JP2007157393A - ケーブルコネクタ型トランシーバモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はケーブルコネクタ型トランシーバモジュールに関し、データ伝送速度の高速化に適応可能である構造を実現することを目的とする。
【解決手段】プリント回路基板121は、ワイヤ半田付け用パッドワイヤ半田付け用パッドを先端のカードエッジコネクタ接続部分123の近くに有する。平衡伝送用ケーブル101の端のペア線105−1、105−2がコントロールICパッケージ140の個所を越えてカードエッジコネクタ接続部分123の方向に延在しており、ペア線の端より出ている絶縁被覆信号電線の端の信号ワイヤ102−1、102−2が、コントロールICパッケージよりもカードエッジコネクタ接続部分側の位置で、ワイヤ半田付け用パッドに半田付けしてある。
【選択図】図5

Description

本発明はケーブルコネクタ型トランシーバモジュールに係り、後ろ側から平衡伝送用ケーブルが延びている構成であり、RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)内でHDD(Hard Disk Drive)とスイッチ装置との間の接続に使用されるケーブルコネクタ型トランシーバモジュールに関する。
図1はRAID装置10を概略的に示す。RAID装置10は、内部に複数のHDD20と一つのスイッチ装置30とが収まっており、各HDD20とスイッチ装置30との間が、データの送信及び受信が可能であるように電気的に接続してある構成である。RAID装置10は複数台設置してあり、各RAID装置10がイーサネット(Ethernet(登録商標))によってサーバ40と接続してある。
従来は、各HDD20とスイッチ装置30との間の接続は、両者の間の距離が1〜2m程度と短いこともあって、光ファイバーではなくて、図2に示すように、電気―電気トランシーバモジュール50、60及び銅線のケーブルを使用したケーブルコネクタ70を利用してなされていた。
電気―電気トランシーバモジュール50、60は、細長い直方体形状であり、コントロールICパッケージ51,61を有し、一端側にカードエッジ部52,62を有し、他端側にコネクタ53,63を有する構成であり、データを送信及び受信する機能を有するものである。
ケーブルコネクタ70は、銅線のケーブル71の両端にコネクタ72,73を有する構成である。
電気―電気トランシーバモジュール50は、HDD20のスロット21内に挿入されて、カードエッジ部52がHDD20内のカードエッジコネクタ22と接続されて装着してある。
電気―電気トランシーバモジュール60は、スイッチ装置30のスロット31内に挿入されて、カードエッジ部62がスイッチ装置30内のカードエッジコネクタ32と接続されて装着してある。
ケーブルコネクタ70のコネクタ72がコネクタ53と接続してあり、コネクタ73がコネクタ63と接続してある。
各HDD20とスイッチ装置30との間のデータの伝送速度は例えば約2Gbpsである。
特開2000−68007号公報
次の世代のRAID装置では、各HDD20とスイッチ装置30との間のデータの伝送速度が例えば4Gbps以上と更に高速化される。なお、データの伝送速度が高速化すればする程伝送経路中での信号の損失が大きくなる。
上記のHDD20とスイッチ装置30との間の伝送経路において、損失の大きい部分を挙げると、コネクタ72とコネクタ53との接続個所、コネクタ73とコネクタ63との接続個所、トランシーバモジュール50、60内のプリント回路基板上の全長に及ぶ長い配線パターンの個所である。
よって、上記のような各HDD20とスイッチ装置30との間の接続の仕方では、伝送経路中の信号の損失が無視できなくなり、4Gbpsのデータ伝送速度に対応することが困難となる虞れもあった。
そこで、本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、データ伝送速度の高速化に適応可能であるケーブルコネクタ型トランシーバモジュールを提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、ケーブルの端にトランシーバモジュールコネクタを備えたケーブルコネクタ型トランシーバモジュールであって、
前記ケーブルは、一対の絶縁被覆信号電線が束ねられたペア線を有する平衡伝送用ケーブルであり、
前記トランシーバモジュールコネクタは、
ハウジング内にトランシーバモジュール本体が組み込んである構成であり、
該トランシーバモジュール本体は、先端にカードエッジコネクタ接続部分を有し、且つ、複数のワイヤ半田付け用パッドを該カードエッジコネクタ接続部分の近くに有し、且つ、カードエッジコネクタ接続部分とワイヤ半田付け用パッドとの間に延在する配線パターンを有するプリント回路基板と、該プリント回路基板に実装してあるコントロールICパッケージとよりなり、前記ワイヤ半田付け用パッドが前記コントロールICパッケージよりも前記カードエッジコネクタ接続部分側に配置してある構成であり、
前記平衡伝送用ケーブルの端の前記ペア線が前記コントロールICパッケージの個所を越えて前記カードエッジコネクタ接続部分の方向に延在しており、該ペア線の端より出ている絶縁被覆信号電線の端の信号ワイヤが、前記コントロールICパッケージよりも前記カードエッジコネクタ接続部分側の位置で、前記ワイヤ半田付け用パッドに半田付けしてある構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、平衡伝送用ケーブルの端のペア線がコントロールICパッケージの個所を越えてカードエッジコネクタ接続部分の方向に延在しており、ペア線の端より出ている絶縁被覆信号電線の端の信号ワイヤが、コントロールICパッケージよりもカードエッジコネクタ接続部分側の位置で、ワイヤ半田付け用パッドに半田付けしてあるため、プリント回路基板上で、カードエッジコネクタ接続部分とワイヤ半田付け用パッドとの間に延在する配線パターンの長さを短くすることが出来、よって、データ伝送速度の高速化に対応することが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図3は本発明の実施例1になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100を概略的に示す。ケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100は、平衡伝送用ケーブル101の両端に電気―電気トランシーバモジュールコネクタ(以下モジュールコネクタという)110、111を有する構成である。このケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100は、モジュールコネクタ110をスイッチ装置30のスロット31内に挿入させてカードエッジコネクタ32と接続させ、モジュールコネクタ111をHDD20のスロット21内に挿入させてカードエッジコネクタ22と接続させて使用される。モジュールコネクタ110とモジュールコネクタ111とは同じ構成である。
図4はモジュールコネクタ110の部分を示す。図5はモジュールコネクタ110をその上カバーを取り外して内部を示す図である。図6はモジュールコネクタ110を表裏反転した状態で示す。図7はモジュールコネクタ110の断面図である。図8はモジュールコネクタ110を分解して示す斜視図である。
X1−X2はモジュールコネクタ110の幅方向、Y1−Y2はモジュールコネクタ110の長手方向(挿入、抜去の方向)、Z1−Z2はモジュールコネクタ110の高さ方向である。Y1はモジュールコネクタ110の先端の方向であり、Y2はモジュールコネクタ110の平衡伝送用ケーブルが延びている側である。
モジュールコネクタ110は、平衡伝送用ケーブル101の端が接続してあるトランシーバモジュール本体120がハウジング160内に収容してあり、ハウジング160のY2側から平衡伝送用ケーブル101が延びている構成である。
[ハウジング160]
図8に示すように、ハウジング160はY1−Y2方向に長い直方体形状であり、スロット21、31に対応する大きさであり、共に亜鉛ダイキャスト製であるハウジング本体161と上カバー180とよりなる。
ハウジング本体161は、底板部162と両側の側板部163、164とよりなる略箱形状であり、Z1側は開口であり、Y1側に開口165を有し、Y1端のZ1側には側板部163、164間を横切る桟部166を有し、Y2端のZ1側には、平衡伝送用ケーブル101をクランプするためのケーブルクランプ部167を有する。ケーブルクランプ部167は、断面が半円である溝168を有し、且つ、溝168の途中にケーブルに食い込むためのリブ169を有する。リブ169は、断面が三角形であって溝内に突き出て、溝168に沿って溝168を横切っている。底板部162上には、側板部164側に、トランシーバモジュール本体130を位置決めするための段付き突起170及び段部172、173(図8参照)を有する。底板部162上の側板部164側にも、同様に、段付き突起及び段部を有する。
また、ハウジング本体161のY2側には、上カバー180のフランジ部が嵌合するフランジ嵌合部175を有する。このフランジ嵌合部175にはスプリングピン用の穴176、177が形成してある。ハウジング本体161のY2側のZ2側には、ロック解除レバーを取り付けるためのフランジ178が一対形成してあり、且つ、ロック用突起179(図6及び図7参照)が形成してある。
図6及び図7に示すように、ハウジング本体161のY2側には、ロック解除レバー190が、両側からフランジ178の穴を通して圧入されたスプリングピン191,192によって取り付けてある。ロック解除レバー190はばね193によってスプリングピン191,192に関して反時計方向に回動されており、先端の爪部190aはハウジング本体161の下面に当っている。
上カバー180は、略板形状であり、Y1側に、はめ込み部181を有し、途中の位置のX1、X2側にラグ182,183を有し、Y2側に、ケーブルクランプ部184及びフランジ部185、186を有する。ケーブルクランプ部184は、上記のケーブルクランプ部167と同じ構成であり、溝部189を有する。フランジ部185、186は夫々スプリングピン用の穴187,188を有する。
[トランシーバモジュール本体120]
図9はトランシーバモジュール本体120と平衡伝送用ケーブル101の端とを対応させて示す。図10(A)乃至(C)はトランシーバモジュール本体120示す。図9(A)はプリント回路基板121の上面122a側のパターンを示し、(C)は下面122ba側のパターンを示し、(B)はプリント回路基板121の断面を厚さ方向に関しては拡大して示す。
トランシーバモジュール本体120は、プリント回路基板121の上面122aにコントロールICパッケージ140及びACカップリングキャパシタ141が実装してある構成である。コントロールICパッケージ140は、マイコン回路及びメモリ回路等を有するものであり、メモリ回路にはトランシーバモジュール本体120の種類等の情報が書き込んである。この情報は後述するようにケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100の使用時にスイッチ装置30に送り出される。
プリント回路基板121は、Y1端にカードエッジ接続部分123を有し、ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4をこのカードエッジ接続部分123の近くに有し、Y2側にコントロールICパッケージ実装部分125を有する。ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4はコントロールICパッケージ実装部分125よりカードエッジ接続部分123の側であって、カードエッジ接続部分123の近くの位置にカードエッジ接続部分123と平行にX1−X2方向に並んで配置してある。カードエッジ接続部分123とワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4との間の寸法L1は約5mmと短い。L2は、ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4とプリント回路基板121のY2側の端との間の寸法である。
カードエッジ接続部分123は、上面122a側の複数の端子パターン125と、上面122a側の複数の端子パターン126とよりなる。端子パターン125、125の表面にはAuメッキしてある。
図10(A)に示すように、端子パターン125から配線パターン127がY2方向に延びており、ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4から配線パターン128がY2方向に延びており、配線パターン127の端と配線パターン128の端との間を跨いで、ACカップリングキャパシタ141が実装してある。
図10(B)に示すように、プリント回路基板121は内層にグランドパターン129と信号/電源パターン130とを有する構造である。絶縁層131の厚さtが適宜定めてあり、更には、配線パターン127、128の幅、隣接する配線パターン127、128の間の隙間等が適宜定めてあり、端子パターン125から配線パターン127、128を経てワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4に至る信号経路のインピーダンスは例えば100Ωに整合されている。
また、上面122aには、ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4を囲むように、E字形状のグランドパターン129が形成してある。
また、図10(C)に示すように、下面122b側には、複数の端子パターン126から配線パターン130がY2方向に向かって延びており、コントロールICパッケージ実装部分125にまで至っている。
また、プリント回路基板121には、ワイヤ半田付け用パッド124−1〜124−4の付近の両側に、位置決め用の切欠凹部135,136が形成してある。
[平衡伝送用ケーブル101]
図11(A)、(B)は平衡伝送用ケーブル101を示す。平衡伝送用ケーブル101は、図11(A)に示すように、外部被覆103と遮蔽網線104とよりなる二重被覆構造のチューブの内部に二本のペア電線105−1、105−2が収まっている構造である。各ペア電線105−1、105−2は、図11(B)に示すように、平衡信号伝送用の対をなす絶縁被覆信号電線106、107とドレンワイヤ108とが螺旋状に巻かれた金属テープ109によって束ねられてシールドされている構造である。金属テープ109と遮蔽網線104とは接触している。ペア電線105−1の端からは、絶縁被覆信号電線106、107とドレンワイヤ108とが外側に延びており、絶縁被覆信号電線106、107の先端は処理されて信号ワイヤ102−1、102−2が露出している。
図9に示すように、各ペア電線105−1、105−2が外部被覆103の端より突き出ている長さL3は、前記の寸法L2よりも少し長い。
同じく図9に示すように、外部被覆103はその端に端末処理部112を有する。端末処理部112は、遮蔽網線104を折り返して外部被覆103の表面に重ね、この部分を金属テープ113で捲きつけてかしめてある構成である。
[平衡伝送用ケーブル101のトランシーバモジュール本体120への接続]
図8に示すように、トランシーバモジュール本体120は平衡伝送用ケーブル101の先端に支持されている。
一のペア電線105−1の信号ワイヤ102−1、102−2がワイヤ半田付け用パッド124−1、124−2に半田付けされ、ドレンワイヤ108がグランドパターン129に半田付けしてある。別のペア電線105−2の信号ワイヤがワイヤ半田付け用パッド124−1、124−2に半田付けされ、ドレンワイヤがグランドパターン129に半田付けしてある。各ワイヤ半田付け用パッド124−1、124−2に半田付けしてある信号ワイヤの端は、カードエッジ接続部分123の近くの位置でカードエッジ接続部分123と平行にX1−X2方向に並んでいる。
ペア電線105−1、105−2は、図7及び図8に示すように、コントロールICパッケージ140の上側を通っている。
[電気―電気トランシーバモジュールコネクタ110]
モジュールコネクタ110は、図12(A)に示すように、平衡伝送用ケーブル101の先端に支持されているトランシーバモジュール本体120を、ハウジング本体161の内部に収め、平衡伝送用ケーブル101の端の部分をハウジング本体161のケーブルクランプ部167に収め、次いで、図12(B)に示すように、上カバー180をY1側が下を向く斜めの姿勢にしてそのはめ込み部181を桟部166の下側に嵌合させ、この嵌合している部分を支点にして、上カバー180のY2側をZ2方向に回動させ、上カバー180がハウジング本体161のZ1側の開口を覆うようにし、フランジ部185,186をフランジ嵌合部175に嵌合させ、上カバー180のY1側をZ2方向に強く押し付け、最後に、この強く押し付けた状態で、X1側から、すぼむ方向に弾性変形しうる構成のスプリングピン200を穴187,176に圧入し、X2側からスプリングピン201を穴188,177に圧入することによって組み立てられる。
ここで、上カバー180はY1側がはめ込み部181を桟部166の下側に嵌合さてれZ1方向への変位を拘束されているため、Y1側を固定する作業は不要となり、強く押し付けて固定する作業はY2側についてだけ行なえば良く、組み立て作業はし易い。
上カバー180のY1側をZ2方向に強く押し付けることによって、上カバー180の一部及びハウジング本体161の一部が平衡伝送用ケーブル101の端末処理部112に強く押し当っている。
トランシーバモジュール本体120のプリント回路基板121は、切欠凹部135,136を段付き突起170に嵌合して、Y1−Y2方向の位置を決められている。また、図7に示すように、プリント回路基板121は、段付き突起170、段部171、173に支持され、且つ、ラグ182,183によって押さえ付けられて、Z1−Z2方向の位置を決められている。また、プリント回路基板121は、側板部163、164によってX1−X2方向の位置を決められている。よって、カードエッジ接続部分123は、開口165の略中央に位置して位置決めされている。
平衡伝送用ケーブル101の端側は、ケーブルクランプ部167とケーブルクランプ部184との間に挟まれてクランプされている。端末処理部112はハウジング本体161と上カバー180とによって押し付けられて挟まれている。外部被覆103の部分には、リブ169が食い込んでいる。
反対側の電気―電気トランシーバモジュールコネクタ111も、上記の電気―電気トランシーバモジュールコネクタ100と同じ構成であり、対応する部分には添え字Aを付した同じ符号を付す。
[ケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100の使用]
上記構成のケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100は、図3に示すように、モジュールコネクタ110をスイッチ装置30のスロット31内に挿入させてカードエッジ接続部分123をカードエッジコネクタ32と接続させ、ロック用突起179をスロット31のロック用開口(図示せず)に係止させてロックさせ、反対側のモジュールコネクタ111をHDD20のスロット21内に挿入させて先端のカードエッジ接続部をカードエッジコネクタ22と接続させ、且つロックさせて使用され、HDD20とスイッチ装置30との間にデータ伝送経路が形成される。また、この状態で、モジュールコネクタ111内のコントロールICパッケージ140内に記憶されているトランシーバモジュール本体120の種類等の情報がスイッチ装置30に送られ、また、モジュールコネクタ111内のコントロールICパッケージ内の記憶されているトランシーバモジュール本体の種類等の情報がHDD20に送られ、この情報によって、スイッチ装置30とHDD20とは、接続されているケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100の種類等を認識し、データの伝送が適切に行なわれる。
データの伝送は、平衡伝送方式でなされる。平衡伝送方式は、データ毎に対をなす二本の電線を使用して、伝送すべきプラス信号とこのプラス信号とは大きさが等しく逆向きのマイナス信号とを同時に伝送する方式である。
HDD20からスイッチ装置30へ向かうデータは例えばぺア電線105−1を通って伝送され、スイッチ装置30からHDD20へ向かうデータは別のぺア電線105−2を通って伝送される。
図13は一本のぺア電線105−1を利用している伝送経路を概略的に示す。
金属テープ109は、その一端は、ハウジングを経てHDD20側のフレームグランドFGに電気的に接続されており、その他端は、ハウジング160を経てスイッチ装置30側のフレームグランドFGに電気的に接続されている。
ドレンワイヤ108は、その一端はカードエッジコネクタ22を経てHDD20側のシグナルグランドSGに電気的に接続されており、他端はカードエッジコネクタ32を経てスイッチ装置30側のシグナルグランドSGに電気的に接続されている。
HDD20からのプラス信号300は、カードエッジコネクタ22より、カードエッジ接続部分123A,配線パターン127A、キャパシタ141A、配線パターン128A、信号ワイヤ102−1、配線パターン128、キャパシタ141、配線パターン127、カードエッジ接続部分123、カードエッジコネクタ32を経て、スイッチ装置30に伝送される。マイナス信号301も同様な経路を経てスイッチ装置30に伝送される。
上記の伝送経路には、従来の図2に示すケーブルコネクタ70のコネクタ72、73の接続部分が存在せず、コネクタ接続部分で発生する悪い影響が無い。
ここで、プリント基板に形成された配線パターンの信号伝送特性と、ぺア電線105−1内の信号ワイヤの信号伝送特性とを比較すると、ぺア電線105−1内の信号ワイヤの信号伝送特性の方が優れている。そこで、ケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100は、配線パターン127、128、127A、128Aの長さが極力短い構成としてある。
よって、上記のケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100を使用することによって、第1には、コネクタ接続個所が最小であること、第2には、配線パターン127、128、127A、128Aの長さが極力短いこと、第3には、データの伝送に平衡伝送方式を採用していること、第4には、配線パターン127、128、127A、128Aの信号経路のインピーダンスが100Ωに整合されていることによって、HDD20とスイッチ装置30との間で4Gbpsという高速データ伝送が可能となる。また、配線パターン127、128、127A、128Aの長さが極力短いことによって、平衡伝送用ケーブル101の長さを長くすることが出来、高速データを正常に伝送可能である伝送距離が長くなる。
なお、モジュールコネクタ110をスイッチ装置30のスロット31より引き抜く場合には、作業者はモジュールコネクタ110のY2側をロック解除レバー190と一緒に指先で掴んで、Y2方向に引く。掴む操作によってロック解除レバー190が回動されて、爪部190aがスロット31の一部を弾性変形させ、ロック用開口(図示せず)がロック用突起179から外ずれ、ロックが解除される。よって、ロックを解除させる動作、及びモジュールコネクタ110を引き抜く動作が、一つのアクションで可能である。
図14は、本発明の実施例2になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100Aの端のモジュールコネクタの部分を示す。図15は図14中のトランシーバモジュール本体のうちコントロールICパッケージ140を実装する部分の分解斜視図である。
このケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100Aは、コントロールICパッケージ140の実装状態及びこの部分を通るペア電線105−1、105−2の配置を除いて、前記のケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100と同じである。
図15に示すように、プリント回路基板121Aには、コントロールICパッケージ実装部分125Aに、コントロールICパッケージ140に対応する大きさの開口400が形成してある。開口400の縁にパッド401が並んでいる。図14に拡大して示すように、コントロールICパッケージ140は上下逆転させた姿勢で、開口400内に嵌合した状態で、且つ、リード141の上面(コントロールICパッケージ140が通常の姿勢にある場合における、リード141の上面)がパッド401に半田付けされて実装してある。よって、コントロールICパッケージ140は、プリント回路基板121Aの上面からの突き出し量hを小さく抑えられた状態で、プリント回路基板121Aに低背実装してある。
図15中、410はぺア電線整線部材であり、ぺア電線整線用の溝411、412を有し、且つ、下面に脚部413,414を有する。このケーブル整線部材410が、その脚部413、414をプリント回路基板121Aの穴415、416に嵌合させて固定されて、プリント回路基板121Aに取り付けてあり、コントロールICパッケージ140を覆っている。ぺア電線105−1、105−2は溝411、412に嵌合して位置を決められて整然と整線してある。
上記の構成のケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100Aは、組み立てのときにぺア電線105−1、105−2を整線する作業が容易となり、且つ、モジュールコネクタ110を限られた高さ寸法とすることが簡単となる。
なお、ぺア電線整線部材410は、図7等に示す前記のケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100に設けても良い。
図16及び図17は本発明の実施例3になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100Bを示す。このケーブルコネクタ型トランシーバモジュール100Bは、平衡伝送用ケーブル101をクランプする部分の構造が相違する。
ハウジング160Bのハウジング本体161Bは、前記の直線状の溝168に代えて、途中がZ1方向に盛り上がるように湾曲した溝168Bを有する。168Baは盛り上がり部である。上カバー180Bは、溝189B途中であって、上記の盛り上がり部168Baに対応する部分に、Z1方向に凹んだ凹部189Baを有する。
平衡伝送用ケーブル101は、溝168Bに拘束されて、盛り上がり部168Baと凹部189Baとによって符号420で示すように強制的に湾曲されて、湾曲している部分420とハウジング160Bとの間の摩擦力によってハウジング160Bから抜け出ないようにクランプされている。
RAID装置を示す概略図である。 HDDとスイッチ装置との間の従来の接続を説明するための図である。 本発明の実施例1になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュールを概略的に示す図である。 図3のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールの端の電気―電気トランシーバモジュールコネクタの斜視図である。 図4のモジュールコネクタをその上カバーを取り外して内部を示す斜視図である。 図4のモジュールコネクタを表裏反転した状態で示す斜視図である。 図4のモジュールコネクタの断面図である。 図4のモジュールコネクタを分解して示す斜視図である。 トランシーバモジュール本体と平衡伝送用ケーブルの端とを対応させて示す図である。 トランシーバモジュール本体を示す図である。 平衡伝送用ケーブルを示す図である。 電気―電気トランシーバモジュールコネクタの組み立てを説明する図である。 一本のぺア電線を利用している伝送経路を概略的に示す図である。 本発明の実施例2になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュールの端の電気―電気トランシーバモジュールコネクタを示す断面図である。 図14中のトランシーバモジュール本体のうちコントロールICパッケージを実装する部分の分解斜視図である。 本発明の実施例3になるケーブルコネクタ型トランシーバモジュールの端の電気―電気トランシーバモジュールコネクタを示す断面図である。 図16の電気―電気トランシーバモジュールコネクタを、その上カバーを取り外して内部を示す斜視図である。
符号の説明
10 RAID装置
20 HDD
30 スイッチ装置
40 サーバ
100、100A、100B ケーブルコネクタ型トランシーバモジュール
101 平衡伝送用ケーブル
102−1、102−2 信号ワイヤ
103 外部被覆
104 遮蔽網線
105−1、105−2 ペア電線
106,107 絶縁被覆信号電線
108 ドレンワイヤ
109 金属テープ
110、111 電気―電気トランシーバモジュールコネクタ
120 トランシーバモジュール本体
121 プリント回路基板
123 カードエッジ接続部分
124−1〜124−4 ワイヤ半田付け用パッド
127,128、130 配線パターン
129 グランドパターン
130 信号/電源パターン
131 絶縁層
135,136 切欠凹部
140 コントロールICパッケージ
141 ACカップリングキャパシタ
160 ハウジング
161 ハウジング本体
162 底板部
163,164 側板部
165 開口
166 桟部
167 ケーブルクランプ部
168Ba 盛り上がり部
169 リブ
180 上カバー
181 はめ込み部
184 ケーブルクランプ部
189Ba 凹部
200、201 スプリングピン
400 開口
401 パッド
410 ぺア電線整線部材
420 湾曲している部分

Claims (9)

  1. ケーブルの端にトランシーバモジュールコネクタを備えたケーブルコネクタ型トランシーバモジュールであって、
    前記ケーブルは、一対の絶縁被覆信号電線が束ねられたペア線を有する平衡伝送用ケーブルであり、
    前記トランシーバモジュールコネクタは、
    ハウジング内にトランシーバモジュール本体が組み込んである構成であり、
    該トランシーバモジュール本体は、先端にカードエッジコネクタ接続部分を有し、且つ、複数のワイヤ半田付け用パッドを該カードエッジコネクタ接続部分の近くに有し、且つ、カードエッジコネクタ接続部分とワイヤ半田付け用パッドとの間に延在する配線パターンを有するプリント回路基板と、該プリント回路基板に実装してあるコントロールICパッケージとよりなり、前記ワイヤ半田付け用パッドが前記コントロールICパッケージよりも前記カードエッジコネクタ接続部分側に配置してある構成であり、
    前記平衡伝送用ケーブルの端の前記ペア線が前記コントロールICパッケージの個所を越えて前記カードエッジコネクタ接続部分の方向に延在しており、該ペア線の端より出ている絶縁被覆信号電線の端の信号ワイヤが、前記コントロールICパッケージよりも前記カードエッジコネクタ接続部分側の位置で、前記ワイヤ半田付け用パッドに半田付けしてある構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  2. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記複数のワイヤ半田付け用パッドは、前記カードエッジコネクタ接続部分と平行に並んでおり、
    前記ワイヤ半田付け用パッドに半田付けしてある前記信号ワイヤの端が、前記カードエッジコネクタ接続部分と平行に並んでいる構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  3. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記プリント回路基板は、前記カードエッジコネクタ接続部分から前記ワイヤ半田付け用パッドに至る配線パターンを、内部のグランドパターン上の絶縁層の表面に有し、
    該絶縁層がインピーダンス整合のために定められた厚さを有する構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  4. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記プリント回路基板には、前記カードエッジコネクタ接続部分から前記ワイヤ半田付け用パッドに至る配線パターンの途中に、ACカップリングキャパシタが実装してある構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  5. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記プリント回路基板は、前記ワイヤ半田付け用パッド及び配線パターンを、その上面に有し、且つ、下面に、前記カードエッジコネクタ接続部分から前記コントロールICパッケージに至る別の配線パターンを有する構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  6. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記プリント回路基板は、前記コントロールICパッケージが実装される部位に開口を有し、
    前記コントロールICパッケージが前記開口内に嵌合して実装してある構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  7. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記プリント回路基板に、実装してある前記コントロールICパッケージを覆うようにペア線整線部材が取り付けてあり、
    前記ペア線が前記ペア線整線部材によって整線されて前記コントロールICパッケージの個所を延在している構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  8. 請求項1に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記ハウジングは、ハウジング本体と上カバーとよりなり、
    該ハウジング本体は、底板部と、両側の側板部と、先端部で該両側の側板部間を横切る桟部とよりなり、基部側にハウジング本体側ケーブルクランプ部を有する構成であり、
    前記上カバーは、先端側にはめ込み部を有し、基部側に上カバー側ケーブルクランプ部を有する構成であり、
    前記上カバーは、そのはめ込み部を前記桟部の下側に嵌合され、その上カバー側ケーブルクランプ部が前記ハウジング本体側ケーブルクランプ部と対向して押さえ付けけられて前記平衡伝送用ケーブルをクランプした状態で、前記上カバー側ケーブルクランプ部が横側から圧入されたピンによって前記ハウジング本体側ケーブルクランプ部に固定された構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
  9. 請求項9に記載のケーブルコネクタ型トランシーバモジュールにおいて、
    前記ハウジング本体側ケーブルクランプ部は、途中に盛り上がり部を有し、
    前記上カバー側ケーブルクランプ部は、前記盛り上がり部に対応する部分に凹部を有し、
    前記平衡伝送用ケーブルは、前記盛り上がり部と前記凹部とによって強制的に湾曲されて、該湾曲している部分の摩擦力によって前記ハウジングから抜け出ないようにクランプされている構成としたことを特徴とするケーブルコネクタ型トランシーバモジュール。
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