JP2007157506A - 電極脱落防止装置付きイオナイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】電極カートリッジの脱落を防止するための脱落防止装置を備えたイオナイザを提供する。
【解決手段】一対の電極11,11を有する電極カートリッジ7を、ハウジング5の電極取付口6内に、中心軸線の回りに回転させることによって係脱自在なるように装着したイオナイザにおいて、上記ハウジング5に脱落防止カバー3を取り付け、この脱落防止カバー3には、上記電極カートリッジ7が嵌合する嵌合孔13を形成し、この嵌合孔13で該電極カートリッジ7の回転を規制することによってこの電極カートリッジ7の脱落を防止する。
【選択図】図5

Description

本発明は、帯電したワークの除電に使用するイオナイザに関するものであり、更に詳しくは、イオン発生用電極の脱落を防止する脱落防止装置を備えたイオナイザに関するものである。
半導体ウエハなどのワークの処理工程においては、静電気で帯電したワークの除電にイオナイザが使用される。このイオナイザは、例えば特許文献1に示すように、ハウジングの下面の電極取付口内に正の電極と負の電極とを配設し、正の電極に正のパルス状高電圧を印加し、負の電極に負のパルス状高電圧を印加することにより、コロナ放電を生じさせて両電極から正負のイオンを発生させるように構成されている。
上記正負の電極は、ごみの付着によって汚れ易く、また、コロナ放電を繰り返すことによって消耗し易いため、清掃や交換を度々行う必要があり、このため着脱自在となっている。即ち、上記一対の電極を中空の電極ホルダーに保持させることによって電極カートリッジを形成し、この電極カートリッジをハウジングに着脱自在に取り付けるようにしている。その取付方式は、通常、ハウジングに形成した上記電極取付口内に電極カートリッジを嵌合し、該電極カートリッジを中心軸線の回りに一定角度回転させることにより、該電極カートリッジに形成した取付用突起をハウジングに形成した取付用凹部に係止させるものである。
ところが、この種のイオナイザにおいては、それを使用する際の振動や衝撃等によって上記電極カートリッジが少しずつ回転し、ついには上記突起が凹部から外れて電極取付口から脱落するおそれがあった。このため、電極カートリッジがハウジングから脱落することのないように、該電極カートリッジの取り付けをより確実なものにすることが要求されている。
特開2005−108829号公報
そこで本発明の目的は、上記電極カートリッジの脱落を防止するための電極脱落防止装置を備えたイオナイザを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のイオナイザは、電極取付口が開口する下面及び該下面に連なる両側面を有するハウジングと、上記電極取付口内に着脱自在に取り付けられた電極カートリッジと、上記ハウジングに取り付けられて該電極カートリッジの脱落を防止する脱落防止カバーとを備えている。上記電極カートリッジは、長円形断面を有する中空の電極ホルダーに一対の電極を保持させることにより形成され、上記電極取付口内で中心軸線の回りに回転させることによって上記ハウジングに係脱自在であり、また、上記脱落防止カバーは、上記ハウジングに着脱自在に取り付けられていて、電極カートリッジを拘束するための拘束部を有し、この拘束部で該電極カートリッジの回転を規制することによってこの電極カートリッジの脱落を防止するように構成されている。
本発明においては、上記脱落防止カバーの拘束部を、上記電極カートリッジが嵌合する長円形の嵌合孔とすることが望ましい。
本発明において好ましくは、上記脱落防止カバーが、断面溝形を有していて、その底壁部分に上記嵌合孔を有し、上記ハウジングの下面に該下面を跨いだ状態に取り付けられていることである。
この場合、上記ハウジングが、両側面の下端の上記下面寄りの位置に該ハウジングの長手方向に延びる一対の取付溝を有し、また、上記脱落防止カバーは、左右の側壁が互いの開閉方向に弾性変形自在となっていて、該側壁の先端に内向きに突出する突縁を有し、該突縁を上記取付溝に弾力的に係止させることによって上記ハウジングに取り付けられていることが望ましい。
また、本発明においては、上記脱落防止カバーが、左右の側壁から上向きに延出してハウジングの側面又は上面に係止する係止アームを有していても良い。
あるいは、上記脱落防止カバーが、該脱落防止カバーと上記ハウジングとを取り巻くバンドで該ハウジングに取り付けられていても構わない。
さらには、上記脱落防止カバーを螺子で上記ハウジングに取り付けることもできる。
また、本発明においては、上記脱落防止カバーの嵌合孔内に、上記電極カートリッジにおける電極ホルダー先端の開口部を覆うフィルターを設けることにより、該脱落防止カバーにフィルターホルダーの機能を兼備させることもできる。
本発明によれば、イオナイザのハウジングに脱落防止カバーを着脱自在に取り付け、この脱落防止カバーで電極カートリッジの回転を規制するという簡易な技術手段により、該電極カートリッジの脱落を確実に防止することができる。
図1〜図5は本発明に係るイオナイザの第1実施形態を示すものである。このイオナイザ1Aは、半導体ウエハなどのワークの処理工程において、静電気で帯電した該ワークの除電に使用するもので、このイオナイザ1Aからワークに対して正負のイオンが投射されると、該ワークが正に帯電している場合は負のイオンを吸着し、負に帯電している場合は正のイオンを吸着することによってその除電が行われるものである。
上記イオナイザ1Aは、イオン発生用の正負の電極11,11を一対以上好ましくは複数対備えたイオナイザ本体2に、これらの電極の脱落を防止するための脱落防止カバー3を着脱可能に取り付けたものである。
上記イオナイザ本体2は、横に細長い中空のハウジング5を有している。このハウジング5は、縦方向に長い矩形又は長円形あるいはそれらに類似する断面形状を有していて、その下面5aに、軸線方向(長手方向)に細長い長円形をした複数の電極取付口6が、該軸線方向に等間隔で形成され、各電極取付口6に、電極カートリッジ7が着脱自在に取り付けられている。図中8は、上記ハウジング5の長手方向の両端部を塞ぐエンドプレートである。
上記電極カートリッジ7は、図6からも分かるように、断面が長円形である中空の電極ホルダー10の内部に、高電圧の印加によって正負のイオンを発生する正負一対の上記電極11を保持させたものである。上記電極ホルダー10の中間部外周には、上記電極取付口6と脱落防止カバー3の嵌合孔13とに係止するフランジ状の係止部12が設けられ、また、該電極ホルダー10の基端部における長円の長手方向の両端部には、電極カートリッジ7を電極取付口6内に係止させるための取付用突起13,13が形成されている。
上記電極ホルダー10は、上記電極取付口6内に十分余裕を持って嵌合できるように、その長円の長手方向及び短手方向の寸法が、該電極取付口6における長円の長手方向及び短手方向の寸法よりも十分小さく形成されている。一方、上記係止部12は、該電極ホルダー10を上記電極取付口6に嵌合させたとき該電極取付口6の口縁に係止するように、長手方向及び短手方向の寸法が、該電極取付口6の長手方向及び短手方向の寸法より大きく形成されている。
そして、図7に示すように、上記電極カートリッジ7を、上記電極取付口6内に傾けた状態、即ち、電極ホルダー10の長円の長手方向の軸線L2を電極取付口6の長円の長手方向の軸線L1に対して傾斜させた状態で嵌合し、そのあと、該電極カートリッジ7を中心軸線L0の回りに一定角度回転させて、上記長手方向の軸線L2を電極取付口6の長手方向の軸線L1に一致させることにより、上記取付用突起13がハウジング5の取付用凹部(図示せず)に係止し、該電極カートリッジ7が電極取付口6に取り付けられるようになっている。
上記電極カートリッジ7を電極取付口6から取り外すときは、上記電極ホルダー10の長手方向の軸線L2が電極取付口6の長手方向の軸線L1に対して傾斜する位置まで該電極カートリッジ7を回転させることにより、上記取付用突起13がハウジング5の取付用凹部から外れるため、その取り外しが可能になる。
上記正負の電極11は、特に図示していないが、正のパルス状高電圧を発生する正の高電圧発生回路と、負のパルス状高電圧を発生する負の高電圧発生回路とにそれぞれ接続され、周期的に動作するこれらの高電圧発生回路から正負の高電圧を交互に印加されることにより、コロナ放電を生じ、正の電極11からは正のイオンを放出し、負の電極11からは負のイオンを放出するものである。これらの高電圧発生回路とその制御装置とは、上記ハウジング5の内部に設けても、ハウジング5の外部の適宜位置に設けても良い。
また、上記ハウジング5は、図5から明らかなように、上記下面5aに連なる左右の側面5b,5bを有していて、これらの側面5bの下端の上記下面5a寄りの互いに相対する位置に、該ハウジング5の軸線方向(長手方向)に全長にわたって延びる一対の取付溝15,15を有している。この取付溝15の断面形状は、V字形やU字形あるいは凹字形など、どのような形状であっても良いが、図示した例では、図9のようにV字形に形成され、この取付溝15の下側溝壁15aが、溝口側に向けて次第に外下がりをなすように傾斜している。また、該下側溝壁15aにおける溝底から溝口までの高さは、上側溝壁15bにおける溝底から溝口までの高さに比べて小さく形成されている。
上記脱落防止カバー3は、合成樹脂等の透明又は不透明で弾性ある素材によって断面溝形に形成されたもので、実質的に平らな底壁3aと、該底壁3aの左右両側端部から一旦上向きに立ち上がったあと上広がり状に傾斜しあるいは湾曲しながら延びる左右の側壁3b,3bと、これら両側壁3bの上端部に内向きに突出するように形成された係止用の突縁3cとを有している。上記底壁3aには、図8からも分かるように、上記電極カートリッジ7の電極ホルダー10が嵌合する長円形をした上記嵌合孔13が、該電極カートリッジ7と同じ数だけ、上記脱落防止カバー3の長手方向に所定の間隔をおいて形成されている。また、上記左右の側壁3b,3bは、互いの間隔が広がったり狭まったりする方向に弾性変形自在なるように形成されていて、これら両側壁3b,3bの先端の突縁3c,3cを上記取付溝15,15に弾力的に係止させることにより、上記脱落防止カバー3が、上記ハウジング5の下面5aに、該下面5aを跨いだ状態で着脱自在なるように取り付けられている。
上記脱落防止カバー3を取り付けた状態では、上記電極カートリッジ7の電極ホルダー10が上記嵌合孔13内に嵌合し、その先端が該カバー3から下方に僅かに突出する。また、電極ホルダー10に形成されたフランジ状の上記係止部12は、上記脱落防止カバー3の内側から上記嵌合孔13の孔縁に当接している。従って、上記嵌合孔13の孔縁は、上記係止部12が当接して係止する係止受部16を形成するものである。
上記嵌合孔13は、上記電極ホルダー10が僅かな隙間を介して嵌合できるような大きさ、即ち、長手方向及び短手方向の寸法が、該電極ホルダー10に比べて僅かに大きい程度に形成されていて、この嵌合孔13によって上記電極カートリッジ7の回転が規制されている。従って上記嵌合孔13は、電極カートリッジ7を拘束してその回転を規制するための拘束部を形成するものである。
かくして、上記脱落防止カバー3で電極カートリッジ7の回転が規制される結果、該電極カートリッジ7の取付用突起13がハウジング5の取付用凹部から外れるのが防止されるため、該電極カートリッジ7が電極取付口6から脱落することがなくなる。しかも、上記係止部12が嵌合孔13の孔縁に当接して係止することにより、その脱落防止効果はより確実なものとなる。
上記電極カートリッジ7を電極取付口6から取り外すときは、上記脱落防止カバー3をハウジング5から取り外したあと、該電極カートリッジ7を中心軸線L0の回りに一定角度回転させ、上記取付用突起13をハウジング5の取付用凹部への係止から外すことにより、その取り外しが可能になる。
上記脱落防止カバー3は、上記ハウジング5に取り付けたときに該ハウジング5の側面5b,5bから外方に突出しないような横幅を有していることが好ましく、より好ましくは、該ハウジング5と同じ横幅を有していることである。
また、該脱落防止カバー3の長さは、上記ハウジング5の下面5aを全体的に覆うように該ハウジング5と同じ長さにすることもできるが、図示した実施形態においては、ハウジング5よりは短く、しかし全ての電極カートリッジ7には跨るような長さに形成されている。これにより、上記取付溝15の一部を利用して、上記脱落防止カバー3と同様の係止用側壁及び突縁を有する部材により、センサー等の他の部品をイオナイザ本体2に取り付けることができる。
図10及び図11は本発明の第2実施形態を示すもので、この第2実施形態のイオナイザ1Bは、脱落防止カバー3に、フィルターホルダーとしての機能を兼備させたものである。即ち、該脱落防止カバー3の嵌合孔13を、電極カートリッジ7の電極ホルダー10の先端部が突出しないような深さに形成し、該嵌合孔13内に、上記電極ホルダー10先端の開口部を覆う多孔質のフィルター20を収容したものである。
この第2実施形態の上記以外の構成は実質的に上記第1実施形態と同じであるから、それらの主要な同一構成部分に第1実施形態の場合と同じ符号を付し、その説明は省略するものとする。
図12及び図13は本発明の第3実施形態を示すもので、この第3実施形態のイオナイザ1Cが上記第1及び第2実施形態のイオナイザ1A及び1Bと異なる点は、脱落防止カバー3が、左右の側壁3bから上向きに延出する帯状をした複数の係止アーム21を一体に有していて、この係止アーム21をハウジング5の上面に係止させることによって上記ハウジング5に取り付けられている点である。
従って上記ハウジング5には、上記第1及び第2実施形態のような取付溝15を形成する必要はなく、また、上記脱落防止カバー3の両側壁3bに上記取付溝15に係止する突縁3cを形成する必要もない。しかし、上記ハウジング5には、センサー等の他の部品を取り付けられるようにするため、上記取付溝15が形成されていても構わない。
上記脱落防止カバー3及び係止アームは、透明であることが望ましいが、不透明であっても構わない。また、上記係止アーム21は輪状に連なっているが、左右に分割されていても良く、分割されている場合には、左右の係止アーム21の先端に突起を設け、この突起を、ハウジング5の側面5bに形成した凹部等に係止させるようにしても良い。
図14及び図15は本発明の第4実施形態を示すもので、この第4実施形態のイオナイザ1Dが上記第3実施形態のイオナイザ1Cと相違する点は、脱落防止カバー3が、該カバーとは別体に形成された複数のバンド22でハウジング5に取り付けられている点である。これらのバンド22は、上記脱落防止カバー3とハウジング5とを全体として取り巻くように配設されている。これ以外の構成は実質的に上記第3実施形態と同じである。
図16は本発明の第5実施形態を示すもので、この第5実施形態のイオナイザ1Eは、上記第3実施形態におけるバンド22の代わりに螺子23を使用し、この螺子23で脱落防止カバー3をハウジング5に取り付けらたものである。これ以外の構成は実質的に上記第3実施形態と同じである。
なお、上記各実施形態においては、イオナイザ本体2に、全ての電極カートリッジ7に跨る長さを有する1つの脱落防止カバー3を取り付けているが、該脱落防止カバー3は、個々の電極カートリッジ7毎に分割されていても良い。あるいは、電極カートリッジ7の数が多い場合には、複数の電極カートリッジ7に跨る長さを有する複数の脱落防止カバーを使用することもできる。
本発明に係るイオナイザの第1実施形態を示す正面図である。 図1の底面図である。 図1の側面図で、一部を破断して示すものである。 図1の分解図で、脱落防止カバーの一部を破断して示すものである。 図4の側面図で、一部を破断して示すものである。 電極カートリッジの部分断面図である。 イオナイザ本体の一部の底面図である。 脱落防止カバーの部分底面図である。 ハウジングの部分拡大断面図である。 本発明の第2実施形態の正面図である。 図10の側面図で、一部を破断して示すものである。 本発明の第3実施形態の正面図である。 図12の側面図である。 本発明の第4実施形態の正面図である。 図14の側面図である。 本発明の第5実施形態を示すもので、一部の螺子を取り外した状態の正面図である。
符号の説明
1A,1B,1C,1D,1E イオナイザ
3 脱落防止カバー
3a 底壁
3b 側壁
3c 突縁
5 ハウジング
5a 下面
5b 側面
6 電極取付口
7 電極カートリッジ
10 電極ホルダー
11 電極
13 嵌合孔(拘束部)
15 取付溝
20 フィルター
21 係止アーム
22 バンド
23 螺子
L0 中心軸線

Claims (8)

  1. 電極取付口が開口する下面及び該下面に連なる両側面を有するハウジングと、上記電極取付口内に着脱自在に取り付けられた電極カートリッジと、上記ハウジングに取り付けられて該電極カートリッジの脱落を防止する脱落防止カバーとを備え、
    上記電極カートリッジは、長円形断面を有する中空の電極ホルダーに一対の電極を保持させることにより形成され、上記電極取付口内で中心軸線の回りに回転させることによって上記ハウジングに係脱自在であり、
    上記脱落防止カバーは、上記ハウジングに着脱自在に取り付けられていて、電極カートリッジを拘束するための拘束部を有し、この拘束部で該電極カートリッジの回転を規制することによってこの電極カートリッジの脱落を防止するように構成されている、
    ことを特徴とする電極脱落防止装置付きイオナイザ。
  2. 上記脱落防止カバーの拘束部が、上記電極カートリッジが嵌合する長円形の嵌合孔であることを特徴とする請求項1に記載のイオナイザ。
  3. 上記脱落防止カバーが、断面溝形を有していて、その底壁部分に上記嵌合孔を有し、上記ハウジングの下面に該下面を跨いだ状態に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のイオナイザ。
  4. 上記ハウジングが、両側面の下端の上記下面寄りの位置に該ハウジングの長手方向に延びる一対の取付溝を有し、また、上記脱落防止カバーは、左右の側壁が互いの開閉方向に弾性変形自在となっていて、該側壁の先端に内向きに突出する突縁を有し、該突縁を上記取付溝に弾力的に係止させることによって上記ハウジングに取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のイオナイザ。
  5. 上記脱落防止カバーが、左右の側壁から上向きに延出してハウジングの側面又は上面に係止する係止アームを有することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のイオナイザ。
  6. 上記脱落防止カバーが、該脱落防止カバーと上記ハウジングとを取り巻くバンドで該ハウジングに取り付けられていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のイオナイザ。
  7. 上記脱落防止カバーが、螺子で上記ハウジングに取り付けられていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のイオナイザ。
  8. 上記脱落防止カバーの嵌合孔内に、上記電極カートリッジにおける電極ホルダー先端の開口部を覆うフィルターを設けることにより、該脱落防止カバーにフィルターホルダーの機能を兼備させたことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のイオナイザ。
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