JP2007050526A - 画像形成システム、画像形成装置、画像形成システムの制御方法ならびに画像形成方法 - Google Patents

画像形成システム、画像形成装置、画像形成システムの制御方法ならびに画像形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 シート後処理装置の搬送速度をシート後処理装置内の機械的変速で対応させる画像形成システムの場合、搬送させるマテリアルごとにジョブをまとめることで、機械的変速中のシステム待機状態の回数を減らし、システムの稼働率を上げる画像形成システムの提供。
【解決手段】 画像形成ジョブ開始前に、判断手段によって所定の条件が同じ画像形成ジョブが存在すると判断した場合に、機械的変速手段による機械的変速の回数を減らすよう、画像形成ジョブ入替手段によって複数の画像形成ジョブを入れ替えるよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成システム。
【選択図】 図2

Description

本発明は、入力された複数のジョブの出力順序の入れ替え制御に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の複合機能を有する画像形成システムが知られている。このような画像形成システムには、ステイプル、パンチ、中綴じ等様々な形態の出力を実現させるシート後処理装置が接続されることが多くなってきている。このような画像形成システムにおいて、入力されたジョブを効率良く処理する提案がある(例えば、特許文献1参照。)。
そして、この特許文献1において、同じ属性のページデータをまとめるようにページデータの印刷順序を変更して、画像形成システムの一時停止に伴うタイムロスを極力減少させる技術が開示されている。
特開平11−212739号公報
しかしながら上記従来例では、ジョブのスケジューリングを画像形成装置のジョブの属性のみで定義しており、シート後処理装置の処理能力を考慮したジョブのスケジューリングはなされていない。
また、近年画像形成システムのシート後処理装置は、その一つのシート後処理装置で複数の画像形成装置に装着可能になっている。また、画像形成装置から排出されるシートの排出速度は、画像形成装置や用紙のマテリアルごとに違うことがある。そこで、広範囲な搬送速度を一つのモータで実現させるために、シート後処理装置内で機械的に変速することでこの広範囲な排出速度に対応する画像形成システムが多くなってきている。
つまり、シート後処理装置の機械的に変速のための時間が必要となり、画像形成システムに一時的なダウンタイムが生じる。しかし、この機械的変速を考慮したジョブスケジューリングがなされていない。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、広範囲なシート受け入れ速度に対応可能な複数の後処理などが実行できるシート処理装置を有する画像形成システムにおいて、所定の条件の同じジョブがまとまるようにジョブスケジューリングすることで複数のジョブが最短で終了できる画像形成システム、画像形成装置、画像形成システムの制御方法ならびに画像形成方法を提供することにある。
上記目的を達成する為に、本発明は、つぎの(1)〜(4)に示すとおりの構成を備える。
(1)順次入力される画像形成ジョブに基づいて順次画像形成させる画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されるシートの速度に対して、機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置とを有する画像形成システムにおいて、
順次入力される画像形成ジョブを複数記憶可能な記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記複数のジョブの中にシートに関する所定の条件が同じ画像形成ジョブがあるか否かを判断する判断手段とを備え、前記判断手段によってシートの搬送速度に係わる所定の条件が同じ画像形成ジョブが存在すると判断した場合に、前記機械的変速手段による機械的変速の回数を減らすよう、前記画像形成ジョブ入替手段によって前記複数の画像形成ジョブを入れ替えるよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成システム。
(2)機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置に接続可能な画像形成装置において、
入力される画像形成ジョブを複数記憶可能な記憶手段と、
前記画像形成ジョブの設定条件に基づいてシートの排出速度を決定する速度決定手段と、
前記速度決定手段によるシートの排出速度の決定に係わる設定条件が同じである画像形成ジョブが連続するように前記記憶手段に記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
(3)順次入力される画像形成ジョブに基づいて順次画像形成させる画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されるシートの速度に対して、機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置とを有する画像形成システムの制御方法であって、
順次入力される複数の画像形成ジョブを記憶する記憶工程と、
前記記憶工程で記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替工程と、
前記記憶工程で記憶されている前記複数のジョブの中にシートに関する所定の条件が同じ画像形成ジョブがあるか否かを判断する判断工程と、
を備え、前記判断工程によってシートの搬送速度に係わる所定の条件が同じ画像形成ジョブが存在すると判断した場合に、前記機械的変速手段による機械的変速の回数を減らすよう、前記画像形成ジョブ入替工程において前記複数の画像形成ジョブを入れ替えるよう制御する制御工程を有することを特徴とする画像形成システムの制御方法。
(4)機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置に接続可能な画像形成方法であって、
入力される複数の画像形成ジョブを記憶する記憶工程と、
前記画像形成ジョブの設定条件に基づいてシートの排出速度を決定する速度決定工程と、
前記速度決定工程によるシートの排出速度の決定に係わる設定条件が同じである画像形成ジョブが連続するように前記記憶工程で記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替工程と、
を有することを特徴とする画像形成方法。
本発明によれば、広範囲なシート受け入れ速度に対応可能な複数の後処理などが実行できるシート処理装置を有する画像形成システムに対して、複数のジョブ投入後、ジョブ開始時に所定の条件が同じジョブをまとめて行うようにジョブスケジューリングすることで画像形成システムの稼働率向上に繋げることが可能となる。
本発明における画像形成システムの実施形態について図を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1は実施の形態におけるシート後処理装置が搭載された画像形成システムの構成を示す断面図である。この画像形成システムは、画像形成本体10、折り装置400およびフィニッシャ500から構成される。また、画像形成本体10は、原稿画像を読み取るイメージリーダ200およびプリンタ300から構成される。
イメージリーダ200には、原稿給送装置100が搭載されている。原稿給送装置100は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を、先頭頁から順に1枚づつ図中左方向に給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上の左側から流し読取り位置を経て右側に搬送し、その後、外部の排紙トレイ112に向けて排出する。このようにして給送される原稿がプラテンガラス102上の流し読取り位置を左側から右側へ向けて通過するとき、この原稿の画像は流し読取り位置に保持されたスキャナユニット104により読み取られる。
この読取り方法は、一般的に原稿流し読みと呼ばれる方法である。具体的には、原稿が流し読取り位置を通過する際、原稿の読取り面がスキャナユニット104のランプ103からの光で照射される。その原稿からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。このレンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように流し読取り位置を左側から右側へ通過するように、原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、搬送方向を副走査方向とする原稿読取り走査が行われる。すなわち、原稿が流し読取り位置を通過する際に主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読み取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読取りが行われる。
そして、光学的に読み取られた画像は、イメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、後述する画像信号制御部202において所定の処理が施された後、プリンタ300の露光制御部110にビデオ信号として入力する。
また、原稿給送装置100により原稿をプラテンガラス102上に搬送して所定位置に停止させ、この状態でスキャナユニット104を左側から右側へ走査させることにより原稿を読み取ることも可能である。この読取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、まず、ユーザにより原稿給送装置100を持ち上げてプラテンガラス102上に原稿を載置し、スキャナユニット104を左側から右側へ走査させることにより、原稿の読取りを行う。即ち、原稿給送装置100を使用しないで原稿を読み取るときには、原稿固定読みが行われる。
プリンタ300の露光制御部110は、入力されたビデオ信号に基づき、レーザ光を変調して出力する。このレーザ光は、ポリゴンミラー110aによって走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111には、走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、露光制御部110は、原稿固定読み時、正しい画像(鏡像でない画像)が形成されるように、レーザ光を出力する。
この感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。また、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、各カセット114、115、手差給紙部125または両面搬送パス124から用紙が給紙され、この用紙は感光ドラム111と転写部116との間に搬送される。感光ドラム111に形成された現像剤像は、転写部116により給紙された用紙上に転写される。
現像剤像が転写された用紙は、定着部117に搬送され、定着部117は用紙を熱圧することによって現像剤像を用紙上に定着させる。定着部117を通過した用紙は、フラッパ121および排出ローラ118を経てプリンタ300から外部(折り装置400)に向けて排出される。
ここで、用紙をその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン状態)で排出するときには、定着部117を通過した用紙はフラッパ121の切換動作により一旦、反転パス122内に導かれる。その用紙の後端がフラッパ121を通過した後、用紙はスイッチバックされて排出ローラ118によりプリンタ300から排出される。以下、この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置100を使用して読み取った画像を形成する場合、またはコンピュータから出力された画像を形成する場合等、先頭頁から順に画像形成するときに行われ、排紙後の用紙順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部125からOHPシート等の硬い用紙が給紙され、この用紙に画像を形成する場合、用紙は反転パス122に導かれることなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ状態)で排出ローラ118により排出される。
さらに、用紙の両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合、フラッパ121の切換動作により、用紙が反転パス122に導かれた後、両面搬送パス124に搬送される。両面搬送パス124に導かれた用紙は前述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙される。
プリンタ300から排出された用紙は折り装置400に送られる。この折り装置400は、用紙をZ形に折り畳む処理を行う。例えば、A3サイズやB4サイズのシートで、かつ折り処理が指定されている場合、折り装置400で折り処理を行い、それ以外の場合、プリンタ300から排出された用紙は折り装置400を通過してフィニッシャ500に送られる。このフィニッシャ500には、画像が形成された用紙に挿入するための表紙、合紙などの特殊用紙を給送するインサータ900が設けられている。フィニッシャ500では、製本処理、綴じ処理、穴あけ等の各処理が行われる。
図2は画像形成システム全体の制御を司るコントローラの構成を示すブロック図である。図1の構成と共に説明する。
このコントローラは、コンピュータ210で制御されるCPU回路部150を有する。CPU回路部150はCPU(図示せず)、ROM151およびRAM152を内蔵し、CPUがROM151に格納されている制御プログラムを実行することにより、各部を総括的に制御する。
RAM152は、制御データを一時的に保持し、また、制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。原稿給送装置制御部101は、CPU回路部150からの指示に基づき、原稿給送装置100を駆動制御する。イメージリーダ制御部201は、スキャナユニット104、イメージセンサ109等の駆動制御を行い、イメージセンサ109から出力されたアナログ画像信号を画像信号制御部202に転送する。
画像信号制御部202の詳細を図5のブロック図により説明する。図5に示す画像信号制御部202の構成では、DRAM等のメモリで構成されるページメモリ1001に対して、メモリコントローラ部1002を介して画像データの読出、書込みが行われる。例えば、外部I/F209、イメージリーダ制御部201からの2値画像データの書き込みが行われる。また、プリンタ制御部301への画像データの読み出しが行われる。また、大容量の記録装置であるハードディスク1004への画像データの入出力のアクセスが行われる。メモリコントローラ部1002は、ページメモリ1001のDRAMリフレッシュ信号の発生を行い、又、外部I/F209、イメージリーダ制御部201、ハードディスク1004からのページメモリ1001へのアクセスの調停を行う。さらに、CPU回路部150の指示に従い、ページメモリ1001への書き込みアドレス、ページメモリ1001からの読み出しアドレス、読み出し方向等の制御をする。それにより、CPU回路部150はページメモリ1001に複数の原稿画像をならべてレイアウトを行い、プリンタ制御部301に順次出力する機能や、画像の一部分のみ切り出して出力する機能や、画像を回転する機能を制御する。尚、ハードディスク1004に対する画像データの書き込み、読み出しを行う場合、LZ圧縮・解凍部1003により画像データの圧縮、解凍を行う。
この画像信号制御部202による処理動作は、CPU回路部150により制御される。プリンタ制御部301は、入力されたビデオ信号に基づき、露光制御部110を駆動する。
操作部153は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示する表示部などを有する。操作部153は、各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150に出力するとともに、CPU回路部150からの信号に基づき、対応する情報を表示部に表示する。
折り装置制御部401は、折り装置400に搭載され、CPU回路部150と情報のやり取りを行うことによって折り装置全体の駆動制御を行う。フィニッシャ制御部501は、フィニッシャ500に搭載され、CPU回路部150と情報のやり取りを行うことによってフィニッシャ全体の駆動制御を行う。この制御については後述する。
図3は折り装置400およびフィニッシャ500の構成を示す断面図である。折り装置400は、プリンタ300から排出された用紙を導入し、フィニッシャ500側に導くための折り搬送水平パス402を有する。折り搬送水平パス402には、搬送ローラ対403および搬送ローラ対404が設けられている。また、折り搬送水平パス402の出口部(フィニッシャ500側)には、折りパス選択フラッパ410が設けられている。この折りパス選択フラッパ410は、折り搬送水平パス402上の用紙を折りパス420またはフィニッシャ側500に導くための切換動作を行う。
ここで、折り処理を行う場合、折りパス選択フラッパ410がオンし、用紙が折りパス420に導かれる。折りパス420に導かれた用紙は、折りローラ421まで搬送されてZ形に折り畳まれる。一方、折り処理を行わない場合、折りパス選択フラッパ410がオフし、用紙はプリンタ300から折り搬送水平パス402を介してフィニッシャ500に直接に送られる。
フィニッシャ500は、折り装置400を介して排出された用紙を順に取り込み、各種のシート後処理を行う。後処理としては、取り込んだ複数の用紙を整合して1つの束に束ねる処理、束ねた用紙束の後端をステイプルで綴じるステイプル処理、取り込んだ用紙の後端付近に孔あけを行うパンチ処理、ソート処理、ノンソート処理、製本処理などがある。
フィニッシャ500は、プリンタ300から折り装置400を介して排出された用紙を内部に導くための入口ローラ対502を有する。この入口ローラ対502の下流には、用紙をフィニッシャパス552または第1製本パス553に導くための切換フラッパ551が設けられている。
フィニッシャパス552に導かれた用紙は、搬送ローラ対503を介してバッファローラ505に向けて送られる。搬送ローラ対503およびバッファローラ505は、ともに正逆転可能に構成されている。
入口ローラ対502および搬送ローラ対503間には、入口センサ531が設けられている。また、入口センサ531の用紙搬送方向上流近傍では、第2製本パス554がフィニッシャパス552から分岐している。以下、この分岐点を分岐Aと呼ぶ。この分岐Aは、入口ローラ対502から搬送ローラ対503に用紙を搬送するための搬送路への分岐をなす。なお、分岐Aは、搬送ローラ対503が逆転して用紙を搬送ローラ対503側から入口センサ531側に搬送する際、第2製本パス554側だけに搬送されるワンウェイ機構を有している。
搬送ローラ対503およびバッファローラ505間には、パンチユニット550が設けられており、パンチユニット550は、必要に応じて動作し、搬送されてきた用紙の後端付近を穿孔する。バッファローラ505は、その外周に送られた用紙を所定枚数積層して巻き付け可能なローラであり、必要に応じてこのローラの外周に設けられた押下コロ512、513、514により、用紙は巻き付けられる。バッファローラ505に巻き付けられた用紙は、バッファローラ505の回転方向に搬送される。
押下コロ513および514間には切換フラッパ510が配置されており、押下コロ514の下流には切換フラッパ511が配置されている。切換フラッパ510は、バッファローラ505に巻き付けられた用紙をバッファローラ505から剥離してノンソートパス521、またはソートパス522に導くためのフラッパである。切換フラッパ511は、バッファローラ505に巻き付けられた用紙をバッファローラ505から剥離してソートパス522に、またはバッファローラ505に巻き付けられた用紙を巻き付けられた状態でバッファパス523に導くためのフラッパである。
切換フラッパ510によりノンソートパス521に導かれた用紙は、排出ローラ対509を介してサンプルトレイ701に排紙される。ノンソートパス521の途中には、ジャム検出などを行う排紙センサ533が設けられている。
一方、切換フラッパ510によりソートパス522に導かれた用紙は、搬送ローラ506、507を介して中間トレイ(以下、処理トレイという)630に積載される。中間トレイ630上に束状に積載された用紙は、必要に応じて整合処理、ステイプル処理などが施された後、排出ローラ680a、680bによりスタックトレイ700に排出される。スタックトレイ700は、上下方向に自走可能に構成されている。
また、処理トレイ630上に束状に積載された用紙を綴じるステイプル処理では、ステイプラ601が用いられる。このステイプラ601の動作については後述する。
第1製本パス553、第2製本パス554からの用紙は、搬送ローラ対813によって収納ガイド820に収納され、さらに用紙先端が可動式のシート位置決め部材823に接するまで搬送される。搬送ローラ対813の上流側には、製本入口センサ817が配置されている。また、収納ガイド820の途中位置には、2対のステイプラ818が設けられており、このステイプラ818は、これに対向するアンビル819と協働して用紙束の中央を綴じるように構成されている。
ステイプラ818の下流位置には、折りローラ対826が設けられている。折りローラ対826の対向位置には、突出し部材825が設けられている。この突出し部材825を収納ガイド820に収納された用紙束に向けて突き出すことにより、この用紙束は折りローラ対826間に押し出され、この折りローラ対826によって折り畳まれた後、折り紙排紙ローラ827を介してサドル排出トレイ832に排出される。折り紙排紙ローラ827の下流側には、製本排紙センサ830が配置されている。
また、ステイプラ818で綴じられた用紙束を折る場合、ステイプル処理終了後に用紙束のステイプル位置が折りローラ対826の中央位置になるように、位置決め部材823を所定距離分だけ下降させる。
インサータ900は、フィニッシャ500の上部に設けられ、トレイ901上に積載された表紙、合紙となる用紙束を順次分離し、フィニッシャパス552、または第1製本パス553に搬送する。ここで、インサータ900のトレイ901上には、操作者から見て正視状態で特殊用紙が積載される。すなわち、特殊用紙はその表面が上に向けられた状態でトレイ901上に積載される。
このトレイ901上の特殊用紙は、給紙ローラ902によって、搬送ローラ903および分離ベルト904からなる分離部に搬送され、最上位紙から1枚づつ順次分離されて搬送される。
この分離部下流側には、引き抜きローラ対905が配置され、この引き抜きローラ対905により分離された特殊用紙は、安定して搬送パス908に導かれる。また、引き抜きローラ対905の下流側には、給紙センサ907が設けられており、給紙センサ907と入口ローラ対502との間には、搬送パス908上の特殊用紙を入口ローラ対502に導くための搬送ローラ906が設けられている。
次に、フィニッシャ500の駆動制御を行うフィニッシャ制御部501を示す。図4はフィニッシャ制御部501の構成を示すブロック図である。フィニッシャ制御部501は、CPU556、ROM557、RAM558などで構成されるCPU回路部560を有する。CPU回路部560は、通信IC559を介して画像形成本体10に設けられたCPU回路部150と通信を行ってデータ交換を行う。また、CPU回路部560は、CPU回路部150からの指示に基づき、ROM557に格納されている各種プログラムを実行してフィニッシャ500の駆動制御を行う。
この駆動制御を行う際、CPU回路部150に各種センサからの検出信号が取り込まれる。各種センサとして、入口センサ531、製本入口センサ817、製本排紙センサ830、給紙センサ907、用紙セットセンサ910が設けられている。用紙セットセンサ910は、インサータ900のトレイ901上に特殊用紙がセットされているか否かを検出するセンサである。CPU回路部560には、ドライバ520が接続されている。ドライバ520は、CPU回路部560からの信号に基づき、モータおよびソレノイドを駆動する。また、CPU回路部150はクラッチを駆動する。
ここで、モータとしては、入口モータM1、バッファモータM2、排紙モータM3、束排出モータM4、搬送モータM10、位置決めモータM11、折りモータM12、給紙モータM20が含まれる。
入口モータM1は搬送ローラ対403および搬送ローラ対404、入口ローラ対502、搬送ローラ対503、搬送ローラ対906の駆動源である。バッファモータM2はバッファローラ505の駆動源である。、排紙モータM3は搬送ローラ対506、排出ローラ対507、排出ローラ対509の駆動源である。束排出モータM4は各排出ローラ680a,680bを駆動する。搬送モータM10は搬送ローラ対813の駆動源である。位置決めモータM11はシート位置決め部材823の駆動源である。折りモータM12は突出し部材825、折りローラ対826、折り紙排紙ローラ対827の駆動源である。インサータ900の給紙ローラ902、搬送ローラ903、分離ベルト904、引き抜きローラ対905の駆動源である。尚、図においては、入口モータM1、バッファモータM2、排紙モータM3、搬送モータM10、位置決めモータM11、折りモータM12、給紙モータM20は省略されている。
入口モータM1、バッファモータM2および排紙モータM3は、ステッピングモータから構成されており、励磁パルスレートを制御することによって各モータにより駆動されるローラ対を等速で回転させたり、独自の速度で回転させることができる。入口モータM1およびバッファモータM2は、それぞれ正逆回転方向に駆動可能である。束排出モータM4は、DCモータから構成される。搬送モータM10および位置決めモータM11は、ステッピングモータから構成される。折りモータM12はDCモータから構成される。尚、搬送モータM10は、入口モータM1と速度を同期させて用紙搬送可能である。給紙モータM20は、ステッピングモータから構成されており、入口モータM1と速度を同期させて用紙搬送可能である。
また、ソレノイドとして、ソレノイドSL1、ソレノイドSL2、ソレノイドSL10、ソレノイドSL20、ソレノイドSL21が含まれる。
ソレノイドSL1は切換フラッパ510の切換を行う。ソレノイドSL2は切換フラッパ511の切換を行う。ソレノイドSL10は切換フラッパ551の切換を行う。ソレノイドSL20はインサータ900の給紙シャッタを駆動する。ソレノイドSL21はインサータ900の給紙ローラ902を昇降駆動する。なお、図において、ソレノイドSL1、SL2、SL10、SL20、SL21は省略されている。
さらに、クラッチとしては、折りモータM12の駆動を突出し部材825に伝達するためのクラッチCL1、給紙モータM20の駆動を給紙ローラ902に伝達するためのクラッチCL10が設けられている(クラッチCL1、CL10は図示せず)。
次に図6〜図9を用いて、変速動作の説明する。
変速するモータは、入口モータM1、バッファモータM2、排紙モータM3であるが、ここでは入口モータM1の変速を代表して説明する。
図6、図7は変速をモータで行う場合である。図6、図7において、モータ1319(入口モータM1)の出力軸1332に、歯数N2のギア1326と歯数N4のギア1324の2つからなる変速用ギア1331が接続されている。通常、この変速用ギア1331は不図示のバネにより図中の矢印方向に付勢されている。又搬送ローラ軸1325は、歯数N1のギア1327と歯数N3のギア1328の2つからなる固定ギア1333が構成されている。ここで、ギア1324、1326、1327、1328の歯数の関係は、
N2/N1<N4/N3
である。
フィニッシャ500内のCPU556から変速制御信号が出されると、ギアチェンジモータ1320が駆動し、変速用ラック1322によって変速用ギア1331の支持部材1323を、バネによる付勢方向と逆方向に移動させる。変速完了センサ1321が変速用ラック1322の端部を検出するとギアチェンジモータ1320は停止し、変速動作が完了する(図7)。
この変速により、入口モータM1から搬送ローラ軸1325への減速比がN2/N1からN4/N3になるため、搬送ローラ軸1325は、変速前より低速で駆動することになる。
次に変速をソレノイドで行う時を、図8、図9を用いて説明する。フィニッシャ500内のCPU556から変速制御信号が出されると、ギアチェンジソレノイド1330が駆動し、変速用ラック1322によって変速用ギア1331の支持部材1323を、バネによる付勢方向と逆方向に移動させ、変速動作が完了する(図9)。
この変速により、入口モータM1から搬送ローラ軸1325への減速比がN2/N1からN4/N3になるため、搬送ローラ軸1325は、変速前より低速で駆動することになる。
次に、フィニッシャ500内の機械的変速時の制御について説明する。
尚、本画像形成システムの画像形成本体10は、コート紙等の厚紙(例えば、200g/m以上の用紙)に転写を行う時、この厚紙へのトナーの定着性向上のため、通常の転写紙搬送速度より速度を落としてフィニッシャ500へシートを排出する。また、本フィニッシャ500は、多種の画像形成本体に接続されるため、広範囲なシート受け入れ速度が必要となり、一つのモータで広範囲なシート受け入れ速度に対応させるためには、機械的動作を伴う変速動作が必要となる。
図10は、フィニッシャ500の機械的変速時の制御を示すフローチャートである。
まず、画像形成されたシートをフィニッシャ500に排出させる前に画像形成本体10のCPU回路部150は、通信IC559を介してフィニッシャ制御部501内のCPU556と通信を行う。この通信により、フィニッシャ500の入口モータM1、バッファモータM2、排紙モータM3のギアが高速/低速用どちらになっているかを判断する(S101)。
ここで、画像形成本体10から排出されるシート速度がフィニッシャ500側で予め決められた速度Vより低速である場合、ギアの変速を開始し(S102)、変速が完了したら(S103)、画像形成本体10は画像形成を開始する(S104)。
また、画像形成本体10から排出されるシート速度がフィニッシャ500側で予め決められた速度Vより高速である場合、変速不要なので、直ちに画像形成を開始する。
次に、本実施例のジョブスケジューリングについて説明する。
本画像形成システムがある先行ジョブを実行中に、ユーザが操作部153、又は、ネットワークを介してパソコン(不図示)よりジョブ1(=普通紙モード)、ジョブ2(=厚紙モード)、ジョブ3(=普通紙モード)、ジョブ4(=厚紙モード)が入力されたとする。
ここで、この入力された上記4つのジョブの通常、処理モードは図12−(1)のように、時系列的に表現される。入力された上記4つのジョブは、一旦、HD1004(図5参照)に蓄えられる。HD1004に蓄えられた4つのジョブの情報をCPU回路部150が入手すると、画像形成部10から排出されるシート速度に適応させるため、ジョブ1、2間、ジョブ2、3間、ジョブ3、4間で、既に説明した変速動作を行う。トータルジョブ終了時間は図12の様になる。
ここでジョブ入替制御を図11のフローチャートを用いて説明する。
先行ジョブを実行中にCPU回路部150が、上記4つジョブ中に、用紙マテリアル条件が同じジョブがあるか、即ち、シートの排出速度が同じになるジョブがあるか判断する(S201)。同じ条件のジョブが存在する時は、その条件の同じジョブが連続して行えるように、ジョブの入れ替えを行う(S202)。入れ替え終了後画像形成本体10による画像形成を開始する(S203)。
本制御により、上記4つのジョブの処理は図12−(2)のように入れ替えられる。
この入替により、ジョブ1−3間とジョブ2−4間の変速動作は不要となり、その結果、変速動作はジョブ3−2間のみ発生することになり、トータルジョブ終了時間は図12−(3)から分かるように、
t1−t2=Δt
Δt分、縮小されることになる。
尚、本実施例では、ジョブ1、2、3、4が本画像形成システムに入力され、このジョブが開始される時に行われる制御について説明した。なお、ジョブ1、2、3、4が入力された時に先行するジョブがある場合には、随時、本実施例におけるジョブスケジューリングが同様に行われる。
また、排出速度が同じになるジョブの条件として、シートの種類以外の要素で判断しても良い。例えば、光沢度を高くするために定着速度を遅くする光沢モードの選択も考えられる。
また、画像形成装置がプリントサーバ装置に接続されている場合、サーバ装置が画像形成ジョブの入れ替えを行って、画像形成装置へジョブを送信するようにしても良い。
本発明の実施の形態におけるシート後処理装置が搭載された画像形成装置の構成を示す断面図 本発明に係る画像形成装置全体の制御を司るコントローラの構成を示すブロック図 本発明に係る折り装置400およびフィニッシャ500の構成を示す断面説明図 フィニッシャ制御部501の構成を示すブロック図 画像信号制御部202の詳細図 モータによる変速構成を示す要部の説明図(変速前) モータによる変速構成を示す要部の説明図(変速後) ソレノイドによる変速構成を示す要部の説明図(変速前) ソレノイドによる変速構成を示す要部の説明図(変速後) 変速時の制御を説明するフローチャート ジョブ入替制御を説明するフローチャート 本ジョブスケジューリングの動作を時系列的に示す説明図
符号の説明
10 画像形成本体(画像形成装置に相当)
101 原稿給送装置制御部
150 CPU回路部
151 ROM
152 RAM
153 操作部
201 イメージリーダ制御部
202 画像信号制御部
209 外部I/F
210 コンピュータ
301 プリンタ制御部
401 折り装置制御部
500 フィニッシャ
501 フィニッシャ制御部
1004 HD
1320 ギアチェンジモータ
1321 変速完了センサ
1330 ギアチェンジソレノイド
1331 変速用ギア
1333 固定ギア

Claims (7)

  1. 順次入力される画像形成ジョブに基づいて順次画像形成させる画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されるシートの速度に対して、機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置とを有する画像形成システムにおいて、
    順次入力される画像形成ジョブを複数記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数のジョブの中にシートに関する所定の条件が同じ画像形成ジョブがあるか否かを判断する判断手段とを備え、前記判断手段によってシートの搬送速度に係わる所定の条件が同じ画像形成ジョブが存在すると判断した場合に、前記機械的変速手段による機械的変速の回数を減らすよう、前記画像形成ジョブ入替手段によって前記複数の画像形成ジョブを入れ替えるよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記所定の条件が、用紙の厚さ、密度であることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記機械的変速手段がモータであることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  4. 前記機械的変速手段がソレノイドであることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  5. 機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置に接続可能な画像形成装置において、
    入力される画像形成ジョブを複数記憶可能な記憶手段と、
    前記画像形成ジョブの設定条件に基づいてシートの排出速度を決定する速度決定手段と、
    前記速度決定手段によるシートの排出速度の決定に係わる設定条件が同じである画像形成ジョブが連続するように前記記憶手段に記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 順次入力される画像形成ジョブに基づいて順次画像形成させる画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されるシートの速度に対して、機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置とを有する画像形成システムの制御方法であって、
    順次入力される複数の画像形成ジョブを記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替工程と、
    前記記憶工程で記憶されている前記複数のジョブの中にシートに関する所定の条件が同じ画像形成ジョブがあるか否かを判断する判断工程と、
    を備え、前記判断工程によってシートの搬送速度に係わる所定の条件が同じ画像形成ジョブが存在すると判断した場合に、前記機械的変速手段による機械的変速の回数を減らすよう、前記画像形成ジョブ入替工程において前記複数の画像形成ジョブを入れ替えるよう制御する制御工程を有することを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  7. 機械的変速手段によって複数のシート排出速度に対応可能なシート後処理装置に接続可能な画像形成方法であって、
    入力される複数の画像形成ジョブを記憶する記憶工程と、
    前記画像形成ジョブの設定条件に基づいてシートの排出速度を決定する速度決定工程と、
    前記速度決定工程によるシートの排出速度の決定に係わる設定条件が同じである画像形成ジョブが連続するように前記記憶工程で記憶されている前記複数の画像形成ジョブの画像形成順序を入れ替える画像形成ジョブ入替工程と、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
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