JP2007168211A - 成型品の製造方法及び成型品 - Google Patents

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【課題】上型(雄型)の成型型を要することなく、簡易に樹脂シートに覆われた発泡樹脂層よりなる断熱層が一体形成可能な成型品の製造方法及び成型品を提供する。
【解決手段】外周面に発泡樹脂層Dよりなる断熱層を備えた成型品Bの製造方法であって、袋状の熱伸長性のある樹脂シート3を、事前に成型され底面に孔部2bを有する上面開口の成型基体2の外周面2aを覆い、且つ外周面2aとの間に空間部Cを形成するよう、上記成型基体2の開口部近傍の外面部2cに固着し、この状態で成型型1のキャビティ内に収容させると共に上記成型基体2の上辺部2dを成型型1の周縁部1aに支持させ、次いで、上記孔部2bより上記空間部C内に発泡性樹脂液5を注入充填し、加熱して上記成型基体2の外周面2aに上記樹脂シート3に覆われた発泡樹脂層Dをキャビティ内面に沿った形状に一体形成することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、外周面に発泡樹脂層よりなる断熱層を備えた成型品の製造方法及び成型品に関する。
従来より、断熱性を高めるために、金属や樹脂等により形成された成型基体の外周面に、発泡性樹脂を塗布する等して断熱層を備えた成型品が知られている。
図4は、このような従来の製造方法により形成された成型品(この図例では浴槽)の斜視図である。図中、100は成型品、200は断熱層、300は成型基体であり、ここでは、発泡性樹脂を成型基体300の外周面に吹き付けて塗布することにより、断熱層200が形成されている。
しかしながら、ウレタン樹脂等の発泡性樹脂は、水が浸入し水分を含むと劣化し、断熱性が衰えやすくなるという問題があった。そこで、該断熱層をシートで覆い、劣化を防止することが望まれる。
下記特許文献1には、基材と表皮間に発泡体を有する所定形状の発泡成形品を製造する方法が開示されている。まず下型内に基材を配置し、発泡成形品の表皮及び基材の厚み和と等しい距離に離して基材を保持した状態で上型と下型とを閉型し、そこにできた隙間に硬化前の石膏を充填し、基材と一体となった上型を作製する。次いで、予め所定形状に成形しておいた表皮を下型型面に配置し、発泡原料を注入ノズルにより注入する。一方上型の型面側を離型シートで覆い、その状態で上型を発泡原料が注入された下型に被せて閉型し、発泡原料を発泡させ、表皮と発泡体とが一体になった表皮一体発泡品を形成する。そして、離型シートとともに上型を下型から外し、硬化した表皮一体発泡品を脱型する。脱型した表皮一体発泡品の発泡体裏面と、先に形成した基材とは別の同一形状の基材とを接着剤により接着する。こうして基材と表皮間に発泡体を有する発泡成形品を得ることができる。
特開平7−276384号公報
しかしながら、上記製造方法では、基材を型面とする石膏鋳型の上型の作製工程、発泡原料注入工程、表皮一体発泡工程、基材接着工程、必要に応じて不要部分を切除するトリミング工程を経て製造されるものであるので、製造工程が依然として煩雑なものである。また、上記製造方法によれば、表皮と発泡体とを一体になった表皮一体発泡品を形成した後に、基材と接着剤で固定することを要するため、最終成形品が比較的小型なものであれば、左程問題にはならないが、大型の成形品を製造する場合には、このような接着工程はコストアップの懸念がある。更に例えば浴槽のような水場に設置されるものに対しては、基材と表皮一体発泡品との接着性が水の浸入により悪くなるという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、上型(雄型)の成型型を要することなく、樹脂シートに覆われた発泡樹脂層よりなる断熱層が容易に一体形成可能な成型品の製造方法及び成型品を提供するものである。
上記課題を達成するために請求項1では、外周面に発泡樹脂層よりなる断熱層を備えた成型品の製造方法であって、袋状の熱伸長性のある樹脂シートを、事前に成型され底面に孔部を有する上面開口の成型基体の外周面を覆い、且つ外周面との間に空間部を形成するよう、上記成型基体の開口部近傍の外面部に固着し、この状態で成型型のキャビティ内に収容させると共に上記成型基体の上辺部を成型型の周縁部分に支持させ、次いで、上記孔部より上記空間部内に発泡性樹脂液を注入充填し、加熱して上記成型基体の外周面に上記樹脂シートに覆われた発泡樹脂層をキャビティ内面に沿った形状に一体形成することを特徴とする。
ここで成型基体は箱型の浴槽の他、底面に孔部を有する洗面ボール、流し台等にも適用可能である。
本発明において、請求項2のように、発泡性樹脂液は、ウレタン樹脂液とすることができ、請求項3のように、樹脂シートは、ウレタン樹脂シートとすることができる。
また成型型は、請求項4のように、上記発泡樹脂層に配管挿通用凹部及び/若しくは当接用凸部を形成するための凸部及び/若しくは凹部を備えているものとすることができる。すなわち、成型型に凸部を形成すれば、発泡樹脂層に配管を挿通させるための凹部を一体成型することができ、また成型型に凹部を形成すれば、例えば浴槽の場合では、浴室に設置された浴槽の前側面に取り付けられるエプロンの変形を抑えるスペーサー的な当接用凸部を一体成型することができる。このとき、成型型に形成される凸部、凹部は何れか一方のみを形成するものであってもよいし、両方形成したものとしてもよい。
更に、請求項5のように、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載した成型品の製造方法によって成型品を得ることができる。
本発明の請求項1によれば、従来の注型用金型のように雄型、雌型の一対の金型を要することなく、キャビティを有した雌型の成型型を用いれば、樹脂シートと成型基体との間に発泡樹脂層が封じ込められた状態で一体化された成型品を容易に製造することができる。また発泡成型する工程で同時に、成型基体、発泡樹脂層、樹脂シートとを一体形成することができる。
請求項2によれば、発泡性樹脂液は、ウレタン樹脂とすることができるので、断熱性に優れた断熱層が一体成型できる。
請求項3によれば、樹脂シートはウレタン樹脂シートとすることができるので、熱により成型型の形状に追随して伸長され、所望する形状の成型品とすることができる。
請求項4によれば、成型型は発泡樹脂層に配管挿通凹部及び/若しくは当接用凸部を形成するための凸部及び/若しくは凹部を備えているものとすることができる。
成型型に凸部を備えたものとすれば、発泡樹脂層に配管を挿通させるための凹部を予め形成することができるので、後加工する必要がなくなる。また成型型に凹部を備えたものとすれば、発泡樹脂層に当接用凸部を形成することができるので、例えば成型品を浴槽とする場合、その前側面に取り付けられるエプロンの変形抑制用スペーサーとなる当接用凸部も一体成型することができる。
請求項5によれば、これにより製造される成型品は、発泡樹脂層(断熱層)が樹脂シートで覆われているので、発泡樹脂層への水等の浸入を防ぐことができ、発泡樹脂層が劣化することなく、断熱性が長く維持できる。又、樹脂シートで発泡樹脂層が覆われることにより、成型品の耐外力強度が向上する他、抗菌性、防汚染性の向上も図ることができる。更にこれにより製造される成型品は、成型基体を袋状の樹脂シートで覆って製造されるので、成型品の底面にまで発泡樹脂層を形成できるので、一層断熱性を向上させることができ、底面が樹脂シートで覆われているので、例えば樹脂シートが床パンに接するように形成することもでき、浴槽底面の強度を向上させることができる。
以下、図とともに本発明の実施の形態について説明する。
図1(a)〜(c)及び図2(d)〜(f)は、本発明の製造方法を示した断面図、図3(a)は本発明の製造方法により、発泡樹脂層に配管挿通用凹部が形成された例の部分断面図、図3(b)は本発明の製造方法により、発泡樹脂層に当接用凸部が形成された例の部分断面図、図3(c)は本発明の製造方法により、成型品の脚部が設置される部分を除いて発泡樹脂層が形成された例の部分断面図である。
図において、Bは発泡樹脂層Dを備えた成型品、1は成型型(雌型)、1aは成型型1の周縁部、2は浴槽(成型基体)、2aは浴槽2の外側側面および外側底面を含む外周面、2bは浴槽2に設けられた排水のための孔部、2cは浴槽2の開口部近傍の外面部、2dは浴槽2の上辺部、3は樹脂シート、4は樹脂シート3を浴槽2の開口部近傍の外面部2cに固着させる固着バンド、5は発泡性樹脂液、6は配管、7は成型品Bをユニットルームに設置した際に、前側面に取り付けられるエプロン、8は浴槽2の脚部、Cは浴槽2の外周面2aと樹脂シート3の間に形成される空間部、Dは発泡性樹脂液5が硬化した後に形成される発泡樹脂層(断熱層)、D1は配管挿通用凹部、D2は当接用凸部、D3は脚部取付用凹部である。
本発明の製造方法は、外周面2aに発泡樹脂層D(断熱層)を備えた成型品Bの製造方法であって、袋状の熱伸長性のある樹脂シート3を、事前に成型され底面に孔部2bを有する上面開口の浴槽2の外周面2aを覆い、且つ外周面2aとの間に空間部Cを形成するよう、浴槽2の開口部近傍の外面部2cに固着バンド4により固着し、この状態で成型型1のキャビティ内に収容させると共に浴槽2の上辺部2dを成型型1の周縁部分1aに支持させ、次いで、上記孔部2bより空間部C内に発泡性樹脂液5を注入充填し、加熱して浴槽2の外周面2aに上記樹脂シート3に覆われた発泡樹脂層Dをキャビティ内面に沿った形状に一体形成するものである。すなわち、例えば発泡樹脂層Dと浴槽2を別々に形成し接着するという工程を要することなく、発泡成型する工程で同時に、成型基体、発泡樹脂層、樹脂シートとを一体形成することができる。
ここで樹脂シート3は成型基体となる浴槽2の外周面2aを覆うことができるように、袋状とし、加熱により伸長するものが望ましい。例えばウレタン樹脂シート等が用いられる。ウレタン樹脂シートは熱伸長性があり、耐水性、耐湿性があるからである。なお、ここで用いられる樹脂シート3には、形成される発泡樹脂層Dに空泡ができないように、エア抜き用の穴(不図示)が設けられる。
また発泡性樹脂液5としては、断熱性に優れたウレタン樹脂液が望ましく、その他、フェノール樹脂液であってもよい。更にここでは、樹脂シート3は固着バンド4により固着される例を示しているが、これに限られず、接着剤により固着されるようにしてもよい。
そして事前に成型された浴槽2は孔部2bが形成されたものであればよく、人造大理石等の樹脂製やステンレス等の金属製のものが適用可能である。
図1、図2に基づき、本発明の製造工程の一例を説明する。
まず、雌型の成型型1を用意し(図1(a))、そのキャビティ内に樹脂シート3をセットする(図1(b))。そして成型基体となる浴槽2を矢印方向に樹脂シート3の上にセットする(図1(c))。このとき樹脂シート3を固着バンド4により、浴槽2の開口部近傍の外面部2cに固着させる。このように樹脂シート3を浴槽2に固着させた状態で成型型1のキャビティ内に浴槽2を収容させ、浴槽2の上辺部2dを成型型1の周縁部分1aに支持させると、浴槽2の外周面2aと樹脂シート3との間に空間部Cが形成される。予備加熱により、成型型1が加熱されたところで、浴槽2の排水口として形成された孔部2bより、空間部Cへ発泡性樹脂液5を注入充填し(図2(d))、発泡させる。このとき、樹脂シート3は、熱により伸びて、成型型1に追随しキャビティ内面に沿った形状に成型される。
加熱により発泡性樹脂液5が浴槽2の外周面2aと成型型1のキャビティの内面との間が埋まるまで発泡させた後(図2(e))、本硬化し、成型型1を分割して脱型する。こうして浴槽2の側面及び底面を含む外周面2aに発泡樹脂層Dを備えた成型品Bができあがる(図2(f))。
なお、製造工程は上述の順序に限られず、樹脂シート3と成型基体となる浴槽2とを固着させてから、成型型1のキャビティ内へ収容させる手順であってもよいことは言うまでもない。
次に発泡樹脂層Dに、配管挿通用凹部や当接用凸部を一体形成する製造方法について説明する。図3(a)は、ジェットバス配管など、浴槽2周りの配管6を挿通させるための配管挿通用凹部D1が形成された例、図3(b)は、ユニットルームに成型品Bを取り付けた際に前側面に取り付けられるエプロン7の変形を抑制するためのスペーサーとなる当接用凸部D2が形成された例である。このように、発泡樹脂層Dに配管挿通用凹部D1、当接用凸部D2が形成されるよう、成型型1に凸部、凹部を設け、成型すれば、発泡樹脂層Dを形成するとともに、発泡樹脂層Dに配管挿通用凹部D1、当接用凸部D2を形成することができる。なお図例では、配管挿通用凹部D1、当接用凸部D2は何れか一方のみが形成された例を示しているが、これに限られず、配管挿通用凹部D1、当接用凸部D2の両方を形成したものとしてもよい。
図3(c)は、成型品Bの脚部8が設置される部分を除いて、発泡樹脂層Dが形成された例である。成型品Bの脚部8は成型基体となる浴槽2に予めついているタイプと、後付けするタイプとがあるので、後付けするタイプの場合は、発泡樹脂層D側に脚部取付用凹部D3が形成されるよう、凸部を備えた成型型1で形成する。
なお、図例では発泡樹脂層Dに脚部取付用凹部D3のみ設けた例を示しているがこれに限られず、上述の配管挿通用凹部D1、当接用凸部D2を適宜組み合わせ形成したものとしてもよい。
以上、ここでは浴槽に適用した例を示しているが、これに限られず、洗面ボール、流し台や壁面パネル等にも適用可能であり、浴槽の形状等は図例のものに限定されないことは言うまでもない。
本発明の製造方法を示した断面図である。 本発明の製造方法を示した断面図である。 (a)本発明の製造方法により、発泡樹脂層に配管挿通用凹部が形成された例の部分断面図、(b)は本発明の製造方法により、発泡樹脂層に当接用凸部が形成された例の部分断面図、(c)は本発明の製造方法により、成型品の脚部が設置される部分を除いて発泡樹脂層が形成された例の部分断面図である。 従来の製造方法により形成された外周面に断熱層を備えた成型品の斜視図である。
符号の説明
B 成型品
1 成型型
1a 周縁部
2 浴槽(成型基体)
2a 外周面
2b 孔部
2c 外面部
2d 上辺部
3 樹脂シート
4 固着バンド
5 発泡性樹脂液
C 空間部
D 発泡樹脂層

Claims (5)

  1. 外周面に発泡樹脂層よりなる断熱層を備えた成型品の製造方法であって、
    袋状の熱伸長性のある樹脂シートを、事前に成型され底面に孔部を有する上面開口の成型基体の外周面を覆い、且つ外周面との間に空間部を形成するよう、上記成型基体の開口部近傍の外面部に固着し、この状態で成型型のキャビティ内に収容させると共に上記成型基体の上辺部を成型型の周縁部分に支持させ、
    次いで、上記孔部より上記空間部内に発泡性樹脂液を注入充填し、加熱して上記成型基体の外周面に上記樹脂シートに覆われた発泡樹脂層をキャビティ内面に沿った形状に一体形成することを特徴とする成型品の製造方法。
  2. 請求項1に記載の成型品の製造方法において、
    上記発泡性樹脂液は、ウレタン樹脂液であることを特徴とする成型品の製造方法。
  3. 請求項1に記載の成型品の製造方法において、
    上記樹脂シートは、ウレタン樹脂シートであることを特徴とする成型品の製造方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の成型品の製造方法において、
    上記成型型は、上記発泡樹脂層に配管挿通用凹部及び/若しくは当接用凸部を形成するための凸部及び/若しくは凹部を備えていることを特徴とする成型品の製造方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載した成型品の製造方法によって得られたものであることを特徴とする成型品。
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