JP2007174177A - 画像形成装置 - Google Patents

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美紀 河内
Tetsuo Asakawa
哲男 浅川
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彰洋 栫
Rie Nakamura
理恵 中村
Yoshinori Furuichi
喜則 古市
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Abstract

【課題】コストを抑えつつメモリフル発生時の動作効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】メモリフルの発生により動作が中断されたとき、入力部20より入力される画像データの記憶方法を、記憶方法変更部65により変更し、変更された記憶方法により記憶された画像データを出力部50より出力することにより、メモリの増設を行わずに、コストを抑えつつメモリの使用効率を向上させる画像形成装置とした。
【選択図】図1

Description

本発明は記憶方法変更手段を有する画像形成装置に関する。
近年は、画像形成装置においてもコスト競争の波は避けることができず、その低価格化に拍車がかかっている。この低価格化に対し、効果の見られる方法としてメモリの削減があげられる。しかしながらメモリを削減すると、例えばコピー等を行う際に、画像データのサイズがメモリサイズに対して大きすぎることが原因でメモリフルが発生してしまう。メモリフルが発生すると、装置の動作が中断されるなどして、動作効率が悪くなるという問題点があった。
メモリフル発生後に行う処理に関する従来文献として、例えば次の文献があげられる。
特開2003−152955号公報(特許文献1)には、メモリフルが発生した後に素早く連続読取動作を再開し、作業時間を短時間化して装置の稼動効率を向上させることが可能な画像読取装置について開示されている。
この画像読取装置は圧縮メモリとページメモリを有し、圧縮メモリには所定の圧縮率で圧縮されたデータを、ページメモリには圧縮されていないデータを格納している。そして、圧縮メモリでメモリフルが発生した場合には、より高い圧縮率で前記画像データを圧縮しなおして圧縮メモリに格納することで装置の稼動効率を向上させている。
特開2003−152955号公報
しかしながら、廉価な装置の場合には、特開2003−152955号公報で開示された発明のように、圧縮メモリとページメモリといった複数のメモリを備えることは不可能であり、コストを抑えつつメモリフル発生時の動作効率を向上させることができないという問題点が残されている。
本発明は上記の点に鑑みて、これらの問題を解消すべく考案されたものであり、メモリを増設せずに、コストを抑えてモリフル発生時の動作効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は次の如き構成を採用した。
本発明の画像形成装置は、画像データを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記画像データを記憶する記憶手段と、前記入力手段により入力された前記画像データの記憶方法を変更する記憶方法変更手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像データを出力する出力手段と、前記記憶手段の空容量を検出する空容量検出手段と、前記空容量が所定の値以下になっているかを判断する空容量判断手段と、を有し、前記空容量判断手段により、前記空容量が所定の値以下であると判断された場合、前記記憶方法変更手段が前記画像データの記憶方法を変更し、前記出力手段は、前記変更された記憶方法により記憶された画像データを出力する構成とすることができる。
これにより、メモリを増設せずに、コストを抑えてメモリフル発生時の動作効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、画像データを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記画像データを記憶する記憶手段と、前記入力手段により入力された前記画像データの記憶方法を変更する記憶方法変更手段と、前記記憶手段に記憶された前記画像データを出力する出力手段と、当該装置の状態を示す装置状態情報を検出する装置状態検出手段と、を有し、前記装置状態検出手段により検出された前記装置状態情報に応じて、前記記憶方法変更手段が前記画像データの記憶方法を変更し、前記出力手段は、前記変更された記憶方法により記憶された画像データを出力する構成とすることができる。
これにより、当該装置の特性や状況に応じた適切な出力方法で前記画像データを出力することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が前記画像データを縮小して記憶するように記憶方法を変更する構成とすることができる。
これにより、前記画像データ出力時のコストを削減することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が、前記画像データを集約して記憶するように記憶方法を変更する構成とすることができる。
これにより、前記画像データ出力時のコストを削減することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が、前記画像データの前記記憶手段への読込時間または前記画像データの読出時間を短くするように記憶方法を変更する構成とすることができる。
これにより、前記画像データ出力時における仕上がり時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が、前記画像データを、記憶方法変更前に前記記憶手段に記憶された画像データの解像度よりも低い解像度で記憶するように記憶方法を変更する構成とすることができる。
これにより、前記画像データ出力時における仕上がり時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、これにより、出力された画像と元となる画像とが見かけ上大差ないように仕上げることが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が、前記入力手段により入力された前記画像データのすべてを記憶せずに、前記出力手段により出力された前記画像データを前記記憶手段から順次消去するように記憶方法を変更する構成とすることができる。
これにより、メモリを効率よく使用することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記記憶方法変更手段が、前記画像データがカラー画像データであった場合に、前記カラー画像データをモノクロ画像データに変更して記憶するように記憶方法に変更する構成とすることができる。
これにより、メモリを効率よく使用することが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記装置状態情報が、トナーの残量を示す情報である構成とすることができる。
これにより、動作中にトナー交換が必要となる可能性を低くすることが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記装置状態情報が、記録媒体の残量を示す情報である構成とすることができる。
これにより、動作中に記録媒体である紙が用紙切れになる可能性を低くすることが可能な画像形成装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記画像データの出力方法を表示するための表示手段を有する構成とすることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、さらに、前記表示手段に表示された複数の前記出力方法から、一つ前記画像データの出力方法を選択する出力方法選択手段を有する構成とすることができる。
これにより、ユーザが任意の出力方法を選択することが可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明の画像形成装置によれば、メモリを増設せずに、コストを抑えてメモリフル発生時の動作効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の画像形成装置は、メモリフルにより動作が中断されたとき、入力手段より入力される画像データの記憶方法を記憶方法変更手段により変更し、前記変更された記憶方法により記憶された画像データを出力手段により出力することにより、メモリの使用効率を向上させるものである。
図1は本発明の画像形成装置の機能ブロック図の例である。
本発明の画像形成装置10は、入力部20、マンマシンインターフェース部30、記憶部40、プリンタ部50および制御部60で構成されている。
画像形成装置10は、入力部20により入力された画像データを、制御部60により制御して記憶部40に記憶し、記憶された画像データを出力部50から出力することで画像形成を行うものである。また、マンマシンインターフェース部30により、ユーザが画像形成に係る操作を行うことも可能な構成となっている。また、画像形成装置10は、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能およびFAX機能を有するものである。
入力部20は、スキャナ部21、画像読取制御部22、ネットワークコントロールユニット23(以下、NCU23)、FAX制御部24およびホストインターフェース(以下、I/F)制御部25により構成されている。スキャナ部21は、その内部に配設された画像読取制御部22により制御されており、コピー機能、スキャナ機能およびFAX機能における画像データの入力手段となる。画像読取制御部22は、スキャナ部21において画像データを読取る際に、画像データの読取動作を制御する。NCU23は一般公衆回線に接続されている。FAX機能において、符号化された画像データはNCU23を介して受信され、受信された画像データはFAX制御部24に送られる。符号化された画像データは、FAX制御部24において復号化され、制御部60へ出力される。ホストI/F制御部25は外部ホスト機器70を制御するものである。プリンタ機能において、外部ホスト機器70より入力された画像データは、ホストI/F制御部25を介して制御部60へ出力される。ここで、ホストI/F制御部25のI/Fの種類としてはIEEE1284、USB等のローカル接続や有線、無線によるイーサネット(登録商標)接続などのネットワーク接続である。
マンマシンインターフェース部30は、表示部31、操作部32および操作部I/F制御部33とから構成されている。表示部31は、画像形成装置10の状態を示す装置状態情報や、画像データの出力方法に係る情報を表示するものである。制御部60より出力された装置状態情報や画像データの出力方法に係る情報は、操作部I/F制御部33を介して表示部31へ入力され、表示される。ここで表示部31は、例えば画像形成装置10内に配設された液晶ディスプレイなどである。操作部32は、ユーザが画像形成装置10の操作情報を入力するための操作部材である。ユーザに入力された操作情報は、操作部I/F制御部33を介して制御部60へ入力される。ここで操作部32は、例えば操作ボタンやタッチパネルなどである。
記憶部40は、RAM41とRAM制御部42とから構成されている。RAM41は、入力部20より入力された画像データを記憶する。RAM制御部42は、RAM41を制御するものである。
プリンタ部50は印刷手段であって、プリンタ制御部51により制御されており、RAM41に記憶された画像データを出力する。ここで、プリンタ部50においては、レーザ方式、LED方式およびインクジェット方式等の作像方式などがある。
制御部60は画像形成装置10の画像形成制御を行うものであり、例えばCPUなどによって実現される。制御部60は、ROM61、NVRAM62および処理部63とから構成されている。ROM61はその内部に、制御部60の機能を実現させるためのプログラムなどが格納されている。NVRAM62は不揮発メモリであり、ユーザ設定値や画像データ出力時の条件などが格納されている。
処理部63は、記憶方法変更部65、空容量検出部66、空容量判断部67、出力方法選択部68および装置状態検出部69を有するものである。記憶方法変更部65は、入力部20より入力された画像データをRAM41に記憶する際に、画像データの記憶方法を変更する処理を行うものである。空容量検出部66は、RAM41の空容量の値を検出するものである。空容量判断部67は、空容量検出部66で検出された空容量の値が、予め設定された閾値以下の場合、空容量不足と判断しメモリフル状態を検出するものである。出力方法選択部68は、複数ある画像データの出力方法の中から、少なくとも一つの出力方法を選択するものである。装置状態検出部69は、画像形成装置10の状態を示す装置状態情報を検出するものである。ここで装置状態情報とは、例えばトナー残量に関する情報や、コピー用紙残量に関するものである。
ここで、メモリフルの検出方法について、図2を参照して説明する。図2は、RAM41の領域説明図である。
RAM41の領域は画像記憶領域Gと、プログラムデータ領域Pと、データ領域Dにわけられている。画像記憶領域Gは、入力部10より入力された画像データが記憶されている。プログラムデータ領域Pは、種々のアプリケーションプログラムが記憶されている。データ領域Dは、画像形成装置10における各種設定条件やプログラム実行時の計算値などが記憶されている。
ここで、画像記憶領域Gにおいて、画像の蓄積に使用できる容量を蓄積可能容量Sa、メモリフルを検出するための閾値となる容量をメモリフル検出容量Sf、入力部20より送られて蓄積された全ての画像データの容量を蓄積画像データ容量ΣSとする。
空容量検出部66は蓄積可能容量Sa、蓄積画像データ容量ΣS、これから蓄積しようとする画像データの画像データ容量Sに基づいて画像記憶領域Gの空容量を検出している。具体的には、蓄積可能容量Saから蓄積画像データ容量ΣSと画像データ容量Sの合計を差し引くことで、画像記憶領域Gの空容量を検出している。
空容量判断部67は前記空容量に基づいて空容量不足を判断する。具体的には、空容量判断部67は、メモリフル検出容量Sf、蓄積画像データ容量ΣS及び画像データ容量Sの関係が、Sf<ΣS+Sとなった場合に、前記空容量が不足すると判断し、メモリフル状態を検出する。
次に図3を参照して、メモリフル検出後の本発明の画像形成装置10の動作について説明する。図3は本発明の第1の実施例に係るフローチャートである。
空容量判断部67によりメモリフル状態が検出されると、処理部63は、画像データ出力時の条件を読み出す処理を行う。
画像形成に係る条件は、ユーザによって予め設定されてRAM41あるいはNVRAM62に記憶されており、本実施例において、画像形成に係る条件は、画像データ出力時にかかるコストを低くすること、画像データ出力時における仕上がり時間を短くすること、出力された画像が元となる画像と大差ない状態となること、RAM41の使用効率を向上させること、のいずれか一つとなる。
処理部63は、画像形成に係る条件を読出した後、この条件を満たしつつ、RAM41の使用効率を向上させる出力方法を実現させる画像データの記憶方法を抽出する(S310)。
ここで、RAM41の使用効率を向上させる画像データの記憶方法として、例えば画像データを記憶する際に、画質を変更して記憶する方法、解像度を変更して記憶する方法、カラーモードを変更して記憶する方法、集約の設定を変更して記憶する方法、変倍の設定を変更して記憶する方法、仕上げモードの設定を変更して記憶する方法及びカラー編集モードの設定を変更して記憶する方法などがある。また、出力時の設定としては、印刷時の片面/両面の設定変更などがある。S310における詳細な処理については後に述べる。
次に、処理部63は、抽出された記憶方法により実現可能な出力方法のうち、画像形成に係る条件をもっとも良く満たす出力方法を最優先の出力方法として、優先順位付けを行う(S320)。このとき、前記出力方法は複数であってもよい。S320における処理についての詳細も後に述べる。
そして記憶方法変更部65は、画像データの記憶方法を、最優先の出力方法を実現させる画像データの記憶方法へ変更する。
変更された記憶方法は、処理部63から画像読取制御部22に伝達され、画像読取制御部22は、変更された記憶方法に基づきスキャナ部21を制御して画像データの読取動作を開始する(S330)。S330において画像データの読取動作が再開されると、画像データは、RAM41内の画像記憶領域Gに蓄積される。蓄積された画像データは、RAM制御部42、制御部60および処理部63を介して、プリンタ制御部51に制御されたプリンタ部50に伝達され、プリンタ部50より、最優先の出力方法で出力される。
以下に、画像形成に係る各条件におけるS310およびS320での処理について、具体例を挙げて詳細に説明する。
まず画像形成に係る条件が、画像データ出力時のコストを低くする、となっていた場合におけるS310とS320での処理について説明する。
S310において、処理部63、は画像データを低コストで出力し、かつRAM41の使用効率を向上させる適切な画像データの記憶方法を抽出する。本実施例においては、上記条件を実現させるのに効果的な記憶方法として、画像データを集約して記憶する方法と画像データを縮小して記憶する方法が抽出される。
S320において、処理部63は、画像形成に係る条件と抽出された記憶方法に基づき、実現可能な出力方法に優先順位をつける。
以下に優先順位の付け方を説明する。
例えば、A4サイズのモノクロ原稿1枚分の画像データを、100%のサイズでRAM41の画像記憶領域Gに蓄積するのに必要なメモリ容量をXとする。
ここで、処理部63が画像データを画像記憶領域Gへ記憶させる際に、抽出された記憶方法に基づき、モノクロ原稿2枚分の画像データを1/2に縮小し、集約して記憶させたとする。すると、画像データを1/2に縮小することで、A4サイズのモノクロ原稿1枚分をX/2のメモリ容量で画像記憶領域Gに蓄積することが可能となり、RAM41の使用効率を向上させることができる。
また、モノクロ原稿2枚分の縮小された画像データを原稿1枚に集約することで、画像データを出力する際に使用する用紙の枚数が半減する。さらに、それに伴い使用トナー量も減少するため、低コストで画像データを出力することができる。
これに対し、処理部63が画像データを縮小するのみで画像データを画像記憶領域Gへ記憶させたとする。その場合、画像記憶領域Gに蓄積される画像データのメモリ容量は小さくなり、RAM41の使用効率は向上するが、画像データの出力時に使用する用紙の枚数は記憶方法に変更される前の状態と変わらず、画像データ出力時のコスト低減に対して効果がない。
よって、処理部63は、画像データを縮小集約して出力する方法を最優先の出力方法と判断する。
このようにして出力方法の優先順位が付けられると、記憶方法変更部65は、最優先の出力方法を実現させるべく、画像データの記憶方法を、縮小し集約して記憶する方法に変更する。なおこのとき、本発明の画像形成装置10は、例えば画像データを蓄積する際に画像形成に必要な拡大縮小を行う機能が設けられたものであることが好ましい。
次に、画像形成に係る条件が、画像データ出力時における仕上がり時間を短くすること、となっていた場合におけるS310とS320での処理について説明する。
S310において、処理部63は、画像データ出力時における仕上がり時間を短くし、かつRAM41の使用効率を向上させる適切な画像データの記憶方法を抽出する。本実施例においては、上記条件を実現させるのに効果的な記憶方法として、画像データの解像度を変更して記憶する方法が抽出される。
S320において、処理部63は、画像形成に係る条件と抽出された記憶方法に基づき、実現可能な出力方法に優先順位を付ける。
以下に優先順位の付け方を説明する。
例えばA4サイズのカラー画像原稿を、解像度2400dpiの設定でスキャナ部21により読み取る。読取った画像データを、RAM41の画像記憶領域Gに蓄積するのに必要なメモリ容量をXとする。
ここで処理部63が、画像データを画像記憶領域Gへ記憶させる際に、抽出された記憶方法に基づき、解像度を望ましくは400dpiに変更して記憶させたとする。すると、画像データの解像度を下げることで、画像データを概ねX/6程度のメモリ容量で画像記憶領域Gに蓄積することが可能となり、RAM41の使用効率が向上させることができる。
また、解像度を下げることで、画像データの容量が小さくなるため、RAM41への画像データの読込時間と読読出時間が短縮することができる。すなわち、画像データ出力時における仕上がり時間を短くすることができる。
さらに、解像度を下げることで、画像データを出力する際に、プリンタ部50に設けられた印刷ヘッドのスキャン回数が減少し、印刷速度を上げることができる。すなわち、画像データ出力時における仕上がり時間を短くすることができる。
よって、処理部63は、画像データの解像度を下げて出力する方法が最優先の出力方法と判断する。
このようにして出力方法の優先順位が付けられると、記憶方法変更部65は、最優先の出力方法を実現させるべく、画像データの記憶方法を、画像データの解像度を変更して記憶する方法に変更する。なお、このとき解像度は、400dpiでなくてもよく、もっと高い解像度であってもよいが、画像データ出力時の仕上がり時間を優先させる場合には、400dpi程度とすることが好ましい。またこのとき、本発明の画像形成装置10は、例えばインクジェット方式であってもよい。
次に、画像形成に係る条件が、出力された画像が元となる画像と大差ない状態となること、となっていた場合におけるS310とS320での処理について説明する。
S310において、処理部63は出力された画像を元となる画像と大差ない状態とし、かつRAM41の使用効率を向上させる適切な画像データの記憶方法を抽出する。本実施例においては、上記条件を実現させるのに効果的な記憶方法として、画像データを集約して記憶する方法、画像データを縮小して記憶する方法および画像データの解像度を変更する方法が抽出される。
S320において、処理部63は、画像形成に係る条件と抽出された記憶方法に基づき、実現可能な出力方法に優先順位を付ける。
以下に優先順位の付け方を説明する。
例えばA4サイズのカラー画像原稿を、解像度2400dpiの設定でスキャナ部21により読み取る。読取った画像データを、RAM41の画像記憶領域Gに蓄積するのに必要なメモリ容量をXとする。
ここで処理部63が、画像データを画像記憶領域Gに記憶する際に、解像度を望ましくは600dpiに変更して記憶したとする。すると、画像データを概ねX/4程度のメモリ容量で画像記憶領域Gに蓄積することが可能となり、RAM41の使用効率が向上させることができる。また、600dpiという解像度を維持することによって、出力された画像が元となる画像と大差ない状態となり、ユーザが出力された画像を見たときに仕上がり具合に違和感を感じることがない。すなわち、出力された画像を、元となる画像と大差ない状態とすることができる。
これに対し、処理部63が、カラー原稿の画像データの解像度を600dpiに変更し、かつカラー原稿2枚分の画像データを1/2に縮小し、集約して記憶したとする。この場合、画像データをさらに少ないメモリ容量で画像記憶領域Gに蓄積することが可能となり、RAM41の使用効率を向上させることができる。
しかしながら、出力された画像と元となる画像とに差異が生じ、ユーザが出力された画像を見たときに仕上がり具合に違和感を感じることが容易に想像できる。
よって、処理部63は、画像データの解像度を低くして出力する方法を最優先の出力方法と判断する。
このようにして出力方法の優先順位が付けられると、記記憶方法変更部65は、最優先の出力方法を実現するべく、画像データの記憶方法を、画像データの解像度を変更して記憶する方法に変更する。なお、このとき解像度は600dpiでなくてもよく、より高い解像度であってもよいが、RAM41の使用効率の向上について考慮すれば、解像度は600dpiであることが望ましい。
次に、画像形成に係る条件が、RAM41の使用効率を良くすること、となっていた場合におけるS310とS320における処理について説明する。
S310において、処理部63は画像形成において、RAM41の使用効率を向上させる適切な画像データの記憶方法を抽出する。本実施例においては、上記条件を実現させるのに効果的な記憶方法として、仕上げモードを変更して記憶する方法とカラーモードを変更して記憶する方法が抽出される。
S320において、処理部63は、画像形成に係る条件と抽出された記憶方法に基づき、実現可能な出力方法に優先順位を付ける。
以下に仕上げモードにおける優先順位の付け方と、カラーモードにおける優先順位の付け方について説明する。
例えば仕上げモードには、ソートモードとスタックモードが存在する。ソートモードとは、複数ページの原稿を複数部印刷する際に各部がページ順になるように仕分けて出力するものであり、スタックモードとは、原稿に対して各ページごとに印刷する部数枚出力していくものである。
図4は仕上げモードの説明図である。図4(a)には4ページの原稿がソートモードによって出力される様子、図4(b)には4ページの原稿がスタックモードで出力される様子が示されている。
仕上げモードが、ソートモードに設定されていた場合、図4(a)に示されるように画像データ出力時に原稿の各部がページ順になるように仕分けられるため、最終部の出力が開始されるまで、原稿4ページ分の画像データが画像記憶領域G内に保持される必要がある。これに対し仕上げモードがスタックモードに設定されていた場合、図4(b)に示すように、各ページごとに必要枚数を出力するものであるから、画像記憶領域G内には、出力対象となる1ページの画像データのみが保持されていれば良く、原稿のすべてのページの画像データが画像記憶領域G内に保持される必要がない。
すなわち、スタックモードでは、原稿の出力対象ページの出力が終了した時点で、ページの画像データを画像記憶領域G内から順次消去することができる。よって、仕上げモードにおいては、スタックモードのほうがソートモードよりもRAM41を効率よく使用することが可能である。
ここで処理部63は、最優先とされる画像データの出力方法を、スタックモードで出力する方法と判断する。
記憶方法変更部65は、出力方法を実現するべく、画像データの記憶方法を、出力対象画像のすべての画像データの記憶せずに、出力された画像データから順次消去するように記憶方法を変更する。
次にカラーモードについて、図5を参照して説明する。
図5はカラーモードの説明図である。カラーモードには、画像データをカラー画像として出力するカラー印刷モードと、画像データをモノクロ画像として出力するモノクロ印刷モードがある。図5(a)には画像データがカラー印刷モードで出力される様子、図5(b)には画像データがモノクロ印刷モードで出力される様子が示されている。
例えば本発明の画像形成装置10が、黄色(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)からなる4染色のカラー印刷機能を有するものであり、カラー印刷モードに設定されていたとする。カラー印刷を行う場合、図5(a)に示すように、画像形成にあたり4色におけるそれぞれの濃淡情報を画像データとして画像記憶領域Gに蓄積し、蓄積された画像データを印刷データとして出力している。このため、画像データの出力が終了するまで、4色分の濃淡情報を画像記憶領域G内に保持する必要がある。
これに対し、図5(b)に示すモノクロ印刷モードの場合、黒(K)1色の濃淡情報のみ画像記憶領域G内に蓄積すればよく、複数色分の濃淡情報のデータを画像記憶領域G内に保持する必要がない。よって、カラーモードにおいては、モノクロ印刷モードのほうが、カラー印刷モードよりもRAM41を効率よく使用することが可能である。
ここで処理部63は最優先とされる画像データの出力方法を、モノクロ印刷モードで出力する方法と判断する。
記憶方法変更部65は、出力方法を実現するべく、画像データの記憶方法を、カラー画像データをモノクロ画像データに変更して記憶するように記憶方法を変更する。
このようにして、S320において画像形成に係る各条件における優先順位付けの処理を行っている。なお、仕上げモードとカラーモードについては、仕上げモードをスタックモードとし、カラーモードをモノクロ印刷モードとして組み合わせた出力方法が最優先の出力方法とされてもよい。
また、優先順位は、画像形成装置10の状態によって変更されるものであってもよい。
例えば画像形成に係る条件が、画像形成に当たり「コストを低くする」となっており、カラーで画像形成を行うカラー印刷モードが指示されていたとする。
この場合に、画像形成に係る条件を満たす出力方法として、画像データを縮小し、集約して出力することでトナー使用量および使用用紙枚数を削減して出力する方法と、カラー印刷モードをモノクロ印刷モードに変更してトナー使用量を削減して出力する方法とが考えられる。このような場合において、当該装置の状態に基づき、二つの出力方法に対して行われる優先順位付けについて以下に説明する。
本発明の画像形成装置10は、制御部60内に、当該装置の状態を検出する装置状態検出部69を有する。
例えば装置状態検出部69により、当該装置において、黒(K)以外のトナーのうちいずれかのトナー残量が少ない状態であることが検出された場合、処理部63はカラー印刷モードからモノクロ印刷モードに変更して出力する方法を優先させる。これにより、トナーエンドとなりトナー交換が必要となる可能性を低くすることができ、動作効率をおとさずに低コストでの画像形成が可能となる。また、装置状態検出部69により、当該装置において、用紙枚数の残量が少ない状態であることが検出された場合、処理部63は画像データを縮小し、集約して出力する方法を優先させる。これにより、使用枚数を半減させ、用紙切れになる可能性を低くすることができ、動作効率をおとさずに低コストでの画像形成が可能となる。尚このとき、画像形成装置10は給紙段の用紙残量を検出することが可能な構成となっているものとする。
また、装置状態検出部69により、当該装置において、写真画像用やカラー画像用等の価格の高い用紙が設置された状態であることが検出された場合、処理部63は画像データを縮小し、集約して出力する方法を優先させる。これにより、価格の高い用紙の使用量を半減させることができ、より低コストでの画像形成が可能となる。尚このとき、画像形成装置10は設置された用紙の種類を判断することが可能な構成となっているものである。
このように、画像形成に係る条件に基づき、当該装置の状況に応じて出力方法の優先順付けを行うことにより、メモリの使用効率を向上させつつ適切な方法で画像データを出力することが可能となる。
次に、本発明の第二の実施例について説明する。図6は本発明の第二の実施例を説明するフローチャートである。本発明の第二の実施例では、抽出された記憶方法により実現可能な出力方法のうちいずれかをユーザが選択可能とするものである。
図6に示すS610とS620における処理は、図3におけるS310とS320とそれぞれ同じであるから、ここでは説明を省略する。
S620において出力方法の優先順位付けが行われると、処理部63は、出力方法に係る情報をマンマシンインターフェース部30に送信する。マンマシンインターフェース部30では、出力方法に係る情報に基づき、表示部31に出力方法とその優先順位を表示する(S630)。ここで、表示された出力方法のうちいずれかを、ユーザが操作部32により選択すると、操作部32より処理部63へ選択信号が入力される。
選択信号が入力されると、S640において選択信号待ちの状態であった処理部63は、これを画像データ読取動作開再開指示と判断する(S650)。処理部63は、読取動作再開指示をうけ、選択信号に基づき出力方法選択部68により出力方法を選択する。
そして、記憶方法変更手段65は、選択された出力方法を実現させる記憶方法へ画像データの記憶方法を変更し、画像データの読取動作を開始する(S660)。動作再開後の処理についても、図3で説明した第一の実施例と同様であるから、ここでは説明を省略する。
S640において、選択信号がある一定時間を過ぎても入力されない場合、またはユーザにより画像データの読取動作中断指示が入力された場合、処理部63は、画像読取動作の中断が指示されたと判断する。そして、処理部63は、画像読取制御部22へ向かって読取動作中断指示信号を送信する(S670)。これにより、画像データ読取動作が終了するものである(S680)。
このように、ユーザが出力方法を選択可能とすることで、ユーザの都合にあわせた仕上がり状態で画像データを出力することができる。
以上のように、本発明によれば、メモリの使用効率を上げことができ、更なるメモリ増設を行わずに動作効率の低下を抑えることができる。これにより、低コストでかつ動作効率のよい画像形成装置を提供することができる。
また、当該装置の状態に基づき、出力方法の優先順位付けを行うことで、装置の特性や状況に応じた適切な出力方法で画像データを出力することが可能な画像形成装置を提供することができる。
さらに、表示部に出力方法を表示し、ユーザが出力方法を選択可能としたことで、ユーザの都合に合わせた仕上がり状態で画像データを出力することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以上、各実施例に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施例に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
本発明は、メモリの使用効率を向上させることが可能な画像形成装置に応用可能である。
本発明の画像形成装置10の機能ブロック図 RAM41の領域説明図 本発明の第一の実施例を説明するフローチャート 仕上げモードの説明図 カラーモードの説明図 本発明の第二の実施例を説明するフローチャート
符号の説明
10 画像形成装置
20 入力部
30 マンマシンインターフェース部
40 記憶部
41 RAM
50 出力部
60 制御部
63 処理部
65 記憶方法変更部
66 空容量検出部
67 空容量判断部
68 出力方法選択部
69 装置状態検出部

Claims (12)

  1. 画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記画像データを記憶する記憶手段と、
    前記入力手段により入力された前記画像データの記憶方法を変更する記憶方法変更手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記画像データを出力する出力手段と、
    前記記憶手段の空容量を検出する空容量検出手段と、
    前記空容量が所定の値以下になっているかを判断する空容量判断手段と、を有し、
    前記空容量判断手段により、前記空容量が所定の値以下であると判断された場合、
    前記記憶方法変更手段が前記画像データの記憶方法を変更し、前記出力手段は、前記変更された記憶方法により記憶された画像データを出力することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された前記画像データを記憶する記憶手段と、
    前記入力手段により入力された前記画像データの記憶方法を変更する記憶方法変更手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記画像データを出力する出力手段と、
    当該装置の状態を示す装置状態情報を検出する装置状態検出手段と、を有し、
    前記装置状態検出手段により検出された前記装置状態情報に応じて、前記記憶方法変更手段が前記画像データの記憶方法を変更し、前記出力手段は、前記変更された記憶方法により記憶された画像データを出力することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記記憶方法変更手段は、前記画像データを縮小して記憶するように記憶方法を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶方法変更手段は、前記画像データを集約して記憶するように記憶方法を変更することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶方法変更手段は、前記画像データの前記記憶手段への読込時間または前記画像データの読出時間を短くするように記憶方法を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  6. 前記記憶方法変更手段は、前記画像データを、記憶方法変更前に前記記憶手段に記憶された画像データの解像度よりも低い解像度で記憶するように記憶方法を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  7. 前記記憶方法変更手段は、前記入力手段により入力された前記画像データのすべてを記憶せずに、前記出力手段により出力された前記画像データを前記記憶手段から順次消去するように記憶方法を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  8. 前記記憶方法変更手段は、前記画像データがカラー画像データであった場合に、前記カラー画像データをモノクロ画像データに変更して記憶するように記憶方法に変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  9. 前記装置状態情報は、トナーの残量を示す情報であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  10. 前記装置状態情報は、記録媒体の残量を示す情報であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  11. 前記画像データの出力方法を表示するための表示手段を有することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  12. 前記表示手段に表示された複数の前記出力方法から、一つ前記画像データの出力方法を選択する出力方法選択手段を有することを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
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