JP2007165243A - 燃料電池熱電併給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池の温度状態が不適切の状態で熱回収により、給電系と給熱系の動作効率を低下させることのない燃料電池熱電併給装置を提供する。
【解決手段】第1には、燃料電池100の冷却水115の循環量を冷却水115の入口温度T1と出口温度T2の温度差が所定値になるように電池冷却水ポンプP1の制御を行い、第2には、給湯部230の加温水234の循環量を入口温度T1または出口温度T2が所定値になるように加温水ポンプP2の制御を行い、第3には、加熱加温水234Aの温度T3と余剰電力の余剰量E1とにより加熱加温水234Aの温度T3が所定値になるように側流部241の制御を行うなどにより、給電系と給熱系の動作の安定と動作効率の向上とを図る。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料電池の発電による給電系と、燃料電池の発熱と余剰電力とを熱源とする給熱系とを設けた熱電併給装置(この発明において、燃料電池熱電併給装置という)、すなわち、燃料電池コージェネレーション装置に関するものである。
こうした燃料電池熱電併給装置として、図4のような燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第1従来技術という)が周知である。なお、以下に説明する各図において、二重線で示した箇所は、所要の流体の流路、例えば、管路であって、二重線の一方の線に付した矢印は、内部の流体の流動方向を示し、また、同一符号で示す箇所は、いずれかの図において説明する同一符号の箇所と同一の機能を有する箇所であり、さらに、◎印の箇所は、全体を制御する制御部(図示せず)の内部の制御機能を示すものである。
図4の燃料電池熱電併給装置500において、燃料電池110は、燃料極側での発電のための反応に寄与する流体、すなわち、燃料系反応流体111として、例えば、水素を多量に含んだガス体を加湿した流体を供給するとともに、空気極側での発電のための反応に寄与する流体、すなわち、空気系反応流体112として、例えば、空気を加湿した流体を供給することにより、発電電力113を給電系100に出力する。
給電系100は、発電出力113を電圧変換部122によって、電力負荷125の電力種別に対応する交流電圧または直流電圧に変換した供給電圧122Aを電力負荷125に供給する。電圧変換部122は、発電出力113を蓄電した蓄電池の直流電源によって動作させる場合もある。
電力負荷125は、例えば、燃料電池熱電併給装置500が配置された施設や家庭などの自家用のほか、商用電源121に対する売電用などを対象としている。余剰電力検出部123は、供給電力122Aの電力量が電力負荷125の電力量に対して余剰している電力量を検出する部分であって、余剰電力124を後記の給熱系200の電気加熱部220に供給している。なお、電力負荷125に対して供給電力122Aが不足する場合には、その不足分を商用電源121から補給するようにしている。
給熱系200は、電池冷却部114によって得られる熱量を第1の熱源とし、電気加熱部220によって得られる熱量を第2の熱源として、貯湯部230を蓄熱部として蓄熱した熱量を給湯路232から熱負荷に供給している。熱負荷は、例えば、燃料電池熱電併給装置500が配置された施設や家庭などの自家用の暖房用、浴場用、炊事用などを対象としている。
電池冷却水ポンプP1は、電池冷却水115を電池冷却部114と熱交換部210の一次側211とを結ぶ循環路116を循環させることにより、電池冷却水115が電池冷却部114を通る際に燃料電池110から回収した熱を熱交換部210の一次側211から熱交換器210の二次側212を通る加温水234に放熱させている。
つまり、電池冷却水115は、熱交換部210の一次側211における熱回収、放熱などの熱操作を行う流体、すなわち、一次側熱操作流体として、循環路116による一次側回路を、電池冷却水ポンプP1による一次側循環部によって循環している。
なお、電池冷却部114は、燃料電池110のみを冷却するように画いてあるが、必要に応じて、燃料電池110の動作に付随する機能部分、例えば、燃料系反応流体111を得るための処理部分などにおける加熱・発熱などを冷却する部分を含むものとすることができる。
貯湯部230は、例えば、外周全体に保温層を施した貯水槽であって、底部側から供給される補給水233を貯湯水231として貯えるとともに、底部側の貯湯水231を加温水234として循環路236に与え、加温水ポンプP2によって、熱交換器210の二次側212と、電気加熱部220とを通る循環路236を巡回させて熱回収することにより高温にした加温水234、すなわち、加熱加温水234Aを、再び、貯湯水231として貯えている。
つまり、加温水234は、熱交換部210の二次側212と電気加熱器220における熱回収と貯湯部230内での放熱などの熱操作を行う流体、すなわち、二次側熱操作流体として、循環路236による二次側回路を、加温水ポンプP2による二次側循環部によって循環している。
なお、補給水233は、例えば、給湯路232から熱負荷に与えて放熱した戻り水、または、水道水であって、図示していないが、適宜の水量検出器によって補給水233の給水弁を制御することにより、貯湯水231の上面が給湯路232よりも高い位置になるように補給している。
また、貯湯部230が密閉加圧形の場合には、給湯路232から熱負荷に供給される量に応じて自動的に補給水233が供給される。
そして、加熱加温水234Aの温度を温度検出器T3、例えば、半導体サーミスタによる温度検出器で検出した検出出力にもとづいて加温水ポンプP2の運転を制御することにより、循環路236を循環する加温水234の流量を制御して、加熱加温水234Aの温度を所定の温度にするように制御、例えば、PID制御、すなわち、比例・積分・微分制御している。
上記の第1従来技術の構成に加えて、図5のように、貯湯部230の給湯路232よりも下方の位置の貯湯水231の温度を温度検出器T4、例えば、半導体サーミスタによる温度検出器で検出した検出出力にもとづいて、電気加熱部220に電力を供給することにより、熱負荷への給湯が大きく貯湯水231の温度が低下したときに、加熱加温水234Aの温度を増加するように制御する構成を付加した燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第2従来技術という)も周知である。
また、上記の第1従来技術または第2従来技術の構成に加えて、図6のように、一次側回路の循環路116における熱交換部210の一次側211の入口側と出口側とを側路する側路118に放熱部119を設けるとともに、側路116の一方の端と、循環路116との接続箇所に、流路切換部117、例えば、三方弁を設けておき、給熱系200を動作させるときは、流路切換部117を図のような位置にして、電池冷却水115が熱交換部210の一次側211を通るように動作させ、給熱系200を動作させないときは、流路切換部117を図の位置から180度回転させた位置にして、電池冷却水115が側路118の放熱部119を通るように熱交換部210の一次側211を通るように動作させる構成を付加した燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第3従来技術という)も周知である。
なお、放熱部119は、電池冷却水115の熱を空気中に放熱するもので、例えば、燃料電池熱電併給装置500が配置された施設や家庭などの自家用の暖房用としている。
さらに、上記の第1従来技術〜第3従来技術の構成における電気加熱部220に代えて、図6のように、貯湯部230内の貯湯水231を直接的に加熱するように構成した電気加熱部221を設けた燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第4従来技術という)も周知である。
そして、上記の第1従来技術〜第4従来技術の構成における温度検出器T4に代えて、図6のように、貯湯部230の外部(保温層を除去した部分)に設けた温度検出器T4Aを設けた燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第5従来技術という)も周知である。
また、上記の第1従来技術〜第4従来技術の構成における循環路236に代えて、図6のように、貯湯部230の貯湯水231内を通る熱交換管235を設けるとともに、この熱交換管235も、循環路236に含めることにより、加温水234を貯湯水231とは別個の二次側熱操作流体として給熱動作させる間接加温形態の構成を設けた燃料電池熱電併給装置500の構成(以下、第6従来技術という)も周知である。
なお、各部の動作は、数値的には、例えば、燃料電池110の動作温度は80℃程度、電池冷却水115の冷却後の温度は70℃程度、加熱加温水234Aは60℃程度、補給水233は20℃程度、発電電力113は直流50V程度または直流200VDC程度、供給電力122Aは交流200V程度になっている。
特許第3403667号公報 この特許文献1は、上記の第1従来技術〜第3従来技術の構成を開示している。 特開2003−56909号公報 この特許文献2は、上記の第4従来技術〜第6従来技術の構成を開示している。
上記の第1従来技術〜第6従来技術の構成では、いずれも、一次側熱操作流体とする電池冷却水115を電池冷却水ポンプP1による一次側循環部によって、単に、循環しているのみなので、燃料電池110の動作状態の変化により内部の温度が不適切な状態で熱回収を行うことがあり、燃料電池110の発電動作に悪影響を与えて、給電系100に対する動作効率を低下させてしまうなどの不都合がある。
また、上記の第1従来技術〜第6従来技術の構成では、いずれも、二次側熱操作流体とする加温水234の循環を、温度検出器T3による加熱加温水234Aの温度または温度検出器T4Aによる貯湯水231の温度にもとづく加温却水ポンプP2の制御のみで行っているので、上記の不都合と同様の不都合のほか、余剰電力量の急激な変化に対して安定した温度制御ができないなどの不都合があるため、こうした不都合の無い燃料電池熱電併給装置500の提供が望まれているという課題がある。
この発明は、上記のような
燃料電池の発電電力にもとづく供給電力を電力負荷に供給する給電系と、上記の燃料電池の発熱を冷却する冷却部に流通する冷却水を熱交換部の一次側に循環する一次側回路と、加温水を上記の熱交換部の二次側と上記の供給電力の余剰電力による電気加熱部とに循環して得られる加熱加温水を熱負荷に供給する二次側回路とを設けた給熱系とを有する燃料電池熱電併給装置において、
上記の一次側回路の上記の冷却水の循環量を、上記の冷却部の入口側における上記の冷却水の温度と、上記の冷却部の出口側における上記の冷却水の温度との温度差にもとづいて制御する冷却水循環量制御手段
を設ける第1の構成と、
上記の第1の構成と同様の燃料電池熱電併給装置において、
上記の二次側回路の上記の加温水の循環量を、上記の冷却部の入口側または出口側における上記の冷却水の温度と、上記の余剰電力の余剰量とにもとづいて制御する加温水循環量制御手段
を設ける第2の構成と、
上記の第1の構成に付加して、
上記の第2の構成と同様の加温水循環量制御手段
を設ける第3の構成と、
上記の第1の構成と同様の燃料電池熱電併給装置において、
上記の二次側回路における上記の熱交換器の二次側を側路する側路部分に上記の加温水を側流する側流部を設けるとともに、上記の側流部の流量を上記の加熱加温水の温度と、上記の余剰電力の余剰量とにもとづいて制御する加温水側流量制御手段
を設ける第4の構成と、
上記の第1の構成または第2の構成に付加して、
上記の第4の構成と同様の加温水側流量制御手段
を設ける第5の構成とより、上記の課題を解決したものである。
この発明によれば、上記のように、一次側回路の冷却水の循環量を、冷却部の入口側と出口側とにおける冷却水の温度差にもとづいて制御しているため、燃料電池内部の温度バランスを崩すことなく、発熱などの変化に対応した熱回収が行われるので、系の動作効率を向上できるほか、燃料電池の発電動作を安定させて、給電系100に対する動作効率に悪影響を与えなくなるという効果が得られる。
また、上記のように、二次側回路の加温水の循環量を冷却部の入口側または出口側の冷却水温度による制御に、電気加熱部に与えている余剰電力量による制御を組み合わせているため、上記の効果と同様の効果が得られるほか、二次側回路の熱交換器の二次側を側路する側路部分に側流する加熱加温水の温度による制御と、上記の余剰電力量による制御を組み合わせて制御しているため、余剰電力の変化に迅速に対応できるため、給熱系の温度制御の安定性および動作効率を向上できる効果が得られるなどの特長がある。
この発明を実施するための最良の形態とする構成を以下の実施例1などによって説明する。
以下、図1により実施例1を説明する。なお、この実施例1はこの発明を図4の第1従来技術の構成に適用して構成したものであり、図4の第1従来技術の構成と異なる箇所は次の箇所である。
なお、各部の動作は、数値的には、上記の従来技術と同様に、例えば、燃料電池110の動作温度は80℃程度、電池冷却水115の冷却後の温度は70℃程度、加熱加温水234Aは60℃程度、補給水233は20℃程度、発電電力113は直流50V程度または直流200VDC程度、供給電力122Aは交流200V程度になるように構成してある。
まず、第1には、一次側回路、すなわち、循環路116側において、電池冷却部114の入口側と出口側とに、それぞれ、温度検出器T1・温度検出器T2、例えば、半導体サーミスタによる温度検出器を設けるとともに、電池冷却ポンプP1による電池冷却水115の循環量、すなわち、一次側循環部による電池冷却水115の循環量を、T1とT2との各温度値の温度差にもとづいた制御253、例えば、温度検出器T1の温度値と温度検出器T2の温度値の温度差が10℃程度になるように、PID制御を行うように構成した箇所である。
第2には、二次側回路、すなわち、循環路236側において、加温水ポンプP2による加温水234の循環量、すなわち、二次側循環部による加温水234の循環量を、上記の温度検出器T1の温度値にもとづいた制御、例えば、上記の温度検出器T1の温度値が70℃程度になるようにフィードバック制御し、 余剰電力検出部123で検出した余剰電力の余剰量、すなわち、余剰量E1にもとづいた制御量を加算して制御を行うように構成した箇所である。
なお、上記の温度検出器T1の温度値に代えて、上記の温度検出器T2の温度値を用いる場合には、もとづいた制御、例えば、上記の温度検出器T1の温度値が80℃程度になるように温度検出器T1の温度値が80℃程度になるようにフィードバック制御することになる。
第3には、二次側回路、すなわち、循環路236側において、熱交換部210の二次側212の入口側の流路と出口側の流路とに接続して二次側212の流路を側路する側路部分241を設けるとともに、この側路部分241に、加温水234を側路して流す(この発明において、側流という)流量を可変するための側流部V1、例えば、流量制御弁を設けた箇所である。
第4には、側流部V1による側流量を、温度検出器T3によって検出した加熱加温水234Aの温度と、余剰電力の余剰量E1とにもとづく所定の制御255、例えば、温度検出器T3の温度値が60℃程度になるように、温度検出器T3の温度値にもとづいてフィードバック制御を行い、余剰量E1にもとづいた制御量を加算して制御を行うように構成した箇所である。
なお、側流部V1を開閉弁で構成しておき、開閉時間を制御することにより、側流の流量を制御するように構成することもできる。
第5には、電気加熱部220に供給する余剰電力124を、余剰電力検出部123で検出した余剰量E1にもとづいて制御256を行うように構成した箇所である。
ここで、制御253〜256は、1つの制御部(図示せず)、例えば、CPUにより制御処理を行なう制御部が行なう所定の制御機能を分かり易く、分散して画いたものであり、例えば、図2の制御処理フローのような処理ステップによって処理を行うように構成してある。なお、制御処理に要する基準値などのデータは、予め、CPUに付属するデータ用メモリに記憶してある。
以下、図2の制御処理フローについて説明する。この制御処理フローは、例えば、装置全体の制御処理を行うメイン処理フローのサブルーチンとして構成されており、所定のステップごとに、図2の制御処理フローに移行してくる。
図2において、
◆ステップSP1では、制御部の作業メモリに記憶されている「運転データ」を取りこんで、次のステップSP2に移行する。
◆ステップSP2では、「運転データ」が「併給運転」、すなわち、給電系100と、給熱系200とを同時に動作させる運転状態になっているか否かを判別する。「併給運転」になっているときは、次のステップSP3に移行し、そうでないときは、メイン処理フローの所定のステップ箇所に移行する。
◆ステップSP3では、温度検出器T1・温度検出器T2の各検出データ、すなわち、各温度値のデータを取り込んで、次のステップSP4に移行する。
◆ステップSP4では、温度検出器T1の温度値のデータと温度検出器T2の温度値のデータとの「差の値」、すなわち、「温度差」が所定の「規定値」、例えば、データメモリから読み出した「10℃」になっているか否かを判別する。「規定値」になっているときは、ステップSP6に移行し、そうでないときは、次のステップSPステップ5に移行する。
◆ステップSP5では、電池冷却水ポンプP1を所定の制御253、例えば、「温度差」が所定の「規定値」になるように、PID制御を行って、次のステップSP6に移行する。
◆ステップSP6では、余剰量E1のデータを取り込んで、次のステップSP7に移行する。
◆ステップSP7では、「余剰量E1」のデータが「余剰量有り」のデータになっているか否かを判別する。「余剰量有り」になっているときは、次のステップSPステップ8に移行し、そうでないときは、ステップSP9に移行する。
◆ステップSP8では、電気加熱部220に与える電力量、すなわち、「余剰E1」を、商用電源121に対する出力がゼロになるような「余剰量E1」に調整する制御256を行って、次のステップSP9に移行する。
◆ステップSP9では、温度検出器T1または温度検出器T2の温度値のデータと、余剰量E1のデータとを取り込んで、次のステップSP10に移行する。
◆ステップSP10では、温度検出器T1または温度検出器T2の温度値のデータが「規定値」、例えば、温度検出器T1の場合には、データメモリから読み出した「70℃」になっているか否かを、また、温度検出器T2の場合には、データメモリから読み出した「80℃」になっているか否かを判別する。「規定値」になっているときはステップSP12に移行し、そうでないときは、次のステップSP11に移行する。
◆ステップSP11では、度検出器T1の温度値のデータと、余剰量E1のデータとにもとづいて加温水ポンプP2を、所定の制御254、例えば、温度検出器T1の場合には、温度値がデータメモリから読み出した「70℃」になるように、また、温度検出器T2の場合には、温度値がデータメモリから読み出した「80℃」になるように、ポンプ出力をフィードバック制御し、それに対して、余剰量E1に応じたポンプ出力を加算する制御を行って、次のステップSP12に移行する。
◆ステップSP12では、温度検出器T3の温度値のデータと、余剰量E1のデータとを取り込んで、次のステップSP13に移行する。
◆ステップSP13では、温度検出器T3の検出データが「規定値」、例えば、データメモリから読み出した「60℃」になっているか否かを判別する。「規定値」になっているときは、その制御状態を維持するようにして、メイン処理フローの所定のステップ箇所に移行し、そうでないときは、次のステップSP14に移行する。
◆ステップSP14では、温度検出器T3の温度値のデータにもとづいて側流部V1を、所定の制御255、例えば、温度検出器T3の温度値のデータが「60℃」になるように、側流部V1の流量をフィードバック制御し、それに対して、余剰量E1に応じた流量を加算する制御を行って、メイン処理フローの所定のステップ箇所に移行する。
なお、上記の図2による制御処理フローによる制御253〜制御256の順序は、当該部分の制御速度の遅速に合わせて、順序を入れ換えて構成することができる。
そして、この実施例1の構成による温度制御ループは、燃料電池冷却水入口温度、すなわち、温度検出器T1の温度に対する制御体系として整理すると、図3のような構成になっている。なお、同図において、「スケジュール制御」の部分は、図2のステップSP11・SP14における「余剰量E1に応じた量を加算する制御」を行う部分に相当するものである。
つまり、上記の実施例1の構成は、概括的には、第1には、
燃料電池110の発電電力113にもとづく供給電力122Aを電力負荷125に供給する給電系100と、上記の燃料電池100の発熱を冷却する冷却部114に流通する冷却水115を熱交換部210の一次側211に循環する一次側回路、例えば、循環路116と、加温水234を上記の熱交換部210の二次側211と上記の供給電力122Aの余剰電力124による電気加熱部220とに循環して得られる加熱加温水234Aを、例えば、給湯路232から熱負荷に供給する二次側回路、例えば、循環路236とを設けた給熱系200とを有する燃料電池熱電併給装置500において、
上記の一次側回路116の上記の冷却水115の循環量を、上記の冷却部114の入口側における上記の冷却水115の温度、例えば、温度検出器T1による温度と、上記の冷却部114の出口側における上記の冷却水115の温度、例えば、温度検出器T2による温度との温度差にもとづく所定の制御25により制御、例えば、温度差の値が所定値の「10℃」になるように、電池冷却水ポンプP1をPID制御する冷却水循環量制御手段
を設けた上記の第1の構成を構成していることになるものである。
第2には、
上記の第1の構成と同様の燃料電池熱電併給装置500において、
上記の二次側回路、例えば、循環路236の上記の加温水234の循環量を、上記の冷却部114の入口側における上記の冷却水115の温度、例えば、例えば、温度検出器T1または温度検出器T2による温度と、上記の余剰電力124の余剰量E1とにもとづく所定の制御254により制御、例えば、温度検出器T1の温度値が「70℃」になるように、または、温度検出器T2の温度値が「80℃」になるように、加温水ポンプP2をフィードバック制御したポンプ出力に、余剰量E1のデータにもとづくポンプ出力を加算するように制御する加温水循環量制御手段
を設けた上記の第2の構成を構成していることになるものである。
第3には、
上記の第1の構成に付加して、
上記の第2の構成と同様の加温水循環量制御手段
を設けた上記の第3の構成を構成していることになるものである。
第4には、
上記の第1の構成と同様の燃料電池熱電併給装置500において、
上記の二次側回路、例えば、循環路236における上記の熱交換器210の二次側212を側路する側路部分241に上記の加温水234を側流する側流部V1を設けるとともに、上記の側流部V1の流量を上記の加熱加温水234Aの温度と、上記の余剰電力の余剰量E1とにもとづいて制御255、例えば、温度検出器T3の温度値のデータが「60℃」になるように、側流部241をフィードバック制御したバルブ制御量に、余剰量E1のデータにもとづくバルブ制御量を加算するように制御する加温水循環量制御手段
を設けた上記の第4の構成を構成していることになるものである。
そして、第5には、
上記の第1の構成または第2の構成に付加して、
上記の第4の構成と同様の加温水側流制御手段
を設けた上記の第5の構成を構成していることになるものである。
〔変形実施〕
この発明は次のように変形して実施することを含むものである。
(1)上記第1の構成〜第6の構成を第1従来技術〜第5従来技術の構成に適用して構成する。
(2)◎印で示した各制御を、全体を制御する制御部で行わず、制御の機能別に別個の制御部で構成し、または、CPUによる制御部によらず、個別の比較器・制御器などによって構成する。
上記のように、この発明は、燃料電池熱電併給装置における給熱系の動作効率を向上、燃料電池の発電動作の安定が得られるという効果があるので、燃料電池熱電併給装置を設置した工場施設や燃料電池自動車に適用して構成することより、同様の効果を発揮し得るものである。
図1〜図3は、この発明の実施例を、また、図4〜図6は従来技術を示し、各図の内容は次のとおりである。
実施例1の全体ブロック構成図 実施例1の要部制御処理フロー図 実施例1の要部温度制御ループ構成図 第1従来技術の全体ブロック構成図 第2従来技術の全体ブロック構成図 第3従来技術〜第5従来技術の全体ブロック構成図
符号の説明
100 給電系
110 燃料電池
111 燃料系反応流体
112 空気系反応流体
113 発電電力
114 電池冷却部
115 電池冷却水(一次側熱操作流体)
116 循環路(一次側回路)
117 流路切換部
118 側路
119 放熱部
121 商用電源
122 電圧変換部
122A 供給電力
123 余剰電力検出部
124 余剰電力
125 電力負荷
200 給熱系
210 熱交換部
211 一次側
212 二次側
220 電気加熱部
221 電気加熱部
230 貯湯部(蓄熱部)
231 貯湯水(蓄熱材)
232 給湯路(熱負荷)
233 補給水
234 加温水(二次側熱操作流体)
234A 加熱加温水
235 熱交換管
236 循環路(二次回路)
241 側路部分
251 制御
252 制御
253 制御(温度差PID)
254 制御
255 制御
256 制御
500 燃料電池熱電併給装置
P1 電池冷却水ポンプ(一次側準幹部)
P2 加温水ポンプ(二次側準幹部)
T1 温度検出
T2 温度検出
T3 温度検出
T4 温度検出
T4A 温度検出
V1 側流部

Claims (5)

  1. 燃料電池の発電電力にもとづく供給電力を電力負荷に供給する給電系と、前記燃料電池の発熱を冷却する冷却部に流通する冷却水を熱交換部の一次側に循環する一次側回路と、加温水を前記熱交換部の二次側と前記供給電力の余剰電力による電気加熱部とに循環して得られる加熱加温水を熱負荷に供給する二次側回路とを設けた給熱系とを有する燃料電池熱電併給装置であって、
    前記一次側回路の前記冷却水の循環量を、前記冷却部の入口側における前記冷却水の温度と、前記冷却部の出口側における前記冷却水の温度との温度差にもとづいて制御する冷却水循環量制御手段
    を具備することを特徴とする燃料電池熱電併給装置。
  2. 燃料電池の発電電力にもとづく供給電力を電力負荷に供給する給電系と、前記燃料電池の発熱を冷却する冷却部に流通する冷却水を熱交換部の一次側に循環する一次側回路と、加温水を前記熱交換部の二次側と前記供給電力の余剰電力による電気加熱部とに循環して得られる加熱加温水を熱負荷に供給する二次側回路とを設けた給熱系とを有する燃料電池熱電併給装置であって、
    前記二次側回路の前記加温水の循環量を、前記冷却部の入口側または出口側における前記冷却水の温度と、前記余剰電力の余剰量とにもとづいて制御する加温水循環量制御手段
    を具備することを特徴とする燃料電池熱電併給装置。
  3. 前記二次側回路の前記加温水の循環量を、前記冷却部の入口側または出口側における前記冷却水の温度と、前記余剰電力の余剰量とにもとづいて制御する加温水循環量制御手段
    を具備することを特徴とする請求項1記載の燃料電池熱電併給装置。
  4. 燃料電池の発電電力にもとづく供給電力を電力負荷に供給する給電系と、前記燃料電池の発熱を冷却する冷却部に流通する冷却水を熱交換部の一次側に循環する一次側回路と、加温水を前記熱交換部の二次側と前記供給電力の余剰電力による電気加熱部とに循環して得られる加熱加温水を熱負荷に供給する二次側回路とを設けた給熱系とを有する燃料電池熱電併給装置であって、
    前記二次側回路における前記熱交換器の二次側を側路する側路部分に前記加温水を側流する側流部を設けるとともに、前記側流部の流量を前記加熱加温水の温度と、前記余剰電力の余剰量の余剰量とにもとづいて制御する加温水側流量制御手段
    を具備することを特徴とする燃料電池熱電併給装置。
  5. 前記二次側回路における前記熱交換器の二次側を側路する側路部分に前記加温水を側流する側流部を設けるとともに、前記側流部の流量を前記加熱加温水の温度と、前記余剰電力の余剰量とにもとづいて制御する加温水側流量制御手段
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の燃料電池熱電併給装置。
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