JP2008183365A - 基板ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機における回路基板を収納する基板ケースにおいて、基板ケースが開封されたとしても、短時間で回路基板を取り外すことができないようにする。
【解決手段】基板ケース1は、ベース部材10とカバー部材20とを組み付けた状態で両カバー部材を固定する固定部材50と、回路基板61における電子部品が実装された実装面側に位置するカバー部材20に対して回路基板61を固定する特殊ネジ71と、回路基板61における実装面の裏面側の全面を覆って配置される内部カバー60と、回路基板61が固定されたカバー部材20に対して、内部カバー60を固定する通常ネジ72と、を備えている。このため、第三者が回路基板61に触れるためには、固定部材50、特殊ネジ71、および通常ネジ72の全ての固定部材を取り外さなければならないので、回路基板61が電子部品の交換や改造等の不正行為を受け難くすることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技機における回路基板を収納する基板ケースに関する。
従来、上記基板ケースとして、回路基板に対する改造等の不正行為を防止するために、ケースの隙間から工具が挿入されたとしても、回路基板に触れることができないような工夫を凝らしたものが知られている。このような基板ケースにおいては、ケース本体部材とケース蓋部材とを備え、これらを組み付けることにより内部に形成された収納空間に回路基板を収納する構成にされているものがある(例えば、特許文献1参照)。
この基板ケースにおいて回路基板を収納空間に収納する際には、回路基板は、電子部品が実装された実装面側をケース蓋部材に向けた状態で、回路基板の裏面(実装面とは反対側の面)を覆う内部カバーとともに、例えば基板取付ネジ等の基板固定部材を用いてケース蓋部材に取り付けられる。そして、回路基板が備えられたケース蓋部材は、内部カバー側がケース本体部材に組み付けられた状態で、ケース固定部材によりケース本体部に対して固定される。
このような基板ケースによれば、回路基板が内部カバーに覆われた状態になるため、針金や工具等の道具がケース本体部とケース蓋部材との隙間から挿入されたとしても、回路基板上の電子部品に道具が到達することを防止することができる。
特開2004−283443号公報
ところで近年においては、回路基板に対する不正行為として、基板ケースを開封し、回路基板上の電子部品を交換するという大胆な手口が報告されている。ここで、上記基板ケースにおいて、基板ケースが開封された状態(つまり、ケース本体部材とケース蓋部材とを分離した状態)では、基板固定部材を取り外すだけで、内部カバー、回路基板、およびケース蓋部材が分離する構成にされている。
このため、この基板ケースにおいては、基板ケースが開封されてしまえば、短時間で回路基板を取り外すことができ、電子部品の交換を容易に実施することができるという問題点があった。
そこで、このような問題点を鑑み、遊技機における回路基板を収納する基板ケースにおいて、基板ケースが開封されたとしても、短時間で回路基板を取り外すことができないようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の発明は、
遊技機に固定される第1ケース部材と、
該第1ケース部材に組み付けられ、該第1ケース部材との間に所定の収納空間を形成する第2ケース部材と、
該第1ケース部材と該第2ケース部材とを組み付けた状態で固定するケース固定部材と、
を備え、当該遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板を前記収納空間に封止する遊技機の基板ケースであって、
前記回路基板における前記電子部品が実装された実装面側に位置する前記(第1ケース部材および第2ケース部材のうちの一方の)ケース部材に対して、該回路基板を固定する基板固定部材と、
前記収納空間において前記回路基板における前記実装面の裏面側の全面を覆って配置される基板被覆部材と、
前記回路基板が固定されたケース部材または前記回路基板に対して、前記基板被覆部材を固定する基板被覆固定部材と、
を備えたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の基板被覆部材に換えて、
前記収納空間において前記回路基板における前記実装面の裏面側の全面、および前記基板固定部材を覆って配置される基板被覆部材と、
前記回路基板に対して、前記基板被覆部材を固定する基板被覆固定部材と、
を備えたことを特徴としている。
即ち、請求項1に記載の基板ケースにおいては、基板被覆部材を取り外すことなく基板固定部材を取り外したとしても、基板被覆部材が回路基板の裏面側の全面を覆っているので回路基板を取り外すことができない。また、請求項2に記載の基板ケースにおいても、基板固定部材が基板被覆部材に覆われた状態になっているため、基板被覆部材を取り外すことなく回路基板を取り外すことができない。
このため、基板ケースを不正に開封しようとする第三者が回路基板に触れるためには、ケース固定部材、基板固定部材、および基板被覆固定部材の全ての固定部材を取り外さなければならない。
従って、この第三者が回路基板を触れるまでには時間が掛かるため、基板ケースを不正に開封しようとする第三者の気力を減退させることができる。よって、回路基板が電子部品の交換や改造等の不正行為を受け難くすることができる。
なお、「封止」とは、「開口を閉鎖すること」、「封じ込めること」を意味し、本発明において「回路基板を前記収納空間に封止する」とは、「第1ケース部材および第2ケース部材による開口を閉鎖すること」、「回路基板を収納空間に封じ込めること」を意味する。
ところで、請求項1または請求項2に記載の基板ケースにおいては、請求項3に記載のように、
前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材には、所定形状の溝部または孔部が形成されているとともに、前記溝部または前記孔部と係合する特定の工具を用いて前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材が操作されることにより前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材が前記ケース部材から取り外されるよう構成されており、
前記基板固定部材に形成された溝部または孔部の形状と、前記基板被覆固定部材に形成された溝部または孔部の形状とは、異なる形状に設定されていてもよい。
このような基板ケースによれば、基板固定部材と基板被覆固定部材とを同一の工具で取り外すことができないので、各固定部材に対応した複数の工具を所持していない第三者には回路基板の電子部品に触れさせないようにすることができる。よって、回路基板が改造等の不正行為をより受け難くすることができる。
また、請求項1または請求項2に記載の基板ケースにおいて、請求項3に記載のように構成されていてもよいが、請求項4に記載のように、
前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材のうちの少なくとも一方の固定部材は、当該固定部材を破壊しなければ取り外すことができない封止手段として構成されていてもよい。
このような基板ケースによれば、封止手段を破壊しなければ電子部品に触れることができないので、封止手段の破壊に手間が掛かる分だけ電子部品が第三者に触れられ難くすることができる。また、仮に電子部品が触れられてしまった場合には、封止手段は破壊された状態になるので、当該基板ケースの管理者は電子部品が第三者によって触れられたことを容易に識別することができる。
さらに、請求項1〜請求項4の何れかに記載の基板ケースにおいて、基板被覆部材は、請求項5に記載のように、
前記基板固定部材も覆う構成にされているとともに、
少なくとも前記基板固定部材を覆う部位が不透明な部材から構成されていてもよい。
このような基板ケースによれば、基板固定部材の存在を不透明な部材によって隠蔽することができるので、第三者に基板被覆部材を取り外せば回路基板に触れられるものと思わせることができる。よって、第三者により基板被覆固定部材が取り外されたとしても、このとき第三者は基板固定部材の存在を確認することになるので、基板被覆固定部材を取り外せば回路基板に触れられるものと思っていた第三者に、この基板ケースの開封が困難であり、回路基板に対する不正行為が困難であることを実感させることができる。従って、不正行為に対する第三者の気力を減退させることができる。
また、本発明を請求項3に記載の発明と組み合わせれば、基板被覆部材を取り外した後でなければ基板固定部材を取り外すために必要な工具の種別を判断することができないので、回路基板に対する不正行為をしようとする第三者に、より回路基板の電子部品を触れさせ難くすることができる。
なお、本発明でいう「不透明な部材」は、基板被覆部材と一体に構成されていてもよいし、基板被覆固定部材とは別部材により構成されていてもよい。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[実施例1]
図1は本実施例にかかる遊技機の基板ケース(以下、単に「基板ケース」という)の斜視図であり、図2は当該基板ケースの分解斜視図である。なお、当該基板ケースは、図示しないパチンコ機等の遊技機における盤面の裏側略中央に取り付けられ、基板ケース内の回路基板が画像制御基板や賞球制御基板等とコネクタを介して結線されるものである。
図1に示すように、基板ケース1は、遊技機に直接取り付けられる略長方形状のベース部材10(第1ケース部材)と、ベース部材10に組み付けられる長方形状のカバー部材20(第2ケース部材)とを備えている。これらベース部材10およびカバー部材20は、共に透明の合成樹脂から形成されている。
まず、カバー部材20について説明する。図2に示すように、カバー部材20は無蓋箱状の本体21を有し、その内部には、遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板61が螺合固定される。そして、この状態からカバー部材20をベース部材10に組み付けた状態で、後に詳述する固定部材50(ケース固定部材)によりこれらを固定することにより、カバー部材20とベース部材10との間に形成される収納空間に回路基板61が封止されるように構成されている。なお、「封止」とは、「開口を閉鎖すること」、「封じ込めること」を意味する。
ここで、カバー部材20の詳細について図2および図3(a)を用いて説明する。なお、図3(a)は、カバー部材20を示す背面図である。カバー部材20は上下対称かつ左右対称に構成されており、本体21の左右側面に上下方向に等間隔に設けられ外方に延出する複数の補強リブ22を介して、本体21の側面に平行に延びる平板状の透明な合成樹脂からなる側壁部材23が設けられている。
そして、隣接する補強リブ22の間に位置する側壁部材23の内面からは、本体21に向かって支持リブ24が延設されており、その先端に円筒状の筒状部材25が連設されている。この筒状部材25は、内部にベース部材10側に小径化する段差部を有し(後述する)、カバー部材20において左右対称に4個ずつ計8個設けられている。
また、本体21の上下側面からは、外方に延びるフランジ部26がそれぞれ設けられ、このフランジ部26の先端縁には、ベース部材10との重合方向に延出した側壁部27が連設されている。そして、この側壁部27の外面の左右方向に等間隔に設けられ外方に延出する複数の補強リブ28を介して、本体21の側面に平行に延びる平板状のガイド部材29が設けられている。なお、フランジ部26には、回路基板61に設けられたコネクタ群を外部に露出させるための複数のコネクタ窓26aが形成されている。
そして、側壁部27とガイド部材29との間には、互いに隣接する一方の補強リブ28の側壁部27側から当該側壁部27に沿って延びる4つの係合部31が突設され、隣接する他方の補強リブ28とこの係合部31との間に、後述するベース部材10側の係合部を挿入してスライドさせるための鈎状の開口部32が形成されている。なお、この係合部31は、隣接する補強リブ28に対し一つおきに設けられ、係合部31が設けられてない補強リブ28間は、板状の架橋部材33により閉口されている。
さらに、上述したフランジ部26は本体21の左右にも延出し、上記補強リブ22のうち上下の両端に配置されたものにそれぞれ連設してフランジ部34を構成する。そして、図2に示すように、この左右に延出した上下のフランジ部34の部分をそれぞれ架橋する態様で一対の被覆部材35が装着されている。
これら被覆部材35は、ベース部材10側に開口する無蓋箱状に形成され、上記フランジ部34に対向して立設された二つの支持部36に挟持される態様で、当該フランジ部34に螺合固定される。そして、その各々が上記4つの筒状部材25を被覆してこれらを外部から遮蔽している。
さらに、被覆部材35の上壁部35a(図7参照)において各固定部材50に対向する位置には、所定の棒状部材を挿通可能な小孔35cが穿設されており、この小孔35cに棒状部材を挿通して、いずれかの固定部材50をベース部材10側へ押圧することができるようになっている。
また、図3(a)に示すように、カバー部材20の本体21の隅部には、4つの基板固定ボス37および4つのカバー固定ボス38が設けられており、図2に示すように、基板固定ボス37に回路基板61が固定されるとともに、カバー固定ボス38に内部カバー60(基板被覆部材)が固定される。なお、カバー固定ボス38は、基板固定ボス37よりもカバー部材20の外周側に配置されており、回路基板61は4つのカバー固定ボス38に囲まれた領域の内側に収納されることになる。
ここで、内部カバー60は、その形状は略長方形に形成されている。また、内部カバー60は、万一、内部の回路基板61に不正が施された場合に、その不正を基板ケース1を開封することなく外部から視認することができるように、カバー部材20と同様に、例えばアクリル板等の透明な素材から構成されている。
次に、回路基板61の取付の詳細について図4および図5を用いて説明する。図4(a)は図1のA−A断面図であってベース部材10とカバー部材20との組み付け状態を示す説明図、図4(b)はその分解図である。また、図5は回路基板61を固定する際に使用される特殊ネジ71(基板固定部材)を表す説明図である。
回路基板61は、図4(a)に示すように、自身に特殊ネジ71が挿通された状態で、この特殊ネジ71をカバー部材20の基板固定ボス37に螺合することによって固定される。この際、回路基板61は、図示しない電子部品群が設けられた側の面(実装面)がカバー部材20における内側(図4(a)では上側)を向くように固定される。
また、内部カバー60は、図4(a)に示すように、回路基板61がカバー部材20に取り付けられた状態で、回路基板61の全面(特殊ネジ71が装着された部位を含む)を覆うように固定される。具体的には、内部カバー60は、自身に通常ネジ72(基板被覆固定部材)が挿通された状態で、この通常ネジ72をカバー部材20のカバー固定ボス38に螺合することによって固定される。
ここで、回路基板61を固定するための特殊ネジ71と、内部カバー60を固定するための通常ネジ72とは、異なるヘッド形状を有する。つまり、通常ネジ72のヘッド形状が、例えば通常のマイナスドライバによって回動可能な−形状(一直線状)の溝部を備えているのに対して、特殊ネジ71のヘッド形状は、図5に示すように、通常のプラスドライバによって回動可能な+形状の溝部71aに加えて、この溝部71aの中央にこの溝部から突出する突起部71bを備えている。
従って、この特殊ネジ71を通常のプラスドライバによって回動しようとすると、プラスドライバの先端部分が突起部71bに衝突し、プラスドライバを溝部71aと良好に係合させることができないので、通常のプラスドライバ(通常のマイナスドライバも同様)によってはこの特殊ネジ71を回動させることはできない。
このため、この特殊ネジ71を回動させるためには、図5に示すように、通常のプラスドライバの先端部分の形状に加えて、この先端部分の中央が突起部71bと係合可能に陥没した孔部73を有する特殊工具74が用いられることになる。
なお、通常のプラスドライバ等の工具を用いて特殊ネジ71が確実に回動されないようにするためには、突起部71bの高さを、この溝部71aの深さと同じかこの溝部71aの深さよりも高く設定すればよい。
また、回路基板61をカバー部材20の基板固定ボス37に固定する際には、回路基板61とカバー部材20との間に上下一対のコネクタカバー62が介装される。このコネクタカバー62は、図2に示すように、回路基板61上に設けられた図示しないコネクタ群の各コネクタの形状に対応した穴63が形成された枠状部材であり、回路基板61をカバー部材20に固定すると、コネクタ群が穴63およびコネクタ窓26aを介してカバー部材20から露出されるようになっている。
次に、ベース部材10について図3(b)を用いて説明する。図3(b)は、ベース部材10を示す背面図である。
ベース部材10は上下対称かつ左右対称に構成されており、図3(b)に示すように、無蓋箱状の本体11の左右側面に上下方向に等間隔に設けられ外方に延出する複数の補強リブ12を介して、本体11の側面に平行に延びる平板状の側壁部材13が設けられている。そして、隣接する補強リブ12間の空間に、本体11の側面から延設された支持リブ14と側壁部材13の内面から延設された支持リブ16とにより筒状部材15が支持されている。この筒状部材15は、上記筒状部材25と同様の形状を有し、ベース部材10において左右対称に4個ずつ計8個設けられている。
そして、さらにこれら筒状部材15の開口部には、図2(および後述する図7)に示すように、逆止リング17が同軸状に装着されている。この逆止リング17は、固定部材50の後述する逆止片を係止するためのものであり、その外径が筒状部材15の内径に一致し、内径が筒状部材25の小径部25bの内径にほぼ一致する筒状体からなる。
そして、その一端に設けられたフランジ部17aが筒状部材15の開口部に係止されるようになっている。逆止リング17は、そのフランジ部17aが筒状部材15に接着されて固定される。そして、ベース部材10にカバー部材20が組み付けられた際には、筒状部材25と筒状部材15とが同軸状に配置されるように構成されている(図7参照)。
また、本体11の上下の側壁部11aからは、カバー部材20の4つの係合部31にそれぞれ係合可能な4つの鈎状の係合部18がカバー部材20側に向かって突設されている(図2および図3(b)参照)。この係合部18は、図4(a)に示すように、側壁部11aに沿って左右に延びると共にカバー部材20側に延出した突出部18aと、この突出部18aの左右方向の一端から内方に延びると共にカバー部材20側に延出した突出部18bの先端に、これら両突出部の端縁を二辺とする長方形状の小片部18cが連設された形状を有する。
この小片部18cは、上記カバー部材20側の開口部32に挿通可能な大きさに形成されており、当該係合部18がカバー部材20側の係合部31に沿ってスライドすると、その突出部18bが係合部31の端縁に当接して係止されるようになっている。また、本体11の側壁部11aよりも内側の位置には、4つの係合部18と対向するように、左右方向に延びる防護リブ19がカバー部材20側に突設されており、図4(a)のようにカバー部材20がベース部材10に組み付けられた際には、カバー部材20の側壁部27が、係合部18と防護リブ19とにより挟持されつつ支持されるようになっている。
そしてさらに、このガイド部材29と側壁部27から延設された係合部31とにより、カバー部材20の係合部18を挟持する態様で、カバー部材20とベース部材10とが固定されている。このため、第三者が外方から側壁部27を内方に押し込んでカバー部材20をベース部材10から脱離させる等の不正行為が有効に防止される。
次に、基板ケース1におけるカバー部材20とベース部材10との組み付けについて説明する。カバー部材20とベース部材10との組み付けの際には、上述のように回路基板61が組み付けられたカバー部材20を、ベース部材10に組み付ける。この際、カバー部材20の開口部32とベース部材10の小片部18cとを突き合わせて、その係合部18を開口部32に挿入する。そして、カバー部材20の係合部31とベース部材10の係合部18とを係合させる方向に、カバー部材20をベース部材10に対してスライドさせる。そして、係合部31の先端がベース部材10の係合部18に係止されることにより重合状態となる。
このようにすることによって、カバー部材20とベース部材10とは組み付けられる。ただし、カバー部材20に配置された固定部材50の全てが後述する待機空間に保持されている状態においては、カバー部材20はベース部材10に対して完全には固定されていない。よって、この状態においては、カバー部材20とベース部材10とは、そのスライド方向に動作されることにより分離可能である。
次に、カバー部材20とベース部材10とを完全に固定する際に使用される固定部材50について図6を用いて説明する。図6は固定部材50を表す説明図である。
固定部材50は、図6に示すように、下方にやや縮径した円柱状の本体51の上端部にフランジ状の係止部52が形成され、その中央から下端にかけて軸線に沿った所定幅のスリット53が形成されている。このため、固定部材50の下部はスリット53の幅方向に所定量弾性変形できるようになっている。
また、本体51の下端には、外径方向に突出した逆止片54が設けられている。この逆止片54は、固定部材50の下端側から上方に向かってその断面が大きくなるテーパ状に形成され、その下端部が挿入部54aを、上端部が係止部54bをそれぞれ形成している。
従って、固定部材50が所定の孔に挿入される際には、挿入部54aがテーパ状になっていることから孔入口にスムーズに導入され、さらに固定部材50がその下部で撓みながら孔内にスムーズに挿入される。そして、逆止片54が孔を貫通すると、固定部材50の下端部が弾性復帰して係止部54bが係止されるため、固定部材50を挿入方向とは逆方向に引き抜くことは不可能となる。
また、固定部材50の上端部には、ワッシャ55を介してワンウェイねじ56が螺入されている。このワッシャ55には、その外径が係止部52の上端面の外径と同一のものが使用されているため、固定部材50の係止部52の表面は、金属部材により覆われるようになっている。なお、このワンウェイねじ56は、周知のように、締結方向にのみ回動可能に構成されたねじであり、一旦係止部52に螺入されると、工具を用いてこれをリバースさせることは極めて困難となる。
次に、基板ケース1の封止方法について図7を用いて説明する。図7は図1のB−B断面であって基板ケース1の封止構造を表す説明図である。
図7に示すように、カバー部材20における被覆部材35の上壁部35aにおいて4つの筒状部材25に対応する位置には、これら筒状部材25と同様の形状を有する4つの筒状部35bが重合方向に延設され、これら筒状部35bの孔と対応する筒状部材25の孔とが連通するように構成されている。そして、固定部材50は、図7において最も左側の固定部材50のように、その逆止片54が筒状部材25の段差部25aに支持され、係止部52が筒状部35bの内壁に支持される態様で、被覆部材35と筒状部材25との間に形成される待機空間に一時的に保持される。
そして、基板ケース1の封止の際には、カバー部材20とベース部材10とが組み付けられた重合状態において、所定の棒状部材をカバー部材20の小孔35cに挿通し、上述した待機空間にて待機状態にある固定部材50のいずれかを押圧して、これを筒状部材25および筒状部材15により形成される連通孔58内に挿入する。すると、図7において左から2番目の固定部材50のように、固定部材50が筒状部材25の小径部25bと逆止リング17内部により形成される連通孔58内に挿通される。
このとき、固定部材50の逆止片54が逆止リング17の端面に、係止部52が筒状部材25の段差部25aにそれぞれ係止されることにより、固定部材50がベース部材10とカバー部材20とを挟持する態様でこれらを互いに固定して基板ケース1を封止する。このとき、固定部材50は連通孔58に対して遊嵌されているため、自軸周りに回動可能となっている。
なお、この封止作業においては、左右に4対(計8個)配設された固定部材50のうち、左右対称に配置された一対(2個)が使用されるため、本実施例の場合、遊技機の出荷時を含めて計4回の封止が可能となっている。また、封止状態を解除する際には、このとき用いられた固定部材50を保持する筒状部材25の支持リブ24および筒状部材15の支持リブ14、16をニッパ等の工具により切断して取り除き、上述した操作を逆に行なえば、カバー部材20をベース部材10から離脱させることができる。
以上のように詳述した基板ケース1は、遊技機に固定されるベース部材10と、このベース部材10に組み付けられ、このベース部材10との間に所定の収納空間を形成するカバー部材20と、ベース部材10とカバー部材20とを組み付けた状態で固定する固定部材50と、を備え、この遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板61を収納空間に封止する遊技機の基板ケース1であって、回路基板61における電子部品が実装された実装面側に位置するカバー部材20に対して、この回路基板61を固定する特殊ネジ71と、収納空間において回路基板61における実装面の裏面側の全面を覆って配置される内部カバー60と、回路基板61が固定されたカバー部材20に対して、内部カバー60を固定する通常ネジ72と、を備えている。
即ち、この基板ケース1においては、基板ケース1を不正に開封しようとする第三者が回路基板61に触れるためには、固定部材50、特殊ネジ71、および通常ネジ72の全ての固定部材を取り外さなければならない。
従って、特殊ネジ71または通常ネジ72のうちの一方のみで回路基板61および内部カバー60を固定した従来の基板ケースと比較して、第三者が回路基板61を触れるまでには時間が掛かるため、基板ケース1を不正に開封しようとする第三者の気力を減退させることができる。よって、回路基板61が電子部品の交換や改造等の不正行為を受け難くすることができる。
また、基板ケース1において、特殊ネジ71および通常ネジ72には、所定形状の溝部が形成されているとともに、溝部と係合する特定の工具を用いて特殊ネジ71および通常ネジ72が操作されることにより特殊ネジ71および通常ネジ72がカバー部材20から取り外されるよう構成されており、特殊ネジ71に形成された溝部71aの形状と、通常ネジ72に形成された溝部の形状とは、異なる形状に設定されている。
従って、このような基板ケース1によれば、特殊ネジ71と通常ネジ72とを同一の工具で取り外すことができないので、各固定部材に対応した複数の工具を所持していない第三者には回路基板61の電子部品に触れさせないようにすることができる。よって、回路基板61が改造等の不正行為をより受け難くすることができる。
[実施例2]
次に、別形態の基板ケース2について説明する。本実施例(実施例2)では、実施例1の基板ケース1と異なる箇所のみを詳述し、実施例1の基板ケース1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、本実施例の基板ケース2におけるベース部材10とカバー部材20との組み付け状態を示す説明図である。
実施例1の基板ケース1におけるカバー部材20において、カバー固定ボス38は、基板固定ボス37よりもカバー部材20の外周側に配置されていたが、本実施例のカバー部材20において、カバー固定ボス38は、基板固定ボス37の内側に配置されている。このため、本実施例の回路基板61には、カバー固定ボス38を挿通するための挿通孔61aが形成されている。つまり、内部カバー60は、回路基板61とともに特殊ネジ71も覆う構成にされている。
また、本実施例の内部カバー60においては、それぞれの基板固定ボス37の近傍においてベース部材10側(図8では下側)に突出した突出部60aが形成されており、この突出部60aが形成されたことにより生じた空間(回路基板61と内部カバー60との間の間隙)に不透明な樹脂等の部材からなる隠蔽部材60bを備えている。
ここで、この隠蔽部材60bは、特殊ネジ71のヘッドを覆うように配置されており、内部カバー60が取り付けられた状態では、外部から特殊ネジ71のヘッドの形状を視認することができない。このため、特殊ネジ71のヘッドの形状を知らない第三者には、特殊ネジ71を取り外すために必要となる工具を事前に準備することができない。
また、特殊ネジ71の存在を不透明な部材である隠蔽部材60bによって隠蔽することにより、このカバー部材20を見る角度によっては、このカバー部材20を一見しただけでは、回路基板61および内部カバー60が通常ネジ72のみによって共締めされているように見える。このため、第三者が当該基板ケース2を容易に開封できるものと思い開封作業を開始したとしても、内部カバー60を取り外した後でさらに特殊な工具を必要とする特殊ネジ71の存在に気付くことになる。
つまり、第三者は、容易に開封できるものと思っていたにもかかわらず、開封作業を開始してから開封に時間が掛かることに気付くので、第三者は精神的な打撃を受け、開封作業に対する気力がそがれることになる。よって、このような基板ケース2においても、基板ケース2が開封され難くすることができる。
[実施例3]
次に、さらに別形態の基板ケース3について説明する。本実施例(実施例3)では、実施例1,2の基板ケース1,2と異なる箇所のみを詳述し、実施例1,2の基板ケース1,2と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
図9は、本実施例の基板ケース3におけるベース部材10とカバー部材20との組み付け状態を示す説明図である。
実施例1,2のカバー部材20においては、カバー固定ボス38を備えていたが、本実施例のカバー部材20においては、カバー固定ボス38を備えていない。このため、本実施例の基板ケース3においては、内部カバー60が収納空間において回路基板61における実装面の裏面側の全面、および特殊ネジ71を覆って配置され、カバー固定ボス38に螺合される通常ネジ72に換えて、図9に示すように、内部カバー60と回路基板61とを結合した状態で封止する封止部材75(封止手段)を備えている。
この封止部材75は、前述の固定部材50と同様に、スリット76、逆止片77を備え、この逆止片77には挿入部77a、係止部77bが形成されている。
従って、封止部材75が所定の孔に挿入される際には、テーパ状に形成された挿入部77aが孔入口にスムーズに導入され、さらに封止部材75がその下部で撓みながら孔内にスムーズに挿入される。そして、逆止片77が孔を貫通すると、封止部材75の下端部が弾性復帰して係止部77bが係止されるため、封止部材75を挿入方向とは逆方向に引き抜くことは不可能となる。この構成によって内部カバー60と回路基板61との結合関係が維持される。
なお、回路基板61は、カバー部材20に対して固定されているため、内部カバー60は、封止部材75によってカバー部材20に対して固定されているとも言える。
このような基板ケース3によれば、封止部材75を破壊しなければ電子部品に触れることができないので、封止部材75の破壊に手間が掛かる分だけ電子部品が第三者に触れられ難くすることができる。また、仮に電子部品が触れられてしまった場合には、封止部材75は破壊された状態になるので、この基板ケース3の管理者は電子部品が第三者によって触れられたことを容易に識別することができる
[その他の実施形態]
本発明の実施の形態は、上記の実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施例2,3において、内部カバー60と隠蔽部材60bとは別部材で構成したが、特殊ネジ71のヘッドの形状を隠蔽することができれば、例えば、内部カバー60の少なくとも一部分が不透明にされた構成であってもよい。
また、実施例3において、封止部材75は、内部カバー60と回路基板61とを結合するようにしたが、内部カバー60とカバー部材20とを結合するようにしてもよい。
さらに、上記全ての実施例においては、回路基板61をカバー部材20に取り付けるようにしたが、ベース部材10に取り付けるようにしてもよい。この場合には、内部カバー60もベース部材10に取り付けるようにすればよい。
また、上記全ての実施例において、特殊ネジ71および通常ネジ72には、所定形状の溝部を形成するようにしたが、特定の工具等の道具を用いてこれらのネジを脱着することができれば、溝部に換えて孔部が形成されていてもよい。
遊技機の基板ケースを表す斜視図である。 基板ケースを表す分解斜視図である。 カバー部材を表す背面図(a)、およびベース部材を表す背面図(b)である。 実施例1におけるベース部材とカバー部材との組み付け状態を示す説明図(a)、およびその分解図(b)である。 特殊ネジを表す説明図である。 固定部材を表す説明図である。 基板ケースの封止構造を表す説明図である。 実施例2における基板ケースにおけるベース部材とカバー部材との組み付け状態を示す説明図である。 実施例3における基板ケースにおけるベース部材とカバー部材との組み付け状態を示す説明図である。
符号の説明
1,2,3…基板ケース、10…ベース部材、11…本体、11a…側壁部、12…補強リブ、13…側壁部材、14…支持リブ、15…筒状部材、16…支持リブ、17…逆止リング、17a…フランジ部、18…係合部、18a…突出部、18b…突出部、18c…小片部、19…防護リブ、20…カバー部材、21…本体、22…補強リブ、23…側壁部材、24…支持リブ、25…筒状部材、25a…段差部、25b…小径部、26…フランジ部、26a…コネクタ窓、27…側壁部、28…補強リブ、29…ガイド部材、31…係合部、32…開口部、33…架橋部材、34…フランジ部、35…被覆部材、35a…上壁部、35b…筒状部、35c…小孔、36…支持部、37…基板固定ボス、38…カバー固定ボス、50…固定部材、51…本体、52…係止部、53…スリット、54…逆止片、54a…挿入部、54b…係止部、55…ワッシャ、56…ワンウェイねじ、58…連通孔、60…内部カバー、60a…突出部、60b…隠蔽部材、61…回路基板、61a…挿通孔、62…コネクタカバー、63…穴、71…特殊ネジ、71a…溝部、71b…突起部、72…通常ネジ、73…孔部、74…特殊工具、75…封止部材、76…スリット、77…逆止片、77a…挿入部、77b…係止部。

Claims (5)

  1. 遊技機に固定される第1ケース部材と、
    該第1ケース部材に組み付けられ、該第1ケース部材との間に所定の収納空間を形成する第2ケース部材と、
    該第1ケース部材と該第2ケース部材とを組み付けた状態で固定するケース固定部材と、
    を備え、当該遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板を前記収納空間に封止する遊技機の基板ケースであって、
    前記回路基板における前記電子部品が実装された実装面側に位置する前記ケース部材に対して、該回路基板を固定する基板固定部材と、
    前記収納空間において前記回路基板における前記実装面の裏面側の全面を覆って配置される基板被覆部材と、
    前記回路基板が固定されたケース部材に対して、前記基板被覆部材を固定する基板被覆固定部材と、
    を備えたことを特徴とする基板ケース。
  2. 遊技機に固定される第1ケース部材と、
    該第1ケース部材に組み付けられ、該第1ケース部材との間に所定の収納空間を形成する第2ケース部材と、
    該第1ケース部材と該第2ケース部材とを組み付けた状態で固定するケース固定部材と、
    を備え、当該遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板を前記収納空間に封止する遊技機の基板ケースであって、
    前記回路基板における前記電子部品が実装された実装面側に位置する前記ケース部材に対して、該回路基板を固定する基板固定部材と、
    前記収納空間において前記回路基板における前記実装面の裏面側の全面、および前記基板固定部材を覆って配置される基板被覆部材と、
    前記回路基板に対して、前記基板被覆部材を固定する基板被覆固定部材と、
    を備えたことを特徴とする基板ケース。
  3. 前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材には、所定形状の溝部または孔部が形成されているとともに、前記溝部または前記孔部と係合する特定の工具を用いて前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材が操作されることにより前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材が前記ケース部材から取り外されるよう構成されており、
    前記基板固定部材に形成された溝部または孔部の形状と、前記基板被覆固定部材に形成された溝部または孔部の形状とは、異なる形状に設定されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板ケース。
  4. 前記基板固定部材および前記基板被覆固定部材のうちの少なくとも一方の固定部材は、当該固定部材を破壊しなければ取り外すことができない封止手段として構成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板ケース。
  5. 前記基板被覆部材は、
    前記基板固定部材も覆う構成にされているとともに、
    少なくとも前記基板固定部材を覆う部位が不透明な部材から構成されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の基板ケース。
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