JP2007160856A - 製本装置、シート処理装置、および画像形成装置 - Google Patents
製本装置、シート処理装置、および画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 シート束と表紙との間に挟み込む付加物の大きさ、材質によってシート束に塗布する糊の量を制御することにより、シート束と表紙の接着部から糊がはみ出すのを防止する。
【解決手段】 糊の塗布は糊付けユニット580のシート束540の下側面に沿った長手方向の往復動によって行われ、糊付けユニット580に備えられた糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域まで達したとき、糊塗布ローラ524がシート束540の下側面から離間する方向に移動される。これにより、シート束540の下側面に塗布される糊の量を少なくすることができる。
【選択図】 図20
【解決手段】 糊の塗布は糊付けユニット580のシート束540の下側面に沿った長手方向の往復動によって行われ、糊付けユニット580に備えられた糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域まで達したとき、糊塗布ローラ524がシート束540の下側面から離間する方向に移動される。これにより、シート束540の下側面に塗布される糊の量を少なくすることができる。
【選択図】 図20
Description
本発明は、シート束に表紙を糊付けして製本する製本装置、及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に製本成果物に無線ICタグを貼り付けるための無線ICタグ付加手段を備えた製本装置に関する。
従来、複数枚のシートからなるシート束のとじしろ側に糊を塗布して表紙を貼り付け、製本成果物を生成する糊付け製本装置において、表紙の糊付け面に無線通信手段を有する無線ICタグを付加する方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
製本成果物に無線ICタグを貼り付けるのは書籍等に盗難防止の機能を持たせるためである。
特開2004−351939
製本成果物に無線ICタグを貼り付けるのは書籍等に盗難防止の機能を持たせるためである。
しかしながら、従来の製本装置においてシート束とシート束をくるむように接着する表紙との糊付け面に塗布する糊の量は、糊付け面の全面に亙って均一である。また、表紙接着後に背表紙部から糊がはみ出すのを防止するため、糊付け面に塗布する糊の量はシート束と表紙を接着するために必要な最小限の量に決められている。このような状態で、通常の量の糊が塗布された糊付け面に無線ICタグの付加を行うと、無線ICタグを貼付した部位付近の糊が無線ICタグの容量分だけ背表紙部からはみ出してしまう。これにより、製本成果物の品質が低下する可能性がある。
上記課題を解決するために、本発明は、シート束に糊を塗布する糊付け手段を有し、前記糊付け手段により糊を塗布されたシート束と前記シート束をくるむ表紙との間に付加物を挟んで製本する製本装置において、前記糊付け手段は、前記付加物が付加される領域における前記シート束への糊の塗布量を前記付加物の情報に応じて変化させることを特徴とする。
本発明に係る製本装置によれば、背表紙の糊付け面に無線ICタグを付加する際には背表紙部に塗布する糊量を少なくするようになっている。このため、本発明の製本装置は、無線ICタグを貼付した場合でも糊が背表紙部からはみ出てしまうことを防止することができ、製本成果物の品質低下を防ぐことができる。
以下、本発明を実施形態の製本装置と、この製本装置を備えた画像形成装置とで図に基づいて説明する。なお、本実施形態に取り上げられている数値は、参考数値であり、本発明を限定するものでない。
<画像形成装置>
図1は、本発明に係る画像形成装置の主要部の縦断面構造を示す構成図である。画像形成装置は、図1に示すように、画像形成装置本体10と、糊付け製本装置500、フィニッシャ400を例とする後処理装置とから構成されている。画像形成装置本体10は、原稿から画像を読み取るイメージリーダ200、及び読み取った画像をシート上に形成するプリンタ300を備えている。
図1は、本発明に係る画像形成装置の主要部の縦断面構造を示す構成図である。画像形成装置は、図1に示すように、画像形成装置本体10と、糊付け製本装置500、フィニッシャ400を例とする後処理装置とから構成されている。画像形成装置本体10は、原稿から画像を読み取るイメージリーダ200、及び読み取った画像をシート上に形成するプリンタ300を備えている。
各部の構成を詳述すると、画像形成装置本体10のイメージリーダ200には、原稿給送装置100が搭載されている。原稿給送装置100は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ図1の左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から流し読み取り位置を経て右へ搬送する。その後、外部の排紙トレイ112に向けて排出する。この原稿がプラテンガラス102上の流し読み取り位置を左から右へ向けて通過するときに、原稿画像が流し読み取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット104により読み取られる。この読み取り方法は、一般的に、原稿流し読みと呼ばれる方法である。具体的には、原稿が流し読み取り位置を通過する際に、原稿の読取面がスキャナユニット104のランプ103の光で照射され、原稿からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。このレンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように、流し読み取り位置を左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、搬送方向を副走査方向とする原稿読み取り走査が行われる。即ち、原稿が流し読み取り位置を通過する際に、主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読み取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読み取りを行う。光学的に読み取られた画像は、イメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、プリンタ300の露光制御部110にビデオ信号として入力される。
尚、原稿給送装置100により原稿をプラテンガラス102上に搬送して所定位置に停止させ、この状態でスキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿を読み取ることも可能である。この読み取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。
原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、まず、ユーザにより原稿給送装置100を持ち上げてプラテンガラス102上に原稿を載置する。そして、スキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿の読み取りを行う。即ち、原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、原稿固定読みが行われる。
プリンタ300の露光制御部110は、イメージリーダ200から入力されたビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力する。該レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、露光制御部110は、原稿固定読み時には、正しい画像(鏡像でない画像)が形成されるようにレーザ光を出力する。この感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。
一方、プリンタ300内に装備されている上カセット114、あるいは下カセット115内のシートは、ピックアップローラ127、128により給紙される。給紙されたシートは、給紙ローラ129、130によりレジストローラ126に向けて搬送される。シートの先端がレジストローラ126まで達したところで、レジストローラ126を任意のタイミングで駆動する。同時に、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、シートを感光ドラム111と転写部116との間に搬送する。感光ドラム111に形成された現像剤像は、給紙されたシート上に転写部116により転写される。現像剤像が転写されたシートは、定着部117に搬送され、定着部117は、シートを加熱及び加圧することによって現像剤像をシート上に定着させる。定着部117を通過したシートは、フラッパ121及び排出ローラ118を経てプリンタ300から画像形成装置本体外部(糊付け製本装置500)に向けて排出される。
ここで、シートをその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過したシートをフラッパ121の切換動作により一旦反転パス122内に導き、そのシートの後端がフラッパ121を通過した後に、シートをスイッチバックさせて排出ローラ118によりプリンタ300から排出する。この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置100を使用して読み取った画像を形成するとき、またはコンピュータから出力された画像を形成するとき、などに、先頭頁から順に画像形成するときに行われる。すなわち、反転排紙後のシート順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部125からOHPシートなどの硬いシートが給紙される。このシートに画像を形成するときには、シートを反転パス122に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により排出する。更に、シートの両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、フラッパ121の切換動作によりシートを反転パス122に導かれる。その後に両面搬送パス124へ搬送し、両面搬送パス124へ導かれたシートを上述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙する制御が行われる。
画像形成装置本体10のプリンタ300から排出されたシートは、糊付け製本装置500に送られる。
(第1の実施形態)
<糊付け製本装置>
図2は、本発明の第1の実施形態に係る糊付け製本装置500の内部構成を示した断面図である。
<糊付け製本装置>
図2は、本発明の第1の実施形態に係る糊付け製本装置500の内部構成を示した断面図である。
糊付け製本装置500は、例えば以下のような部位から構成される。製本モードとして画像形成装置から排出された記録紙を積載してシート束を作成するシート積載部A。積載されたシート束に対して糊付けを行う糊付け部B。糊付けされたシート束と表紙を接着する接着部C。表紙の接着後に、製本端面の整合を行うため、糊付け面以外の3方向を断裁する断裁部D。完成した製本を排出する製本排出部E。
なお、糊付け製本装置500は上記構成に限定されることはない。例えば、画像形成装置と糊付け製本装置500との間に、画像形成されたシートに処理を施してシート束を形成するシート処理装置を配設するようにしてもよい。この場合、上記糊付け製本装置500のシート積載部Aはシート処理装置からシート束を受取ることになる。糊付け製本装置500はシート処理装置内に内蔵されるように構成してもよい。
次に、一連の製本動作の流れについて説明する。
シート積載部Aは製本モードにおいて、画像形成装置から排出された記録紙を積載トレイ520に積載してシート束540を形成する部位である。シート積載部Aに積載されたシート束540は糊付け部Bに移動され、糊容器525、糊塗布ローラ524、及び糊塗布ローラ駆動モータ522によって、シート束下側面に糊の塗布が行われる。接着部Cは糊付けされたシート束540を画像形成装置本体10から排出された表紙Pに接着し、冊子570としてトリムグリッパ512に受け渡す工程を担う。そして、冊子570はトリムグリッパ512により断裁部Dに搬送される。断裁部Dではカッタ駆動モータ527によりカッタ528を水平方向へ移動させ、規定のサイズにするため冊子570の断裁を行う。断裁された断裁屑は屑受け箱533の中に落下し、一連の断裁動作が終了すると屑箱532に断裁屑が回収される。断裁部Dにおいて断裁が終了した冊子570は断裁部Dから製本排出部Eに搬送される。
以上の流れが製本モードにおける一連の製本動作であるが、製本モードの他に、製本処理を行わない通常の排出モードを選択的に可能とする。
搬送ローラ対505の下流側には、切換フラッパ521が配置されている。切換フラッパ521は搬送ローラ対505により送られてきたシートをシート積載トレイ520、またはフィニッシャ400に選択的に導くためのフラッパである。
画像形成装置本体10から排出されたシートPは、通常モード時は搬送ローラ対505、510、511、513、514、及び排紙ローラ515によってフィニッシャ400に排出される。後処理装置としては、製本装置500の下流装置として接続されているシート後処理装置、例えば、フィニッシャ400等の後処理装置において、シート束としての加工、つまり、束排出処理、綴じ処理、折り処理、製本処理などの後処理を施すことができる。上述したように、フィニッシャ400を製本装置500の上流に接続し、フィニッシャ400からシート束を受取るようにしてもよい。
また、製本モードにあっては、画像形成装置本体10から排出されたシートPは搬送ローラ対506、507、508、及び排出ローラ509によってシート積載トレイ520に排紙・整合されてシート束540となる。
<製本モードの設定>
以下、図3〜10を用いて製本モード設定時の流れを説明する。
以下、図3〜10を用いて製本モード設定時の流れを説明する。
製本モードは、画像形成装置本体10に設けられた操作部600の表示部620から設定される(図3)。図4に示す表示部620の初期画面において、ソフトキーである「応用モード」キーを選択すると、図5に示されるような応用モードの選択画面へ遷移する。この応用モードのメニューの中から、「製本」のソフトキーを選択すると、製本モードの設定が開始される。
まず、図6に示す表示画面に遷移し、シート束を一枚のシートでくるみ、表紙から裏表紙までを形成するくるみ製本を行うため、表紙となるシート(以下、くるみ表紙という)を給紙する給紙段を選択する。ここでは、くるみ表紙の給紙段をプリンタ300に内蔵される給紙カセット114、115、手差給紙部125、及びインサータ800(図22)等から選択する。くるみ表紙の給紙段を選択し、「次へ」のソフトキーを押下すると、中紙給紙段設定へ進む(図7参照)。ここで中紙給紙段設定とは、くるみ表紙で包まれるシート束を形成するシートを給紙する給紙段を選択することである。選択後、「次へ」のソフトキーを押下する。
次に図8、図9に示す表示画面で製本成果物としての仕上がりサイズの設定を行う。図8の表示画面において、断裁後のサイズを規定のサイズ表の中から選択する。または図8の詳細設定ボタンを押下すると、図9の画面へ移行し、詳細なサイズ指定をすることができる。
<無線ICタグ情報入力手段>
続いて、無線ICタグ情報入力手段によって製本成果物に付加する付加物としての無線ICタグの大きさ、及び材質を設定する。図9の表示画面において「次へ」のソフトキーを押下することによって図10の表示画面に遷移し、無線ICタグの大きさ(長さ/幅/厚さ)の設定と、無線ICタグの材質の設定を行う。
続いて、無線ICタグ情報入力手段によって製本成果物に付加する付加物としての無線ICタグの大きさ、及び材質を設定する。図9の表示画面において「次へ」のソフトキーを押下することによって図10の表示画面に遷移し、無線ICタグの大きさ(長さ/幅/厚さ)の設定と、無線ICタグの材質の設定を行う。
<糊量制御手段、及び無線ICタグ付加手段>
糊量制御手段は糊付け部Bにおいて、無線ICタグ付加手段は接着部Cにおける工程の中で、各々動作する。以下に糊付け部Bと接着部Cにおける動作概要を示し、糊量制御手段、及び無線ICタグ付加手段の詳細について説明する。なお、前述した製本モードの設定、無線ICタグ情報設定、及び糊量制御はすべて、画像形成装置全体の制御を司るプリンタ300の制御部によって直接制御される。独立のマイコン制御部を糊付け製本装置500に備えて、プリンタ300の制御部と相互通信を行う制御としてもよい。このようにすることによって、糊付け製本装置500を装着しない場合には不要な制御基板をプリンタ300に標準装備する必要がなくなる。
糊量制御手段は糊付け部Bにおいて、無線ICタグ付加手段は接着部Cにおける工程の中で、各々動作する。以下に糊付け部Bと接着部Cにおける動作概要を示し、糊量制御手段、及び無線ICタグ付加手段の詳細について説明する。なお、前述した製本モードの設定、無線ICタグ情報設定、及び糊量制御はすべて、画像形成装置全体の制御を司るプリンタ300の制御部によって直接制御される。独立のマイコン制御部を糊付け製本装置500に備えて、プリンタ300の制御部と相互通信を行う制御としてもよい。このようにすることによって、糊付け製本装置500を装着しない場合には不要な制御基板をプリンタ300に標準装備する必要がなくなる。
(糊付け部B)
図11は糊付け部Bの構成図を、図12には糊付け部Bにおける糊の塗布工程の概要をそれぞれ示す。糊付け部Bは、シート束を挟み込む糊付けグリッパ523、糊を貯蔵する糊容器525、シート束に糊を塗布する糊塗布ローラ524、糊塗布ローラ524を駆動する糊塗布ローラ駆動モータ522から構成される。
図11は糊付け部Bの構成図を、図12には糊付け部Bにおける糊の塗布工程の概要をそれぞれ示す。糊付け部Bは、シート束を挟み込む糊付けグリッパ523、糊を貯蔵する糊容器525、シート束に糊を塗布する糊塗布ローラ524、糊塗布ローラ524を駆動する糊塗布ローラ駆動モータ522から構成される。
糊の固形化を防止するため、糊容器525に浸漬されている糊塗布ローラ524は、糊塗布ローラ駆動モータ522の回転により常に回転をしている状態にある。糊付け手段としての糊付けユニット580は、糊容器525、糊塗布ローラ524、糊塗布ローラ駆動モータ522から構成される。そして糊付けユニット580は、糊付けグリッパ523によって直立状態にグリップされたシート束540の下側面に沿って長手方向、及び厚み方向に、図示しない駆動手段によって移動を行う。
図12に示すように、糊付けユニット580は糊付け製本装置500の背面側(図12の右側)の初期位置から移動を開始し、糊付け製本装置500の前面及び背面の往復動によって糊の塗布を行う。
以下に、無線ICタグの大きさ(容量)により無線ICタグ付加領域に塗布する糊の量を制御する場合について説明する。図13、及び図14は糊付け部Bにおける糊付け動作の概要を示したものである。糊付け部Bは図11に示すように、シート束をグリップする糊付けグリッパ523、糊を貯蔵する糊容器525、シート束に糊を塗布する糊塗布ローラ524、糊塗布ローラ駆動モータ522から構成される。
図13に示すように、糊容器525に浸漬されている糊塗布ローラ524は、糊の固形化を防止するため常に回転をしている状態にある。糊付け手段としての糊付けユニット580は、糊容器525、糊塗布ローラ524から構成される。そして、糊付けユニット580は糊付けグリッパ523によって直立状態にグリップされたシート束540の下側面に沿って長手方向、及び下側面に接離する方向に、図示しない駆動手段によって移動を行う。
糊の塗布はシート束540の下側面に沿った糊付けユニット580の長手方向の往復動によって行う。図13は糊付け部Bを横から見た図であり、糊付けユニット580は糊付け製本装置500の背面側(図13の右側)の初期位置から移動を開始し、一旦、糊付け製本装置500の前面側の所定位置で停止する。このとき、糊付けユニット580によるシート束下側面への糊付けは行われない。シート束への糊付けは、糊付け製本装置500の前面から背面へ移動する際に行われる。糊付け製本装置500の前面側の所定位置で停止している糊付けユニット580は、シート束540の下側面に糊塗布ローラ524が当接する位置まで上昇する。そして糊付けユニット580が糊付け製本装置500の前面から背面へ移動しながら、糊塗布ローラ524によってシート束540の下側面に糊を塗布する。そして、糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域まで達したとき、シート束540の下側面に当接している糊塗布ローラ524を下降(O方向へ)させ、シート束540の下側面への当接圧力を通常より少なくする。この状態で糊塗布を行うことによって無線ICタグ付加領域には通常の糊量よりも少ない糊量を塗布することができる。そして、無線ICタグ付加領域の長手方向への糊塗布を行い、糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域を通過すると、再び糊塗布ローラ524を上昇(P)させ、通常の当接圧力で糊の塗布を行う。このようにして無線ICタグ付加領域へ塗布する糊量を少なくする。
図14は糊付け部Bにおける糊付け動作の模式的に表したものである。無線ICタグ付加領域へ塗布する糊量を少なくするために、通常の糊量よりも少ない糊量を塗布する領域、及び糊量は、無線ICタグ情報入力手段により設定された無線ICタグの大きさ(容量)から決定される。
(接着部C)
無線ICタグ付加手段は接着部Cにおける接着工程で作動する。図15は接着部Cの断面図を表しており、接着部Cは以下の部位から構成される。画像形成装置本体10から供給された表紙550を搬送し、所定の位置に停止させる搬送ガイド560、561。表紙550をシート束540の糊塗布面に圧接させる加圧部材563。シート束を表紙にくるむ際に用いる折り部材562、564。
無線ICタグ付加手段は接着部Cにおける接着工程で作動する。図15は接着部Cの断面図を表しており、接着部Cは以下の部位から構成される。画像形成装置本体10から供給された表紙550を搬送し、所定の位置に停止させる搬送ガイド560、561。表紙550をシート束540の糊塗布面に圧接させる加圧部材563。シート束を表紙にくるむ際に用いる折り部材562、564。
以下に、接着部Cの接着動作の流れについて図15乃至図20を参照しながら説明する。
シート束550への糊付け動作終了後、図示しない駆動手段によってシート束540をグリップした糊付けグリッパ523が糊付け部Bから下降してくる。そしてこのとき、搬送ガイド560、561によって水平方向にセットされた表紙550の接着部に、図示しない無線ICタグ配置手段によって無線ICタグ310を配置する(図15参照)。ここで、無線ICタグ310は前述した無線ICタグ付加領域に収まる位置に配置されることによって、無線ICタグを表紙550とシート束の間に付加することができる。(図16、図17参照)。
接着後、糊付けグリッパ523がさらに下降し、シート束540の糊塗布面は加圧部材563上に載置された表紙550の接着部に圧接される。尚、このときシート束540の下降による糊塗布面の圧接を行う前に搬送ガイド560の上ガイド、搬送ガイド561の上ガイドを退避させてシート束540との干渉を防止する(図18参照)。このとき、通常の糊量で無線ICタグの付加を行うと背表紙部から糊がはみ出す可能性があり、製本成果物の品質が低下してしまう虞がある。
表紙550をシート束540に接着する。その後、折り部材562、564、搬送ガイド560、搬送ガイド561が図示しない駆動手段によって加圧部材563の上斜め方向に上昇し、破線位置から実線位置まで移動する。この折り部材562、564の上斜め方向への上昇によって、表紙550は上方に押し上げられ、シート束540の糊塗布面の側縁部から湾曲される。このようにして表紙550でシート束540をくるむくるみ処理が行われる(図19参照)。
表紙550のくるみ処理終了後、折り部材562、564、搬送ガイド560下部、搬送ガイド561下部が図示しない駆動手段によって破線位置から実線位置まで退避する。同時に加圧部材563も、図示しない駆動手段により水平方向に移動する。加圧部材563の水平移動によって、冊子570が糊付けグリッパ523の下降手段により下降することができ、前述したトリムグリッパ512により断裁部Dに搬送されて後の処理を行う。(図20参照)。
(第2の実施形態)
さらに、無線ICタグ情報入力手段で選択された材質によっては上記の制御を行わず、無線ICタグ付加領域には糊を塗布しない制御を行う。すなわち、無線ICタグ付加領域への糊の塗布量を0にする。これは、設定された無線ICタグの材質によっては糊の熱によって無線ICタグが破損することが考えられ、また材質によっては、糊に接触するだけでも無線ICタグが破損してしまう場合が考えられるためである。この場合においても少なくとも無線ICタグの容量分、糊の量が減少するので接着後のシート束と表紙から糊のはみ出しを防止することができる。
さらに、無線ICタグ情報入力手段で選択された材質によっては上記の制御を行わず、無線ICタグ付加領域には糊を塗布しない制御を行う。すなわち、無線ICタグ付加領域への糊の塗布量を0にする。これは、設定された無線ICタグの材質によっては糊の熱によって無線ICタグが破損することが考えられ、また材質によっては、糊に接触するだけでも無線ICタグが破損してしまう場合が考えられるためである。この場合においても少なくとも無線ICタグの容量分、糊の量が減少するので接着後のシート束と表紙から糊のはみ出しを防止することができる。
以下に、第2の実施形態として無線ICタグの材質により無線ICタグ付加領域に糊を塗布しない場合について説明する。第1の実施形態と異なるのは、シート束に糊を塗布する糊付け手段の移動方向である。図21は図12に示す糊付け部Bを下面から見た図であり、シート束540の下側面の長手方向に沿って糊付け手段を構成する糊塗布ローラ524が移動する様子を示している。ここで、無線ICタグは図21に示すシート束540下側面の無線ICタグ付加領域に付加され、後述する表紙の接着手段によってシート束540と表紙550(図15)の間に無線ICタグの付加を行う。
糊塗布ローラ524は糊付け製本装置500の背面側から前面側へ、下側面長手方向(矢印F)に移動を開始する。この時、糊塗布ローラ524はシート束540下側面への糊塗布は行わない(図21参照)。そして糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域に達したとき、図示しない駆動手段によって糊塗布ローラ524がシート束540の長手方向に垂直な、シート束540の厚み方向に移動する(図21参照)。これは無線ICタグ付加領域に糊塗布ローラ524が当接しないようにするための制御であり、この位置(G)からシート束540の下側面へ糊塗布ローラ524の当接を行う。そして、無線ICタグ付加領域の外側において無線ICタグの長さ分だけ長手方向に糊の塗布を行う(G→H)。
ここでは、無線ICタグ付加領域に糊塗布ローラ524を当接させないように糊塗布ローラ524の駆動制御を行っている。これは前述した無線ICタグ情報入力手段で設定された値をもとにして糊塗布ローラ524の駆動を決定している。無線ICタグ付加領域がシート束の長手方向に図10のy、長手方向に垂直なシート束の厚み方向に図10のxの寸法を確保するように制御を行う。
無線ICタグ付加領域の外側において無線ICタグの長手方向寸法分の糊塗布が完了し、糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域を越える位置まで移動したら、再びシート束540の長手方向に垂直な厚み方向に移動する。その後、製本装置前面までの移動を行う(矢印I)。この時、シート束540の下側面への当接を解除し、糊の塗布は行わない。
糊塗布ローラ524が製本装置前面まで移動したら、シート束の下側面に糊塗布ローラ524を当接させて糊付け製本装置500の背面側への移動(矢印J)を行い、無線ICタグ付加領域の手前位置まで糊の塗布を行う。そして糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域の手前まで達したとき、糊塗布ローラ524がシート束540の長手方向に垂直な厚み方向に、無線ICタグ付加領域と当接しない位置(K)まで移動する。そして、糊の塗布が完了した部分とは反対側の無線ICタグ付加領域の外側において、無線ICタグの長手方向寸法分だけ糊の塗布を行う(K→L)。無線ICタグの長手方向寸法分の糊塗布が完了し、糊塗布ローラ524が無線ICタグ付加領域を越える位置まで移動したら、シート束540の長手方向に垂直な厚み方向に再び移動する。最後に製本装置背面まで移動(矢印M)しながら糊の塗布を行う。
このように、シート束540に糊を塗布する際に無線無線ICタグ付加領域に糊を塗布しない制御を行うことによって、従来の方法で無線ICタグを付加して表紙を貼り付けた際に生じる可能性のある糊もれを防止することができる。なお本実施の形態において、糊塗布ローラ524をシート束540の糊塗布面に沿って直交する2方向に移動させることで糊を塗布しない領域を形成したが、第1の実施形態と同様の構成を用いてもよい。つまり、糊塗布ローラ524をシート束540の糊塗布面に接離可能な構成で、糊塗布面から完全に離間させて塗布しないようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図22は本発明の第3の実施形態に係る糊付け製本装置の主要部の縦断面構造を示す構成図である。第3の実施形態は、第1の実施形態とは異なり、糊付け製本装置が画像形成システムの一部として動作するのではなく、糊付け製本装置単体、いわゆるオフライン装置として動作する場合における実施形態である。図22に示すように、糊付け製本装置の断面図は図2の糊付け製本装置断面図とほぼ同様であるが、製本表紙を挿入するインサート装置800を備えている。第1の実施形態ではインサート装置を備えていない構成(図2)であるが、第1の実施形態の糊付け製本装置においてもインサート装置を備えることは可能である。
図22は本発明の第3の実施形態に係る糊付け製本装置の主要部の縦断面構造を示す構成図である。第3の実施形態は、第1の実施形態とは異なり、糊付け製本装置が画像形成システムの一部として動作するのではなく、糊付け製本装置単体、いわゆるオフライン装置として動作する場合における実施形態である。図22に示すように、糊付け製本装置の断面図は図2の糊付け製本装置断面図とほぼ同様であるが、製本表紙を挿入するインサート装置800を備えている。第1の実施形態ではインサート装置を備えていない構成(図2)であるが、第1の実施形態の糊付け製本装置においてもインサート装置を備えることは可能である。
糊付け製本装置500は、以下の部位から構成される。シート束を積載するシート積載部A。積載された束に対して糊付けを行う糊付け部B。糊付けされた積載束と表紙を接着する接着部C。表紙の接着後に、製本端面の整合を行うため、糊付け面以外の3方向を断裁する断裁部D。完成した製本を排出する製本排出部E。
次に、一連の製本動作の流れについて説明する。
ユーザはシート積載部Aにシート束を、そして製本に用いる表紙Pをインサートトレイ810にそれぞれ載置する。シート積載部Aに積載されているシート束540は糊付け部Bに移動し、糊容器525、糊塗布ローラ524、及び糊塗布ローラ駆動モータ522によって、シート束下側面に糊の塗布を行う。インサートトレイ810に載置された表紙Pは搬送ローラ対303、503、505によって接着部Cに搬送される。接着部Cは糊付けされたシート束540をインサートトレイ810から搬送された表紙Pに接着し、冊子570としてトリムグリッパ512に受け渡す工程を担う。そして、冊子570はトリムグリッパ512により断裁部Dに搬送される。断裁部Dではカッタ駆動モータ527によりカッタ528を水平方向へ移動させ、規定のサイズになるように冊子570の断裁を行う。断裁された断裁屑は屑受け箱533の中に落下し、一連の断裁動作が終了すると屑箱532に断裁屑が回収される。断裁部において断裁が終了した冊子570は断裁部Dから製本排出部Eに搬送され、冊子570が排出される。
<無線ICタグ付加領域入力手段>
無線ICタグ付加手段について図23乃至図26を用いて説明する。
図23は糊付け製本装置500の表示部900の全体図であり、この画面を用いて製本の設定、及び無線ICタグ付加領域の設定を行う。糊付け製本装置500には制御部が設けられ、製本の設定、及び無線ICタグ付加領域の設定を制御する。
無線ICタグ付加手段について図23乃至図26を用いて説明する。
図23は糊付け製本装置500の表示部900の全体図であり、この画面を用いて製本の設定、及び無線ICタグ付加領域の設定を行う。糊付け製本装置500には制御部が設けられ、製本の設定、及び無線ICタグ付加領域の設定を制御する。
図23で製本設定を選択すると、次に図24、図25に示す表示画面で仕上がりサイズの設定を行う。図24の表示画面において、断裁後のサイズを規定のサイズから選択する。または図24で詳細設定を押下すると、図25の画面へ移行し、詳細なサイズ指定を行うことができる。続いて、製本成果物に付加する無線ICタグの大きさと材質を設定する。図24の表示画面において「次へ」のソフトキーを押下することによって図26の表示画面に遷移し、無線ICタグの大きさ(長さ/幅/厚さ)の設定と無線ICタグの材質の設定を行う。そして完了のソフトキーを押下し製本設定を完了する。この時点で表示部900のスタートキー930を押下することにより製本動作が開始される。その後、第1の実施形態、第2の実施形態と同様の方法で、糊付け製本装置500に設けられた制御部によって糊量制御手段、及び無線ICタグ付加手段の制御が行われる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内であればその他の実施形態、応用例、変形例およびそれらの組み合わせも可能である。例えば、シート束と表紙の間に挟む付加物として無線ICタグを実施例として説明したが、付加物としては製本成果物の頁に挟み込んで目印にする「しおり」でもよい。「しおり」の一端をシート束と表紙の間に挟んで固定する際に糊のはみ出しを防止し、本発明は有効である。また、付加領域は製本成果物の背表紙部に限らず、例えばシート束最終頁に設け、裏表紙との間に挟むようにしても良い。
10 画像形成装置本体
100 自動原稿送り装置
200 イメージリーダ
300 プリンタ
310 無線ICタグ
400 フィニッシャ
500 糊付け製本装置
512 トリムグリッパ
522 糊付けローラ駆動モータ
523 糊付けグリッパ
524 糊付けローラ
525 糊容器
540 シート束
550 表紙
580 糊付けユニット
620 画像形成装置側表示部
900 糊付け製本装置側表示部
100 自動原稿送り装置
200 イメージリーダ
300 プリンタ
310 無線ICタグ
400 フィニッシャ
500 糊付け製本装置
512 トリムグリッパ
522 糊付けローラ駆動モータ
523 糊付けグリッパ
524 糊付けローラ
525 糊容器
540 シート束
550 表紙
580 糊付けユニット
620 画像形成装置側表示部
900 糊付け製本装置側表示部
Claims (10)
- シート束に糊を塗布する糊付け手段を有し、前記糊付け手段により糊を塗布されたシート束と前記シート束をくるむ表紙との間に付加物を挟んで製本する製本装置において、
前記糊付け手段は、前記付加物が付加される領域における前記シート束への糊の塗布量を前記付加物の情報に応じて変化させることを特徴とする製本装置。 - 前記付加物の情報は前記付加物の大きさであり、
前記糊付け手段は、前記シート束に付加される前記付加物の大きさに応じて前記付加領域における糊の塗布量を変化させることを特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 前記付加物の情報は前記付加物の材質であり、
前記糊付け手段は、前記シート束に付加される前記付加物の材質によっては前記付加領域における糊の塗布を行わないことを特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 前記糊付け手段は、前記シート束に糊を塗布する塗布ローラを有し、
前記塗布ローラの変位によって糊の塗布量を変化させることを特徴とする請求項1乃至3に記載の製本装置。 - 前記糊付け手段は、前記塗布ローラを前記シート束の糊塗布面に対して離接する方向に変位させることにより糊の塗布量を変化させることを特徴とする請求項4に記載の製本装置。
- 前記糊付け手段は、前記塗布ローラを前記シート束の糊塗布面に沿って直交する二方向に移動させることにより糊の塗布を行わない領域を設けることを特徴とする請求項4に記載の製本装置。
- 前記付加物の情報を入力する入力手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の製本装置。
- 複数のシートからシート束を形成するシート処理部と、
前記シート処理部により形成されたシート束と表紙を糊付けして製本する請求項1乃至7に記載の製本装置と、
を備えたことを特徴とするシート処理装置。 - シートに画像を形成する画像形成部と、
画像形成されたシートによりシート束を形成する請求項8に記載のシート処理装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - シートに画像を形成する画像形成部と、
画像形成されたシートにより形成されたシート束と表紙を糊付けして製本する請求項1乃至7に記載の製本装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005363444A JP2007160856A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 製本装置、シート処理装置、および画像形成装置 |
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JP2005363444A Withdrawn JP2007160856A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 製本装置、シート処理装置、および画像形成装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052269A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Shibuya Bunsenkaku:Kk | ホローバック本および背紙貼付装置 |
-
2005
- 2005-12-16 JP JP2005363444A patent/JP2007160856A/ja not_active Withdrawn
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JP4571684B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-10-27 | 株式会社渋谷文泉閣 | ホローバック本および背紙貼付装置 |
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