JP2007170566A - 孔のシール構造 - Google Patents

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敦紀 池田
Nobuyoshi Tanaka
信義 田中
Hisashi Tanaka
久士 田中
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Abstract

【課題】孔のシール構造において、栓部材の抜け荷重をより向上させるとともに、シール機能の耐久性をより向上させる。
【解決手段】
自動変速機に配設された部材であるシャフト19に形成され、開口部21aが孔内方部21bより大径となる段付き部21cが形成された孔21に、直径が開口部21aの直径より小さくかつ孔内方部21bの直径より大きくなるように構成されるとともにシャフト19より塑性変形しやすい材質からなる栓部材23を挿入し、該栓部材23を段付き部21cに当接させて押圧して塑性変形させ、該栓部材23の一部が孔内方部21bに押出されると共にその外径部の一部が開口部21aに密接されてシールされた孔のシール構造において、開口部21aの開口端より内方である開口部内方部の段付き部21c近傍に、開口部21aの開口端より大径である充填部21dが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動変速機に配設された部材に形成された孔を塑性変形する部材で形成された栓部材でシールする孔のシール構造に関する。
従来から、この種の孔のシール構造としては、特許文献1に示されているように、自動変速機に配設された部材9に形成されて開口部11aが孔内方部11bより大径となる段付き部11cが形成された孔11に、部材9より塑性変形しやすい材質からなる球状部材でありその直径が開口部11aより小さくかつ孔内方部11bより大きくなるように構成された栓部材22を挿入し、該栓部材22を押圧して塑性変形させ、その一部が孔内方部11bに押出されると共にその外径部が開口部11aに密接してシールするものが知られている。部材9は鋼製であり、栓部材22はアルミニウムからなる。
特許第2540134号公報
上述した孔のシール構造においては、栓部材22は塑性変形し易い柔らかい材料からなり、部材9は栓部材22より硬く熱膨張係数が小さい材料からなっているので、高温から低温または低温から高温への繰り返し熱履歴を受けた場合、部材9と栓部材22の熱膨張の違いから開口部11aと栓部材22との間に隙間ができるおそれがあり、また開口部11aの穴径はその全長に渡って同一であるので、栓部材22の抜け荷重が低下するとともにこれにより耐久性が低下するという問題があった。
本発明の目的は、上述した問題を解消するためになされたもので、孔のシール構造において、栓部材の抜け荷重をより向上させるとともに、シール機能の耐久性をより向上させることである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、自動変速機に配設された部材に形成され、開口部が孔内方部より大径となる段付き部が形成された孔に、直径が開口部の直径より小さくかつ孔内方部の直径より大きくなるように構成されるとともに部材より塑性変形しやすい材質からなる栓部材を挿入し、該栓部材を段付き部に当接させて押圧して塑性変形させ、該栓部材の一部が孔内方部に押出されると共にその外径部の一部が開口部に密接されてシールされた孔のシール構造において、開口部の開口端より内方である開口部内方部における段付き部近傍に、開口部の開口端より大径である充填部が形成されたことである。
請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、内方に行くにつれて拡開するテーパ部を有することである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項2において、充填部のテーパ部は開口部に対して1°〜5°の勾配を有することである。
請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、開口端に行くにつれて拡開するテーパ部を有することである。
請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、充填部は、断面方形状に形成された環状の溝で構成されたことである。
請求項6に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、充填部は、断面U字状に形成された環状の溝で構成されたことである。
請求項7に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、充填部は、断面V字状に形成された環状の溝で構成されたことである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、開口部の開口端より内方である開口部内方部における段付き部近傍に、開口部の開口端より大径である充填部が形成されているので、栓部材が段付き部に当接させられ、押圧されて塑性変形され、栓部材の一部が充填部に充填される。したがって、高温から低温または低温から高温への繰り返し熱履歴を受けた場合、互いの部材の熱膨張の違いから孔と栓部材との間に隙間ができたとしても、栓部材の一部が開口部の開口端より大径の充填部に充填されているので栓部材が充填部に保持されて、栓部材の抜け荷重を向上させることができるとともに、シール機能の耐久性を向上させることができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、請求項1に係る発明において、充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、内方に行くにつれて拡開するテーパ部を有するので、栓部材の抜け荷重をより向上させることができ、本シール構造をより油圧の高い部位に適用することができる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、請求項2に係る発明において、充填部のテーパ部は開口部に対して1°〜5°の勾配を有するので、加工し易く、栓部材が充填しやすく、かつ高いシール性を確保することができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、請求項1に係る発明において、充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、開口端に行くにつれて拡開するテーパ部を有するので、栓部材の抜け荷重をさらに向上させることができ、加工し易くすることができる。
上記のように構成した請求項5に係る発明においては、請求項1に係る発明において、充填部は、断面方形状に形成された環状の溝で構成されているので、栓部材の抜け荷重をより向上させることができる。
上記のように構成した請求項6に係る発明においては、請求項1に係る発明において、充填部は、断面U字状に形成された環状の溝で構成されているので、栓部材が充填しやすく、高いシール性を確保することができる。
上記のように構成した請求項7に係る発明においては、請求項1において、充填部は、断面V字状に形成された環状の溝で構成されているので、栓部材の抜け荷重をより向上させることができ、栓部材が充填しやすく、高いシール性を確保することができる。
以下、本発明による孔のシール構造の一実施形態を自動変速機のオーバドライブ用プラネタリギヤに適用した場合について図面を参照して説明する。図1は、自動変速機のオーバドライブ用プラネタリギヤを示す拡大断面図であり、図2は、孔のシール構造を示す部分拡大断面図である。
該プラネタリギヤ10はサンギヤ12,リングギヤ13及びキャリヤアッシー15を有しており、更にキャリヤアッシー15は左右両プレート16,17に橋絡されているシャフト19にピニオン20が回転自在に支持されて構成されている。そして、シャフト19にはその中心部に軸方向に貫通して潤滑油孔21が穿設されており、かつ該潤滑油孔21の一端はプレート16に穿設された潤滑油供給孔22に連通し、かつ他端は栓部材23により閉塞されており、更に該潤滑油孔21に連通して半径方向外側まで孔25が穿設されている。これにより、潤滑油は、供給孔22、潤滑油孔21及び孔25を通って、ピニオン20を支持するニードル26に供給されている。
シャフト(部材)19の内部には、図2(a)に示すように、潤滑油孔21が軸方向に貫通して形成されており、該潤滑油孔21は開口部21aと孔内方部21bによって形成され、その開口部21aが孔内方部21bより大径となる(D2>D3)ように設定されているため、この開口部21aと孔内方部21bの連結部に段付き部21cが形成されている。潤滑油孔21の開口部21aの開口端より内方である開口内方部の段付き部21cの近傍には、開口部21aの開口端より大径である(D4>D2>D3)充填部21dが形成されている。充填部21dは、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、内方に行くにつれて拡開するテーパ部21d1を有している。充填部21dのテーパ部21d1は開口部21aの内周面に対して1°〜5°の勾配を有することが好ましい。
なお、段付き部21cの近傍とは、後述する栓部材23が段付き部21cとポンチ29により圧潰され、充填部21dにその一部が充填され得る範囲である。
さらに、充填部21dには、圧潰された栓部材23の一部が充填部21dの一部に充填されるようにしただけでもよい。この場合においても、栓部材23が熱履歴を受けた際に、栓部材23が充填部21dに保持されることとなるので、シールの耐久性および抜け荷重は向上する。
また、栓部材23は、ボールベアリングのボールの成形方法と同様の方法にて球形に成形され、例えば、アルミニウムで構成されている。栓部材23であるアルミボールは鋼製からなるシャフト19より塑性変形しやすく熱膨張係数が大きい。更に栓部材23の直径D1は潤滑油孔21の開口部21aより小さくかつ潤滑油孔21の内方部21bより大きく構成されている(D4>D2>D1>D3)。即ち、所定間隙Cを有するルーズフィットになっている。
次に、図2(b)を用いてシャフト19内に形成された潤滑油孔21を栓部材23でシールする手順を説明する。まず、シャフト19に形成された潤滑油孔21の開口端より開口部21aに栓部材23を挿入し、この状態でポンチ29で栓部材23であるアルミボールに所定荷重Wを作用させて、段付き部21cに当接させて押圧する。
すると、図2(c)に示すように、アルミボール23は段付き部21cとポンチ29との間に挾まれて圧潰され、一部は孔内方部21bにはみ出し、他の一部が充填部21dに充填され、かつその外径部が開口部21aに密接するように塑性変形する。すなわち、潤滑油孔開口部21aに挿入された栓部材23を段付き部21cに押圧して塑性変形させ、その一部が孔内方部21bに押出され他の一部が充填部21dに充填されると共にその外径部が開口部に密接してシールする孔のシール構造が形成される。したがって、潤滑油孔21は完全にシールされると共に栓部材23の脱落が防止される。
上述した説明から明らかなように、本実施形態によれば、開口部21aの開口端より内方である開口部内方部の段付き部21c近傍に、開口部21aの開口端より大径である充填部21dが形成されているので、栓部材23が段付き部21cに当接させられ、押圧されて塑性変形され、栓部材23の一部が充填部21dに充填される。したがって、高温から低温または低温から高温への繰り返し熱履歴を受けた場合、自動変速機に配設された部材(シャフト19)と栓部材23であるアルミボールの熱膨張の違いから開口部21a(潤滑油孔21)と栓部材23との間に隙間ができたとしても、栓部材23の一部は開口部21aの開口端より大径である充填部21dに充填されているため栓部材23が充填部21dに保持されるので、栓部材23の抜け荷重を向上させることができるとともに、シール機能の耐久性を向上させることができる。
また、充填部21dは、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、内方に行くにつれて拡開するテーパ部21d1を有するので、栓部材23の抜け荷重をより向上させることができ、本シール構造をより油圧の高い部位に適用することができる。
また、充填部21dのテーパ部21d1は開口部に対して1°〜5°の勾配を有するので、加工し易く、栓部材23が充填しやすく、かつ高いシール性を確保することができる。
なお、上述した実施形態においては、充填部21dを、断面楔形状に形成された環状の溝で構成し、内方に行くにつれて拡開するテーパ部21d1を有するように構成にしたが、図3に示すように、充填部21eを、断面楔形状に形成された環状の溝で構成し、開口端に行くにつれて拡開するテーパ部21e1を有するように構成にしてもよい。これによれば、栓部材23の抜け荷重をさらに向上させることができ、加工し易くすることができる。
また、図4に示すように、充填部21fを、断面方形状に形成された環状の溝で構成するようにしてもよい。これによれば、栓部材23の抜け荷重をより向上させることができる。
また、図5に示すように、充填部21gを、断面U字状に形成された環状の溝で構成するようにしてもよい。これによれば、栓部材23が隅々まで充填しやすく、高いシール性を確保することができる。
また、図6に示すように、充填部21hを、断面V字状に形成された環状の溝で構成するようにしてもよい。これによれば、テーパ部21h1、21h2を有しているので、栓部材23の抜け荷重をより向上させることができ、栓部材23が隅々まで充填しやすく、高いシール性を確保することができる。
上述した実施形態においては、栓部材23を球状の形状としたが、どんな形状であってもよく、例えばシールする対象に応じて形状を、立方体などの多面体にしてもよい。
また、上述した実施形態においては、栓部材23をアルミニウムで形成したが、これに限らず、シャフト19より塑性変形しやすい材料で形成すればよい。
また、上述した実施形態においては、自動変速機の潤滑油孔に適用した例について説明したが、これに限らず、自動変速機の部材における他の油孔更に油孔ではない孔、そしてケース等のシャフトではない部分に形成される孔にも適用できることは勿論である。
例えば、潤滑油路より高い油圧がかかる摩擦係合要素へ供給される係合・開放油路(孔)にも適用できる。以下にC−1インプットシャフト(入力軸)に形成された係合・開放油路を例示して説明する。具体的には、図7に示すように、C−1インプットシャフト31は自動変速機のケーシング内に設けられたセンターサポート32に回転自在に支承されている。C−1インプットシャフト31の後端部(出力側;図7にて右側)にクラッチC−1が設けられている。クラッチC−1はドラム33、ピストン34、摩擦部材35、ハブ36を有しており、ドラム33とピストン34の間には、油圧室37が形成されている。
C−1インプットシャフト31には、軸方向に延設されたC−1係合・開放油路31dと、C−1係合・開放油路31dと油圧室37とを連通するC−1係合・開放油路31eとが形成されている。C−1係合・開放油路31dは、センターサポート32に形成された図示しない油路を介してバルブボディ(図示省略)に連通している。C−1係合・開放油路31dの開口端は、栓部材38により閉塞されている。これにより、バルブボディから供給される係合油圧は、センターサポート32の図示しない油路を通り、C−1係合・開放油路31dおよびC−1係合・開放油路31eを通って、油圧室37に供給されている。
C−1係合・開放油路31dは、上述した潤滑油孔21と同様に構成されており、栓部材38も上述した栓部材23と同様に構成されている。したがって、上述した作用効果を得ることができるので、油圧の高い部位に本発明によるシール構造を適用することができる。
本発明による孔のシール構造の一実施形態を適用した自動変速機のオーバドライブ用プラネタリギヤを示す拡大断面図である。 (a)は、図1に示す潤滑油孔と栓部材を単体で示す部分拡大断面図であり、(b)は、栓部材を潤滑油孔に挿入し押圧する前の状態を示す部分拡大断面図であり、(c)は、潤滑油孔を栓部材でシールした状態を示す部分拡大断面図である。 (a)は、本発明による孔のシール構造の他の実施形態の潤滑油孔を単体で示す部分拡大断面図であり、(b)は、潤滑油孔を栓部材でシールした状態を示す部分拡大断面図である。 (a)は、本発明による孔のシール構造の他の実施形態の潤滑油孔を単体で示す部分拡大断面図であり、(b)は、潤滑油孔を栓部材でシールした状態を示す部分拡大断面図である。 (a)は、本発明による孔のシール構造の他の実施形態の潤滑油孔を単体で示す部分拡大断面図であり、(b)は、潤滑油孔を栓部材でシールした状態を示す部分拡大断面図である。 (a)は、本発明による孔のシール構造の他の実施形態の潤滑油孔を単体で示す部分拡大断面図であり、(b)は、潤滑油孔を栓部材でシールした状態を示す部分拡大断面図である。 本発明による孔のシール構造の一実施形態を適用した自動変速機のC−1インプットシャフトとその周辺を示す拡大断面図である。
符号の説明
10…プラネタリギヤ、12…サンギヤ、13…リングギヤ、15…キャリヤアッシー、16,17…左右両プレート、19…シャフト、20…ピニオン、21…潤滑油孔、21a…開口部、21b…孔内方部、21c…段付き部、21d,21e,21f,21g,21h…充填部、21d1,21e1,21h1,21h2…テーパ部、23,38…栓部材(アルミボール)、29…ポンチ、31…C−1インプットシャフト、32…センターサポート、33…ドラム、34…ピストン、35…摩擦部材、36…ハブ、37…油圧室、C−1…クラッチ。

Claims (7)

  1. 自動変速機に配設された部材に形成され、開口部が孔内方部より大径となる段付き部が形成された孔に、直径が前記開口部の直径より小さくかつ前記孔内方部の直径より大きくなるように構成されるとともに前記部材より塑性変形しやすい材質からなる栓部材を挿入し、該栓部材を前記段付き部に当接させて押圧して塑性変形させ、該栓部材の一部が前記孔内方部に押出されると共にその外径部の一部が前記開口部に密接されてシールされた孔のシール構造において、
    前記開口部の開口端より内方である開口部内方部における前記段付き部近傍に、前記開口部の開口端より大径である充填部が形成されたことを特徴とする孔のシール構造。
  2. 請求項1において、前記充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、内方に行くにつれて拡開するテーパ部を有することを特徴とする孔のシール構造。
  3. 請求項2において、前記充填部のテーパ部は前記開口部に対して1°〜5°の勾配を有することを特徴とする孔のシール構造。
  4. 請求項1において、前記充填部は、断面楔形状に形成された環状の溝で構成され、前記開口端に行くにつれて拡開するテーパ部を有することを特徴とする孔のシール構造。
  5. 請求項1において、前記充填部は、断面方形状に形成された環状の溝で構成されたことを特徴とする孔のシール構造。
  6. 請求項1において、前記充填部は、断面U字状に形成された環状の溝で構成されたことを特徴とする孔のシール構造。
  7. 請求項1において、前記充填部は、断面V字状に形成された環状の溝で構成されたことを特徴とする孔のシール構造。
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