JP2007159825A - 巻爪矯正用テープ - Google Patents
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Abstract
【課題】爪の角を指の肉から離して巻爪の痛さを和らげるとともに爪を真っ直ぐに伸びさせるのに有効な巻爪矯正用テープを提供する。
【解決手段】巻爪矯正用テープ10は、矩形の平面形状を有する上部11、三角形または矩形の平面形状を有して前記上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状を構成する下部12とを備え、上部11の横方向の中央部が足の指の爪の角に合わされて上部11がこの指の皮膚に貼られたのちに、下部12がこの指の裏面に向けて貼られる。また、巻爪矯正用テープ10の表面には、巻爪矯正用テープ10を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する中央線13が引かれている。
【選択図】図1
【解決手段】巻爪矯正用テープ10は、矩形の平面形状を有する上部11、三角形または矩形の平面形状を有して前記上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状を構成する下部12とを備え、上部11の横方向の中央部が足の指の爪の角に合わされて上部11がこの指の皮膚に貼られたのちに、下部12がこの指の裏面に向けて貼られる。また、巻爪矯正用テープ10の表面には、巻爪矯正用テープ10を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する中央線13が引かれている。
【選択図】図1
Description
本発明は、巻爪矯正用テープに関する。
ハイヒールなどのような先が狭い靴を履いたりすると、足の爪が異常に指の肉に食い込む巻爪が起こり、爪が食い込んだ部分が炎症を起こして非常に痛くなることがある。そのため、各種の巻爪矯正具や巻爪矯正用処理剤などが提案および開発されている。
また、下記の特許文献1には、装着が簡単で十分な牽引力でもって母趾を軽度の屈曲状態に保持するために、母趾の第一関節の軽度屈曲を補助するように伸縮性を付与されたテープの各端部に、末節骨に対応した母趾先底部の接着面と、母趾の基節骨に連続する中足骨の遠位端に対応した足の平先端部の接着面とを設けた巻爪矯正テープが開示されている。
特開2005−73977号公報
しかしながら、巻爪による痛さを和らげるためには、爪の先端部の端(以下、「爪の角」と称する。)を指の肉からできるだけ離して爪の角が指の肉に食い込むことを防止する必要があるが、従来の巻爪矯正具、巻爪矯正用処理剤および巻爪矯正テープはこの点で必ずしも十分であるとはいえない。
また、爪を真っ直ぐに伸ばすためには、爪の角が指の肉に当たらないようにできるだけ離しておくことが有効である。
また、爪を真っ直ぐに伸ばすためには、爪の角が指の肉に当たらないようにできるだけ離しておくことが有効である。
本発明の目的は、爪の角を指の肉から離して巻爪の痛さを和らげるとともに爪を真っ直ぐに伸びさせるのに有効な巻爪矯正用テープを提供することにある。
本発明の第1の巻爪矯正用テープ(10)は、矩形の平面形状を有する上部(11)と、三角形または矩形の平面形状を有して前記上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状を構成する下部(12)とを備え、前記上部の横方向の中央部が足の指(1)の爪(2)の角(3)に合わされて該上部が該指の皮膚に貼られたのちに、前記下部が該指の裏面に向けて貼られることを特徴とする。
ここで、前記巻爪矯正用テープの表面に、該巻爪矯正用テープを左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する中央線(13)が引かれていてもよい。
前記指の前記爪の角に前記巻爪矯正用テープの前記中央線の一端が合わされたのち、該中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該上部が該指の皮膚に貼られたのち、前記中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該下部が該指の皮膚に貼られてもよい。
本発明の第2の巻爪矯正用テープ(20)は、矩形の平面形状をそれぞれ有する第1および第2の上部(211,212)と、三角形または矩形の平面形状を有して前記第1および第2の上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状をそれぞれ構成する第1および第2の下部(221,222)と、矩形の平面形状を有する連結部(24)とを備え、前記第1の上部と前記第2の上部とが前記連結部により連結されており、前記第1および第2の上部の横方向の中央部が足の指(1)の爪(2)の2つの角(3)にそれぞれ合わされて該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのちに、前記第1および第2の下部が該指の裏面に向けてそれぞれ貼られることを特徴とする。
ここで、前記巻爪矯正用テープの表面に、前記第1の上部および前記第1の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第1の中央線(231)と、前記第2の上部および前記第2の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第2の中央線(232)とが引かれていてもよい。
前記指の前記爪の2つの角に前記巻爪矯正用テープの前記第1および第2の中央線の一端がそれぞれ合わされたのち、該第1および第2の中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのち、前記第1および第2の中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該第1および第2の下部が該指の皮膚にそれぞれ貼られてもよい。
ここで、前記巻爪矯正用テープの表面に、該巻爪矯正用テープを左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する中央線(13)が引かれていてもよい。
前記指の前記爪の角に前記巻爪矯正用テープの前記中央線の一端が合わされたのち、該中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該上部が該指の皮膚に貼られたのち、前記中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該下部が該指の皮膚に貼られてもよい。
本発明の第2の巻爪矯正用テープ(20)は、矩形の平面形状をそれぞれ有する第1および第2の上部(211,212)と、三角形または矩形の平面形状を有して前記第1および第2の上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状をそれぞれ構成する第1および第2の下部(221,222)と、矩形の平面形状を有する連結部(24)とを備え、前記第1の上部と前記第2の上部とが前記連結部により連結されており、前記第1および第2の上部の横方向の中央部が足の指(1)の爪(2)の2つの角(3)にそれぞれ合わされて該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのちに、前記第1および第2の下部が該指の裏面に向けてそれぞれ貼られることを特徴とする。
ここで、前記巻爪矯正用テープの表面に、前記第1の上部および前記第1の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第1の中央線(231)と、前記第2の上部および前記第2の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第2の中央線(232)とが引かれていてもよい。
前記指の前記爪の2つの角に前記巻爪矯正用テープの前記第1および第2の中央線の一端がそれぞれ合わされたのち、該第1および第2の中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのち、前記第1および第2の中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該第1および第2の下部が該指の皮膚にそれぞれ貼られてもよい。
本発明の巻爪矯正用テープは、以下に示す効果を奏する。
(1)爪の角を中心とした指の皮膚を指の裏面に向けて引っ張ることができるので、爪の角を指の肉から引き離して、爪の角が指の肉に食い込まないようにすることができるとともに爪を真っ直ぐに伸びさせることができる。
(2)巻爪矯正用テープに中央線を引いてあるので、中央線の一端を爪の角に合わせて巻爪矯正用テープの上部を貼ったのち、中央線に沿って巻爪矯正用テープの下部を引っ張りながら貼っていけば正しく装着することができるので、簡単に装着することができる。
(1)爪の角を中心とした指の皮膚を指の裏面に向けて引っ張ることができるので、爪の角を指の肉から引き離して、爪の角が指の肉に食い込まないようにすることができるとともに爪を真っ直ぐに伸びさせることができる。
(2)巻爪矯正用テープに中央線を引いてあるので、中央線の一端を爪の角に合わせて巻爪矯正用テープの上部を貼ったのち、中央線に沿って巻爪矯正用テープの下部を引っ張りながら貼っていけば正しく装着することができるので、簡単に装着することができる。
以下、本発明の巻爪矯正用テープの実施例について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施例による巻爪矯正用テープについて、図1乃至図4を参照して説明する。
本実施例による巻爪矯正用テープ10は、図1に示すように、矩形の平面形状を有する上部11と、三角形の平面形状を有して上部11と共にホームベース状の平面形状を構成する下部12とを備える。ここで、巻爪矯正用テープ10を使用する際には、上部11の横方向の中央部が足の指の爪の角に合わされて上部11がこの指の皮膚に貼られたのちに、下部12がこの指の裏面に向けて貼られる。
なお、本明細書においては、図1に示す破線の参照線で巻爪矯正用テープ10を区切ったとき、図示上側の矩形の平面形状を有する部分を巻爪矯正用テープ10の上部11といい、図示下側の三角形の平面形状を有する部分を巻爪矯正用テープ10の下部12という。
まず、本発明の第1の実施例による巻爪矯正用テープについて、図1乃至図4を参照して説明する。
本実施例による巻爪矯正用テープ10は、図1に示すように、矩形の平面形状を有する上部11と、三角形の平面形状を有して上部11と共にホームベース状の平面形状を構成する下部12とを備える。ここで、巻爪矯正用テープ10を使用する際には、上部11の横方向の中央部が足の指の爪の角に合わされて上部11がこの指の皮膚に貼られたのちに、下部12がこの指の裏面に向けて貼られる。
なお、本明細書においては、図1に示す破線の参照線で巻爪矯正用テープ10を区切ったとき、図示上側の矩形の平面形状を有する部分を巻爪矯正用テープ10の上部11といい、図示下側の三角形の平面形状を有する部分を巻爪矯正用テープ10の下部12という。
巻爪矯正用テープ10は、縦横方向に伸縮自在の素材(たとえば、不織布、紙、布、薄肉ゴムおよびポリウレタン)から構成されている。
巻爪矯正用テープ10の表面には、中央線13(ホームベース状の巻爪矯正用テープ10を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する。)が引かれている。
巻爪矯正用テープ10の裏面には、接着剤(たとえば、アクリル系接着剤およびシリコン系接着剤)が塗布されており、足の指の皮膚に接着可能となっている。
巻爪矯正用テープ10の表面には、中央線13(ホームベース状の巻爪矯正用テープ10を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する。)が引かれている。
巻爪矯正用テープ10の裏面には、接着剤(たとえば、アクリル系接着剤およびシリコン系接着剤)が塗布されており、足の指の皮膚に接着可能となっている。
巻爪矯正用テープ10の幅W(上部11の横方向の長さ)および長さL(上部11と下部12とを合わせた縦方向の長さ=上部11の上辺から下部12の頂点までの長さ)と上部11の長さL1とは、巻爪矯正用テープ10を使用する指の大きさに合わせた値とするが、上部11の長さL1は、好ましくは0.3cm以上とする。
たとえば、親指用の巻爪矯正用テープ10の場合には、巻爪矯正用テープ10の幅Wおよび長さLを3cm程度とし、上部11の長さL1を0.5cm程度とする。
たとえば、親指用の巻爪矯正用テープ10の場合には、巻爪矯正用テープ10の幅Wおよび長さLを3cm程度とし、上部11の長さL1を0.5cm程度とする。
次に、巻爪矯正用テープ10を左足の親指1に貼るときの貼り方について、図2乃至図4を参照して説明する。なお、巻爪矯正用テープ10は、指1本につき2つずつ用いる。
まず、1つの巻爪矯正用テープ10を左足の親指1の右側(右足側)に貼るときには、図2(a)に示すように、親指1の爪2の右側の角3に巻爪矯正用テープ10の中央線13の一端を合わせたのち、巻爪矯正用テープ10の上部11を横方向(中央線13に垂直な方向)に軽く引っ張りながら、巻爪矯正用テープ10の上部11を親指1の皮膚に貼る。
続いて、図2(b)に示すように、巻爪矯正用テープ10の下部12を中央線13に沿って軽く引っ張りながら親指1の裏面に向けて曲げていき、図3(a),(b)に示すように巻爪矯正用テープ10の下部12を親指1の皮膚に貼る。
図4に、巻爪矯正用テープ10を左足の親指1に貼ったときの上から見た状態を示す。
図4に、巻爪矯正用テープ10を左足の親指1に貼ったときの上から見た状態を示す。
続いて、もう1つの巻爪矯正用テープ10を左足の親指1の左側(右足と反対側)に同様にして貼る。
これにより、親指1の爪2の2つの角3を中心として親指1の皮膚を2つの巻爪矯正用テープ10によって親指1の裏面に向かってそれぞれ引っ張ることができるので、親指1の爪2の2つの角3を親指1の肉から引き離して、爪2の2つの角3が親指1の肉に食い込まないようにすることができるとともに爪2を真っ直ぐに伸びさせることができる。
次に、本発明の第2の実施例による巻爪矯正用テープについて、図5を参照して説明する。
本実施例による巻爪矯正用テープ20は、1つの巻爪矯正用テープで済むようにした点で、図1に示した巻爪矯正用テープ10と異なる。
本実施例による巻爪矯正用テープ20は、1つの巻爪矯正用テープで済むようにした点で、図1に示した巻爪矯正用テープ10と異なる。
巻爪矯正用テープ20は、図5に示すように、図1に示した上部11に対応する第1および第2の上部211,212と、図1に示した下部12に対応する第1および第2の下部221,222と、図1に示した中央線13に対応する第1および第2の中央線231,232と、第1の上部211および第2の上部212を連結する連結部24(矩形の平面形状を有する。)とから構成されている。
すなわち、巻爪矯正用テープ20は、矩形の平面形状をそれぞれ有する第1および第2の上部211,212と、三角形の平面形状を有して第1および第2の上部211,212と共にホームベース状の平面形状をそれぞれ構成する第1および第2の下部221,222と、矩形の平面形状を有する連結部24とを備える。ここで、第1の上部221と第2の上部212とが連結部24により連結されており、巻爪矯正用テープ20を使用する際には、第1および第2の上部211,212の横方向の中央部が足の指の爪の2つの角にそれぞれ合わされて第1および第2の上部211,212がこの指の皮膚にそれぞれ貼られたのちに、第1および第2の下部221,222がこの指の裏面に向けてそれぞれ貼られる。
また、巻爪矯正用テープ20の表面には、第1の上部211および第1の下部221を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第1の中央線231と、第2の上部212および第2の下部222を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第2の中央線232とが引かれている。
また、巻爪矯正用テープ20の表面には、第1の上部211および第1の下部221を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第1の中央線231と、第2の上部212および第2の下部222を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第2の中央線232とが引かれている。
次に、巻爪矯正用テープ20を左足の親指1(図2参照)に貼るときの貼り方の一例について説明する。
まず、親指1の爪2の右側(右足側)の角3に巻爪矯正用テープ20の第1の中央線231の一端を合わせたのち、第1の中央線231に垂直な方向に軽く引っ張りながら第1の上部211を親指1の皮膚に貼る。続いて、第1の中央線231に沿って軽く引っ張りかつ親指1の裏面に向けて曲げていきながら第1の下部221を親指1の皮膚に貼る。
その後、親指1の爪2の左側(右足と反対側)の角3に巻爪矯正用テープ20の第2の中央線232の一端を合わせたのち、第2の中央線232に垂直な方向に軽く引っ張りながら第2の上部212を親指1の皮膚に貼る。続いて、第2の中央線232に沿って軽く引っ張りかつ親指1の裏面に向けて曲げていきながら第2の下部222を親指1の皮膚に貼る。
その後、連結部24を親指1の皮膚に貼る。
まず、親指1の爪2の右側(右足側)の角3に巻爪矯正用テープ20の第1の中央線231の一端を合わせたのち、第1の中央線231に垂直な方向に軽く引っ張りながら第1の上部211を親指1の皮膚に貼る。続いて、第1の中央線231に沿って軽く引っ張りかつ親指1の裏面に向けて曲げていきながら第1の下部221を親指1の皮膚に貼る。
その後、親指1の爪2の左側(右足と反対側)の角3に巻爪矯正用テープ20の第2の中央線232の一端を合わせたのち、第2の中央線232に垂直な方向に軽く引っ張りながら第2の上部212を親指1の皮膚に貼る。続いて、第2の中央線232に沿って軽く引っ張りかつ親指1の裏面に向けて曲げていきながら第2の下部222を親指1の皮膚に貼る。
その後、連結部24を親指1の皮膚に貼る。
以上の説明においては、巻爪矯正用テープ10,20の表面に中央線(中央線13と第1および第2の中央線231,232)とを引いたが、中央線はなくてもよい。
また、巻爪矯正用テープ10,20の表面形状はホームベース形状としたが、T字形状としてもよい。
この場合には、巻爪矯正用テープ10の下部12と巻爪矯正用テープ20の第1および第2の下部221,222とは、矩形の平面形状を有する。
このような巻爪矯正用テープを使用する方法は、上述した巻爪矯正用テープ10,20の使用方法と同様であるので、その説明は省略する。
この場合には、巻爪矯正用テープ10の下部12と巻爪矯正用テープ20の第1および第2の下部221,222とは、矩形の平面形状を有する。
このような巻爪矯正用テープを使用する方法は、上述した巻爪矯正用テープ10,20の使用方法と同様であるので、その説明は省略する。
1 親指
2 爪
3 角
10,20 巻爪矯正用テープ
11 上部
211,212 第1および第2の上部
12 下部
221,222 第1および第2の下部
13 中央線
231,232 第1および第2の中央線
24 連結部
W 幅
L,L1 長さ
2 爪
3 角
10,20 巻爪矯正用テープ
11 上部
211,212 第1および第2の上部
12 下部
221,222 第1および第2の下部
13 中央線
231,232 第1および第2の中央線
24 連結部
W 幅
L,L1 長さ
Claims (6)
- 矩形の平面形状を有する上部(11)と、
三角形または矩形の平面形状を有して前記上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状を構成する下部(12)とを備え、
前記上部の横方向の中央部が足の指(1)の爪(2)の角(3)に合わされて該上部が該指の皮膚に貼られたのちに、前記下部が該指の裏面に向けて貼られる、
ことを特徴とする、巻爪矯正用テープ。 - 前記巻爪矯正用テープの表面に、該巻爪矯正用テープを左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する中央線(13)が引かれていることを特徴とする、請求項1記載の巻爪矯正用テープ。
- 前記指の前記爪の角に前記巻爪矯正用テープの前記中央線の一端が合わされたのち、該中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該上部が該指の皮膚に貼られたのち、前記中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該下部が該指の皮膚に貼られることを特徴とする、請求項2記載の巻爪矯正用テープ。
- 矩形の平面形状をそれぞれ有する第1および第2の上部(211,212)と、 三角形または矩形の平面形状を有して前記第1および第2の上部と共にホームベース状またはT字状の平面形状をそれぞれ構成する第1および第2の下部(221,222)と、
矩形の平面形状を有する連結部(24)とを備え、
前記第1の上部と前記第2の上部とが前記連結部により連結されており、
前記第1および第2の上部の横方向の中央部が足の指(1)の爪(2)の2つの角(3)にそれぞれ合わされて該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのちに、前記第1および第2の下部が該指の裏面に向けてそれぞれ貼られる、
ことを特徴とする、巻爪矯正用テープ。 - 前記巻爪矯正用テープの表面に、前記第1の上部および前記第1の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第1の中央線(231)と、前記第2の上部および前記第2の下部を左右対称に折ったときの折れ目の線に相当する第2の中央線(232)とが引かれていることを特徴とする、請求項4記載の巻爪矯正用テープ。
- 前記指の前記爪の2つの角に前記巻爪矯正用テープの前記第1および第2の中央線の一端がそれぞれ合わされたのち、該第1および第2の中央線に垂直な方向に軽く引っ張られながら該第1および第2の上部が該指の皮膚にそれぞれ貼られたのち、前記第1および第2の中央線に沿って軽く引っ張られかつ該指の裏面に向けて曲げていかれながら該第1および第2の下部が該指の皮膚にそれぞれ貼られることを特徴とする、請求項5記載の巻爪矯正用テープ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005360246A JP2007159825A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 巻爪矯正用テープ |
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JP2005360246A JP2007159825A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 巻爪矯正用テープ |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073977A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Yukitsugu Kajikawa | 巻き爪矯正テープ |
KR102335643B1 (ko) * | 2021-07-07 | 2021-12-06 | 홍태경 | 발톱 관리용 테이프 |
-
2005
- 2005-12-14 JP JP2005360246A patent/JP2007159825A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005073977A (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-24 | Yukitsugu Kajikawa | 巻き爪矯正テープ |
KR102335643B1 (ko) * | 2021-07-07 | 2021-12-06 | 홍태경 | 발톱 관리용 테이프 |
WO2023282627A1 (ko) * | 2021-07-07 | 2023-01-12 | 홍태경 | 발톱 관리용 테이프 |
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Legal Events
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