JP2007159068A - 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム - Google Patents

画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007159068A
JP2007159068A JP2005355466A JP2005355466A JP2007159068A JP 2007159068 A JP2007159068 A JP 2007159068A JP 2005355466 A JP2005355466 A JP 2005355466A JP 2005355466 A JP2005355466 A JP 2005355466A JP 2007159068 A JP2007159068 A JP 2007159068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
link
position information
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005355466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4802691B2 (ja
Inventor
Takeshi Nomura
毅 野村
Koji Obara
宏二 小原
Masato Takada
昌人 高田
Takashi Honda
隆史 本田
Tetsuhiro Shibata
哲宏 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2005355466A priority Critical patent/JP4802691B2/ja
Publication of JP2007159068A publication Critical patent/JP2007159068A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4802691B2 publication Critical patent/JP4802691B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 データにリンクされたリンクデータをアクセス可能に画像形成する。
【解決手段】 MFPは、ネットワークに接続されたサーバからWebページを取得するメインページ取得部151と、取得されたWebページから、該WebページによりリンクされたリンクデータのURLを抽出するリンクデータURL抽出部152と、抽出されたURLを画像コードに変換する画像コード生成部153と、取得されたWebページに画像コードを埋込む画像コード埋込部154と、画像コードが埋め込まれたWebページをビットマップデータに変換するビットマップデータ生成部155と、ビットマップデータを画像形成する画像形成部14と、を備える。
【選択図】 図6

Description

この発明は、画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラムに関し、特にネットワークに接続されたサーバからデータを取得して出力する画像形成装置およびそれにより実行されるデータアクセス用データプリントプログラムに関する。
従来、インターネットに接続されたコンピュータにブラウジングプログラムを実行させることにより、WWW(World Wide Web)サーバ(以下「Webサーバ」という)に記憶されたWebページをダウンロードして表示することができる。Webページは、HTML(HyperText Markup Language)等のマークアップ言語で記述されており、動画データまたは音データへのハイパーリンクを含んでいる。
一方、MFPで代表される画像形成装置を、インターネットに接続した場合に、Webページをダウンロードしたとしても、大きなサイズのディスプレイを有しないために、Webページを表示させてユーザに閲覧させるのに不向きである。MFPにWebページを用紙に画像形成させたとしても、Webページにハイパーリンクが記述されている場合に、リンク先のデータを別に画像形成させるしかなく、ハイパーリンクの関係を表現することができない。さらに、Webページに動画データまたは音データへのハイパーリンクが記述されている場合には、MFPにリンク先の動画データまたは音データを出力させることができない。
特開2004−242087号公報には、動画管理装置は、ユーザの要請により、動画登録システムを起動してユーザのコンピュータからユーザが選択した動画をアップロードして動画管理データベースに登録し、ハガキ印刷システムを起動してユーザにアップロードした動画から選択した動画のワンシーンの静止画を選択させ、選択した静止画とその動画を上映するためのURLとをコンピュータに接続されたプリンタでハガキに印刷する。ハガキを受け取ったユーザがハガキに記載されたURLをコンピュータのブラウザを起動して入力すると、動画管理装置は、動画上映システムを起動してURLのパラメータに含まれる動画のファイル名を取得し、その動画をコンピュータに配信して上映する技術が記載されている。
しかしながら、特開2004−242087号公報に記載の技術では、動画のワンシーンの静止画とその動画を上映するためのURLとをハガキに印刷させるために、動画を見て選択する必要があり、動画を閲覧するプログラムがインストールされたコンピュータが必要である。また、ハガキを受け取ったユーザは、動画にアクセスするためにキーボードによるURLの入力をしなければならず、煩雑な作業が強いられる。
特開2004−242087号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、データにリンクされたリンクデータにアクセス可能にデータを画像形成することが可能な画像形成装置およびデータアクセス用プリントプログラムを提供することである。
この発明の他の目的は、データにリンクされたリンクデータをアクセス可能に画像形成するとともに、リンクデータの内容を識別可能にした画像形成装置およびデータアクセス用プリントプログラムを提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、画像形成装置は、ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するデータ取得手段と、取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出する抽出手段と、抽出された位置情報を画像コードに変換する位置情報変換手段と、取得されたデータに画像コードを埋込む埋込手段と、画像コードが埋め込まれたデータを出力用データに変換するデータ変換手段と、出力用データを画像形成する画像形成手段と、を備える。
この局面に従えば、データによりリンクされたリンクデータの位置情報が画像コードに変換されて、データに埋め込まれ、画像コードが埋め込まれたデータが出力用データに変換されて、画像形成される。このため、画像コードを読み取り可能な装置で、画像形成された出力用データ中の画像コードを読み取れば、画像コードを変換した位置情報のリンクデータを取得して、リンクデータを出力することができる。その結果、データにリンクされたリンクデータにアクセス可能にデータを画像形成することが可能な画像形成装置を提供することができる。
好ましくは、埋込手段は、取得されたデータにより抽出された位置情報に関連付けられた画像データの取得されたデータ内の位置に基づいて、画像コードをデータに埋め込む位置を決定する位置決定手段を含む。
この局面に従えば、取得されたデータにより位置情報に関連付けられた画像データのデータ内の位置に基づいて、画像コードをデータに埋め込む位置が決定される。位置情報に関連付けられた画像データと画像コードとを関連付けて画像形成することができる。
好ましくは、埋込手段は、取得されたデータにより抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得する画像データ取得手段と、取得された画像データと画像コードとを合成する合成手段とを含む。
この局面に従えば、取得されたデータにより位置情報に関連付けられた画像データが取得され、画像データと画像コードとが合成されるので、位置情報に関連付けられた画像データと画像コードとを関連付けて画像形成することができる。
この発明の他の局面によれば、画像形成装置は、ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するデータ取得手段と、取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出する抽出手段と、抽出された位置情報を画像コードに変換する位置情報変換手段と、取得されたデータによって抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得する画像データ取得手段と、取得された画像データと、変換された画像コードとを関連付けた関連付データを生成する関連付データ生成手段と、生成された関連付データを画像形成する画像形成手段と、を備える。
この局面に従えば、データによりリンクされたリンクデータの位置情報が画像コードに変換されて、取得されたデータによって位置情報に関連付けられた画像データと画像コードとを関連付けた関連付データが生成され、画像形成される。このため、ユーザにリンクデータの内容を画像データで知らせることができる。また、画像コードを読み取り可能な装置で、画像形成された関連付データ中の画像コードを読み取れば、画像データを変換した位置情報のリンクデータを取得して、リンクデータを出力することができる。その結果、データにリンクされたリンクデータをアクセス可能に画像形成するとともに、リンクデータの内容を識別可能にした画像形成装置を提供することができる。
好ましくは、データ取得手段は、階層構造で関連付けられた複数のデータを取得し、抽出手段は、複数のデータ各々から、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出し、関連付データ生成手段は、抽出手段により複数のデータ各々から抽出された位置情報に基づき、画像データ取得手段により取得される画像データと、位置情報変換手段により変換される画像コードとを、複数のデータが関連付けられた階層構造に従って配置する位置決定手段を含む。
この局面に従えば、階層構造で関連付けられた複数のデータが取得され、複数のデータ各々から、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報が抽出され、複数のデータ各々から抽出された位置情報と関連付けられた画像データと位置情報を変換した画像コードとが、複数のデータが関連付けられた階層構造に従って配置される。このため、階層構造で関連付けられた複数のデータから抽出された複数の位置情報が、階層構造で関連付けられた複数のデータのいずれから抽出されたものかがわかるように、複数の位置情報の画像コードを配置することができる。その結果、関連データに含まれる複数の画像コードのうちから所望の画像コードを容易に選択することができる。
好ましくは、関連付データ生成手段は、抽出手段により複数の位置情報が抽出された場合、画像データ取得手段により取得される複数の画像データと、位置情報変換手段により変換される複数の画像コードとを、複数の位置情報各々により特定されるリンクデータの属性に基づいて分類して配置する位置決定手段を含む。
この局面に従えば、複数の位置情報が抽出された場合、複数の位置情報と関連付けられた複数の画像データと複数の位置情報を変換した画像コードとを、複数の位置情報各々により特定されるリンクデータの属性に基づいて分類して配置する。このため、関連データに含まれる複数の画像コードのうちから、画像コードの位置情報で特定されるデータの属性がわかるように複数の画像コードを配置することができる。
好ましくは、抽出手段は、属性に含まれるセキュリティ情報により読出しが許可されていないリンクデータの位置情報を抽出しない。
この局面に従えば、読出しが許可されていないリンクデータの位置情報が抽出されないので、不要なリンクデータを排除することができ、ユーザにより不要な操作が行われるのを未然に防止することができる。
好ましくは、出力を許可するリンクデータの属性を予め記憶する記憶手段をさらに備え、抽出手段は、出力を許可されていない属性のリンクデータの位置情報を抽出しない。
この局面に従えば、出力を許可されていない属性のリンクデータの位置情報が抽出されないので、不要なリンクデータを排除することができ、ユーザにより不要な操作が行われるのを未然に防止することができる。
好ましくは、リンクデータの属性は、該リンクデータを識別するためのファイル名に含まれる拡張子である。
好ましくは、リンクデータの属性は、該リンクデータが音声データの場合には、ビットレートまたはデータ量である。
好ましくは、リンクデータの属性は、該リンクデータが動画データの場合には、フレームレート、フレームの大きさまたはデータ量である。
この発明のさらに他の局面によれば、データアクセス用データプリントプログラムは、ネットワークに接続されたコンピュータで実行される画像形成プログラムであって、ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するステップと、取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出するステップと、抽出された位置情報を画像コードに変換するステップと、取得されたデータに画像コードを埋込むステップと、画像コードが埋め込まれたデータを出力用データに変換するステップと、変換された出力用データを画像形成するステップと、をコンピュータに実行させる。
この局面に従えば、データにリンクされたリンクデータにアクセス可能にデータを画像形成することが可能なデータアクセス用プリントプログラムを提供することができる。
この発明のさらに他の局面によれば、データアクセス用データプリントプログラムは、ネットワークに接続されたコンピュータで実行される画像形成プログラムであって、ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するステップと、取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出するステップと、抽出された位置情報を画像コードに変換するステップと、取得されたデータによって抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得するステップと、取得された画像データと、変換された画像コードとを関連付けた関連付データを生成するステップと、生成された関連付データを画像形成するステップと、をコンピュータに実行させる。
この局面に従えば、データにリンクされたリンクデータをアクセス可能に画像形成するとともに、リンクデータの内容を識別可能にしたデータアクセス用データプリントプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるネットワークシステムの全体概要を示す図である。図1を参照して、ネットワークシステムは、MFP(Multi Function Peripheral)100と、Webサーバ101と、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という)102とが、ネットワーク103にそれぞれ接続されている。MFP100は、スキャナ機能、複写機能、プリント機能、ファクシミリ送受信機能を備えた画像形成装置である。Webサーバ101は、WWW(World Wide Web)サーバ機能を有するコンピュータである。Webサーバ101は、HTML(HyperText Markup Language)で記述された文書ファイルであるWebページにURL(Uniform Resource Locator)を割り当てて記憶しており、WWWサーバとしてネットワーク上でWebページを公開する。すなわち、Webサーバ101は、クライアントからのWebページを送信する要求を受信すると、要求されたWebページを、要求してきたクライアントに送信する。なお、Webページは、SGML(Standard Generalized Markup
Language)、TX、XHTML(eXtensible HTML)等のマークアップ言語で記述された文書ファイルであってもよい。Webサーバ101とクライアントとの間の通信は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)が用いられる。MFP100とPC102とは、クライアントに成り得る。ネットワーク103は、PSTN(Public Switched Telephone Networks)、ISDN(Integrated Services Digital Network)、パケット交換網等の公衆網、LAN(Loacal Area Network)またはインターネット等のコンピュータネットワークを含む。PC102は、そのハード構成および機能は周知なのでここでは説明を繰り返さない。
図2は、MFPの外観を示す斜視図である。図2を参照して、MFP100は、自動原稿搬送装置(ADF)17と、画像読取部13と、画像形成部14と、給紙部18とを含む。ADFは、原稿台に搭載された複数枚の原稿を1枚ずつ順にさばいて、画像読取部13に搬送する。画像読取部13は、写真、文字、絵等の画像情報を原稿から光学的に読み取って画像データを取得する。画像形成部14は、画像データが入力されると、画像データに基づいて用紙等の記録シート上に画像を印刷する。給紙部18は、記録シートを格納しており、格納した記録シートを1枚ずつ画像形成部14に供給する。また、MFP100は、その上面に操作パネル11を備える。
図3は、MFPのハード構成の一例を示すブロック図である。図3を参照して、MFP100は、情報処理部301と、ファクシミリ部302と、通信制御部303と、画像読取部13と、画像形成部14と、給紙部18と、ADF17と、スピーカ322とを含む。情報処理部301は、中央演算装置(CPU)311と、CPU311の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)311aと、画像メモリ312と、データを不揮発的に記憶するためのハードディスクドライブ(HDD)321と、タイマ320と、表示部313と、操作部310と、データ通信制御部309と、データ入出力部308を含む。CPU311は、データ入出力部308、データ通信制御部309、操作部310、画像メモリ312および表示部313とそれぞれ接続され、情報処理部301の全体を制御する。また、CPU311は、ファクシミリ部302、通信制御部303、画像読取部13、画像形成部14、給紙部18、ADF17およびスピーカ322と接続され、MFP100の全体を制御する。画像メモリ312は、画像形成部14で印刷するためにビットマップ形式に展開された画像データを記憶しておくためのビットマップメモリ312aを含む。タイマ320は、時間を計時し、計時した時刻をCPU311に出力する。
表示部313は、液晶表示装置(LCD)、有機ELD(Electro Luminescence Display)等の表示装置であり、ユーザに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。操作部310は、複数のキーを備え、キーに対応するユーザの操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受付ける。操作部310は、表示部313上に設けられたタッチパネルを含む。表示部313と操作部310とで、操作パネル11が構成される。
データ通信制御部309は、データ入出力部308と接続される。データ通信制御部309は、CPU311からの指示に従って、データ入出力部308を制御して、データ入出力部308に接続された外部の機器との間でデータを送受信する。データ入出力部308は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)で通信するためのインターフェースであるLAN端子314、USB(Universal Serial Bus)端子315、セントロニクス端子316、RS−232C(Recommended Standard 232 Version C)等のシリアルインターフェース端子317、およびJTAG(Joint Test Action Group)端子318を有する。
MFP100は、LAN端子314に、ネットワーク103に接続するためのLANケーブルが接続される場合、データ通信制御部309は、データ入出力部308を制御してLAN端子314を介して接続されたWebサーバ101およびPC102と通信する。データ通信制御部309は、データ入出力部308を制御して、USB端子315、セントロニクス端子316、シリアルインターフェース端子317、JTAG端子318のいずれかに機器が接続された場合、データ通信制御部309は、接続された機器との間で通信して、データを入出力する。USB端子315には、フラッシュメモリを内蔵したUSBメモリ319が接続される。USBメモリ319には、後述するデータアクセス用データプリントプログラムが記憶されており、制御部311は、データ通信制御部309を制御して、USBメモリ319からデータアクセス用データプリントプログラムを読出し、読み出したデータアクセス用データプリントプログラムをRAM311aに記憶し、実行する。
なお、データアクセス用データプリントプログラムを記憶する記録媒体としては、USBメモリ319に限られず、フレキシブルディスク、カセットテープ、光ディスク(CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)/MO(Magnetic Optical Disc/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード(メモリカードを含む)、光カード、マスクROM、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electronically EPROM)などの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体でもよい。ここでいうプログラムは、CPU311により直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
ファクシミリ部302は、PSTNに接続され、PSTNにファクシミリデータを送信するまたはPSTNからファクシミリデータを受信する。ファクシミリ部302は、受信したファクシミリデータを、画像形成部14で印刷可能なプリントデータに変換して、画像形成部14に出力する。これにより、画像形成部14は、ファクシミリ部302により受信されたファクシミリデータを記録シートに印刷する。
通信制御部303は、CPU311をPSTNに接続するためのモデムである。通信制御部303は、PSTNに接続された他のコンピュータとの間で通信する。これにより、CPU311は、PSTNを介して他のコンピュータとデータの送受信が可能となる。MFP100を、Webサーバ101またはPC102とPSTNを介して接続する場合に、通信制御部303が用いられる。
スピーカ322は、CPU311により制御され、MFP100の各種状態をユーザに知らせるため、種々のメッセージ音を発する。
図4は、MFPの操作パネルの平面図である。図4を参照して、操作パネル11は、表示部313と、操作部310とを含む。操作部310は、複数のキー201〜205,210〜213と、表示部313の表面に取り付けられたタッチパネル215とを含む。スタートキー201は、コピーまたはファクシミリ送信等の動作の開始の指示を受付けるためのキーである。テンキー202は、コピー枚数等の数値の入力を受付けるためのキーである。クリアキー203は、入力された数値のクリアおよびHDD321に記憶されたデータの破棄の指示を受付けるためのキーである。ストップキー204は、コピー動作またはスキャン動作の停止の指示を受付けるためのキーである。パネルリセットキー205は、設定されているモードおよびジョブを破棄するための指示を受付けるためのキーである。
コピーキー210、スキャンキー211、ファクシミリ送信キー212、URLプリントキー213は、MFP100をコピーモード、スキャナモード、ファクシミリモードおよびURLプリントモードのいずれかに切換えるための選択キーである。ユーザがコピーキー210を押下すると、MFP100はコピーモードへの切換え指示を取得してコピーモードに切換わる。MFP100は、コピーモードでは、複写機として機能する。ユーザがスキャンキー211を押下すると、MFP100はスキャナモードへの切換え指示を取得してスキャナモードに切換わる。MFP100は、スキャナモードでは、スキャナとして機能する。ユーザがファクシミリ送信キー212を押下すると、MFP100はファクシミリモードへの切換え指示を取得して、ファクシミリモードに切換わる。MFP100は、ファクシミリモードでは、ファクシミリとして機能する。ユーザがURLプリントキー213を押下すると、MFP100はURLプリントモードへの切換え指示を取得して、URLプリントモードに切換わる。MFP100がURLプリントモードで実行する処理については後述する。なお、コピーキー210、スキャンキー211、ファクシミリ送信キー212およびURLプリントキー213は、排他的に選択可能であり、1つのキーを選択すると自動的に他のキーは非選択状態となる。
表示部313はCPUにより制御され、複数の画面を同時に表示する。図4では、MFP100の各種モードを表示するためのモード表示画面206と、ジョブ情報を表示するためのジョブ情報画面208と、設定画面を表示するための設定画面207とを表示している例を示す。表示部313は、複数の画面を独立して切換えることが可能である。表示部313に表示されたボタンキーをユーザが指示すると、そのボタンキーの位置がタッチパネル215により検出される。タッチパネル215によるボタンキーの位置の検出により、CPU311はボタンキーに対応する指示を取得する。このため、ユーザは、表示部313に表示されたボタンキーを指示することにより、MFP100に指示や設定情報を入力することができる。
表示部313は、ジョブ情報画面208にその時点でMFP100に設定されているジョブ情報を、実行されるべきジョブの順序で並べて表示する。ジョブ情報画面208は、ジョブ操作ボタン209を含む。ユーザがジョブ操作ボタン209を指示した後、操作対象となるジョブ番号ボタンを指示すると、MFP100は、ジョブを特定する指示を取得し、表示部313にジョブ情報画面208の表示に代えて、取得したジョブの詳細な情報を表示するためのジョブ操作画面を表示する。これにより、ユーザは指定したジョブの詳細な情報を確認することができる。また、必要によりジョブの内容の変更を受付けるようにしてもよい。
表示部313は、MFP100がコピーモードにあるときは、設定画面207にコピー動作を設定するための画面を表示する。図4では、設定画面207にコピー動作を設定するための画面が表示されている例を示している。コピー動作を設定するための画面は、基本設定を入力するための基本画面または応用設定を入力するための応用画面を含む。図では、基本画面が表示されている例を示している。コピー動作を設定するための画面は、基本画面と応用画面とを切換えるための切換ボタンを含み、ユーザが切換ボタンを指示すると、表示部313は、指示された切換ボタンに対応する画面に表示を切換える。ユーザがコピー動作を設定するための画面に従って、諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下すると、MFP100は、設定された内容に従ってコピー動作を開始する。
表示部313は、MFP100がスキャンモードにあるときは、設定画面207にスキャン動作を設定するための画面を表示する。ユーザがスキャン動作を設定するための画面に従って諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下すると、MFP100は、設定された内容に従ってスキャン動作を開始する。表示部313は、MFP100がファクシミリモードにあるときは、設定画面207にファクシミリ送信動作に対する各種設定を行うための画面を表示する。ユーザが諸設定を終了後、原稿をセットしてスタートキー201を押下すると、MFP100は、設定された内容に従ってファクシミリ送信動作を開始する。表示部313は、MFPがURLプリントモードにあるときは、設定画面207にURLプリント動作に対する各種設定を行うためのURL設定画面を表示する。ユーザが諸設定を終了後、スタートキー201を押下すると、MFP100は、後述するデータアクセス用データプリント処理の実行を開始する。
図5は、MFPがURLプリントモードにあるときに設定画面207に表示されるURL設定画面の一例を示す図である。図5に示すURL設定画面は、ユーザがURLプリントキー213を押下することにより表示部313に表示される画面である。図5を参照して、設定画面207に表示されるURL設定画面は、詳細設定画面の表示に切換えを指示するための切換ボタン220と、URLを入力するためのURL入力領域221とを含む。ユーザがURL入力領域221に、Webサーバ101に記憶されているWebページのネットワーク上の位置を示すURLを入力すると、操作部310でURLが受付けられ、制御部311に出力される。制御部311は、URLが入力されると、HDD321に取得したURLを記憶する。ここでは、HDD321に記憶されたURLが割り当てられたWebページをメインページという。URLは、少なくとも1つがHDD321に記憶されればよいが、複数のURLをHDD321に記憶するようにしてもよい。なお、制御部311は、URLプリント動作に対する設定情報を外部の機器から受信してURLを記憶するようにしてもよいし、USBメモリ319に記憶された設定情報を読み出してURLを記憶するようにしてもよい。
図6は、MFPがURLプリントモードにあるときのCPUの機能の概要を示す機能ブロック図である。図6を参照して、CPU311は、Webサーバ101からメインページを取得するメインページ取得部151と、取得したメインページにリンクされたWebページ(以下「リンクページ」という)を取得するリンクページ取得部161と、メインページまたはリンクページでリンクされているデータ(以下「リンクデータ」という)のURLを抽出するリンクデータURL抽出部152と、リンクデータのURLを画像コードに変換する画像コード生成部153と、画像コードをWebページに埋め込む画像コード埋込部154と、関連ページを生成する関連ページ生成部162と、画像コードが埋込まれたメインページまたは関連ページをビットマップデータに変換するビットマップデータ生成部155と、ビットマップデータを画像形成するための印刷データを生成する印刷データ生成部156とを含む。
メインページ取得部151は、HDD321からURLを読み出し、URLが割り当てられたメインページの送信を要求する信号をデータ通信制御部309または通信制御部303に出力し、メインページを取得する。データ通信制御部309または通信制御部303は、URLが割り当てられたメインページの送信を要求する信号をWebサーバ101に送信する。Webサーバ101では、URLが割り当てられたメインページの送信を要求する信号を受信すると、該当するメインページをMFP100に送信する。データ通信制御部309または通信制御部303は、Webサーバ101からメインページを受信すると、メインページ取得部151に受信したメインページを出力する。メインページ取得部151は、取得したメインページをリンクデータURL抽出部152およびリンクページ取得部161に出力する。
リンクページ取得部161は、メインページ取得部151からメインページが入力されると、メインページ中からハイパーリンクされているリンクページのURLを抽出し、抽出したURLが割り当てられたリンクページの送信を要求する信号をデータ通信制御部309または通信制御部303に出力し、リンクページを取得する。データ通信制御部309または通信制御部303は、URLが割り当てられたリンクページの送信を要求する信号をWebサーバ101に送信する。Webサーバ101では、URLが割り当てられたリンクページの送信を要求する信号を受信すると、該当するリンクページをMFP100に送信する。データ通信制御部309または通信制御部303は、Webサーバ101からリンクページを受信すると、リンクページ取得部161に受信したリンクページを出力する。リンクページ取得部161は、取得したリンクページをリンクデータURL抽出部152および関連ページ生成部162に出力する。リンクページ取得部161は、取得したリンクページにおいて、ハイパーリンクされているリンクページが含まれる場合には、さらにそのリンクページにハイパーリンクされているリンクページを取得する。
リンクデータURL抽出部152は、メインページまたはリンクページが入力される。リンクデータURL抽出部152は、メインページまたはリンクページ中からハイパーリンクされている動画データまたは音データ等のURLを抽出する。動画データまたは音データをここではリンクデータという。具体的には、メインページまたはリンクページは、HTMLで記述されているため、メインページまたはリンクページから動画データを示す拡張子(avi、rm、amc、swf、mpg、mpeg等)もしくは音声データを示す拡張子(mid、wav,mp3,dvf,dss,wma等)を検索して、そのような拡張子が検出された場合には、「http://」から検出された拡張子までを動画データまたは音声データのURLとして抽出する。そして、リンクデータURL抽出部152は、抽出したリンクデータのURLを画像コード生成部153に出力する。リンクデータURL抽出部152は、複数のリンクデータのURLを抽出した場合には、抽出した全てのURLを画像コード生成部153に出力する。
また、HDD321には、許可属性データ321Aが記憶されている。許可属性データ321Aは、リンクデータのうち出力を許可するデータの属性である。許可属性データ321Aは、ユーザが操作部310を操作して、出力を許可するデータの属性を予めMFP100に入力したものである。データの属性は、動画データまたは音データのヘッダやフッダに記述されているコメント情報、セキュリティ情報、データの種類、データの大きさを含む。データの種類は、動画データと音データとを区別するものであってもよいし、動画データまたは音データが再生されるアプリケーションプログラムを区別するものであってもよい。データの属性は、動画データにあっては、さらに、フレームレート、フレームの大きさを含んでもよい。音データにあっては、ビットレートを含んでもよい。許可属性データは、ユーザが出力を望むデータの属性を定義する。
リンクデータURL抽出部152は、メインページまたはリンクページ中からリンクデータのURLを抽出するが、許可属性データに定義されている属性のリンクデータのURLを抽出し、許可属性データに定義されていない属性のリンクデータのURLを抽出しない。また、リンクデータURL抽出部152は、許可属性データに定義されている属性のリンクデータであっても、リンクデータの属性を取得し、属性に含まれるセキュリティ情報により読出しが禁止されている場合、セキュリティ証明が付属していない場合には、そのURLを抽出しない。
画像コード生成部153は、リンクデータのURLが入力され、リンクデータのURLを、QRコード(Quick Response Code)等の二次元の図形パターンからなる二次元のコードに変換して、画像コードを生成する。そして、画像コード生成部153は、リンクデータのURLから生成した画像コードを画像コード埋込部154および関連ページ生成部162に出力する。
画像コード埋込部154は、メインページおよびリンクページと、画像コードとが入力される。画像コード埋込部154は、メインページおよびリンクページそれぞれに、画像コードを埋め込む。メインページへの画像コードの埋め込みと、リンクページへの画像コードの埋め込みは、取り扱うWebページが異なるのみで、処理は同じなので、ここでは、メインページに画像コードを埋め込む例を説明する。画像コード埋込部154は、画像データ抽出部171と、画像コード挿入部172と、合成部173とを含む。画像データ抽出部171は、埋め込みの対象となる画像コードに対応するURLに関連する画像データを、メインページから抽出する。URLに関連する画像データは、例えば、URLで特定されるリンクデータが動画データの場合に、その動画データの静止画を縮小したサムネイルなどである。したがって、画像データと画像コードとは、ともに1つのリンクデータに関連する。画像データ抽出部171は、メインページ中から画像コードに対応するURLの周辺に存在する画像データのファイル名を抽出する。画像データ抽出部171は、抽出した画像データのファイル名のメインページ中の位置を画像コード挿入部172に出力し、抽出した画像データのファイル名を合成部173に出力する。
画像コード挿入部172は、画像データのファイル名がメインページで配置されている位置の周辺に、画像コードを配置するように、メインページに画像コードのファイル名を追加して書き換える。これにより、メインページに画像コードが挿入される。画像コード挿入部172は、画像コードを挿入したメインページをビットマップデータ生成部155に出力する。合成部173は、画像データのファイル名から画像データを読み出して、画像データと画像コードとを合成して、画像データに画像コードを埋め込む。そして、画像コード挿入部172は、画像コードを埋め込んだ画像データを更新する。ファイル名が同じなので、メインページを表示すると、画像コードを埋め込んだ画像データが読み出されて表示される。
関連ページ生成部162は、画像データ抽出部171と、階層配置部174と、属性配置部175とを含む。関連ページ生成部162は、メインページから抽出されたリンクデータのURLに対応する画像コードと、リンクページから抽出されたリンクデータのURLに対応する画像コードとが入力され、画像コードとその画像コードにリンクデータで関連付けられた画像データとを関連付けた関連ページを生成する。画像データ抽出部171は、複数の画像コードが入力される場合には、複数の画像コード各々に対応する画像データをメインページまたはリンクページから抽出する。階層配置部174と属性配置部175各々は、画像コードと画像データとを関連付けるが、この関連付けは、画像コードと画像データとを並べて配置することで関連付けてもよいし、画像データと画像コードとを合成して画像データに画像コードを埋め込むことで関連付けてもよい。
階層配置部174は、画像データと画像コードとの複数の組を、メインページおよびリンクページの階層構造に従って配置した関連ページを生成する。これにより、画像データと画像コードとの組が、メインページとリンクページのいずれに属するかを、ユーザに理解させることができる。階層配置部174は、生成した関連ページをビットマップデータ生成部155に出力する。
属性配置部175は、関連付けた画像データと画像コードとの複数の組を、それらに関連するリンクデータの属性により分類して配置した関連ページを生成する。例えば、データの種類の属性による分類例として、動画データのリンクデータに関連する組を1つのグループにまとめて配置し、属性が音データのリンクデータに関連する組を別のグループにまとめて配置する。また、データのサイズの属性による分類例として、1Mバイト以下のサイズのリンクデータに関連する組を1つのグループにまとめて配置して、1Mから10Mバイトのサイズのリンクデータに関連する組を別のグループにまとめて配置して、10Mバイトを超えるサイズのリンクデータに関連する組をさらに別のグループにまとめて配置する。画像データと画像コードとの複数の組の配置方法は、ユーザが予め設定しておくようにすればよい。属性配置部175は、生成した関連ページをビットマップデータ生成部155に出力する。
ビットマップデータ生成部155は、画像コード埋込部154からメインページまたはリンクページが入力される場合、入力されたメインページまたはリンクページに基づいてビットマップデータを生成して、生成したビットマップデータをビットマップメモリ312aに記憶する。ビットマップデータ生成部155は、関連ページ生成部162から関連ページが入力される場合、入力された関連ページに基づいてビットマップデータを生成して、生成したビットマップデータをビットマップメモリ312aに記憶する。印刷データ生成部156は、ビットマップメモリ312aからビットマップデータを読み出して、印刷用データを生成して、画像形成部14に出力する。これにより、メインページ、リンクページ、または関連ページが用紙などの記録媒体に画像形成される。メインページまたはリンクページには、画像コードが埋め込まれているので、リンクデータのURLの画像コードが、リンクデータに関連する画像データに関連付けられてプリントされる。
図7は、画像コードを挿入したWebページの一例を示す図である。図7を参照して、リンクデータのURLの画像コード402が、リンクデータに関連する画像データ401とリンクデータと関連のない情報403との間の余白部分に配置される。余白部分が存在しない場合には、情報403を下方に移動させるようにすればよい。
図8は、画像データに画像コードを埋め込んだWebページの一例を示す図である。図8を参照して、画像コード402が、リンクデータに関連する画像データ401と合成される。この際、画像データ401の単一色の領域に画像コード402を合成するのが好ましい。単一色領域には形状情報がないためユーザへ提供する情報の欠落を最少にして、画像コードを合成することができる。画像データ401に単一色領域を見つけられないときは、強制的に単一色の領域を生成して、画像コードを合成する。画像コードの読取を確実にするためである。
図9は、メインページの一例を示す図である。図10は、リンクページの一例を示す図である。図11は、Webページの階層構造に従って生成された関連ページの一例を示す図である。図9〜図11を参照して、図9に示すように、メインページ404には、「NEWS」の名が付されている。メインページ404は、「スポーツ」という名が付されたリンクページ410へのリンクオブジェクト405、「社会」という名が付されたリンクページへのリンクオブジェクト406、「芸能」という名が付されたリンクページへのリンクオブジェクト407が存在する。「スポーツ」の名が付されたリンクページ410は、日付を示すオブジェクト411と、その下位の層にラグビーのNEWSの動画データへのリンクオブジェクト412、野球のNEWSの動画データへのリンクオブジェクト413が存在する。リンクオブジェクト412,413は、画像データであり、動画データはリンクデータである。図11を参照して、メインページとリンクページの階層構造を基に生成された関連ページ420は、メインページとリンクページの階層構造に従って、リンクオブジェクト405,411,411A,421,423が配置され、さらに、リンクデータへのリンクオブジェクト421,423とリンクデータのURLに対応する画像データ422,424が配置される。
リンクデータへアクセスするためのURLに対応する画像コード422,424を、メインページとリンクページの階層構造に従って、画像データ421,423と関連付けて配置することで、ユーザはリンクデータの階層構造を直感的に把握でき認知性を高めることができる。
図12は、リンクデータの属性で分類して生成された関連ページの一例を示す図である。図12では、リンクデータのサイズで分類した例を示している。図では、関連ページ420Aは、リンクデータへのリンクオブジェクト421,423とリンクデータのURLに対応する画像データ422,424とが、リンクデータのデータサイズが10Mバイト以下のグループにまとめて配置されている。ユーザがリンクデータにアクセスするために使用する外部機器の再生機能やメモリが十分であるか、再生可能なファイル容量であるかを実際に再生してみる前に確認することができる。
図13は、本実施の形態におけるMFPの制御部で実行されるデータアクセス用データ生成処理の流れの一例を示す第1のフローチャートである。このデータアクセス用データ生成処理は、制御部311が、ROMに記憶されたデータアクセス用データ生成プログラムを読み出して実行することにより、制御部311で実行される。図13を参照して、制御部311は、URLが与えられ、与えられたURLが割り当てられたWebページの送信を要求する信号をWebサーバ101に送信する(ステップS01)。ここで、制御部311に与えられるURLは、HDD321に記憶されたメインページのURLであってもよく、メインページ中でハイパーリンクされたリンクページのURLであってもよい。さらに、ユーザにより操作部310から入力されたURLであってもよい。そして、Webサーバ101からURLが割り当てられたWebページを受信する(ステップS02)。
次に、制御部311は、受信したWebページ中にハイパーリンクされているリンクデータのURLが存在するか否かを判断し(ステップS03)、ハイパーリンクされているリンクデータのURLが存在すれば処理をステップS04に進め、そうでなければ処理をステップS12に進める。具体的には、制御部311は、Webページから動画データのリンクデータを示す拡張子(avi、rm、amc、swf、mpg、mpeg等)または、音データのリンクデータを示す拡張子(mid、wav,mp3,dvf,dss,wma等)を検索して、そのような拡張子が検出された場合には、「http://」から検出された拡張子までを動画データまたは音データのURLとして検出する。
ステップS04では、制御部311は、リンクデータが出力可能か否かを判断し、出力が可能であれば処理をステップS05に進めるが、出力が不可能であれば処理をステップS11に進める。制御部311は、HDD321に記憶されている許可属性データ321Aを読み出して、リンクデータの属性が許可属性データ321Aで定義される属性か否かを判断する。例えば、許可属性データ321Aで、動画データの属性が許可されており、音データの属性が許可されていなければ、ステップS03で検出したリンクデータのURLの拡張子がavi、rm、amc、swf、mpg、mpeg等のいずれかであれば出力可能と判断するが、拡張子が動画データの拡張子でなければ出力不可能と判断する。また、制御部311は、許可属性データに定義されている属性のリンクデータであっても、リンクデータの属性を取得し、属性に含まれるセキュリティ情報により読出しが禁止されている場合、セキュリティ証明が付属していない場合には、出力不可能と判断する。ステップS05において、制御部311は、出力可能と判断されたリンクデータのURLを抽出する。そして、制御部311は、抽出したURLに基づいて、QRコードなどの画像コードを生成する(ステップS06)。
そして、制御部311は、ステップS05で抽出したURLに関連する関連画像データを取得する(ステップS07)。関連画像データは、例えば、URLで特定されるリンクデータが動画データの場合に、その動画データの静止画を縮小したサムネイルの画像データである。Webページには、関連画像データのファイル名が記述されているので、制御部311は、関連画像データのファイル名を抽出して読み出すことにより、関連画像データを取得する。関連画像データが他のコンピュータに記憶されていれば、他のコンピュータから関連画像データを受信することにより取得する。
次に、制御部311は、埋め込み方式を判断する(ステップS08)。埋め込み方式は、合成方式と挿入方式とがあり、ユーザによりいずれかの埋め込み方式に予め設定される。制御部311は、MFP100が合成方式に設定されていれば処理をステップS09に進め、挿入方式に設定されていれば処理をステップS10に進める。ステップS09では、制御部311は、ステップS07で取得した関連画像データとステップS06で生成した画像コードとを合成して、関連画像データ中に画像コードを埋め込む。そして、制御部311は、合成後の関連画像データをそのファイル名を変更することなく記憶し、処理をステップS11に進める。制御部311は、ステップS10では、Webページ中の関連画像データの近傍に画像コードを挿入して配置する。具体的には、Webページ中で、関連画像データのファイル名が配置されている位置の周辺に、画像コードのファイル名を挿入して、Webページを書き換え、処理をステップS11に進める。
制御部311は、ステップS02で受信したWebページ中に他のリンクデータが存在するか否かを判断し(ステップS11)、存在すれば処理をステップS04に戻し、存在しなければ処理をステップS12に進める。これにより、Webページ中に記述されているリンクデータの全てに対して、ステップS04〜ステップS10の処理が実行される。
制御部311は、ステップS12において、Webページをビットマップデータに変換する。MFP100が合成方式に設定されている場合には、Webページ中の関連画像データには、画像コードが埋め込まれているので、ビットマップデータは、関連画像データ中に画像コードを含む。また、MFP100が挿入方式に設定されている場合は、Webページには、関連画像データの近傍に画像コードが挿入されているので、ビットマップデータは、画像コードを含む。そして、制御部311は、ビットマップデータを画像形成させる(ステップS13)。これにより、ビットマップデータが用紙などの記録シートに画像形成される。ビットマップデータは画像コードを含むので、用紙に画像コードが画像形成される。MFP100が合成方式に設定されていれば、図8に示したイメージでWebページが画像形成され、MFP100が挿入方式に設定されていれば、図9に示したイメージでWebページが画像形成される。
図14は、本実施の形態におけるMFPの制御部で実行されるデータアクセス用データ生成処理の流れの一例を示す第2のフローチャートである。このデータアクセス用データ生成処理は、制御部311が、ROMに記憶されたデータアクセス用データ生成プログラムを読み出して実行することにより、制御部311で実行される。図14を参照して、制御部311は、HDD321に記憶されたメインページのURLを読み出して、URLが割り当てられたメインページの送信を要求する信号をWebサーバ101に送信する(ステップS21)。そして、制御部311は、Webサーバ101からメインページを受信する(ステップS22)。
次に、制御部311は、ステップS23〜ステップS28を実行するが、これらの処理は、図13に示したステップS3〜ステップS11の処理とそれぞれ同じなのでここでは説明を繰り返さない。制御部311は、ステップS29において、ステップS22で受信したメインページ中にハイパーリンクされているリンクページのURLが存在するか否かを判断し、ハイパーリンクされているリンクページのURLが存在すれば処理をステップS30に進め、そうでなければ処理をステップS39に進める。
ステップS30では、制御部311は、URLが割り当てられたリンクページの送信を要求する信号をWebサーバ101に送信する。そして、制御部311は、Webサーバ101からリンクページを受信する(ステップS31)。そして、制御部311は、ステップS32〜ステップS37において、メインページにおいてステップS23〜ステップS28でしたのと同様にして、リンクページ中でハイパーリンクされているリンクデータのURLを抽出し(ステップS34)、リンクデータのURLを画像コードに変換し(ステップS35)、リンクデータに関連する関連画像データを取得する(ステップS36)。
制御部311は、ステップS38において、リンクデータが存在するか否かを判断し、存在すれば処理をステップS30に戻し、存在しなければ処理をステップS39に進める。なお、ここでは、メインページ中にハイパーリンクされているリンクページに限られず、リンクページにハイパーリンクされているリンクページを含む。制御部311は、ステップS39において、ステップS26またはステップS35で生成した画像コードと、ステップS27またはステップS36で取得した関連画像データとから関連ページを生成する。関連ページの生成については、後述する。そして、制御部311は、関連ページをビットマップデータに変換し(ステップS40)、ビットマップデータを画像形成させる(ステップS41)。
図15は、図14のステップS39で実行される関連ページ生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。図14のステップS21〜ステップS38の処理が実行されると、メインページとリンクページそれぞれから、1つのリンクデータに対して画像コードと関連画像データとからなる組が複数生成される。関連ページ生成処理では、これら複数の組それぞれで、画像コードと関連画像データとを関連付けて配置した関連ページを生成する。組の配置の方式により、関連ページの生成方式は、ページ階層構造方式と属性分類方式との2つがあり、ユーザによりいずれかの生成方式に予め設定される。
図15を参照して、制御部311は、関連ページの生成方式を判断し(ステップS51)、MFP100がページ階層構造方式に設定されていれば処理をステップS52に進め、属性分類方式に設定されていれば処理をステップS53に進める。ステップS52では、制御部311は、画像データと画像コードとの複数の組を、メインページおよびリンクページの階層構造に従って配置した関連ページを生成する。これにより、図11に示したイメージで関連ページが画像形成され、画像データと画像コードとの組が、メインページとリンクページのいずれに属するかを、ユーザに理解させることができる。
制御部311は、ステップS53において、画像データと画像コードとの複数の組を、それらに関連するリンクデータの属性により分類して配置した関連ページを生成する。属性による分類は、例えば、リンクデータの種類の属性による分類、リンクデータのサイズの属性による分類があり、いずれの分類にするかは、ユーザにより予め設定される。例えば、図12に示したイメージで関連ページが画像形成され、画像データと画像コードとの組が、リンクデータのサイズ別に分類されて画像形成される。このため、関連ページを用いてリンクページへのアクセスを試みるユーザは、使用する機器の再生機能やファイルメモリが十分であるか、再生可能なファイル形式であるかを実際に再生してみる前に確認することができる。
以上説明したように、本実施の形態におけるMFP100は、WebページによりリンクされたリンクデータのURLがQRコード等の画像コードに変換して、Webページに埋め込んで、ビットマップデータに変換し、用紙等に画像形成する。このため、画像コードを読み取り可能な装置で、用紙に画像形成された画像コードを読み取れば、画像コードを変換したURLが割り当てられたリンクデータを取得して、リンクデータを出力することができる。
また、WebページによりリンクデータのURLに関連付けられたサムネイル等の画像データのWebページ内の位置に基づいて、画像コードをWebページに埋め込む位置が決定するので、リンクデータにそれぞれ関連するURLの画像コードと画像データとを関連付けて配置して、画像形成することができる。
また、WebページによりリンクデータのURLに関連付けられたサムネイル等の画像データと画像コードとを合成するので、画像データと画像コードとを関連付けて画像形成することができる。
さらに、メインページまたはリンクページによりリンクされたリンクデータのURLが画像コードに変換されて、メインページまたはリンクページによってリンクデータのURLに関連付けられた画像データと画像コードとを関連付けた関連ページを生成して、画像形成する。このため、ユーザにリンクデータの内容を画像データで知らせることができる。また、画像コードを読み取り可能な装置で、画像形成された関連付データ中の画像コードを読み取れば、画像データを変換したURLのリンクデータを取得して、リンクデータを出力することができる。
また、関連ページは、メインページおよびリンクページ各々から抽出したリンクデータのURLを変換した画像コードと、メインページおよびリンクページ各々から抽出したリンクデータに関連付けられた画像データとを、メインページおよびリンクページが関連付けられた階層構造に従って配置する。このため、階層構造で関連付けられたメインページおよびリンクページから抽出された複数のリンクデータが、メインページおよびリンクページのいずれから抽出されたものかがわかるように、複数のリンクデータのURLを変換した画像コードを配置することができ、無駄な用紙の消費を抑えることができ、さらに、ユーザが認知しやすい情報を提供することができる。
また、画像データと画像コードとの複数の組を、リンクデータの属性に基づいて分類して配置した関連ページを生成するので、リンクデータの属性がわかるように複数の画像コードを配置することができる。
また、リンクデータが、セキュリティ情報により読出しが許可されていない場合、またはユーザにより、出力が許可されていないリンクデータのURLを抽出しないので、不要なリンクデータに対応する画像データおよび画像コードを画像形成しない。このため、無駄な用紙の消費を抑えることができ、ユーザが使用する外部端末の再生機能やファイルメモリが十分であるか、再生可能なファイル形式であるかを実際に再生してみる前に確認することができ、不要な操作が行われるのを未然に防止することができる。
なお、上述した実施の形態においては、MFP100について説明したが、図13〜図15に示した処理を画像形成装置に実行させるためのデータアクセス用データプリント方法または、図13〜図15に示した処理を画像形成装置に実行させるためのデータアクセス用データプリントプログラムとして本発明を把握できることは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態の1つにおけるネットワークシステムの全体概要を示す図である。 MFPの外観を示す斜視図である。 MFPのハード構成の一例を示すブロック図である。 MFPの操作パネルの平面図である。 MFPがURLプリントモードにあるときに設定画面に表示されるURL設定画面の一例を示す図である。 MFPがURLプリントモードにあるときのCPUの機能の概要を示す機能ブロック図である。 画像コードを挿入したWebページの一例を示す図である。 画像データに画像コードを埋め込んだWebページの一例を示す図である。 メインページの一例を示す図である。 リンクページの一例を示す図である。 Webページの階層構造に従って生成された関連ページの一例を示す図である。 リンクデータの属性で分類して生成された関連ページの一例を示す図である。 本実施の形態におけるMFPの制御部で実行されるデータアクセス用データ生成処理の流れの一例を示す第1のフローチャートである。 本実施の形態におけるMFPの制御部で実行されるデータアクセス用データ生成処理の流れの一例を示す第2のフローチャートである。 図14のステップS39で実行される関連ページ生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
11 操作パネル、13 画像読取部、14 画像形成部、17 ADF、18 給紙部、100 MFP、101 サーバ、102 PC、103 ネットワーク、151 メインページ取得部、152 抽出部、153 画像コード生成部、154 画像コード埋込部、155 ビットマップデータ生成部、156 印刷データ生成部、161 リンクページ取得部、162 関連ページ生成部、171 画像データ抽出部、172 画像コード挿入部、173 合成部、174 階層配置部、175 属性配置部、301 情報処理部、302 ファクシミリ部、303 通信制御部、308 データ入出力部、309 データ通信制御部、310 操作部、311 制御部、312 画像メモリ、312a ビットマップメモリ、313 表示部、319 USBメモリ、321 HDD、321A 許可属性データ。

Claims (13)

  1. ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するデータ取得手段と、
    前記取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された位置情報を画像コードに変換する位置情報変換手段と、
    前記取得されたデータに前記画像コードを埋込む埋込手段と、
    前記画像コードが埋め込まれたデータを出力用データに変換するデータ変換手段と、
    前記出力用データを画像形成する画像形成手段と、を備えた画像形成装置。
  2. 前記埋込手段は、前記取得されたデータにより前記抽出された位置情報に関連付けられた画像データの前記取得されたデータ内の位置に基づいて、前記画像コードを前記データに埋め込む位置を決定する位置決定手段を含む、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記埋込手段は、前記取得されたデータにより前記抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記取得された画像データと前記画像コードとを合成する合成手段とを含む、請求項1記載の画像形成装置。
  4. ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するデータ取得手段と、
    前記取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された位置情報を画像コードに変換する位置情報変換手段と、
    前記取得されたデータによって前記抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記取得された画像データと、前記変換された画像コードとを関連付けた関連付データを生成する関連付データ生成手段と、
    前記生成された関連付データを画像形成する画像形成手段と、を備えた画像形成装置。
  5. 前記データ取得手段は、階層構造で関連付けられた複数のデータを取得し、
    前記抽出手段は、前記複数のデータ各々から、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出し、
    前記関連付データ生成手段は、前記抽出手段により前記複数のデータ各々から抽出された前記位置情報に基づき、前記画像データ取得手段により取得される画像データと、前記位置情報変換手段により変換される画像コードとを、前記複数のデータが関連付けられた階層構造に従って配置する位置決定手段を含む、請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記関連付データ生成手段は、前記抽出手段により複数の位置情報が抽出された場合、前記画像データ取得手段により取得される複数の画像データと、前記位置情報変換手段により変換される複数の画像コードとを、前記複数の位置情報各々により特定されるリンクデータの属性に基づいて分類して配置する位置決定手段を含む、請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記抽出手段は、属性に含まれるセキュリティ情報により読出しが許可されていないリンクデータの位置情報を抽出しない、請求項1または4に記載の画像形成装置。
  8. 出力を許可するリンクデータの属性を予め記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記抽出手段は、出力を許可されていない属性のリンクデータの位置情報を抽出しない、請求項1または4に記載の画像形成装置。
  9. 前記リンクデータの属性は、該リンクデータを識別するためのファイル名に含まれる拡張子である、請求項6または8に記載の画像形成装置。
  10. 前記リンクデータの属性は、該リンクデータが音データの場合には、ビットレートまたはデータ量である、請求項6または8に記載の画像形成装置。
  11. 前記リンクデータの属性は、該リンクデータが動画データの場合には、フレームレート、フレームの大きさまたはデータ量である、請求項6または8に記載の画像形成装置。
  12. ネットワークに接続されたコンピュータで実行される画像形成プログラムであって、
    前記ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するステップと、
    前記取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出するステップと、
    前記抽出された位置情報を画像コードに変換するステップと、
    前記取得されたデータに前記画像コードを埋込むステップと、
    前記画像コードが埋め込まれたデータを出力用データに変換するステップと、
    前記変換された出力用データを画像形成するステップと、をコンピュータに実行させるデータアクセス用データプリントプログラム。
  13. ネットワークに接続されたコンピュータで実行される画像形成プログラムであって、
    前記ネットワークに接続されたサーバからデータを取得するステップと、
    前記取得されたデータから、該データによりリンクされたリンクデータのネットワーク上の位置情報を抽出するステップと、
    前記抽出された位置情報を画像コードに変換するステップと、
    前記取得されたデータによって前記抽出された位置情報に関連付けられた画像データを取得するステップと、
    前記取得された画像データと、前記変換された画像コードとを関連付けた関連付データを生成するステップと、
    前記生成された関連付データを画像形成するステップと、をコンピュータに実行させるデータアクセス用データプリントプログラム。
JP2005355466A 2005-12-08 2005-12-08 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム Expired - Fee Related JP4802691B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005355466A JP4802691B2 (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005355466A JP4802691B2 (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007159068A true JP2007159068A (ja) 2007-06-21
JP4802691B2 JP4802691B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=38242790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005355466A Expired - Fee Related JP4802691B2 (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4802691B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009080697A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム
JP2009178999A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Ricoh Co Ltd ネットワークプリンタ
JP2009199521A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Konica Minolta Business Technologies Inc データ処理装置、データ処理プログラム、データ処理方法、サーバ、処理実行指示プログラムおよび処理実行指示方法
JP2009251869A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、コンテンツ管理方法およびコンテンツ管理プログラム
JP2010074573A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置、画像形成装置、インデックス生成方法、およびインデックス生成プログラム
JP2010218457A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2014178900A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 情報処理システム、サーバ装置、情報処理方法及びプログラム
JP2015052956A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 コンテンツ表示システム、ウェブページ生成装置及び表示端末
JP2015095102A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 ブラザー工業株式会社 データ供給装置
JP2018124646A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム及び画像形成装置
JP2020205570A (ja) * 2019-06-19 2020-12-24 カシオ計算機株式会社 印刷画像生成装置、印刷画像生成方法、プログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6876561B2 (ja) 2017-07-24 2021-05-26 株式会社東芝 画像処理装置、及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285569A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像入出力システム
JP2002366564A (ja) * 2001-06-13 2002-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 原稿処理システム、印刷装置、および原稿処理装置
JP2004126763A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Canon Inc アクセス認証方法、該アクセス認証方法を実現するためのプログラムおよびアクセス認証システム
JP2004242087A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Seiko Epson Corp 動画送信制御装置および動画送信方法
WO2004088482A2 (en) * 2003-03-31 2004-10-14 Sony Electronics Inc. Method and apparatus for generating a message with embedded content
JP2006185071A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Nikon Corp カメラ機能を有する携帯電子機器、ファイル処理プログラムおよびダウンロードプログラム
JP2006343830A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Serverman:Kk ファイル変換システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001285569A (ja) * 2000-04-03 2001-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像入出力システム
JP2002366564A (ja) * 2001-06-13 2002-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 原稿処理システム、印刷装置、および原稿処理装置
JP2004126763A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Canon Inc アクセス認証方法、該アクセス認証方法を実現するためのプログラムおよびアクセス認証システム
JP2004242087A (ja) * 2003-02-06 2004-08-26 Seiko Epson Corp 動画送信制御装置および動画送信方法
WO2004088482A2 (en) * 2003-03-31 2004-10-14 Sony Electronics Inc. Method and apparatus for generating a message with embedded content
JP2006522415A (ja) * 2003-03-31 2006-09-28 ソニー エレクトロニクス インク コンテンツ埋込メッセージ生成装置及び方法
JP2006185071A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Nikon Corp カメラ機能を有する携帯電子機器、ファイル処理プログラムおよびダウンロードプログラム
JP2006343830A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Serverman:Kk ファイル変換システム

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009080697A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム
JP2009178999A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Ricoh Co Ltd ネットワークプリンタ
JP2009199521A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Konica Minolta Business Technologies Inc データ処理装置、データ処理プログラム、データ処理方法、サーバ、処理実行指示プログラムおよび処理実行指示方法
JP4710920B2 (ja) * 2008-02-25 2011-06-29 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 データ処理装置、データ処理プログラム、データ処理方法、サーバ、処理実行指示プログラムおよび処理実行指示方法
JP2009251869A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、コンテンツ管理方法およびコンテンツ管理プログラム
JP2010074573A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置、画像形成装置、インデックス生成方法、およびインデックス生成プログラム
US8154740B2 (en) 2008-09-19 2012-04-10 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus for concatenating a read document image, method of generating an index of a concatenated image, and computer-readable recording medium having index generation program recorded
JP4720884B2 (ja) * 2008-09-19 2011-07-13 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置、画像形成装置、インデックス生成方法、およびインデックス生成プログラム
EP2409217A4 (en) * 2009-03-18 2012-01-25 Ricoh Co Ltd APPARATUS AND METHOD FOR IMAGE FORMATION, AND PROGRAM
EP2409217A1 (en) * 2009-03-18 2012-01-25 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image forming method, and program
JP2010218457A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP2014178900A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 情報処理システム、サーバ装置、情報処理方法及びプログラム
JP2015052956A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 コンテンツ表示システム、ウェブページ生成装置及び表示端末
JP2015095102A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 ブラザー工業株式会社 データ供給装置
JP2018124646A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム及び画像形成装置
US10756943B2 (en) 2017-01-30 2020-08-25 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming system, image forming apparatus, and method for controlling image forming system
JP2020205570A (ja) * 2019-06-19 2020-12-24 カシオ計算機株式会社 印刷画像生成装置、印刷画像生成方法、プログラム
JP7293900B2 (ja) 2019-06-19 2023-06-20 カシオ計算機株式会社 印刷画像生成装置、印刷画像生成方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4802691B2 (ja) 2011-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4802691B2 (ja) 画像形成装置およびデータアクセス用データプリントプログラム
US8427671B2 (en) Image processing apparatus capable of timely notifying user of change in state, control method thereof, and image processing system
US8326090B2 (en) Search apparatus and search method
US7180618B2 (en) Image editing system and image editing method
US20070242282A1 (en) Image forming apparatus for detecting index data of document data, and control method and program product for the same
JP4940982B2 (ja) 画像形成装置およびWebページ印刷制御方法
JP2006166156A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
US20050178821A1 (en) Manual providing apparatus, multi function printer, server, electronic manual presentation method, and computer program
JP4687746B2 (ja) 会議システム、データ処理装置、画像送信方法および画像送信プログラム
JP2007241567A (ja) デバイス管理システムおよびその制御方法
JP2013021630A (ja) アプリ連携システムおよびアプリ連携方法
US20120140275A1 (en) Scan management system, scan management apparatus, controlling method of scan management system, and recording medium
JP4420125B1 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP4849154B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置及び画像処理プログラム
JP3900165B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2008136021A (ja) 画像処理機器,記事画像選択方法,プログラム,および記録媒体
CN102289450A (zh) 信息处理装置、数据发送方法以及数据发送程序
JP5168963B2 (ja) 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム
JP2006056119A (ja) 画像形成制御システム、画像形成装置、外部機器、画像形成制御プログラムおよびそれを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP2007174616A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体
JP5276364B2 (ja) 検索システム及び情報処理装置とその制御方法
JP2007325196A (ja) 文書管理装置および文書管理方法
JP2007110505A (ja) 帳票生成装置及びその制御方法及びコンピュータプログラム及び記憶可読記憶媒体、並びに、帳票システム
JP2008134923A (ja) 情報処理装置、アクセス制御方法およびアクセス制御プログラム
JP2015192197A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110520

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110712

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees