルを再生画像として表示する画像表示手段を備え、
    前記エラー検出手段は、前記画像表示手段に再生画像が表示される時に予めエラーの検出を行うことを特徴とする請求項10記載のデジタルカメラ。
  12. 前記バックアップ手段は、エラーが検出された画像データファイルを修復した修復画像データファイルを、前記記憶媒体検出手段により検出された他の外部記憶媒体に記憶させることを特徴とする請求項10又は11に記載のデジタルカメラ。
  13. 画像データファイルが記憶される記憶媒体に、その画像データファイルが記憶された日時を示す日時情報を書き込む日時情報書き込み手段と、画像データファイルが記憶された日時から現在日時までの経過時間を算出する経過時間算出手段とを備え、
    前記バックアップ手段は、前記経過時間が予め決められた所定の経過時間に達した時にその画像データファイルを前記記憶媒体検出手段により検出された他の記憶媒体にコピーすることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1つに記載のデジタルカメラ。
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