JP2007169578A - 樹脂組成物 - Google Patents

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秀司 小林
Kazutomi Nakajima
一臣 中島
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Abstract

【課題】本発明は、環状オレフィン系樹脂の光学特性を維持したうえで、流動性、濡れ性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)環状オレフィン系樹脂と(B)水添テルペンフェノール樹脂からなる樹脂組成物である。
ここで、(A)環状オレフィン系樹脂100重量部に対して(B)水添テルペンフェノール樹脂が0.1〜50重量部配合された樹脂組成物が望ましい。
また、(A)環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィン類とエチレン等のα−オレフィン類とのランダム共重合体である樹脂組成物が望ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、環状オレフィン系樹脂と水添テルペンフェノール樹脂からなり、環状オレフィン系樹脂の優れた光学特性である透明性、耐光性を維持したうえで、流動性、濡れ性に優れた樹脂組成物に関するものである。
環状オレフィン系樹脂は優れた透明性を有するとともに、低複屈折性、低吸水性、耐熱性、耐薬品性、誘電特性および機械的特性の諸物性に優れているため、精密性や寸法安定性が必要な光学レンズ、導光板、拡散板、光学フィルム等の光情報機器や、耐熱性や耐薬品性の必要な医療用容器といった用途をはじめとして多くの分野で使用されている。
また、近年では、意匠性を持たせた成型品が多く、その形状も複雑化しており、例えば光導波路のような、より精密な形状の成型品や、液晶ディスプレイ等の大型化に伴い、より大型成型品が必要とされ、より成形性(流動性)に優れた樹脂組成物が望まれている。また、ディスプレイ用の大型成形品等には強度も求められ、強度不足の場合には表面コーティング等によって強度を得る方法も一般に用いられている。
樹脂組成物の流動性を向上させる方法として、他のモノマーとの共重合化や分子量の調整が行われるが、樹脂本来の透明性、強度、耐熱性、耐薬品性等が損なわれる場合があるため、ポリマーに他のオリゴマーを配合する方法が一般に用いられている。
環状オレフィン系樹脂についても同様にオリゴマーを配合することで流動性が向上するという文献がある。(特許文献1)
また、環状オレフィン系樹脂は種類によっては極性基を有していないために表面コーティング処理、塗装処理や接着、貼り合わせ処理をしようとすると、濡れ性が悪く、カルボキシル基やエステル基等の極性基を付与していても表面コーティングや塗装等をすると、塗料の種類によっては表面に塗料やコート材、粘着剤等がのりにくいことがあり、また、この環状オレフィン系樹脂と他の樹脂とを接着する場合にも、接着剤の種類によっては、充分な接着強度が発現しないことがある。
環状オレフィン系樹脂の塗装性、接着性を改善する方法としては、脂環構造や芳香環構造を有するオリゴマーを含有する方法が知られている。(特許文献2)
特開平9−324082号公報 特開平8−92441号公報
しかしながら、特許文献1や2のように脂環族石油系樹脂の水添物を使用したのでは、環状オレフィン系樹脂組成物の流動性が向上しても濡れ性の改善が出来ず、芳香族系樹脂を使用したのでは、環状オレフィン系樹脂組成物の流動性、濡れ性が向上しても環状オレフィン系樹脂本来の光学特性、特に色相や耐光性が損なわれてしまうという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、その課題とするところは、環状オレフィン系樹脂の光学特性を維持したうえで、流動性、濡れ性に優れた樹脂組成物を提供することにある。
本発明者らは、上述した従来技術の欠点を解決するために鋭意検討した結果、(A)環状オレフィン系樹脂と(B)水添テルペンフェノール樹脂からなる樹脂組成物であれば、環状オレフィン系樹脂の光学特性を維持したうえで流動性、濡れ性に優れた樹脂組成物となることを見出した。
すなわち、本発明の要旨は、(A)環状オレフィン系樹脂と(B)水添テルペンフェノール樹脂からなる樹脂組成物にある。
ここで、(A)環状オレフィン系樹脂と(B)水添テルペンフェノール樹脂の配合割合は、100重量部:0.1〜50重量部が望ましい。また、(A)環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィン類とエチレン等のα−オレフィン類とのランダム共重合体である樹脂組成物が望ましい。
本発明によれば、環状オレフィン系樹脂の光学特性を維持したうえで、流動性、濡れ性に優れた樹脂組成物が得られる。
ここで、本発明の樹脂組成物について説明する。
本発明の(A)環状オレフィン系樹脂について説明する。
環状オレフィン類としては、例えばシクロペンテン、シクロヘキセンなどの単環オレフィン、ノルボルネンなどの多環オレフィン、ジシクロペンタジエニルなどの環状ジエンを挙げることができるが、本発明はこれらに限定されるものではない。これらの環状オレフィン類は一種用いてもよく、また二種以上を組み合わせて用いてもよい。
これらの環状オレフィン類を、公知のメタセシス重合触媒を用いた開環メタセシス重合法で得られた開環(共)重合体、および/またはこれら開環(共)重合体を公知の方法で水素添加した水添体、および/または環状オレフィン類とエチレン等のα−オレフィン類を公知のチーグラー触媒またはメタセロン触媒を用いた付加重合法で得られたランダム共重合体である。
(A)環状オレフィン系樹脂の市販品としては、JSR(株)製ARTONシリーズ、日本ゼオン(株)製ZEONEXシリーズ,ZEONORシリーズ、三井化学(株)製アペルシリーズ、Ticona社製TOPASシリーズ等が挙げられるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明の(B)水添テルペンフェノール樹脂について説明する。
本発明の水添テルペンフェノール樹脂は、テルペンフェノール樹脂を水添(水素添加)して製造することが出来る。
ここで、まず、原料である上記テルペンフェノール樹脂について説明する。
テルペンフェノール樹脂とは、例えば、テルペン化合物1モルとフェノール類0.1〜15モルをフリーデルクラフト触媒のもとで、−10〜120℃の温度で0.5〜20時間、カチオン重合反応させて製造することが出来る。
テルペンフェノール樹脂の原料の1つであるテルペン化合物について説明する。
テルペン化合物とは一般に、イソプレン(C5H8)の重合体で、モノテルペン(C10H16)、セスキテルペン(C15H24)、ジテルペン(C20H32)等に分類される。テルペン化合物とは、これらを基本骨格とする化合物である。この中で、本発明では、モノテルペンが好ましく用いられる。
これらテルペン化合物の具体的な例として、例えば次のようなものが挙げられるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
テルペン化合物としては、ミルセン、アロオシメン、オシメン、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテン、リモネン、α−フェランドレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、テルピノレン、1,8−シネオール、1,4−シネオール、α−テルピネオール、β−テルピネオール、γ−テルピネオール、カンフェン、トリシクレン、サビネン、パラメンタジエン類、カレン類等が挙げられる。これらの化合物の中で、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、ミルセン、アロオシメン、α−テルピネンが本発明では特に好ましく用いられる。
フェノール類としては、フェノール、クレゾール、キシレノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、ビスフェノールA等が挙げられるが、これらに限定はされない。
フリーデルクラフト触媒としては、塩化亜鉛、四塩化チタン、塩化錫、塩化アルミニウム、三フッ化ホウ素、塩化鉄、三塩化アンチモン等々が挙げられるが、これらに限定はされない。
市販されるテルペンフェノール樹脂としては、ヤスハラケミカル(株)製のポリスターシリーズやマイテイーエースシリーズが挙げられる。
次に、本発明の水添反応について説明する。
本発明の水添テルペンフェノール樹脂は、上記テルペンフェノール樹脂を水素添加(水添)することにより得られたものである。
水添する方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、パラジウム、ルテニウム、ロジウムなどの貴金属またはそれらを活性炭素、活性アルミナ、珪藻土などの坦体上に担持したものを触媒として使用して行う方法が挙げられる。
この時、粉末状の触媒を懸濁攪拌しながら反応を行うバッチ方式にすることも、成形した触媒を充填した反応塔を用いた連続方式にすることも可能であり、反応形式に特に制限はない。
触媒の使用量は、反応がバッチ方式の場合、原料であるテルペンフェノール樹脂に対し0.1〜50重量%、好ましくは0.2〜20重量%である。触媒量が0.1重量%未満では、水素化反応速度が遅くなり、一方、50重量%を超えても触媒効果が上がらないので好ましくない。
水添の際、反応溶媒は用いなくてもよいが、通常、アルコール類、エーテル類、エステル類、飽和炭化水素類が使用される。
水添の際の反応温度は、通常20〜300℃、好ましくは、50〜250℃である。反応温度が20℃未満であると、水素化速度が遅くなり、一方、300℃を超えると、水添物の分解が多くなる恐れがある。
水添の際の水素圧は、通常5〜300kg/cm2(0.49〜29.40MPa)である。好ましくは、50〜250kg/cm2である。さらに好ましくは80〜240kg/cm2である。5kg/cm2未満であると、水素化速度が遅くなり、一方、300kg/cm2を超えると、水添物の分解が多くなる恐れがある。
本発明で配合される(A)環状オレフィン系樹脂100重量部に対する(B)水添テルペンフェノール樹脂の配合量は、0.1〜50重量%であり、好ましくは、1〜30重量%、より好ましくは3〜20重量%、さらに好ましくは、3〜15重量%である。0.1重量%未満では、流動性(成形性)および濡れ性の改質効果に乏しく、50重量%を超えると、流動性、濡れ性共に向上するものの熱的、機械的特性の低下が著しい。
また、本発明の樹脂組成物中には、必要に応じて、耐熱安定剤、耐候安定剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、滑剤等の各種添加剤を含有させてもよい。
本発明の樹脂組成物の配合方法は、例えば、二軸押出し機、ロール混練機などによる配合などが挙げられるが、その他、公知の配合方法でもよい。また、本発明の樹脂組成物は、公知の成形手段、例えば射出成形、圧縮成形、押出し成形等を用いて成形品を作製することができる、また、キャスト成形法によってもフィルムを製造することができるが、本発明はこれらに限定されない。
本発明の樹脂組成物と塗料、コーティング剤、接着剤等との密着性をより効果的に向上させるには、塗料やコート剤、接着剤等に同様の水添テルペンフェノール樹脂を配合すれば、より効果的に基材との親和性を上げ、塗装、表面コーティング、接着性を上げることができる。
以下実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
合成例1
(テルペンフェノール樹脂の合成)
温度計、撹拌装置、滴下ロートおよび冷却管を備えた内容積2リットルの4つ口フラスコを使用して、トルエン564g(約6モル相当)、触媒として塩化アルミニウム15gを仕込んだのち、75℃の温度に保持しながら攪拌し、α−ピネン(ヤスハラケミカル(株)製α−ピネン、純度95%)449g(約1モル相当)とフェノール(関東化学(株)製フェノール、純度99%)155g(約0.5モル相当)を2時間かけて滴下し、その後、4時間撹拌して反応させた。
次いで、該混合液を水洗し、触媒を除き、得られた反応液を蒸留水で2回洗浄したのち、5mmHgの減圧条件下、250℃でトルエン等を蒸留により留去して、淡黄色樹脂状物のテルペンフェノール樹脂587gを得た。
合成例2
(水添テルペンフェノール樹脂の合成)
合成例1で得られたテルペンフェノール樹脂を100g、シクロヘキサンを400ml、および粉末状の5%パラジウム担持アルミナ触媒2.0gを仕込み、次いで、これを密閉し、雰囲気を窒素ガスで置換した後、水素ガス10kg/cm2の圧力をかけながら導入した。そして攪拌しながら加熱し250℃となったところで、水素の圧力を200kg/cm2とし、吸収された水素を補うことで圧力を200kg/cm2に保ちながら14時間反応させ、本発明の水添テルペンフェノール樹脂A、100gを得た。
実施例1
三井化学(株)製環状オレフィン系樹脂アペルAPL5014DPを120℃で4時間十分予備乾燥して、合成例2で得られた水添テルペンフェノール樹脂Aを5重量%とドライブレンドし、(株)東洋精機製作所製2軸押出機を用いて溶融混合してペレットとした。このペレットを宝工業(株)製MFR試験機と、日精樹脂工業(株)製射出成形機を用いてスパイラルフロー金型によって流動性(成形性)の評価を行った。また、ASTMに準じた各種試験片を射出成形し、透明性を評価した。結果を表1に示した。なお、試験片の作製および評価方法の詳細は以下の方法で行った。
(1)溶融混合条件
使用機器:ラボプラストミル((株)東洋精機製作所製)
二軸押出機、D=20mm、L/D=25
混合条件:220〜240℃×40rpm
配合条件:ドライブレンド
(2)流動性評価方法(MFR、スパイラルフロー長、成形評価)
使用機器
MFR試験機(計測部X416−20、昇温部L203 宝工業(株)製)
MFR条件:260℃、2.16kg
射出成形機(FE80S12ASE 日精樹脂工業(株)製)
1)シリンダー温度:H1/H2/H3/H4=260/260/250/240℃
2)金型:2mmスパイラルフロー金型
3)金型温度:80℃
4)評価射出圧力:800kg/cm2
5)射出時間:20sec、冷却時間:40sec
6)計量位置:35mm、シリンダー余裕:4〜6mm
(3)試験片の作製
使用機器:射出成形機(FE80S12ASE 日精樹脂工業(株)製)
1)シリンダー温度:H1/H2/H3/H4=260/260/250/240℃
2)金型温度:125℃
3)射出圧力:1000kg/cm2
4)射出時間:20sec、冷却時間:360sec
5)計量位置:60mm、シリンダー余裕:4〜6mm
ぬれ張力試験は、和光純薬工業(株)製の、ぬれ張力試験用混合液No.31〜40を用いてJIS規格のK6768に準拠して行った。
光学特性は日本電色工業(株)製COH−300Aを用いて、JIS規格のK3761に準拠して行い、3.2mm厚の試験片の全光線透過率(%)、および、色相をイエローインデックス(Y1)値として測定した。
耐光性の評価は、スガ試験機(株)製テーブルサンXT750を用いて、JIS規格のK3750に準拠して、50℃環境下で48000Ixの光を100時間照射して行い、YI値を指標として測定した。
比較例1
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの5重量%を、水添石油樹脂である荒川化学工業(株)製アルコンP−125を5重量%に変更した以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。
比較例2
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの5重量%を、ロジンフェノール樹脂である荒川化学工業(株)製タマノル901を5重量%に変更した以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。
比較例3
実施例1において使用した水添テルペンフェノール樹脂Aの5重量%を、全く用いなかった以外は実施例1と全く同様の方法で評価した。
表1に示した評価結果より、環状オレフィン系樹脂に水添テルペンフェノール樹脂Aを配合した本発明の樹脂組成物では、環状オレフィン系樹脂の光学特性を維持したうえで、流動性、濡れ性に優れていることが判る。
Figure 2007169578
本発明の樹脂組成物は、光学特性を維持した上で、流動性、濡れ性に優れているので意匠性の高い成形品、表面コーティング処理、塗装処理や貼り合わせ処理等を必要とする成形品等に使用でき、特に光学用途の樹脂材料として、照明機器、メガネレンズなどの装飾品、ライトレンズやメーターカバー等を含む自動車部品、ディスプレイ等の大型成形品、光学レンズ、光メディア媒体、導光板、拡散板、光学フィルム、POF、光導波路部品等を含む光情報機器などの分野に幅広く使用できる。

Claims (3)

  1. (A)環状オレフィン系樹脂と(B)水添テルペンフェノール樹脂からなる樹脂組成物。
  2. (A)環状オレフィン系樹脂100重量部に対して、(B)水添テルペンフェノール樹脂が0.1〜50重量部配合された請求項第1項記載の樹脂組成物。
  3. (A)環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィン類とエチレン等のα−オレフィン類とのランダム共重合体であることを特徴とする請求項第1項記載の樹脂組成物。
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