JP2007157773A - 回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コイルから発生するノイズを低減させた回路装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の回路装置である混成集積回路装置10は、表面に絶縁層17が設けられた金属基板11と、絶縁層17の表面に形成された導電パターン12と、導電パターン12上に固着された回路素子と、金属基板11の周辺部で導電パターン12に固着された外部接続手段としてのリード14とを具備する。更に、混成集積回路装置10の表面には、コイル22が実装されている。従って、コイル22から発生した電磁波(ノイズ)は金属基板11により遮蔽されて外部に漏出しない。
【選択図】 図1

Description

本発明は回路装置に関し、特に、ローパスフィルタを構成するコイルが金属基板の表面に配置された回路装置に関する。
図5を参照して、従来の回路装置である混成集積回路装置100の構成を説明する。図5(A)は従来の混成集積回路装置100の断面図であり、図5(B)は混成集積回路装置100が実装基板123に実装された状態を示す断面図である。
図5(A)を参照して、混成集積回路装置100の構成を説明する。アルミニウム等の金属から成る金属基板101の表面には、絶縁層107を介して導電パターン102が形成されており、導電パターン102の所定の箇所に回路素子105が実装されることにより所望の混成集積回路が実現されている。ここで、回路素子105としては、IC、チップ抵抗、チップコンデンサ、パワートランジスタ等が採用され、フェイスアップで実装されるトランジスタは金属細線103を介して導電パターン102と電気的に接続されている。導電パターン102から成るパッド102Aは、金属基板101の1側辺に複数個が形成され、この箇所には、半田等を介してリード104が固着される(例えば、特許文献1を参照)。この様な構成を有する混成集積回路装置100の応用分野の1つとして、例えば、オーディオ用のアンプモジュールがある。
図5(B)を参照して、上記のような構成の混成集積回路装置100は、実装基板123の表面に実装される。具体的には、実装基板123の表面に形成された導電路124に、リード104を固着することで、混成集積回路装置100が実装されている。実装基板123は、例えばガラスエポキシ等の樹脂から成る基板である。
また、実装基板123の表面には、混成集積回路装置100の他にも、ローパスフィルタを構成するコンデンサ129やコイル122が実装されていた。これらの電子部品により、D級の増幅を行うオーディオ用のアンプモジュールが構成される場合は、混成集積回路装置100の内部に、パルス信号を生成するスイッチング素子が内蔵される。そして、混成集積回路装置100の内部で生成されたパルス信号は、コンデンサ129およびコイル122から成るローパスフィルタにより、アナログ信号に変換される。更に、このアナログ信号は、不図示のスピーカーに供給される。
特開2000−12987号公報(第4頁、第1図)
上述したような混成集積回路装置100では、実装基板123に実装されたコイル122から発生するノイズが大きい問題があった。具体的には、樹脂等から成る実装基板123の表面に直にコイル122が実装されていたので、コイル122から発生する電磁波(ノイズ)は遮蔽されずに、外部に漏出していた。従って、このノイズが、実装基板123に実装された他の電子機器の、機能低下や誤作動を誘発していた。更に、コイル122から発生するノイズは極めて大きいため、コイル122が内蔵されたセットから、このノイズが外部に漏出して、他のセットにまで悪影響を及ぼす恐れがあった。即ち、コイル122がオーディオ装置に内蔵された場合、このオーディオ装置の近傍に配置されたチューナー等に悪影響が及ぶ恐れがあった。
更に、図5(B)に示した実装構造では、混成集積回路装置100の内部にて生成されたパルス信号が、リード104および導電路124を介して、コイル122に入力される。このことから、電流値の変化が急峻なパルス信号が、リード104および導電路124から成る長い経路を通過するので、この経路からノイズが発生してしまう問題もあった。
本発明は、上記した問題を鑑みて成されたものである。従って、本発明の主な目的は、コイルから発生するノイズを低減させた回路装置を提供することにある。
本発明の回路装置は、表面に絶縁層が形成された金属基板と、前記絶縁層の表面に形成された導電パターンと、前記導電パターンに電気的に接続された回路素子とを具備し、前記金属基板の表面にコイルを配置したことを特徴とする。
更に本発明の回路装置では、前記コイルの中心軸方向は、前記金属基板に対して略垂直であることを特徴とする。
本発明の回路装置は、表面に絶縁層が形成された金属基板と、前記絶縁層の表面に形成された導電パターンと、前記導電パターンに電気的に接続された回路素子とを具備し、前記金属基板の表面には、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部と、前記デジタル信号に含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタを構成するコイルとが配置されることを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記コイルと接続された前記導電パターンと、前記金属基板との間に発生する容量により、前記デジタル信号に含まれる高周波成分を部分的に除去することを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記コイルと接続された前記導電パターンの幅を、他の導電パターンの幅よりも広くすることを特徴する。
更に、本発明の回路装置では、前記コイルにより高周波成分が除去された電気信号が、外部に供給されることを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記変換部は、ブリッジ回路を含み、前記ブリッジ回路毎に、接地電位に接続された前記導電パターンと前記金属基板とを接続する接続部を設けることを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記回路素子が配置された主面が下面になるように、前記金属基板は実装基板に実装され、前記金属基板の下方に位置する前記実装基板に、接地電位と接続された導電路を形成することを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記コイルの中心軸方向は、前記金属基板に対して略垂直であることを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記金属基板の表面には封止樹脂が形成され、前記コイルの上端部は、前記封止樹脂から突出することを特徴とする。
更に、本発明の回路装置では、前記金属基板は、接地電位と接続されることを特徴とする。
本発明の回路装置では、金属基板の表面にコイルを実装したので、このコイルから発生する電磁波(ノイズ)の大部分は金属基板により遮断される。従って、ノイズの外部への漏出が低減されるので、他の電子機器の誤動作等が防止されている。
更に、本発明の回路装置では、ローパスフィルタを構成するコイルを金属基板の表面に実装したので、コイルにより平滑化された電気信号が、回路装置から外部に出力される。従って、電流値の変化が急峻なパルス信号が外部に出力されないので、パルス信号が通過する経路からノイズが発生することが防止されている。
図1を参照して、本発明の回路装置である混成集積回路装置10の構成を説明する。図1(A)は混成集積回路装置10の斜視図であり、図1(B)は図1(A)の断面図であり、図1(C)はコイル22の詳細を示す斜視図である。
図1(A)および図1(B)を参照して、本発明の混成集積回路装置10は、表面に絶縁層17が設けられた金属基板11と、絶縁層17の表面に形成された導電パターン12と、導電パターン12上に固着された回路素子と、金属基板11の周辺部で導電パターン12に固着された外部接続手段としてのリード14とを具備する。更に、混成集積回路装置10の表面には、コイル22が実装されている。本形態では、金属基板11の表面に配置される半導体素子15等を回路素子と総称する。
金属基板11の材料としては、アルミや銅等の金属が採用される。また、金属基板11の材料として合金を採用しても良い。ここでは、アルミからなる金属基板11を採用し、例えばその両面はアルマイト処理されている。絶縁層17は、金属基板11の表面全域に形成されており、導電パターン12と金属基板11とを絶縁させる働きを有する。また、回路素子から発せられる熱を積極的に金属基板11に伝達させるために、絶縁層17はアルミナ等の無機フィラーが高充填された樹脂から成る。
導電パターン12は、絶縁層17の表面に設けられており、銅等の金属から形成されている。導電パターン12の所定の箇所には回路素子が固着され、金属基板11の側辺には、導電パターン12から成るパッド18が複数個配置されている。導電パターン12の所定の箇所に回路素子が固着されることで、所定の電気回路が金属基板11上に形成されている。本形態では、金属基板11の表面には、アナログ信号をデジタル信号(パルス信号)に変換する変換部と、このデジタル信号をアナログ信号に変換するローパスフィルタの一部分(コイル22)が配置されている。この事項の詳細については後述する。
回路素子は、導電パターン12の所定の箇所に、半田や導電ペースト等の接合材を介して実装される。図では、半導体素子15、チップ素子21、コイル22が示されている。回路素子としては、受動素子、能動素子または回路装置等を全般的に採用することができる。受動素子としては、抵抗、コンデンサ、コイル等が採用され、能動素子としては、トランジスタ、ダイオード、IC、LSI等が採用される。また、パワー系の半導体素子を実装する場合は、導電パターン12上に固着されたヒートシンク上にその素子が実装されても良い。フェイスアップで実装されるトランジスタおよびICは、金属細線13を介して導電パターン12と電気的に接続されている。また、樹脂パッケージされたICが回路素子として導電パターン12に固着されても良い。
本形態では、金属基板11上に配置される回路素子として、アナログ信号をPWM変換してパルス信号を生成するICや、このパルス信号に基づいて大電流のスイッチングを行うスイッチング素子を採用することができる。更に、本形態では、ローパスフィルタを構成するコイル22も、回路素子として金属基板11の表面に配置されている。そして、コイル22は、一方が上記したスイッチング素子である半導体素子15と、導電パターン12を介して接続され、他方が導電パターン12を介してリード14と接続されている。更にまた、ローパスフィルタを構成するコンデンサも、金属基板11の表面に配置することも可能であり、この場合は、コンデンサから発生する電磁波も金属基板11により遮蔽される効果が得られる。
コイル22は、リード14がパッド18に接続される箇所から、例えば1cm程度離間した位置に配置されている。このように、コイル22がリード14から離間されている理由は、リード14をパッド18に半田接続する際に用いるコテ(不図示)が、コイル22に接触することを防止するためである。従って、近赤外線等を照射することにより、リード14の半田接続を行う場合は、リード14の近傍にコイル22を配置することができる。この場合は、金属基板11の上面の実装密度を向上させることができる。
リード14は、半田等の接合材19を介して導電パターン12より成るパッド18に固着されており、外部との電気的入力・出力を行う接続手段としての働きを有する。ここでは、金属基板11の対向する2つの側辺にリード14が固着されているが、金属基板11の1側辺または4側辺にリード14を設けても良い。
半導体素子15は、例えばMOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であり、400KHz程度以上の高周波にてスイッチングを行う。半導体素子15を通過する信号の振幅は、例えば50V〜100V程度である。本形態では、半導体素子15は、ブリッジ回路を構成している。半導体素子15としては、例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)や、バイポーラ型トランジスタを採用することも可能である。しかしながら、本形態では、半導体素子15としてはMOSFETが好適である。その理由は、これらの素子の中でも、MOSFETが高周波帯域でのスイッチング特性に優れているからである。
封止樹脂16は金属基板11の表面に形成された導電パターン12及び回路素子を被覆している。ここでは、金属基板11の表面には、ポッティングにより封止樹脂16が形成されている。ポッティングにより封止樹脂16が形成される場合は、先ず、金属基板11の周辺部にダム状の樹脂を形成した後に、金属基板11の中央部付近に封止樹脂16のポッティングを行う。ここでは、コイル22の上部は封止樹脂16から外部に突出し、コイル22以外の回路素子は、封止樹脂16により完全に被覆されている。コイル22は他の回路素子と比較すると大型の素子であるため、コイル22も含めた全ての回路素子が被覆されるようにポッティングを行うと、樹脂の使用量が増加してコストが増大してしまう。従って、本形態のように、コイル22の上部を被覆しないように封止樹脂16を形成することにより、樹脂の使用量を低減して、コストを安くすることができる。封止樹脂16としては、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の両方が採用可能である。
金属基板11の表面に形成された電気回路の封止方法としては、トランスファーモールド、インジェクションモールド、ケース材による封止等を採用することもできる。特に、金属から成るケース材を用いて、金属基板11の表面に形成された電気回路を封止すると、ケース材により電磁波を遮蔽する効果が得られる。更に、ケース材を接地電位に接続すると、この遮蔽の効果を大きくすることができる。
接続部20は、導電パターン12と金属基板11とを電気的に接続する部位である。接続部20に於いては、固定電位(接地電位または電源電位)に接続された導電パターン12が金属基板11と電気的に接続される。具体的には、接続部20では、絶縁層17を部分的に除去して金属基板11が露出され、露出する金属基板11の表面と導電パターン12とが、金属細線13を介して接続されている。接続部20を設けることにより、金属基板11を接地電位と接続することができる。本形態では、接続部20は、リード14が固着される箇所とコイル22との間の空き領域に設けられている。従って、この明き領域が有効に活用されている。更に、本形態では、金属基板11の表面に設けられるブリッジ回路毎に、接続部20が設けられる。この事項の詳細は下記する。
図1(C)を参照して、金属基板11に実装されるコイル22を説明する。コイル22は、銅等の金属から成る板状の導線33を、円筒状に巻いて形成されている。導線33は、樹脂から成る筐体に収納される。コイル22は、例えば1辺が1cm程度の立方体形状と成っており、その底部には2つの電極が露出しており、半田等の接合材を用いて面実装が可能である。
コイル22に内蔵された導線33の中心軸方向(導線33が巻かれる方向)は、金属基板11の表面に対して略垂直である。従って、コイル22に電流が流れると、その中心軸方向に大きな電磁波が発生するが、この電磁波は金属基板11により大部分がシールドされる。このことから、コイル22から発生して外部に伝搬する電磁波が抑制され、他の電子機器の誤作動等が防止されている。更に本形態では、金属基板11は接地電位に接続されているので、コイル22から発生する電磁波を遮断する効果が大きい。
特に、本形態で用いるコイル22には、例えば100V程度で数アンペア程度の大電流が通過するので、コイル22から発生する電磁波も大きい。従って、このようなコイル22を金属基板11の表面に実装し、コイル22から発生する電磁波を金属基板11により遮断することは、オーディオ機器の誤動作を防止する上で非常に重要である。
本形態では、更に、コイル22に接続された導電パターン12Aの幅を、他の導電パターン12の幅よりも広くしている。このことにより、導電パターン12Aと金属基板11との間に容量が発生し、この容量により電気信号に含まれるノイズを除去できる効果がある。換言すると、絶縁層17を挟み込む導電パターン12Aと金属基板11とが、擬似的なコンデンサを形成している。具体的には、コイル22とパッド18との間に形成された配線状の導電パターン12Aの幅は、例えば2mmから4mm程度である。それに対して、金属基板11の表面に形成される、他の配線状の導電パターン12の幅は、例えば1mmから2mm程度である。このように導電パターン12Aの幅を広くすることにより、導電パターン12Aの面積が大きくなり、導電パターン12Aと金属基板11との間に発生する容量値が大きくなり、導電パターン12Aを通過する電気信号に含まれるノイズを除去する効果が大きくなる。
コイル22に接続された導電パターン12Aの電位は、例えば100V程度であり、接地電位に接続された金属基板11とは電位が異なる。また、導電パターン12Aと金属基板11との間には、絶縁体である絶縁層17が位置している。従って、両者の間には容量が発生し、上述した効果を得ることができる。導電パターン12Aにより発生する容量値は、例えば、50pFから100pF程度である。
図2を参照して、上述した構成の混成集積回路装置10は、例えばガラスエポキシから成る実装基板23に実装される。具体的には、実装基板23の表面に形成された導電路24に、リード14が固着されることで、混成集積回路装置10が実装されている。ここでは、リード14はガルウイング形状に成形され、半田等の接合材25を介して導電路24に面実装されている。リード14は、実装基板23に挿入されて固着されても良い。
混成集積回路装置10が実装基板23に実装されることにより、例えば、オーディオ用のアンプモジュールが構成される。
ここでは、コイル22等の回路素子が配置された金属基板11の主面が下方になるように、混成集積回路装置10が実装基板23に対して実装されている。更に、金属基板11の下方に対応する領域の実装基板23の表面には、導電路24Aが形成されている。この導電路24Aは、所定の電気回路が実現されるようにパターニングされても良いし、パターニングされていないベタの形状でも良い。更に、導電路24Aは接地電位に接続されても良い。
このようにすることで、コイル22から発生する電磁波を遮蔽する効果を向上させることができる。具体的には、コイル22の内部に於いては、導線33は金属基板11の主面に対して垂直方向に巻かれている。従って、コイル22から発生する電磁波は、紙面上にて上下方向に発生する。ここで、コイル22から上方向に向かって発生する電磁波は、金属基板11により遮蔽される。更に、コイル22から下方向に向かって発生する電磁波は、実装基板23上の導電路24Aにより遮蔽される。金属基板11のみを用いると、紙面上にて上方向に向かって発生する電磁波のみが遮蔽されるが、上記した実装構造にすることにより、コイル22から上方向および下方向に向かって発生する電磁波の両方を遮断することができる。従って、電磁波を遮蔽する効果が大きくなる。
図3を参照して、次に、上記した混成集積回路装置10に内蔵される電気回路を説明する。図3(A)は混成集積回路装置10に内蔵される電気回路を示す図であり、図3(B)および図3(C)は波形図である。
図3(A)を参照して、混成集積回路装置10には、外部から入力されたアナログ信号をパルス信号に変換する変換部31と、このパルス信号をアナログ信号に復調するローパスフィルタ32A、32Bの一部が内蔵されている。本発明では、D級の増幅を行うPWM(Pulse Width Modulation)を行っている。変換部31により生成されるパルス信号は図3(B)に示すような波形である。そして、ローパスフィルタ32A、32Bにより得られるアナログ信号は図3(C)に示すような波形である。
変換部31は、PWM制御部26と、ドライバ27A、27Bと、スイッチング素子F1〜F4からなり、装置の外部から入力されたアナログ信号を、デジタル信号(パルス信号)に変換する機能を有する。ここで、PWM制御部26、ドライバ27A、27Bは、例えばICで実現されている。そしてスイッチング素子F1〜F4は、例えばMOSFETにより実現されている。これらの素子は、金属基板11の表面に配置されている。
PWM制御部26では、外部から入力されたオーディオ信号であるアナログ信号が、デジタル信号(パルス信号)に変調される。即ち、PWM制御部26では、入力されるアナログ信号の振幅を、振幅が一定のパルスの幅に変調(変換)するPWM変換が行われる。生成されたパルス信号は、ドライバ27A、27Bに出力される。
ドライバ27A、27Bは、PWM制御部26から入力されるパルス信号を昇圧させる機能を有する。PWM制御部26から得られる信号は、例えば数V程度の小信号であり、MOSFETであるスイッチング素子F1〜F4を駆動させるためには電圧が不十分である。従って、例えば、電源+Vcc1の電圧が50Vであり、電源−Vcc1の電圧が−50Vである場合、ドライバ27Aに入力された数V程度のパルス信号は、110V以上に昇圧される。その理由は、ソース電極の電圧が50V程度になるスイッチング素子F1をオン動作させるためには、60Vの電圧が必要であり、更に、ドライバ27Aが電源−Vcc1(−50V)を基準に動作するからである。このようにすることで、スイッチング素子F1等のオンオフ動作を確実に行うことができる。
ブリッジ回路を構成するスイッチング素子F1、F2のゲート電極には、ドライバ27Aからパルス信号が印加される。スイッチング素子F1のドレイン電極は電源+Vcc1に接続され、ソース電極はスイッチング素子F2のドレイン電極に接続される。更に、スイッチング素子F2のソース電極は電源−Vcc1に接続される。そして、スイッチング素子F1とスイッチング素子F2との中点からパルス信号が取り出され、このパルス信号は、ローパスフィルタ32Aを構成するコイル22Aに入力される。本形態では、コイル22Aは、ローパスフィルタ32Aの一部であり、混成集積回路装置10に内蔵され、金属基板11の上面に配置されている。一方、ローパスフィルタ32Aを構成するコンデンサ29Aは混成集積回路装置10の外部に位置している。
スイッチング素子F1、F2から成るブリッジ回路により生成されたパルス信号は、ローパスフィルタ32Aにより復調されてアナログ信号となり、このアナログ信号はスピーカー30Aに入力される。結果として、スピーカー30Aから所定の音が発生する。
スイッチング素子F3、F4は、上記と同様にブリッジ回路を構成している。即ち、スイッチング素子F3のドレイン電極が電源+Vcc2と接続され、ソース電極はスイッチング素子F4のドレイン電極に接続される。更に、スイッチング素子F4のソース電極は電源−Vcc2に接続される。そして、ドライバ27Bの出力に基づいて、スイッチング素子F3、F4はスイッチングを行い、パルス信号が生成される。このパルス信号は、コイル22Bおよびコンデンサ29Bから成るローパスフィルタ32Bにより復調されてアナログ信号となる。さらに、このアナログ信号はスピーカー30Bに入力され、スピーカー30Bを動作させる。
本形態では、スイッチング素子F1、F2から成るハーフブリッジ回路が形成されている。この場合は、各ハーフブリッジ回路の両端は電源(+Vcc1および−Vcc1)に接続される(両電源)。また、ハーフブリッジ回路に替えて、4つのスイッチング素子から成るフルブリッジ回路が構成されても良い。この場合は、フルブリッジ回路の一端は電源に接続され、他端は接地電位に接続されても良い(片電源)。更には、ハーフブリッジ回路と同様に、フルブリッジ回路の両端が電源に接続されても良い。フルブリッジ回路が構成された場合は、アンプゲイン(電力増幅)を大きくすることができる。
図3(A)の回路図からも明らかなように、本形態では、ローパスフィルタを構成するコイル22A、22Bが混成集積回路装置10に内蔵されている。従って、コイル22A、22Bから電磁波が発生しても、その電磁波は混成集積回路装置10の金属基板11により遮蔽されるので、外部に位置する電子機器は悪影響を受けない。
更に本形態では、高速で動作するスイッチング素子F1、F2の近傍で、接地電位と接続された導電パターン12と金属基板11とを電気的に接続する接続部20Aを設けている。更に、電源+Vcc1と電源−Vcc1とを短絡させるコンデンサ28A、34Aを設けている。このことにより、スイッチング素子F1、F2が高速で動作しても、この動作が電気信号(パルス信号やアナログ信号)に与える悪影響を小さくすることができる。接続部20A、20Bは、導電パターン12と金属基板11とを電気的に接続させる部位である。
具体的には、例えば、スイッチング素子F1等が高速でスイッチングを行うことにより、スイッチング素子F1近傍の金属基板11の電位は変化する。そこで、本発明では、スイッチング素子F1近傍の金属基板11を、接続部20Aを介してコンデンサ28A、34Aと接続することにより、その電位をこれらのコンデンサで吸収している。具体的には、電源+Vcc1と電源−Vcc1とを短絡させるように2つのコンデンサ28A、34Aが直列に配置されている。更に、コンデンサ28Aとコンデンサ34Aとの中間点が、接地電位GND1に接続されている。また、接続部20Aは、コンデンサ28Aとコンデンサ34Aの中間点と、接地電位GND1との中間点に設けられている。従って、スイッチング素子F1近傍の金属基板11の著しい電位の変化が抑制され、その電位が常に接地電位に固定される。
上記した構成と効果は、スイッチング素子F3、F4に対応して設けられる接続部20Bおよびコンデンサ28B、34Bに関しても同様である。即ち、電源+Vcc2と電源−Vcc2とを短絡させるように、コンデンサ28B、34Bが設けられる。そして、コンデンサ28Bとコンデンサ34Bとの中間点が、接地電位GND2に接続される。接続部20Bは、コンデンサ28Bとコンデンサ34Bとの中間点と、接地電位GND2との間に設けられる。混成集積回路装置10の内部に設けられるブリッジ回路毎に、上記した接続部およびコンデンサを設けることで、高速でスイッチングを行うスイッチング素子が電気信号に与える悪影響を小さくすることができる。
更にまた、本形態では、混成集積回路装置10にコイル22が内蔵されているので、信号値が急峻に変化するパルス信号は外部に出力されず、コイル22により平滑化された信号が外部に出力される。従って、図2に示したリード14および導電路24から成る経路を、パルス信号が通過しないので、この経路から多量のノイズが発生することが抑止されている。また、変換部31により変換されたパルス信号が通過する経路(導電パターン12)は、全てが混成集積回路装置10の金属基板11の表面に位置している。従って、パルス信号がこの経路を通過することにより発生するノイズは、金属基板11により遮蔽される。
次に、図4を参照して、本形態の効果を確認するために行った実験結果を説明する。図4は、上記したスイッチングアンプを400KHzのキャリア周波数で動作させ、30MHz〜1.5GHzの周波数帯の輻射を測定した実験結果を示している。
図4(A)は、スイッチングアンプを構成する全ての回路素子が、実装基板23の表面に実装された構造を示している断面図である。図4(B)は図4(A)に示した構造から発生する電磁波(ノイズ)を可視化して図示した平面図である。図4(C)は、スイッチング素子のみが混成集積回路装置10に内蔵され、コンデンサ29およびコイル22が実装基板23に直に実装された構造を示す断面図である。図4(D)は図4(C)に示した構造から発生するノイズを示す平面図である。図4(E)はコイル22を内蔵する混成集積回路装置10が採用された本形態の構造を示す断面図である。図4(F)は図4(E)に示す構造から発生するノイズを示す平面図である。尚、図4(B)、図4(D)および図4(F)に於いては、色の濃淡が、ノイズの発生量に関連している。
図4(A)および図4(B)を参照すると、回路素子が実装された領域全体から大きなノイズが発生している。特に、図4(B)を参照すると、矢印A1が示す領域よりも、矢印A2が示す領域から多量のノイズが発生している。即ち、この図では、色の濃い部分が、ノイズの発生量が多い。この理由は、実装基板23はガラスエポキシ基板等から成り、電磁波を遮蔽する機能は無いので、スイッチング素子やコイル22等から発生した電磁波(ノイズ)が容易に外部に伝搬するからである。従って、図4(A)に示された実装構造では、コイル22や他の回路素子から発生するノイズが大きいので、他の電子機器の誤動作等が発生する恐れが大きい。
図4(C)および図4(D)を参照すると、混成集積回路装置10が配置された領域付近に於いて、ノイズが低減されていることが判る。特に、図4(D)を参照すると、矢印A3が示す領域(コイル22が配置される領域)は、矢印A4が示す領域(混成集積回路装置10が配置される領域)よりもノイズが多量に発生している。この図では、色の薄い部分から、多量のノイズが発生している。ここでは、高周波にて動作するスイッチング素子から発生するノイズが、混成集積回路装置10の金属基板11により遮蔽されている。しかしながら、コイル22が載置された領域からは、多量のノイズが発生している。従って、このノイズにより、電子機器が誤動作する恐れがある。
図4(E)および図4(F)は、本発明の混成集積回路装置10が採用された構造および、その構造から発生するノイズを示している。特に、図4(F)を参照すると、矢印A5が示す領域は、矢印A6が示す領域(混成集積回路装置10が配置される領域)よりもノイズが若干多く発生している。この図では、色の薄い部分から、多くのノイズが発生している。これらを参照すると、上記した2つの例を比較すると、本形態の構造はノイズの発生量が極めて少ないことが理解できる。その理由は、ノイズの発生源であるスイッチング素子とコイル22とが、混成集積回路装置10に内蔵され、これらの回路素子から発生するノイズが、金属基板11により遮蔽されているからである。このことから、コイル22が内蔵された本形態の混成集積回路装置10の構造は、ノイズ低減の観点から非常に有用であることが判る。尚、図4(F)を参照すると、矢印A5が示す領域からノイズが発生しているが、このノイズはコンデンサ29から発生している。コンデンサ29から発生するノイズは、コイル22と比較すると小さい。従って、コンデンサ29から発生するノイズによる、他の電子機器の誤動作等の危険性は低いと思われる。
(A)は本発明の混成集積回路装置を示す斜視図であり、(B)はその断面図であり、(C)はコイルの構造を示す斜視図である。 本発明の混成集積回路装置が実装基板に実装された構造を示す断面図である。 (A)は本発明の混成集積回路装置に組み込まれた電気回路を示す回路図であり、(B)および(C)は電気信号の波形図である。 本発明の混成集積回路装置のノイズ低減の効果を示す図であり、(A)は比較例の構造を示す断面図であり、(B)は(A)の構造から発生するノイズを示す平面図であり、(C)は他の比較例の構造を示す断面図であり、(D)は(C)の構造から発生するノイズを示す平面図であり、(E)は本発明の混成集積回路装置が採用された構造を示す断面図であり、(F)は(E)の構造から発生するノイズを示す平面図である。 (A)は従来の混成集積回路装置を示す断面図であり、(B)は従来の混成集積回路装置が実装基板に実装された構造を示す断面図である。
符号の説明
F1〜F4 スイッチング素子
10 混成集積回路装置
11 金属基板
12 導電パターン
13 金属細線
14 リード
15 半導体素子
16 封止樹脂
17 絶縁層
18 パッド
19 接合材
20 接続部
21 チップ素子
22 コイル
23 実装基板
24 導電路
25 接合材
26 PWM制御部
27A、27B ドライバ
28A、28B コンデンサ
29A、29B コンデンサ
30A、30B スピーカー
31 変換部
32A、32B ローパスフィルタ
33 導線
34A、34B コンデンサ

Claims (11)

  1. 表面に絶縁層が形成された金属基板と、
    前記絶縁層の表面に形成された導電パターンと、
    前記導電パターンに電気的に接続された回路素子とを具備し、
    前記金属基板の表面にコイルを配置したことを特徴とする回路装置。
  2. 前記コイルの中心軸方向は、前記金属基板に対して略垂直であることを特徴とする請求項1記載の回路装置。
  3. 表面に絶縁層が形成された金属基板と、
    前記絶縁層の表面に形成された導電パターンと、
    前記導電パターンに電気的に接続された回路素子とを具備し、
    前記金属基板の表面には、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部と、前記デジタル信号に含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタを構成するコイルとが配置されることを特徴とする回路装置。
  4. 前記コイルと接続された前記導電パターンと、前記金属基板との間に発生する容量により、前記デジタル信号に含まれる高周波成分を部分的に除去することを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  5. 前記コイルと接続された前記導電パターンの幅を、他の導電パターンの幅よりも広くすることを特徴する請求項4記載の回路装置。
  6. 前記コイルにより高周波成分が除去された電気信号が、外部に供給されることを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  7. 前記変換部は、ブリッジ回路を含み、
    前記ブリッジ回路毎に、接地電位に接続された前記導電パターンと前記金属基板とを接続する接続部を設けることを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  8. 前記回路素子が配置された主面が下面になるように、前記金属基板は実装基板に実装され、
    前記金属基板の下方に位置する前記実装基板に、接地電位と接続された導電路を形成することを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  9. 前記コイルの中心軸方向は、前記金属基板に対して略垂直であることを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  10. 前記金属基板の表面には封止樹脂が形成され、
    前記コイルの上端部は、前記封止樹脂から突出することを特徴とする請求項3記載の回路装置。
  11. 前記金属基板は、接地電位と接続されることを特徴とする請求項3記載の回路装置。
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