JP2007161823A - インク組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顔料、バインダ樹脂、粒子状ワックス、保湿剤および水を含有するインク組成物において、前記ワックスの粒径がインク組成物の被記録面に形成する乾燥インク層の厚さ未満の小粒径であり、かつその粒径が0.58〜3μmであることを特徴とするインク組成物とする。粒子状ワックスがインク組成物層の表面に浮上して固定化し、そのために膜厚の大小に拘わらず、表面のワックス層によって耐摩擦性が改善される。
【選択図】なし
Description
この作用は、インク組成物の保湿剤の含有量が5〜50重量%である場合により速やかに奏することができ、特に速やかに耐摩擦性が現れ、しかも確実に耐摩擦性を奏するように好ましい保湿剤の配合割合としては10〜30重量%である。
さらにまた、インク組成物が、固形分量10〜40重量%のインク組成物であることが、段ボールなどの被記録面の素地面を確実に隠蔽して明瞭な印字画像を得るために好ましい。
尿素、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、トリエタノールアミン、糖アルコール等の糖類などが挙げられ、これらの1種又は2種以上が用いられる。
赤色顔料(BASF社製:Sico Echtrot L3855)35gと、顔料分散剤(共栄社化学社製:WK-13E、固形分量40%)8.75g、界面活性剤(日信化学工業社製:オルフィンSK-14)1.41g、水54.84gおよびジルコニアビーズをボールミルに加えて24時間練肉した。
黄色顔料(BASF社製:Sico Yellow FR1252)35gと、顔料分散剤(共栄社化学社製:WK-13E、固形分量40%)8.75g、界面活性剤(日信化学工業社製:オルフィンSK-14)0.94g、水55.31gおよびジルコニアビーズをボールミルに加えて24時間練肉した。
[実施例1のインクジェット用インクの調製]
表1に示す配合割合でインクジェット用インクを調製した。すなわち、顔料分散液の調製Aの12g、保湿剤(グリセリン)8.4g、バインダ樹脂(ジョンソンポリマー社製:スチレン−アクリル系ポリマーエマルジョン PDX-7145、固形分50%)7.98g、界面活性剤(日信化学工業社製:オルフィンSK-14)0.05g、ワックス(三井化学社製:ポリエチレンワックス W4005、固形分量40%、メディアン径0.60μm)0.53gおよび水13.04gを加えて攪拌後、5μmのフィルターでろ過し、インクジェット用インクを得た。
レーザー回折式粒度分布測定装置(島津製作所社製:SALD-2100)を用いて屈折率が実数部1.60、虚数部が0.50の条件の下で粒径測定を行なった。測定値は、積算粒子量が50%となるメディアン径で表わした。
得られた実施例1に対して、以下の評価試験(i)〜(vii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
インクジェットプリンタ(セイコーエプソン社製:PX-V500)を用いてエプソンフォトマット紙を用い用紙設定「きれい」を選択してライナ(レンゴー社製:RKA220)に対して全面印刷を行なった。印刷後5日間、恒温室(23℃、50%RH)で調湿したライナの重量から、印刷前の調湿したライナの重量を引いた重量を印刷面積で除した値を乾燥インク着量とした。
(iii)[固形分量]
インク組成物中の固形分量は、180℃で1時間減圧乾燥した後の重量変化から求めた。
固形分量(%)=[乾燥後インク組成物重量(g)/乾燥前インク組成物重量(g)]×100
恒温室で調湿したライナの印刷面の構成成分(乾燥インク着量構成成分)は、元のインク組成物から水を失った組成に近似することから、乾燥インク層の厚さを以下の計算式で求めた。
固形分量(%)÷乾燥インク着量構成成分(%)÷固形分の比重(g/cm3)
(但し、上記式中において、乾燥インク着量構成成分(%)は、インク組成(100%)−インク組成中の全水分(%)である。固形分の比重は、180℃で1時間減圧乾燥した後のインク組成物中の固形分の比重をJIS Z 8807に準拠して測定を行った。)
また、比較例5の乾燥インク着量構成成分(%)は、インク組成物を50℃で24時間乾燥後の値(35.6%)を使用した。
ライナの印刷面に対して学振型耐摩擦試験機を用い、JIS P 8136に準拠して100往復させた時の耐摩擦評価を行なった。摩擦部に取付ける試験片は、未印刷のライナを用いた。評価基準は、以下の通りである。
○印:摩擦部に取り付けた試験片の一部に顔料が転移(摩擦部に取り付けた試験片と未印刷のライナとの色差が0以上5未満)
△印:摩擦部に取り付けた試験片に顔料が転移(摩擦部に取り付けた試験片と未印刷のライナとの色差が5以上10未満)
×印:摩擦部に取り付けた試験片に顔料がかなり転移(摩擦部に取り付けた試験片と未印刷のライナとの色差が10以上)
ライナの印刷面をエアー式ベック平滑度試験機(日本T.M.C社製)を用い、JIS P 8119に準拠して平滑度の評価を行なった。ブランクの未印刷部のライナの未印刷部のライナの平滑度は25.6秒であった。
ライナの抄紙方向の印刷面をデジタル変角光沢計(スガ試験機社製:UGV−5K)を用い、JIS P 8142に準拠して光沢度の評価を行なった。未印刷部のライナの光沢度は11%であった。
乾燥インク着量を測定した後のライナの印刷面または学振型耐摩擦試験機の摩擦部に取り付けた試験片のL*、a*、b*値をカラーテスター(スガ試験機社製:SC−3)で測定し、未印刷部のライナとの色差ΔE* abをJIS Z 8730に準じて求めた。
実施例1において、使用するワックスのグレードを変え、ワックス(三井化学社製:ポリエチレンワックス W401、固形分量40%、メディアン径0.88μm)0.53gを使用したこと以外は全く同様にしてインクジェット用インクを製造した。
得られた実施例2に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するワックスのグレードを変え、ワックス(三井化学社製:ポリエチレンワックス W900、固形分量40%、メディアン径0.58μm)0.53gを使用したこと以外は全く同様にしてインクジェット用インクを製造した。
得られた実施例3に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するワックスのグレードを変えて、ワックス(三井化学社製:ポリエチレンワックス W950、固形分量40%、メディアン径0.75μm)0.53gを使用したこと以外は全く同様にして、インクジェット用インクを製造した。
得られた実施例4に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するワックスの種類と量および水の量を変えて、ワックス(シャムロックテクノロジー社製:PTFEワックス AQ-60、固形分量60%、メディアン径0.58μm)0.7gおよび水12.87gを使用したこと以外は全く同様にして、インクジェット用インクを得た。
得られた実施例5に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
調製Bの顔料分散液12g、保湿剤(グリセリン)8.4g、バインダ樹脂(ジョンソンポリマー社製:スチレン−アクリル系ポリマーエマルジョン PDX-7145、固形分50%)7.98g、界面活性剤(日信化学工業社製:オルフィンSK-14)0.1g、ワックス(三井化学社製:ポリエチレンワックス W4005、固形分量40%、メディアン径0.60μm)0.53gおよび水12.99gを加えて攪拌後、5μmのフィルターでろ過し、インクジェット用インクを得た。
得られた実施例6に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するバインダ樹脂の量および水の量を変えて、バインダ樹脂12.6gおよび水8.42gを使用したこと以外は全く同様にして、インクジェット用インクを得た。
得られた実施例7に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、評価試験(i)〜(vii)を行なう際に、インクジェットプリンタの設定にインクセイバー(メディア・ナビゲーション社製)のソフトウェアを組込み、50%のセービング率でインク使用量を減少させて印刷を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例2において、評価試験(i)〜(vii)を行なう際に、インクジェットプリンタの設定にインクセイバー(メディア・ナビゲーション社製)のソフトウェアを組込み、50%のセービング率でインク使用量を減少させて印刷を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、ワックスを配合せずにバインダ樹脂の配合量を8.4gとしたこと、および水の配合量を13.15gに変更したこと以外は全く同様にしてインクジェット用インクを製造した。
得られた比較例1に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、バインダ樹脂を配合せずに水の配合量を21.02gに変更したこと以外は全く同様にしてインクジェット用インクを製造した。
得られた比較例2に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するワックスの種類(粒径)と量および水の量を変えて、ワックス(ジョンソンポリマー社製:ジョンワックス26、固形分量25%、平均粒子径0.07μm(メディアン径の計測不能のためカタログ表記による))0.84gおよび水12.73gを使用したこと以外は全く同様にして、インクジェット用インクを製造した。
得られた比較例3に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例5において、保湿剤(グリセリン)を配合せずに水の配合量を21.27gに変更したこと以外は全く同様にしてインクジェット用インクを製造した。
得られた比較例4に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
市販A社のインクジェット用インク(ワックスを含まず、固形分濃度も低い)を用いて前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
実施例1において、使用するバインダ樹脂の量と水の量を変えて、バインダ樹脂4.2gおよび水16.82gを使用したこと以外は全く同様にして、インクジェット用インクを製造した。
得られた比較例6に対して、前記した評価試験(i)〜(viii)を行ない、その結果を表1中に併記した。
Claims (7)
- 顔料、バインダ樹脂、粒子状ワックス、保湿剤および水を含有するインク組成物において、
前記ワックスの粒径がインク組成物の被記録面に形成する乾燥インク層の厚さ未満の小粒径であり、かつその粒径(メディアン径)が0.58〜3μmであることを特徴とするインク組成物。 - 粒子状ワックスの含有量が、0.01〜3重量%である請求項1に記載のインク組成物。
- インク組成物の被記録面に形成する乾燥インク層の厚さが、0.7〜10μmである請求項1または2に記載のインク組成物。
- インク組成物の保湿剤の含有量が、5〜50重量%である請求項1〜3のいずれかに記載のインク組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のインク組成物からなるインクジェット用インク組成物。
- 被記録面が、段ボールシートまたは板紙である請求項1〜5のいずれかに記載のインク組成物からなるインクジェット用インク組成物。
- 被記録面が、平滑度(JIS P 8119)5〜60秒の被記録面である請求項6に記載のインクジェット用インク組成物。
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