JP2007174175A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【解決課題】少数色印刷であるか否かの自動判定を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】対象ベース色の全ての登録色の色成分値と判定対象画素の色成分値とに基づいて、中間ベース色を算出し(156)、中間ベース色と全ての登録色及び判定対象画素の色の各々との色成分値の差が、全て色誤差許容範囲値βの範囲内であるか否かを判定し(158)、各色の色成分値の差が色誤差許容範囲値βの範囲内となるベース色がなく、全てのベース色について判定処理が終了した場合には(162)、新たなベース色として判定対象画素の色を設定すると共に、判定対象画素の色を登録色として追加し、色数Nをインクリメントして(166)色数測定処理ルーチンを終了する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに係り、特に、画像データに基づいて、モノクロ印刷処理、少数色印刷処理、及びカラー印刷処理の何れかを実行する画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、複写機、プリンタ等の画像処理装置では、モノクロ印刷、カラー印刷の他に、少数色印刷というものがあり、カラー印刷より色数が少ないために印刷料金が安く設定されている。
少数色印刷の色数は、画像処理装置本体等で別途設定されており、印刷時に、画像データに基づいて、モノクロ印刷、カラー印刷、少数色印刷の何れを行うか選択している。
モノクロ印刷が選択されればモノクロ料金が課金され、少数色印刷又はカラー印刷であれば、色数を計測して、予め設定された色数以下の場合、少数色料金が課金され、予め設定された色数を超えた場合、カラー印刷としてカラー料金が課金される。
少数色印刷の色数を計測する際、見た目上では区別のつかない色も、色成分値R、G、Bの値が少しでも違えば、別の色と計測されてしまい、見た目上少数色料金が課金されると思われるものがカラー料金で課金されてしまう。例えば、少数色印刷した文書をスキャンした場合、スキャン時に多少の色誤差が発生すると、誤ってカラー印刷が選択されてしまい、印刷するとカラー料金が課金されてしまう。
文書の見た目と同じように、高精度に印刷内容を選択する装置として、人間の視覚特性も考慮してモノクロ・カラーの自動判定を行う画像処理装置が知られている(特許文献1)。
特開2001−128012
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、少数色印刷の判定は考慮されていないため、少数色印刷された文書を複写する場合に、誤ってカラー印刷であると自動判定されてしまう、という問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、少数色印刷であるか否かの自動判定を高精度に行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る画像処理装置は、画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定するモノクロ判定手段と、前記モノクロ判定手段によってモノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同一色であると判断して、前記画像データの色数を計測する色数計測手段と、前記モノクロ判定手段の判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定する画像判定手段とを含んで構成されている。
また、本発明に係る画像処理方法は、画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定し、モノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同じ色であると判断して、画像データの色数を計測し、モノクロ画素であるか否かの判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定することを特徴としている。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定するモノクロ判定手段、前記モノクロ判定手段によってモノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同一色であると判断して、前記画像データの色数を計測する色数計測手段、及び前記モノクロ判定手段の判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定する画像判定手段として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、画像データの各画素について、所定のモノクロ判定条件に基づいて、モノクロ画素であるか否かを判定し、モノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、判定終了した画素の色と同一色であると判断して、画像データの色数を計測する。
そして、モノクロ画素であるか否かの判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、画像データがモノクロ画像であると判定し、画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、画像データが少数色画像であると判定し、画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、色数計測手段によって計測された色数が所定色数より多い場合には、画像データがカラー画像であると判定する。
従って、画像データの各画素について、色成分値の差が誤差許容範囲内である場合には、同一色として画像データの色数を計測することにより、少数色からなる画像データの各画素の色成分値に誤差がある場合でも、画像データが少数色画像であると高精度に自動判定することができる。
また、本発明に係る画像処理装置は、予め定められた複数の印刷属性の何れか一つを選択する印刷属性選択手段を更に備え、モノクロ判定手段は、複数の印刷属性の各々に対応する複数のモノクロ判定条件を記憶した判定条件記憶手段を備え、画像データの各画素について、印刷属性選択手段によって選択された印刷属性に対応するモノクロ判定条件に基づいて、モノクロ画素であるか否かを判定することができる。これによって、ユーザが選択した印刷属性に適したモノクロ判定条件を用いて、モノクロ画素であるか否かを判定することができる。
また、本発明に係る画像処理装置は、予め定められた複数の印刷属性の何れか一つを選択する印刷属性選択手段を更に備え、モノクロ判定手段は、印刷属性選択手段によって選択された印刷属性に基づいて、予め定められたモノクロ判定条件を補正する判定条件補正手段を備え、画像データの各画素について、判定条件補正手段によって補正されたモノクロ判定条件に基づいて、モノクロ画素であるか否かを判定することができる。これによって、ユーザが選択した印刷属性に適するように補正されたモノクロ判定条件を用いて、モノクロ画素であるか否かを判定することができる。
上記のモノクロ判定手段は、画像データの各画素について、色成分値に基づいて基準値を決定する基準値決定手段を備え、モノクロ判定条件を、基準値に基づく条件とすることができる。これによって、画素の色成分値に基づく基準値を用いてモノクロ画素であるか否かを判定することにより、色成分値が各色毎にばらつきがあっても、基準値との差が小さいような場合には、モノクロ画素であると判定することができる。
また、本発明に係る画像処理装置は、画像判定手段によって、画像データがモノクロ画像であると判定されたとき、モノクロ印刷処理を実行し、画像データが少数色画像又はカラー画像であると判定されたとき、カラー画像印刷処理を実行する印刷手段と、予め定められた各々異なるモノクロ料金、少数色料金、及びカラー料金に基づいて、印刷手段によってモノクロ印刷処理が実行された場合には、モノクロ料金を課金し、画像データが少数色画像であると判定され、かつ、カラー画像印刷処理が実行された場合には、少数色料金を課金し、画像データがカラー画像であると判定され、かつ、カラー印刷処理が実行された場合、カラー料金を課金する課金手段とを更に含むことができる。
これによって、少数色料金をカラー料金より低く設定した場合には、少数色画像であるか否かを高精度に判定し、少数色画像のカラー画像印刷処理に対して少数色料金を課金することができる。
以上説明したように、本発明の画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムによれば、画像データの各画素について、色成分値の差が誤差許容範囲内である場合には、同一色として画像データの色数を計測することにより、少数色からなる画像データの各画素の色成分値に誤差がある場合でも、画像データが少数色画像であると高精度に自動判定することができる、という効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置10は、コピー、プリンタ、及びFAX機能を備えた画像出力装置(所謂複合機)12と、ユーザインタフェースとして液晶表示板からなる表示パネル上にタッチパネルが重ねられた構成のタッチパネルディスプレイ14と、投入された金額を認識して、印刷料金を課金するための課金装置18とを備えている。これら画像出力装置12、及び課金装置18は、それぞれ所定のケーブルによって相互に接続されている。
また、図2に示すように、画像出力装置12には、所定のプログラムやパラメータ等が記憶されたROM24、各種プログラムを実行するCPU26、CPU24による各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられるRAM28、後述する色登録テーブルや画像データ、後述する印刷処理ルーチンなどのプログラムを記憶するHDD30、文書を読みとって読取画像データを生成する画像読取部32と、画像データに基づいて感光体に静電潜像を記録し、静電潜像をトナーを用いて現像し、現像した画像を記録用紙に転写して出力する画像形成部34と、ネットワークインタフェース36、及びこれらを相互に接続するためのバス38が設けられている。
また、画像形成部34では、トナーと磁性キャリアからなる現像剤が充填された4個の現像剤カートリッジ(図示省略)が、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、ブラック(K)、及びシアン(C)の各色毎に配設され、各色毎に設けられた露光ユニットによって感光体ドラム上に形成された潜像を、各色毎に設けられた現像器によって現像するようになっている。
画像出力装置12では、印刷処理として、モノクロ印刷処理及びカラー印刷処理の何れか一方が行われるようになっており、モノクロ印刷処理では、ブラック用の現像器のみに現像剤K(ブラック)が供給され、感光体ドラム上に形成された潜像を現像するようになっている。一方、カラー印刷処理では、各色毎の現像器に各色の現像剤が供給され、感光体ドラム上に形成された潜像を現像するようになっている。
なお、画像出力装置12は、従来公知のプリンタや複写機の一般的な構成や機能を備えていればよく、画像出力装置12の他の構成や一般的な機能について、詳細な説明を省略する。
次に、第1の実施の形態の作用について説明する。
まず、ユーザが、複写対象となる原稿を画像出力装置12の画像読取部32にセットし、ユーザが課金装置18に所定のコイン(例えば、100円硬貨や10円硬貨)を投入すると、課金装置18が投入された金額を認識すると共に、投入された金額を画像出力装置12に通知する。
そして、画像出力装置12において、図3に示す印刷処理ルーチンが実行される。
まず、ステップ100において、タッチパネルディスプレイ14に印刷属性選択画面を表示させる。印刷属性選択画面には、例えば、印刷属性としての印刷モードが表示され、「速度優先」、「標準」、「画質優先」等のキーワードが表示されると共に、印刷指示ボタンが表示されている。また、「ビジネス文書」、「写真」、「プレゼンテーション資料」等の文書タイプを印刷属性として表示するようにしてもよい。
次のステップ102では、印刷属性入力及び印刷指示があったか否かを判定し、ユーザが何れかの印刷モードを選択し、かつ、印刷指示ボタンが押下された場合には、ステップ102からステップ104へ進み、画像読取部32によって、セットされた原稿を読み取り、ステップ106で、読取画像データを生成する。
そして、ステップ108において、読取画像データの先頭画素を判定対象画素として設定し、ステップ110で、初期化処理として、読取画像データの色数を示す変数Nを0にセットする。
次のステップ112において、判定対象画素の色成分値に基づいて、基準値Kを算出する。基準値Kの計算方法は複数の方式があり、例示すると、まず第一に色成分値の重み付け平均値であり、以下の式によって表される。
K=a×R+b×G+c×B
a+b+c=1
一例として、以下の式が挙げられる。
K=(R+G+B)÷3
また、別の例としてはより人間の明るさの感じ方に近い値になるように、以下の式を用いてもよい。
K=(77×R+151×G+28×B)÷256
上記ステップ112では、上記の何れかの計算式により基準値Kを算出する。そして、次のステップ114では、ステップ102で入力された印刷属性に対応するばらつき値αをHDD30から取得する。ばらつき値αは、基準値Kに対応した数列としてHDD30に記憶されており、ばらつき値αは、人間の視覚特性に応じた値となっており、基準値Kに基づいて、判定対象画素の明るさが明るいほど小さく、暗いほど大きくなる値として記憶されている。
また、ばらつき値αの数列は、それぞれの印刷属性に対応して複数記憶されており、たとえば印刷モードが速度優先のときはばらつき値αが大きく、画質優先の場合はばらつき値αが小さくなっている。また、文書タイプがビジネス文書のときは、ばらつき値αが大きく、写真のときはばらつき値αが小さく、プレゼンテーションのときは、その中間の値となっている。
また、基準値Kを求める際の係数a、b、cの値が異なるときは、ばらつき値はα1、α2、α3の3種類の値が記憶されている。
そして、ステップ116では、ステップ112で算出された基準値K及びステップ114で取得されたばらつき値αに基づく判定条件を判定対象画素の色成分値が満たすか否かを判定し、基準値Kを求める式としてK=(R+G+B)÷3を用いた場合には、色成分値R、G、Bの値が全てK−αからK+αの間にある場合には、モノクロ画素であると判定され、ステップ118へ移行し、それ以外はカラー画素であると判定されて、ステップ120へ移行する。
また、違うケースとして基準値Kを求める式としてK=(77×R+151×G+28×B)÷256を用いた場合には、色成分値Rの値がK−α1からK+α1、Gの値がK−α2からK+α2、Bの値がK−α3からK+α3の間にある場合には、モノクロ画素であると判定されてステップ118へ移行し、それ以外はカラー画素と判定されてステップ120へ移行する。
そして、ステップ118では、モノクロを色数として重複カウントしないように設けられたモノクロフラグがオフであるか否かを判定し、オンとなっている場合には、ステップ122へ移行し、一方、モノクロを色数としてまだカウントしておらず、モノクロフラグがオフとなっている場合には、ステップ119において、モノクロフラグをオンにし、色数Nをインクリメントする。
そして、ステップ122では、読取画像データの全ての画素について上記の処理を終了したか否かを判定し、上記の処理を行っていない画素がある場合には、ステップ124において、読取画像データにおいて、判定対象画素を次の画素に変更し、ステップ112へ戻るが、一方、全ての画像について上記の処理が終了した場合には、ステップ126において、色数Nが1であるか否かを判定し、全ての画素がモノクロ画素であった場合には、ステップ128へ移行するが、色数Nが2以上であった場合には、ステップ132へ移行し、色数Nが予め定められた少数色印刷色数K2以下であるか否かを判定し、色数NがK2以下であると、ステップ138へ移行するが、色数NがK2より大きいと、ステップ142へ移行する。
そして、ステップ128では、画像形成部34において、読取画像データに基づいてモノクロ印刷処理を実行させ、ステップ130において、モノクロ料金課金処理を行い、投入された金額からモノクロ料金分を減額して、印刷処理ルーチンを終了する。
また、ステップ120では、予め定められた色誤差許容範囲値βに基づく色数測定処理を行い、判定対象画素のR、G、B各々の色成分値に基づいて、読取画像データの色数Nをカウントし、ステップ134において、色数Nは少数色印刷色数K2以下であるか否かを判定し、色数NがK2以下である場合には、ステップ136において、読取画像データの全ての画素について上記の処理を終了したか否かを判定し、上記の処理を行っていない画素がある場合には、ステップ124へ移行し、一方、全ての画像について上記の処理が終了した場合には、ステップ138において、画像形成部34によってカラー印刷処理を行い、ステップ140で、少数色料金課金処理を行い、投入された金額から少数色料金分を減額して、印刷処理ルーチンを終了する。
また、ステップ134において、色数NがK2より大きいと、ステップ142でカラー印刷処理を行い、ステップ144において、カラー料金課金処理を行い、投入された金額からカラー料金分を減額して、印刷処理ルーチンを終了する。
次に、上記のステップ120を実現する色数測定処理ルーチンについて、図4を用いて説明する。
まず、ステップ150において、色数Nが0であるか、又は、色数Nが1であって、かつ、モノクロフラグがオンになっているか否かを判定し、最初の判定対象画素がカラー画素である場合や、判定対象画素が初めてのカラー画素であった場合には、ステップ152において、図5に示す色登録テーブルにおいて、先頭のベース色として判定対象画素の色を設定すると共に、判定対象画素の色を先頭のベース色の登録色として追加し、また、色数Nをインクリメントして、色数測定処理ルーチンを終了する。なお、色登録テーブルには、判定対象画素の色が後述する色誤差許容範囲値β内にあるか否かを判定するためのベース色と、ベース色に対して色誤差許容範囲値β内にある色が登録された登録色とが対応して記憶されている。
また、ステップ150において、判定対象画素がカラー画素であったのが初めてではない場合には、ステップ154へ移行し、色登録テーブルの先頭のベース色を対象ベース色に設定し、ステップ156において、対象ベース色の全ての登録色の色成分値と判定対象画素の色成分値とに基づいて、中間ベース色を算出し、ステップ158で、中間ベース色と全ての登録色及び判定対象画素の色の各々との色成分値の差が、全て予め定められた色誤差許容範囲値βの範囲内であるか否かを判定する。なお、色成分値の差は、例えば、R、G、B各色の色成分値からなるベクトルのユークリッド距離など既知の距離算出方法を用いて算出すればよい。
上記のステップ156において、各色が色誤差許容範囲値βの範囲内にある場合には、ステップ160において、対象ベース色のベース色として上記で算出した中間ベース色を設定すると共に、判定対象画素の色を対象ベース色の登録色として追加して、色数測定処理ルーチンを終了する。一方、各色の色成分値の差が色誤差許容範囲値βの範囲内にない場合には、ステップ162において、色登録テーブルの全てのベース色について上記の処理が終了したか否かを判定し、上記の処理が終了していないベース色がある場合には、ステップ164へ移行し、対象ベース色の次に登録されているベース色を対象ベース色に設定し、ステップ156へ戻る。一方、判定対象画素の色成分値が色誤差許容範囲値βの範囲内となるベース色がなく、全てのベース色について上記の処理が終了した場合には、ステップ166において、新たなベース色として判定対象画素の色を設定すると共に、判定対象画素の色を登録色として追加し、色数Nをインクリメントして、色数測定処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、第1の実施の形態に係る画像処理装置によれば、読取画像データの各画素について、R、G、B各々の色成分値の差が色誤差許容範囲値β内である場合には、同一色として読取画像データの色数を計測することにより、少数色印刷によって作成された原稿を読み取った読取画像データの各画素の色成分値に、読取時の誤差がある場合でも、読取画像データが少数色画像であると高精度に自動判定することができる。また、色成分値の差が小さい誤差の範囲である場合に同一色として色数を計測することにより、見た目上少数色画像である画像データを少数色画像と自動判定することができる。
また、印刷属性に対応するばらつき値αを複数記憶しておき、ユーザが選択入力した印刷属性に適したばらつき値αを用いて、モノクロ画素であるか否かを判定することにより、印刷属性によっては、色成分値のばらつきがある程度大きい画素であってもモノクロ画素であると判定することができる。
また、画素の色成分値に基づいて算出される基準値K及びばらつき値αを用いてモノクロ画素であるか否かを判定することにより、色成分値が各色毎に異なる場合であっても、基準値Kに対してばらつき値αの範囲内であれば、モノクロ画素であると判定することができる。
また、少数色料金をカラー料金より低く設定した場合には、読取画像データがカラー画像である場合に、少数色以下からなるカラー画像であるか否かを高精度に判定し、少数色画像のカラー印刷処理に対して少数色料金を課金することができる。
なお、上記の実施の形態では、課金装置に投入された金額に対して、印刷料金を減額して課金処理を行う場合を例に説明したが、画像処理装置における印刷回数に応じて、後でユーザに料金を請求するような場合には、記憶されている利用料金に対して、読取画像データに応じて、モノクロ料金、少数色料金、及びカラー料金の何れかの印刷料金を加算するようにすればよい。
また、少数色画像及びカラー画像に対して、カラー印刷処理を行う場合を例に説明したが、少数色画像に対する印刷処理の内容とカラー画像に対する印刷処理の内容とを異なるものとしてもよい。その場合には、少数色画像に対する印刷処理では、色登録テーブルに登録されているベース色とモノクロのみを用いて印刷処理を行うようにすればよい。
また、原稿を読み取って生成した読取画像データに基づいて、印刷処理を行う場合を例に説明したが、ネットワークによって接続されたPCから入力された画像データに基づいて印刷処理を行うようにしてもよい。この場合には、PCから入力された画像データがモノクロ画像、少数色画像、及びカラー画像の何れかであるかを判定するようにすればよい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成、作用については、第1の実施の形態と同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施の形態に係る画像処理装置では、入力された印刷属性に基づいてばらつき値αを補正するようにした点が第1の実施の形態と異なっている。なお、第2の実施の形態に係る画像処理装置の構成は、第1の実施の形態と同様なので、説明を省略する。
第2の実施の形態に係る印刷処理ルーチンについて図6を用いて説明する。
まず、ステップ100において、タッチパネルディスプレイ14に印刷属性選択画面を表示させ、次のステップ102では、印刷属性入力及び印刷指示があったか否かを判定し、ステップ104において、画像読取部32によって、セットされた原稿を読み取り、ステップ106で、読取画像データを生成する。
そして、ステップ108において、読取画像データの先頭画素を判定対象画素として設定し、ステップ110で、読取画像データの色数を示す変数Nを0にセットする。
次のステップ112において、判定対象画素の色成分値に基づいて、基準値Kを算出し、次のステップ200では、ステップ102で入力された印刷属性に基づいて、予め定められたばらつき値αを印刷属性に適した値になるように補正する。たとえば印刷モードが速度優先のときはばらつき値αが大きくなるように補正し、画質優先の場合はばらつき値αが小さくなるように補正し、また、文書タイプがビジネス文書のときは、ばらつき値αが大きく、写真のときはばらつき値αが小さくなるように補正し、プレゼンテーションのときは、その中間の値になるように補正する
そして、ステップ202では、ステップ112で算出された基準値K及びステップ200で補正されたばらつき値αに基づく判定条件を判定対象画素の色成分値が満たすか否かを判定し、判定条件を満たす場合には、モノクロ画素であると判定し、ステップ118へ移行し、それ以外はカラー画素であると判定して、ステップ120へ移行する。
そして、ステップ118では、モノクロフラグがオフであるか否かを判定し、オンとなっている場合には、ステップ122へ移行し、一方、モノクロフラグがオフとなっている場合には、ステップ119において、モノクロフラグをオンにし、色数Nをインクリメントする。
そして、ステップ122では、読取画像データの全ての画素について上記の処理を終了したか否かを判定し、上記の処理を行っていない画素がある場合には、ステップ124において、読取画像データにおいて、判定対象画素を次の画素に変更し、ステップ112へ戻るが、一方、全ての画像について上記の処理が終了した場合には、ステップ126において、色数Nが1であるか否かを判定し、全ての画素がモノクロ画素であった場合には、ステップ128へ移行するが、色数Nが2以上であった場合には、ステップ132へ移行し、色数Nが少数色印刷色数K2以下であるか否かを判定し、色数NがK2以下であると、ステップ138へ移行するが、色数NがK2より大きいと、ステップ142へ移行する。
そして、ステップ128では、画像形成部34において、読取画像データに基づいてモノクロ印刷処理を実行させ、ステップ130において、モノクロ料金課金処理を行い、印刷処理ルーチンを終了する。
また、ステップ120では、予め定められた色誤差許容範囲値βに基づく色数測定処理を行い、判定対象画素のR、G、B各々の色成分値に基づいて、読取画像データの色数Nをカウントし、ステップ134において、色数Nは少数色印刷色数K2以下であるか否かを判定し、色数NがK2以下である場合には、ステップ136において、読取画像データの全ての画素について上記の処理を終了したか否かを判定し、上記の処理を行っていない画素がある場合には、ステップ124へ移行し、一方、全ての画像について上記の処理が終了した場合には、ステップ138において、画像形成部34によってカラー印刷処理を行い、ステップ140で、少数色料金課金処理を行い、印刷処理ルーチンを終了する。
また、ステップ134において、色数NがK2より大きいと、ステップ142でカラー印刷処理を行い、ステップ144において、カラー料金課金処理を行い、印刷処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、第2の実施の形態に係る画像処理装置によれば、ユーザが選択入力した印刷属性に適したばらつき値αになるように補正して、補正されたばらつき値αを用いてモノクロ画素であるか否かを判定することにより、印刷属性によっては、色成分値のばらつきがある程度大きい画素であってもモノクロ画素であると判定することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置の構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像出力装置の構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像出力装置の印刷処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像出力装置の色数測定処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る色登録テーブルの例を示す表である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像出力装置の印刷処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像処理装置
12 画像出力装置
14 タッチパネルディスプレイ
18 課金装置
26 CPU
30 HDD
32 画像読取部
34 画像形成部
K 基準値
K2 少数色印刷色数
α ばらつき値
β 色誤差許容範囲値

Claims (7)

  1. 画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定するモノクロ判定手段と、
    前記モノクロ判定手段によってモノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同一色であると判断して、前記画像データの色数を計測する色数計測手段と、
    前記モノクロ判定手段の判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定する画像判定手段と、
    を含む画像処理装置。
  2. 予め定められた複数の印刷属性の何れか一つを選択する印刷属性選択手段を更に備え、
    前記モノクロ判定手段は、前記複数の印刷属性の各々に対応する複数のモノクロ判定条件を記憶した判定条件記憶手段を備え、
    前記画像データの各画素について、前記印刷属性選択手段によって選択された印刷属性に対応するモノクロ判定条件に基づいて、モノクロ画素であるか否かを判定する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 予め定められた複数の印刷属性の何れか一つを選択する印刷属性選択手段を更に備え、
    前記モノクロ判定手段は、前記印刷属性選択手段によって選択された印刷属性に基づいて、予め定められたモノクロ判定条件を補正する判定条件補正手段を備え、
    前記画像データの各画素について、前記判定条件補正手段によって補正されたモノクロ判定条件に基づいて、モノクロ画素であるか否かを判定する請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記モノクロ判定手段は、前記画像データの各画素について、色成分値に基づいて基準値を決定する基準値決定手段を備え、
    前記モノクロ判定条件は、前記基準値に基づく条件である請求項2又は3記載の画像処理装置。
  5. 前記画像判定手段によって、前記画像データがモノクロ画像であると判定されたとき、モノクロ印刷処理を実行し、前記画像データが少数色画像又はカラー画像であると判定されたとき、カラー画像印刷処理を実行する印刷手段と、
    予め定められた各々異なるモノクロ料金、少数色料金、及びカラー料金に基づいて、前記印刷手段によってモノクロ印刷処理が実行された場合には、前記モノクロ料金を課金し、前記画像データが少数色画像であると判定され、かつ、前記カラー画像印刷処理が実行された場合には、前記少数色料金を課金し、前記画像データがカラー画像であると判定され、かつ、前記カラー印刷処理が実行された場合、前記カラー料金を課金する課金手段とを更に含む請求項1〜請求項4の何れか1項記載の画像処理装置。
  6. 画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定し、
    モノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同一色であると判断して、画像データの色数を計測し、
    モノクロ画素であるか否かの判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定することを特徴とする画像処理方法。
  7. コンピュータを
    画像データの各画素について、モノクロ画素であるか否かを判定するモノクロ判定手段、
    前記モノクロ判定手段によってモノクロ画素でないと判定された画素の各々に対して、判断対象の画素の色成分値と、判断が終了した画素の色成分値との差が、予め定められた誤差許容範囲内にある場合には、前記判定終了した画素の色と同一色であると判断して、前記画像データの色数を計測する色数計測手段、及び
    前記モノクロ判定手段の判定対象となった全ての画素がモノクロ画素であると判定された場合には、前記画像データがモノクロ画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が所定色数以下である場合には、前記画像データが少数色画像であると判定し、前記画像データがモノクロ画像ではなく、かつ、前記色数計測手段によって計測された色数が前記所定色数より多い場合には、前記画像データがカラー画像であると判定する画像判定手段
    として機能させるためのプログラム。
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