JP2008153828A - 撮像装置 - Google Patents

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孝行 林
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Kazuhiko Ishimaru
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Abstract

【課題】記録メディアを有効に活用できるとともに、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録できる撮像装置を提供する。
【解決手段】連続して撮影した複数枚の画像を記録メディアに記録するに撮像装置は、バッファメモリから読み出された記録対象画像を複数のブロックに分割するブロック化回路301と、フレームメモリ302と、記録対象画像の記録されないブロックをフレームメモリ302の出力で置換して、その結果をフレームメモリ302に記憶するブロック置換回路304と、ブロック化回路301の出力とフレームメモリ302の出力の差分値をブロック毎に検出する差分検出回路303と、差分値と予め設定された所定の閾値とを比較する比較回路305とを有し、比較回路305の比較結果に基づいて記録メディアに記録するブロックを選択する。
【選択図】図6

Description

本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に関し、特に、複数枚の写真を所定の時間間隔で連続して撮影可能な撮像装置に関する。
近年のデジタルカメラ関連技術の分野における進歩は著しく、今やデジタルカメラは、従来のフィルム式カメラに取って代わるまでになっている。
デジタルカメラでは、従来のフィルム式カメラが、撮影した画像を現像するまで確認できないのに対して、撮った画像をその場で確認できるため素人でも失敗が少ない。また、フィルムは1回使えば二度と使用できないが、デジタルカメラは撮影画像を半導体メモリに記録しており、記録した画像を消去すれば何度でも使えるのでコスト的にも有利である。さらに、撮影された画像はデジタル信号であるために画像の圧縮技術を使えば記録データ量を削減することができ、記録メディアの更なる効率的な使用が可能となる。
一般の人がデジタルカメラを使用するケースでもっとも多いのは、日常生活における旅行写真、種々の行事の記念写真等のスナップ写真であり、いずれも人物写真が多い。これら人物写真の撮影において、とりわけ大切な点は、シャッターチャンス、つまり、シャッターを切るタイミングである。シャッターチャンスが悪いと、被写体の人物が目を閉じたり、横を向いた写真が撮れてしまい、せっかくの記念写真が台無しになることもよく経験することである。このシャッターチャンスに関しては、撮影者の技能によるところ大であり、一瞬のタイミングを逃すことで写真の出来に多大な影響を与える。
この問題を解消するために、連写機能のついたデジタルカメラがあり、この連写機能を使えば人物撮影時等には複数枚を連続して撮影することが可能であり、できあがった写真の中からもっとも上手に撮れた写真を選択することができる。しかしながら、連写機能を用いると、最終的に欲しい写真は1枚であるにもかかわらず、1回の撮影で何枚もの写真を撮るために記録メディアの容量を浪費してしまい、撮影できる枚数が大幅に減ってしまう。また、前述したように、撮影画像は圧縮して記録データ量を削減できるが、従来のデジタルカメラで使用されている画像圧縮方式であるJPEG(Joint Photographic Image Coding Experts Group)方式は、静止画を対象にした圧縮方式であるために上記連写機能で撮影された画像の圧縮には不向きである。これは、連写撮影された画像においては、連続して撮影された前後の画像間に強い相関があるにもかかわらず、上記JPEG方式は、この相関性を利用しないためである。人物写真等においては前後の撮影画像はほとんど変化しないために、非常に強い相関性があるのでJPEG方式の圧縮は特に効率の悪いものとなる。
そこで、これを解決するために、連写した画像を一旦バッファメモリに格納し、バッファメモリから撮影画像を1枚ずつ読み出して、デジタルカメラに備えられたLCD表示部で確認し、うまくとれた写真だけを記録メディアへ記録する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、連写機能で撮影された画像の相関性を利用して、前後の画像間で差分を検出し、その差分値があるレベルよりも大きい場合のみ記録し、それ以外は、画像情報のみ記録して画像そのものは記録せずに記録メディアを有効に使う方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−70696号公報 特開2005−260324号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、バッファメモリ上で選択して記録メディアへ記録する画像以外は、その時点で消去されるので、誤って必要な画像を消去してしまったり、消去した後でもう一度見たいと思っても取り返しがきかない。また、バッファメモリの容量は限られているために、画像を確認中に他の被写体を撮影したいと思っても不可能である。
また、特許文献2に開示された従来技術では、撮影画像1枚毎に前後の画像間の差分の大きさを検出して記録するか否かを判定している。このために、例えば、画面中の人物の表情だけが変化したような場合でも、変化した部分だけでなく、本来記録の必要のない周囲の変化のない部分まで含めて記録されてしまうため、効率的な記録データ量の削減ができない。一方、記録データ量を削減しようとして、差分の検出レベルを大きくすると、逆に本来記録すべき画像が記録されない。
このように、従来は連写撮影でたくさんの写真を撮りながらそれらが有効に生かされていなかった。また、本来記録しなくてもよい情報まで記録していたために効率的な画像圧縮ができず、記録メディアが有効に活用できないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、記録メディアを有効に活用できるとともに、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録することのできる撮像装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明の撮像装置は、連続して撮影した複数枚の画像を記録メディアに記録する撮像装置であって、複数枚の画像を一時的に記憶するバッファメモリと、バッファメモリに記憶された複数枚の画像の中の1枚を基準画像として選択し、基準画像を先頭に、基準画像より後に撮影された画像は撮影された順番に読み出し、基準画像より前に撮影された画像は撮影された順番とは逆に読み出す画像読み出し手段と、読み出し手段によって読み出された記録対象画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、記録メディアに記録するブロックを選択する記録ブロック選択手段と、画像を記憶するフレームメモリと、記録対象画像の記録されないブロックをフレームメモリの出力で置換して、その結果をフレームメモリに記憶するブロック置換手段と、ブロック分割手段の出力とフレームメモリの出力の差分値をブロック毎に検出する差分検出手段と、差分値と予め設定された所定の閾値とを比較する比較手段とを有し、記録ブロック選択手段が比較手段の比較結果に基づいて記録するブロックを選択することを特徴とする。これにより、動きのあるブロックのみを記録できるので、記録メディアを有効に活用できるとともに、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録することができる。
また本発明の撮像装置は、連続して撮影した複数枚の画像を記録メディアに記録する撮像装置であって、複数枚の画像を一時的に記憶するバッファメモリと、バッファメモリに記憶された複数枚の画像の中の1枚を基準画像として選択し、基準画像を先頭に、基準画像より後に撮影された画像は撮影された順番に読み出し、基準画像より前に撮影された画像は撮影された順番とは逆に読み出す画像読み出し手段と、読み出し手段によって読み出された記録対象画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、記録メディアに記録するブロックを選択する記録ブロック選択手段と、ブロック分割手段の出力を記憶するフレームメモリと、ブロック分割手段の出力とフレームメモリの出力の差分値をブロック毎に検出する差分検出手段と、差分値と予め設定された所定の閾値とを比較する比較手段とを有し、記録ブロック選択手段が比較手段の比較結果に基づいて記録するブロックを選択することを特徴とする。これにより、簡単な回路構成で動きのあるブロックのみを記録できる。したがって、記録メディアを有効に活用できるとともに、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録することができる。
また本発明の撮像装置は、第1の撮影操作で所定の時間間隔での撮影を開始し、第2の撮影操作で所定の時間間隔で所定の枚数を撮影して撮影を終了する第1および第2の撮影操作手段をさらに備え、基準画像は、第2の撮影操作後に最初に撮影された画像にしてもよい。これにより、シャッターチャンスの画像のすべてのブロックが記録できるので、高画質が確保できる。
また本発明の撮像装置は、閾値を画像の中の少なくとも1つのブロックとそれ以外のブロックで変えるようにしてもよい。これにより、ブロックに含まれる画像内容によって閾値が変えられるので効率よく記録データ量を削減できる。
また本発明の撮像装置は、閾値を画像の周辺部に位置するブロックよりも中央部に位置するブロックで小さくしてもよい。これにより、画像の重要な部分の変化を確実に記録できるとともに記録データ量を効率よく削減できる。
また本発明の撮像装置は、閾値を画像の指定した位置のブロックとそれ以外のブロックで変えるようにしてもよい。これにより、撮影者が指定した重要な部分の変化を確実に記録できるとともに、記録データ量を効率よく削減できる。
また本発明の撮像装置は、ブロックの大きさを画像のブロックの位置によって変えてもよい。これにより、ブロックに含まれる画像内容によってより細かく記録ブロックの制御ができるので効率よく記録データ量の削減ができる。
また本発明の撮像装置は、ブロックの大きさを画像の周辺部に位置するブロックよりも中央部に位置するブロックで小さくしてもよい。これにより、画像の重要な部分でより細かく記録ブロックの制御ができるので効率よく記録データ量の削減ができる。
また本発明の撮像装置は、ブロックの大きさを画像の指定した位置のブロックとそれ以外のブロックで変えてもよい。これにより、撮影者が指定した重要な部分でより細かく記録ブロックの制御ができるので効率よく記録データ量の削減ができる。
また本発明の撮像装置は、移動体を検出する移動体検出手段をさらに設け、移動体検出手段の検出結果に基づいてブロックの大きさを変えてもよい。これにより、移動体を撮影した場合も効率よく記録データの削減ができる。
また本発明の撮像装置は、記録メディアの残量を監視する手段をさらに設け、残量に基づいて閾値を変えてもよい。これにより、せっかく撮影した画像を消去せずに済む。
本発明の撮像装置によれば、記録メディアを有効に活用できるとともに、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録できる撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における連続撮影機能付きデジタルカメラ100の概観図である。デジタルカメラ100は、レンズ鏡筒101、ビューファインダ102、レリーズ釦103、通常撮影/連続撮影切り換え釦104、記録メディア挿入口105、記録メディア取り出し釦106を備えている。通常は、ビューファインダ102で被写体の構図を確認後に、レリーズ釦103を1回押す毎に1枚の画像が撮影され、記録メディア挿入口105から装着されたフラッシュメモリ等の記録メディア(図示せず)へ撮影画像が記録される。撮影後は、記録メディア取り出し釦106を押して、記録メディアをカメラ本体の外へ取り出し、パソコン等に画像を取り込んで再生したり、編集や加工をして楽しむことができる。
次に、このデジタルカメラで連続撮影をする方法について説明する。まず通常撮影/連続撮影切り換え釦104を押して連続撮影モードに切り換える。次に、連続撮影をする被写体をビューファインダ102で確認し、レリーズ釦103を全ストロークの約半分まで軽く押し込む。この時点で連続撮影がスタートし、ちょうどシャッターチャンスのタイミングでレリーズ釦103をほぼ全ストローク近くまで深く押し込む。このタイミングでシャッターチャンスの撮影画像が取り込まれ、その後、予め設定された枚数の撮影が継続した後、撮影を終了する。これらの連続撮影された複数の画像は、デジタルカメラ内部のバッファメモリに一旦格納された後、所定の処理が施されて記録メディアへ保存される。なお、連続撮影の時間間隔やレリーズ釦全押し後の撮影枚数等は、別途、カメラ本体の裏側に備えられたLCD表示部(図示せず)等に表示したメニューで設定可能となっている。
図2は、本実施の形態のデジタルカメラの回路構成の一例を示すブロック図である。デジタルカメラは、レンズ群から構成される撮像光学系201、CCD等の撮像素子と各種信号処理回路から構成される撮像部202、RAM等からなるバッファメモリ203、外部の記録メディア207へ撮影画像を記録するための信号処理を行う記録処理部205、LCD等からなる画像表示部204、バッファメモリ203から画像を読み出して画像表示部204へ表示させるための信号処理を行う再生処理部208、カメラ全体を制御するためのマイクロコンピュータ等の制御部206から構成されている。なお、記録メディアはフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されている。
次に、撮影および読み出しの動作について説明する。図2において、実線は撮影時の信号の流れを示しており、点線は画像読み出し時の信号の流れを示している。まず撮影時は、撮影がスタートすると、撮像光学系201を介して撮影された被写体像は、撮像部202の撮像素子においてアナログ画像信号に変換されて、ガンマ処理等が施された後、デジタル画像信号に変換される。このデジタル画像信号に対して、ノイズ除去、輪郭補正等の必要な信号処理が施されて、一旦バッファメモリ203に格納される。そして、一連の撮影が終了すると、バッファメモリ203から撮影画像が1枚ずつ順次読み出されて記録処理部205へ出力される。なお、撮影中もバッファメモリ203を介して撮影画像を画像表示部204へ表示して確認することができる。記録処理部205では、画像データの圧縮や記録フォーマットの変換が行われ、外部の記録メディア207へ圧縮画像データが記録される。撮影画像の圧縮方法については、後ほど詳しく説明する。
一方、画像読み出し時には、記録メディア207に保存されている一連の圧縮画像データは一旦バッファメモリ203へ読み出される。その後、バッファメモリ203から圧縮画像が1枚ずつ順次読み出されて再生処理部208で元の撮影画像が復元されて画像表示部204に表示される。制御部206は、上記全回路ブロックを一括管理するとともに、撮像光学系201でのズーム、露出、フォーカス等の制御も合わせて行っている。また撮影者がメニューで設定した連続撮影する撮影枚数、撮影時間間隔等の情報を読み込み、その設定情報にしたがって各ブロックに対して必要な制御を行う。
なお、上記説明ではレリーズ釦103の半押しと全押しを組み合わせて撮影者が意識的にシャッターチャンスを制御する例を示したが、これに限られるものではなく、撮影者がレリーズ釦103を半押ししている間に、予め設定された撮影時間間隔で連続撮影をする通常の連写撮影モードや、セルフタイマー機能を用いて連続撮影を実施してもよい。また、連続撮影枚数や撮影時間間隔が予めカメラ本体にて設定されており、撮影者には変更できないような構成であってもよい。
次に、図3、図4を参照して、連続撮影についてさらに詳しく説明する。図3は、連続撮影動作時のレリーズ釦103と露光の関係を示した図である。図3において、時刻tで、レリーズ釦103を半押し状態にすると1回目の露光が時刻tで始まる。以降、半押し状態が続く間、予め設定された時間間隔に基づいて時刻t、tで露光が繰り返され周期的に撮影される。次に、時刻tでレリーズ釦103が全押しされると、直後の時刻tで露光され撮影者がもっとも撮りたいタイミングで被写体が撮影される。その後も予め設定された枚数、時間間隔の画像が撮影されて撮影が終了する。本実施の形態では、レリーズ釦103全押し後の撮影枚数は3枚と設定されており、時刻t、t、tで継続して撮影される。
図4は、このようにして撮影された画像を時間経過とともに示したものである。レリーズ釦103を全押しした直後の時刻tの撮影画像P(0)が基準画像であり、それ以前に撮影した時刻t、t、tの3枚の画像、P(−1)、P(−2)、P(−3)を便宜上、前方画像と呼び、シャッターチャンス以後の時刻t、t、tの3枚の画像、P(1)、P(2)、P(3)を後方画像と呼ぶ。上記説明では、前方画像、後方画像ともに3枚としたが、前方画像の撮影枚数はレリーズ釦103を半押ししている時間と予め設定した撮影時間間隔で決まるものであり、後方画像の撮影枚数は設定値によって決まるものである。また、通常の連写撮影モードのように撮影者がシャッターチャンスを意識していないような場合は、基準画像として最初の撮影画像を選択してもよいし、中間時点の撮影画像、あるいは最後の撮影画像を選択してもよい。
次に、図2の記録処理部205の構成および動作について図5〜図9を参照して詳細に説明する。前述したように、記録処理部205は撮影画像を記録メディア207へ記録するための画像の圧縮処理を行っている。本発明の画像圧縮の方法は、各撮影画像を複数のブロックに分割し、分割されたブロック毎に動きを検出し、動きのあるブロックのみを記録メディア207へ保存することにより記録データ量を圧縮するものである。前述したスナップ写真のように、静止した背景の前に人物がいるような被写体を短い時間間隔で連続撮影する場合は、撮影画像間でほとんど動きがないために大幅な圧縮効果で期待できる。この動きの検出は、撮像画像と復元画像の対応するブロック間の差分値が所定の閾値より大きいか否かで判断する。この復元画像については、後で詳しく説明する。
図5は、i番目の撮影画像P(i)(i=−3〜3)のブロック分割の一例を示す図である。1枚の撮影画像P(i)は3行×3列の9個のブロックに分割され、それぞれのブロックは水平方向にM画素、垂直方向にL画素で囲まれたM×L個の画素で構成されている。この、ブロック分割は、これに限るものではなく、被写体の状況や圧縮率等によって最適なブロック分割にすればよい。
図6は、図2の記録処理部205の回路構成の一例を示したブロック図である。図6において、ブロック化回路301は、バッファメモリ203から読み出された撮影画像P(i)を制御回路307から供給された撮影画像の同期信号に基づいて、図5に示すような9つのブロックB(i,j)(j=1〜9)に分割する回路である。フレームメモリ302はブロックBR(i,j)を1フレーム分遅延するためのメモリである。差分検出回路303は、撮影画像P(i)のブロックB(i,j)とフレームメモリ302の出力である復元画像PR(i−1)のブロックBR(i−1,j)との差分値S(i,j)を検出する回路である。ここで、復元画像PR(i)とは、撮影画像P(i)のうち記録メディアへ記録する記録ブロックと、記録しないブロックを復元画像PR(i−1)で置換した置換ブロックとから構成された画像である。すなわち、置換ブロックは過去に記録メディアへ記録された対応するブロックの中で、もっとも最近に記録されたブロックとなる。また、この差分値S(i,j)は対象ブロックに含まれるすべての画素間でその信号値の差分を計算し、この総和をブロックに含まれる全画素数M×Lで割って正規化した値とする。これは、ブロックの大きさによって、各画素の差分値の重みを変えないためである。ブロックサイズが常に固定の場合は、この正規化処理は必ずしも必要ない。
次に、比較回路305は差分値S(i,j)と閾値設定回路306で設定された閾値ST(j)との大小を比較する回路であり、この比較結果に基づいて記録ブロックが決定される。ここで、閾値ST(j)は、全ブロック同一の値でもよいし、ブロック毎に異なる値を用いてもよい。ブロック置換回路304には、ブロックB(i,j)およびブロックBR(i−1,j)が入力されており、差分値S(i,j)が閾値ST(j)より大きい場合は、ブロックB(i,j)が記録ブロックと判断されて、そのままOut1とOut2へ出力される。逆に差分値S(i,j)が閾値ST(j)より小さい場合は、ブロックBR(i−1,j)と置換されてOut2のみへ出力される。そして、ブロック置換回路304のOut1から出力された記録ブロックのみが記録メディアへ記録される。制御回路307には、図2の制御部206より読み出し画像に同期したタイミング信号が入力されており、ブロック化の制御や閾値の設定を行っている。
図7は、撮影画像P(i)(i=0〜3)から復元画像PR(i)(i=0〜3)が生成される過程を示した図である。図7において、斜線を施したブロックは記録ブロックである。また、復元画像の記録ブロック以外は、置換ブロックである。図7を参照して、記録処理部205の動作をより詳細に説明する。
まず基準画像P(0)が記録処理部205へ入力される。このとき、フレームメモリ302にはリセットがかけられておりフレームメモリ302から読み出される画素値はすべて“0”となる。この場合は、ブロック置換回路304は、基準画像P(0)の全ブロックB(0,j)(j=1〜9)を記録ブロックとしてOut1へ出力するとともに、復元ブロックBR(0,j)としてOut2へ出力してフレームメモリ302へ記録する。次に、撮影画像P(1)が入力されると、差分検出回路303では、ブロックB(1,j)とブロックBR(0,j)すなわちブロックB(0,j)とが比較される。例えば、ブロックB(1,2)、B(1,4)、B(1,9)の3ブロックの差分値が閾値よりも大きいとすると、これら3ブロックのみが記録ブロックとなり、それ以外のブロックは、置換ブロックとなって1フレーム前の復元ブロックBR(0,j)と置換されて、復元画像PR(1)となる。次に、撮影画像P(2)が入力されると、ブロックB(2,j)が、復元ブロックBR(1,j)と比較される。1番目のブロックB(2,1)は、ブロックBR(1,1)=B(0,1)であるために、ブロックB(0,1)と比較される。一方2番目のブロックB(2,2)は、ブロックBR(1,2)=B(1,2)であるためにブロックB(1,2)と比較される。このようにして撮影画像P(2)のすべてのブロックが復元画像PR(1)のすべてのブロックと比較される。例えば、ブロックB(2,5)およびブロックB(2,9)が記録ブロックと判定される。撮影画像P(3)も同様にしてブロックB(3,3)、B(3,4)およびブロックB(3,8)が記録ブロックと判定されて記録メディアへ記録される。
図8は、記録メディア207へ記録されるデータの構造を示した図である。記録データは画像データと管理情報に分かれて記録されており、各撮影画像P(i)毎に、記録ブロックの画像データとともに、すべての記録ブロックの画像番号iおよびブロック番号jのアドレス情報が管理情報として記録される。このアドレス情報は、撮影画像の中で部分的に記録された記録ブロックから1枚の完全な復元画像を再構成する際に使用される。
図9は、図2の再生処理部208の回路構成の一例を示すブロック図である。再生処理部208は逆ブロック化回路401、フレームメモリ402、ブロック補間回路404、制御回路407から構成されている。バッファメモリ203から読み出された記録ブロックB(i,k)は、ブロック補間回路404で復元ブロックBR(i−1,l)(l≠k)で補間されて復元ブロックBR(i,j)を再生する。この復元ブロックBR(i,j)は、フレームメモリ402へ記録されて1フレーム遅延されるとともに、逆ブロック化回路401で9個のブロックが集められ、元の1枚の画像に復元されて表示部へ出力される。
上記説明では、記録ブロックを記録順に順次読み出して復元画像を順次構成する方法を示したが、これに限らない。例えば、記録時の管理情報に記録ブロックのアドレス情報とともに、置換ブロックのアドレス情報も合わせて記録しておけば、復元画像を再構成する際に、バッファメモリ203から直接、記録ブロックと置換ブロックを読み出すことができ、1回の読み出し操作で簡単に画像を復元できる。この場合は、フレームメモリ402は不要となる。
上記ブロックのサイズおよび記録判定のための閾値は、固定である必要はなく、撮影者が自由に設定できるようにしてもよい。ブロックサイズと閾値を小さくすればするほど記録画質は良くなるが、圧縮率は下がって記録メディアの有効活用はできなくなる。そこで、ブロックサイズと閾値で決まる複数の画質モードを用意しておき、撮影者が好きなモードを選択するようにしてもよい。
また、この記録判定のための閾値を記録メディアの残容量によって決めてもよい。例えば、残容量を常に監視しておき、残容量が少なくなると自動的に閾値を大きくして記録ブロック数を減らすようにしてもよい。また撮影者が手動でこの切り換えを行ってもよい。このようにすると、せっかく撮影した画像を消去せずに済む。
(実施の形態2)
実施の形態1では、撮影画像P(i)のブロックB(i,j)と1フレーム前の復元画像PR(i−1)のブロックBR(i−1,j)との差分を検出し、ブロックの記録判定を行った。これは、復元される画像の誤差をできるだけ小さくするためであるが、より簡易的には、復元画像の代わりに、隣接する撮影画像を使ってもよい。この場合は、B(i,j)とB(i−1,j)との間の差分を検出することになる。動きが少ない被写体や、連続撮影枚数がそれほど多くない場合は、このようにしてもほとんど問題なく画像が復元できる。
この場合の、記録処理部205の回路構成の一例を図10に示す。フレームメモリ302への入力がBR(i,j)からB(i,j)に変わるだけで他は変更がなく図6と同様であるので、同じ構成については同じ符号を付して説明は省略する。撮影画像P(i)が入力されると、ブロック化された後、差分検出回路303でブロックB(i,j)とフレームメモリ302で1フレーム遅延された撮影画像ブロックB(i−1,j)との差分が検出され、この差分結果に基づいて記録するブロックが決定されて、記録メディアへ記録される。再生処理部208は、実施の形態1と同じ構成、動作となるので説明は省略する。
(実施の形態3)
実施の形態1では、ブロック置換の差分値の閾値が全ブロックで同一の例を説明したが、実施の形態3はこの閾値を画面のブロックの位置によって変えるものである。一般にスナップ写真等では、画面の中央部に撮影したい人物等の重要な被写体を配置し、周辺部は背景等であまり重要でない場合が多い。したがって、対象ブロックを記録するか否かを全ブロック同一の条件で判定するよりも、画面の中央部と周辺部で判定基準を変えた方が効率がよい。すなわち、画面中央を周辺部よりも厳しい条件で判定する。このためには、差分値の閾値を中央部で周辺部よりも小さくすればよい。図11(a)は、撮影画像が8ビット(256レベル)で量子化されているとして、画面の中央部のブロックの閾値を8とし、周辺部のブロックの閾値を16にした例を示す。また、撮影状況によっては、人物等を画面の中央に配置せず、わざと端の方へ配置する場合もある。この場合は、例えばLCD表示部にポインタ等を表示させ、このポインタで重要場所を指定させてもよい。この場合は、ポインタを含むブロックまたはその周辺のブロックも含めてブロック置換判定の閾値として小さい値を採用してもよい。図11(b)は、人物が左端に配置された場合を示しており、人物の顔を含むブロックの閾値を8として、残りのブロックの閾値を16とした例を示す。この閾値および閾値を変えるブロックは、これらの例に限定されるものではなく、撮影者が自由に設定できることは言うまでもない。
(実施の形態4)
実施の形態1では、ブロックサイズが全ブロックで同一の例を説明したが、実施の形態4は、このブロックサイズを画面のブロックの位置によって変えるものである。図11は実施の形態4のブロック分割の様子を示した図である。図12(a)は、中央部のブロックサイズを周辺部のブロックサイズの1/4にした例を示す。図12(b)は、左中央部でサイズを小さくした例を示す。ブロックサイズを小さくするとブロック置換の制御を細かくすることができるので圧縮の効率を上げることができる。例えば、静止した背景の前の人物の顔の表情の変化は、ブロックサイズが大きいと静止部分に比べて、動きの割合が相対的に小さくなり、本来、記録すべき部分が記録されないという問題が発生する。本実施の形態のように、人物の顔を細かなブロックで分割しておけば、表情のわずかな変化も見逃さずに記録されることになる。
(実施の形態5)
実施の形態4では、ブロックサイズを画面の位置によって変更する例について説明したが、実施の形態5では、このブロックサイズを画像の内容によって変更するものである。例えば、静止した背景の前を移動する車等を撮影する場合を考える。図13(a)に示すように、移動体に対して、ブロックサイズが大きすぎるとすべてのブロックが移動体の影響を受けて記録ブロックとなってしまい圧縮効率が悪い。一方、図13(b)に示すように、ブロックサイズを1/4にすると、移動体が含まれるブロック数は4ブロックのみとなり、全ブロック数の25%となり大幅に圧縮効率が改善される。この移動体モードは、撮影者が設定してもよいし、動きベクトル検出等で撮影された画像から圧縮前に検出して圧縮モードを切り換えてもよい。
以上説明したように、本発明によれば連続撮影画像をブロックに分割し、ブロック毎に復元画像のブロックとの間の差分を検出し、その差分値が所定レベル以上となるブロックのみを記録することにより、シャッターチャンスの撮影画像を確実に記録できるとともに、記録メディアの容量を有効に活用できる。
なお、上記各実施の形態で説明したブロック分割の方法および記録判定の閾値の数値は一例でありこれに限定されるものではない。
また、上記説明では、レリーズ釦103を全押しした直後の画像を基準画像として、その前後の複数枚の画像を記録する例を示したが、これに限定されるものではない。一旦、バッファメモリに一時記録した画像を確認して、基準画像を自由に選択してもよい。このようにすれば、たまたまシャッターチャンスの画像に手ブレ等が発生していても他の好みの画像を原画で記録できる。
また、上記説明では、ブロックサイズと記録判定の閾値を独立に変更する例を示したが、これらを組み合わせて細かく制御すればさらに効果がある。
本発明は、例えば、連続して複数枚の写真を撮影できる機能を有するデジタルカメラ等の撮像装置に利用することが可能である。
本発明の実施の形態1における連続撮影機能付きデジタルカメラの概観図 本発明の実施の形態1におけるデジタルカメラの回路構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1における連続撮影動作時のレリーズ釦と露光の関係を示した図 本発明の実施の形態1における連続撮影された画像を時間経過とともに示した図 本発明の実施の形態1におけるi番目の撮影画像P(i)(i=−3〜3)のブロック分割の一例を示す図 本発明の実施の形態1における図2の記録処理部の回路構成の一例を示したブロック図 本発明の実施の形態1における撮影画像P(i)(i=0〜3)から復元画像PR(i)(i=0〜3)が生成される過程を示した図 本発明の実施の形態1における記録メディアへ記録されるデータの構造を示した図 本発明の実施の形態1における図2の再生処理部の回路構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態2における記録処理部の回路構成の一例を示す図 本発明の実施の形態3における閾値の設定を説明する図であり、(a)は画面の中央部と周辺部でブロックの閾値を変えた例を示す図、(b)は人物の顔を含むブロックと他のブロックで閾値を変えた例を示す図 本発明の実施の形態4におけるブロック分割を説明する図であり、(a)は中央部のブロックサイズを周辺部のブロックサイズの1/4にした例を示す図、(b)は左中央部でブロックのサイズを小さくした例を示す図 本発明の実施の形態5におけるブロック分割を説明する図であり、(a)は移動体に対して、ブロックサイズが大きすぎる例を示す図、(b)は移動体に対して、ブロックサイズを小さくした例を示す図
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 レンズ鏡筒
102 ビューファインダ
103 レリーズ釦
104 通常撮影/連続撮影切り換え釦
105 記録メディア挿入口
106 記録メディア取り出し釦
201 撮像光学系
202 撮像部
203 バッファメモリ
204 画像表示部
205 記録処理部
206 制御部
207 記録メディア
208 再生処理部
301 ブロック化回路
302 フレームメモリ
303 差分検出回路
304 ブロック置換回路
305 比較回路
306 閾値設定回路
307 制御回路
401 逆ブロック化回路
402 フレームメモリ
404 ブロック補間回路
407 制御回路

Claims (11)

  1. 連続して撮影した複数枚の画像を記録メディアに記録する撮像装置であって、
    前記複数枚の画像を一時的に記憶するバッファメモリと、
    前記バッファメモリに記憶された前記複数枚の画像の中の1枚を基準画像として選択し、前記基準画像を先頭に、前記基準画像より後に撮影された画像は撮影された順番に読み出し、前記基準画像より前に撮影された画像は撮影された順番とは逆に読み出す画像読み出し手段と、
    前記読み出し手段によって読み出された記録対象画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
    前記記録メディアに記録するブロックを選択する記録ブロック選択手段と、
    画像を記憶するフレームメモリと、
    前記記録対象画像の記録されないブロックを前記フレームメモリの出力で置換して、その結果を前記フレームメモリに記憶するブロック置換手段と、
    前記ブロック分割手段の出力と前記フレームメモリの出力の差分値を前記ブロック毎に検出する差分検出手段と、
    前記差分値と予め設定された所定の閾値とを比較する比較手段とを有し、
    前記記録ブロック選択手段が前記比較手段の比較結果に基づいて記録するブロックを選択することを特徴とする撮像装置。
  2. 連続して撮影した複数枚の画像を記録メディアに記録する撮像装置であって、
    前記複数枚の画像を一時的に記憶するバッファメモリと、
    前記バッファメモリに記憶された前記複数枚の画像の中の1枚を基準画像として選択し、前記基準画像を先頭に、前記基準画像より後に撮影された画像は撮影された順番に読み出し、前記基準画像より前に撮影された画像は撮影された順番とは逆に読み出す画像読み出し手段と、
    前記読み出し手段によって読み出された記録対象画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
    前記記録メディアに記録するブロックを選択する記録ブロック選択手段と、
    前記ブロック分割手段の出力を記憶するフレームメモリと、
    前記ブロック分割手段の出力と前記フレームメモリの出力の差分値を前記ブロック毎に検出する差分検出手段と、
    前記差分値と予め設定された所定の閾値とを比較する比較手段とを有し、
    前記記録ブロック選択手段が前記比較手段の比較結果に基づいて記録するブロックを選択することを特徴とする撮像装置。
  3. 第1の撮影操作で所定の時間間隔での撮影を開始し、第2の撮影操作で所定の時間間隔で所定の枚数を撮影して撮影を終了する第1および第2の撮影操作手段をさらに備え、
    前記基準画像は、前記第2の撮影操作後に最初に撮影された画像であることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 前記閾値を画像の中の少なくとも1つのブロックとそれ以外のブロックで変えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の撮像装置。
  5. 前記閾値を画像の周辺部に位置するブロックよりも中央部に位置するブロックで小さくすることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 前記閾値を画像の指定した位置のブロックとそれ以外のブロックで変えることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  7. 前記ブロックの大きさを画像のブロックの位置によって変えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の撮像装置。
  8. 前記ブロックの大きさを画像の周辺部に位置するブロックよりも中央部に位置するブロックで小さくすることを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  9. 前記ブロックの大きさを画像の指定した位置のブロックとそれ以外のブロックで変えることを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  10. 移動体を検出する移動体検出手段をさらに設け、前記移動体検出手段の検出結果に基づいて前記ブロックの大きさを変えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の撮像装置。
  11. 前記記録メディアの残量を監視する手段をさらに設け、前記残量に基づいて前記閾値を変えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の撮像装置。
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