JP2007165240A - 燃料電池用のセパレータおよび固体酸化物形燃料電池 - Google Patents

燃料電池用のセパレータおよび固体酸化物形燃料電池 Download PDF

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Abstract

【課題】 セパレータにクロム含有合金を用いた場合でも、クロム被毒による発電性能の低下が生じないようにする。
【解決手段】 内部に反応用ガスの流通路を備える内金属板16と、当該内金属板16の外側の外金属板14、15で構成される燃料電池用のセパレータ8であって、前記内金属板16として、アルミニウムを含む鉄基合金を用いる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃料電池用のセパレータおよび固体酸化物形燃料電池に関するものである。
上記固体酸化物形燃料電池は、第三世代の発電用燃料電池として注目されている。現在、固体酸化物形燃料電池は、円筒型、モノリス型、および平板積層型の3種類が提案されており、何れも酸化物イオン伝導体から成る固体電解質を空気極層と燃料極層との間に挟んだ積層構造を有する。間に燃料極集電体と空気極集電体を介在してこの積層体から成る発電セルとセパレータを交互に複数積層することによりタック化されている。
固体酸化物形燃料電池では、発電セルの空気極層側に酸化剤ガスとしての酸素(空気)が、燃料極層側に燃料ガス(H2、CO、CH4等)が供給される。空気極層と燃料極層は、ガスが固体電解質層との界面に到達することができるように、いずれも多孔質とされている。
空気極層側に供給された酸素は、空気極層内の気孔を通って固体電解質層との界面近傍に到達し、この部分で、空気極層から電子を受け取って酸化物イオン(O2-)にイオン化される。この酸化物イオンは、燃料極層の方向に向かって固体電解質層内を拡散移動する。燃料極層との界面近傍に到達した酸化物イオンは、この部分で、燃料ガスと反応してH2O、CO2等の反応ガス(排ガス)を生じ、燃料極層に電子を放出する。
この電子を別ルートの外部回路にて起電力として取り出すことができる。
ところで、上記セパレータは、発電セルに対して反応用ガスを供給する機能を備えると共に、発電セル間を電気的に接続する機能を有することから、セパレータには優れた導電性が要求されており、上記した平板積層型の固体酸化物形燃料電池において作動温度が800℃以下の低温作動が行われる場合は、ステンレス鋼板等の耐熱合金が使用される場合が多い。また、この金属製のセパレータは、厚さが薄くても機械的強度や加工性に優れており、薄型化・軽量化が可能であるというメリットを有している。
ところが、ステンレス鋼板のようなクロムを含有する耐熱合金でセパレータを構成すると、次のような問題が発生した。
すなわち、燃料電池の発電動作が開始され、金属セパレータが高温酸化性雰囲気下に曝されると、長時間の使用においてセパレータに含有されるクロムが析出し、母材の表面にクロム酸化物等の膜が形成されると共に、このクロム酸化物が酸化剤ガス流路内を流通する酸化剤ガスとともに空気極層側に運ばれ、空気極層側において酸化クロムを析出させる。この析出酸化クロムが空気極層側での発電反応を阻害し、発電セルの発電性能を著しく低下させる(クロム被毒という)という問題である。
このようなクロム含有合金の構成部材よる被毒を防止する技術は、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1には、空気極と電解質をそれらの境界面においてクロム被毒を受けない組み合わせの材料で構成した固定電解質型燃料電池が記載されている。
特開2001−196083号公報
本発明は、セパレータにクロム含有合金を用いた場合でも、クロム被毒による発電性能の低下が生じないようにしたセパレータ、および、これを用いた固体酸化物形燃料電池を提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、内部に反応用ガスの流通路を備える内金属板と、当該内金属板の外側の外金属板で構成される燃料電池用のセパレータであって、前記内金属板として、アルミニウムを含む鉄基合金を用いることを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、内部に反応用ガスの流通路を備える内金属板と、当該内金属板の外側の外金属板で構成される燃料電池用のセパレータであって、前記内金属板として、表面にアルミニウム拡散被膜処理を施した鉄基合金を用いることを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2の何れかに記載の燃料電池用のセパレータにおいて、前記内金属板は、ガス流通用の溝を設けた複数枚の板状部材を積層して構成されることを特徴としている。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1から請求項3までの何れかに記載の燃料電池用のセパレータにおいて、前記内金属板の前記流通路部分を除く少なくとも一部を厚さ方向に亘り鉄基合金またはニッケル基合金としたことを特徴としている。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項1から請求項4までの何れかに記載の燃料電池用のセパレータにおいて、前記外金属板の母材として、鉄基合金またはニッケル基合金を用いることを特徴としている。
また、請求項6に記載の本発明は、発電セルとセパレータを交互に積層して燃料電池スタックを構成すると共に、各発電セルに反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池において、前記セパレータとして、請求項1から請求項5までの何れかに記載のセパレータを用いることを特徴としている。
本発明によれば、内部に反応用ガスの流通路を備えるセパレータの内金属板をアルミニウムを含む鉄基合金を用いて構成したので、発電動作時に高温酸化性雰囲気下に曝される反応用ガスの流通路(酸化剤ガス流通路)においてAlの酸化被膜を形成し、クロムの析出を抑えることができ、よって、空気極層側においてクロム被毒による発電性能の低下が生じないようにできる。
また、内部に反応用ガスの流通路を備えるセパレータの内金属板を、表面にアルミニウム拡散被膜処理を施した鉄基合金を用いて構成したので、内金属板の表面の耐高温酸化性が著しく向上し、反応用ガスの流通路(酸化剤ガス流通路)において、クロムの析出は発生せず、よって、空気極層側においてクロム被毒による発電性能の低下が生じないようにできる。
従って、鉄基合金またはニッケル基合金をセパレータの外金属板として用いることにより、機械的強度に優れ、高温酸化・還元性雰囲気下において優れた耐腐食性と耐熱性を有し、且つ、クロム被毒による発電性能の低下を生じさせないセパレータ、および固体酸化物形燃料電池を提供することができる。
以下、図1、図2に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る固体酸化物形燃料電池(燃料電池スタック)の構成を示し、図2はセパレータの構成を示している。
本実施形態の燃料電池スタック1は、図1に示すように、固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配した発電セル5と、燃料極層3の外側の燃料極集電体6と、空気極層4の外側の空気極集電体7と、各集電体6、7の外側のセパレータ8(最上層及び最下層のものは端板9である)とを順番に積層した構造を持つ。この燃料電池スタック1では、発電セル5の外周部にガス漏れ防止シールを敢えて設けないシールレス構造を採用している。
ここで、固体電解質層2はイットリアを添加した安定化ジルコニア(YSZ)等で構成され、燃料極層3はNi等の金属あるいはNi−YSZ等のサーメットで構成され、空気極層4はLaMnO3、LaCoO3等で構成され、燃料極集電体6はNi等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、空気極集電体7はAg等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成されている。
セパレータ8は、発電セル5間を電気的に接続すると共に、発電セル5に対して反応用のガスを供給する機能を有するもので、燃料ガスを燃料用マニホールド21から導入して燃料極層3に対向する面から吐出させる内部流通路10aと、酸化剤ガスとしての空気を酸化剤用マニホールド22から導入して空気極層4に対向する面から吐出させる内部流通路10bとを備えている。
本実施形態のセパレータ8は、例えば、図2に示すように、上板12、中板11、下板13の3枚の薄い金属板(板状部材)を積層・接合して構成した内金属板16と、この内金属板16の外側に配した上下2枚の外金属板14、15とで構成される。これら各金属板11〜15の板厚は0.5〜1mm程度である。
内金属板16の内、上板12には凹溝12a、12bが設けられ、中板11には溝孔11a、11bが設けられ、下板13には凹溝13a、13bが設けられ、これら上板12と中板11と下板13を積層することにより、それぞれ対応する凹溝12a、溝孔11a、凹溝13aによって図1に示す燃料ガス用の内部流通路10aが形成され、それぞれ対応する凹溝12b、溝孔11b、凹溝13bによって酸化剤ガス用の内部流通路10bが形成されるようになっている。
また、外金属板14の中央部には、上記内部流通路10aの末端に連通する燃料ガス吐出口17が設けられ、外金属板15の中央部には内部流通路10bの末端に連通する酸化剤ガス吐出口18が設けられている。
本実施形態では、外金属板14、15の母材として機械的強度、耐腐食性、耐熱性等に優れるステンレス鋼板(鉄基合金)やニッケル基合金を用い、且つ、耐腐食性、耐熱性をより一層向上するためにこれらの母材の表面に銀や銅等のメッキが施されている。
一方、内金属板16を構成する上板12、中板11、下板13としてアルミニウムを含む鉄基合金、例えば、フェライト系ステンレスとアルミニウム、チタン等の合金を用いる。
これら複数の金属板が拡散接合(熱圧着)やロウ付け等の工法で接合されることにより、5層構造のセパレータ8を構成している。セパレータ8は、円盤形や四角形とすることができる。
上記構成の固体酸化物形燃料電池においては、燃料用マニホールド21からセパレータ8の内部流通路10aに導入された燃料ガスが、セパレータ8の一方の端面の中心部に設けられたガス吐出口17から燃料極集電体6に向けて吐出されるとともに、酸化剤用マニホールド22からセパレータ8の内部流通路10bに導入された酸化剤ガスとしての空気が、セパレータ8の他方の端面の中心部に設けられたガス吐出口18から空気極集電体7に向けて吐出され、その結果、燃料ガスおよび酸化剤ガスが、発電セル5の外周方向に拡散しながら燃料極層3および空気極層4の全面に良好な分布で行き渡り、各電極において発電反応が行われる。
ここで、上記のように、内金属板16をアルミニウムを含む鉄基合金を用いて構成することにより、外金属板14、15としてクロム含有合金である鉄基合金またはニッケル基合金を用いた場合も、発電動作時の高温酸化性雰囲気下に曝される反応用ガスの流通路(酸化剤ガス流通路10b)においてAl酸化被膜の形成により、クロムの析出は発生せず、よって、空気極層4側においてクロム被毒による発電性能の低下が生じないようにできる。これにより、機械的強度に優れ、高温酸化・還元性雰囲気下において優れた耐腐食性と耐熱性を有し、且つ、クロム被毒による発電性能の低下を生じない固体酸化物形燃料電池を得ることができる。
また、本実施形態において、内金属板16を構成する上板12、中板11、下板13の母材としてステンレス鋼板を用いると共に、その表面にアルミニウム拡散被膜処理を施すようにしても良い。このアルミニウム拡散被膜処理とは、母材表面にアルミニウムを拡散浸透させ、Fe−Al合金層を形成する金属表面処理のことで、例えば、母材をFe−Al合金粉とNH4Cl粉より成る調合剤とともに鋼製の密閉ケース内に埋め込み、加熱処理することにより行われる。このFe−Al合金層により、セパレータ8の耐高温酸化性、耐浸炭性をより一層向上することができる。
アルミニウム拡散被膜処理は、上板12、中板11、下板13の各板状部材を積層する前に各部材毎に行っても良く、あるいは、これら板状部材11、12、13を積層・接合して内部流通路10a、10bを形成した後に行っても良い。
何れにしても、セパレータ8の内金属板16を表面にアルミニウム拡散被膜処理を施したステンレス鋼板を用いて構成することにより、内金属板16の表面の耐高温酸化性が著しく向上し、反応用ガスの流通路(酸化剤ガス流通路10b)において、上記実施形態と同様にクロムの析出は発生せず、よって、空気極層4側においてクロム被毒による発電性能の低下が生じないようにできる。
尚、本実施形態では、各板状部材の全面でなく、クロム析出が問題となる酸化剤ガス流通路10bにのみアルミニウム拡散被膜処理を施すようにしても良い。
また、上記内金属板16においては、図3に示すように、反応用ガスの内部流通路10a、10bが形成されている部分を除く少なくとも一部を鉄基合金またはニッケル基合金等のアルミニウムを含まない導電性金属30としても良い。
図3(a)は、上記導電性金属30を内金属板16の縁部に設けた例であり、図3(b)は、内金属板16の内側に設けた例である。図3(b)の場合は、内金属板16に孔を設けて導電性金属30を嵌め込む構造となる。何れの場合も、この導電性金属30は内金属板16の厚さ方向(上下方向)に亘るように設けられており、両外側に外金属板14、15を接合した際に、この導電性金属30の表面露出部分がそれぞれの外金属板14、15に接触し、内金属板16の表面にアルミ被膜が発生し、表面の電気伝導性が低下したとしても、この導電性金属30を通して上下外金属板14、15との確実な電気的導通性が得られるようになっている。
尚、この導電性金属30の配設箇所は、図3(a)、(b)に示すように一箇所に限るものではないことは勿論である。
以上、本実施形態では、内金属板16について、上板12、中板11、下板13の各板状部材を用いた3層構造としたが、これを4層以上(複数の中板は全て溝孔が設けられる)とすることも可能であるし、また、上板、下板による2層構造(何れも凹溝が設けられる)とすることもできる。
また、単板で構成することも勿論可能であが、上記のように内金属板16を複数の薄い板状部材で構成した場合は、螺旋状のような複雑な反応ガスの内部流通路10a、10bも比較的簡単に形成することができ、製造コストの低減と共に、セパレータ8自体の薄型化、軽量化が図れるというメリットを有する。
本発明に係る固体酸化物型燃料電池の実施形態を示す要部構成図。 図1のセパレータの一例を示す断面図。 図2とは別のセパレータを示す要部断面図。
符号の説明
1 燃料電池スタック
5 発電セル
8 セパレータ
10a、10b 反応用ガスの流通路
11、12、13 板状部材
11a、11b、13a、13b 溝
14、15 外金属板
16 内金属板

Claims (6)

  1. 内部に反応用ガスの流通路を備える内金属板と、当該内金属板の外側の外金属板で構成される燃料電池用のセパレータであって、
    前記内金属板として、アルミニウムを含む鉄基合金を用いることを特徴とする燃料電池用のセパレータ。
  2. 内部に反応用ガスの流通路を備える内金属板と、当該内金属板の外側の外金属板で構成される燃料電池用のセパレータであって、
    前記内金属板として、表面にアルミニウム拡散被膜処理を施した鉄基合金を用いることを特徴とする燃料電池用のセパレータ。
  3. 前記内金属板は、ガス流通用の溝を設けた複数枚の板状部材を積層して構成されることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の燃料電池用のセパレータ。
  4. 前記内金属板の前記流通路部分を除く少なくとも一部を厚さ方向に亘り鉄基合金またはニッケル基合金としたことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載のセパレータ。
  5. 前記外金属板の母材として、鉄基合金またはニッケル基合金を用いることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載の燃料電池用のセパレータ。
  6. 発電セルとセパレータを交互に積層して燃料電池スタックを構成すると共に、各発電セルに反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる固体酸化物形燃料電池において、
    前記セパレータとして、請求項1から請求項5までの何れかに記載のセパレータを用いることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
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