JP4893682B2 - ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents
ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4893682B2 JP4893682B2 JP2008102930A JP2008102930A JP4893682B2 JP 4893682 B2 JP4893682 B2 JP 4893682B2 JP 2008102930 A JP2008102930 A JP 2008102930A JP 2008102930 A JP2008102930 A JP 2008102930A JP 4893682 B2 JP4893682 B2 JP 4893682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time zone
- disk
- time
- disk device
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
また、本発明は、処理効率を維持しつつ、消費電力を抑制することを目的とする。
ホスト装置に接続され、互いに性能が異なる複数台のディスク装置を有するディスクアレイ装置であって、
計時手段と、
前記複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶手段と、
前記計時手段が計時した時刻が、前記時間帯記憶手段が記憶する情報が定義するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段がいずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御手段と、
前記ホスト装置からの要求に従って、稼働中のディスク装置にアクセスするアクセス手段と、
を備えることを特徴とする。
複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶ステップと、
時刻が、前記時間帯記憶ステップが記憶する情報が定義するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで、いずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御ステップと、
を有することを特徴とする。
コンピュータに、
計時機能と、
複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶機能と、
前記計時機能が計時した時刻が、前記時間帯記憶機能が記憶するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別機能と、
前記判別機能がいずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御機能と、
前記ホスト装置からの要求に従って、稼働中のディスク装置にアクセスするアクセス機能と、
を実現させる。
図1に示すように、本発明の第一の実施形態に係るディスクアレイ装置10は、制御部11と、判別部12と、計時部13と、時間帯情報記憶部14と、アクセス制御部15と、第一記憶装置20と、第二記憶装置30と、を備える。
制御部11は、その時間帯に対応する記憶装置を稼働する(ステップS102)。
図4に示すように、本発明の第一の実施形態に係るディスクアレイ装置100は、アダプタ部110と、第一記憶装置120と、第二記憶装置130と、を有している。
時間帯情報115は、ディスクアレイ装置100の負荷が1日の中で相対的に大きい時間帯を特定する情報であり、具体的には、第一記憶装置120を稼働させる時間帯を示す情報である。時間帯情報115は、複数の時間帯を指定したり、特定の日時を特定するものでも良い。時間帯情報115で指定されている時間帯以外の時間帯には、第二記憶装置130を稼働する。例えば、図5に示すように、時間帯情報115として、10:00−17:00および18:30−19:00という2つの時間帯を指定する情報が設定されている場合には、10:00−17:00と18:30−19:00の2つの時間帯には、第一記憶装置120を稼働し(第二記憶装置130は停止)、それ以外の、17:00−18:30と19:00−10:00には、第二記憶装置130(第一記憶装置120は停止)を稼働することを指定している。
時間帯情報115は、操作部116を介してユーザにより適宜設定される。
なお、理解を容易にするため、初期状態では、データは第一記憶装置120に記憶されているものとする。
再びステップS302の現在時刻を取得するステップに戻る。
次に、ディスクアレイ装置内の記憶装置の数を増やして3つにした場合の第三の実施形態について説明する。
以下、1日を負荷が大中小の3つの時間帯に分割する例を実施の形態を説明する。
また、記録装置の切り替え中は、全ディスクへのアクセスを禁止する等してもよい。
11 制御部
12 判別部
13 計時部
14 時間帯情報記憶部
15 アクセス制御部
20 第一記憶装置
30 第二記憶装置
50 ホスト装置
100 ディスクアレイ装置
110 アダプタ部
111 制御部
112 インターフェイス部
113 RTC
114 RAM
115 時間帯情報
116 操作部
120 第一記憶装置
130 第二記憶装置
200 ホスト装置
Claims (5)
- ホスト装置に接続され、互いに性能が異なる複数台のディスク装置を有するディスクアレイ装置であって、
計時手段と、
前記複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶手段と、
前記計時手段が計時した時刻が、前記時間帯記憶手段が記憶する情報が定義するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段がいずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御手段と、
前記ホスト装置からの要求に従って、稼働中のディスク装置にアクセスするアクセス手段と、
を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。 - 前記複数のディスクアレイ装置は、第1のディスク装置と、該第1のディスク装置よりも処理性能が高く消費電力が大きい第2のディスク装置を含み、
前記時間帯とは、第1の時間帯と、前記第1の時間帯よりも処理負荷の大きい第2の時間帯と、を含み、
前記第1のディスク装置は前記第1の時間帯に、前記第2のディスク装置は前記第2の時間帯に対応付けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装置。 - 特定の日時の時間帯に定義する情報を前記時間帯記憶手段に記憶する時間帯設定手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1または2に記載のディスクアレイ装置。
- 複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶ステップと、
時刻が、前記時間帯記憶ステップが記憶する情報が定義するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別ステップと、
前記判別ステップで、いずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御ステップと、
を有することを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。 - コンピュータに、
計時機能と、
複数台のディスク装置にそれぞれ割り当てられた時間帯を定義する情報を記憶する時間帯記憶機能と、
前記計時機能が計時した時刻が、前記時間帯記憶機能が記憶するいずれかの時間帯の範囲になったか否かを判別する判別機能と、
前記判別機能がいずれかの時間帯になったと判別したときに、該時間帯に対応するディスク装置を稼働させ、稼働中であったディスク装置の記憶データを新たに稼働させたディスク装置に転送させ、転送終了後、前記稼働中であったディスク装置を停止させる制御機能と、
前記ホスト装置からの要求に従って、稼働中のディスク装置にアクセスするアクセス機能と、
を実現させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008102930A JP4893682B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008102930A JP4893682B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009252187A JP2009252187A (ja) | 2009-10-29 |
JP4893682B2 true JP4893682B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=41312783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008102930A Expired - Fee Related JP4893682B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4893682B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5994339B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-09-21 | 日本電気株式会社 | 仮想化システム、ストレージ装置、ストレージデータ移行方法、及びストレージデータ移行プログラム |
JPWO2015040728A1 (ja) * | 2013-09-20 | 2017-03-02 | 富士通株式会社 | 情報処理装置,情報処理方法,プログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006331610A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 記憶装置、記憶方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP2006331315A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 記憶装置、記憶方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP2007164738A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | データ記憶装置及び画像処理装置 |
-
2008
- 2008-04-10 JP JP2008102930A patent/JP4893682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009252187A (ja) | 2009-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI452462B (zh) | 使用寫入配置快照之動態儲存層的方法和系統 | |
KR101086857B1 (ko) | 데이터 머지를 수행하는 반도체 스토리지 시스템의 제어 방법 | |
KR101363766B1 (ko) | 논리 유닛 동작 | |
US8301852B2 (en) | Virtual storage migration technique to minimize spinning disks | |
CN101334708B (zh) | 具有写屏障敏感命令和写屏障不敏感命令的存储设备 | |
JP4374364B2 (ja) | ストレージ装置、ストレージシステム、及びストレージ装置の電源制御方法 | |
CN101499036A (zh) | 信息存储设备及其控制方法 | |
US8495276B2 (en) | Power saving optimization for disk drives with external cache | |
JP4327585B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP2010015446A (ja) | ストレージ装置及び電源の制御方法 | |
JP2010152516A (ja) | 不揮発性半導体メモリドライブ装置、情報処理装置および不揮発性半導体メモリドライブ装置における記憶領域の管理方法 | |
US9696929B2 (en) | Storage control apparatus and computer-readable recording medium storing program for removing prefetches to storage devices currently in power-saving mode | |
US20110185213A1 (en) | Storage management apparatus, storage system, and storage management method | |
JP4717922B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理システムにおける制御方法、および、管理装置 | |
US8429344B2 (en) | Storage apparatus, relay device, and method of controlling operating state | |
Huffman et al. | The nonvolatile memory transformation of client storage | |
US20130262904A1 (en) | Storage apparatus and method of determining device to be activated | |
CN111984441B (zh) | 瞬间断电回复处理方法及装置以及计算机可读取存储介质 | |
JP4893682B2 (ja) | ディスクアレイ装置、ディスクアレイ装置の制御方法、およびプログラム | |
US8917471B1 (en) | Power management for data storage device | |
JP5594647B2 (ja) | ストレージ装置及びその制御方法 | |
US20170364272A1 (en) | Command Tunneling in a Hybrid Data Storage Device | |
JP2007249728A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
US10459658B2 (en) | Hybrid data storage device with embedded command queuing | |
JP5807942B2 (ja) | ディスクアレイ装置及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4893682 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |