JP2007164496A - ストレージシステム制御装置、ストレージシステム制御プログラム、ストレージシステム制御方法 - Google Patents

ストレージシステム制御装置、ストレージシステム制御プログラム、ストレージシステム制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】大容量、低ビットコストを実現すると共に、応答レスポンスを改善するストレージシステム制御装置、ストレージシステム制御プログラム、ストレージシステム制御方法を提供する。
【解決手段】オンラインハードディスク12とニアラインハードディスク13との制御を行うストレージシステム制御装置11であって、オンラインハードディスクインタフェース22と、ニアラインハードディスクインタフェース23と、ホストコンピュータ2から書き込み要求を受け取り、オンラインハードディスク12への書き込みが可能である場合、オンラインハードディスクインタフェース22とニアラインハードディスクインタフェース23に書き込みの指示を行う制御部21とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、一次ストレージと二次ストレージを備えた階層型ストレージの制御を行うストレージシステム制御装置、ストレージシステム制御プログラム、ストレージシステム制御方法に関するものである。
情報管理システムにおいては、常時高速なデータアクセスが可能なハードディスクであるオンラインハードディスクが主に用いられている。更に、故障時のデータロストの回避やボリューム容量の増加を目的として、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)等、複数のハードディスクで構成される論理ボリュームが用いられている。しかしながら、このようなオンラインハードディスクは、磁気テープ等のオフラインメディアと比較すると圧倒的にビットコストが高く、オンラインハードディスクのみで大容量の情報管理システムを実現することは困難であった。
このような問題を解決するために、高速アクセス可能なオンラインハードディスクを一次ストレージとし、低ビットコストのオフラインメディア装置を二次ストレージとして階層型に構成する、階層型ストレージシステムが用いられる。しかしながら、このような階層型ストレージシステムにおいては、オフラインメディアへのアクセスが発生すると、応答レスポンスが極端に劣化する。また、このような階層型ストレージシステムの構成として、階層化のための専用サーバやオフラインメディアのためのライブラリ装置を用意する必要があり、超大容量の情報管理システムでない限り、大幅なビットコストの低減にはならなかった。
また、近年、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)やFATA(Fibre Attached Technology Adapted)を用いた、大容量、低ビットコストのハードディスクであるニアラインハードディスクが用いられている。しかしながら、ニアラインハードディスクは、性能や信頼性の面でオンラインハードディスクに劣っており、一般的にはアーカイブ用途に用いられている。また、一次ストレージにオンラインハードディスクを、二次ストレージにニアラインハードディスクをそれぞれ用いた階層型ストレージシステムが用いられている。
なお、本発明の関連ある従来技術として、例えば、下記に示す特許文献1が知られている。このファイル管理装置、ストレージ管理システム、ストレージ管理方法、プログラム及び記録媒体は、複数種類のストレージメディアを仮想的に単一のストレージとして管理するものである。
特開2005−165486号公報
しかしながら、従来の階層型ストレージシステムにおいて、ホストコンピュータからのアクセスは全て一次ストレージに対して行われると共に、一次ストレージから二次ストレージへの内部コピーが必要であった。従って、内部コピーの動作による応答レスポンスの劣化が発生していた。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、大容量、低ビットコストを実現すると共に、応答レスポンスを改善するストレージシステム制御装置、ストレージシステム制御プログラム、ストレージシステム制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御装置であって、前記一次ストレージへの書き込みと前記一次ストレージからの読み出しを行う一次ストレージインタフェースと、前記二次ストレージへの書き込みと前記二次ストレージからの読み出しを行う二次ストレージインタフェースと、外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースと前記二次ストレージインタフェースに書き込みの指示を行う制御部とを備えたものである。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置において、前記制御部は、外部のホストコンピュータから読み出し要求を受け取り、前記一次ストレージからの読み出しが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行い、前記一次ストレージからの読み出しが不可能である場合、前記二次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行うことを特徴とするものである。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置において、前記制御部は、外部のホストコンピュータから未使用のブロックへの書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、前記一次ストレージ内の割り当て可能なブロックを一次ブロックとして割り当て、前記二次ストレージ内の割り当て可能なブロックを二次ブロックとして割り当てることを特徴とするものである。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置において、前記制御部は、個々の前記一次ブロックと前記二次ブロックをアクティブブロックまたは非アクティブブロックとして管理し、ブロックが所定の条件を満たし使用頻度が低いと判断された場合、該ブロックを非アクティブブロックとし、前記一次ストレージまたは前記二次ストレージにおける物理ボリューム内の全てのブロックが非アクティブブロックである場合、該物理ボリュームを停止させ、物理ボリューム内にアクティブブロックがある場合、該物理ボリュームを動作させることを特徴とするものである。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置において、前記制御部は、前記一次ブロックが所定の第4の条件または所定の第5の条件を満たす場合、前記二次ブロックを非アクティブブロックとし、前記二次ブロックが所定の第6の条件を満たす場合、前記二次ブロックをアクティブブロックとすることを特徴とするものである。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置において、前記第4の条件は、対象の一次ブロックがマッピングされてから所定の判定期間が経過するまでに、該一次ブロックに対するアクセスがない時間が所定の未アクセス時間閾値を超えた場合であり、前記第5の条件は、対象の一次ブロックがマッピングされてから所定の判定期間が経過するまでに、該一次ブロックに対するアクセスがない時間が所定の未アクセス時間閾値を超えなかった場合であり、前記第6の条件は、対象の二次ブロックに対するアクセス頻度が所定のアクセス頻度閾値を超えた場合であることを特徴とするものである。
また、本発明は、一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御をコンピュータに実行させるストレージシステム制御プログラムであって、外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップとをコンピュータに実行させるものである。
また、本発明は、一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御方法であって、外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップとを実行するものである。
本発明によれば、大容量、低ビットコストのストレージシステムを実現すると共に、ストレージシステムの応答レスポンスを改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態では、一次ストレージとしてオンラインハードディスクを用い、二次ストレージとしてニアラインハードディスクを用いたストレージシステムである階層型ストレージシステムについて説明する。
まず、本発明に係る階層型ストレージシステムの構成について説明する。
図1は、本発明に係る階層型ストレージシステムの構成の一例を示すブロック図である。この階層型ストレージシステム1は、ホストコンピュータ2に接続され、アクセスされる。また、階層型ストレージシステム1は、ストレージシステム制御装置11、オンラインハードディスク12、ニアラインハードディスク13を備える。また、ストレージシステム制御装置11は、ストレージシステム制御装置11を制御するための制御部21、オンラインハードディスク12に接続するためのオンラインハードディスクインタフェース22、ニアラインハードディスク13に接続するためのニアラインハードディスクインタフェース23、ホストコンピュータ2とやりとりするデータを一時的に記憶するためのキャッシュ24、オンラインハードディスク12とニアラインハードディスク13に割り当てられた論理ボリュームのマッピングを記憶するマッピングテーブル記憶部25を備える。
図2は、本発明に係る階層型ストレージシステムにおける論理ボリュームの構成の一例を示すブロック図である。この例では、オンラインハードディスク12内に論理ボリュームとしてオンラインボリューム32a,32bが割り当てられ、ニアラインハードディスク13内に論理ボリュームとしてニアラインボリューム33a,33b,33c,33dが割り当てられる。これらは、ホストコンピュータ2から仮想ボリュームとして参照される。
制御部21は、オンラインハードディスク12とニアラインハードディスク13における論理ボリュームのマッピングをブロック単位で管理し、マッピングテーブルとしてマッピングテーブル記憶部25に保持する。オンラインハードディスク12にマッピングされたブロックをオンラインブロック42、ニアラインハードディスク13にマッピングされたブロックをニアラインブロック43と呼ぶ。
オンラインハードディスク12とニアラインハードディスク13の各論理ボリュームは、アクティブボリュームまたは非アクティブボリュームに設定され、マッピングテーブルに保持される。アクティブボリュームに対応する物理ボリュームは、電源が供給され、物理ボリュームに割り当てられた全ての論理ボリュームが非アクティブボリュームであれば、その物理ボリュームは、電源を切ることができる。また、論理ボリューム内の各ブロックは、アクティブブロックまたは非アクティブブロックに設定され、マッピングテーブルに保持される。また、論理ボリューム内のブロックが全て非アクティブブロックになると、その論理ボリュームは非アクティブボリュームとなる。論理ボリューム内のブロックにアクティブブロックがあると、その論理ボリュームはアクティブボリュームとなる。
また、制御部21は、ブロック毎に未アクセス時間、アクセス頻度を計測し、マッピングテーブルに加えて管理する。未アクセス時間は、対象となるブロックに対してアクセスが行われていない時間であり、アクセスが行われた時点で0にリセットされる。アクセス頻度は、対象となるニアラインブロックへの単位時間当たりのアクセス回数であり、定期的に計測される。
また、制御部21には予め、判定期間、未アクセス時間閾値、アクセス頻度閾値が設定される。判定期間とは、マッピングされたブロックがアクセスされるか否かを判定する期間である。未アクセス時間が未アクセス時間閾値を超えたブロックは、使用頻度が低いと判断され、オンラインブロックのマッピングの削除等が行われる。アクセス頻度がアクセス頻度閾値を超えたブロックは、使用頻度が高いと判断され、オンラインブロックへの内部コピー等が行われる。
次に、本発明に係るストレージシステム制御装置の動作について説明する。
ここでは、ストレージシステム制御装置の動作として、マッピング処理、第1最適化処理、第2最適化処理、第3最適化処理について説明する。
まず、マッピング処理について説明する。
制御部21は、ホストコンピュータ2からストレージシステム制御装置11へ、未使用ブロックへのWriteのアクセスがあるとマッピング処理が行われる。図3は、本発明に係るマッピング処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部21は、ホストコンピュータ2から未使用ブロックへのWrite要求を受信する(S21)。次に、制御部21は、キャッシュ24へのWriteを行い、それが正常終了すると、次に示すWriteBackの動作を開始する(S22)。
次に、制御部21は、オンラインボリュームに空きブロックがあるか否かの判断を行う(S24)。空きブロックがある場合(S24,Y)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングを確定し(S27)、処理S33へ移行する。一方、空きブロックがない場合(S24,N)、制御部21は、判定期間中のブロックがあるか否かの判断を行う(S25)。判定期間中のブロックがある場合(S25,Y)、判定期間中のブロックのうち、未アクセス期間が最長のブロックのマッピングを削除することにより、空きブロックを作成し(S26)、処理S27へ移行する。一方、判定期間中のブロックがない場合(S25,N)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングを行わないことを確定し(S28)、処理S33へ移行する。
次に、処理S33において、制御部21は、アクティブ状態のニアラインボリュームに空きブロックがあるか否かの判断を行う(S33)。空きブロックがある場合(S33,Y)、処理S35へ移行する。一方、空きブロックがない場合(S33,N)、制御部21は、非アクティブ状態のニアラインボリュームをアクティブ化し、空きブロックを用意し(S34)、処理S35へ移行する。
次に、処理S35において、制御部21は、ニアラインボリューム側のマッピングを確定し、マッピング先のブロックをアクティブブロックとする(S35)。次に、制御部21は、マッピング先ブロックにWriteBackを行う(S36)。ここで、オンラインボリュームとニアラインボリュームの両方にマッピングされた場合はその2箇所に対してWriteBackが行われ、ニアラインボリュームのみにマッピングされた場合はその1箇所に対してWriteBackが行われる。次に、制御部21は、対となるオンラインボリューム側ブロックの未アクセス時間の計測を開始し(S37)、このフローを終了する。
このマッピング処理によれば、可能な限り、オンラインブロックとニアラインブロックの2つをマッピングし、オンラインブロックとニアラインブロックに書き込みを行うことにより、オンラインブロックからニアラインブロックへの内部コピーを省くことができ、一次ストレージから二次ストレージへの内部コピーを必要としていた従来の階層型ストレージシステムに比較してレスポンスを改善することができる。また、ユーザからは、オンラインハードディスク12の容量がニアラインハードディスク13の容量になったように見え、安価に大容量を確保することができる。また、オンラインボリュームの容量が不足した場合でも、使用頻度の低いオンラインブロックをマッピングする、またはオフラインブロックのみをマッピングすることにより、効率良くハードディスクを利用することができる。
次に、第1最適化処理について説明する。
制御部21は、マッピング処理によりマッピングされたブロックに対して、第1最適化処理を行う。図4は、本発明に係る第1最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部21は、判定期間を経過したブロックがあるか否かの判断を行う(S41)。判定期間を経過したブロックがある場合(S41,Y)、処理S45へ移行する。一方、判定期間を経過したブロックがない場合(S41,N)、制御部21は、判定期間中のブロックのうち、未アクセス時間が閾値を超えているブロックがあるか否かの判断を行う(S42)。閾値を超えたブロックがない場合(S42,N)、処理S41へ戻る。一方、閾値を超えたブロックがある場合(S42,Y)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングがあれば削除し(S43)、これに対応するニアラインボリューム側のブロックへのアクセス頻度計測を開始する(S44)。
次に、制御部21は、ニアラインボリューム側のマッピングを非アクティブブロックに変更する(S45)。次に、制御部21は、ニアラインボリュームを構成する全ブロックが非アクティブブロックか否かの判断を行う(S46)。いくつかのブロックがアクティブブロックである場合(S46,N)、このフローを終了する。一方、全ブロックが非アクティブブロックである場合(S46,Y)、制御部21は、対象ブロックを含むアクティブニアラインボリュームを非アクティブボリュームに移行させ(S47)、このフローを終了する。
この第1最適化処理によれば、使用頻度が低いオンラインブロックのマッピングを削除し、ニアラインブロックだけを残すことにより、オンラインボリュームの容量を確保することができる。また、ニアラインブロックを非アクティブブロックとし、全てが非アクティブブロックとなったニアラインボリュームを非アクティブのボリュームとすることにより、消費電力を抑えることができる。
次に、第2最適化処理について説明する。
制御部21は、第1最適化処理の後のオンラインブロックに対して、第2最適化処理を行う。図5は、本発明に係る第2最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部21は、計測中の未アクセス時間が未アクセス時間閾値を超えているオンラインブロックがあるか否かの判断を行う(S51)。閾値を超えているオンラインブロックがない場合(S51,N)、処理S51へ戻り、引き続き未アクセス時間計測と判断を行う。一方、閾値を超えているオンラインブロックがある場合(S51,Y)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングを削除する(S52)。即ち、制御部21は、対象となるオンラインブロックの使用頻度が低くなったと判断する。次に、制御部21は、対となるニアラインボリューム側ブロックへのアクセス頻度計測を開始し(S53)、このフローを終了する。
この第2最適化処理によれば、使用頻度が低いオンラインブロックのマッピングを削除し、ニアラインブロックだけを残すことにより、オンラインボリュームの容量を確保することができる。
次に、第3最適化処理について説明する。
制御部21は、第1最適化処理または第2最適化処理の後のニアラインブロックに対して、第3最適化処理を行う。図6は、本発明に係る第3最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、制御部21は、計測中のアクセス頻度がアクセス頻度閾値を超えているニアラインブロックがあるか否かの判断を行う(S61)。アクセス頻度閾値を超えているニアラインブロックがない場合(S61,N)、処理S61へ戻り、引き続きアクセス頻度計測と判断を行う。一方、アクセス頻度閾値を超えているニアラインブロックがある場合(S61,Y)、制御部21は、ニアラインボリューム側ブロックをアクティブブロックに移行させ(S62)、対象ブロックに対するアクセス頻度計測を停止する(S63)。
次に、制御部21は、オンラインボリュームに空きブロックが否かの判断を行う(S64)(S24と同様の処理)。空きブロックがある場合(S64,Y)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングを確定し(S67)(S27と同様の処理)、処理S71へ移行する。一方、空きブロックがない場合(S64,N)、制御部21は、判定期間中のブロックがあるか否かの判断を行う(S65)(S25と同様の処理)。判定期間中のブロックがある場合(S65,Y)、判定期間中のブロックのうち、未アクセス期間が最長のブロックのマッピングを削除することにより、空きブロックを作成し(S66)(S26と同様の処理)、処理S67へ移行する。一方、判定期間中のブロックがない場合(S65,N)、制御部21は、オンラインボリューム側のマッピングを行わないことを確定し(S68)(S28と同様の処理)、このフローを終了する。
次に、処理S71において、制御部21は、ニアラインボリュームからオンラインボリュームへ内部コピーを行う(S71)。次に、対となるオンラインボリューム側ブロックへの未アクセス時間計測を開始し(S72)、このフローを終了する。
この第3最適化処理によれば、使用頻度が高くなったニアラインブロックに対応するオンラインブロックを確保し、ニアラインブロックからオンラインブロックへの内部コピーを行うことにより、効率よくオンラインハードディスクを利用することができ、レスポンスを改善することができる。
次に、その他の動作について説明する。
オンラインブロックとニアラインブロックの両方のマッピングが存在する場合、Readはオンラインブロックに対して行われ、Writeはオンラインブロックとニアラインブロックの両方に対して行われる。これらのアクセスがあった時点で、未アクセス時間はゼロにリセットされる。
この動作によれば、ReadとWriteにおいてオンラインハードディスクの性能を活かすことができ、レスポンスを改善することができる。
非アクティブボリュームであるニアラインボリュームへのアクセスが発生した場合、このニアラインボリュームをアクティブボリュームとして応答し、所定の期間アクセスがなければ、再度非アクティブボリュームとする。所定の期間とは、例えば未アクセス時間閾値である。
この動作によれば、アクティブボリュームと非アクティブボリュームの切り替えが頻発することを防ぐことにより、レスポンスを改善することができる。
また、本発明に係るストレージシステム制御装置は、ストレージシステムに容易に適用することができ、ストレージシステムの性能をより高めることができる。ここで、ストレージシステムに用いられるストレージには、例えば単体のハードディスク、RAID装置等が含まれ得る。
更に、ストレージシステム制御装置を構成するコンピュータにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、ストレージシステム制御プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、ストレージシステム制御装置を構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、一次ストレージインタフェースは、実施の形態におけるオンラインハードディスクインタフェースに対応する。また、二次ストレージインタフェースは、実施の形態におけるニアラインハードディスクインタフェースに対応する。また、ストレージ管理ステップとストレージ制御ステップは、実施の形態における制御部の処理に対応する。
(付記1) 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御装置であって、
前記一次ストレージへの書き込みと前記一次ストレージからの読み出しを行う一次ストレージインタフェースと、
前記二次ストレージへの書き込みと前記二次ストレージからの読み出しを行う二次ストレージインタフェースと、
外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースと前記二次ストレージインタフェースに書き込みの指示を行う制御部と
を備えるストレージシステム制御装置。
(付記2) 付記1に記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、外部のホストコンピュータから読み出し要求を受け取り、前記一次ストレージからの読み出しが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行い、前記一次ストレージからの読み出しが不可能である場合、前記二次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行うことを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記3) 付記1または付記2に記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが不可能である場合、前記二次ストレージインタフェースに書き込みの指示を行うことを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記4) 付記1乃至付記3のいずれかに記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、外部のホストコンピュータから未使用のブロックへの書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、前記一次ストレージ内の割り当て可能なブロックを一次ブロックとして割り当て、前記二次ストレージ内の割り当て可能なブロックを二次ブロックとして割り当てることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記5) 付記1乃至付記4のいずれかに記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、一次ブロックが所定の第1の条件を満たす場合、該一次ブロックの割り当てを削除し、該一次ブロックに対応する二次ブロックにおけるアクセス頻度の計測を開始することを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記6) 付記1乃至付記5のいずれかに記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、二次ブロックが所定の第2の条件を満たし、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、該二次ブロックに対応する一次ブロックの割り当てを行い、該二次ブロックから該一次ブロックへデータのコピーを行うことを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記7) 付記4または付記6に記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがなければ、所定の第3の条件を満たす一次ブロックを割り当て可能なブロックとすることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記8) 付記5に記載のストレージシステム制御装置において、
前記第1の条件は、対象の一次ブロックに対するアクセスがない時間が所定の未アクセス時間閾値を超えた場合であることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記9) 付記6に記載のストレージシステム制御装置において、
前記第2の条件は、対象の二次ブロックに対するアクセス頻度が所定のアクセス頻度閾値を超えた場合であることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記10) 付記7に記載のストレージシステム制御装置において、
前記第3の条件は、マッピングされてから所定の判定期間内の一次ブロックのうち、アクセスがない時間が最も長い一次ブロックであることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記11) 付記1乃至付記10のいずれかに記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、個々の前記一次ブロックと前記二次ブロックをアクティブブロックまたは非アクティブブロックとして管理し、ブロックが所定の条件を満たし使用頻度が低いと判断された場合、該ブロックを非アクティブブロックとし、前記二次ストレージにおける物理ボリューム内の全てのブロックが非アクティブブロックである場合、該物理ボリュームを停止させ、物理ボリューム内にアクティブブロックがある場合、該物理ボリュームを動作させることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記12) 付記11に記載のストレージシステム制御装置において、
前記制御部は、前記一次ブロックが所定の第4の条件または所定の第5の条件を満たす場合、前記二次ブロックを非アクティブブロックとし、前記二次ブロックが所定の第6の条件を満たす場合、前記二次ブロックをアクティブブロックとすることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記13) 付記12に記載のストレージシステム制御装置において、
前記第4の条件は、対象の一次ブロックがマッピングされてから所定の判定期間が経過するまでに、該一次ブロックに対するアクセスがない時間が所定の未アクセス時間閾値を超えた場合であり、前記第5の条件は、対象の一次ブロックがマッピングされてから所定の判定期間が経過するまでに、該一次ブロックに対するアクセスがない時間が所定の未アクセス時間閾値を超えなかった場合であり、前記第6の条件は、対象の二次ブロックに対するアクセス頻度が所定のアクセス頻度閾値を超えた場合であることを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記14) 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御をコンピュータに実行させるストレージシステム制御プログラムであって、
外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、
前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップと
をコンピュータに実行させるストレージシステム制御プログラム。
(付記15) 付記14に記載のストレージシステム制御プログラムにおいて、
前記ストレージ管理ステップは、外部のホストコンピュータから読み出し要求を受け取り、前記一次ストレージからの読み出しが可能であるか否かの判断を行い、
前記ストレージ制御ステップは、前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージからの読み出しが可能であると判断された場合、前記一次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行い、前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージからの読み出しが不可能であると判断された場合、前記二次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行うことを特徴とするストレージシステム制御プログラム。
(付記16) 付記14または付記15に記載のストレージシステム制御プログラムにおいて、
前記ストレージ制御ステップは、前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが不可能であると判断された場合、前記二次ストレージインタフェースに書き込みの指示を行うことを特徴とするストレージシステム制御プログラム。
(付記17) 付記14乃至付記16のいずれかに記載のストレージシステム制御プログラムにおいて、
前記ストレージ管理ステップは、外部のホストコンピュータから未使用のブロックへの書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、前記一次ストレージ内の割り当て可能なブロックを一次ブロックとして割り当て、前記二次ストレージ内の割り当て可能なブロックを二次ブロックとして割り当てることを特徴とするストレージシステム制御プログラム。
(付記18) 付記14乃至付記17のいずれかに記載のストレージシステム制御プログラムにおいて、
前記ストレージ管理ステップは、一次ブロックが所定の第1の条件を満たす場合、該一次ブロックの割り当てを削除し、該一次ブロックに対応する二次ブロックにおけるアクセス頻度の計測を開始することを特徴とするストレージシステム制御装置。
(付記19) 付記14乃至付記18のいずれかに記載のストレージシステム制御プログラムにおいて、
前記ストレージ管理ステップは、二次ブロックが所定の第2の条件を満たし、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、該二次ブロックに対応する一次ブロックの割り当てを行い、
前記ストレージ制御ステップは、該二次ブロックから該一次ブロックへデータのコピーを行うことを特徴とするストレージシステム制御プログラム。
(付記20) 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御方法であって、
外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、
前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップと
を実行するストレージシステム制御方法。
本発明に係る階層型ストレージシステムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係る階層型ストレージシステムにおける論理ボリュームの構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係るマッピング処理の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る第1最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る第2最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る第3最適化処理の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 階層型ストレージシステム、2 ホストコンピュータ、11 ストレージシステム制御装置、12 オンラインハードディスク、13 ニアラインハードディスク、21 制御部、22 オンラインハードディスクインタフェース、23 ニアラインハードディスクインタフェース、24 キャッシュ、25 マッピングテーブル記憶部、32a,32b オンラインボリューム、33a,33b,33c,33d ニアラインボリューム、42 オンラインブロック、43 ニアラインブロック。

Claims (5)

  1. 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御装置であって、
    前記一次ストレージへの書き込みと前記一次ストレージからの読み出しを行う一次ストレージインタフェースと、
    前記二次ストレージへの書き込みと前記二次ストレージからの読み出しを行う二次ストレージインタフェースと、
    外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースと前記二次ストレージインタフェースに書き込みの指示を行う制御部と
    を備えるストレージシステム制御装置。
  2. 請求項1に記載のストレージシステム制御装置において、
    前記制御部は、外部のホストコンピュータから読み出し要求を受け取り、前記一次ストレージからの読み出しが可能である場合、前記一次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行い、前記一次ストレージからの読み出しが不可能である場合、前記二次ストレージインタフェースに読み出しの指示を行うことを特徴とするストレージシステム制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のストレージシステム制御装置において、
    前記制御部は、外部のホストコンピュータから未使用のブロックへの書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージ内に割り当て可能なブロックがある場合、前記一次ストレージ内の割り当て可能なブロックを一次ブロックとして割り当て、前記二次ストレージ内の割り当て可能なブロックを二次ブロックとして割り当てることを特徴とするストレージシステム制御装置。
  4. 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御をコンピュータに実行させるストレージシステム制御プログラムであって、
    外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、
    前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップと
    をコンピュータに実行させるストレージシステム制御プログラム。
  5. 一次ストレージと該一次ストレージより低速な二次ストレージとの制御を行うストレージシステム制御方法であって、
    外部のホストコンピュータから書き込み要求を受け取り、前記一次ストレージへの書き込みが可能であるか否かの判断を行うストレージ管理ステップと、
    前記ストレージ管理ステップにより前記一次ストレージへの書き込みが可能であると判断された場合、前記一次ストレージと前記二次ストレージへの書き込みの指示を行うストレージ制御ステップと
    を実行するストレージシステム制御方法。
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